JP2007303768A - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007303768A
JP2007303768A JP2006134699A JP2006134699A JP2007303768A JP 2007303768 A JP2007303768 A JP 2007303768A JP 2006134699 A JP2006134699 A JP 2006134699A JP 2006134699 A JP2006134699 A JP 2006134699A JP 2007303768 A JP2007303768 A JP 2007303768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
storage tank
water storage
heat
heat insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006134699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4971682B2 (ja
Inventor
Masanobu Saito
正信 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2006134699A priority Critical patent/JP4971682B2/ja
Publication of JP2007303768A publication Critical patent/JP2007303768A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4971682B2 publication Critical patent/JP4971682B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Thermal Insulation (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

【課題】 発泡性成形断熱材の肉厚を増加させることなく、保温・断熱効果を高めることが可能な給湯装置の貯湯タンクを提供できるようにする。
【解決手段】 複数の配管13、18、23が接続され、加熱装置4で加熱された湯を貯留する貯湯タンク12を備え、この貯湯タンクの外郭を発泡性成形断熱材32、33により被覆して保温・断熱する構成の給湯装置である。そして、貯湯タンク12側となる発泡性成形断熱材32、33の内表面に、貯湯タンク12からの熱を貯湯タンク12側へ反射させる反射膜36、37が形成されている。また、この反射膜36、37と貯湯タンク12の外表面との間に空気層を形成するための間隙Xを設けた構成である。
【選択図】 図4

Description

本発明は、二酸化炭素などを冷媒とするヒートポンプ式給湯装置や貯湯式電気温水器等の給湯装置に関し、特に貯湯タンクの断熱構造に関する。
従来、この種の給湯装置において、貯湯タンクの保温や断熱のため、貯湯タンクの外面にグラスウールなどの面状の断熱材を巻き付ける構成のもの(例えば、特許文献1参照)や、型成形により上下及び前後の4個に分割形成された発泡性成形断熱材を用いて貯湯タンクの外側全体を覆う構成のもの(例えば、特許文献2参照)が知られている。
特開平7−243705号公報 特開2002−310511号公報
上記特許文献1に記載された貯湯タンクの断熱構造では、高温部である貯湯タンク上部の放熱ロスが大きくなる難点があり、また、特許文献1に記載された貯湯タンクの断熱構造では、型成形により4個に分割形成された発泡性成形断熱材を用いるが、保温・断熱性を高めるために肉厚寸法を大きしなければ、やはり、放熱ロスが大きくなる。
本発明は、上述の実情に鑑みてなされたものであり、発泡性成形断熱材の肉厚を増加させることなく、保温・断熱効果を高めることが可能な給湯装置の貯湯タンクを提供できるようにすることを目的としている。
請求項1にかかる発明では、複数の配管が接続され、加熱装置で加熱された湯を貯留する貯湯タンクを備え、この貯湯タンクの外郭を発泡性成形断熱材により被覆して保温・断熱する構成の給湯装置において、前記貯湯タンク側となる発泡性成形断熱材の内表面に、貯湯タンクからの熱を貯湯タンク側へ反射させる反射膜が形成されていることを特徴とする。
請求項2にかかる発明では、複数の配管が接続され、加熱装置で加熱された湯を貯留する貯湯タンクを備え、この貯湯タンクの外郭を発泡性成形断熱材により被覆して保温・断熱する構成の給湯装置において、前記貯湯タンク側となる発泡性成形断熱材の内表面に、貯湯タンクからの熱を貯湯タンク側へ反射させる反射膜が形成され、かつ、この反射膜と前記貯湯タンクの外表面との間に空気層を形成するための間隙を設けたことを特徴とする。
請求項3にかかる発明では、請求項1又は2に記載の給湯装置において、前記貯湯タンクの外郭を被覆する発泡性成形断熱材は、複数に分割形成され、貯湯タンクの外郭の全体を覆う構成としたことを特徴とする。
請求項4にかかる発明では、請求項1又は2に記載の給湯装置において、前記反射膜は、発泡性成形断熱材の内表面に添設したアルミ蒸着シートであることを特徴とする。
本発明によれば、貯湯タンクから放射される熱を発泡性成形断熱材の内表面の反射膜により貯湯タンク側へ反射させるため、発泡性成形断熱材の肉厚寸法を増加させたりすることなく、貯湯タンクを効果的に保温・断熱することが可能になる。
また、発泡性成形断熱材の内表面の反射膜と前記貯湯タンクの外表面との間に空気層を形成するための間隙を設ければ、空気断熱効果が加味され、貯湯タンクを一層効果的に保温・断熱することが可能になる。
本発明は、発泡性成形断熱材の肉厚を増加させることなく、保温・断熱効果を高めることが可能な給湯装置の貯湯タンクを提供できるようにすることを目的として、複数の配管が接続され、加熱装置で加熱された湯を貯留する貯湯タンクを備え、この貯湯タンクの外郭を発泡性成形断熱材により被覆して保温・断熱する構成の給湯装置において、前記貯湯タンク側となる発泡性成形断熱材の内表面に、貯湯タンクからの熱を貯湯タンク側へ反射させる反射膜が形成されている構成であり、以下に本発明の実施形態について説明する。
次に、本発明に係る給湯装置の一実施例について、図1ないし図6に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す給湯装置の設置状態を説明する説明図、図2は全体構成の概略構成図、図3は断熱構造を施した状態の貯湯タンクの斜視図、図4は断熱構造を施した状態の貯湯タンクの縦断面図、図5は断熱構造を施した状態の冷媒対水熱交換器の斜視図、図6は断熱構造を施した状態の冷媒対水熱交換器の縦断面図である。
図1において、ヒートポンプ式の給湯装置Aは、ヒートポンプユニット1と、このヒートポンプユニット1に配管接続される貯湯タンクユニット2とで構成され、これらヒートポンプユニット1及び貯湯タンクユニット2は、通常、屋外に設置される。また、これらヒートポンプユニット1及び貯湯タンクユニット2は、共通の外装ケース内に一体に組み込む一体型とすることもできる。
次に、図2を用いて説明すると、前記ヒートポンプユニット1は、外装ケース1A内に、ロータリー2段圧縮機などの能力可変の圧縮機3、放熱器4A、電動膨張弁などの減圧装置5、蒸発器6、アキュームレータ7、ヒートポンプ側制御装置8、前記蒸発器6に通風して空気と熱交換させる熱交換用送風機9、及び前記放熱器4Aと熱交換を行う受熱器4B等が収容されており、前記圧縮機3、放熱器4A、減圧装置5、蒸発器6及びアキュームレータ7は、冷媒配管10にて環状に接続されており、二酸化炭素を冷媒として圧縮機3で超臨界圧に圧縮するヒートポンプサイクルXを構成している。また、前記放熱器4Aと受熱器4Bとは互いに一体化されて加熱装置としての冷媒対水熱交換器4を構成している。
前記貯湯タンクユニット2は、タンク側外装ケース2A内に、ステンレス鋼板製の縦長な貯湯タンク12、給水配管13、給水開閉弁14、分岐給水配管15、貯湯用配管16、貯湯用循環ポンプ17、追い焚き用配管18、追い焚き用熱交換器19、風呂水用配管20、風呂水用循環ポンプ21、追い焚き用循環ポンプ22、給湯用配管23、混合弁装置24、風呂給湯開閉弁25、タンク側制御装置26等を収容している。
前記給水配管13及び貯湯用配管16の出口部16Aが前記貯湯タンク12の底部に接続され、貯湯用配管16の入口部16B、追い焚き用配管18の出口部18A及び給湯用配管23がそれぞれ前記貯湯タンク12の頂部に接続されている。
27は前記ヒートポンプ側制御装置8とタンク側制御装置26とを配線接続する通信線、28は台所用リモートコントローラ、29は風呂用リモートコントローラであり、これら各リモートコントローラ28、29はタンク側制御装置26に配線接続されている。30は風呂を示している。
ここで、台所などに設置してある蛇口(図示せず)を開けると、貯湯タンク12内上部の高温の湯が水道圧で給湯用配管23へ押し出され、給湯が行われると同時に、貯湯タンク12内下部には、底部に接続された水道配管13から水道水が給水される。
風呂30に注湯する湯張りを行う場合は、風呂用リモートコントローラ29の風呂湯張りスイッチ(図示せず)を押すと、貯湯タンク12内上部から給湯用配管23へ押し出された高温の湯が混合弁装置24へ流れ、ここで分岐給水管15から給水される水と混合されて、予め設定された温度の湯が風呂30へ注湯され、所定の湯量が注湯されると湯張りが完了する。この風呂30の湯張り時にも、湯張り運転の開始と同時に、貯湯タンク12内下部には、底部に接続された水道配管13から水道水が給水される。
上記したように台所や風呂30などの利用部への給湯が行われると、貯湯タンク12内の高温の湯が消費され、貯湯タンク12内における高温の湯の層が減少し、この高温の湯は貯湯タンク12内の上部にのみ貯留し、貯湯タンク12内の中間部や下部は、温度の低い湯或いは水が貯留された状態となる。
次に、お湯の沸き上げ運転について説明する。ヒートポンプユニット1の運転開始により、ヒートポンプサイクルXの圧縮機3が起動すると、二酸化炭素の冷媒が圧縮機3によって2段圧縮され、この圧縮機3で圧縮されて吐出した超臨界圧の高温・高圧の液状の冷媒は放熱器4Aで放熱して受熱器4Bを流れる水と熱交換し、その水を加熱する。
前記放熱器4Aで放熱して温度の低下した冷媒は、減圧装置5で減圧されて低圧となった後、蒸発器6に流れ、蒸発器6で空気から吸熱して蒸発し、低温・低圧のガス状の冷媒となり、アキュームレータ7に流れ、このアキュームレータ7から圧縮機3に吸入され再び圧縮される。
上述のヒートポンプユニット1の運転開始に伴い、貯湯タンクユニット2内の貯湯用循環ポンプ17が起動し、この循環ポンプ17の運転により、前記貯湯タンク12内下部の低温或いは常温の水が、貯湯用配管16の出口部16Aから貯湯用配管16内へ流れ、貯湯用循環ポンプ17を介して受熱器4Bへ流れ、ここで前記放熱器4Aを流れる高温・高圧の冷媒と熱交換して加熱される。そして、この受熱器4Bで加熱された高温の湯は前記入口部16Bから貯湯タンク12内の上部に流入し、沸き上げ運転の時間の経過に伴って、貯湯タンク12内には80℃以上の湯の貯留量が徐々に増加し、この高温の湯の湯層が貯湯タンク12内の下部に至ると沸き上げ運転が完了する。
次に、図3及び図4を用いて貯湯タンク12の断熱構造について説明する。前記貯湯タンク12は、それの外郭の全体が、前後に2分割形成された前部発泡性成形断熱材32と後部発泡性成形断熱材33により被覆されている。
34、34は貯湯タンク12の下部に設けられた複数の支持脚である。
前部と後部の発泡性成形断熱材32、33は、それぞれ耐熱性発泡ポリスチレンを成形金型により成形加工したものであり、前記貯湯タンク12の前部と後部の外郭に概ね沿わせた形状の窪み部32A、33Aをそれぞれ有し、その窪み部32A、33Aに貯湯タンク12の前部と後部を嵌合させて、貯湯タンク12に取り付けるものである。
また、前部発泡性成形断熱材32には、貯湯タンク12の頂部に接続された給湯用配管16や追い焚き用配管18などの配管を導出させる導出用開口部32Bが形成され、この導出用開口部32Bには配管を導出させた状態で、その導出用開口部32Bを塞ぐ隙間パット35を嵌合装着する。
さらにまた、前部と後部の発泡性成形断熱材32、33の双方は、窪み部32A、33Aの表面、即ち、前記貯湯タンク12側となる発泡性成形断熱材32、33のそれぞれの内表面には、貯湯タンク12からの放射熱を貯湯タンク12側へ反射させる反射膜36、37が形成され、かつ、この反射膜36、37と前記貯湯タンク12の外表面との間には、発泡性成形断熱材32、33側に形成した一部の突部(図示せず)を除いて、空気層を形成するための間隙Xを設けている。この空気層を形成するための間隙Xは、その寸法を約5〜10mmに設定しており、空気断熱効果が加味される。
前記反射膜36、37は、アルミ蒸着シートを窪み部32A、33Aの表面、即ち、前記貯湯タンク12側となる発泡性成形断熱材32、33のそれぞれの内表面全体に貼り付けて、貯湯タンク12からの放射熱を貯湯タンク12側へ反射させて、貯湯タンク12の保温・断熱性を一層高めている。
そのため、貯湯タンク12から放射される放射熱を発泡性成形断熱材32、33の内表面の反射膜36、37により貯湯タンク12側へ反射させるため、発泡性成形断熱材の肉厚寸法を増加させることなく、貯湯タンク12を効果的に保温・断熱することが可能になる。
また、発泡性成形断熱材32、33の内表面の反射膜36、37と前記貯湯タンク12の外表面との間に空気層を形成するため間隙Xを設けたことにより、空気断熱効果が加味され、貯湯タンク12を一層効果的に保温・断熱することが可能になる。
図5及び図6は、冷媒対水熱交換器4の断熱構造を説明する図である。次に、この冷媒対水熱交換器4の断熱構造について説明する。前記冷媒対水熱交換器4は、平面視で楕円状に捲回されて螺旋状に形成され、それの全体が、上下に2分割形成された上部発泡性成形断熱材38と下部発泡性成形断熱材39により被覆されている。そして、前記冷媒対水熱交換器4は、上部と下部の発泡性成形断熱材38、39により断熱それた状態で、ヒートポンプユニット1の外装ケース1Aの底板上に設置される。
前記上部と下部の発泡性成形断熱材38、39は、それぞれ耐熱性発泡ポリスチレンを成形金型により成形加工したものであり、前記冷媒対水熱交換器4を収容する凹部38A、39Aをそれぞれ有し、その凹部38A、39Aに前記冷媒対水熱交換器4の上部と下部を収容するようにして、冷媒対水熱交換器4を取り囲むものである。
また、上部と下部の発泡性成形断熱材38、39には、冷媒対水熱交換器4の両端部を導出させる導出用開口部38B、39Bがそれぞれ形成されている。また、上部と下部の発泡性成形断熱材38、39の双方は、凹部38A、39Aの表面、即ち、前記冷媒対水熱交換器4側となる内表面に、冷媒対水熱交換器4からの放射熱を反射させる反射膜40、41が形成され、かつ、この反射膜40、41と前記冷媒対水熱交換器4との間には、発泡性成形断熱材38、39側に形成した一部の突部42、42を除いて、冷媒対水熱交換器4外周に空気層を形成するための間隙Yを設けている。この間隙Yは、その寸法を約5〜10mmに設定しており、空気断熱効果が加味される。
前記反射膜40、41は、アルミ蒸着シートを凹部38A、39Aの表面、即ち、前記冷媒対水熱交換器4側となる発泡性成形断熱材38、39それぞれの内表面に貼り付けて、冷媒対水熱交換器4からの放射熱を反射させて、冷媒対水熱交換器4の断熱性を一層高めている。
上述の実施例によれば、給水配管13、貯湯用配管16、追い焚き用配管18及び給湯用配管23を含む複数の配管が接続され、加熱装置としてのヒートポンプサイクルXの冷媒対水熱交換器4で加熱された湯を貯留する貯湯タンク12を備え、この貯湯タンク12の外郭を前後に2分割形成された前部と後部の発泡性成形断熱材32、33により被覆して保温・断熱する構成のヒートポンプ式の給湯装置Aにおいて、前記貯湯タンク12側となる発泡性成形断熱材32、33の内表面に、貯湯タンク12からの熱を貯湯タンク12側へ反射させる反射膜36、37を形成しているので、貯湯タンク12から放射される放射熱を反射膜36、37により貯湯タンク12側へ反射させることができ、発泡性成形断熱材の肉厚寸法を増加させたりすることなく、貯湯タンク12を効果的に保温・断熱することができる。
また、前記発泡性成形断熱材32、33の反射膜36、37と貯湯タンク12の外表面との間に空気層を形成するための間隙Xを設けた構成であるから、空気層による空気断熱効果が加味され、貯湯タンク12を一層効果的に保温・断熱することができる。
また、貯湯タンク12は、前後に2分割形成された前部発泡性成形断熱材32と後部発泡性成形断熱材33により被覆されているが、上下に2分割形成された上部発泡性成形断熱材と下部発泡性成形断熱材とで被覆される構成でも良い。さらに、上下部及び前後部の4分割形成された発泡性成形断熱材で貯湯タンク12の外郭を被覆する構成でも良い。
以上本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
本発明の一実施例を示す給湯装置の設置状態を説明する説明図である。 同じく全体構成の概略構成図である。 同じく断熱構造を施した状態の貯湯タンクの斜視図である。 同じく断熱構造を施した状態の貯湯タンクの縦断面図である。 断熱構造を施した状態の冷媒対水熱交換器の斜視図である。 断熱構造を施した状態の冷媒対水熱交換器の縦断面図である。
符号の説明
A 給湯装置
X ヒートポンプサイクル
1 ヒートポンプユニット
2 貯湯タンクユニット
3 圧縮機
4 冷媒対水熱交換器(加熱装置)
12 貯湯タンク
13 給水配管(配管)
16 貯湯用配管(配管)
18 追い焚き用配管(配管)
23 給湯用配管(配管)
32 前部発泡性成形断熱材(発泡性成形断熱材)
33 後部発泡性成形断熱材(発泡性成形断熱材)
36 反射膜
37 反射膜
X 間隔

Claims (4)

  1. 複数の配管が接続され、加熱装置で加熱された湯を貯留する貯湯タンクを備え、この貯湯タンクの外郭を発泡性成形断熱材により被覆して保温・断熱する構成の給湯装置において、前記貯湯タンク側となる発泡性成形断熱材の内表面に、貯湯タンクからの熱を貯湯タンク側へ反射させる反射膜が形成されていることを特徴とする給湯装置。
  2. 複数の配管が接続され、加熱装置で加熱された湯を貯留する貯湯タンクを備え、この貯湯タンクの外郭を発泡性成形断熱材により被覆して保温・断熱する構成の給湯装置において、前記貯湯タンク側となる発泡性成形断熱材の内表面に、貯湯タンクからの熱を貯湯タンク側へ反射させる反射膜が形成され、かつ、この反射膜と前記貯湯タンクの外表面との間に空気層を形成するための間隙を設けたことを特徴とする給湯装置。
  3. 前記貯湯タンクの外郭を被覆する発泡性成形断熱材は、複数に分割形成され、貯湯タンクの外郭の全体を覆う構成としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の給湯装置。
  4. 前記反射膜は、発泡性成形断熱材の内表面に添設したアルミ蒸着シートであることを特徴とする請求項1又は2に記載の給湯装置。
JP2006134699A 2006-05-15 2006-05-15 給湯装置 Expired - Fee Related JP4971682B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006134699A JP4971682B2 (ja) 2006-05-15 2006-05-15 給湯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006134699A JP4971682B2 (ja) 2006-05-15 2006-05-15 給湯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007303768A true JP2007303768A (ja) 2007-11-22
JP4971682B2 JP4971682B2 (ja) 2012-07-11

Family

ID=38837846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006134699A Expired - Fee Related JP4971682B2 (ja) 2006-05-15 2006-05-15 給湯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4971682B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010118565A1 (zh) * 2009-04-13 2010-10-21 Lo Kamtao 一种电加热器及高速热水机
JP2011133149A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Panasonic Corp ヒートポンプ式熱源装置及びそれを用いたヒートポンプ給湯機
JP2011153777A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Rinnai Corp 貯湯タンク
JP2013130343A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Noritz Corp ヒートポンプ給湯装置
JP2019190756A (ja) * 2018-04-26 2019-10-31 株式会社ノーリツ ヒートポンプ装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58106356A (ja) * 1981-12-18 1983-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 貯湯槽の断熱方法
JPS61197447U (ja) * 1985-05-30 1986-12-09
JP2002542447A (ja) * 1999-04-19 2002-12-10 ベルナルド ペテリ ヘンリー 給水本管に接続される真空断熱部を有する温水器
JP2004251521A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Sekisui Plastics Co Ltd 断熱材を備えた貯湯タンクおよび貯湯タンク用断熱材

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58106356A (ja) * 1981-12-18 1983-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 貯湯槽の断熱方法
JPS61197447U (ja) * 1985-05-30 1986-12-09
JP2002542447A (ja) * 1999-04-19 2002-12-10 ベルナルド ペテリ ヘンリー 給水本管に接続される真空断熱部を有する温水器
JP2004251521A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Sekisui Plastics Co Ltd 断熱材を備えた貯湯タンクおよび貯湯タンク用断熱材

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010118565A1 (zh) * 2009-04-13 2010-10-21 Lo Kamtao 一种电加热器及高速热水机
JP2011133149A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Panasonic Corp ヒートポンプ式熱源装置及びそれを用いたヒートポンプ給湯機
JP2011153777A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Rinnai Corp 貯湯タンク
JP2013130343A (ja) * 2011-12-22 2013-07-04 Noritz Corp ヒートポンプ給湯装置
JP2019190756A (ja) * 2018-04-26 2019-10-31 株式会社ノーリツ ヒートポンプ装置
JP7153217B2 (ja) 2018-04-26 2022-10-14 株式会社ノーリツ ヒートポンプ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4971682B2 (ja) 2012-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4971682B2 (ja) 給湯装置
JP5248228B2 (ja) 貯湯装置
JP4971683B2 (ja) 給湯装置
JP5469999B2 (ja) 貯湯タンクユニット
JP2008057794A (ja) タンクユニット
JP2011257012A (ja) 貯湯式給湯機
JP5637903B2 (ja) 給湯システム
JP2004361076A (ja) 増補水ヒータータンク及びシステム
JP2008057926A (ja) タンクユニット
JP2007303748A (ja) 給湯装置
JP3772894B2 (ja) ヒートポンプ給湯機
JP6566321B2 (ja) 給湯機
JP5313318B2 (ja) タンクユニット
JP7257799B2 (ja) 貯湯式給湯装置
JP2007309571A (ja) 給湯装置
JP2006226592A (ja) 貯湯タンク及びそれを用いた貯湯式給湯機
JP2013224819A (ja) タンクユニット及びこのユニットを備えたユニット本体及び貯湯タンク用断熱成形体。
JPH0384359A (ja) 給湯装置
JP5360189B2 (ja) 給湯装置
JP4935720B2 (ja) 貯湯式温水器および貯湯タンクユニット
JP2011153777A (ja) 貯湯タンク
JP2007315616A (ja) 給湯装置
JP6500207B2 (ja) 貯湯タンクユニットおよびそれを備えた給湯装置
JP6129088B2 (ja) 貯湯式給湯装置
JP6130311B2 (ja) 貯湯式給湯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20111116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111129

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20111130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120313

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120406

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees