JP2007300960A - パチンコ機の施錠装置 - Google Patents

パチンコ機の施錠装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007300960A
JP2007300960A JP2006129337A JP2006129337A JP2007300960A JP 2007300960 A JP2007300960 A JP 2007300960A JP 2006129337 A JP2006129337 A JP 2006129337A JP 2006129337 A JP2006129337 A JP 2006129337A JP 2007300960 A JP2007300960 A JP 2007300960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
frame
glass frame
lock
front frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006129337A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4777136B2 (ja
Inventor
Atsufumi Nakamura
農史 中村
Tsuneo Nakamura
常男 中村
Akira Nakamura
白 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuto Sangyo KK
Original Assignee
Chuto Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chuto Sangyo KK filed Critical Chuto Sangyo KK
Priority to JP2006129337A priority Critical patent/JP4777136B2/ja
Publication of JP2007300960A publication Critical patent/JP2007300960A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4777136B2 publication Critical patent/JP4777136B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】前面枠の不正解錠と共にガラス枠の不正解錠を防止することができるパチンコ機の施錠装置を提供する。
【解決手段】前面枠施錠杆4とガラス枠施錠杆5に各々ロック部材8,9が揺動可能に枢支される。前面枠用のロック部材8には前面枠の施錠時に本体枠側の受け金具に係止されて前面枠施錠杆の移動をロックする係止部8bが設けられる。ガラス枠用のロック部材9にはガラス枠の施錠時にガラス枠の一部に係止されてガラス枠施錠杆5の移動をロックする係止部9bが設けられる。ロック解除部材6が前面枠施錠杆4またはガラス枠施錠杆5に沿って摺動可能に配設される。シリンダ錠7の解錠操作によりカム部材10が回動して摺動したとき、前面枠施錠杆4のロック部材8またはガラス枠施錠杆5のロック部材9をロック解除方向に揺動させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ機の前面枠の内側に取り付けられ、前面枠を本体枠に対し施錠すると共に、ガラス枠を前面枠に対し施錠するパチンコ機の施錠装置に関する。
パチンコ機の前面枠を本体枠に対し施錠する施錠装置として、断面L字状またはコ字状の取付板と支持板を有した基枠体の内側に、連結杆が摺動可能に配設され、支持板の上部と下部に鉤部材が連結杆に連結されて傾動可能に枢支され、取付板の中間部にシリンダ錠がその錠軸を取付板に設けた孔から内側に差込むように固定され、錠軸の先端に連結杆と係合するカム板が固定されてなる施錠装置が、一般に使用されている。
この種の施錠装置は、シリンダ錠の錠軸をキーで回すことにより、カム板を回動させ、カム板に係合する連結杆を上下に摺動させ、これにより、連結杆の上下端に連結される鉤部材を傾動させ、鉤部材の受け金具との係合をはずして解錠する構造である。しかしながら、施錠状態つまり鉤部材が受け金具と係合した状態であっても、鉤部材に直接力を加えて動かせば、それを傾動させることができるため、パチンコ機の一部に隙間があって、その隙間から針金等を内部に差し込み、針金等で鉤部材に直接力を加えて傾動させると、前面枠がキーを用いずに不正に解錠されてしまう問題があった。
そこで、本発明者らは、施錠完了時に前面枠用の施錠杆の動きをロックするロック部材を施錠杆に枢支し、解錠時にロック部材のロックを解除する機構を設けることにより、上記のような不正解錠を防止する施錠装置を、下記特許文献1などで提案している。
特開2003−325918号公報
この施錠時に前面枠用の施錠杆をロックして不正解錠を防止する施錠装置は、パチンコ機の前面枠を本体枠に対し閉じて、鉤部材を受け金具の係止部に係止させ、施錠を完了すると、ロック部材が施錠杆をロックすることにより鉤部材がロックされる。これにより、パチンコ機の本体枠と前面枠の隙間等から、針金等を差し込んで、施錠杆や鉤部を直接動かして不正解錠をしようとしても、施錠状態にある施錠杆や鉤部はロックされて動かず、不正解錠を防止するものである。
しかしながら、上記の施錠装置では、前面枠用の施錠杆を施錠時にロックして前面枠の不正解錠を防止できるものの、同じ基枠体内に配設されたガラス枠用の施錠杆については、ロック部材が設けられていないため、施錠時のロック機能が動作せず、針金等の不正器具の先端をガラス枠用の施錠杆に引っ掛けてロックを解除し、ガラス枠が不正に解錠される可能性があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、前面枠の不正解錠と共にガラス枠の不正解錠を防止することができるパチンコ機の施錠装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1の施錠装置は、上部と下部に鉤部を一体に形成してなる前面枠施錠杆が基枠体の支持板に沿って摺動可能に支持され、上部と下部に鉤部を一体に形成してなるガラス枠施錠杆が該支持板に沿って摺動可能に配設され、該基枠体の中間部にシリンダ錠が取り付けられ、該シリンダ錠の錠軸の先端に前記前面枠施錠杆またはガラス枠施錠杆と回転方向に応じて係合するカム部材が固定され、該基枠体がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、該パチンコ機の本体枠側に取付けられた受け金具の係止部に該鉤部が係止されて前面枠を施錠し、前面枠の内側に開閉可能に取り付けられたガラス枠の一部がガラス枠施錠杆の鉤部に係止されて該ガラス枠を施錠するパチンコ機の施錠装置において、
該前面枠施錠杆と該ガラス枠施錠杆に各々ロック部材が揺動可能に枢支され、前面枠用のロック部材には前面枠の施錠時に本体枠側の受け金具に係止されて前面枠施錠杆の移動をロックする係止部が設けられ、ガラス枠用のロック部材にはガラス枠の施錠時にガラス枠の一部に係止されてガラス枠施錠杆の移動をロックする係止部が設けられ、ロック解除部材が該前面枠施錠杆または該ガラス枠施錠杆に沿って摺動可能に配設され、該ロック解除部材には、該カム部材と係合可能な係合部が設けられると共に、シリンダ錠の解錠操作によりカム部材が回動して摺動したとき、前面枠施錠杆のロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部とガラス枠施錠杆のロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部が設けられたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2の施錠装置は、基枠体の支持板に沿って連結杆が摺動可能に配設され、該支持板の上部と下部に鉤部材が該連結杆に連結されて傾動可能に枢支され、上部と下部に鉤部を一体に形成してなるガラス枠施錠杆が該支持板に沿って摺動可能に配設され、該基枠体の中間部にシリンダ錠が取り付けられ、該シリンダ錠の錠軸の先端に前記連結杆またはガラス施錠杆と回動方向に応じて係合するカム部材が固定され、該基枠体がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、該パチンコ機の本体枠側に取付けられた受け金具の係止部に該鉤部材が係止されて前面枠を施錠し、前面枠の内側に開閉可能に取り付けられたガラス枠の一部がガラス枠施錠杆の鉤部に係止されて該ガラス枠を施錠するパチンコ機の施錠装置であって、
該連結杆と該ガラス枠施錠杆に各々ロック部材が揺動可能に枢支され、前面枠用のロック部材には前面枠の施錠時に本体枠側の受け金具に係止されて連結杆の移動をロックする係止部が設けられ、ガラス枠用のロック部材にはガラス枠の施錠時にガラス枠の一部に係止されてガラス枠施錠杆の移動をロックする係止部が設けられ、ロック解除部材が該連結杆または該ガラス枠施錠杆に沿って摺動可能に配設され、該ロック解除部材には、該カム部材と係合可能な係合部が設けられると共に、シリンダ錠の解錠操作によりカム部材が回動して摺動したとき、連結杆のロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部とガラス枠施錠杆のロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部が設けられたことを特徴とする。
上記構成の請求項1の施錠装置によれば、前面枠施錠杆とガラス枠施錠杆に各々ロック部材が揺動可能に枢支され、前面枠の施錠時には前面枠施錠杆がそのロック部材によりロックされ、ガラス枠の施錠時にはガラス枠施錠杆がロック部材によりロックされるため、針金などの不正器具によって前面枠施錠杆またはガラス枠施錠杆を動かすような不正解錠を防止することができる。また、解錠操作時には、1本のロック解除部材の移動によってロック部材のロックを解除して解錠を行うことができ、比較的少ない数の部品と簡易な構造により施錠装置を形成することができる。また、請求項2の施錠装置によれば、前面枠用の鉤部材を連結する連結杆とガラス枠施錠杆に各々ロック部材が揺動可能に枢支され、前面枠の施錠時には連結杆がそのロック部材によりロックされ、ガラス枠の施錠時にはガラス枠施錠杆がロック部材によりロックされるため、針金などの不正器具によって前面枠用の連結杆またはガラス枠施錠杆を動かすような不正解錠を防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1はパチンコ機用の施錠装置の正面図を、図2はその右側面図を、図3はその左側面図を各々示している。また、図4はその背面図を示し、図5はその背面側からの斜視図を示している。本施錠装置は、概略的には、縦長の基枠体1の支持板3a,3bの外側に、前面枠施錠杆4とガラス枠施錠杆5を上下に摺動可能に取り付け、基枠体1の正面の取付板2に取り付けたシリンダ錠7の錠軸7aを回動させたとき、その錠軸7aに固定したカム部材10を、前面枠施錠杆4またはガラス枠施錠杆5に選択的に係合させ、これを摺動させて解錠するように構成される。
基枠体1は、断面を略コ字状としたチャンネル状に形成され、チャンネル状の基枠体1には、3面の壁部1a,1b、1cが相互に直角につまり方形に曲折されて形成されており、その壁部1cが基枠体1の正面をなす取付板2となり、正面に向かって右側に壁部1aが形成され、背面側に壁部1bが形成されている。正面の取付板2には、シリンダ錠7が正面側に突き出すように突設される。また、取付板2には、取付ねじを挿入して前面枠に取り付けるための複数の取付孔が穿設される。
すなわち、コ字状断面の基枠体1には、正面に向かって左側面に開口部が形成され、基枠体1の右側面に壁部1aが形成され、その背面に壁部1bが形成される。これにより、基枠体1の構造は、正面の取付板2、右側面の壁部1a及び背面の壁部1bにより、断面コ字状として3方を閉じた形状となっている。背面の壁部1bにおけるシリンダ錠7に対向した部分は、シリンダ錠7の着脱のために、開口している。この壁部1bの開口部分には、カバー板を着脱可能に設け、シリンダ錠7とカム部材10を取り付けた後、そのカバー板を取り付けて壁部1bの開口部分を閉鎖することができる。この壁部1bの開口部分をカバー板で閉鎖すれば、カム部材10周縁の正面、背面、右側面を完全に覆うことができる。一方、図6〜図8に示すように、基枠体1内の上端部と下端部の取付板2(壁部1c)と壁部1b間に、柱状の補強部材1dが固定され、取付板2(壁部1c)と壁部1bの補強を行なっている。
さらに、基枠体1の背面と正面の縁部つまり開口部に向かう縁部に、各々支持板3a,3bが、基枠体1の正面部と背面部側に直角に曲折されるようにして、一体的に突出形成されている。このような基枠体1には、図3、図8などに示すように、背面側に突設された支持板3aの外側(正面に向かって左側)に、後述の前面枠21を施錠するための前面枠施錠杆4がガイドピン4dを介して上下に摺動可能に取り付けられ、正面側に突設された支持板3bの外側(正面に向かって左側)に、ガラス枠施錠杆5がガイドピン5dを介して上下に摺動可能に取り付けられる。
本施錠装置は、後述のようにパチンコ機の前面枠21の自由端側端部の内側に取り付けられるが、この場合、前面枠21の自由端側の本体枠20との合わせ部分に近い基枠体1の右側面が、壁部1aで閉鎖され、且つ背面側も壁部1bで閉鎖され、これにより、前面枠21の自由端側の本体枠20との合わせ部分の隙間から挿入された針金などの不正器具は、これらの壁部1a,1bにより阻止され、前面枠施錠杆4やガラス枠施錠杆5などに到達しにくくしている。
図9に示すように、基枠体1の取付板2の中間部下寄りに、シリンダ錠7を取り付けるための開口部が形成され、フランジ7bを有するシリンダ錠7が、その開口部に内側から、鍵穴先端を外側に突き出すように挿入され、フランジ7bを取付板2の内側に当て、固定ねじをフランジ7bの取付孔に挿入して締付け固定される。図9のように、シリンダ錠7の錠軸7aには、カム部材10が固定される。
カム部材10には第1係合凸部10aと第2係合凸部10bが設けられ、シリンダ錠7に挿入したキーを右に回したとき、カム部材10が図4の反時計方向に回動し、第1係合凸部10aが前面枠施錠杆4の係合部4fに係合してこれを上方に摺動させる。またこのとき、第1係合凸部10aはロック解除部材6の係合部6cに係合し、これを上方に摺動させる。一方、ガラス枠22を解錠するために、キーを左に回したとき、カム部材10が図4の時計方向に回動し、第2係合凸部10bがガラス枠施錠杆5の係合部5fに係合してこれを下方に摺動させる。
前面枠施錠杆4は、図8、図9に示すように、帯状に形成され、その帯状本体の上端部と下端部に、フック状の鉤部4a、4bが背面側に突き出すように係止部を下向きに設けて形成されている。また、前面枠施錠杆4の上端部と下端部の近傍に、ガイド孔4cが形成され、帯状本体の中間部下寄りのシリンダ錠7のカム部材10に対応した位置に、係合部4fがカム部材10と係合可能に形成される。特に、図9に示すように、その帯状本体の中間上部位置には、凹み部4gが形成され、前面枠施錠杆4が支持板3aの外側にガイドピン4d,4eを介して取り付けられた際、その凹み部4gが基枠体1の内部に入る構造となっている。これにより、前面枠施錠杆4の凹み部4gが基枠体1内に入って隠れることとなり、前面枠の自由端側から挿入される不正工具が前面枠施錠杆4に達しにくくしている。
また、前面枠施錠杆4の下部の鉤部4b近傍に、ロック部材8が枢軸8aによって揺動可能に枢支されている。ロック部材8は、前面枠施錠杆4が施錠状態にあるとき、外部から力が印加された場合でも、その摺動をロックするもので、その一方の先端に係止部8bが形成され、前面枠21を閉じて鉤部4a,4bが上受け金具23と下受け金具24に係止されたとき、下受け金具24の係止孔24bにこの係止部8bが進入して係止され、前面枠施錠杆4をロックする。ロック部材8の他方の端部に係合部8cがロックを解除するために設けられる。この係合部8cは後述のロック解除部材6の押し上げ部6dにより押し上げられたとき、ロック部材8をロック解除方向に揺動させるように動作する。
ガラス枠施錠杆5は、図8、図9に示すように、帯状に形成され、その帯状本体の上端部と下端部に、フック状の鉤部5a、5bを背面側に突き出すように係止部を上向きに設けている。また、ガラス枠施錠杆5の上端部と下端部の近傍に、ガイド孔5cが形成され、帯状本体の下部のシリンダ錠7のカム部材10に対応した位置に、係合部5fがカム部材10と係合可能に形成される。また、図9の如く、その帯状本体の中間部位置には、凹み部5hが形成され、ガラス枠施錠杆5が支持板3bの外側にガイドピン5d,5eを介して取り付けられた際、その凹み部5hが基枠体1の内部に入る構造となっている。これにより、ガラス枠施錠杆5の凹み部5hが基枠体1内に入って隠れることとなり、隙間から挿入される不正工具がガラス枠施錠杆5に達しにくくしている。
また、ガラス枠施錠杆5の鉤部5bの上方に、押し開き部5gが傾斜部を正面に向かって突き出すように形成されている。この押し開き部5gは、ガラス枠施錠杆5がガラス枠22の解錠時に下方に移動したとき、その傾斜部がガラス枠受け金具25の当て部25cを押して開くように動作する。さらに、ガラス枠施錠杆5の下部の鉤部5b近傍に、ロック部材9が枢軸9aによって揺動可能に枢支される。
ロック部材9は、ガラス枠施錠杆5が施錠状態にあるとき、外部から力が印加された場合でも、その摺動をロックするもので、その一方の先端に係止部9bが形成され、ガラス枠22を閉じて鉤部5a,5bがガラス枠受け金具25に係止されたとき、ガラス枠受け金具25の係止孔25dにこの係止部9bが進入して係止され、ガラス枠施錠杆5をロックする。ロック部材9の他方の端部に係合部9cがロックを解除するために設けられる。この係合部9cは後述のロック解除部材6の押し下げ部6eにより押し下げられたとき、ロック部材9をロック解除方向に揺動させるように動作する。
上記のロック部材8,9には、各々ばね部材(トーションばね)8d、9dが装着され、ロック部材8,9はこのばね部材8d、9dによりロック方向に付勢される。また、前面枠施錠杆4とガラス枠施錠杆5の間には、ばね部材(コイルばね)13が掛け渡され、相互に施錠する側に付勢している。
図3に示すように、本施錠装置の最左側部のシリンダ錠近傍に、ロック部材8,9のロックを解除するための、ロック解除部材6が上下摺動可能に配設される。上述のように、ロック部材8は施錠状態における前面枠施錠杆4をロックし、ロック部材9は施錠状態におけるガラス枠施錠杆5をロックするが、シリンダ錠7をキーにより操作してカム部材10を回動させ、前面枠施錠杆4またはガラス枠施錠杆5にカム部材10を係合させて解錠方向に移動させる際、ロック部材8またはロック部材9によるロックを解除するために、ロック部材8またはロック部材9を揺動させる。このロック部材8またはロック部材9によるロックを解除するために、ロック解除部材6が装置の最左側部に摺動可能に取り付けられる。
図8に示すように、ロック解除部材6の上部と下部には、ガイド孔6a,6bが設けられ、そのガイド孔6a,6bにガイドピン11,12が挿通され、その先端が前面枠施錠杆4に固定される。ロック解除部材6の上部に押し下げ部6eが設けられ、ロック解除部材6の下部に押し上げ部6dが傾斜して設けられ、押し下げ部6eはガラス枠施錠杆5をロックするロック部材9の係合部9cに係合してこれをロック解除方向に揺動させる。また、押し下げ部6dは前面枠施錠杆4をロックするロック部材8の係合部8cに係合してこれをロック解除方向に揺動させる。ロック解除部材6の中間部に、カム部材10と係合する係合部(矩形孔)6cが設けられ、カム部材10の作動によりロック解除部材6は摺動してロックを解除する構造である。
上記構成の施錠装置は、図16、図17に示すように、パチンコ機の前面枠21の自由端側(前面枠21の正面視で右端)の内側に、シリンダ錠7の先端を前面に露出させ、鉤部4a、4bを本体枠20側に向けた状態で、取付板2を用いて縦に取付けられる。ガラス枠施錠杆5の鉤部5a,5bは、前面枠21の正面側に設けたガラス枠22用の空間内に突出した状態で装着される。
図5などに示すように、基枠体1の右側面は壁部1aにより閉じられ、その背面も壁部1bにより閉じられた構造のため、仮に前面枠21の自由端側の隙間から針金等が差し込まれた場合でも、基枠体1の内側に針金等の先端が到達することは難しい。また、支持板3a,3bの外側に位置する前面枠施錠杆4、ガラス枠施錠杆5、ロック部材8,9に対しては、壁部1a、1b及び支持板3a,3bが壁となって、針金等の先端を到達させることはできない。これは針金等の不正器具を使用した不正解錠の防止に対し非常に効果的である。
本体枠20の内側には、図16、図17に示すように、係止部23aを有する上受け金具23が鉤部4aの対応位置に取り付けられ、係止部24aを有する下受け金具24が鉤部4bの対応位置に取り付けられる。この下受け金具24には、前面枠21の閉鎖時に上記ロック部材8の係止部8bが嵌入する係止孔24bが設けられる。
一方、前面枠21の前面に開閉可能に取り付けられたガラス枠22の自由端側の内側には、図10のような帯状のガラス枠受け金具25が縦に取り付けられ、このガラス枠受け金具25には、ガラス枠施錠杆5の鉤部5aが係止される係止部25a、鉤部5bが係止される係止部25b、及びロック部材9の係止部9bが嵌入するための係止孔25dが形成されている。さらに、ガラス枠施錠杆5の押し開き部5gが解錠操作時に当ってガラス枠を押し出すために、当て部25cがガラス枠受け金具25の係止部25bの上方に設けられる。
前面枠21を本体枠20に対し閉じると、図11、12に示すように、前面枠施錠杆4の上下の鉤部4a,4bの傾斜部が本体枠20側の係止部23a、24aに当って前面枠施錠杆4が一旦上方に摺動し、鉤部4a,4bが係止部23a、24aに係止されたとき、前面枠施錠杆4が下方に戻るように移動すると共に、ロック部材8の係止部8bが下受け金具24の係止孔24bに嵌入し、施錠状態となる。この施錠状態において、図12、図16に示すように、前面枠施錠杆4に枢支されたロック部材8の係止部8bが、下受け金具24の係止孔24bに嵌入した状態となり、前面枠施錠杆4はその上下動をロックされる。このため、キーを使用せずに針金などの不正器具を使用して前面枠施錠杆4を移動させることはできず、不正器具による不正解錠を、効果的に阻止することができる。
一方、前面枠21に対しガラス枠22を閉じると、ガラス枠施錠杆5の上下の鉤部5a,5bの傾斜部がガラス枠22側のガラス枠受け金具25の係止部25a、25bに当ってガラス枠施錠杆5が一旦下方に摺動し、鉤部5a,5bが係止部25a、25bに係止されたとき、ガラス枠施錠杆5が上方に戻るように移動すると共に、ロック部材9の係止部9bがガラス枠受け金具25の係止孔25dに嵌入し、ガラス枠22は図16のように施錠状態となる。この施錠状態において、図16に示すように、ガラス枠施錠杆5に枢支されたロック部材9の係止部9bが、ガラス枠受け金具25の係止孔25dに嵌入した状態となり、ガラス枠施錠杆5はその上下動をロックされるため、キーを使用せずに針金などの不正器具を使用しての不正解錠を、効果的に阻止することができる。
前面枠21をキーにより解錠する場合は、図13のように、キーでシリンダ錠7の錠軸7aを回し、カム部材10を図4の反時計方向に回転させる。このとき、カム部材10の第1係合凸部10aが、図13のように、先ず、ロック解除部材6の係合部6cに当たってこれを上方に摺動させる。このとき、ロック解除部材6の押し上げ部6dがロック部材8の係合部8cを押し、これにより、ロック部材8が図13のように時計方向に回動し、ロック部材8の係止部8bが下受け金具24の係止孔24bから離脱する。さらに、カム部材10の第1係合凸部10aが回動して、前面枠施錠杆4の係合部4fに係合し、前面枠施錠杆4を上方に持ち上げるように動作すると、ロック部材8の係止部8bによるロックが外れているから、前面枠施錠杆4が上方に摺動し、鉤部4a,4bが係止部23a,24aから離脱し、前面枠21は解錠される。
このように、キーを右に回して、カム部材10の第1係合凸部10aを同方向に回動させれば、ロック解除部材6を摺動させ、ロック部材8を揺動させてロックを外しながら、前面枠施錠杆4を解錠方向に移動させ、鉤部4a,4bをスライドさせて、解錠することができる。
一方、ガラス枠22を解錠する場合、シリンダ錠7に差し込んだキーを左に回すと、カム部材10が同方向に回動し、その第2係合凸部10bが、図14に示すように、先ず、ロック解除部材6の一部に当たってこれを下方に摺動させる。このとき、ロック解除部材6の押し下げ部6eがロック部材9の係合部9cを押し、これにより、ロック部材9が図14のように時計方向に回動し、ロック部材9の係止部9bがガラス枠受け金具25の係止孔25dから離脱する。
さらに、カム部材10の第2係合凸部10bが回動して、ガラス枠施錠杆5の係合部5fに係合し、ガラス枠施錠杆5を下方に押し下げるように動作すると、ロック部材9の係止部9bによるロックが外れているから、ガラス枠施錠杆5は下方に摺動し、鉤部5a,5bが係止部25a,25bから離脱し、ガラス枠22は解錠される。またこのとき、ガラス枠施錠杆5の押し開き部5gがガラス枠受け金具25の当て部25cを押し、ガラス枠22は押し開かれる。
このように、前面枠施錠杆4とガラス枠施錠杆5に各々ロック部材8,9が揺動可能に枢支され、前面枠の施錠時には前面枠施錠杆4がそのロック部材8によりロックされ、ガラス枠の施錠時にはガラス枠施錠杆5がロック部材9によりロックされるため、針金などの不正器具によって前面枠施錠杆4またはガラス枠施錠杆5を動かすような不正解錠を防止することができる。また、解錠操作時には、1本のロック解除部材6の移動によって、各ロック部材8,9のロックを解除して解錠を行うことができ、比較的少ない数の部品と簡易な構造により施錠装置を形成することができる。
また、基枠体1がチャンネル材形状の断面コ字状に形成され、基枠体1の正面に向かって右側面に壁部1aが形成されると共に、背面にも壁部1bが形成され、基枠体1の正面の壁部1cとなる取付板2に取り付けられたシリンダ錠7の錠軸のカム部材10が3面の壁部1a〜1cで閉じられた空間に配置され、前面枠施錠杆4、ガラス枠施錠杆5は、基枠体1の背面の壁部1bの左側縁部から背面側に延設された支持板3a及び正面側の取付板2の左側縁部から正面側に延設された支持板3bの左側(前面枠21とガラス枠22の自由端から遠い部分)に配置される。
したがって、本体枠20と前面枠21の自由端側(パチンコ機の正面に向かって右側端部)の隙間から、針金等の不正器具を差し込んで、基枠体1に不正器具の先端が達したとしても、カム部材10、前面枠施錠杆4、及びガラス枠施錠杆5などは基枠体1の左側に隠れ、基枠体1の壁部1a〜1cが不正器具を有効にブロックすることとなるから、施錠杆などを動かすことはできず、不正解錠を防止することができる。
なお、上記実施形態では、鉤部4a,4bを一体に設けたスライド式の前面枠施錠杆4と、同様に鉤部5a,5bを一体に設けたガラス枠施錠杆5を使用したが、前面枠施錠杆4に代えて、支持板の上部と下部に前面枠用の鉤部材を傾動可能に枢支し、連結杆によって両鉤部材を揺動可能に連結し、上下の鉤部材を傾動させて前面枠の施錠と解錠を行なう構造の施錠装置に適用することができる。また、ガラス枠施錠杆5に代えて、支持板の上部と下部にガラス枠用鉤部材を傾動可能に枢支し、ガラス枠用の連結杆によって両ガラス枠用鉤部材を揺動可能に連結し、上下のガラス枠用鉤部材を傾動させてガラス枠の施錠と解錠を行なう構造の施錠装置に適用することができる。この場合、施錠時に連結杆をロックするロック部材が前面枠用の連結杆またはガラス枠用の連結杆に揺動可能に枢支され、1本のロック解除部材が連結杆に沿って摺動可能に支持され、シリンダ錠の解錠操作に応じて、ロック解除部材が一方又は他方に摺動してロック部材のロックを解除することになる。
本発明の一実施形態を示す施錠装置の正面図である。 同施錠装置の右側面図である。 同装置の左側面図である。 同装置の背面図である。 同施錠装置の背面側からの斜視図である。 同施錠装置の底面図である。 同施錠装置の平面図である。 同装置の分解左側面図である。 同装置の分解背面図である。 ガラス枠受け金具の斜視図である。 前面枠を閉じる際の下受け金具と施錠装置の要部拡大左側面図である。 前面枠を閉じる際の下受け金具と施錠装置の要部拡大左側面図である。 前面枠を解錠操作する際の要部拡大左側面図である。 ガラス枠を解錠操作する際の要部拡大左側面図である。 前面枠受け金具と施錠装置の背面側からの斜視図である。 使用状態を示す、ガラス枠、前面枠を閉じた状態の右側面図である。 使用状態を示す、ガラス枠、前面枠を開いた状態の右側面図である。
符号の説明
1 基枠体
1a 壁部
1b 壁部
1c 壁部
2 取付板
3a 支持板
3b 支持板
4 前面枠施錠杆
4a 鉤部
4b 鉤部
5 ガラス枠施錠杆
5a 鉤部
5b 鉤部
7 シリンダ錠
10 カム部材
10a 第1係合凸部
10b 第2係合凸部
20 本体枠
21 前面枠
22 ガラス枠

Claims (2)

  1. 上部と下部に鉤部を一体に形成してなる前面枠施錠杆が基枠体の支持板に沿って摺動可能に支持され、上部と下部に鉤部を一体に形成してなるガラス枠施錠杆が該支持板に沿って摺動可能に配設され、該基枠体の中間部にシリンダ錠が取り付けられ、該シリンダ錠の錠軸の先端に前記前面枠施錠杆またはガラス枠施錠杆と回転方向に応じて係合するカム部材が固定され、該基枠体がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、該パチンコ機の本体枠側に取付けられた受け金具の係止部に該鉤部が係止されて前面枠を施錠し、該前面枠の内側に開閉可能に取り付けられたガラス枠の一部が該ガラス枠施錠杆の鉤部に係止されて該ガラス枠を施錠するパチンコ機の施錠装置において、
    該前面枠施錠杆と該ガラス枠施錠杆に各々ロック部材が揺動可能に枢支され、前面枠用の該ロック部材には前面枠の施錠時に本体枠側の受け金具に係止されて該前面枠施錠杆の移動をロックする係止部が設けられ、ガラス枠用の該ロック部材にはガラス枠の施錠時にガラス枠の一部に係止されて該ガラス枠施錠杆の移動をロックする係止部が設けられ、ロック解除部材が該前面枠施錠杆または該ガラス枠施錠杆に沿って摺動可能に配設され、該ロック解除部材には、該カム部材と係合可能な係合部が設けられると共に、該シリンダ錠の解錠操作により該カム部材が回動して摺動したとき、該前面枠施錠杆の該ロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部と該ガラス枠施錠杆の該ロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部が設けられたことを特徴とするパチンコ機の施錠装置。
  2. 基枠体の支持板に沿って連結杆が摺動可能に配設され、該支持板の上部と下部に鉤部材が該連結杆に連結されて傾動可能に枢支され、上部と下部に鉤部を一体に形成してなるガラス枠施錠杆が該支持板に沿って摺動可能に配設され、該基枠体の中間部にシリンダ錠が取り付けられ、該シリンダ錠の錠軸の先端に前記連結杆またはガラス施錠杆と回動方向に応じて係合するカム部材が固定され、該基枠体がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられ、該パチンコ機の本体枠側に取付けられた受け金具の係止部に該鉤部材が係止されて前面枠を施錠し、前面枠の内側に開閉可能に取り付けられたガラス枠の一部が該ガラス枠施錠杆の鉤部に係止されて該ガラス枠を施錠するパチンコ機の施錠装置であって、
    該連結杆と該ガラス枠施錠杆に各々ロック部材が揺動可能に枢支され、前面枠用のロック部材には前面枠の施錠時に本体枠側の受け金具に係止されて連結杆の移動をロックする係止部が設けられ、ガラス枠用のロック部材にはガラス枠の施錠時にガラス枠の一部に係止されてガラス枠施錠杆の移動をロックする係止部が設けられ、ロック解除部材が該連結杆または該ガラス枠施錠杆に沿って摺動可能に配設され、該ロック解除部材には、該カム部材と係合可能な係合部が設けられると共に、該シリンダ錠の解錠操作により該カム部材が回動して摺動したとき、該連結杆の該ロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部と該ガラス枠施錠杆の該ロック部材をロック解除方向に揺動させる係合部が設けられたことを特徴とするパチンコ機の施錠装置。
JP2006129337A 2006-05-08 2006-05-08 パチンコ機の施錠装置 Active JP4777136B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006129337A JP4777136B2 (ja) 2006-05-08 2006-05-08 パチンコ機の施錠装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006129337A JP4777136B2 (ja) 2006-05-08 2006-05-08 パチンコ機の施錠装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007300960A true JP2007300960A (ja) 2007-11-22
JP4777136B2 JP4777136B2 (ja) 2011-09-21

Family

ID=38835446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006129337A Active JP4777136B2 (ja) 2006-05-08 2006-05-08 パチンコ機の施錠装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4777136B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153545A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009189427A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Moriyama Kogyo Kk 遊技機用施錠装置
JP2012232196A (ja) * 2012-09-05 2012-11-29 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2013188514A (ja) * 2013-05-30 2013-09-26 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2014155728A (ja) * 2014-02-05 2014-08-28 Sanyo Product Co Ltd パチンコ遊技機
JP2014166315A (ja) * 2013-12-25 2014-09-11 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2015051356A (ja) * 2014-12-17 2015-03-19 株式会社三洋物産 遊技機
JP2015126989A (ja) * 2015-04-09 2015-07-09 株式会社三洋物産 遊技機

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003175251A (ja) * 2001-12-11 2003-06-24 Nk Parts Kogyo:Kk 遊技機用施錠装置
JP2003305260A (ja) * 2002-02-14 2003-10-28 Nitto Island Key Kk 遊技機における施錠装置
JP2003325918A (ja) * 2002-05-17 2003-11-18 Chuto Sangyo Kk ゲーム機の施錠装置
JP2005218532A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Chuto Sangyo Kk ゲーム機の施錠装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003175251A (ja) * 2001-12-11 2003-06-24 Nk Parts Kogyo:Kk 遊技機用施錠装置
JP2003305260A (ja) * 2002-02-14 2003-10-28 Nitto Island Key Kk 遊技機における施錠装置
JP2003325918A (ja) * 2002-05-17 2003-11-18 Chuto Sangyo Kk ゲーム機の施錠装置
JP2005218532A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Chuto Sangyo Kk ゲーム機の施錠装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153545A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009189427A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Moriyama Kogyo Kk 遊技機用施錠装置
JP2012232196A (ja) * 2012-09-05 2012-11-29 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2013188514A (ja) * 2013-05-30 2013-09-26 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2014166315A (ja) * 2013-12-25 2014-09-11 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2014155728A (ja) * 2014-02-05 2014-08-28 Sanyo Product Co Ltd パチンコ遊技機
JP2015051356A (ja) * 2014-12-17 2015-03-19 株式会社三洋物産 遊技機
JP2015126989A (ja) * 2015-04-09 2015-07-09 株式会社三洋物産 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4777136B2 (ja) 2011-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4777136B2 (ja) パチンコ機の施錠装置
JP4707630B2 (ja) パチンコ機の施錠装置
JP4926684B2 (ja) 遊技機用施錠装置
JP2004141256A (ja) パチンコ機用施錠装置
JP5208705B2 (ja) パチンコ機の施錠装置
JP4536598B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JP4555110B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JP4072378B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JP2004105417A (ja) ゲーム機の施錠装置
JP4777128B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JP2003070968A (ja) ゲーム機の施錠装置
JPH10249030A (ja) パチンコ機の施錠装置
JP4746992B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JP2008284222A (ja) 遊技機用施錠装置
JP5016257B2 (ja) 遊技機用施錠装置
JP5809113B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JP2001178937A (ja) ゲーム機の施錠装置
JP2003265816A (ja) パチンコ機の施錠装置
JP2007313049A (ja) 遊技機用施錠装置
JP5336446B2 (ja) パチンコ機の施錠装置
JP2003230736A (ja) パチンコ機用施錠装置
JP4195310B2 (ja) ゲーム機の施錠装置
JP5940833B2 (ja) 遊技機用施錠装置
JP4753790B2 (ja) 遊技機用施錠装置
JP2009183350A (ja) ゲーム機の施錠装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080502

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4777136

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250