JP2007304680A - 機能性フィルム及びその使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 耐久性に優れ、繰り返し使用可能な、ドット状の位置符号化パターンを有する機能性シートを提供すること
【解決手段】 可視域で実質的に透明な樹脂フィルムと、前記樹脂フィルムの主表面上に形成されたドット状の位置符号化パターンとを、有する機能性フィルム。
【選択図】 なし

Description

本発明は機能性フィルムに関し、特に位置符号化パターンを有する機能性フィルムとその使用方法等に関する。
シート状の基材に微細なパターンを印刷して機能性を付与することは従来から知られている。微細な印刷パターンの例としては、位置符号化パターン、例えば、アノト(登録商標)機能対応シートの表面に形成された特殊なドットパターンが挙げられる。アノト機能とはアノトグループ(本社スウェーデン)が開発した、手書き文字や絵を瞬時にデジタル化する新しいユーザーインターフェース機能である。光学カメラを有するボールペン(アノトペン)を使ってアノト機能対応シート上に文字、図形、絵を描写すると、描写された文字等は同時にデジタル化される。なお、「アノト」は、アノト・アクティエボラーク社の登録商標である。
特許文献1にはアノトドットパターンの構成及びその利用方法が記載されている。図4はアノトドットパターンの一例を示す平面図である。パターンを構成するドットは約0.3mmの間隔の格子からそれぞれ上下左右に所定量ずれている。ペンに内蔵されたカメラが読み取る範囲は6×6=36ドットである。この36個のドットの配置を一つのパターンとすると、隣接するドットを上下左右のいずれかにずらすことによって、6000万平方キロメートルにわたって、異なるパターンを構成することができる。
それゆえ、シート状の基材表面に形成されたアノトドットパターンにおいて、36個のドットの配置が重複することは実質的になく、一つのパターンが印刷されたシートの位置を、絶対値として知ることができる。
しかしながら、アノト機能対応シートの基材としては、従来から紙が使用されており、そのため、水濡れや折りたたみに対する抵抗性が低く、また紙は耐久性に劣り、繰り返し使用するのに適さない。つまり、現行のアノト機能対応シートには、表面の破壊や汚れ、折れなどが生じ易い。
特許文献2には位置符号化パターンが形成された紙シートの表面に入力フォームを印刷する方法が記載されている。このように、所定の入力情報を位置符号化パターンを使用して検出する場合、アノト機能対応シート自体に所定の入力フォームが印刷される。このため、シートごとに入力フォームに従った一種類の情報にしか対応できない。
また、アノトドットパターンが印刷されていないシートをアノトシステムに組み込む方法はこれまで存在していない。
特表2003−511761 特表2003−529852
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、その目的とするところは、耐久性に優れた位置符号化ドットパターンを有する機能性フィルムを提供することである。
また、本発明の他の目的は、位置符号化ドットパターンを有さない書類をアノトシステム等の入力情報処理システムに組み込むのに便利な機能性フィルムとその使用方法を提供することにある。
本発明の第一の態様は、透明樹脂フィルムと、該透明樹脂フィルムの主表面上に形成されたドット状の位置符号化パターンとを、有する機能性フィルムを提供する。
また、本発明の第二の態様は、略同一寸法の矩形の樹脂フィルムが2枚積層され、外周である4片のうち隣接する2片が結合されてなるクリヤホルダにおいて、少なくとも1枚の樹脂フィルムが、本発明の第一の態様の機能性フィルムである、機能性クリヤホルダを提供する。
さらに、本発明の第三の態様は、上記機能性フィルムを、位置符号化パターンを有しない書類の上に重ねるステップ;光学カメラを備えた筆記部材を使って、機能性フィルムの表面に入力動作を行うステップ;及び位置符号化パターンを上記光学カメラで読み取ることにより入力位置情報を符号化するステップ;を包含する、機能性フィルムの使用方法を提供する。
本発明の機能性フィルムは基材シートが樹脂フィルム製である。そのため、強度や耐久性に優れ、繰り返し使用することができる。また、基材シートは透明であるため、位置符号化ドットパターンが印刷されていない書類に、本発明の機能性フィルムを重ねることにより、位置符号化ドットパターンを有さなくともその主表面に位置符号化パターンを付与したのと同等の機能を付与することができる。つまり、本発明の機能性フィルムを用いれば、位置符号化ドットパターンが印刷されていない書類を、アノトシステム等の入力情報処理システムに容易に組み込むことができる。その結果、単一の機能性フィルムを用いて、複数の異なる入力フォームを持つ書類を組み合わせ、複数種の入力フォームに対する情報処理を行うことが可能になる。
本発明の実施の形態の機能性フィルムは、基材シート表面上にドット状の位置符号化パターンを備える。基材シートには、可視域で実質的に透明な樹脂フィルム(以下、「透明樹脂フィルム」という)を用いる。透明樹脂フィルムとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステル類、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、EVAなどのポリオレフィン類、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデンなどのビニル系樹脂、ポリサルホン、ポリエーテルサルホン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド、アクリル樹脂などのプラスチックからなるフィルムを挙げることができる。
なお、機能性フィルムの透明性は、後述する入力フォーム入り書類上に重ねた場合に、当該機能性フィルムを通して、書類に印刷された入力フォームが透けて見える程度であればよく、無色でも有色でもかまわない。例えば全可視光透過率が約70%以上であれば好ましい。
透明樹脂フィルムの厚さは1mm以下、好ましくは5〜500μmである。5μm未満だと取り扱い性が悪くなり、500μmを超えると透明性が低下してくる。10〜200μmがさらに好ましい。これらは単層で使用することもできるが、2層以上を組み合わせた多層フィルムとして使用してもよい。このうち透明性、耐熱性、取り扱いやすさ、価格の点からポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムまたはポリカーボネートフィルムが好ましい。
ドット状の位置符号化パターンは、透明樹脂フィルムの主表面の上にインク材を印刷することにより形成する。印刷は基材シートの種類に応じてレーザープリント、インクジェットプリント、オフセット印刷、パッド印刷などの適当な方法を用いる。インク材は透明樹脂フィルムの表面によく付着するものを用いることが好ましい。
例えば、アノト機能性フィルムを得る場合は、アノト社の指定するドットパターンを透明樹脂フィルム上に形成する必要があるが、各ドットは、80〜150μmの直径の円形であり、極めて微細なドットパターンを形成する。なお、本明細書において、「位置符号化パターン」とは、アノトドットパターンのように、入力位置情報をデジタルデータ等に符号化するために使用されるパターンをいうものとする。
形成されたドットパターンは、筆記部材に備えられた光学カメラで読み取られる。そのためには、パターンを形成するインク材は光学カメラの感度が高い材料を用いることが好ましい。アノトシステムに使用する機能性フィルムの場合は、着色の有無や色彩は問わないが、近赤外域(800〜950nm付近)に十分な吸光度を持つインクを用いることが好ましい。
得られた機能性フィルムを位置符号化パターンを有しないシート、例えば、通常の書類の上に重ねることによって、その主表面に例えばアノトドットパターンを付与したのと同じ機能を付加することができる。そして、光学カメラを備えた筆記部材、例えば、アノトペンを使って、機能性フィルムの表面に入力動作を行うと、位置符号化パターンが光学カメラで読み取られて、筆記部材の軌跡が符号化されて、筆記情報が入力位置情報として記録される。本実施の形態の機能性フィルムを用いれば、通常の書類を、このように簡易的に、例えば、アノトシステムに組み込むことができる。
また、表面に形成されるドットパターン(アノトパターン)内に、送信後のデータ取り扱いについて異なる命令を含むパターン(符号)を複数用意することで、ひとつの機能性フィルムによって、複数の書類を取り扱うことか可能になる。
このとき、例えば機能性フィルムには、図1に示すように、表面の一定領域に(図1では、フィルム表面の下側領域に)、予め組み合わせて用いる、書類のフォームに対応し、(例えば「typeA」又は「typeB」)の識別情報を入力するためのチェックボックス等の入力フォームを印刷しておいてもよい。また、機能性フィルム上には、入力の開始、あるいは入力の終了/情報の送信(「send」)開始情報を知らせる入力ボックス枠を設けてもよい。
一方、書類には、図3に示すように、それぞれ必要とされる入力情報に対応し、ユーザが入力しやすいよう、入力すべき情報と入力位置を特定する枠等を規定した入力フォームを印刷しておく。
これらの機能性フィルムを使用する際は、まず、機能性フィルムを入力フォームが印刷された書類上に重ねる。本実施の形態に係る機能性フィルムは、可視域で透明であるため、書類上の入力フォームは、機能性フィルムを通してユーザに容易に認識される。なお、重ねる際、機能性フィルムと書類の両方にアライメントマーク等をつけておき、このアライメントマークを用いてフィルムと書類の位置合わせを図ってもよい。
次に、光学カメラを備えた筆記部材、例えばアノトペンを用いて、機能性フィルムの表面から書類の入力フォームに合わせて、必要な入力情報を記入していく。なお、入力のタイミングは限定しないが、使用する書類の入力フォームを特定するため、例えば最初に、機能性フィルム上のチェックボックスに従い、識別情報を入力しておいてもよい。光学カメラは、機能性フィルム上のアノトドットパターンに基づき、筆記部材を用いて行った入力動作に伴う入力位置情報を符号化し、筆記部材内のメモリに蓄積する。必要な情報の入力が終了したら、機能性フィルム上の所定のチェックボックスをチェックする等の方法で、入力情報送信開始をコンピュータシステムに指示し、コンピュータシステム上に位置情報を送信する。コンピュータシステムは、受信した入力位置情報をもとに、入力フォームの識別情報と関連づけて、入力位置情報からユーザに必要なテキストデータ等を生成する。
書類に形成される入力フォームに限定はなく、種々のフォームを使用することができる。例えば、種々の業種の販売店で顧客管理に用いられる顧客データを作成するための入力フォームや、注文伝票、マーケット調査表、試験の解答入力表等が例示できる。
機能性フィルムを書類の上に重ねて使用する場合に、より使用しやすくするため、機能性フィルムを図2に示すようなクリアケース状のシートホルダとしてもよい。たとえば、クリヤケース状のシートホルダ表面に、ドットパターン(アノトパターン)を形成して機能性シートホルダを得る。そのホルダ内に通常の書類を挟み込む。ドットパターンには、送信後のデータ取り扱いについて異なる命令を含むパターンを、あらかしめ複数用意しておき、挟み込んだ書類の種類によって、処理を使い分ける。このようにすれば、ひとつの機能性フィルム(シートホルダ)によって、複数の通常書類を使い分けることかできる。
以下の実施例によって本発明を具体的に詳しく説明するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に制限されるものではない。実施例において「部」は重量基準である。
実施例1
透明樹脂フィルムとして厚さ100μmのPETフィルム(住友スリーエム社製「PP2500」)を準備した。つづいて、アノト・アクティエボラーク社(以下、「アノトAB社」という)より提供されたドットパターン(パターンファイル SDK_test_license_28.0.30.88.oal)を版下作製したのち、カラーレーザープリンタ(沖データ社製「Microlne5300」)を用いて、PETフィルムの表面上に印刷を行った。これにより、ドットパターンが印刷されたフィルムが得られた。
これを専用パターンアナライザ(TECHKON社製「DMS910」)を用いて検査したところ、アノト機能が確認された。得られたアノト機能性フィルムは従来の紙製品に比べ、水濡れ及び折れに対して高い耐久性を示した。
実施例2
アノトAB社より提供されたドットパターン(パターンファイル SDK_test_license_28.0.30.88.oal)を版下作製したのち、カラーレーザープリンタ(沖データ社製「Microlne5300」)を用いて、PETフィルム(住友スリーエム社製「PP2500」)の表面上に印刷を行った。
得られたアノト機能性フィルムに、同じサイズの厚さ100マイクロメートルのポリプロピレンフィルムを両面テープで固定した。外周の4辺のうち2辺を未固定としたことで、アノト機能性クリヤホルダが得られた。
このホルダに、表面にアノトドットパターンを有さない印刷物を挟み込み、アノトペンにて通常の筆記動作を行ったところ、印刷物が、あたかもアノトパターン有しているかのように機能し、描画データのデジタル化を行うことができた。
実施例3
アノトAB社より提供されたドットパターン(パターンファイル SDK_test_license_28.0.30.88.oal)版下作製した。図1は採用した版下デザインの平面図である。図1のデザインでは、ドットパターンとは別に、組み合わせて使用する書類のフォーム(「TypeA」もしくは「TypeB」)を識別するためのチェックボックスを2個新たに加えた。
これを、カラーレーザープリンタ(沖データー(株)Microhne5300)を用いて、PETフィルム(住友スリーエム社製「PP2500」)の表面上に印刷を行った。
得られたアノト機能性フィルムに、同じサイズの厚さ100マイクロメートルのポリプロピレンフィルムを両面テープで固定した。外周の4辺のうち2辺を未固定としたことで、アノト機能性クリヤホルダが得られた。このホルダに、異なる入力フォームを有する印刷物を挟み込み、アノトペンにて通常の筆記動作を行った。
また、筆記の際には各入力フォームに対応するチェックボックスをチェックした後に二次元の位置情報データ(画像データ)を送信した。送信された画像データは、処理ソフトウエアによってそれぞれの入力フォームに沿ったテキストデータに変換された。その結果、ひとつのアノトパターンを有するアノト機能性シートホルダにて、2種類の別々の書式である通常紙を、アノトペーパーとして機能させることかできた。
実施例4
アノトAB社より提供されたドットパターン(パターンファイル SDK_test_license_28.0.30.88.oal)を版下作製した。
これを、カラーレーザープリンター(沖データー(株)Microhne5300)を用いて、PETフィルム(住友スリーエム社製「PP2500」)の表面上に印刷を行った。
得られたアノト機能性フィルムに、同じサイズの厚さ100マイクロメートルのポリプロピレンフィルムを両面テープで固定した。外周の4辺のうち2辺を未固定としたことで、アノト機能性クリヤホルダが得られた。
図2は得られたクリヤホルダの外観を示す斜視図である。位置符号化パターンを有する機能性フィルム1と、同一寸法の透明フィルム2とが、積層されている。そして、フィルムの4片のうち隣接する2片3、4は上述のように結合されている。ドットパターンはフィルム1のほぼ全体に設けられている。
このクリヤホルダは異なるレイアウトを有する複数種類の書式を挟み、取り替えて使用することを意図している。機能性フィルム1のデザインには、書類のフォーム選択用チェックボックス(Form 1など)、記入開始用チェックボックス(New Page)、送信(記入終了)用チェックボックス(Send)が設けられている。
図3(a)及び(b)は本実施例で用いる2種類の書類のフォームを示す平面図である。各書類には、それぞれ異なる入力フォームが印刷されている。
例えば、具体的に以下のような使用を行う。まず、図3(a)に示す書類をクリヤホルダに挟み、アノトペンにて「Form 1」をチェックする。次いで、「New Page」をチェックし、クリアホルダの上から項目に応じて筆記動作を行う。その後、「Send」をチェックして、アノトペン内に蓄積された二次元の入力位置情報(符号化された画像データ)を送信する。次いで、書類を図3(b)に示すものに代え、アノトペンにて「Form 2」をチェックする。その後、上記と同様の操作を行う。
送信された画像データは、処理ソフトウエアによってそれぞれの書類の入力フォームに沿ったテキストデータに変換される。その結果、ひとつのアノトパターンを有するアノト機能性クリヤホルダで、2種類の別々の入力フォームを持つ書類に、アノトペーパーとしての機能を付加することができる。
一方、アノト機能性クリアホルダは、単一のホルダーで、複数種類の入力フォームに対応した入力位置情報を提供することができるとともに、耐久性があるため、繰り返し使用することができる。
実施例として採用した機能性フィルムの版下デザインの平面図である。 実施例4で得られた機能性クリヤホルダの外観を示す斜視図である。 異なる入力フォームを有する書類の外観を示す平面図である。 アノトドットパターンの一例を示す平面図である。

Claims (5)

  1. 可視域で実質的に透明な樹脂フィルムと、
    前記樹脂フィルムの主表面上に形成されたドット状の位置符号化パターンとを、
    有する機能性フィルム。
  2. 前記樹脂フィルムは、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、EVA、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリサルホン、ポリエーテルサルホン、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド、アクリル樹脂からなる群から選択される樹脂フィルムである、請求項1記載の機能性フィルム。
  3. 略同一寸法の矩形の樹脂フィルムが2枚積層され、外周である4片のうち隣接する2片が結合されてなるクリヤホルダにおいて、少なくとも1枚の樹脂フィルムが請求項1又は2記載の機能性フィルムである、機能性クリヤホルダ。
  4. 請求項1記載の機能性フィルムを、位置符号化パターンを有しない書類上に重ねるステップ;
    光学カメラを備えた筆記部材を使って、前記機能性フィルムの表面に入力動作を行うステップ;及び
    位置符号化パターンを前記光学カメラで読み取ることにより前記筆記部材の入力位置情報を符号化するステップ;
    を包含する、機能性シートの使用方法。
  5. 前記書類は、入力すべき情報および入力位置を特定するために必要な入力フォームが印刷されており、
    前記入力動作は、前記入力フォームに基づいて行うことを特徴とする、機能性シートの使用方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012232425A (ja) * 2011-04-28 2012-11-29 Ricoh Co Ltd 被記録媒体
CN104076553A (zh) * 2014-03-13 2014-10-01 友达光电股份有限公司 基板结构与显示面板

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