JP2007306646A - 起動回路、方法ならびにそれを用いた低電圧誤動作防止回路、電源回路および電子機器 - Google Patents

起動回路、方法ならびにそれを用いた低電圧誤動作防止回路、電源回路および電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】起動回路の消費電力を低減する。
【解決手段】起動回路16は、本回路が搭載される機器の起動を指示する起動信号PWR_ONを受け、起動信号PWR_ONにより起動が指示されると、所定のシーケンスを実行する。オシレータ50は、クロック信号CKを生成する。シーケンス回路52は、起動信号PWR_ONおよびオシレータ50から出力されるクロック信号CKを受け、起動信号PWR_ONが所定レベルに遷移したことにより、クロック信号CKをカウントして時間を測定し、所定のタイミングで所定のイベントを実行する。起動信号PWR_ONが、回路が搭載される機器の電源キーの押下される期間、所定レベルとなるものであるとき、オシレータ50は、起動信号PWR_ONが所定レベルの期間、動作する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子機器などの起動時のシーケンスを制御する起動回路に関する。
近年の携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、ノート型パーソナルコンピュータなどのさまざまな電子機器には、デジタル信号処理を行うCPU(Central Processing Unit)や、その他のDSP(Digital Signal Processor)、あるいは、液晶パネル、その他のアナログ回路など、多くの電子回路が搭載される。これらの電子回路は、電池や、電池電圧を安定化する電源回路から電力供給を受けて動作する。
ここで、電子回路には、それぞれ、安定動作保証電圧が規定されており、供給される電圧が、安定動作保証電圧以下となると、その電子回路は正常に動作しなくなる。したがって、こうした電子機器には、電池電圧などを監視し、各電子回路の起動および終了のシーケンスを制御する低電圧誤動作防止機能(Under Voltage Lock Out、以下UVLOという)が実装される。たとえば、特許文献1、2には関連技術が開示されている。
特開2004−22947号公報 特開2004−126922号公報 特開2003−209461号公報
UVLO回路は、電池電圧などの監視対象となる電圧(以下、監視電圧ともいう)を、所定のしきい値電圧と比較し、電池電圧がしきい値電圧を上回ったときに、所定の起動シーケンスを実行し、また、電池電圧がしきい値電圧を下回ると、所定の終了シーケンスを実行する。UVLO回路には、所定のシーケンスを実行するための回路(以下、本明細書において、起動回路という)が内蔵される。起動回路は、UVLO回路によって起動開始が許可されると、所定の順序、タイミングで、所定のイベントを実行する。
起動回路は、所定のイベントを実行するタイミングを決定するために、時間を測定する必要がある。時間測定の方法としては、オシレータを用いて、クロック信号を生成し、クロック信号を所定数、カウントする手法が一般的に用いられるが、オシレータは消費電力が大きいため、回路の低消費電力化の妨げとなる場合があった。
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、消費電力を低減した起動回路の提供にある。
本発明のある態様は、本回路が搭載される機器の起動を指示する起動信号を受け、当該起動信号により起動が指示されると、所定のシーケンスを実行する起動回路に関する。この起動回路は、クロック信号を生成するオシレータと、起動信号およびオシレータから出力されるクロック信号を受け、起動信号が所定レベルに遷移したことにより、クロック信号をカウントして時間を測定し、所定のタイミングで所定のイベントを実行するシーケンス回路と、を備える。回路が搭載される機器の電源キーの押下される期間、起動信号が所定レベルとなるものであるとき、オシレータは、起動信号が所定レベルの期間、動作する。
この態様によると、オシレータは、電源キーが押下される期間においてオンとなり、その後、オフとなる。その結果、起動回路が所定のシーケンスを完了し、その後、ユーザによる電源キーの押下が終了すると、オシレータが停止するため、起動シーケンス終了後において、クロック信号が不要な期間、オシレータによる電力消費を低減することができる。
ある態様において、シーケンス回路は、所定のタイムアウト時間が設定されたカウンタを含み、タイムアウトしたタイミングで、オシレータの動作を停止してもよい。
この態様によると、電源キー以外によって起動指示を受けた場合でも、タイムアウトした時点でオシレータを停止させるので、起動シーケンスが終了して、クロックが不要な時点で、オシレータが動作するのを防止し、消費電力を低減することができる。
本発明の別の態様は、入力電圧を監視し、当該入力電圧が所定の条件を満たすとき、所定のシーケンスを実行する低電圧誤動作防止回路に関する。この低電圧誤動作防止回路は、入力電圧を、所定のしきい値電圧と比較し、比較信号を出力する電圧比較部と、電圧比較部の出力信号が入力された上述のいずれかの態様の起動回路と、を備える。起動回路は、比較信号を参照し、入力電圧がしきい値電圧より高い状態において、起動信号により起動が指示されると、所定のシーケンスを実行する。
この態様によると、低電圧誤動作防止回路のオシレータは、動作が不要な場合に停止するため、消費電力を低減することができる。
本発明のさらに別の態様は、電源回路である。この電源回路は、電源電圧を安定化して、負荷に供給する電源回路であって、電源電圧を安定化し、負荷に供給するレギュレータ回路と、電源電圧を入力電圧として監視し、レギュレータ回路のオンオフのシーケンスを制御する上述のある態様の低電圧誤動作防止回路と、を備える。
ある態様において、レギュレータ回路と、低電圧誤動作防止回路と、は、ひとつの半導体基板上に一体集積化されてもよい。「一体集積化」とは、回路の構成要素のすべてが半導体基板上に形成される場合や、回路の主要構成要素が一体集積化される場合が含まれ、回路定数の調節用に一部の抵抗やキャパシタなどが半導体基板の外部に設けられていてもよい。電源回路を1つのLSIとして集積化することにより、回路面積を削減することができる。
本発明のさらに別の態様は、電子機器である。この電子機器は、電池と、電池の電圧を安定化して負荷に供給する上述の電源回路と、を備える。
本発明のさらに別の態様は、起動信号を監視し、起動が指示されると、所定のシーケンスを実行する起動方法である。この起動方法は、起動信号が、機器の起動を指示する所定レベルに遷移すると、オシレータを起動するステップと、オシレータにより生成されるクロック信号をカウントし、所定のタイミングで所定のイベントを実行するステップと、起動信号は回路が搭載される機器の電源キーの押下される期間、所定レベルとなるものであるとき、起動信号が所定レベルから別のレベルに遷移すると、オシレータを停止するステップと、を備える。
ある態様の起動方法は、オシレータにより生成されるクロックをカウントし、所定のタイムアウト期間が経過すると、オシレータの動作を停止するステップをさらに備えてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係る起動回路によれば、消費電力を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る低電圧誤動作防止回路について、図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
図1は、実施の形態に係るUVLO回路10の構成を示す回路図である。また、図2は、図1のUVLO回路10が好適に使用される電源回路100および電子機器1000全体のブロック図である。まず、図2を参照して、電子機器1000全体の構成について説明する。電子機器1000は、たとえば携帯電話端末や、PDA、ノート型PCなどの電池駆動型の情報端末機器である。電子機器1000は、電源回路100、電池200、電源キー210、CPU300を備える。
CPU300は、電子機器1000全体を制御し、さまざまな演算処理を実行するプロセッサであって、電源回路100により供給される電源電圧Vdd1〜Vdd3によって駆動される。以下、電源電圧Vdd1〜Vdd3を、単に電源電圧Vddともいう。CPU300は、高効率動作のため、回路ブロックごとに、異なる電源電圧で動作するように構成されており、また電力供給も個別にオンオフできるように構成される。たとえば、電源電圧Vdd1〜Vdd3は、それぞれ、コアブロック、メモリブロック、入出力(I/O)ブロックへと供給される。また、CPU300には、電源回路100からリセット信号RSTが入力される。リセット信号RSTは、電源回路100から、CPU300に対して、電源電圧Vddの供給が完了した旨を通知し、あるいは低電圧状態を通知する信号である。
実際には、電源回路100により駆動される負荷は、CPU300に限定されるものではなく、これに代えて、あるいはこれに加えて、その他のDSPや、発光ダイオードなどが駆動されてもよい。
電源キー210は、電子機器1000の電源のオンオフをユーザが指示するための入力装置であって、電子機器1000が非動作状態において、ユーザが電源キー210を、所定時間Tp1、押下し続けると、起動を開始する。電源キー210は、押下される間、ハイレベルとなる起動信号(パワーオン信号)PWR_ONを電源回路100へと出力する。
電池200は、Liイオン電池などの2次電池であって、2Vから4.2V程度の電池電圧Vbatを出力する。電池電圧Vbatは、電力消費によって低下していくとともに、充電によって上昇する。
電源回路100は、入出力用の端子として、電池端子102、リセット端子104、電源端子106、108、110、AC端子112、パワーオン端子114を備える。電池端子102には、電池200が接続される。リセット端子104、電源端子106、108、110は、いずれもCPU300と接続される。AC端子112は、外部の電源回路に接続される。外部の電源回路は、たとえば、商用交流電圧を、直流電圧に変換するいわゆるACアダプタである。パワーオン端子114には、上述の起動信号PWR_ONが入力される。
CPU300に供給される電源電圧Vddは、2V、あるいはそれ以下の所定電圧に安定化されている必要がある。一方で、電池200の電池電圧Vbatは、2V〜4.2V程度である。そこで、電源回路100は、電池200から供給される電池電圧Vbatを降圧し、電池電圧Vbatの値によらない一定値に安定化して、CPU300へと供給する。
電源回路100は、UVLO回路10、第1レギュレータ回路30、第2レギュレータ回路32、第3レギュレータ回路34、充電回路40を備える。充電回路40には、AC端子112にACアダプタが接続されると、直流電圧Vextが供給される。このとき、充電回路40は、電池200に充電電流を供給して、電池200を4.2V程度まで充電する。
第1レギュレータ回路30、第2レギュレータ回路32、第3レギュレータ回路34には、電池端子102を介して電池電圧Vbatが供給される。第1レギュレータ回路30、第2レギュレータ回路32、第3レギュレータ回路34は、リニアレギュレータであって、それぞれ、電池電圧Vbatを降圧して、安定化された電源電圧Vdd1〜Vdd3を出力し、電源端子106、108、110を介してCPU300へと出力する。
UVLO回路10は、入力電圧としての電池電圧Vbatが入力されるとともに、起動信号PWR_ONが入力されている。
UVLO回路10は、電池電圧Vbatを監視し、監視される電池電圧Vbatが所定の条件を満たすか否かを判定する。そして、UVLO回路10は、電池電圧Vbatが所定の条件を満たした状態において、起動信号PWR_ONがハイレベルとなると、所定のシーケンスを実行する。本実施の形態において、UVLO回路10は、電池電圧Vbatが、予め決められたしきい値電圧よりも高いとき、第1レギュレータ回路30、第2レギュレータ回路32、第3レギュレータ回路34を順番に起動し、起動が完了すると、CPU300に対してリセット信号RSTを出力する。
UVLO回路10から、第1レギュレータ回路30、第2レギュレータ回路32、第3レギュレータ回路34には、それぞれ第1シーケンス信号SEQ1、第2シーケンス信号SEQ2、第3シーケンス信号SEQ3が出力されている。UVLO回路10は、起動可能な状態となると、第1シーケンス信号SEQ1〜第3シーケンス信号SEQ3を順にハイレベルに切り換える。第1レギュレータ回路30〜第3レギュレータ回路34は、ハイレベルのシーケンス信号SEQ1〜SEQ3が入力されると、安定化動作を開始し、電源電圧Vdd1〜Vdd3を出力する。
以下、図1に戻り、UVLO回路10の構成および動作を説明する。UVLO回路10は、電圧比較部20、起動回路16、電圧制御部18を備える。
電圧比較部20は、入力電圧としての電池電圧Vbatを、所定のしきい値電圧Vthと比較し、Vbat>VthのときハイレベルとなるUVLO信号(以下、比較信号ともいう)S_UVLOを出力する。電圧比較部20におけるしきい値電圧Vthは、電源回路100の状態に応じて適宜切り換えられてもよい。たとえば、しきい値電圧Vthにはヒステリシスが設定される。なお、電圧比較部20は、電池電圧Vbatを直接、しきい値電圧Vthと比較してもよいし、抵抗などによって分圧して、しきい値電圧Vthと比較してもよい。本実施の形態では、直接比較するものとする。
本実施の形態において、電圧比較部20のしきい値電圧Vthは、第1電圧値Vth1と、第1電圧値Vth1より低く設定される第2電圧値Vth2が切り換え可能に構成される。ここで、第1電圧値Vth1は、CPU300が、動作可能であって、さらに、非起動状態から起動状態へと移行可能な電圧より高く設定される。一方、第2電圧値Vth2は、CPU300が、非起動状態から起動状態への移行は不可能であるが、動作は可能である電圧より高く設定される。この条件で第1、第2電圧値を設定すると、Vth1>Vth2となる。第1電圧値Vth1、第2電圧値Vth2は、CPU300が安定に動作可能な電圧に応じて適宜設定すればよく、たとえば、Vth1=2.4V、Vth2=2.8Vに設定される。
起動回路16は、電圧比較部20から出力される比較信号S_UVLOと、UVLO回路10が搭載される電子機器1000の起動を指示する起動信号PWR_ONと、を受ける。起動回路16は、UVLO信号S_UVLOがハイレベル、すなわち、Vbat>Vthを示す状態において、起動信号PWR_ONがハイレベルとなって起動が指示されると、第1シーケンス信号SEQ1〜第3シーケンス信号SEQ3を順にハイレベルとし、その後リセット信号RSTをハイレベルとする。
図3は、実施の形態に係る起動回路16の構成を示す回路図である。起動回路16は、比較信号S_UVLOがハイレベルの状態、すなわち、電池電圧Vbatがしきい値電圧Vthより高い状態において、起動信号PWR_ONがハイレベルとなり起動が指示されると、所定のシーケンスを実行する。起動回路16は、オシレータ50、シーケンス回路52、ANDゲート56を含む。
オシレータ50は、イネーブル端子ENを備え、クロック信号CKを生成する。オシレータ50は、イネーブル端子にハイレベルが入力される期間、動作状態となり、クロック信号CKの生成を開始する。
ANDゲート56は、比較信号S_UVLOと起動信号PWR_ONの論理積を、シーケンスオン信号SEQ_ONとして出力する。シーケンス回路52は、シーケンスオン信号SEQ_ONおよびオシレータ50から出力されるクロック信号CKを受ける。シーケンス回路52は、起動信号PWR_ONがハイレベルに遷移し、シーケンスオン信号SEQ_ONがハイレベルとなると、内部のタイマ回路54によって、クロック信号CKをカウントして時間を測定し、所定のタイミングで、第1シーケンス信号SEQ1〜第3シーケンス信号SEQ3およびリセット信号RSTを順次、ハイレベルに切り換える。
また、タイマ回路54には、タイムアウト時間Tp3が設定されている。タイマ回路54は、クロック信号CKをカウントして、タイムアウトすると、オシレータ50のディスエーブル端子DISに信号を送信し、オシレータ50の動作を停止する。タイムアウト時間Tp3は、起動回路16による起動シーケンスに要する時間Tp2よりも十分に長く設定する。
以上のように構成された電源回路100の動作について説明する。図4は、本実施の形態に係るUVLO回路10を含む電源回路100の起動時の動作状態を示すタイムチャートである。
図4は、上から順に、起動信号PWR_ON、第1シーケンス信号SEQ1、第2シーケンス信号SEQ2、第3シーケンス信号SEQ3、リセット信号RST、オシレータ50の動作状態を示す。図4のタイムチャートでは、Vbat>Vthが成り立っているものとし、したがって、起動信号PWR_ONの論理値と、シーケンスオン信号SEQ_ONの論理値は等しいものとする。
時刻t0にユーザが電源キー210を押下すると、起動信号PWR_ONがハイレベルとなる。これを受けて、オシレータ50が動作を開始し、クロック信号CKの生成を開始する。シーケンス回路52は、時刻t0にハイレベルとなるシーケンスオン信号SEQ_ONによって、クロック信号CKのカウントを開始し、時間を測定する。シーケンス回路52は、時刻t0から時間τ1経過後の時刻t1に、第1シーケンス信号SEQ1をハイレベルとし、時間τ2経過後の時刻t2に、第2シーケンス信号SEQ2をハイレベルとし、時間τ3経過後の時刻t3に、第3シーケンス信号SEQ3をハイレベルとし、第1レギュレータ回路30、第2レギュレータ回路32、第3レギュレータ回路34を順次立ち上げ、CPU300に電圧を供給する。
さらに、第3レギュレータ回路34に立ち上がりを指示した時刻t3から、時間τ4経過後の時刻t4にリセット信号RSTをハイレベルに切り換え、CPU300に対して、起動の完了を通知する。
その後、時刻t5に、ユーザが、電源キー210の押下をやめると、起動信号PWR_ONがローレベルに遷移し、これによってオシレータ50は停止する。
このように、本実施の形態に係る電源回路100によれば、オシレータ50は、電源キー210が押下される期間t0〜t1においてオンとなり、その後、オフとなる。電源キーの押下が有効と認識されるために、キーが押下されるべき時間Tp1とし、一連の起動シーケンスを完了するまでの時間Tp2とすると、Tp1>Tp2の条件が成り立つ場合には、起動シーケンスが完了した後に、起動信号PWR_ONがローレベルに遷移するため、起動シーケンス中には、オシレータ50を適切に動作させることができるとともに、起動シーケンスの完了後には、オシレータ50を停止することができる。その結果、起動シーケンス終了後において、クロック信号CKが不要な期間、オシレータ50による電力消費を低減することができる。
また、タイマ回路54にタイムアウト時間Tp3を設定しておくことにより、ユーザによって電源キー210が押下され続けた場合にも、起動完了後に、適切にオシレータ50を適切に停止させることができる。また、タイムアウト時間を設定することにより、電源キー210以外からの起動信号にも対応することが可能となる。たとえば、起動信号は、携帯電話端末の外部機器との接続用に設けられたコネクタの状態に応じて変化する信号であってもよい。この場合にも、タイムアウト時間を、起動回路16による起動シーケンスの完了時間Tp2より長く設定しておくことにより、確実にオシレータ50を停止することが可能となる。
また、本実施の形態では、オシレータ50のオンオフを、電源キー210の押下の有無に直接対応付けるため、回路を簡素化することができる。また、タイムアウトによりオシレータ50を停止する機能も、起動回路16の内部のタイマ回路54を利用するため、回路規模を大きくすることなく、低消費電力化を図ることができる。
以上、実施の形態にもとづき、本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎないことはいうまでもなく、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を離脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能であることはいうまでもない。
たとえば、実施の形態では、CPU300に電源電圧を供給するシーケンスを制御する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、別の回路ブロックに対する起動、終了シーケンスを制御してもよい。
また、電源回路100の第1レギュレータ回路30〜第3レギュレータ回路34は、シリーズレギュレータ(LDO:Low Drop Output)であってもよいし、スイッチングレギュレータであってもよい。また、チャージポンプ回路であってもよい。
さらに、実施の形態に係るUVLO回路10の用途は、電源回路100に限定されるものではなく、入力電圧を監視して、他の回路ブロックの起動シーケンスを制御するさまざまなアプリケーションに利用することができる。
また、UVLO回路10により監視される入力電圧は、電池から出力される電圧に限定されず、その他の電圧であってもよい。また、実施の形態では、起動信号として、電源キーの状態に応じた信号PWR_ONであったが、UVLO回路10は、他の起動信号を参照してもよい。たとえば、他の起動信号としては、電池200が、充電中か否かの状態に応じた信号であってもよい。これは、たとえば、AC端子112に電圧が供給されているか否かにより判定することができる。また、UVLO回路10は、これらの複数の起動信号を論理演算した結果得られる信号と、比較信号S_UVLOとにもとづいて、しきい値電圧Vthを切り換えてもよい。
また、本実施の形態において、ハイレベル、ローレベルの論理値の設定は一例であって、インバータなどによって適宜反転させることにより自由に変更することが可能である。
実施の形態に係るUVLO回路の構成を示す回路図である。 図1のUVLO回路が好適に使用される電源回路および電子機器全体のブロック図である。 実施の形態に係る起動回路の構成を示す回路図である。 本実施の形態に係るUVLO回路を含む電源回路の起動時の動作状態を示すタイムチャートである。
符号の説明
10 UVLO回路、 16 起動回路、 20 電圧比較部、 30 第1レギュレータ回路、 32 第2レギュレータ回路、 34 第3レギュレータ回路、 40 充電回路、 50 オシレータ、 52 シーケンス回路、 54 タイマ回路、 100 電源回路、 102 電池端子、 104 リセット端子、 106 電源端子、 108 電源端子、 110 電源端子、 112 AC端子、 114 パワーオン端子、 200 電池、 210 電源キー、 300 CPU、 1000 電子機器。

Claims (8)

  1. 本回路が搭載される機器の起動を指示する起動信号を受け、当該起動信号により起動が指示されると、所定のシーケンスを実行する起動回路であって、
    クロック信号を生成するオシレータと、
    前記起動信号および前記オシレータから出力される前記クロック信号を受け、前記起動信号が所定レベルに遷移したことにより、前記クロック信号をカウントして時間を測定し、所定のタイミングで所定のイベントを実行するシーケンス回路と、
    を備え、
    回路が搭載される機器の電源キーの押下される期間、前記起動信号が前記所定レベルとなるものであるとき、前記オシレータは、前記起動信号が前記所定レベルの期間、動作することを特徴とする起動回路。
  2. 前記シーケンス回路は、所定のタイムアウト時間が設定されたカウンタを含み、タイムアウトしたタイミングで、前記オシレータの動作を停止することを特徴とする請求項1に記載の起動回路。
  3. 入力電圧を監視し、当該入力電圧が所定の条件を満たすとき、所定のシーケンスを実行する低電圧誤動作防止回路であって、
    前記入力電圧を、所定のしきい値電圧と比較し、比較信号を出力する電圧比較部と、
    前記電圧比較部の出力信号が入力された請求項1または2に記載の起動回路と、
    を備え、
    前記起動回路は、前記比較信号を参照し、前記入力電圧が前記しきい値電圧より高い状態において、前記起動信号により起動が指示されると、前記所定のシーケンスを実行することを特徴とする低電圧誤動作防止回路。
  4. 電源電圧を安定化して、負荷に供給する電源回路であって、
    前記電源電圧を安定化し、前記負荷に供給するレギュレータ回路と、
    前記電源電圧を入力電圧として監視し、前記レギュレータ回路のオンオフのシーケンスを制御する請求項3に記載の低電圧誤動作防止回路と、
    を備えることを特徴とする電源回路。
  5. 前記レギュレータ回路と、前記低電圧誤動作防止回路と、がひとつの半導体基板上に一体集積化されたことを特徴とする請求項4に記載の電源回路。
  6. 電池と、
    前記電池の電圧を安定化して負荷に供給する請求項5に記載の電源回路と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  7. 起動信号を監視し、起動が指示されると、所定のシーケンスを実行する起動方法であって、
    前記起動信号が、機器の起動を指示する所定レベルに遷移すると、オシレータを起動するステップと、
    前記オシレータにより生成されるクロック信号をカウントし、所定のタイミングで所定のイベントを実行するステップと、
    前記起動信号は回路が搭載される機器の電源キーの押下される期間、前記所定レベルとなるものであるとき、前記起動信号が前記所定レベルから別のレベルに遷移すると、前記オシレータを停止するステップと、
    を備えることを特徴とする起動方法。
  8. 前記オシレータにより生成されるクロックをカウントし、所定のタイムアウト期間が経過すると、前記オシレータの動作を停止するステップをさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の起動方法。
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