JP2007301856A - 光学装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
光学装置及びこれを備えた画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007301856A JP2007301856A JP2006132997A JP2006132997A JP2007301856A JP 2007301856 A JP2007301856 A JP 2007301856A JP 2006132997 A JP2006132997 A JP 2006132997A JP 2006132997 A JP2006132997 A JP 2006132997A JP 2007301856 A JP2007301856 A JP 2007301856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bias
- optical
- optical element
- image
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/32—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head
- G03G15/326—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the charge pattern is formed dotwise, e.g. by a thermal head by application of light, e.g. using a LED array
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/043—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
- G03G15/0435—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure by introducing an optical element in the optical path, e.g. a filter
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
Abstract
【課題】所望の光学素子に浮遊物が反発する電界を形成するバイアスを形成することで、電荷を持った浮遊物が光学素子に吸着することを防ぐ光学装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像を透過又は反射する光学素子38、39、40を有し、光により像を投影しかつ光により被走査面に潜像を形成する光学装置Cにおいて、前記光学素子38、39、40は少なくとも像の透過面及び反射面の表面に導電部47を有し、この導電部47に所定のバイアスを印加するバイアス印加手段を有する。
【選択図】図8
【解決手段】像を透過又は反射する光学素子38、39、40を有し、光により像を投影しかつ光により被走査面に潜像を形成する光学装置Cにおいて、前記光学素子38、39、40は少なくとも像の透過面及び反射面の表面に導電部47を有し、この導電部47に所定のバイアスを印加するバイアス印加手段を有する。
【選択図】図8
Description
本発明は、LDやLED等の発光素子を有して、被照射面を照らす光学装置、発光素子により照らされた被照射面からの像を異なる位置に投影する光学装置、及びそれら光学装置を用いた複写機、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
LD(レーザダイオード)やLED(発光ダイオード)等の発光素子を有して、被照射面を照らす光学装置や、発光素子により照らされた被照射面からの像を異なる位置に投影する光学装置、及びそれら光学装置を用いた複写機、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ等の画像形成装置において、光学素子の表面が汚れることより性能が劣化する場合、通常、汚れないもしくは汚れにくくなるようにするかもしくは汚れても性能劣化が少なくなるようにするのが通例である。それが達成できない場合は汚れを除去するか、光学素子自体を交換することになる。
光学素子面が汚れないもしくは汚れにくくする方法としては、汚れが発生するに至る経路を遮断する方法、汚れが付着しにくくなるように重力の影響を小さくするレイアウト(水平にレイアウトしない)、付着しにくいコーティング等を施す方法がある。
汚れても性能劣化を小さくする方法としては、光路において像を拡大しかつ被照射面において結像する方法、汚れ具合によって光量を上げる方法、画像処理を施す方法等があり、汚れを除去する方法は多数存在するが、性能劣化が発生しない範囲で汚れを防止すれば必要のない機能といえる。
汚れても性能劣化を小さくする方法としては、光路において像を拡大しかつ被照射面において結像する方法、汚れ具合によって光量を上げる方法、画像処理を施す方法等があり、汚れを除去する方法は多数存在するが、性能劣化が発生しない範囲で汚れを防止すれば必要のない機能といえる。
一方、画像形成装置としては生産性及びハンドリング性に優位な電子写真が一般的に普及しているが、その画像品質向上に大きく影響するトナー粒子の微小化が進んでいる。トナー粒子はその作像機能上、所定の極性で電荷を有しているので静電吸着し易い。このため、光学素子のトナーによる汚れ対策は重要な技術の1つである。
このため、チャージワイヤの汚れ防止に有効な電源装置や静電吸着を利用して浮遊するトナーを吸着する技術により光学系の汚れを防止する技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のトナー画像形成装置では、光学素子の周囲に浮遊して存在するトナーを、電吸着を利用して吸着する技術により光学系の汚れを防止する技術が開示されている。画像形成装置中で実際に浮遊するトナーはゆったりとした動きだけではなく、画像形成装置内で発生する気流により或る程度速度をもって移動している場合が多い。
特開平8−244277号公報
このため、チャージワイヤの汚れ防止に有効な電源装置や静電吸着を利用して浮遊するトナーを吸着する技術により光学系の汚れを防止する技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のトナー画像形成装置では、光学素子の周囲に浮遊して存在するトナーを、電吸着を利用して吸着する技術により光学系の汚れを防止する技術が開示されている。画像形成装置中で実際に浮遊するトナーはゆったりとした動きだけではなく、画像形成装置内で発生する気流により或る程度速度をもって移動している場合が多い。
しかしながら、トナーは光学素子の周囲に存在するのではなく、光学素子に衝突して吸着するものや離脱するものであることから、一度吸着したトナーを所定の空間距離をもって静電吸着で引き離すほどの吸着力を効率良く電界で形成するための印加電圧は数kVに至り、近傍へのリーク対策等も必要である。
そこで、本発明の目的は、所望の光学素子に浮遊物が反発する電界を形成するバイアスを形成することで、電荷を持った浮遊物が光学素子に吸着することを防ぐ光学装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
そこで、本発明の目的は、所望の光学素子に浮遊物が反発する電界を形成するバイアスを形成することで、電荷を持った浮遊物が光学素子に吸着することを防ぐ光学装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明に係る光学装置は、光を透過又は反射する光学素子を有し、光により像を投影しかつ光により被走査面に潜像を形成する光学装置において、前記光学素子は少なくとも光の透過面及び反射面の表面に導電部と、この導電部に所定のバイアスを印加することにより浮遊物に反発する電界を形成するバイアス印加手段と、を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記バイアス印加手段は、前記光学素子の前記導電部に、前記トナーと同極性のバイアスを印加する手段であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記光学素子の前記導電部に極性を切り換えたバイアスを印加するバイアス印加手段を有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか一項において、前記光学素子の前記導電部に気流を形成する気流形成手段を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記バイアス印加手段は、前記光学素子の前記導電部に、前記トナーと同極性のバイアスを印加する手段であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記光学素子の前記導電部に極性を切り換えたバイアスを印加するバイアス印加手段を有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか一項において、前記光学素子の前記導電部に気流を形成する気流形成手段を有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4において、前記光学素子の前記導電部に印加するバイアスのオン/オフは、少なくとも前記導電部に形成された気流が無い状態で制御されることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れか一項において、前記光学素子の前記導電部に印加するバイアスの異常検出時に、バイアス印加を停止することを使用者に表示する表示手段を備えることを特徴とする。
請求項7の発明に係る画像形成装置は、請求項1乃至6の何れか一項に記載の光学装置を備えた画像形成装置であって、前記光学素子の前記導電部に印加するバイアスと、画像形成装置に装備された現像装置における現像バイアスとを共通の電源装置から供給することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至5の何れか一項において、前記光学素子の前記導電部に印加するバイアスの異常検出時に、バイアス印加を停止することを使用者に表示する表示手段を備えることを特徴とする。
請求項7の発明に係る画像形成装置は、請求項1乃至6の何れか一項に記載の光学装置を備えた画像形成装置であって、前記光学素子の前記導電部に印加するバイアスと、画像形成装置に装備された現像装置における現像バイアスとを共通の電源装置から供給することを特徴とする。
本発明によれば、アルミ蒸着にて構成されたミラーの鏡面であるアルミ蒸着層は導電性があるので、押さえの板ばね等で電極を形成するとともに筐体などでGNDに接地されている部材との絶縁を保持することで、電源からのバイアス供給により所望のバイアスを表面に印加することができ、また、導電性がある所望の光学素子に浮遊物が反発する電界を形成するバイアスを形成することで、電荷を持った浮遊物が光学素子に吸着することを防ぐことが実現できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は一般的なレーザダイオードユニットの構造を切り欠いて示す概略斜視図である。このレーザダイオードユニットAはキャップ1内の上面にガラス板2、ヒートシンク3にレーザ(LD)チップ4を配置し、キャップ1で囲まれたステム5上にPINチップ6を配置した構成となっている。
図1に示すように、LDユニットAは、クラッド層と活性層からなりクラッド層に接続された電極からの電荷によりLDチップからガラス板2を透過してレーザ光は出射される(これをフロントビームaと呼ぶ)。
また、この時、フロントビームaと対になるバックビームbがLDユニットA内の図示してないフォトダイオード(以下、PD)に出射され、電極からPD出力を得ることができる。これにより、ビーム光量をモニタでき、モニタ出力に応じた制御を実施することで所定の光パワーで安定した出力が可能となる。
図1に示すように、LDユニットAは、クラッド層と活性層からなりクラッド層に接続された電極からの電荷によりLDチップからガラス板2を透過してレーザ光は出射される(これをフロントビームaと呼ぶ)。
また、この時、フロントビームaと対になるバックビームbがLDユニットA内の図示してないフォトダイオード(以下、PD)に出射され、電極からPD出力を得ることができる。これにより、ビーム光量をモニタでき、モニタ出力に応じた制御を実施することで所定の光パワーで安定した出力が可能となる。
本発明は帯電した浮遊物が光学装置の光学素子表面に付着することを防ぐための技術に関する。しかしながら、画像形成装置においては汚れの原因となる主な浮遊物がトナーであると特定されることから、画像形成装置で用いられる光学系の内、代表的な4つの光学装置について以下で構成例を述べる。
図2は画像形成装置システムを示す概略斜視図である。図3は図2の画像形成装置に搭載される光走査装置を示す概略斜視図である。図4は図2の画像形成装置に搭載される画像形成部を示す概略図である。図2の画像形成装置システムBは画像形成装置7、これにパソコン8、及びファクシミリ9が接続されて構成されている。
図2は画像形成装置システムを示す概略斜視図である。図3は図2の画像形成装置に搭載される光走査装置を示す概略斜視図である。図4は図2の画像形成装置に搭載される画像形成部を示す概略図である。図2の画像形成装置システムBは画像形成装置7、これにパソコン8、及びファクシミリ9が接続されて構成されている。
図3を参照して、レーザダイオード(以下、LD)を用いた光走査装置について構成例を説明する。光走査装置CはLDユニットAとこのLDユニットAから出射されたレーザ光のビーム径を成形して被走査面に導く光学素子とLD光を制御する制御部から構成されている。
図3において、光走査装置Cの露光部の書き込みユニットは、発光素子A、光学素子であるポリゴンミラー10、fθレンズ11、折り返しミラー12、ミラー13、13a及びシリンドリカルレンズ14、LD発光タイミングを生成するために同期検知を行なう同期検知センサ15、及び被走査面である感光体ドラム16面上に複数のビームを所定の間隔で露光する走査光学系である。
図3において、光走査装置Cの露光部の書き込みユニットは、発光素子A、光学素子であるポリゴンミラー10、fθレンズ11、折り返しミラー12、ミラー13、13a及びシリンドリカルレンズ14、LD発光タイミングを生成するために同期検知を行なう同期検知センサ15、及び被走査面である感光体ドラム16面上に複数のビームを所定の間隔で露光する走査光学系である。
図2の一般的な画像形成装置7の図4に示す画像形成部Dは、潜像を形成する感光体ドラム16の周囲に、帯電・露光・現像・転写・クリーニングといったプロセスを行なう、帯電装置17、現像装置18、転写装置19、クリーニング装置20、除電装置21を有している。
図2の画像形成装置7は、図示していないが画像を形成する転写紙を給紙するための給紙部と転写された画像を定着する定着部と定着された転写紙を排紙する排紙部を備えている。
スキャナ21、デジタルカメラ等で読み取った画像データやパソコン(PC)8上で作成した画像データや電話回線等で受信したファクシミリ9の画像データにより画像を形成するための、画像データを入力する画像I/F部と入力した画像データを蓄積もしくは編集・画像処理を施す画像処理部を経てLD制御部により潜像を形成している。複数の発光素子を有する画像形成装置としてはLDユニットを複数有する構成のものとLDアレイを用いたLDユニットで構成するものが存在する。
図2の画像形成装置7は、図示していないが画像を形成する転写紙を給紙するための給紙部と転写された画像を定着する定着部と定着された転写紙を排紙する排紙部を備えている。
スキャナ21、デジタルカメラ等で読み取った画像データやパソコン(PC)8上で作成した画像データや電話回線等で受信したファクシミリ9の画像データにより画像を形成するための、画像データを入力する画像I/F部と入力した画像データを蓄積もしくは編集・画像処理を施す画像処理部を経てLD制御部により潜像を形成している。複数の発光素子を有する画像形成装置としてはLDユニットを複数有する構成のものとLDアレイを用いたLDユニットで構成するものが存在する。
図5はLEDプリンタヘッドを用いる画像形成装置を示す概略図である。図6は図5の画像形成装置に搭載される光走査装置であるLEDプリンタヘッドを示す概略斜視図である。図7は図5の画像形成装置に搭載されるセルフォックレンズ例を示す概略部分斜視図である。
次にLEDプリンタヘッド(以下、LPH)を用いた光書き込み装置を搭載する画像形成装置について構成例を説明する。図5乃至図7を参照して、まず、図5の画像形成装置7は帯電装置17、現像装置18、転写装置19、クリーニング装置20、除電装置21、現像装置18内のトナー22、分離装置23、定着装置24、及びスタッカ25を有している。
次にLEDプリンタヘッド(以下、LPH)を用いた光書き込み装置を搭載する画像形成装置について構成例を説明する。図5乃至図7を参照して、まず、図5の画像形成装置7は帯電装置17、現像装置18、転写装置19、クリーニング装置20、除電装置21、現像装置18内のトナー22、分離装置23、定着装置24、及びスタッカ25を有している。
また、画像形成装置7は、図6に示すように、集積されたLEDチップを複数並べたLPH26を備えている。このLPH26は、基板28の裏側のLEDアレイ素子29、等倍レンズ30、放熱板31、基板28上面のドライバ素子32及びI/F部33から構成されている。
さらに、画像形成装置7は、図7に示すように構成されるセルフォックレンズアレイ27を備えている。図5の画像形成装置7のLPHは、集積されたLEDチップ29を複数並べ、セルフォックレンズ27により結像する構成であるので、図3の光走査装置と比較すると構成が簡素であり、省スペースが容易なことから従来からファクシミリやプリンタで使用されている。
さらに、画像形成装置7は、図7に示すように構成されるセルフォックレンズアレイ27を備えている。図5の画像形成装置7のLPHは、集積されたLEDチップ29を複数並べ、セルフォックレンズ27により結像する構成であるので、図3の光走査装置と比較すると構成が簡素であり、省スペースが容易なことから従来からファクシミリやプリンタで使用されている。
しかし、LED自体の光量が小さいことや集積度を上げにくいことから、近年の高密度化に対応が遅れ気味である。また、個々のLEDにはバラツキがあることから光量補正が必要である。
発光方式には大きく分類するとストローブ方式とダイナミック方式がある。ストローブ方式は各LEDへの発光データを転送後、ストローブ信号により一斉にLEDが点灯するものである。
データ転送速度を遅くするためとLED点灯時の入力電流変化が大きくならないようにするために分割してストローブを実施するのが一般的である。これに対してダイナミック方式は制御回路が複雑になるが個々のLEDがダイナミックに点灯するため、入力電流変化が少ないメリットがある。
発光方式には大きく分類するとストローブ方式とダイナミック方式がある。ストローブ方式は各LEDへの発光データを転送後、ストローブ信号により一斉にLEDが点灯するものである。
データ転送速度を遅くするためとLED点灯時の入力電流変化が大きくならないようにするために分割してストローブを実施するのが一般的である。これに対してダイナミック方式は制御回路が複雑になるが個々のLEDがダイナミックに点灯するため、入力電流変化が少ないメリットがある。
図8は縮小光学系を用いた画像読み取り装置を搭載する画像形成装置を示す概略図である。次に、図8を参照して、縮小光学系を用いた画像読み取り装置についての構成例を説明する。
図8に示すように、画像形成装置7の画像読み取り部は、走査部に光源35とこの光源からの光を収束する反射鏡とからの光をコンタクトガラス36上の原稿37に照射し、この原稿37からの反射光像を折り返す第1のミラー38とを備えている。
さらに、画像読み取り部は、この第1のミラー38からの像を第2のミラー39および第3のミラー40と折り返して、レンズ41を透過して読み取りセンサ42に結像する構成である。
図8に示すように、画像形成装置7の画像読み取り部は、走査部に光源35とこの光源からの光を収束する反射鏡とからの光をコンタクトガラス36上の原稿37に照射し、この原稿37からの反射光像を折り返す第1のミラー38とを備えている。
さらに、画像読み取り部は、この第1のミラー38からの像を第2のミラー39および第3のミラー40と折り返して、レンズ41を透過して読み取りセンサ42に結像する構成である。
読み取りセンサ42としては一般的にCCDセンサが用いられ、モノクロで使用する1ラインセンサとカラーで使用する3ラインセンサがある。光源35の波長を変えて複数回走査することで1ラインセンサを用いてカラー読み取りを行うことも多い。現在ではPCへ画像を取り込む用途が進んだためRGBの情報として読み取る。光源35としてはキセノンや蛍光灯を使用する。
3ラインセンサの場合は、画像処理部43で、その各センサ間の距離を補正するためのメモリ(図示せず)を必要とする。また、基本とする読み取り条件(走査速度・読み取り密度)により、その条件で各センサ間の距離が所定の距離(センサ上での画素サイズの整数倍等)になるようにする。
1ラインセンサで光源36を切り換えてカラーを実現する場合は、各センサ間の距離を補正する必要はないが、読み取り領域全域を少なくとも2つ分蓄積する画像メモリが必要である。
3ラインセンサの場合は、画像処理部43で、その各センサ間の距離を補正するためのメモリ(図示せず)を必要とする。また、基本とする読み取り条件(走査速度・読み取り密度)により、その条件で各センサ間の距離が所定の距離(センサ上での画素サイズの整数倍等)になるようにする。
1ラインセンサで光源36を切り換えてカラーを実現する場合は、各センサ間の距離を補正する必要はないが、読み取り領域全域を少なくとも2つ分蓄積する画像メモリが必要である。
図8の画像形成装置では、画像処理部43からの電気信号はプリンタ部で、光書き込み光学系44に入り、感光体ドラム16を露光し、感光体ドラム16上の静電潜像を現像装置18で現像し、転写装置19で転写紙に転写し、画像が転写された転写紙は定着装置24で熱定着されて機外へ排出される。
図9は画像形成装置に搭載する等倍光学系を用いた画像読み取り装置を示す概略図である。図9に示すように、画像読み取り装置は、コンタクトガラス36上の原稿37を照射する白色光源35、等倍センサ45と等倍レンズ46から構成される。等倍レンズとしてはセルフォックレンズが一般的に使用される。
この構成の画像読み取り装置は、縮小光学系と比較して、センサの画素サイズが大きいことからCCDセンサ以外にもMOSセンサが一般的に使用可能である。さらに、画素サイズが大きいことからセンサの感度が高くでき、等倍レンズ46により光路長も短いことから光源35の光量を少なくすることが可能で、光源35としてキセノンや蛍光灯以外にもLEDや有機ELなども使用される。
この構成の画像読み取り装置は、縮小光学系と比較して、センサの画素サイズが大きいことからCCDセンサ以外にもMOSセンサが一般的に使用可能である。さらに、画素サイズが大きいことからセンサの感度が高くでき、等倍レンズ46により光路長も短いことから光源35の光量を少なくすることが可能で、光源35としてキセノンや蛍光灯以外にもLEDや有機ELなども使用される。
図10は光学装置のミラーの1部分を示す概略斜視図である。図11は光学装置のミラーへのバイアス負荷を示す概略回路図である。図10及び図11を参照して、上述した光学装置例の光学素子にバイアスを印加する方法について説明する。光学装置のミラー、例えば、図8の第1ミラー38は、その鏡面にアルミ蒸着にて構成されたアルミ蒸着層(導電部)47を有している。
アルミ蒸着にて構成されたミラーの鏡面であるアルミ蒸着層47は導電性があるので、押さえの板ばね48等で電極を形成するとともに筐体(図示せず)などでGNDに接地されている部材(図示せず)との絶縁を保持することで、電源(図示せず)からのバイアス供給により所望のバイアスを表面に印加することができる。
アルミ蒸着にて構成されたミラーの鏡面であるアルミ蒸着層47は導電性があるので、押さえの板ばね48等で電極を形成するとともに筐体(図示せず)などでGNDに接地されている部材(図示せず)との絶縁を保持することで、電源(図示せず)からのバイアス供給により所望のバイアスを表面に印加することができる。
図11に略示するように、光学素子(第1ミラー)38は筐体(図示せず)などでGNDに接地され、バイアス源(バイアス印加手段)51から所望のバイアスをその表面、すなわち、アルミ蒸着層47(10)に印加する。このバイアス回路には、後述する経時性能の劣化を通知するための表示手段49を含んでいる。
ガラスやプラスチックで構成されたレンズについても、表面に導電性ポリマ(ポリエチレンジオキシチオフェン等)から成る膜(導電部)などをコーティングすることで同様にバイアスを表面に印加して光学素子の表面に浮遊物が反発する電界を形成することができる。
コーティング部(導電部)の厚みと材質によりその表面に形成される導電部のインピーダンスは異なるが、本発明の場合は光学素子及び構成するシステムにおける特別な理由がない限り基本的に周囲と絶縁する構成であるので、負荷インピーダンスが大きく、そのインピーダンス特性による効果の違いは考慮しなくて良いレベルである。
ガラスやプラスチックで構成されたレンズについても、表面に導電性ポリマ(ポリエチレンジオキシチオフェン等)から成る膜(導電部)などをコーティングすることで同様にバイアスを表面に印加して光学素子の表面に浮遊物が反発する電界を形成することができる。
コーティング部(導電部)の厚みと材質によりその表面に形成される導電部のインピーダンスは異なるが、本発明の場合は光学素子及び構成するシステムにおける特別な理由がない限り基本的に周囲と絶縁する構成であるので、負荷インピーダンスが大きく、そのインピーダンス特性による効果の違いは考慮しなくて良いレベルである。
バイアスを供給する電源について説明する。図示はしてない一般的なトランスを用いたコンバータ電源により供給するが、負荷インピーダンスが大きいことから圧電素子を用いたコンバータ電源等も相性がよい。
印加バイアスに求められる電圧も画像形成装置により最適値が異なるものの現像部でトナーに印加される電圧と同じとするのが一般的で、その値は−600V程度となる。
印加バイアスに求められる電圧も画像形成装置により最適値が異なるものの現像部でトナーに印加される電圧と同じとするのが一般的で、その値は−600V程度となる。
以上説明した構成により、所望の光学素子に浮遊物が反発する電界を形成するバイアスを光学素子表面に設けた導電部に印加することで、電荷を持った浮遊物が光学素子に吸着することを防ぐことが実現できる。
従って、定期的にメンテナンスを必要としていた光学装置においてメンテナンス間隔を大幅に広げるばかりでなく、メンテナンスフリーやクリーニング機構レスを実現することができる。とくに、近年、省スペース化と小型化によりメンテナンスしにくい構成やクリーニング機構を設けることができない構成においては有効な技術である。
また、通常問題のないシステムにおいて、設置環境や設置用途により汚れが問題となり、汚れ防止機能として追加する場合などにも構成が単純であることからクイックアクションが容易であり、ユーザーのダウンタイム(休止時間)を小さくできる効果もある。
従って、定期的にメンテナンスを必要としていた光学装置においてメンテナンス間隔を大幅に広げるばかりでなく、メンテナンスフリーやクリーニング機構レスを実現することができる。とくに、近年、省スペース化と小型化によりメンテナンスしにくい構成やクリーニング機構を設けることができない構成においては有効な技術である。
また、通常問題のないシステムにおいて、設置環境や設置用途により汚れが問題となり、汚れ防止機能として追加する場合などにも構成が単純であることからクイックアクションが容易であり、ユーザーのダウンタイム(休止時間)を小さくできる効果もある。
ここまでの説明は主に浮遊物としてトナーを例に記載した。一般的に、トナーは電荷を持って感光体に可視像を形成するので、トナーの有している電荷も明確にすることができることから、浮遊するトナーに対する汚れ防止バイアスの設定は容易である。
しかしながら、浮遊物の電荷が特定できない場合や電荷を有していない浮遊物の場合に、汚れ防止バイアスが浮遊物を静電吸着する可能性もある。この場合に有効であるのが両極性のバイアスを切り換えながら供給する。
実際には、所定の周期で正弦波、矩形波、三角波等の電圧波形を形成して、必要に応じてDC出力でオフセットを制御した形でバイアスを供給するもので、これにより光学素子への吸着力を低減する効果がある。
しかしながら、浮遊物の電荷が特定できない場合や電荷を有していない浮遊物の場合に、汚れ防止バイアスが浮遊物を静電吸着する可能性もある。この場合に有効であるのが両極性のバイアスを切り換えながら供給する。
実際には、所定の周期で正弦波、矩形波、三角波等の電圧波形を形成して、必要に応じてDC出力でオフセットを制御した形でバイアスを供給するもので、これにより光学素子への吸着力を低減する効果がある。
汚れ防止バイアスにより反発や吸着力低減により光学素子への浮遊物の吸着を防ぐことは実現できたが、光学素子近傍に浮遊物が存在しており、吸着力が無い状態でも堆積する場合に光学的に影響することがある。
この場合に、ブラシ、ブレード等で除去することも有効であるが、逆に取りこぼしにより除去時に均一していた浮遊物がスジや点となって別の影響を及ぼすこともあるため、空気により浮遊物を移動させることが効果的である。
この場合に、ブラシ、ブレード等で除去することも有効であるが、逆に取りこぼしにより除去時に均一していた浮遊物がスジや点となって別の影響を及ぼすこともあるため、空気により浮遊物を移動させることが効果的である。
図12は光学素子上での空気の流れ(気流)を説明する概略図である。図12において、光学素子(書き込みセルフォックレンズ)27上で空気の流れがあれば、既に吸着力がない浮遊物は下流へと移動するため蓄積しにくい。また、下流の光学素子27から離れた場所でフィルタや吸着素子により除去することで他のユニットへの影響も低減可能である。
さらに、光学素子27上の気流の強さについては、少なくとも光学素子27への蓄積を成長させない程度でよく、例えば、感光体16近傍ではこの感光体16の動作により発生する気流で十分に効果がある。
さらに、光学素子27上の気流の強さについては、少なくとも光学素子27への蓄積を成長させない程度でよく、例えば、感光体16近傍ではこの感光体16の動作により発生する気流で十分に効果がある。
トナーに印加される電圧と同じ程度の電圧を光学素子に印加することから、現像装置18の現像バイアス用の電源(現像ローラ18aに対する現像バイアス用の電源)から分岐して光学素子に供給する構成は、単独に汚れ防止用電源を設けるより低コストを実現できるだけではなく、現像バイアスの変化にも連動することにより浮遊するトナー電位と常に同電位を供給できるというメリットがある。
トナーが浮遊している期間と現像バイアスが印加されているタイミングが常に同じではない場合は、スイッチ素子を設けて切り換えることで最適化が可能である。現像バイアスをオフした状態でも汚れ防止バイアスを印加する必要がある場合は、現像バイアスへ供給するラインにスイッチ素子を設けてオフ/オンすることで実現できる。
トナーが浮遊している期間と現像バイアスが印加されているタイミングが常に同じではない場合は、スイッチ素子を設けて切り換えることで最適化が可能である。現像バイアスをオフした状態でも汚れ防止バイアスを印加する必要がある場合は、現像バイアスへ供給するラインにスイッチ素子を設けてオフ/オンすることで実現できる。
単独に汚れ防止用電源を設けず他の電源を供給する技術として、汚れ防止バイアスより高い出力電圧を供給する場合、構成例でも説明したように汚れ防止バイアスは負荷インピーダンスが大きいので、抵抗分圧により汚れ防止バイアスを形成することができ、簡素な構成での実現が可能である。
また、汚れ防止バイアスはDC電圧でなく脈流電圧やパルス電圧でも効果があることが確認されている。従って、画像形成装置に用いられている電源の共通化において選択範囲が広いというメリットもある。とくに、両極性のバイアスを印加するための電源についてはコスト的にメリットが大きい。
また、汚れ防止バイアスはDC電圧でなく脈流電圧やパルス電圧でも効果があることが確認されている。従って、画像形成装置に用いられている電源の共通化において選択範囲が広いというメリットもある。とくに、両極性のバイアスを印加するための電源についてはコスト的にメリットが大きい。
光学素子近傍の浮遊物の状態によっては、汚れ防止バイアスと浮遊物を移動するための気流との関係を制御する必要がある。画像形成装置の感光体周辺を例にすると、感光体上に作像するために感光体が回転駆動されると気流が発生し、停止すると気流がなくなる。
また、一般的に感光体の駆動開始後、現像バイアスが印加され、現像バイアスが停止してから感光体の駆動が停止するため、浮遊物がトナーとすると、少なくとも感光体が駆動しかつ気流が発生する期間は汚れ防止バイアスを印加することで、浮遊物がもっとも多い期間は光学素子近傍の浮遊物に対して吸着を防ぐ効果がある。
気流がない状態では新たな浮遊物が光学素子近傍に近づいてこないため、汚れ防止バイアスの印加を停止することが可能である。光学素子への影響によっては、常時汚れ防止バイアスを印加する必要がある。しかし、トナーの電荷保持期間は有限であり、現像バイアス印加停止後の感光体の駆動期間を長くすることでその影響を小さくする方法もある。
また、一般的に感光体の駆動開始後、現像バイアスが印加され、現像バイアスが停止してから感光体の駆動が停止するため、浮遊物がトナーとすると、少なくとも感光体が駆動しかつ気流が発生する期間は汚れ防止バイアスを印加することで、浮遊物がもっとも多い期間は光学素子近傍の浮遊物に対して吸着を防ぐ効果がある。
気流がない状態では新たな浮遊物が光学素子近傍に近づいてこないため、汚れ防止バイアスの印加を停止することが可能である。光学素子への影響によっては、常時汚れ防止バイアスを印加する必要がある。しかし、トナーの電荷保持期間は有限であり、現像バイアス印加停止後の感光体の駆動期間を長くすることでその影響を小さくする方法もある。
図13は装置としての経時性能の劣化を通知するための表示手段を示す概略斜視図である。図14は装置としての経時性能の劣化を通知するための他の表示手段を示す概略斜視図である。
上述した汚れ防止バイアスに関する技術は光学系の汚れに対する影響を小さくすることを開示した。しかしながら、汚れ防止バイアスがリーク等により印加されない場合、装置としての経時性能が劣化する可能性がある。これは緊急に装置の機能に影響しない。また、清掃作業により機能回復も見込める。
このように直ちに機能上の問題は生じないので、機能を停止するのではなく、図13に示すランプ49(図11の表示手段)を点灯して、又は、図14の表示画面にコメント50、例えば、「光学系が汚れる可能性があります」を表示して、ユーザー、又はサービスマンに通知して修理等の適切な作業を促す。
上述した汚れ防止バイアスに関する技術は光学系の汚れに対する影響を小さくすることを開示した。しかしながら、汚れ防止バイアスがリーク等により印加されない場合、装置としての経時性能が劣化する可能性がある。これは緊急に装置の機能に影響しない。また、清掃作業により機能回復も見込める。
このように直ちに機能上の問題は生じないので、機能を停止するのではなく、図13に示すランプ49(図11の表示手段)を点灯して、又は、図14の表示画面にコメント50、例えば、「光学系が汚れる可能性があります」を表示して、ユーザー、又はサービスマンに通知して修理等の適切な作業を促す。
7 画像形成装置
13 光学素子(ミラー)
13a 光学素子(ミラー)
26 LPH(LEDプリンタヘッド)
27 光学素子(セルフォックレンズ)
38 光学素子(第1ミラー)
39 光学素子(第2ミラー)
40 光学素子(第3ミラー)
46 光学素子(等倍結像素子)
47 導電部(透過面及び反射面上のアルミ蒸着層)
49 表示手段(ランプ)
50 表示画面のコメント
51 バイアス源
A LDユニット
C 光走査装置
13 光学素子(ミラー)
13a 光学素子(ミラー)
26 LPH(LEDプリンタヘッド)
27 光学素子(セルフォックレンズ)
38 光学素子(第1ミラー)
39 光学素子(第2ミラー)
40 光学素子(第3ミラー)
46 光学素子(等倍結像素子)
47 導電部(透過面及び反射面上のアルミ蒸着層)
49 表示手段(ランプ)
50 表示画面のコメント
51 バイアス源
A LDユニット
C 光走査装置
Claims (7)
- 光を透過又は反射する光学素子を有し、光により像を投影しかつ光により被走査面に潜像を形成する光学装置において、前記光学素子は少なくとも光の透過面及び反射面の表面に導電部と、この導電部に所定のバイアスを印加することにより浮遊物に反発する電界を形成するバイアス印加手段と、を有することを特徴とする光学装置。
- 前記バイアス印加手段は、前記光学素子の前記導電部に、前記トナーと同極性のバイアスを印加する手段であることを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
- 前記光学素子の前記導電部に極性を切り換えたバイアスを印加するバイアス印加手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の光学装置。
- 前記光学素子の前記導電部に気流を形成する気流形成手段を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の光学装置。
- 前記光学素子の前記導電部に印加するバイアスのオン/オフは、少なくとも前記導電部に形成された気流が無い状態で制御されることを特徴とする請求項4記載の光学装置。
- 前記光学素子の前記導電部に印加するバイアスの異常検出時に、バイアス印加を停止することを使用者に表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の光学装置。
- 請求項1乃至6の何れか一項に記載の光学装置を備えた画像形成装置であって、前記光学素子の前記導電部に印加するバイアスと、画像形成装置に装備された現像装置における現像バイアスとを共通の電源装置から供給することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006132997A JP2007301856A (ja) | 2006-05-11 | 2006-05-11 | 光学装置及びこれを備えた画像形成装置 |
US11/798,111 US7720406B2 (en) | 2006-05-11 | 2007-05-10 | Optical device and image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006132997A JP2007301856A (ja) | 2006-05-11 | 2006-05-11 | 光学装置及びこれを備えた画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007301856A true JP2007301856A (ja) | 2007-11-22 |
Family
ID=38684842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006132997A Pending JP2007301856A (ja) | 2006-05-11 | 2006-05-11 | 光学装置及びこれを備えた画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7720406B2 (ja) |
JP (1) | JP2007301856A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7893394B2 (en) * | 2007-11-06 | 2011-02-22 | Ricoh Company Limited | Optical device, image reading device, and filter manufacturing method |
JP6374739B2 (ja) * | 2014-09-19 | 2018-08-15 | 株式会社沖データ | 露光装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL132108C (ja) * | 1962-07-26 | |||
JPS55130568A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-09 | Minolta Camera Co Ltd | Residual toner removing device |
JPS5821759A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-08 | Minolta Camera Co Ltd | 電子複写機の防塵装置 |
JPH0262509U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-10 | ||
JP3366757B2 (ja) | 1994-12-26 | 2003-01-14 | 株式会社リコー | 画像形成装置における電源装置 |
JPH08244277A (ja) | 1995-01-11 | 1996-09-24 | Oki Data:Kk | トナ−画像形成装置 |
DE19859538A1 (de) | 1997-12-26 | 1999-07-08 | Ricoh Kk | Energiezufuhreinrichtung bzw. Netzteil und Verfahren für ein elektrofotografisches Gerät |
JP3530742B2 (ja) | 1998-04-29 | 2004-05-24 | 株式会社リコー | 電源装置 |
JP2000158624A (ja) * | 1998-09-25 | 2000-06-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 平版印刷方法 |
US6477342B2 (en) * | 2000-03-13 | 2002-11-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with conductive member adjoining light irradiating portion |
JP2003005593A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
AU2003208584A1 (en) * | 2002-02-15 | 2003-09-04 | Elop Electro-Optics Industries Ltd. | Device and method for varying the reflectance or transmittance of light |
JP4175011B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2008-11-05 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP2004341177A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Canon Inc | 定着装置 |
-
2006
- 2006-05-11 JP JP2006132997A patent/JP2007301856A/ja active Pending
-
2007
- 2007-05-10 US US11/798,111 patent/US7720406B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070263283A1 (en) | 2007-11-15 |
US7720406B2 (en) | 2010-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090148173A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2008026764A (ja) | 露光装置及び画像形成装置 | |
US20110286760A1 (en) | Laser scanner window cleaner | |
JP2007301856A (ja) | 光学装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP4905277B2 (ja) | 光走査装置及び印刷装置 | |
JP2004333799A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003202516A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007304349A (ja) | 光学装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
US20180253025A1 (en) | Print head and image forming apparatus | |
JP5813605B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成システム | |
JP2012155075A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011154109A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005246901A (ja) | 防塵ガラスの清掃手段 | |
JPH05286172A (ja) | Ledアレイを用いた記録装置 | |
JP4454281B2 (ja) | 画像読取装置および画像形成装置 | |
JP6399782B2 (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
US7761042B2 (en) | Color image forming apparatus | |
JPH07276704A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH05286206A (ja) | 光記録用ledアレイの清掃装置 | |
JP2005164731A (ja) | 画像形成装置 | |
US7071960B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP2002268308A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2015149338A (ja) | 半導体デバイス、光走査装置及び画像形成装置 | |
JPH07304210A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3676114B2 (ja) | 光偏向器 |