JP2007311107A - 二次電池の充電方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】内部抵抗による影響を低減することにより急速に満充電することができる二次電池の充電方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る二次電池の充電方法を実施するための充電制御装置10は、二次電池11、充電器12、電流検出器13、電圧検出器14および制御部15を有する。
まず第1のステップにおいて、二次電池11の許容する最大電流値I0で充電を開始する。次に、第2のステップにおいて、二次電池11の両端電圧が充電終止電圧に達した時点において充電電流をゼロとする。次に、第3のステップにおいて、充電電流をゼロとし充電を休止した時点から所定の休止時間T0経過後に充電を再開する。この再開時の充電電流値は、休止前の充電電流値よりも小さい値に設定する。続いて第2、第3のステップを繰り返し、制御部15により二次電池11の満充電が検知された時点で充電を終了する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、急速充電可能な二次電池の充電方法に関する。
最近、携帯電話等の通信機器や携帯型ノートパソコン等の電子機器などの電源として、二次電池の使用が増加している。特に、携帯型機器に用いられる二次電池は、急速に充電できることが望まれる。また、二次電池およびこの二次電池の充電装置(以下、二次電池およびこの二次電池の充電装置を総称して充電式電池装置という)は、利便性の観点から、小型、軽量、高容量であることが望まれる。
従来この種の二次電池を急速に充電する方法に、特開平7−211354号公報(特許文献1)および特開2001−35540号公報(特許文献2)に開示されたものがある。
特開平7−211354号公報(特許文献1)に記載された充電方法は、非水系の二次電池を充電するパルス充電方法において、パルス電流の1サイクル中のオン時間の比率を示すデューティ比を、二次電池の温度が低温から高温に変移するのに応じて連続的にもしくは段階的に大きくする方法であり、低温の二次電池にとって好適なゆっくりした小さな充電率から、高温の二次電池が対応し得る大きな充電率まで、低温から高温まで各温度に対応した最適かつ最速の充電時間で充電することができる。
また、特開2001−35540号公報(特許文献2)に記載された密閉型鉛蓄電池の充電方式は、充電電流を段階的に二度低減して充電を行うことにより、短時間で充電することができる充電方式である。
特開平7−211354号公報 特開2001−35540号公報
従来の二次電池を急速に充電する方法では、二次電池の内部抵抗による影響に対する対策が不十分である。
二次電池の両端電圧を測定すると、二次電池に充電された電圧と二次電池の内部抵抗による電圧降下による和が観測される。二次電池の内部抵抗値は、二次電池内部の化学状態の変動に依存する。この化学変化は充電電流値が大きいほど大きくなる。このため、二次電池の内部抵抗値は、充電電流値の増加に伴い増加する。また、充電電流値が大きいほど二次電池の内部抵抗による電圧降下は大きくなる(オーム則)。このため、充電電流値を大きくしてしまうと、二次電池の内部抵抗による影響により、電池容量一杯まで充電する(以下、満充電するという)ことが難しくなってしまう。
特許文献1に記載された充電方法では、パルス充電を行うにあたり、充電開始から充電終了まで一定の充電電流を用いている。このため、二次電池の内部抵抗による電圧降下を考慮して二次電池を満充電するためには、充電電流値を大きくすることができず、充電時間の増加につながってしまう。また、充電時間を短縮するために充電電流を大きくすると、満充電することが難しくなる。
また、特許文献2に記載された充電方式では、充電電流を段階的に低減するにあたり、休止時間を設けていない。このため、二次電池内部の化学状態は平衡状態に戻ることができない。したがって、二次電池の内部抵抗による電圧降下の影響を常に受けることとなり、やはり電池容量一杯まで充電する(以下、満充電するという)ことが難しい。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、内部抵抗による影響を低減することにより急速に満充電することができる二次電池の充電方法を提供することを目的とする。
本発明に係る二次電池の充電方法は、上述した課題を解決するために、二次電池が許容できる最大電流を充電電流として充電を開始するステップと、前記二次電池の両端電圧が充電終止電圧に達した場合充電を中断するステップと、一定の休止時間経過後に、前記充電電流よりも小さい充電電流で充電を再開するステップと、を有することを特徴とする方法である。
また、本発明に係る二次電池の充電方法は、上述した課題を解決するために、二次電池が許容できる最大電流を充電電流として充電を開始するステップと、前記二次電池の両端電圧が充電終止電圧に達した場合充電を中断するステップと、一定の休止時間経過後に、前記充電電流よりも小さい充電電流で充電を再開するステップとを有し、前記二次電池が満充電になるまで前記中断するステップと前記再開するステップとを繰り返すことを特徴とする方法である。
また、本発明に係る二次電池の充電方法は、上述した課題を解決するために、二次電池が許容できる最大電流を充電電流として充電を開始するステップと、前記二次電池の両端電圧が充電終止電圧に達した場合充電を中断するステップと、前記両端電圧の時間変化量が所定の値を上回った場合に前記充電電流よりも小さい充電電流で充電を再開するステップとを有し、前記二次電池が満充電になるまで前記中断するステップと前記再開するステップとを繰り返すことを特徴とする方法である。
本発明に係る二次電池の充電方法によれば、内部抵抗による影響を低減することにより急速に満充電することができる。
本発明に係る二次電池の充電方法の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る二次電池の充電方法を実施するための充電制御装置の一実施形態を示すブロック図である。なお、図1において破線は制御信号などの信号の入出力を示す。
充電制御装置10は、二次電池11、充電器12、電流検出器13、電圧検出器14および制御部15を有する。
二次電池11としては、リチウムイオン二次電池などの非水系電解液の二次電池、鉛二次電池またはニッケルカドミウム二次電池などを用いる。
なお、二次電池11は、単一の二次電池のほか、複数の二次電池を互いに接続した組電池を含むものとする。
充電器12は正負の端子をもち、電流を出力する。この充電器12の両端子は二次電池11の両端子にそれぞれ接続され、二次電池11に充電電流を供給する。この供給すべき充電電流値は、制御部15により制御される。
電流検出器13は、充電電流値を検出できるように、二次電池11と充電器12のいずれかの端子間に接続される。電流検出器13は、検出した充電電流値を制御部15に与える。
電圧検出器14は、二次電池11の両端電圧を検出できるように、二次電池11の両端に接続される。電圧検出器14は、検出した二次電池11の両端電圧値を制御部15に与える。
制御部15は、電流検出器13および電圧検出器14から充電電流値および二次電池11の両端電圧値をそれぞれ受け、この充電電流値および二次電池11の両端電圧値にもとづき充電器12の出力する充電電流値を制御する。また、制御部15は、二次電池11が満充電状態になったか否かを判定する機能を有する。
図2は本発明に係る二次電池11の充電方法の第1実施形態における時間、充電電流および両端電圧の関係を示す模式的なグラフである。
図2において、横軸は時間、左側縦軸は充電電流、右側縦軸は二次電池11の両端電圧をそれぞれ示す。
まず第1のステップにおいて、二次電池11の許容する最大電流値I0で充電を開始する。
次に、第2のステップにおいて、二次電池11の両端電圧が充電終止電圧に達した時点において充電電流をゼロとする。
次に、第3のステップにおいて、充電電流をゼロとし充電を休止した時点から所定の休止時間T0経過後に充電を再開する。この再開時の充電電流値は、休止前の充電電流値よりも小さい値に設定する。
なお、この設定は、再開時の充電電流値は、休止前の充電電流値よりも小さい値になるように行えばよく、休止前の充電電流値に定数(たとえば0.6など)を乗じることによって行ってもよいし、定数(たとえば5アンペア)を減じることによって行ってもよいし、これらを組み合わせることによって行ってもよい。また、休止時間T0は、充電電流により引き起こされた二次電池11内部の化学変化が平衡状態に戻るに足る時間とする。
続いて第2、第3のステップを繰り返し、制御部15により二次電池11の満充電が検知された時点で充電を終了する。
第1実施形態に示した二次電池11の充電方法では、二次電池11の両端電圧が充電終止電圧に達した後、充電電流により引き起こされた二次電池11内部の化学変化が平衡状態に戻るに足る休止時間T0をおいてから充電を再開する。このため、二次電池11内部の化学変化により増加した二次電池11の内部抵抗が通常の値に戻ることができる。したがって、二次電池の内部抵抗による電圧降下分を除去することができ、二次電池11を急速に容易に満充電することができる。
また、休止時間を設けることにより、二次電池11内部の化学状態を平衡状態に戻すことは、二次電池11の劣化を抑制することにつながる。したがって、サイクル寿命を損なうことなく充電することができる。
また、本実施形態に係る二次電池11の充電方法では、充電開始時の充電電流を二次電池11の許容する最大電流値I0とし、段階的に電流を低減する。このため、一定の小さな電流で充電することで二次電池11の内部抵抗による電圧降下の影響を減らす方法に比べ、充電時間を短縮することができる。
また、本実施形態に係る二次電池11の充電方法では、充電終了直前の充電電流が充電開始電流よりも低くなる。このため、充電電流値を充電開始電流値のまま一定で充電する方法に比べ、二次電池11の内部抵抗による電圧降下の影響を低減することができ、容易に二次電池11の容量いっぱいにエネルギーを蓄積(満充電)することができる。
なお、充電開始電流値はI0以下の任意の値であってもよいが、I0に近い値であるほど充電時間は短くなる。
図3は本発明に係る二次電池11の充電方法の第2実施形態における時間、充電電流および両端電圧の関係を示す模式的なグラフである。
本実施形態に係る二次電池11の充電方法は、第1実施形態に示した二次電池11の充電方法において充電電流値の下限を1Cとする方法である。ここで、1Cとは、1時間で二次電池11を完全に放電させる電流値をいう。
繰り返し回数が増えて際限なく充電電流値を低減してしまうと、充電電流値が小さくなりすぎ、一定電流量で充電した場合に比べ、かえって充電時間が長くなってしまうおそれがある。この第2実施形態に係る二次電池11の充電方法では、充電電流値の下限を1Cとするため、二次電池11の内部抵抗による電圧降下の影響を低減できるとともに、充電時間の短縮を確実に図ることができる。
図4は本発明に係る二次電池11の充電方法の第3実施形態における時間、充電電流および両端電圧の関係を示す模式的なグラフである。
本実施形態に係る二次電池11の充電方法は、第1実施形態に示した二次電池11の充電方法と比べて休止時間の長さが異なる。二次電池11内部の化学変化は充電電流が小さいと小さくなる。このため、二次電池11内部の化学状態を平衡状態に戻るまでにかかる時間は充電電流が小さいと短くなる。したがって、休止時間を適切に短縮することにより、充電時間を短縮することができる。
まず第1のステップにおいて、二次電池11の許容する最大電流値I0で充電を開始する。
次に、第2のステップにおいて、二次電池11の両端電圧が充電終止電圧に達した時点において充電電流をゼロとする。
次に、第3のステップにおいて、充電電流をゼロとし充電を休止した時点から所定の休止時間T1経過後に充電を再開する。この再開時の充電電流値は、休止前の充電電流値よりも小さい値に設定する。
続いて第2、第3のステップを繰り返す。このとき、n回目の休止時間Tnはn−1回目の休止時間Tn−1よりも短くすることに注意する。つまり、T1>T2>T3・・・とする。
そして、制御部15により二次電池11の満充電が検知された時点で充電を終了する。
この第3実施形態に係る二次電池11の充電方法では、充電電流値が大きいときは休止時間を長く、充電電流値が小さいときは休止時間を短くする。このため、たとえばT1と図2に示したT0とが等しい場合などは、第1実施形態に係る充電方法に比べ、充電終了までの総休止時間を短くなる。したがって、充電時間を短縮することができる。
図5は本発明に係る二次電池11の充電方法の第4実施形態における時間、充電電流および両端電圧の関係を示す模式的なグラフである。
本実施形態に係る二次電池11の充電方法は、第1実施形態に示した二次電池11の充電方法と比べて休止時間の長さが異なる。
まず第1のステップにおいて、二次電池11の許容する最大電流値I0で充電を開始する。
次に、第2のステップにおいて、二次電池11の両端電圧が充電終止電圧に達した時点において充電電流をゼロとする。
次に、第3のステップにおいて、充電電流をゼロとし二次電池11の両端電圧の時間変化率ΔVb/Δtが所定の値kを上回った場合に充電を再開する。この再開時の充電電流値は、休止前の充電電流値よりも小さい値に設定する。
続いて第2、第3のステップを繰り返し、制御部15により二次電池11の満充電が検知された時点で充電を終了する。
この第4実施形態に係る二次電池11の充電方法では、二次電池11の両端電圧の時間変化率ΔVb/Δtが所定の値kを上回った場合に充電を再開する。二次電池11の両端電圧の時間変化率ΔVb/Δtは、二次電池11の化学状態を示す指標として用いることができる。本実施形態では、この時間変化率ΔVb/Δtが所定の値kを上回ったときに二次電池11が平衡状態に達したとみなす。このため、休止時間は、充電電流値が大きいときは長く、小さいときは短くなる。したがって、本実施形態に係る充電方法によれば、第1実施形態に比べ総休止時間を短縮することができ、かつ休止時間をいたずらに短縮しすぎることなく、充電時間を容易に的確に短縮することができる。
図6は本発明に係る二次電池11の充電方法の第5実施形態における時間、充電電流および両端電圧の関係を示す模式的なグラフである。
本実施形態に係る二次電池11の充電方法は、第1実施形態に示した二次電池11の充電方法と比べて二次電池11の充電中の到達電圧が異なる。
まず第1のステップにおいて、二次電池11の許容する最大電流値I0で充電を開始する。
次に、第2のステップにおいて、二次電池11の両端電圧が充電終止電圧と所要の電圧の和に達した時点において充電電流をゼロとする。
ここで、所要の電圧とは、二次電池11の内部抵抗により降下する電圧をいう。
あらかじめ、制御部15に、充電電流値に対して二次電池11の内部抵抗により降下する電圧を関連付けたデータを記憶させておく。制御部15は、このデータにもとづき、充電電流値から二次電池11の内部抵抗による電圧降下量を算出する。
また、直前の充電サイクルの終了時の二次電池11の両端電圧と充電終止電圧の差を、この充電サイクルの充電電流値における内部抵抗による電圧降下量とし、この電圧降下量から次のサイクルの充電電流値における電圧降下量を推測するように制御部15を構成してもよい。
次に、第3のステップにおいて、充電電流をゼロとし充電を休止した時点から所定の休止時間T0経過後に充電を再開する。この再開時の充電電流値は、休止前の充電電流値よりも小さい値に設定する。
続いて第2、第3のステップを繰り返し、制御部15により二次電池11の満充電が検知された時点で充電を終了する。
この第5実施形態に係る二次電池11の充電方法では、充電終止電圧と充電電流値に対応する二次電池11の内部抵抗による降下電圧を加えた電圧値に到達するまで充電を行うことを繰り返す。このため、各充電サイクルにおいて、通電時間を延長することができる。したがって、充電時間を短縮することができる。
図7は、本発明に係る二次電池の充電方法の第6実施形態を実施するために用いられる充電制御装置の構成例を示すブロック図である。
この実施形態に示された充電制御装置10Aは、複数の二次電池11を互いに接続した二次電池の組電池21を用い、それぞれの二次電池11に対して電圧検出手段14を接続したものであり、他の構成および作用は第1実施形態に示された充電制御装置10と異ならないので、同じ構成には同一符号を付して説明を省略する。
二次電池の組電池21は、n個の二次電池11〜11を互いに接続することにより構成される。この各二次電池11〜11の両端電圧を個別に測定可能にするため、各二次電池11〜11の両端に電圧検出手段14〜14をそれぞれ接続する。
充電制御装置10Aは、n個の二次電池11〜11を互いに接続した組電池21、充電器12、電流検出器13、n器の電圧検出器14〜14および制御部15を有するものである。
制御部15は、電流検出器13から充電電流値を、電圧検出器14〜14から二次電池11〜11の両端電圧値をそれぞれ受け、この充電電流値および二次電池11〜11の両端電圧値にもとづき充電器12の出力する充電電流値を制御する。また、制御部15は、二次電池11〜11が満充電状態になったか否かを各二次電池について判定する機能を有する。
次に、本実施形態に係る二次電池の組電池21の充電方法について説明する。
図8は、二次電池11〜11で構成される二次電池の組電池21を充電する際の手順を示すフローチャートである。図8において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示す。
まず、ステップS1において、充電器12は、制御部15に制御されて、二次電池11〜11の許容する最大電流値I0〜I0の最小値I0minを回路に供給し、二次電池の組電池21の充電を開始する。
次に、ステップS2において、制御部15は、電圧検出器14〜14から受けた二次電池11〜11の両端電圧値を監視し、充電終止電圧に達した二次電池があるかどうか判定する。充電終止電圧に達した二次電池が一つもない場合は、ステップS3に進む。一方、一つでもある場合はステップS6に進む。
次に、ステップS3において、制御部15は、二次電池11〜11の充電履歴にもとづき、満充電に達した二次電池があるかどうかを判定する。満充電に達した二次電池が一つでもある場合は、二次電池の組電池21の充電終了と判定し、充電器12を制御して電流の出力をゼロとし、この手順は終了となる。一方、満充電に達した二次電池が一つもない場合は、ステップS2に戻る。
他方、充電終止電圧に達した二次電池が一つでもある場合は、ステップS4において、充電器12は、制御部15に制御されて出力電流をゼロとし、充電を中断する。
次に、ステップS5において、制御部15は、あらかじめ設定した所定の時間T0の充電器12を出力ゼロのまま待機させる。
次に、ステップS6において、充電器12は、制御部15に制御されて、直近の中断前の充電電流値(たとえばI0min)よりも小さい電流値を出力し、二次電池の組電池21の充電を再開して、ステップS2に戻る。
以上の手順により、二次電池の組電池21を充電することができる。
この第6実施形態に係る二次電池の充電方法では、二次電池の組電池を充電する際に、この組電池を構成する二次電池11〜11の一つでも充電終止電圧に達した場合に充電を中断する。このため、過充電となってしまう二次電池を一つも出すことなく、組電池の充電を完了することができる。したがって、複数または全ての二次電池が充電終止電圧になるまで充電を行う方法に比べて、各二次電池の長寿命化を図ることができるとともに組電池としての長寿命化を図ることができる。
また、本実施形態に係る二次電池の充電方法では、充電開始電圧を二次電池11〜11の許容する最大電流値I0〜I0の最小値I0minに設定している。このため、各二次電池に許容電流の相違がある場合でも特定の二次電池に過度な負担をかけることなく、充電時間の短縮を図ることができる。
なお、本発明において、充電開始電流値はI0(またはI0min)以下の任意の値であってもよい。また、充電電流は、二次電池11を充電することができればよく、図2〜図6に示した矩形波のほか、半波の正弦波でも、これらの波形が多少ゆがんだものでもよい。
なお、第1実施形態ないし第6実施形態は、任意に組み合わせて用いてもよいし、順にまたは並行して実施してもかまわない。
たとえば第5実施形態と第6実施形態を組み合わせた場合、図8のステップS2において、充電終止電圧に充電電流に応じた内部抵抗による電圧降下量を加えた電圧を新たな受電終止電圧とし、この新たな充電終止電圧に組電池21を構成する二次電池11〜11の一つでも達した場合に充電を中断するようにすることにより、第5実施形態の効果(通電時間延長による充電時間短縮)と第6実施形態の効果(過充電二次電池発生の抑止)をあわせて奏することができる。
本発明に係る二次電池の充電方法を実施するための充電制御装置の一実施形態を示すブロック図。 本発明に係る二次電池の充電方法の第1実施形態における時間、充電電流および両端電圧の関係を示す模式的なグラフ。 本発明に係る二次電池の充電方法の第2実施形態における時間、充電電流および両端電圧の関係を示す模式的なグラフ。 本発明に係る二次電池の充電方法の第3実施形態における時間、充電電流および両端電圧の関係を示す模式的なグラフ。 本発明に係る二次電池の充電方法の第4実施形態における時間、充電電流および両端電圧の関係を示す模式的なグラフ。 本発明に係る二次電池の充電方法の第5実施形態における時間、充電電流および両端電圧の関係を示す模式的なグラフ。 本発明に係る二次電池の充電方法の第6実施形態を実施するために用いられる充電制御装置の構成例を示すブロック図。 複数の二次電池で構成される二次電池の組電池を充電する際の手順を示すフローチャート。
符号の説明
10 充電制御装置
11、11、11、11 二次電池
12 充電器
13 電流検出器
14、14、14、14 電圧検出器
15 制御部
21 二次電池の組電池

Claims (9)

  1. 二次電池が許容できる最大電流を充電電流として充電を開始するステップと、
    前記二次電池の両端電圧が充電終止電圧に達した場合充電を中断するステップと、
    一定の休止時間経過後に、前記充電電流よりも小さい充電電流で充電を再開するステップと、
    を有することを特徴とする二次電池の充電方法。
  2. 二次電池が許容できる最大電流を充電電流として充電を開始するステップと、
    前記二次電池の両端電圧が充電終止電圧に達した場合充電を中断するステップと、
    一定の休止時間経過後に、前記充電電流よりも小さい充電電流で充電を再開するステップとを有し、
    前記二次電池が満充電になるまで前記中断するステップと前記再開するステップとを繰り返すことを特徴とする二次電池の充電方法。
  3. 前記充電電流の最小値は定格電流1Cである請求項1または2に記載の二次電池の充電方法。
  4. 前記休止時間は前記充電電流の低減に応じて短くしたものである請求項1ないし3のいずれか1項に記載の二次電池の充電方法。
  5. 二次電池が許容できる最大電流を充電電流として充電を開始するステップと、
    前記二次電池の両端電圧が充電終止電圧に達した場合充電を中断するステップと、
    前記両端電圧の時間変化量が所定の値を上回った場合に前記充電電流よりも小さい充電電流で充電を再開するステップとを有し、
    前記二次電池が満充電になるまで前記中断するステップと前記再開するステップとを繰り返すことを特徴とする二次電池の充電方法。
  6. 前記充電終止電圧は、前記充電電流の値に応じた電圧をさらに加えたものである請求項1ないし5のいずれか1項に記載の二次電池の充電方法。
  7. 前記二次電池は複数の前記二次電池を接続して構成された組電池であり、
    前記中断するステップは、前記複数の二次電池のうち一つ以上の両端電圧が充電終止電圧に達した場合充電を中断するステップである請求項1ないし6のいずれか1項に記載の二次電池の充電方法。
  8. 前記二次電池は複数の前記二次電池を接続して構成された組電池であり、
    前記複数の二次電池のうち一つ以上が満充電に達した場合充電を終了するステップをさらに有する請求項7記載の二次電池の充電方法。
  9. 前記充電を開始する際の充電電流は、前記二次電池が許容できる最大電流値以下かつ定格電流1C以上の大きさである請求項1ないし8のいずれか1項に記載の二次電池の充電方法。
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