JP2007308243A - エレベータのかご - Google Patents

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【課題】部分的に作用する高荷重に効率よく対応することのできるエレベータのかごの提供。
【解決手段】乗客および物を運搬するかご室1と、このかご室1を支持するとともに建屋に形成される昇降路に設けたガイドレールに沿って移動するかご枠2とを備えて成るエレベータのかごにおいて、かご枠1の荷重支持点、例えばかご枠を構成する縦ビーム2a1の防振部材3との締結位置に、荷重付加方向に沿って塑性加工により形成される張出し部5を設け、特別な補強部材の追加、かご枠2の素材自体の変更等を要することなく、部分的に作用する高荷重に対応するようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータのかごに係り、特に、かご枠等に必要とされる強度を確保するのに好適なエレベータのかごに関するものである。
エレベータのかごは一般に、乗客および物を運搬するかご室と、このかご室を支持するとともに建屋に形成される昇降路に設けたガイドレールに沿って移動するかご枠とから構成されている。そして、かご枠に作用する荷重は一定ではなく、他の部位に比較して大きな荷重がかかる部位が存在する。例えば、かご室の自重および積載重量は防振部材を支持点としてかご枠に伝わるため、かご枠の防振部材との締結位置には強い荷重が加わる。また、かご枠の下方にプーリ支持台を介してプーリが取付けられ、このプーリに巻き掛けられたロープの駆動に応じてかご室およびかご枠を昇降するせり上げ式のエレベータにあっては、かご室の自重および積載重量はロープからの応力となってプーリ支持台に作用する。このため、従来、このような大きな力が加わる部位に補強部材を追加することにより部分的に強度を高めたり、素材自体をより剛性の高いものに変更したりし、必要な強度を確保するようにしていた。
しかしながら、前者の補強部材の追加するものでは、部品点数の増加に伴いコストの増加やかご組立作業性の悪化が問題となる。また、後者の素材自体を変更するものでは、作用する荷重に対応する点では有効なものであるが、部分的に作用する高荷重のために当該部材全体の素材を変更することを要するものであり、コストの増加および資源の有効活用の観点から問題がある。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、部分的に作用する高荷重に効率よく対応することのできるエレベータのかごを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、かご室と、このかご室を支持するとともに建屋に形成される昇降路に設けたガイドレールに沿って移動するかご枠とを備えて成るエレベータのかご構造かごにおいて、前記かご枠の荷重支持点に、荷重付加方向に沿って塑性加工により形成される張出し部を設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明は、かご枠の荷重支持点に塑性加工を施し、荷重付加方向に沿って形成される張出し部を設けることにより、特別な補強部材の追加、かご枠の素材自体の変更等を要することなく、部分的に作用する高荷重に対応することができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記かご室と前記かご枠との間に防振部材を介設したエレベータかごにあって、前記かご枠の前記防振部材との締結位置に、前記張出し部を設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項2に係る発明は、かご枠の防振部材との締結位置に張出し部を設けたことにより、構造上、防振部材との締結位置に作用する高荷重に対応することができる。
さらに、本発明の請求項3に係る発明は、かご室と、このかご室を支持するとともに建屋に形成される昇降路に設けたガイドレールに沿って移動するかご枠と、前記かご枠の下方に取付けられるプーリ支持台と、このプーリ支持台に軸支され、かつロープが巻き掛けられるプーリとを備え、前記ロープの駆動に応じて前記かご室および前記かご枠を昇降するせり上げ式のエレベータのかごにおいて、前記プーリ支持台に、荷重付加方向に沿って塑性加工により形成される張出し部を設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項3に係る発明は、プーリ支持台に塑性加工を施し、荷重付加方向に沿って形成される張出し部を設けることにより、特別な補強部材の追加、かご枠の素材自体の変更等を要することなく、ロープからの応力となってプーリ支持台に作用する高荷重に対応することができる。
本発明によれば、特定部位、すなわちかご枠の防振部材との締結位置、プーリ支持台等、高荷重の作用する部位に塑性加工を施すという簡易な方法で必要な強度を確保することができ、これによって、装置の低コスト化、軽量化、およびかご組立作業の効率化を図ることができる。
以下、本発明に係るエレベータのかごの実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係るエレベータのかごの第1の実施形態を示す斜視図、図2は図1のかごの正面概略図、図3は図1のかごの側面概略図、図4は図1のA部の拡大図、図5は図1の張出し部の他の形状を示す図4相当図である。
第1の実施形態のエレベータのかごは図2、図3に示すように、乗客および物を運搬するかご室1と、このかご室1を支持するとともに建屋に形成される昇降路に設けた図示しないガイドレールに沿って移動するかご枠2と、かご室1とかご枠2との間に介設される防振部材3とを備えて成っている。また、かご枠2は、防振部材3を介してかご室2の荷重を受ける下かご枠2aと、この下かご枠2aに立設される縦かご枠2bと、この縦かご枠2bの上端から延設されるとともに、ロープ4が接続される上かご枠2cとから成っている。さらに、下かご枠2aは図1に示すように、例えば略コの字の断面形状を有する一対の縦ベース2a1と、これらの縦ベース2a1間に配設される複数の横ベース2a2を備えている。
そして、図1のA部および図4に示すように、かご枠の荷重支持点、例えばかご枠2の防振部材3との締結位置に、荷重付加方向に沿って塑性加工により形成される台形の断面形状を有する張出し部5を設けている。
第1の実施形にあっては、かご室1の自重および積載重量は防振部材3を支持点としてかご枠3に伝わるため、かご枠2の防振部材3との締結位置、すなわち図中Aで示す位置には強い荷重が加わる。そこで前述したようにかご枠2を構成する縦ベース2a1の防振部材3の下方となる位置に台形の断面形状を有する張出し部5を設けることにより強度を高め、部分的に作用する高荷重に対応可能としてある。
第1の実施形態によれば、高荷重の作用するかご枠2の特定部位、すなわち防振部材3との締結位置に塑性加工を施すという簡易な方法で必要な強度を確保することができ、これによって、装置の低コスト化、およびかご組立作業の効率化を図ることができる。また、高強度が必要とされる特定部位に張出し部5を設ける一方、荷重の比較的かからない部位に関しては薄板化を図ることにより、強度を確保しつつかご枠2の軽量なものとすることができる。
なお、第1の実施形態では、張出し部5を台形の断面形状を有するものとしたが、本発明はこれに限らず、他の形状、例えば図5に示すように円形の断面形状の張出し部5aとしても同様の効果が得られることは云うまでもない。
図6は本発明に係るエレベータのかごの第2の実施形態を示す斜視図、図7は図6のプーリ支持台が備えられるかごの正面概略図、図8は図6のプーリ支持台が備えられるかごの側面概略図である。
第2の実施形態に示すエレベータのかごは図7、図8に示すように、乗客および物を運搬するかご室11と、このかご室11を支持するとともに建屋に形成される昇降路に設けた図示しないガイドレールに沿って移動するかご枠12と、かご室11とかご枠12との間に介設される防振部材13と、かご枠の下方に取付けられるプーリ支持台16と、このプーリ支持台16に軸支されるとともにロープ14が巻き掛けられるプーリ17とを備えている。また、かご枠12は、防振部材13を介してかご室12の荷重を受ける下かご枠12aと、この下かご枠12aに立設される縦かご枠12bと、この縦かご枠12bの上端から延設されるとともに、ロープ4が接続される上かご枠12cとから成っている。さらに、プーリ支持台16には、図示しないプーリ軸が挿通される軸受け16aが設けられている。このエレベータは、ロープ14の駆動に応じてかご室11およびかご枠12が昇降する、いわゆるせり上げ式エレベータである。
そして、プーリ支持台16に、図6に示すように荷重付加方向に沿って塑性加工により形成される張出し部15を設けている。
第2の実施形にあっては、かご室11の自重および積載重量はロープ14からの応力となってプーリ支持台16に作用する。そこで前述したようにプーリ支持台16に台形の断面形状を有する張出し部15を設けることにより強度を高め、部分的に作用する高荷重に対応可能としてある。
第2の実施形態によれば、高荷重の作用する特定部位、すなわちプーリ支持台16に塑性加工を施すという簡易な方法で必要な強度を確保することができ、これによって、装置の低コスト化、およびかご組立作業の効率化を図ることができる。
なお、前述した実施形態1と同様、プーリ支持台16に形成される張出し部15の形状は台形の断面形状を有するものに限らず、他の形状であってもよいことは云うまでもない。
本発明に係るエレベータのかごの第1の実施形態を示す斜視図である。 図1のかごの正面概略図である。 図1のかごの側面概略図である。 図1のA部の拡大図である。 図1の張出し部の他の形状を示す図4相当図である。 本発明に係るエレベータのかごの第2の実施形態を示す斜視図である。 図6のプーリ支持台が備えられるかごの正面概略図である。 図6のプーリ支持台が備えられるかごの側面概略図である。
符号の説明
1、11 かご室
2、12 かご枠
2a、12a 下かご枠
2b、12b 縦かご枠
2c、12c 上かご枠
2a1 縦ベース
2a2 横ベース
3、13 防振部材
4、14 ロープ
5、15 張出し部

Claims (3)

  1. かご室と、このかご室を支持するとともに建屋に形成される昇降路に設けたガイドレールに沿って移動するかご枠とを備えて成るエレベータのかごにおいて、
    前記かご枠の荷重支持点に、荷重付加方向に沿って塑性加工により形成される張出し部を設けたことを特徴とするエレベータのかご。
  2. 前記かご室と前記かご枠との間に防振部材を介設したエレベータかごにあって、前記かご枠の前記防振部材との締結位置に、前記張出し部を設けたことを特徴とする請求項1記載のエレベータのかご。
  3. かご室と、このかご室を支持するとともに建屋に形成される昇降路に設けたガイドレールに沿って移動するかご枠と、前記かご枠の下方に取付けられるプーリ支持台と、このプーリ支持台に軸支され、かつロープが巻き掛けられるプーリとを備え、前記ロープの駆動に応じて前記かご室および前記かご枠を昇降するせり上げ式のエレベータのかごにおいて、
    前記プーリ支持台に、荷重付加方向に沿って塑性加工により形成される張出し部を設けたことを特徴とするエレベータのかご。

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