JP2007310947A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】縦置きで使用しても小径ディスクの脱落を回避でき、しかも光ピックアップとの衝突を回避できる光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクトレイ1の大径ディスク用凹部2にセットして使用される着脱自在の小径ディスク用アダプタ14を備えた光ディスク装置であって、アダプタ14は、大径ディスク用凹部2の外周部に係合して保持され、中央に底部が開口した小径ディスク用凹部15が形成され、小径ディスク用凹部15の外周部に脱落防止爪19a〜19dが形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】ディスクトレイ1の大径ディスク用凹部2にセットして使用される着脱自在の小径ディスク用アダプタ14を備えた光ディスク装置であって、アダプタ14は、大径ディスク用凹部2の外周部に係合して保持され、中央に底部が開口した小径ディスク用凹部15が形成され、小径ディスク用凹部15の外周部に脱落防止爪19a〜19dが形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、光ディスク装置の特にディスクトレイに関するものである。
光ディスク装置には、光ディスク装置本体から外部に引き出されてディスクを着脱可能な第1の状態と、光ディスク装置本体に引き込まれて光ピックアップがディスクにアクセス可能な第2の状態とにわたって出退するディスクトレイが設けられている。
さらに、光ディスク装置はディスクトレイにターンテーブルとこれを駆動するスピンドルモータならびに光ピックアップ装置を搭載した一体型と、光ディスク装置本体の内部にターンテーブルとこれを駆動するスピンドルモータならびに光ピックアップ装置が配置された分離型がある。
特開平7−326177号公報
前記一体型の光ディスク装置の場合には、ターンテーブルにディスクをセットすることができるため、ディスクが12cmディスク、8cmディスクの何れの場合でも問題が発生しないが、前記分離型の光ディスク装置の場合には、次のような問題がある。
図8は前記分離型の光ディスク装置の一般的なディスクトレイを示す。
ディスクトレイ1には、12cmディスクを受ける第1凹部2と、この第1凹部2の内側に設けられて8cmディスクを受ける第2凹部3が設けられている。第1凹部2の外周部には、図9に示すように光ディスク装置本体4を縦置きで使用した場合にディスクがディスクトレイ1から脱落しないように、複数個所に大型ディスク用脱落防止用の突起5a,5b,5c,5dが設けられている。光ディスク装置を水平置きで使用して8cmディスク6をセットする場合には、第2凹部3に図10(a)に示すようにディスクがセットされる。このディスクトレイ1が光ディスク装置本体に引き込まれて図10(b)に示すように第2の状態になってターンテーブル7とディスククランプ8とで挟持されたセットされた状態では、8cmディスク6は第2凹部3の底部から持ち上げられた位置で回転駆動される。
ディスクトレイ1には、12cmディスクを受ける第1凹部2と、この第1凹部2の内側に設けられて8cmディスクを受ける第2凹部3が設けられている。第1凹部2の外周部には、図9に示すように光ディスク装置本体4を縦置きで使用した場合にディスクがディスクトレイ1から脱落しないように、複数個所に大型ディスク用脱落防止用の突起5a,5b,5c,5dが設けられている。光ディスク装置を水平置きで使用して8cmディスク6をセットする場合には、第2凹部3に図10(a)に示すようにディスクがセットされる。このディスクトレイ1が光ディスク装置本体に引き込まれて図10(b)に示すように第2の状態になってターンテーブル7とディスククランプ8とで挟持されたセットされた状態では、8cmディスク6は第2凹部3の底部から持ち上げられた位置で回転駆動される。
光ディスク装置本体を縦置きで使用する場合には、8cmディスク6を第2凹部3にセットしようとしても脱落するため、図11に示すように8cmディスク6の外周にアダプタ9を取り付けてからディスクトレイ1の第1凹部2にセットして12cmディスクとして取り扱われる。
この場合には、第1凹部2の外周部に周方向に所定間隔で設けられた突起5a〜5dに、アダプタ9の外周部が係合して前記脱落を防止することができる。しかし、アダプタ9には、8cmディスク6に係合するために爪10が設けられている。
ブルーレイディスクにアクセスする光ピックアップ11の場合には、音楽用ディスクやDVDディスクにアクセスする光ピックアップに比べて対物レンズ12と8cmディスク6との間隙が狭いため、光ピックアップ11がトラバース方向(矢印13方向)に移動すると、対物レンズ12がアダプタ9の爪10に衝突する事故のおそれがある。
更に、8cmディスク6とアダプタ9との2つの部材が回転駆動されるためにアンバランスや不要振動、および回転の加減速時に8cmディスク6とアダプタ9との間に生じるスリップによる不要外乱などにより、特に情報の記録時に所要の性能が得られない可能性がある。
本発明は光ディスク装置本体を縦置きで使用して8cmディスクをディスク間トレーにセットすることができ、しかも、8cmディスクの場合であっても光ピックアップの対物レンズとの衝突を回避できる、且つ、安定して情報記録が可能な小径ディスク用アダプタと光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載の小径ディスク用アダプタは、光ディスク装置本体からディスクを交換可能な位置に引き出されたディスクトレイの大径ディスク用凹部にセットして使用される小径ディスク用アダプタであって、外周部が前記大径ディスク用凹部の外周部に係合して保持され、中央に底部が開口した小径ディスク用凹部が形成され、前記小径ディスク用凹部の外周部に、前記小径ディスク用凹部にセットされた小径ディスクに係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪を設けたことを特徴とする。
本発明の請求項2記載の小径ディスク用アダプタは、請求項1において、前記小径ディスク用凹部の外周部に、前記小径ディスク用凹部にセットされた小径ディスクに係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪を周方向に複数個設け、前記脱落防止爪の少なくとも一部の脱落防止爪を径方向に弾性変形可能に構成したことを特徴とする。
本発明の請求項3記載の光ディスク装置は、光ディスク装置本体からディスクを交換可能な位置にディスクトレイが引き出される光ディスク装置であって、前記ディスクトレイに形成された大径ディスク用凹部に着脱可能で、外周部が前記大径ディスク用凹部の外周部に係合して保持され、中央に底部が開口した小径ディスク用凹部が形成され、前記小径ディスク用凹部の外周部に、前記小径ディスク用凹部にセットされた小径ディスクに係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪を設けた小径ディスク用アダプタを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項4記載の小径ディスク用アダプタは、光ディスク装置本体からディスクを交換可能な位置に引き出されたディスクトレイの大径ディスク用凹部にセットして使用される小径ディスク用アダプタであって、外周部が前記大径ディスク用凹部の外周部に係合して保持され、中央に小径ディスクよりも大きな孔部が形成された環状で、前記孔部の外周部に、前記孔部にセットされた小径ディスクに係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪を設けたことを特徴とする。
本発明の請求項5記載の光ディスク装置は、光ディスク装置本体からディスクを交換可能な位置にディスクトレイが引き出される光ディスク装置であって、前記ディスクトレイに形成された大径ディスク用凹部に着脱可能で、外周部が前記大径ディスク用凹部の外周部に係合して保持され、中央に小径ディスクよりも大きな孔部が形成された環状で、前記孔部の外周部に、前記孔部にセットされた小径ディスクに係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪を設けた小径ディスク用アダプタを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項6記載の光ディスク装置は、請求項3または請求項5において、前記小径ディスク用アダプタを、前記大径ディスク用凹部の外周部に形成されている大型ディスク用脱落防止突起と前記大径ディスク用凹部との間で挟持するよう構成したことを特徴とする。
この小径ディスク用アダプタを備えた光ディスク装置は、アダプタを取り付けていない小径ディスクを、小径ディスク用アダプタに設けられた小径ディスク専用の脱落防止爪によって保持するので、ディスクトレイを縦位置で使う使用形態において小径ディスクが脱落しない。さらに、小径ディスク用アダプタがディスクトレイの大径ディスク用凹部の外周部に係合して保持されているので、光ピックアップの側への突部が不要となり、衝突事故を回避できる。また、小型ディスクのみが回転駆動されるため不要なアンバランスや振動が発生せず、安定した情報記録が出来る。
以下、本発明の各実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1〜図5は本発明の実施の形態1を示している。
(実施の形態1)
図1〜図5は本発明の実施の形態1を示している。
図1(a)は8cm用の小径ディスク用アダプタ14をディスクトレイ1に装着する前の光ディスク装置を示し、図1(b)は小径ディスク用アダプタ14を装着後の光ディスク装置を示している。なお、光ディスク装置本体4に対して出退可能なディスクトレイ1の構成は図7と同じである。
ディスクトレイ1の大径ディスク用凹部である第1凹部2にセットして使用されるこの小径ディスク用アダプタ14は、図2と図3に示すように構成されている。
中央に小径ディスク用凹部15が形成され、この底部には前記ターンテーブル7の出退用の開口16が形成されている。小径ディスク用アダプタ14の外周部には、ディスクトレイ1の突起5a〜5dに対応する位置に係合片17a,17b,17c,17dが形成されている。また、小径ディスク用アダプタ14には、ディスクトレイ1の突起5a〜5dに対応して切り欠き30a,30b,30c,30dが形成されている。
中央に小径ディスク用凹部15が形成され、この底部には前記ターンテーブル7の出退用の開口16が形成されている。小径ディスク用アダプタ14の外周部には、ディスクトレイ1の突起5a〜5dに対応する位置に係合片17a,17b,17c,17dが形成されている。また、小径ディスク用アダプタ14には、ディスクトレイ1の突起5a〜5dに対応して切り欠き30a,30b,30c,30dが形成されている。
小径ディスク用アダプタ14をディスクトレイ1の第1凹部2に重ねる際には、切り欠き30a〜30dをディスクトレイ1の突起5a〜5dが通過するように重ね合わせ、図4に示すように小径ディスク用アダプタ14の裏面のリブ31がディスクトレイ1の第1凹部2に当接した状態で、次に、ディスクトレイ1に対して小径ディスク用アダプタ14を回動方向(矢印18方向)に回動させることによって、小径ディスク用アダプタ14の係合片17a〜17dが、ディスクトレイ1の突起5a〜5dの裏面(第1凹部2の底部と向かい合う面)に係合して、ディスクトレイ1の突起5a〜5dと第1凹部2とで挟まれて小径ディスク用アダプタ14がディスクトレイ1に保持される。係合片17a〜17dは前記回動方向の下手側が斜面Aに形成されていて、ディスクトレイ1の突起5a〜5dに係合し易いよう構成されている。
小径ディスク用アダプタ14の小径ディスク用凹部15の外周部には、内周に向かって突出した脱落防止爪19a,19b,19c,19dが形成されている。脱落防止爪19a,19bは固定である。脱落防止爪19c,19dは幅の狭いアーム部20を介して小径ディスク用凹部15の外周部の固定部21に連結されており、アーム部20の弾性変形によって実線位置と先端が外側に移動した仮想線位置とにわたって変形して可動できるように構成されている。
このように構成したため、ディスクトレイ1にセットした小径ディスク用アダプタ14の小径ディスク用凹部15に、8cmディスク6の外周の一部を脱落防止爪19c,19dの周面Bに当接させて、アーム部20の先端を仮想線位置に押出すように8cmディスク6で矢印22方向に押しながら、脱落防止爪19a,19bを8cmディスク6が乗り越えた後に、前記矢印22方向への8cmディスク6での押し付けを解除することによって、脱落防止爪19c,19dが実線位置に復帰し、8cmディスク6を小径ディスク用凹部15にセットすることができる。セットされた8cmディスク6は脱落防止爪19a〜19dに係合して、光ディスク装置本体4が縦置きであっても小径ディスク用アダプタ14の小径ディスク用凹部15から脱落しない。
8cmディスク6をセットした第1の状態からディスクトレイ1を光ディスク装置本体4の内部に引き込んだ第2の状態に駆動することによって、セットされている8cmディスク6の中心孔23が、図5に示すようにターンテーブル7の中心付近に到達する位置にまで搬送されて、ターンテーブル7がディスクトレイ1に対して上昇し、8cmディスク6を中央にしてターンテーブル7とは反対側に設けられたディスククランプ8(図9を参照)とで8cmディスク6を挟持して、小径ディスク用アダプタ14の小径ディスク用凹部15の底部ならびに脱落防止爪19a〜19dに接触しない状態で回転駆動される。
このように構成したため、小径ディスク用アダプタ14は、ディスクトレイ1の第1凹部2の脱落防止爪19a〜19dに係合して保持されるので、光ディスク装置本体4が縦位置で運転される使用形態であってもディスクトレイ1から8cmディスク6が脱落することがない。また、小径ディスク用アダプタ14の開口16と小径ディスク用凹部15の外周との間の底部24が形成されているため、ディスクトレイ1に8cmディスクを受ける第2凹部3が設けられていても、小径ディスク用アダプタ14の底部24によってディスクトレイ1の第2凹部3に入り込む事態を回避して、小径ディスク用アダプタ14にセットされてターンテーブル7とディスククランパ8とで挟持される前の8cmディスク6を極めて正確な位置に保持できる。
さらに、小径ディスク用アダプタ14はディスクトレイ1の第1凹部2の周面で保持されているため、図10に示した従来のアダプタ9のように8cmディスク6に係合する爪10などの、8cmディスク6から下方への突出物が無く、ブルーレイディスク用の光ピックアップのように対物レンズ12と8cmディスク6との間隙が狭い場合であっても衝突事故が発生しない。
なお、上記の小径ディスク用アダプタ14は、合成樹脂の一体成形で作成することができる。
(実施の形態2)
図6と図7は本発明の光ディスク装置に着脱自在の小型ディスクアダプタの実施の形態2を示す。
(実施の形態2)
図6と図7は本発明の光ディスク装置に着脱自在の小型ディスクアダプタの実施の形態2を示す。
実施の形態1では小径ディスク用アダプタ14の開口16と小径ディスク用凹部15の外周との間の底部24が形成されていたが、この実施の形態2では前記底部24が形成されていないため、小径ディスク用アダプタ14は中央が小径ディスク6よりも大きな孔部32となっている。その他は実施の形態1の光ディスク装置と同じであって、外周部がディスクトレイ1の第1凹部2の外周部に係合して保持される環状で、孔部32の外周部に、孔部32にセットされた小径ディスク6に係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪19a〜19dが設けられている。
なお、ディスクトレイ1として第2凹部3が形成されていない第1凹部2だけのものを使用する場合には、セットされた8cmディスクをより適正位置に保持できる。
上記の各実施の形態では、脱落防止爪19a〜19dのうちの2つの脱落防止爪19c,19dだけをディスクの径方向に弾性変形可能に構成したが、脱落防止爪19a〜19dの全部をディスクの径方向に弾性変形可能に構成してもよく、少なくとも一部の脱落防止爪を径方向に弾性変形可能に構成したものであると言える。
上記の各実施の形態では、脱落防止爪19a〜19dのうちの2つの脱落防止爪19c,19dだけをディスクの径方向に弾性変形可能に構成したが、脱落防止爪19a〜19dの全部をディスクの径方向に弾性変形可能に構成してもよく、少なくとも一部の脱落防止爪を径方向に弾性変形可能に構成したものであると言える。
本発明は、光ピックアップとディスクとが近接する光ディスク装置の高性能化に寄与できる。
1 ディスクトレイ
2 第1凹部(大径ディスク用凹部)
3 第2凹部(小径ディスク用凹部)
4 光ディスク装置本体
5a〜5d ディスクトレイ1の突起
14 小径ディスク用アダプタ
15 小径ディスク用凹部
16 開口
17a〜17d 係合片
19a,19b 固定の脱落防止爪
19c,19d 可動の脱落防止爪
20 アーム部
30a〜30d 切り欠き
31 リブ
2 第1凹部(大径ディスク用凹部)
3 第2凹部(小径ディスク用凹部)
4 光ディスク装置本体
5a〜5d ディスクトレイ1の突起
14 小径ディスク用アダプタ
15 小径ディスク用凹部
16 開口
17a〜17d 係合片
19a,19b 固定の脱落防止爪
19c,19d 可動の脱落防止爪
20 アーム部
30a〜30d 切り欠き
31 リブ
Claims (6)
- 光ディスク装置本体からディスクを交換可能な位置に引き出されたディスクトレイの大径ディスク用凹部にセットして使用される小径ディスク用アダプタであって、
外周部が前記大径ディスク用凹部の外周部に係合して保持され、中央に底部が開口した小径ディスク用凹部が形成され、前記小径ディスク用凹部の外周部に、前記小径ディスク用凹部にセットされた小径ディスクに係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪を設けた
小径ディスク用アダプタ。 - 前記小径ディスク用凹部の外周部に、前記小径ディスク用凹部にセットされた小径ディスクに係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪を周方向に複数個設け、前記脱落防止爪の少なくとも一部の脱落防止爪を径方向に弾性変形可能に構成した
請求項1記載の小径ディスク用アダプタ。 - 光ディスク装置本体からディスクを交換可能な位置にディスクトレイが引き出される光ディスク装置であって、
前記ディスクトレイに形成された大径ディスク用凹部に着脱可能で、外周部が前記大径ディスク用凹部の外周部に係合して保持され、中央に底部が開口した小径ディスク用凹部が形成され、前記小径ディスク用凹部の外周部に、前記小径ディスク用凹部にセットされた小径ディスクに係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪を設けた小径ディスク用アダプタを備えた光ディスク装置。 - 光ディスク装置本体からディスクを交換可能な位置に引き出されたディスクトレイの大径ディスク用凹部にセットして使用される小径ディスク用アダプタであって、
外周部が前記大径ディスク用凹部の外周部に係合して保持され、中央に小径ディスクよりも大きな孔部が形成された環状で、前記孔部の外周部に、前記孔部にセットされた小径ディスクに係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪を設けた
小径ディスク用アダプタ。 - 光ディスク装置本体からディスクを交換可能な位置にディスクトレイが引き出される光ディスク装置であって、
前記ディスクトレイに形成された大径ディスク用凹部に着脱可能で、外周部が前記大径ディスク用凹部の外周部に係合して保持され、中央に小径ディスクよりも大きな孔部が形成された環状で、前記孔部の外周部に、前記孔部にセットされた小径ディスクに係合するよう内周に向かって突出した脱落防止爪を設けた小径ディスク用アダプタを備えた光ディスク装置。 - 前記小径ディスク用アダプタを、
前記大径ディスク用凹部の外周部に形成されている大型ディスク用脱落防止突起と前記大径ディスク用凹部との間で挟持するよう構成した
請求項3または請求項5記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006138369A JP2007310947A (ja) | 2006-05-18 | 2006-05-18 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006138369A JP2007310947A (ja) | 2006-05-18 | 2006-05-18 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007310947A true JP2007310947A (ja) | 2007-11-29 |
Family
ID=38843677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006138369A Pending JP2007310947A (ja) | 2006-05-18 | 2006-05-18 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007310947A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100932648B1 (ko) * | 2008-02-15 | 2009-12-21 | 도시바삼성스토리지테크놀러지코리아 주식회사 | 광 디스크 드라이브 및 그 장착방법 |
-
2006
- 2006-05-18 JP JP2006138369A patent/JP2007310947A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100932648B1 (ko) * | 2008-02-15 | 2009-12-21 | 도시바삼성스토리지테크놀러지코리아 주식회사 | 광 디스크 드라이브 및 그 장착방법 |
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Date | Code | Title | Description |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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