JP6331762B2 - 巻胴式エレベータの制御盤支持装置および制御盤支持方法 - Google Patents

巻胴式エレベータの制御盤支持装置および制御盤支持方法 Download PDF

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Description

この発明は、巻胴式エレベータの制御盤支持装置および制御盤支持方法に関する。
特許文献1には、巻胴式エレベータが記載されている。巻胴式エレベータにおいて、制御盤は、取付脚に支持される。取付脚は、ボルトにより巻上機台に固定される。ボルトは、シンダーコンクリートに埋没する。
特開2013−173614号公報
制御盤は、適宜交換される。交換後の制御盤が重い場合、取付脚を補強する必要がある。この際、既設の取付脚を強度のある取付脚に交換することが考えられる。この場合、シンダーコンクリートにハツリ作業を行う必要がある。この際、作業時間が長くなる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、取付脚の強度を上げる際の作業時間を短くすることができる巻胴式エレベータの制御盤支持装置及び制御盤支持方法を提供することである。
この発明に係る巻胴式エレベータの制御盤支持装置は、巻胴式エレベータの機械室において固定された状態で制御盤を支持した一対の取付脚の間に設けられた電動機に連結された状態で前記一対の取付脚を支持した支持体を有した補強体、を備え、前記補強体は、水平投影面上において前記一対の取付脚の並び方向と直交する方向に並んで設けられ、前記電動機に連結された状態で前記一対の取付脚を支持した複数の支持体を有した。
この発明に係る巻胴式エレベータの制御盤支持装置は、巻胴式エレベータの機械室において固定された状態で制御盤を支持した一対の取付脚の間に設けられた電動機に連結された状態で前記一対の取付脚を支持した支持体を有した補強体、を備え、前記支持体は、前記電動機を挟み込んだ補強支持部と、前記補強支持部に連結され、前記一対の取付脚を支持した補強梁部と、を備えた。
この発明に係る巻胴式エレベータの制御盤支持方法は、巻胴式エレベータの機械室において固定された状態で制御盤を支持した一対の取付脚の間に設けられた電動機に支持体を連結する第1支持工程と、前記電動機に連結された状態の前記支持体で前記一対の取付脚を支持する第2支持工程と、を備え、前記第1支持工程と前記第2支持工程とは、前記一対の取付脚の並び方向と直交する方向に複数回行われる
この発明に係る巻胴式エレベータの制御盤支持方法は、巻胴式エレベータの機械室において固定された状態で制御盤を支持した一対の取付脚の間に設けられた電動機に支持体を連結する第1支持工程と、前記電動機に連結された状態の前記支持体で前記一対の取付脚を支持する第2支持工程と、を備え、前記第1支持工程は、前記電動機を補強支持部で挟み込む第1補強工程と、前記補強支持部に補強梁部を連結した状態で前記一対の取付脚を前記補強梁部で支持した第2補強工程と、を備えた。

これらの発明によれば、取付脚は、支持体を介して電動機に連結される。このため、取付脚の強度を上げる際の作業時間を短くすることができる。
この発明の実施の形態1における巻胴式エレベータの制御盤支持装置が利用された巻胴式エレベータの斜視図である。 この発明の実施の形態1における巻胴式エレベータの制御盤支持装置に支持された制御盤を正面から見た際の図である。 この発明の実施の形態1における巻胴式エレベータの制御盤支持装置の要部正面図である。 この発明の実施の形態1における巻胴式エレベータの制御盤支持装置の要部平面図である。 この発明の実施の形態2における巻胴式エレベータの制御盤支持装置に支持された制御盤を正面から見た際の図である。 この発明の実施の形態2における巻胴式エレベータの制御盤支持装置の要部正面図である。 この発明の実施の形態2における巻胴式エレベータの制御盤支持装置の要部平面図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における巻胴式エレベータの制御盤支持装置が利用された巻胴式エレベータの斜視図である。
図1の巻胴式エレベータにおいて、昇降路1は、建築物の各階を貫く。機械室2は、建築物の内部に設けられる。機械室2は、昇降路1の下部に隣接する。巻上機台3は、機械室2の床面にアンカーボルトで固定される。かご4は、昇降路1の内部に配置される。
プーリ5は、昇降路1の上部に設けられる。巻胴6は、巻上機台3に固定される。主索7は、プーリ5に巻き掛けられる。主索7の一端は、かご4を吊るす。主索7の他端は、巻胴6に巻き付けられる。
電動機8は、巻上機台3に設けられる。電動機8は、巻胴6に隣接する。制御盤9は、電動機8の上方に設けられる。例えば、一対の取付脚10は、120mm程度の幅のチャンネル鋼材で形成される。一対の取付脚10の一方は、電動機8の一側に設けられる。一対の取付脚10の他方は、電動機8の他側に設けられる。一対の取付脚10は、制御盤9を支持する。一対の取付脚10の下部は、図示しないボルトで巻上機台3に固定される。ボルトは、シンダーコンクリートに埋没する。
制御盤9は、電動機8に対して回転指令を出力する。電動機8は、当該回転指令に基づいて回転する。巻胴6は、電動機8の回転に追従して回転する。主索7は、巻胴6の回転に追従して移動する。かご4は、主索7の移動に追従して昇降する。
次に、図2を用いて、制御盤支持装置を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における巻胴式エレベータの制御盤支持装置に支持された制御盤を正面から見た際の図である。
図2に示すように、制御盤支持装置は、補強体11を備える。補強体11は、支持体12を備える。支持体12は、電動機8に連結された状態で一対の取付脚10を支持する。
次に、図3を用いて、支持体12を説明する。
図3はこの発明の実施の形態1における巻胴式エレベータの制御盤支持装置の要部正面図である。
図3に示すように、支持体12は、補強支持部13と補強梁部14と連結部15とを備える。
補強支持部13は、第1支持部材13aと第2支持部材13bとを備える。第1支持部材13aは、半円状に形成される。第1支持部材13aは、電動機8の外周の一側に沿う。第2支持部材13bは、半円状に形成される。第2支持部材13bは、電動機8の外周の他側に沿う。補強支持部13は、第1支持部材13aと第2支持部材13bとにより電動機8を挟み込む。
補強梁部14は、第1梁部材14aと第2梁部材14bとを備える。第1梁部材14aは、棒状に形成される。例えば、第1梁部材14aは、第1支持部材13aの上側と第2支持部材13bの上側とにボルトとナット等を用いて連結される。第2梁部材14bは、棒状に形成される。例えば、第2梁部材14bは、第1支持部材13aの下部と第2支持部材13bの下部とにボルトとナット等を用いて連結される。
連結部15は、第1連結部材15aと第2連結部材15bと第3連結部材15cと第4連結部材15dとを備える。第1連結部材15aは、電動機8の中心よりも上方において取付脚10の一方を外側から覆う。第1連結部材15aは、第1梁部材14aの一側に連結される。第1連結部材15aは、第1梁部材14aからの荷重により取付脚10の一方の外面に押し付けられる。第2連結部材15bは、電動機8の中心よりも上方において取付脚10の他方を外側から覆う。第2連結部材15bは、第1梁部材14aの他側に連結される。第2連結部材15bは、第1梁部材14aからの荷重により取付脚10の他方の外面に押し付けられる。第3連結部材15cは、電動機8の中心よりも下方において取付脚10の一方を外側から覆う。第3連結部材15cは、第2梁部材14bの一側に連結される。第3連結部材15cは、第2梁部材14bからの荷重により取付脚10の一方の外面に押し付けられる。第4連結部材15dは、電動機8の中心よりも下方において取付脚10の他方を外側から覆う。第4連結部材15dは、第2梁部材14bの他側に連結される。第4連結部材15dは、第2梁部材14bからの荷重により取付脚10の他方の外面に押し付けられる。
一対の取付脚10の強度を上げる際には、第1支持工程と第2支持工程とが行われる。第1支持工程においては、支持体12が電動機8に連結される。第2支持工程においては、一対の取付脚10が支持体12に支持される。
例えば、第1支持工程においては、第1補強工程と第2補強工程が行われる。第1補強工程においては、補強支持部13が電動機8を挟み込む。第2補強工程においては、補強梁部14が補強支持部13に連結された状態で一対の取付脚10を支持する。具体的には、連結部15が補強梁部14に連結された状態で一対の取付脚10に押し付けられる。
例えば、第2補強工程においては、第1連結工程と第2連結工程とが行われる。第1連結工程においては、一対の取付脚10が補強支持部13の上側において第1梁部材14aで支持される。第2連結工程においては、一対の取付脚10が補強支持部13の下側において第2梁部材14bで支持される。
次に、図4を用いて、支持体12の配置を説明する。
図4はこの発明の実施の形態1における巻胴式エレベータの制御盤支持装置の要部平面図である。
図4に示すように、補強体11は、複数の支持体12を備える。複数の支持体12は、水平投影面上において一対の取付脚10の並び方向と直交する方向に並んで設けられる。この際、第1支持工程と第2支持工程とは、一対の取付脚10の並び方向と直交する方向に複数回行われる。その結果、支持体12の一方は、一対の取付脚10の手前側を支持する。支持体12の他方は、一対の取付脚10の奥側を支持する。
以上で説明した実施の形態1によれば、取付脚10は、支持体12を介して電動機8に連結される。このため、取付脚10の強度を上げる際の作業時間を大幅に短くすることができる。この際の作業音は大きくない。このため、作業時間を制限する必要がない。
補強後の取付脚10は、巻上機台3への固定と電動機8による支持とで安定する。このため、取付脚10の耐震性を向上することができる。
また、複数の支持体12は、水平投影面上において一対の取付脚10の並び方向と直交する方向に並んで設けられる。このため、一対の取付脚10を安定して支持することができる。
また、補強支持部13は、電動機8を挟み込む。このため、支持体12を電動機8へ連結する際の強度を上げることができる。
また、補強梁部14は、連結部15を一対の取付脚10に押し付けることにより一対の取付脚10を支持する。このため、一対の取付脚10に取付穴等の加工をすることなく、取付脚10の強度を上げることができる。
また、補強梁部14は、補強支持部13の上側と下側とで一対の取付脚10を支持する。このため、電動機8と一対の取付脚10との間の水平方向の隙間が少ない場合でも、一対の取付脚10を安定して支持することができる。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2における巻胴式エレベータの制御盤支持装置に支持された制御盤を正面から見た際の図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態2の支持体12は、実施の形態1の支持体12と異なる。
次に、図6を用いて、支持体12を説明する。
図6はこの発明の実施の形態2における巻胴式エレベータの制御盤支持装置の要部正面図である。
図6に示すように、支持体12は、補強支持部13と補強梁部14と連結部15とを備える。
補強支持部13は、第1支持部材13aと第2支持部材13bとを備える。第1支持部材13aは、半円状に形成される。第1支持部材13aは、電動機8の外周の上側に沿う。第2支持部材13bは、半円状に形成される。第2支持部材13bは、電動機8の外周の下側に沿う。補強支持部13は、第1支持部材13aと第2支持部材13bとにより電動機8を挟み込む。
補強梁部14は、第1梁部材14aと第2梁部材14bとを備える。例えば、第1梁部材14aは、第1支持部材13aの一側と第2支持部材13bの一側とにボルトとナット等を用いて連結される。例えば、第2梁部材14bは、第1支持部材13aの他側と第2支持部材13bの他側とにボルトとナット等を用いて連結される。
連結部15は、第5連結部材15eと第6連結部材15fとを備える。第5連結部材15eは、電動機8の中心とほぼ同等の高さの位置において取付脚10の一方を外側から覆う。第5連結部材15eは、第1梁部材14aに連結される。第5連結部材15eは、第1梁部材14aからの荷重により取付脚10の一方の外面に押し付けられる。第6連結部材15fは、電動機8の中心とほぼ同等の高さの位置において取付脚10の他方を外側から覆う。第6連結部材15fは、第2梁部材14bに連結される。第6連結部材15fは、第2梁部材14bからの荷重により取付脚10の他方の外面に押し付けられる。
第2補強工程においては、第1連結工程と第2連結工程とが行われる。第1連結工程では、取付脚10の一方が補強支持部13の水平方向の一側において第1梁部材14aで支持される。第2連結工程では、一対の取付脚10の他方が補強支持部13の水平方向の一側において第2梁部材14bで支持される。
次に、図7を用いて、支持体12の配置を説明する。
図7はこの発明の実施の形態2における巻胴式エレベータの制御盤支持装置の要部平面図である。
図7に示すように、補強体11は、複数の支持体12を有する。複数の支持体12は、水平投影面上において一対の取付脚10の並び方向と直交する方向に並んで設けられる。この際、第1支持工程と第2支持工程とは、一対の取付脚10の並び方向と直交する方向に複数回行われる。その結果、支持体12の一方は、一対の取付脚10の手前側を支持する。支持体12の他方は、一対の取付脚10の奥側を支持する。
以上で説明した実施の形態2によれば、補強梁部14は、補強支持部13の一側と他側とで一対の取付脚10を支持する。このため、実施の形態1に比べ、補強梁部14を短くすることができる。
なお、1つの支持体12のみで一対の取付脚10を支持してもよい。例えば、一対の取付脚10の幅方向の中心付近を支持体12で支持してもよい。この場合でも、一対の取付脚10の強度を上げることができる。
また、実施の形態2において、複数の支持体12を筋交いのように配置してもよい。
1 昇降路、 2 機械室、 3 巻上機台、 4 かご、 5 プーリ、 6 巻胴、 7 主索、 8 電動機、 9 制御盤、 10 取付脚、 11 補強体、 12 支持体、 13 補強支持部、 13a 第1支持部材、 13b 第2支持部材、 14 補強梁部、 14a 第1梁部材、 14b 第2梁部材、 15 連結部、 15a 第1連結部材、 15b 第2連結部材、 15c 第3連結部材、 15d 第4連結部材、 15e 第5連結部材、 15f 第6連結部材

Claims (10)

  1. 巻胴式エレベータの機械室において固定された状態で制御盤を支持した一対の取付脚の間に設けられた電動機に連結された状態で前記一対の取付脚を支持した支持体を有した補強体、
    を備え、
    前記補強体は、水平投影面上において前記一対の取付脚の並び方向と直交する方向に並んで設けられ、前記電動機に連結された状態で前記一対の取付脚を支持した複数の支持体を有した巻胴式エレベータの制御盤支持装置。
  2. 巻胴式エレベータの機械室において固定された状態で制御盤を支持した一対の取付脚の間に設けられた電動機に連結された状態で前記一対の取付脚を支持した支持体を有した補強体、
    を備え、
    前記支持体は、
    前記電動機を挟み込んだ補強支持部と、
    前記補強支持部に連結され、前記一対の取付脚を支持した補強梁部と、
    を備えた巻胴式エレベータの制御盤支持装置。
  3. 前記一対の取付脚の外側に設けられた連結部、
    を備え、
    前記補強梁部は、前記連結部に連結され、前記連結部を前記一対の取付脚に押し付ける請求項に記載の巻胴式エレベータの制御盤支持装置。
  4. 前記補強梁部は、
    前記補強支持部の上側に連結され、前記一対の取付脚を支持した第1梁部材と、
    前記補強支持部の下側に連結され、前記一対の取付脚を支持した第2梁部材と、
    を備えた請求項または請求項に記載の巻胴式エレベータの制御盤支持装置。
  5. 前記補強梁部は、
    前記補強支持部の水平方向の一側に連結され、前記一対の取付脚の一方を支持した第1梁部材と、
    前記補強支持部の水平方向の他側に連結され、前記一対の取付脚の他方を支持した第2梁部材と、
    を備えた請求項または請求項に記載の巻胴式エレベータの制御盤支持装置。
  6. 巻胴式エレベータの機械室において固定された状態で制御盤を支持した一対の取付脚の間に設けられた電動機に支持体を連結する第1支持工程と、
    前記電動機に連結された状態の前記支持体で前記一対の取付脚を支持する第2支持工程と、
    を備え、
    前記第1支持工程と前記第2支持工程とは、前記一対の取付脚の並び方向と直交する方向に複数回行われる巻胴式エレベータの制御盤支持方法。
  7. 巻胴式エレベータの機械室において固定された状態で制御盤を支持した一対の取付脚の間に設けられた電動機に支持体を連結する第1支持工程と、
    前記電動機に連結された状態の前記支持体で前記一対の取付脚を支持する第2支持工程と、
    を備え、
    前記第1支持工程は、
    前記電動機を補強支持部で挟み込む第1補強工程と、
    前記補強支持部に補強梁部を連結した状態で前記一対の取付脚を前記補強梁部で支持した第2補強工程と、
    を備えた巻胴式エレベータの制御盤支持方法。
  8. 前記第2補強工程は、前記一対の取付脚の外側に設けられた連結部に前記補強梁部を連結した状態で前記補強梁部により前記連結部を前記一対の取付脚に押し付ける工程を備えた請求項に記載の巻胴式エレベータの制御盤支持方法。
  9. 前記第2補強工程は、
    前記補強支持部の上側において前記一対の取付脚を第1梁部材で支持する第1連結工程と、
    前記補強支持部の下側において前記一対の取付脚を第2梁部材で支持する第2連結工程と、
    を備えた請求項または請求項に記載の巻胴式エレベータの制御盤支持方法。
  10. 前記第2補強工程は、
    前記補強支持部の水平方向の一側において前記一対の取付脚の一方を第1梁部材で支持する第1連結工程と、
    前記補強支持部の水平方向の他側において前記一対の取付脚の他方を第2梁部材で支持する第2連結工程と、
    を備えた請求項または請求項に記載の巻胴式エレベータの制御盤支持方法。
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