JP2007307696A - 加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多数のディンプルをワーク表面に短時間かつ不規則配置に形成することを可能にする加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置は、ワークの表面に第1方向の深さを備えた複数のディンプルを加工するための工具と、工具をワークに対して第1方向及び第1方向に略垂直な第2方向に移動させることができる駆動装置と、工具をワークに対して第2方向に移動させている間に、周波数及び振幅が不規則な信号W1を所定の閾値Y1でコンパレートして得られた波形C1の立上り部R1a〜R1fをトリガーとして、工具をワークに対して第1方向に移動させてワークに切り込むように駆動装置を制御する制御装置と、を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、多数のディンプルをワーク表面に加工する加工装置に関し、特には、導光板を成形加工するための金型の表面に多数のディンプルを不規則な配置で高速加工する加工装置に関する。
パーソナルコンピュータや携帯電話等に使用される液晶表示装置には、サイドライトやバックライトを備えた、透光性の樹脂材料等からなる導光板が照明装置として使用されることが多い。液晶表示装置の表示面はその輝度が面全体にわたり均一であることが要求されることから、導光板の表面に多数の微小な半球状又はプリズム状の凸部(ドット)を形成し、導光板から出る光を散乱させることが行われる。このために、導光板を成形加工するための成形用金型には、角錐又は円錐形状の端部を備えた加工具を有する加工装置を用いて多数の凹部(ディンプル)が形成される。このような加工装置は例えば特許文献1に記載されている。
一般に、導光板に形成されるドットを規則的に配列するとカラーフィルタ等との干渉によって表示面にモアレが生じることから、ドットを不規則に配置することが望ましく、故にドット配列に対応する成形用金型のディンプル配列も不規則とすることが要求される。従来の加工装置では、成形用金型の表面におけるディンプルの位置すなわち座標を一つ一つ加工プログラム内で指定している。また特許文献2には、複数のドットが不規則に配置されるように、一定の制約条件を満たす関数を用いてドットの座標を定めることが開示されている。
特開2005−67065号公報 特許第3402138号公報
上述のドット又はディンプルは、各々の直径又は一辺の長さが一般に10μm前後であり、1つの金型すなわちワークの表面に対して数万〜数十万個形成される場合もある。このような多数のディンプルの座標を上述のように加工プログラム内で指定しようとすると、その加工プログラムにおいてディンプル1つ当たり1行のみのプログラムが必要であるとしても、数万〜数十万行の非常に膨大なプログラムとなる。また、特許文献2に記載されるように特定の関数を使用すれば各ディンプルの座標を効率的に設定することができるが、決められた座標に正確にディンプルを加工するというやり方は、加工具又はワークの移動及び位置決め等の観点から、個々のディンプル加工にある程度の時間がかかる。ディンプル数が数万〜数十万の場合は、1つのディンプル加工に要する時間が1秒であったとしても全体では1日以上の時間がかかることになり、高速加工としては不向きである。
そこで本発明は、多数のディンプルを高速かつ不規則配置に形成することを可能にする加工装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ワークの表面に第1方向の深さを備えた複数のディンプルを加工するための工具と、該工具を前記ワークに対して前記第1方向及び該第1方向に略垂直な第2方向に移動させることができる駆動装置と、前記工具を前記ワークに対して前記第2方向に移動させている間に、周波数及び振幅の少なくとも一方が不規則な信号を含む第1の波形を所定の閾値でコンパレートして得られた第2の波形を用いて求められるタイミングをトリガーとして、前記工具を前記ワークに対して前記第1方向に移動させて前記ワークに対する切込動作及び退避動作を行うように前記駆動装置を制御する制御装置と、を有することを特徴とする加工装置を提供する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の加工装置において、前記駆動装置は、前記工具を前記ワークに対して前記第1方向及び第2方向の双方に略垂直な第3方向に移動させることができるように構成される、加工装置を提供する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の加工装置において、前記第1の波形はホワイトノイズ波形であり、前記制御装置は、前記第2の波形の立上り及び立下りの少なくとも一方をトリガーとして前記切込動作及び前記退避動作を制御する、加工装置を提供する。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の加工装置において、前記ワークの表面に加工される前記複数のディンプルの配置密度は、前記閾値の変更によって変更可能である、加工装置を提供する。
請求項5に記載の発明は、請求項1又は2に記載の加工装置において、前記第1の波形は、周期性を有する任意の波形にホワイトノイズ波形を重畳させた波形であり、前記制御装置は、前記周期性を有する任意の波形の各周期において最初に所定の閾値と前記第1の波形の値との大小関係が逆転したときをトリガーとして前記切込動作及び前記退避動作を制御する、加工装置を提供する。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の加工装置において、前記周期性を有する任意の波形は鋸波形である、加工装置を提供する。
請求項7に記載の発明は、請求項5又は6に記載の加工装置において、前記ワークの表面に加工される前記複数のディンプルの配置の不規則さの度合いは、前記ホワイトノイズ波形の振幅の変更によって変更可能である、加工装置を提供する。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の加工装置において、前記駆動装置は、前記工具を前記ワークに対して前記第1方向に移動させる圧電素子を有する、加工装置を提供する。
請求項9に記載の発明は、請求項2に記載の加工装置において、前記駆動装置は、前記工具が前記ワークに対して前記第2方向に移動している間に、前記ワークを前記工具に対して前記第1方向及び第2方向の双方に略垂直な第3方向に、周波数及び振幅の少なくとも一方が不規則な信号を含む第3の波形の値に比例した量だけ微小変位させることができるように構成される、加工装置を提供する。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の加工装置において、前記駆動装置は、前記工具が前記ワークに切込んでいる間は、前記工具に対する前記ワークの前記第3方向への微小変位を行わないように構成される、加工装置を提供する。
請求項11に記載の発明は、請求項9又は10に記載の加工装置において、前記第3の波形はホワイトノイズ波形である、加工装置を提供する。
請求項12に記載の発明は、請求項9〜11のいずれか1項に記載の加工装置において、前記駆動装置は、前記ワークを前記工具に対して前記第3方向に微小変位させる圧電素子を有し、前記圧電素子は前記波形を有する印加電圧によって作動する、加工装置を提供する。
本発明に係る加工装置によれば、個々のディンプルの座標を求めることなく不規則な配置のディンプル加工を行うことができる。従って個々のディンプル加工に要する時間を大幅に削減することができ、全体としても加工時間を大幅に短縮することができる。
また工具をワークに対して第3方向にも送ることができるようにすることにより、加工すべきワークの表面全体にわたり不規則な配列のディンプルを形成することができる。
第1の波形としてホワイトノイズ波形を利用することにより、周波数及び振幅がランダムな波形を容易に得ることができる。またその場合は、閾値を適宜変更することにより、不規則に配置されたディンプルの配置密度を任意に変化させることが可能となる。具体的には、加工すべきワークの表面全体にわたってディンプルを密又は疎に配置することもできるし、ワーク表面の一部でディンプルを密に配置し、他の部分で疎に配置することもできる。
一方、第1の波形として鋸波形のような周期性を有する波形にホワイトノイズを重畳させた波形を使用し、さらに所定の閾値によるコンパレートを鋸波形の1周期毎に1回行うことも可能である。それにより、ディンプル総数を規定した上でディンプルをある程度ランダムに配置することができる。またその場合は、ディンプル配置の不規則さの度合いは、重畳させるホワイトノイズの振幅の変更という簡単な操作によって変更可能である。
さらに、工具がワークに対して第2方向に移動している間に、ワークを工具に対して第3方向に微小変位させることにより、第2方向だけでなく第3方向にも不規則なディンプル配置が得られる。またその場合、各ディンプルの形状が歪になることを防止するために、工具がワークに切込んでいる間は、工具に対するワークの第3方向への微小変位を行わないことが有利である。
以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る加工装置10の概略構成図である。加工装置10は、成形用金型等のワーク12を載置可能に構成された固定部すなわちベース部14を有する。工具16は、ワーク12の表面12aに略垂直な方向すなわち第1方向(図1ではZ方向)に直動可能な第1直線軸可動部18に保持される。好適な第1直線軸可動部18の具体例は、例えば図2に示すように、工具16が取り付けられかつZ方向に伸縮可能に構成された圧電素子18aと、工具16を初期位置に向けて付勢する板ばねのような弾性体18bとを有する。
第1直線軸可動部18は、第1方向に垂直な第2方向(図1ではX方向)に直動可能な第2直線軸可動部20に保持され、さらに第2直線軸可動部20は、第1方向及び第2方向の双方に垂直な第3方向(図1ではY方向)に直動可能な第3直線軸可動部22に保持される。第1の実施形態では、第1〜3の可動部18、20及び22が協働して工具16の駆動装置を構成する。従って工具16は、ワーク12の表面12aの任意の位置に任意の深さのディンプルを形成することができる。
各直線軸可動部は、加工装置10に内蔵され又は外部接続された(図示例では内蔵)制御装置24によって以下のように制御される。先ず、ディンプル加工すべきワーク表面12aのX方向の一端から他端まで第2直線軸可動部20をX方向に所定の速度(好ましくは一定速度)で移動させつつ、第1直線軸可動部18を間欠的にZ方向に上下動させ、ワーク12の表面12aにディンプルを形成していく。すなわち工具16は、X方向に移動しながら所定のタイミングでZ方向に下降してワークに対する切込動作を行い、ワーク表面12aに1つのディンプルを形成した後、直ちにZ方向に上昇すなわち退避動作を行うという動作を反復する。あるいは、工具16はZ方向に上下動している間、X方向への移動を停止することもできる。
図3(a)〜(c)は、ワーク表面12aにディンプルを形成する動作の詳細を示す。すなわち、図3(a)に示すように工具16がX方向に一定速度で移動している状態から、図3(b)に示すようにあるタイミングで圧電素子18aが伸長して工具16を所定深さだけワーク12に切込ませ、その後図3(c)に示すように圧電素子18aが元の状態に収縮して工具16を退避させる。この一連の動作によってワーク表面に1つのディンプルdが形成される。通常は、第2直線軸可動部20がワーク表面12aのX方向の一端から他端まで移動するまでの間にこの一連の動作が複数回繰り返される。なお本願明細書では、第2直線軸可動部20がワーク表面12aのX方向の一端から他端まで移動するまでの時間又はその移動距離を、以降「1スパン」と称する。
上述の1スパンの動作が完了したら、第3直線軸可動部22が第2直線軸可動部20をY方向に所定距離(例えばディンプルの平均直径又は一辺の1.5〜5倍程度)移動させ、次に第2直線軸可動部20が再び1スパンの動作を行う。このような操作を順次繰り返すことにより、ワーク表面全体に加工すべきディンプルを形成することができる。
制御装置24は、ディンプルをワーク表面12aに不規則に配置するために、第1直線軸可動部18の起動指令を、周波数及び振幅の少なくとも一方が不規則な信号又は波形を所定の閾値でコンパレート処理して得られる波形を用いて生成する。コンパレートされる波形は、周波数及び振幅の少なくとも一方が不規則であればどのようなものでもよいが、好適な具体例は図4に示すようなホワイトノイズ波形W1である。ホワイトノイズは全ての周波数で同じ強度となるノイズであり、正規乱数から生成することができる周知のものでよい。ホワイトノイズは制御装置24により生成してもよいし、他の機器から制御装置24に送信してもよい。ホワイトノイズを利用することにより、周波数及び振幅が不規則な波形を容易に得ることができる。またコンパレート処理は制御装置24が行ってもよいし、適当なコンパレータを使用してもよい。
図5は、ホワイトノイズを利用して第1直線軸可動部18による工具16の上下動すなわちディンプルの形成をどのようなタイミングで行うかを説明する図である。図示するように、先ず振幅の適当な閾値Y1を設定して第1の波形すなわちホワイトノイズ波形W1をコンパレートし、第2のステップ状の波形すなわち矩形波C1を得る。コンパレート自体は一般的手法と同様でよい。次に波形W1の立上り部R1a〜R1fをトリガーとして、ディンプル形成すなわち第1直線軸可動部18の上下動指令を生成する。すなわち、図3に示されたホワイトノイズ波形W1が第2直線軸可動部20の1スパンの一部又は全部に相当し、コンパレート後の波形C1の各立上り部が1スパン中にディンプル形成するタイミング又は位置に相当する。矩形波C1において立上り部R1a〜R1fが不規則な時間間隔で形成されることは明らかなので、これらをトリガーにして形成されるディンプルもまたワーク表面に不規則な間隔で形成されることになる。このような1スパンの動作を、ワーク12をY方向に送りながら順次繰り返すことにより、図6に示すように、多数のディンプルdが不規則に配置されたワーク表面12aが得られる。
上記一連の操作においては、多数のディンプルの座標を一つ一つ求める必要がないので、各ディンプルの加工に要する時間は座標設定を要する場合よりも格段に短くなり、結果としてワーク全体の加工時間も大幅に短縮することができる。なお図6では矩形波の立上り部をディンプル加工のトリガーとして使用したが、矩形波の立下り部のみ、又は立上り部及び立下り部の双方、さらにはそれらに基づいて計算される種々のタイミング(例えば立上り部と立下り部の中間等)をトリガーとすることも無論可能である。
ホワイトノイズをコンパレートして得られた波形を利用することは、不規則なディンプル配置を座標設定の必要なく容易かつ短時間に実現できることに加え、ディンプルの配置密度を容易に変更できるという顕著な利点も有する。例えば、図7に示すように、第1のホワイトノイズ波形W1をコンパレートする際の閾値を図3のY1よりも小さいY2に設定することにより、図3の場合より立上り部の数が多い(図示例では10個)第2の矩形波C2を得ることができる。これにより1スパン当たりに形成されるディンプルの個数が増えるので、ディンプルをより密に配置することができる。
逆に、図8に示すように、第1のホワイトノイズ波形W1をコンパレートする際の閾値を図3のY1よりも大きいY3にすることにより、図3の場合より立上り部の数が少ない(図示例では3つ)第2の矩形波C3を得ることもできる。これにより1スパン当たりに形成されるディンプルの個数が減るので、ディンプルをより疎に配置することができる。
図9は、図5、図7及び図8を用いて説明した考え方を利用して、ディンプルの配置密度を1つのワーク表面12a内で変化させた応用例を示す図である。図9の例では、下方に進むほど閾値を高くしてトリガーの個数を少なくし、ディンプルdの配置密度が小さくなるようにしている。このように閾値の変更という簡単な処理によって、ディンプルの配置密度を任意に変化させることができる。ディンプルの配置密度は、図9のように1つのワーク表面内で変更することも、ワーク毎に変更することも可能であることは明らかである。
図10は、図4の波形W1の代替例として、本発明に係る加工装置が使用する第1の波形として利用可能な波形W2を示す図である。第1の波形W2は、図11(a)に示す鋸波形のような略一定の周期T及び振幅Bを有する波形W2aに、波形W2aより平均周期及び最大振幅が小さいホワイトノイズ波形W2b(図11(b))を足し合わせ(重畳させ)ることにより得られる。
図12は、図10に示した波形W2を用いることによりディンプルを不規則に配置することができることを説明する図であり、図13は参考としてその比較例を示す図である。なお図12及び図13にて行われるコンパレート処理は、鋸波形が各周期において最初に閾値を跨ぐ(波形の大きさと閾値との大小関係が逆転する)時刻にのみ所定幅の矩形波を生じさせるものとする。すなわち矩形波は各周期において1回のみ発生する。その場合、コンパレートされる波形として、図13に示すようなホワイトノイズが重畳されていない鋸波形W2aをそのまま用いる場合は、ある閾値Y4でコンパレートして得られる矩形波C5の立上り部R5a、R5b、R5c、..の間隔は周期Tの等間隔となり、これらをトリガーとした場合加工されるディンプルは規則的な配置となる。
一方、鋸波形W2aにホワイトノイズ波形W2bを重畳させた波形W2(図12)の場合は、図13と同様に閾値Y4でコンパレートした場合、1スパンで得られる矩形波C4の立上り部R4a、R4b、R4c、...の間隔は等間隔とはならず、例えばT+α1、T−α2、...(αnは正数)のようにばらついた値となる。故にこれらをトリガーとした場合にワークに加工されるディンプルは不規則な配列となる。このように鋸波形にホワイトノイズを重畳して得られた波形を利用する場合は、鋸波形の1周期当たり1つのディンプルが加工されることになるので、ディンプルの総数を規定し、かつそれらをある程度ランダムに配置したい場合に適している。
また鋸波形にホワイトノイズを重畳して得られた波形をコンパレートする場合は、ホワイトノイズ波形の振幅を変更することによって、加工されるディンプル配置の不規則さの度合いを変えることができる。例えば図14に示すように、鋸波形W2aに図12のホワイトノイズ波形W2bよりも平均振幅の大きいホワイトノイズ波形を重畳させて得られる波形W2′を第1の波形として使用すると、各周期内で閾値Y4と波形値との大小関係が逆転する時刻のばらつきが大きくなる。従ってコンパレートして得られる第2の波形すなわち矩形波C6は、図12の矩形波C4よりも各立上り部の間隔のばらつきがさらに大きくなる。すなわち、1スパンで得られる矩形波C6の立上り部R6a、R6b、R6c、...の間隔は例えばT+β1、T−β2、...(βnは正数)のようにばらついた値となり、さらにβnの平均値はαnの平均値よりも大きい。故にこの場合は、ディンプル配置の不規則さの度合いをより大きくすることができる。
図15は、図10〜図14を用いて説明した考え方を利用して、ディンプルの配置密度を1つのワーク表面12a内で変化させた応用例を示す図である。図15の例では、同一の鋸波形に重畳させるホワイトノイズ波形の振幅を下方(Y方向)に進むほど大きくしていくことにより、下方ほど立上り部の間隔のばらつきを大きくしてディンプルdがより不規則に配置されるようにしている。このように波形振幅の変更という簡単な処理によって、ディンプルの総数を規定した上でディンプル配置の不規則さの度合いを変更することができる。ディンプル配置の不規則さの度合いは、図15のように1つのワーク表面内で変更することも、ワーク毎に変更することも可能であることは明らかである。
以上説明した第1の実施形態では、第2方向(X方向)についてディンプルを不規則に加工することはできるが、第3方向(Y方向)については1スパン毎にワークが所定距離ずつ送られることから、Y方向についてはディンプルが不規則に配置されない。そこで以降は、Y方向についてもディンプルを不規則に配置することが可能な第2の実施形態について説明する。
図16は、本発明の第2の実施形態に係る加工装置110の概略構成図である。加工装置110において、第1の実施形態の加工装置10の各構成要素に対応する構成要素については、加工装置10の構成要素の参照符号に100を加えた参照符号で示してある。第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点は、1スパンの加工中にワーク112をY方向に微小変位させることができる機構をさらに有する点である。
図16に示すように、加工装置110はワーク112が載置される第1ブロック126と、ベース部114に固定されるとともに第1ブロック126と摺動可能に係合する第2ブロック128とを有する。図示するように、第2ブロック128はY方向に延びる溝130を有し、第1ブロック126は溝130に嵌合する凸部132を有する。
また加工装置110は、図17(a)及び(b)に示すように、第1ブロック126をY方向に微小変位させることができる第4直線軸可動部134を有する。好適な第4直線軸可動部134の具体例は、加工装置10の第1直線軸可動部18に類似し、第1ブロック126が取り付けられかつY方向に伸縮可能に構成された圧電素子134aと、第1ブロック126を初期位置に向けて付勢する板ばねのような弾性体134bとを有する。
図18は、圧電素子134aに印加する電圧波形の一例である第3の波形W3を示す図である。電圧波形W3は、上述のホワイトノイズ波形のような、周波数及び振幅の少なくとも一方が不規則な信号から得られる波形である。圧電素子は印加電圧に比例して変位(伸縮)するため、1スパンの加工中に図18のような不規則な波形の電圧を上述の圧電素子134aに印加すれば、圧電素子134aは上記電圧に比例した量だけ不規則にY方向に伸縮する。この圧電素子134aの伸縮動作に伴って第1ブロック126及びワーク112もY方向に微小変位するので、ワーク112上にX方向だけでなくY方向にも不規則配置されたディンプルが得られ、ディンプル配置の不規則性をより高めることができる。
しかしここで、工具116がちょうどワーク112に切込んでいるときに第1ブロック126(すなわちワーク112)をY方向に動かすと、加工されるディンプルの形状が崩れて歪になる虞がある。そこで、工具116がワーク112に切込んでいる間は第1ブロック126は停止していることが好ましい。このことを実現するための印加電圧波形を図19に示す。図19の上段は工具116の切込中及び退避中を示す矩形波C7を示しており、矩形波C7の値がV1である間は工具116が退避中であり、V2である間は工具116がワーク112に切込み中であることを表している。そこで、図19の下段に示すように、矩形波C7の値がV2である間は印加電圧が変化しないようにW3を加工した印加電圧波形W3′を使用することにより、工具がワークに切込んでいる間はワークをY方向に変位させないようにすることができる。従って、X方向及びY方向の双方について不規則に配置され、かつ各々の形状が均一であるディンプルが得られる。
本発明の第1の実施形態に係るディンプル加工装置の概略構成を示す図である。 図1のA部を正面からみた拡大図である。 (a)工具がワーク表面にディンプルを加工する前の状態を示す図であり、(b)工具がワーク表面に切込んでいる状態を示す図であり、(c)工具が退避してワーク表面にディンプルが形成された状態を示す図である。 本発明に係る加工装置が利用するホワイトノイズ波形の一例を示すグラフである。 ホワイトノイズ波形をある閾値でコンパレートして得られた波形を示すグラフである。 本発明に係る加工装置によってワーク表面に形成されたディンプル配置の一例を示す図である。 ホワイトノイズを図4の場合よりも低い閾値でコンパレートして得られた波形を示すグラフである。 ホワイトノイズを図4の場合よりも高い閾値でコンパレートして得られた波形を示すグラフである。 本発明に係る加工装置によってワーク表面に形成されたディンプル配置の応用例を示す図である。 図4の波形の代替例を示すグラフである。 (a)図10の波形を得るために必要な鋸波形を示すグラフであり、(b)(a)の波形に重畳させるホワイトノイズ波形を示すグラフである。 図10の波形をある閾値でコンパレートして得られた波形を示すグラフである。 図12との比較のために、ホワイトノイズが重畳されていない鋸波形をコンパレートして得られた波形を示すグラフである。 ホワイトノイズの振幅を図12の場合よりも大きくした場合を示すグラフである。 本発明に係る加工装置によってワーク表面に形成されたディンプル配置の他の応用例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るディンプル加工装置の概略構成を示す図である。 (a)図16のE部の部分拡大平面図であって、圧電素子がワークを変位させていない状態を示す図であり、(b)圧電素子がワークをY方向に変位させている状態を示す図である。 第4直線軸可動部の圧電素子に印加すべき電圧波形の一例を示すグラフである。 図18の印加電圧波形を、工具切込み中はワークがY方向に変位しないように加工した印加電圧波形の一例を示すグラフである。
符号の説明
10 加工装置
12 ワーク
12a ワーク表面
14 ベース
16 工具
18 第1直線軸可動部
20 第2直線軸可動部
22 第3直線軸可動部
24 制御装置
d ディンプル
134 第4直線軸可動部

Claims (12)

  1. ワークの表面に第1方向の深さを備えた複数のディンプルを加工するための工具と、該工具を前記ワークに対して前記第1方向及び該第1方向に略垂直な第2方向に移動させることができる駆動装置と、
    前記工具を前記ワークに対して前記第2方向に移動させている間に、周波数及び振幅の少なくとも一方が不規則な信号を含む第1の波形を所定の閾値でコンパレートして得られた第2の波形を用いて求められるタイミングをトリガーとして、前記工具を前記ワークに対して前記第1方向に移動させて前記ワークに対する切込動作及び退避動作を行うように前記駆動装置を制御する制御装置と、
    を有することを特徴とする加工装置。
  2. 前記駆動装置は、前記工具を前記ワークに対して前記第1方向及び第2方向の双方に略垂直な第3方向に移動させることができるように構成される、請求項1に記載の加工装置。
  3. 前記第1の波形はホワイトノイズ波形であり、前記制御装置は、前記第2の波形の立上り及び立下りの少なくとも一方をトリガーとして前記切込動作及び前記退避動作を制御する、請求項1又は2に記載の加工装置。
  4. 前記ワークの表面に加工される前記複数のディンプルの配置密度は、前記閾値の変更によって変更可能である、請求項3に記載の加工装置。
  5. 前記第1の波形は、周期性を有する任意の波形にホワイトノイズ波形を重畳させた波形であり、前記制御装置は、前記周期性を有する任意の波形の各周期において最初に所定の閾値と前記第1の波形の値との大小関係が逆転したときをトリガーとして前記切込動作及び前記退避動作を制御する、請求項1又は2に記載の加工装置。
  6. 前記周期性を有する任意の波形は鋸波形である、請求項5に記載の加工装置。
  7. 前記ワークの表面に加工される前記複数のディンプルの配置の不規則さの度合いは、前記ホワイトノイズ波形の振幅の変更によって変更可能である、請求項5又は6に記載の加工装置。
  8. 前記駆動装置は、前記工具を前記ワークに対して前記第1方向に移動させる圧電素子を有する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の加工装置。
  9. 前記駆動装置は、前記工具が前記ワークに対して前記第2方向に移動している間に、前記ワークを前記工具に対して前記第1方向及び第2方向の双方に略垂直な第3方向に、周波数及び振幅の少なくとも一方が不規則な信号を含む第3の波形の値に比例した量だけ微小変位させることができるように構成される、請求項2に記載の加工装置。
  10. 前記駆動装置は、前記工具が前記ワークに切込んでいる間は、前記工具に対する前記ワークの前記第3方向への微小変位を行わないように構成される、請求項9に記載の加工装置。
  11. 前記第3の波形はホワイトノイズ波形である、請求項9又は10に記載の加工装置。
  12. 前記駆動装置は、前記ワークを前記工具に対して前記第3方向に微小変位させる圧電素子を有し、前記圧電素子は前記波形を有する印加電圧によって作動する、請求項9〜11のいずれか1項に記載の加工装置。
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