JP2007308997A - シャッター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手掛けレバーと巾木との回転移動自在な取付部に埃が溜まることにより、手掛けレバーによるシャッター装置の施錠装置の解錠が阻害されるのを防止する。
【解決手段】シャッター装置のシャッターカーテンの先端部に左右に延在して巾木16が設けられる。巾木16には、シャッターカーテンを閉じた状態に保持する施錠装置30が設けられる。巾木16の室内側に手掛けレバー31が設けられる。手掛けレバー31が巾木16の長さ方向に沿った軸46の周りに回転自在に取り付けられる取付部である軸受け部32を有する。手掛けレバー31を回転することにより施錠装置30を解錠する。巾木16に室内側に延出して軸受け部32上を覆う屋根片が設けられる。手掛けレバー31に軸受け部32より室内側から屋根片47の下面側に延出し、手掛けレバー31の回転に対応して屋根片47の下面にほぼ沿って移動する閉塞片34が設けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、開閉自在なシャッターカーテンを備えるとともに、シャッターカーテンの先端部材となる巾木にシャッターカーテンを閉じた状態に保持する施錠装置と、該施錠装置を解錠する手掛けレバーを備えたシャッター装置に関する。
住宅等の建築物の窓等の開口部に設けられるシャッター装置は、開口部の左右に立設された一対のガイドレールに沿ってシャッターカーテンが昇降可能に設けられ、このシャッターカーテンを巻取ドラムに巻き取ることでシャッターカーテンを引き上げて開口部を開放し、シャッターカーテンを巻取ドラムから引き出して開口部を閉塞するようになっている。
前記ガイドレールやシャッターカーテン及び巻取ドラムを備えたシャッター本体は、建築物の開口部に取り付けられるとともにシャッター装置が取り付け可能な窓サッシの室外側に取り付けられている。
また、シャッターカーテンは、左右に細長いスラットを上下方向に多数連結することにより、巻取ドラムに巻き取ることが可能な構成とされるとともに、上端部が巻取ドラムに接続され、下端部には、シャッターカーテンの先端部材となる巾木が設けられている。
この巾木は、最下端となるスラットに連結されるとともに、スラットと略同様に前記ガイドレールにガイドされるように左右のガイドレールに渡る長さを有する。
そして、巾木には、開口部側に固定された前記ガイドレール等を有する枠側と係合してシャッターカーテンを閉じた状態に保持する施錠装置が設けられている。
この施錠装置には、様々なものが知られているが、例えば、枠部材の下枠部分に受けピンを配置し、巾木側にこの受けピンに係合するロック部材と、ロック部材とリンクするレバーとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ロック部材及びレバーは、共に回転自在となっており、シャッターカーテンを閉める際に、巾木が受けピンの位置まで下降すると、受けピンがロック部材に接触し、これに伴なってロック部材が回転することで、受けピンとロック部材が係合して施錠された状態となる。
この状態でレバーを上に引くと、レバーにリンクしたロック部材が回転し、受けピンとの係合が解除されるようになっている。
前記特許文献1では、このレバーに紐が取り付けられ、この紐を上に引き上げることで、レバーを解錠側に操作可能となっている。
しかし、この場合には、紐を掴まないと解錠操作ができないので、例えば、解錠操作を行う場所が限定されてしまう。これにより、例えば、シャッター装置より室内側に配置された窓サッシの障子の位置や、さらに室内側に配置された家具や観葉植物の位置によっては、操作性が悪い状態となってしまう。
そこで、巾木に前記レバーに連動するとともに左右に長い手掛けレバーを取り付け、この手掛けレバーに紐を取り付けたものが知られている。
手掛けレバーは、巾木に対して左右に延在する軸方向回りに回転可能に嵌合しており、この手掛けレバーを回転させることで、上述のレバーを介してロック部材を回動させることにより解錠可能となっている。したがって、紐を介して手掛けレバーを操作することにより解錠してもよいし、左右に長い手掛けレバーに直接手を掛けて解錠してもよく、シャッター装置の前の一部になにか物が存在しても解錠操作の妨げとならない。
特開2001−311341号公報
ところで、巾木は、互いに上下に間隔をあけて配置された水平な上辺部と、下辺部とこれら上辺部および下辺部の室外の端部間に配置される垂直な室側辺部とから概略コ字状に形成され、開放部分を室内側に向けている。そして、この巾木内に施錠装置が収納されるとともに、巾木内の施錠装置の上側に左右に延在するように手掛けレバーが配置されている。そして、手掛けレバーは、例えば、上述の上辺部の室内側端部に回転移動自在に取り付けられており、この巾木と手掛けレバーとの取付部分が手掛けレバーの回動中心となる。
ここで、巾木と手掛けレバーとの取付部分は、例えば、巾木と手掛けレバーの一方に左右に延在する軸を設け、他方にこの軸の周囲を覆う概略円筒状の軸受け部を設け、軸に対して円筒状の軸受け部が回転自在となる構造となっている。
また、軸及び軸受け部は、巾木本体(上辺部)もしくは手掛けレバー本体に接続片を介して接続される必要があることから、軸受け部が軸の全周を覆った状態とすることはできず、軸受け部は完全な円筒ではなく軸と巾木本体もしくは手掛けレバー本体との接続部を避けるように、一部を切り欠いた断面C字状となっている。
また、断面C字状となった軸受け部の開放部分は、前記接続片の厚みより広くなっており、この開放部分に対して接続片が相対的に移動可能な範囲が手掛けレバーの移動範囲(回転範囲)となる。
ここで、C字状の軸受け部の開放側の端部と軸の接続片との間に埃が溜まり、かつ、手掛けレバーの回転移動により、軸受け部の端部と軸の接続片との間で埃が圧縮された状態となると、軸の接続片に対する軸受け部の回転範囲、すなわち、手掛けレバーの回動範囲が狭まることになり、これをそのまま放置すると、最終的に施錠装置の施錠を解錠できない状態となってしまう可能性がある。また、C字状の軸受け部の開放側の端部と軸の接続片との間に異物が詰まっても施錠装置の解錠ができない状態となる。なお、このような状態となっても埃や異物を取り除けば、施錠装置の解錠が再び可能となる。すなわち、上述のような構成では、例えば、埃が多く溜まってしまう前に埃を取り除くメンテナンスが必要となる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、上述のように手掛けレバーと巾木との回転移動自在な取付部に埃が溜まるのを防止し、手掛けレバーのメンテナンスを不要とすることを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載のシャッター装置は、
建築物の開口部の左右に立設された一対のガイドレールを有する枠部材と、
前記ガイドレールに沿って昇降移動可能なシャッターカーテンと、
前記シャッターカーテンの先端部に左右に延在して設けられる巾木と、
前記巾木に設けられ、前記シャッターカーテンを閉じた状態で、前記枠部材の下端部に前記巾木を掛止した状態に保持する施錠装置と、
前記巾木の室内側に左右に延在するように設けられるとともに、前記巾木の長さ方向に沿った軸周りに回転自在に取り付けられる回転取付部を有し、回転することにより前記施錠装置を連動させて解錠する手掛けレバーとを備え、
前記巾木に室内側に延出して前記回転取付部上を覆う屋根片が設けられ、
前記手掛けレバーに前記回転取付部より室内側から前記屋根片の下面側に延出するとともに、前記手掛けレバーの回転に対応して屋根片の下面にほぼ沿って先端が移動する閉塞片が設けられていることを特徴とする。
なお、回転取付部は、例えば、背景技術で説明した接続片に接続された軸もしくは当該軸の周囲に配置されるC字状の軸受け部であってもよく、また、回転自在に取り付けられる構造ならば他の構造でもよい。
請求項1記載のシャッター装置によれば、前記回転取付部の上側が屋根片の下側となることで回転取付部の埃やその他異物の進入が規制されるとともに、さらに、巾木から室内側に延出する屋根片と手掛けレバーの回転取付部との間の開放された部分が閉塞片により塞がれることで、より確実に回転取付部の部分に埃が溜まったり異物が侵入したりするのを防止することができる。
これにより、埃やその他異物により手掛けレバーの回転が阻害するのを防止し、メンテナンスフリーで手掛けレバーによる解錠操作が常時可能な状態に保持することができる。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1〜図2は本発明の実施の形態に係るシャッター装置10を備えた開口部装置としての窓サッシ20を示し、図3は前記シャッター装置10の施錠装置30を示し、図4および図5は施錠装置30の施錠および解錠の動作を示すものである。
図1,2に示すように窓サッシ20は、建築物の開口部にはめ込まれる矩形枠状の枠部材21を備え、該枠部材21の室外側にシャッター装置10が設けられ、シャッター装置10の室内側に左右に移動自在な一枚の網戸22と、ガラス板23がはめ込まれた外障子24と内障子25とを備えている。外障子24及び内障子25は左右引き違いに配置されたもので、開放状態とした場合に枠部材21の内周側となる開口部分の左右半分のいずれかを開放可能となっている。
そして、この窓サッシ20に一体に備えられたシャッター装置10は、前記枠部材21の左右側部の前部にそれぞれ上下に延在する一対のガイドレール11が備えられている。
そして、このガイドレール11に左右側部を案内されるように、シャッターカーテン12が設けられている。シャッターカーテン12は、左右に細長いスラット13,…を上下方向に多数連結したものであり、巻き取ることが可能となっている。
そして、前記枠部材21の上には、シャッターカーテン12を巻き取る巻取ドラム14が回転可能に取り付けられるとともに、巻取ドラム14はカバー部材15に覆われた状態となっている。
そして、巻取ドラム14の外周面には、シャッターカーテン12の上端部が固定され、巻取ドラム14が正転することによりシャッターカーテン12を巻き取って、シャッターカーテン12を上昇させてシャッターカーテン12を開放状態とするとともに、巻取ドラム14を逆転することによりシャッターカーテン12を下降させてシャッターカーテン12を閉塞状態とするようになっている。
この例では、シャッター装置10は、手動式のものとされ、巻取ドラム14は、正転方向に付勢されており、シャッターを閉塞状態とする場合には、巻取ドラム14に巻き取られたシャッターカーテン12の巾木16(手掛けレバー31)に手を掛けて付勢力に抗してシャッターカーテン12を巻取ドラム14から引き出すことにより、シャッターカーテン12を閉塞状態とし、後述の施錠装置30により施錠することで、シャッターカーテン12を閉塞状態に保持するようになっている。また、閉塞状態のシャッターカーテン12において施錠装置30の施錠を解錠すると、付勢された巻取ドラム14によってシャッターカーテン12が巻き取られることで、自動的にシャッターカーテン12が開放状態となるとともに、開放状態に保持されるようになっている。なお、本発明のシャッター装置は、手動式に限られるものではなく、巻取ドラム14をモータ等で駆動する電動式にも適用可能である。
シャッターカーテン12の下端部には、シャッターカーテン12の先端部(下端部)を構成する巾木16が設けられている。
そして、この巾木16に施錠装置30と手掛けレバー31が配置される。
以上のようにシャッター装置10は、建築物の開口部の左右に立設された一対のガイドレール11,11を有する枠部材21と、前記ガイドレール11,11に沿って昇降移動可能なシャッターカーテン12と、前記シャッターカーテン12の先端部に左右に延在して設けられる巾木16と、この巾木16に設けられ、シャッターカーテン12を閉じた状態で、枠部材21の下端部に巾木16を掛止した状態に保持する施錠装置30と、巾木16の室内側に左右に延在するように設けられるとともに、後述のように巾木16の長さ方向に沿った軸周りに回転自在に取り付けられる回転取付部としての軸受け部32を有し、回転することにより施錠装置30を連動させて解錠する手掛けレバー31とを備えている。
施錠装置30を有する巾木16は、上述の左右一対のガイドレール11,11間に渡る長さを有するものとなっている。
そして、図3、図4、図5に示すように、巾木16は、巾木本体17と、施錠装置30と、手掛けレバー31とを備える。なお、巾木16の両端部には、衝撃干渉装置18,18が設けられている。衝撃干渉装置18,18は、付勢された巻取ドラム14によってシャッターカーテン12を閉じる際に、カバー部材15の所定位置に当接して、シャッターカーテン12を閉じる際の衝撃を吸収するものである。
また、巾木本体17は、その断面が水平な上辺部41とこの上辺部の室外側端部から下方に垂設される室外側壁部42と、室外側壁部42の下端から室内側に水平に延出する下辺部43とから概略コ字状(チャネル状)に形成されている。
そして、上辺部41の上面側には、左右に延在してシャッターカーテン12を構成する最下端のスラット13の下端部を回転可能に接続する回転連結部44が形成されている。
また、上辺部41の室内側の端部には、ほぼ垂直に下方に延出した後に室内側に向かうにつれて下がるように斜めに延出する軸支持部45が上辺部41に一体に連続して形成されている。軸支持部45は、巾木16の左右の長さ方向に沿って当該巾木16の略全幅(左右端部を除く全幅より僅かに短い長さ)に渡って延在する部材であり、その先端部が巾木16の長さ方向に沿って水平に配置される軸46とされている。
軸46は、手掛けレバー31の後述の内周面が円弧状とされた軸受け部32(回転取付部)が回動自在に外側に嵌合する構造となっており、外周面が円弧状のC字状に形成されている。
なお、C字状の軸46は、室内側でかつ斜め下側が開放した状態となっており、室外側が軸支持部45に一体に接続された状態となっている。また、軸46が円柱状でも円筒状でもなくC字状なので、弾性変形による縮径が可能であり、前記手掛けレバー31の後述ようにC字状の軸受け部32の開放部分から軸46を押し込むことにより、軸46を弾性変形により縮径して軸受け部32内に挿入することが可能であり、軸46が弾性復帰した際に軸受け部32に軸46が抜けづらい状態で嵌合した状態とすることができる。
なお、軸46に軸受け部32を嵌合させる際に、上述のように軸46を縮径させるように弾性変形させるのではなく、軸46の左右端部の一方に、軸受け部32の左右端部の他方を突き当てた状態にした後に軸受け部32内に軸46を挿入するように左右に移動して軸受け部32内に軸46を嵌合させてもよい。
また、上辺部41の室内側端部には、上述の軸支持部45に加えて、上辺部41の室内側端部から上方に向かって垂直に延出した後に上に凸となるように湾曲した状態で室内側に向かって延出する屋根片47が形成されている。
屋根片47は、上述の軸支持部45より長く室内側に延出して形成され、軸46(軸46に嵌合する軸受け部32)の上部を覆うようになっている。すなわち、巾木16に室内側に延出して前記回転取付部となる軸受け部32上を覆う屋根片47が設けられている。
また、屋根片47の端部は、ほぼ水平な状態から下方に向けて屈曲された状態となっており、この下方に屈曲された部分が、手掛けレバー31に設けられる後述の閉塞片34に掛止される掛止部49となっている。
なお、軸支持部45は、後述のように手掛けレバー31の軸受け部32が手掛けレバー31の断面の略重心となる位置に配置され、後述のレバー本体33の位置を巾木16の上下の範囲内に配置するために、上述のように上辺部41から下方に延出した状態となっている。
施錠装置30は、巾木16の上辺部41と下辺部43との間に配置されて巾木16に嵌合して固定された状態となっている。なお、施錠装置30の室内側は、室外側より低く形成されており、巾木16の上辺部41より低くされることで、この低くなった部分の上に手掛けレバー31を配置可能となっている。
そして、施錠装置30は、従来周知のロック部材(図示略)と、当該ロック部材とリンクするレバー(図示略)とを備えたもので、下部に枠部材21の受けピン(図示略)が挿入可能な切欠部51を備え、巾木16を最下端部まで下ろすと、施錠装置30の切欠部51内に受けピンが入り込み、ロック部材と接触してロック部材を回転させて施錠状態となる。
したがって、施錠装置30は、枠部材21の下枠の受けピンの位置に対応して設けられている。
また、施錠装置30は、その上部からレバーと連動するスイッチ52が出没自在に設けられており、図4(a)に示すように、通常、施錠装置30上に突出した状態となっている。このスイッチ52を手掛けレバー31が押圧して図4(b)に示すように押し下げるとレバーを介してロック部材が連動し、ロック部材と受けピンとの係合が解除されて、解錠されるようになっている。すなわち、手掛けレバー31の回転に連動させて施錠装置30を解錠することが可能となっている。
なお、施錠装置30には、操作部分を押すことにより解錠するもの以外に操作部分を引き上げることにより解錠するものもあり、例えば、上述のロック部材とリンクするレバーを引き上げることにより解錠するものがある。この場合に手掛けレバー31の回転に連動してレバーが引き上げられる構成とすればよく、手掛けレバー31と施錠装置30との連動部分の構成は異なるが、手掛けレバー31の巾木16への回転自在な取り付け構造はこの例の操作部材を押すことにより解錠するものと同様となり、本発明を適用可能である。
手掛けレバー31は、前記軸支持部45の軸46に回動自在に嵌合する軸受け部32(回転取付部)と、該軸受け部32に接続されたレバー本体33と、レバー本体33から屋根片47に向かって延出する閉塞片34と、軸受け部32から施錠装置30のスイッチ52上に概略C字状に延出する押圧片35とを備える。
軸受け部32は、断面C字状に形成され、断面C字状の軸46の外側に取り付けられる。そして、軸受け部32の内周面が円弧状とされるとともに、軸46の円弧状の外周面に対して円周に沿って移動自在とされる。なお、軸受け部32の回動範囲は、C字状の軸受け部32の開放部分の円周方向に沿った長さで規制されるが、後述のように、軸受け部32と一体に回転する手掛けレバー31の回転が他の部材により規制されるものとしてもよい。
レバー本体33は、軸受け部32に接続されるとともに施錠時等の通常の状態(上述の施錠装置30のスイッチ52を押圧していない図4(a)の状態)の場合に、垂直に配置される室外側板部と、室外側板部の上端部から略水平に延出する上板部と、室外側板部の下端部から略水平に延出する下板部と、前記上板部の室内側端部と、前記下板部の室内側端部との間にほぼ垂直に掛け渡された室内側板部とから断面が概略矩形枠状とされる。すなわち、レバー本体33は、矩形筒状とされるが、室内側板部には、その上下のほぼ中央部に左右に延在するスリット36が形成され、上部と下部に完全に分離された状態となっている。
レバー本体33は、手掛けレバー31を後述のように操作する際に手を掛ける部分であるとともに、手掛けレバー31に操作紐71が取り付けられる部材となっている。
ここで、操作紐71は、紐取付部材72を介して、手掛けレバー31のレバー本体33に取り付けられるようになっている。なお、以下の各図において、操作紐71は、紐取付部材72に取り付けられる一部だけを図示している。紐取付部材72は、前記レバー本体33の内部に挿入されることで、レバー本体33に取り付けられるベース部と、ベース部から前記レバー本体のスリット36部分でレバー本体33の外部に突出する連結部と連結部を介してベース部に一体に接続される紐掛止部と、紐掛止部に形成された紐通し穴と、固定用ネジとからなる。
ベース部は、レバー本体33の端部から筒状のレバー本体33内に挿入されるようになっている。また、ベース部と紐掛止部とは、レバー本体33の室内側板部を左右から挟むように配置されるとともに、室内側板部のスリット36にベース部と紐掛止部とを連結する連結部が挿通した状態となっており、これにより、紐取付部材72は、左右に移動自在にレバー本体33に取り付けられている。
また、紐通し穴は、紐掛止部を上下方向に貫通するように形成され、操作紐71が挿通されるとともに、操作紐71の一方の端部に抜け止が設けられることで、操作紐71が紐取付部材72に固定された状態となっている。
また、紐取付部材72には、室内−室外方向に沿ってネジ孔が貫通した状態となっている。すなわち、紐掛止部、連結部、ベース部を貫通してネジ孔が形成され、このネジ孔に固定用ネジ73が螺合した状態となっており、固定用ネジ73を締め付けることにより、レバー本体33に対して左右に移動不可となるように紐取付部材72が固定される。
前記閉塞片34は、上記レバー本体33の上板部から上方に位置する屋根片47に向かって延出している。また、閉塞片34は、室内側から室外側へ斜めとなるように上方に延出しているとともに、室内側に向かって斜め上方に凸となるように湾曲して形成されている。そして、手掛けレバー31が施錠装置30のスイッチ52を押圧していない通常の状態で、閉塞片34の屋根片47側の端部は、略水平な状態となっており、その端部が上に向かって屈曲して掛止片81を形成している。なお、レバー本体33は、回転取付部となる軸受け部32より室内側にあり、レバー本体33に取り付けられる閉塞片34は、軸受け部32より室内側から屋根片47の下面側に延出する。
そして、施錠装置30のスイッチ52を押圧していない通常時には、閉塞片34の掛止片81と、屋根片47の掛止部49に接触することにより、後述のように押圧片35とともに、手掛けレバー31の後述の解錠方向の逆方向となる回転を規制している。
また、掛止部49と掛止片81が接触した状態では、屋根片47と、閉塞片34とで、軸46と軸受け部32とが回動自在に嵌合した部分を覆った状態となるとともに、屋根片47により固定的に覆われた部分に対して、回転移動自在な閉塞片34が蓋をした状態、すなわち、上述の軸46と軸受け部32との嵌合部分を左右端部を除いて塞いだ状態となる。これにより、軸46と軸受け部32と部分に埃が侵入するのを防止するようになっている。したがって、C字状の軸受け部32の開放部側の端部と、軸46の軸支持部45との接続部との間に埃が溜まるとともに、手掛けレバー31の回転動作により埃が圧縮され、最終的に軸46に対する軸受け部32の回転が規制され、手掛けレバー31による解錠が不可能となるのを防止することができる。
また、前記湾曲する屋根片47は、手掛けレバー31を解錠方向に回転した場合の閉塞片34の先端となる掛止片81の移動軌跡となる円弧に略沿った状態となっており、掛止片81の先端は、屋根片47の下側のほぼ円弧状の側面に沿って移動するようになっている。なお、この際に掛止片81が屋根片47の下側の側面に当接しながら移動してもよい。すなわち、手掛けレバー31に軸受け部32より室内側から屋根片47の下面側に延出するとともに、手掛けレバー31の回転に対応して屋根片47の下面にほぼ沿って先端が移動する閉塞片34が設けられている。
このような構成により、手掛けレバー31を解錠側に回転させた場合でも、屋根片47と閉塞片34との間にほとんど隙間が無い状態となり、埃の進入を防止するようになっている。
前記押圧片35は、スイッチ52を押圧していない通常状態において、前記軸受け部32から室外側に斜め上方に向かい、かつ、前記軸支持部45に沿って延出する基部と、基部から連続して斜め下方に延出する延出部と、延出部から連続して下方に延出する押圧部とから構成されている。
前記基部は、C字状の軸受け部32の下側の端部から連続して延出した状態となっているとともに、通常時に軸支持部45の下面に当接した状態となっている。これにより、解錠方向の反対方向として、図4(a)において右回り方向への手掛けレバー31の回転が規制されている。ここで、手掛けレバー31は、通常時、上方に突出した状態のスイッチ52の上面に押圧部の先端部が当接した状態となっており、この状態で、巾木16の軸支持部45に手掛けレバー31の押圧片35の基部が当接し、巾木16の屋根片47の掛止部49に手掛けレバー31の閉塞片34先端の掛止片81が当接することになり、手掛けレバー31の解錠方向と逆方向への回転が規制されている。
なお、この際に、押圧片35の基部が接続されるC字状の軸受け部32の下側の先端部も軸支持部45に当接した状態となる。
この状態から手掛けレバー31を図中左周り、すなわち、解錠方向に回転させると、図4(b)に示すように、押圧片35も一体に回転することで下方に移動し、押圧片35の押圧部が施錠装置30のスイッチ52を下方に押圧し、施錠装置30の施錠を解錠する。そして、手掛けレバー31の回転位置が、施錠装置30を解錠する位置となってからさらに僅かに解錠方向に回転した際に、手掛けレバー31のC字状の軸受け部32の上側の端部が軸支持部45に当接し、手掛けレバー31の閉塞片34先端の掛止片81が屋根片47の基部の垂直な部分に当接することにより、施錠が解錠された状態でさらに解錠方向に手掛けレバー31が回転するのを規制している。この構成により、手掛けレバー31の回転範囲は、基本的に施錠装置30の施錠を維持する通常時の状態から施錠装置30の施錠を解錠する状態までの範囲(図4(a)の状態と図4(b)の状態との間となる範囲)となっている。
そして、以上のようなシャッター装置においては、手掛けレバー31が、巾木16の上下幅内において、巾木16の上端部と、スイッチ52を除く施錠装置30の室内側の上端部との間に収まる配置とされている。そして、手掛けレバー31は、基本的には巾木16の上辺を構成する上辺部41に対して回転自在に取り付けられるが、この際に、例えば、上辺部41の下側に吊るされた状態で手掛けレバー31を回転自在とすると、手掛けレバー31の回転中心が手掛けレバー31の上部に配置されることになる。この場合に、手掛けレバー31の断面の重心に対して回転中心が上側に離れて配置された状態となり、手掛けレバー31が振り子状態となり、左右に触れるように回転しやすい状態となる。
このような状態となってしまうと、例えば、閉じて施錠された状態のシャッターカーテンを外から叩いたり、押したりすると、その振動で手掛けレバー31が揺れてしまい、手掛けレバー31が施錠装置30の解錠位置まで回転してしまう可能性がある。なお、施錠装置30は、ロック部材等が施錠側にばね等で付勢されているので、この付勢力を強くすれば、手掛けレバー31の揺れ程度で施錠を解錠できないように設定可能であるが、この場合には、手掛けレバー31を操作して施錠装置30を解錠する際に大きな力が必要になる。
そこで、この実施例では、上辺部41から斜め下方に延出するように軸支持部45を延出させ、軸46の位置を下げることにより、手掛けレバー31の上下位置を上述のように巾木16の上部とした状態で、回転中心がほぼ手掛けレバー31の断面の重心に配置されるようにしている。これにより、シャッターカーテン12を叩く等しても手掛けレバー31が揺れることがなく、手掛けレバー31のゆれで施錠装置30が解錠されてしまうことを施錠装置30の上述の付勢力を強くすることなく防止することができる。
この際に、手掛けレバー31の重心位置まで巾木16の上辺部41に接続される軸支持部45を下方に下げることにより、軸46と軸受け部32との取付部が例えば上辺部41の下面側とならずに、上方が開放された状態となり、埃が溜まり易い状態となってしまったのを上述の屋根片47と、閉塞片34とで上方を覆うことにより、埃が溜まるのを防止し、これにより上述のように埃が溜まって手掛けレバー31の回転に支障を来たすのを防止するようにしている。
なお、上記例は、一例であり、図5から図8に示すような変形例や、それら以外の変更も可能である。なお、以下の変形例において、上記例とほぼ同様の構成には同様の符号を付して説明を省略している。なお、図5から図8において、(a)が上述の通常の状態で、(B)が施錠を解錠した状態である。
図5(A)、(B)に示される例では、上記例(図4に示す例)で、閉塞片34の基端がレバー本体33の上板部の室内側端部に設けられていたのに対して、閉塞片34aの基端をレバー本体33の上板部の室外側端部の近傍に形成し、これにより閉塞片34aが室外側に移動したことに基づいて、閉塞片34aを室外側に延出するのではなく、ほぼ上方に延出するように形成した点が異なるものとなっている。また、通常時において、閉塞片34aの先端が上記例より僅かに室内側となることに基づいて屋根片47aが僅かに長くなっている。さらに、図5の例では、上述の閉塞片34の紐取付部材72aがレバー本体33内に挿入されるベース部とベース部からレバー本体33のスリット36を通って突出するリング状の紐掛止部からなるものとなっている。
図6(A)、(B)に示される例では、図5(A)、(B)に示される例に対して、巾木16の上辺部41bの途中に室内側が高くなる段差が形成され、これにより、屋根片47bの基端部のほぼ垂直に上方に延出する部分がなくなっている。
また、閉塞片34bの先端を僅かに室外側となるようにし、その分屋根片47bを上記図5に示す例より短くした構成となっている。また、この例では、図5(A)、(B)に示される例に対して、軸支持部45bの下方に垂直に延出する部分が短くされるとともに、略垂直な部分から斜めに延出する部分の長さが長くされ、かつ、傾斜が緩やかなものとされている。
これにより、上記例では、通常時に軸支持部45と押圧片35の基部が当接していたのに対して、軸支持部45bの傾斜角が通常時の押圧片35の基部と異なる角度となって、軸支持部45bと押圧片35の基部とが当接しないようになっている。なお、押圧片35(基部)の基端となるC状の軸受け部32の下側端部が上述の通常時に当接し、屋根片47bの掛止部49bと閉塞片34bの掛止片81とが上述の通常時に当接し、手掛けレバー31の解錠方向と逆方向の回転を規制するようになっている。
図7(A)、(B)に示される例では、図6(A)、(B)に示される例に対して、巾木16の上辺部41cの途中に室内側が高くなる段差が形成された部分より室内側の部分の長さが長くされ、かつ、段差の室内側が高くされている。これにより屋根片47cおよび軸支持部45cが僅かに室内側に移動した状態となっている。これにより、施錠装置30が解錠するまで手掛けレバー31を回転した場合に、閉塞片34cの先端が軸支持部45cに当接して、手掛けレバー31のさらなる解錠方向への移動を規制するようになっている。
図8(A)、(B)に示される例では、図7(A)、(B)に示される例に対して、C字状の軸受け部32dの上側となる部分を僅かに短くすることで、上述の解錠時に、閉塞片34cの先端が軸支持部45cに当接しても、軸受け部32dの上側の端部が軸支持部45cに当接しないようになっている。これにより、軸支持部45cと軸受け部32dの上側端部との間に埃や異物が入り込むような事態が万が一に起きても、図8(b)に示す解錠時に軸支持部45cと軸受け部32dの上側端部との間に隙間があることから、施錠装置30が解錠されるまで、手掛けレバー31を回転させることが可能となる。
なお、図8の例では、図7の例に対して、軸受け部32dの上側を短くしたことに対応して、手掛けレバー31の断面の重心位置がずれないように、押圧片35dの形状を変更している。
なお、上述の全ての例において、軸受け部32dの中心(手掛けレバー31の回転中心)が、手掛けレバー31の断面の略重心位置となるように設計されている。
図4に示される上記例において、屋根片47の掛止部49の部分に細い毛を密集させたブラシ状の部材である周知のモヘアを掛止部49に沿って左右に延在するとともに、毛先を閉塞片34に向けて取り付けてもよい。また、モヘアの毛先は、手掛けレバー31を回転させることにより閉塞片34が移動する際に、常時、閉塞片34に当接するようにし、閉塞片34の上側に埃が付いたような場合に、この埃をモヘアにより掃き取るような構成となっている。
これにより、閉塞片34上に埃が溜まり、この埃の一部が手掛けレバー31を操作した際に風等により、軸46および軸受け部32側に入り込んでしまうのを防止することができる。すなわち、手掛けレバー31を操作するたびに、モヘアにより閉塞片34上の埃が払われて閉塞片34上に埃がたまらない状態となるとともに、通常状態から解錠方向に手掛けレバー31を操作することにより、閉塞片34が屋根片47の下側に回りこむ際に、閉塞片34の屋根片47の下側に回り込む部分が事前にモヘアにより埃を払われた状態となる。
これにより、より確実に軸46および軸受け部32に埃が溜まるのを防止して、埃により手掛けレバー31の解錠操作が阻害されるのを防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るシャッター装置の縦断面図である。 前記シャッター装置の横断面図である。 前記シャッター装置の施錠装置及び手掛けレバーを有する巾木を示す側面図である。 前記巾木を示す断面図である。 前記シャッター装置の変形例の前記巾木を示す断面図である。 前記シャッター装置の変形例の前記巾木を示す断面図である。 前記シャッター装置の変形例の前記巾木を示す断面図である。 前記シャッター装置の変形例の前記巾木を示す断面図である。
符号の説明
11 ガイドレール
12 シャッターカーテン
16 巾木
21 枠部材
30 施錠装置
31 手掛けレバー
32 軸受け部(回転取付部)
34 閉塞片
47 屋根片

Claims (1)

  1. 建築物の開口部の左右に立設された一対のガイドレールを有する枠部材と、
    前記ガイドレールに沿って昇降移動可能なシャッターカーテンと、
    前記シャッターカーテンの先端部に左右に延在して設けられる巾木と、
    前記巾木に設けられ、前記シャッターカーテンを閉じた状態で、前記枠部材の下端部に前記巾木を掛止した状態に保持する施錠装置と、
    前記巾木の室内側に左右に延在するように設けられるとともに、前記巾木の長さ方向に沿った軸周りに回転自在に取り付けられる回転取付部を有し、回転することにより前記施錠装置を連動させて解錠する手掛けレバーとを備え、
    前記巾木に室内側に延出して前記回転取付部上を覆う屋根片が設けられ、
    前記手掛けレバーに前記回転取付部より室内側から前記屋根片の下面側に延出するとともに、前記手掛けレバーの回転に対応して屋根片の下面にほぼ沿って先端が移動する閉塞片が設けられていることを特徴とするシャッター装置。
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