JP2007299397A - ロボットの作動パラメータを調整する方法と装置、その方法のプログラムと記録媒体 - Google Patents

ロボットの作動パラメータを調整する方法と装置、その方法のプログラムと記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】
1)現方法を使用して得られた周期時間より僅かに長い周期時間を得るために作動温度を調整するけれども、限界値以下である作動温度を備えて;そして
2)僅かに限界値以上である作動温度で作動することを必要としても、現方法を使用して得られた周期時間より著しく短い周期時間を得るために作動温度を調整することを達成するようにするためにロボットの作動パラメータを調整する方法を提供すること。
【解決手段】
最適周期時間にて所定通路に沿って作動体工具を移動させる作動パラメータを調整するこの方法は、周期時間がその最適値に近似させるよう作動パラメータ値を修正する工程(140)から成る。この工程中に、作動パラメータの値は中継関数の極値に近似させて、この中継関数は少なくとも第一と第二タームから成り、第一タームが周期時間の関数であり、第二タームが温度及び摩耗程度又はそのいずれか一方の関数である。
【選択図】 図1

Description

この発明はロボットの作動パラメータを調整する方法と装置、その方法のプログラムと記録媒体に関する。
最適周期時間で任意の通路に沿って作動体工具を移動するのに用いられるロボットの作動パラメータを調整する方法が存在する。
周期時間を最小化することが望まれるときに、そのような方法は「最小時間制御」というタームの下で知られてる。
周期時間は、通過の中間点を介して通過しながら、開始点から目的地点までの任意の通路に沿って作動体工具がすべての通路を移動するロボットにより必要とされた時間である。一般に、ロボットは同じ移動を数回以上繰り返すので、通路は開始点と目的地点が同じある閉鎖ループを構成する。
ロボットの作動パラメータは、作動体工具が任意の通路に沿って移動する精度と、前記通路に沿う作動体工具の速度と加速度を決定する。さらに正確に、作動パラメータは電子式ロボット制御ユニットによって使用され得て、この制御ユニットは作動パラメータや任意の通路における通過点に基づいてロボットの電気アクチュエータを制御できるので、ロボットは任意の通路に沿って作動体工具を移動させる。例として、作動パラメータは任意の通路の一部分にわたり或いは通路の一部分に沿って移動するために必要な期間中に受けられる最高加速度、最高減速度と最高速度である。
ロボットの作動パラメータは非常に無数である。さらに、それら作動パラメータと積分可能な作動抑制の間の関係はしばしば非常に複数である。
「積分可能な作動抑制」というタームはロボットのアクチュエータの積分可能な物理量の制限値を意味するように使用される。各積分可能な物理量の値は完全通路に沿って他の物理量の一時的値を積分する結果である。換言すると、これら積分可能な物理量の値は任意の通路の開始点と目的地点の間のロボットの一つの或いはそれ以上の他の物理量の一時的値を積分することによって算出される。
例として、そのような積分可能な物理量は、アクチュエータ、潤滑剤、継手、搭載電子的成分(エンコーダ...)などの作動温度である。伝動装置の玉軸受の摩耗度合は同様に積分可能な物理量である。作動温度や摩耗度合は全通路にわたる積分可能な一時的値の函数であり、その瞬時値はアクチュエータの回転数速度或いは動力供給電流のような他の物理量の値である。
以下の記載には、各作動パラメータはpj で記載され、ここで下付き文字jは作動パラメータの識別名である。作動パラメータのベクトルp^はつまり次の関係により定義される: p^=(p1 ;p2 ;...;pj ;...;pm T ここでは:
T は互換函数
m は作動パラメータの数である。
最小周期時間を得るために作動パラメータを調整するために(例えば国際特許出願公開第02/074501号明細書[特許文献1])ロボットアクチュエータの温度限度を考慮した現存の制御方法がある。例として、各アクチュエータの温度限度はアクチュエータの製造業者によって供給されたデータに基づいて定義されている。
作動体工具の現実の移動中に採用された測定値に基づいて且つロボット移動エミュレータにより伝達された測定値に基づいて又はそれらのいずれか一方の測定値に基づいて、それら現存方法は、a)作動パラメータの値の函数として周期時間の値を決定する工程と、b)完全通路を追従することから生じるロボットのアクチュエータの少なくとも一つのために摩耗程度の値及び作動の値又はそれらのいずれか一方を決定する工程と、c)作動パラメータの値を修正して周期時間をその最適値により近くに移動させる工程とから成る。
工程a)乃至c)は、周期時間がまだその限度値を越える作動温度なしに最小化され得る限り、繰り返される。
典型的には、周期時間と作動温度は反対方向に変更する。それで、周期時間が短かければ短いほど、各アクチュエータの作動温度が高くなる。結果として、少なくとも一つの作動温度がその限度値に等しいときに最小周期時間が達成される。それ故に、現方法は、その限度値に等しい作動温度でロボットを作動させるようにシステム的に導く。これはあらゆる状況において望ましくない。例えば次の状況が好まれ得た:
1)現方法を使用して得られた周期時間より僅かに長い周期時間を得るために作動温度を調整するけれども、限界値以下である作動温度を備える;そして
2)僅かに限界値以上である作動温度で作動することを必要としても、現方法を使用して得られた周期時間より著しく短い周期時間を得るために作動温度を調整する。
国際特許出願公開第02/074501号明細書
この発明は、上記1)或いは2)を達成するようにするためにロボットの作動パラメータを調整する方法を提供するよう求める。
それ故に、この発明は、工程c)中に、作動パラメータの値は中継函数の極値に近似させるために修正され、この中継函数が少なくとも第一と第二タームから成り、第一タームは工程a)中に決定された周期時間の函数であり、第二タームは工程b)中に決定された温度及び摩耗程度又はそれらのいずれか一方の函数である、ロボットの作動パラメータを調整する方法を提供することである。
この中継函数の使用は、周期時間による節約がロボットの温度及び摩耗程度又はそれらのいずれか一方における前記限界増加により釣り合わされる最適条件を進めるのを可能とする。それ故に、この方法は、周期時間による節約が十分であるときや限界値を越えることが耐え得るままであるときにアクチュエータの作動温度或いは摩耗程度の限界値を越えることを可能とする。逆に、前記方法は、周期時間の減少が作動温度或いは摩耗程度の増加と比較されて小さいならば、温度と摩耗程度の限界値から離れたままであることを可能とする。
それ故に、この発明は、ある限界値を僅かに越える価格で現方法により得られた周期時間より十分に短い周期時間を得ることを可能とする。
前記方法は、現方法を使用して得られた周期時間と実質的に等しい周期時間を得るけれども、十分に低いレベルに維持される作動温度或いは摩耗程度を備えることを可能とする。
この方法の実行は、一つ以上の次の特性を包含し得る:
・中継函数は各アクチュエータにより働いた瞬時トルクの函数である第三タームを包含し;
・中継函数は所定通路に対する作動体工具の位置決め誤差の函数である第四タームを包含し;
・周期時間が変更するときに、第一タームが第二タームと反対方向に、或いは他のタームの総和に変更し;
・少なくとも一つのタームが調整可能な係数を包含し、方法は前記係数の値を調整する使用者の工程を包含し;
・少なくとも一つのタームが工程a)或いはb)中に決定された値と前記値に与えられた限界値との間の差の函数であり;
・工程b)中に複数のアクチュエータの間の熱継手が少なくとも一つのアクチュエータの作動温度を決定するために考慮されており;
・工程b)中に定常条件下の温度及び摩耗程度又はそれらのいずれか一方の予測は所定通路に沿う単一旅程に追従して得られたデータに基づいて形成され、温度及び摩耗程度又はそれらのいずれか一方の予測は中継函数の勾配を算出するように使用され;そして
・中継函数が所定停止基準を満たすことを自動的に確認する工程と、この停止基準を満たす中継函数の場合には、工程a)乃至c)の繰返しを自動的に停止する工程と;
・確認工程は、作動パラメータに対する中継函数の勾配の基準(絶対値)が所定閾値以下であるか否かを検討することから成る。
これらの実行は、次の利点を表す:
・各アクチュエータにより働いたトルクの函数であるタームの中継函数の存在は、過度のトルクを放出するために必要とされるアクチュエータに導く調整を形成するのを避けることができ;
・位置決め誤差の函数であるタームの中継函数の使用は、所定通路に対する作動体工具の位置にて十分に不正確さ導く作動パラメータの調整を形成するのを避けることができ; ・調整可能な係数は使用者が中継函数において他方のタームに対する一方のタームの重要性を定義し、それで、限界値を越える際に公差を明記し;
・限界値に対する差の使用は作動パラメータを調整しながら越える前記限界値を考慮でき;
・アクチュエータ間の熱継手を考慮することが精度を向上させるのに役立ち、その精度により各アクチュエータの作動温度が決定され、それで、作動温度が大きな精度により調整され得て;
・通路に沿う定常旅程に基づいて定常温度或いは摩耗程度の予測の使用が前記調整方法をより速く実施し;そして
・停止基準における中継函数の勾配の使用が中継函数の極値を検出することができる。
この発明は、コンピュータプログラムと指示を包含する情報記録媒体とを提供し、前記指示が電子コンピュータにより実行されるときに前記調整方法を実行する。
この発明は、ロボットの作動パラメータを調整する装置を提供し、この装置は、
a)作動パラメータの値の函数として周期時間の値を決定し且つ完全通路に沿う移行の結果としてロボットの少なくとも一つのアクチュエータの作動温度の値及び摩耗程度の値又はそれらのいずれか一方を決定する決定モジュールと;
b)周期時間がその最適値に近似させるために作動パラメータの値を修正する修正モジュールとから成る。
この修正モジュールは中継函数の極値に近似させるために作動パラメータの値を修正するのに適しており、中継函数は少なくとも第一と第二タームから成り、第一タームは周期時間の函数であり、第二タームはモジュールa)により決定された温度及び摩耗程度又はそれらのいずれか一方の函数である。
この装置の実施例は、次の特性を包含し:
・少なくとも一つのタームは調整可能な係数を包含し、装置は使用者が前記係数の値を調整できる人/機械インターフェイスを包含する。
この発明は、限定しない例によって純粋に与えられ且つ図面を参照しながら行われた次の記述を読んでより良く理解され得る。
図1はロボット4の作動パラメータを調整する装置2を示す。ロボット4はヒンジアーム6と制御キャビネット8とを備えている。
端部の一方では、アーム6が作動体工具10を有する。
工具10に面して、点A,B,CとDは、一度ロボット4がプログラムされると、工具10が追従すべきであるそれぞれに通路12で表される。
例示によって、アーム6は6個のヒンジを中心にアーム6を選択的に移動させる6個の電気アクチュエータ16−20を取り付けている。記述を簡略化するために、電気アクチュエータ16−20がすべて等しく、アクチュエータ16のみが詳細に記載されていることが以下に仮定される。
利点によって、アクチュエータ16は、
・電動モータ、好ましくは三相電動モータ24のような回転電気機械と;
・モータ24により回転駆動される軸とアクチュエータ16からの出口軸28の間に機械的に連結されている角速度を減少させる歯車箱26と;
から成る。
例として、歯車箱26は減少係数γによってモータ24の軸の角速度に対する軸28の角速度を減少させるのに適している。
軸28はアクチュエータ17を回転で移動させるのに用いられる。
モータ24は制御可能な動力供給部30から動力を与える。例として、この動力供給部30は制御キャビネット8に配置されている。例えば、動力供給部30は直流(DC)電気分布ネットワークに接続された制御可能なインバーターである。
アクチュエータ16はモータ24に供給された電流の大きさi1 を感知するセンサー34と軸28の角速度を感知するセンサー36とを取り付ける。
センサー34と36とは制御ユニット38に接続され、例えばキャビネット8内に配置されている。
制御ユニット38は通路12の各部分に沿って工具10の位置、速度と加速度を決定するために作動パラメータと通路12の通過点の座標とに応答するのに適する通路発生器40を包含する。例えば発生器40は通路12の各部分AB,BC,とCDに沿って工具10の移動の速度形状を決定するのに適している。速度形状は如何に作動体の速度が時間の函数として通路部分に沿って変更するかを定義する。
例として、ロボットの作動パラメータのベクトルP^は次の関係により定義されている: P^=[p1 ,p2 ,p3 ,...,pi ,...,p9 T
ここでは
・p1 ,p4 ,とp6 は点A&B,B&C,とC&Dの間にそれぞれに横たわる通路12の部分に受けられた最高加速度である;
・p2 ,p5 ,とp8 は点A&B,B&C,とC&Dの間にそれぞれに横たわる通路12の部分に受けられた最高速度である;
・p3 ,p6 ,とp9 は点A&B,B&C,とC&Dの間にそれぞれに横たわる通路12の部分に受けられた最高加速度である。
ユニット38は、作動体10が発生器40によって定義された速度により通路12に沿って移動するような形式に各アクチュエータの動力供給部30を制御するのに適する。
ユニット38はメモリー42のような情報貯蔵手段と連動されている。メモリー42は特に通路12の通過点の座標を含有する。この例では、メモリー42は点A,B,CとDの三次元の座標を含有する。
ユニット38は作動パラメータを受けて、各アクチュエータのセンサー34と36によって測定された値を装置に送るために装置2に接続されている。
装置2は、・ロボット4の作動パラメータを発生させるユニット50と;
・ユニット50により使用されたデータを含有するメモリー52のような情報記憶手段と; ・ユニット50が装置2の使用者によりデータ入力を獲得できる人/機械インターフェイス54とを取り付ける。
例として、インターフェイス54はユニット50に接続された表示スクリーン56とキーボード58から成る。
ユニット50は、・インターフェイス54を介して使用者により係数入力を獲得するモジュール60と;
・周期時間、各アクチュエータの定常作動温度と各アクチュエータの摩耗程度を決定するモジュール62と;
・中継函数の極値に近似させるために作動パラメータを修正するモジュール64とから成る。
ユニット50とモジュール60、62と64の種々の函数は図2を参照して形成された記述を読んで明らかになる。
この例におけるユニット50は、情報記録媒体に記録されたプログラムを実行するのに適するプログラム可能な電子コンピュータ70に基づいている。このために、メモリー52はその指示がコンピュータ70により実行されるときに図2の方法を実行するプログラム指示を包含する。
メモリー52は、各アクチュエータの加熱モデル72と、各アクチュエータの摩耗モデル74と、各アクチュエータの作動限界の定義75と、工具10の位置決め誤差E(t)の定義76と、中継函数78と、図2の方法に使用されたすべての係数とパラメータの省略時値80とを含有する。
モデル72は、工具10が単一理由で通路12に追従しながら実施された測定値の函数として各アクチュエータ16−21の定常条件下で作動温度を予測するのに役立つ。
例として、使用された加熱モデルが次の関係によって定義される:
Figure 2007299397
ここでは: ・指数1−6はそれぞれにアクチュエータ16−21に対応する;
・Ti はアクチュエータの温度である;
・Γi はアクチュエータのトルクである;
・q’i はアクチュエータの出力軸の角速度である;
・A,Bはロボット4における熱交換の次元6×6特性のマトリックスである;
・γi はアクチュエータと連動された熱の一定源を表す定数である;
・Text はロボットの囲いの周辺温度である;
・tc は全通路12に沿って移動する周期時間である;
・記号[数2]は範囲0−tc にわたり時間に関して積分する作用を示す。
Figure 2007299397
この例では、トルクの一時的値Γi はアクチュエータと連動された電流センサーにより実行される電流測定値ii から得られる。
角速度q’i (t)の一時的値はアクチュエータの位置センサーにより測定された位置から算出される。
マトリックスAとBの係数と定数γi の値は実験的に決定される。この例では、マトリックスAとBの係数はアクチュエータ間の熱継手を考慮している。
外側温度Text は使用者により設置されるか、或いは測定される。
モデル74は角速度q’i とトルクΓi の函数として各アクチュエータの摩耗程度を算出するのに用いられる。
摩耗程度はロボットの有効期間を表される。摩耗程度が大きければ大きいほど、ロボットの有効期間が短くなる。ロボットでは、例として、摩耗の特性である一つの要素は歯車箱26の玉軸受の摩耗である。それ故に、アクチュエータの摩耗程度は例えばロボットの歯車箱における玉軸受の摩耗程度から算出され得る。そのような摩耗程度の算出が例えば国際標準ISO281:1990年に基づいている。
この例に使用された摩耗モデルは次の関係により与えられる:
Figure 2007299397
ここではDi はアクチュエータの摩耗程度である。
定義75は各アクチュエータに可能であるトルクの範囲を定義する。例えば式(3)と(4)は、各アクチュエータに与えて、アクチュエータの作動速度の函数として高低トルク限界を定義する:
Figure 2007299397
Figure 2007299397
ここでは:
・a1,i ,a2,i ,b1,i とb2,i は実験的に決定されるか、或いはアクチュエータの製造業者により与えられるアクチュエータの定数特性である;
・maxpathは、工具10が全通路12に沿って移動したときに観察されるかっこの表現の最高一時的値の戻す函数である。
関係(3)と(4)は、アクチュエータのトルクΓi が角速度q’i の函数を二本の直線の間に横たえるちがいないことを示す。
位置決め誤差の定義76はこの例では次の関係によって与えられる:
Figure 2007299397
ここでは:
・E(t)は測定される如く、ユニット38により制御された工具10の位置と工具10の対応位置との間の一時的差である;
・IIは絶対値函数である;
・δは差E(t)が交差する必要ない所定閾値である。それで、δは工具10が通路12に沿って移動する精度を決定する。
この例における次の関係によって定義される:
Figure 2007299397
ここでは:
・fは中継函数である;
・αi,j は使用者により調整でき且つメモリー52に記録されたそれぞれの不履行値を有する係数である;
・Di,Nom はアクチュエータの摩耗程度の限界値である;
・Ti,Nom はアクチュエータの作動温度の限界値である;
・eは指数函数である。
値Di,Nom とTi,Nom は所定定数である。例えば値Di,Nom は歯車箱の玉軸受の機械的特性と歯車箱に望まれた作動時間の数とから算出された定数である。
例として、値Ti,Nom はアクチュエータの製造業者により与えられる。
中継函数がタームの総和であることが観察されるべきである。タームtc は単に周期時間に依存する単調増加函数である。
その後に、各アクチュエータの中継函数は、左から右へ読み:
・単に摩耗程度Di,に依存する単調増加函数である第一タームと;
・単に温度Ti,に依存する単調増加函数である第二タームと;
・単に高低トルク限界L1,i とL2,i に依存するそれぞれに単調増加函数である第三タームと第四タームと;
・単に位置決め誤差εi に依存する単調増加函数である第五タームとから成る。
好ましくは、周期時間が変更するときに、これら最後の五タームの総和はタームtc まで反対方向に変更する。例えばこれら五タームの総和の値は、周期時間が減少するときに増加する。慣例では、この中継函数は最小値を有する。
この例では、タームtc を除いて、他のタームは測定されるか、或いは算出される値と限界値の間の差のすべての函数である。
これら限界値はすべて同じ相対的重要性を有しない。例えば摩耗程度或いは温度に設定された値より一時的トルクΓi に限界値を交差させることを回避することがさらに重要である。トルクΓi に課された限界値を交差させることは直ちに故障するアクチュエータに導き得て、それで、ロボット4が通路12に移動することを完成させることができない。逆に、値Ti,Nom 或いは値Di,Nom に交差させることはロボット4が全通路12に沿って移動することを阻止しなく、これは連続して数回を適用する。値Di,Nom 或いはTi,Nom を越える結果のみが例えばロボット4の有効期間に短縮であり、有効期間のそのような短縮が周期時間の大きな節約によって補償されるならば、使用者に受け入れられる。
同様に、この例では、閾値δを越える誤差E(t)を回避することが絶対的に本質であると仮定される。
そのような条件の下で、係数αj,i は次の関係に従うように選定されなければならない:
・α1,i =α 2,iは厳しくα3,i ,α4,i ,とα5,i ;そして ・α3,i =α4,i =α5,i
装置2の作用は特殊環境の図2を参照して以下に記載され、周期時間tc を最小にすることが望まれる。
最初には、工程98中に、モジュール60は人/機械インターフェイス54を介して使用者により入力される係数αi,j の値を獲得する。使用者が工程98で進行しないことを望むならば、次に省略時値80が使用される。
その後に、工程100中に、作動パラメータのベクトルP^は開始される。例として、ベクトルP^の座標pi は最高加速度、最高速度、各の製造業者により与えられる最高加速度の限界値から開始される。
その後に、工程102において、ユニット50は作動パラメータpi を制御ユニット38に送る。
応答では、工程104中に、発生器40は通路12の各部分に受けられた作動パラメータに従う通路を算出する。このために、発生器40はメモリー42に記録された通過点の座標と通路12の各部分に沿って工具10のを形成するようにパラメータpi に受けられた値とを使用する。
一度速度形状が形成されると、工程106中に、ユニット38が各アクチュエータ16−21を制御するので、工具10は形成した速度形状に応じて通路12に沿って移動する。それ故に、工程106中に、ロボット4が通路12に沿って工具10を移動させる。
工程106と平行に、工程108中に、アクチュエータの動力供給電流ii と出力軸の角度位置qi とが測定される。測定値と対応瞬間値がメモリーに記録される。
一度、工具10が一方向に、次に反対方向に全通路12に沿って移動されてその開始点に戻ると、モジュール62はメモリー42に記録された測定データに基づいて周期時間、温度Ti と摩耗程度Di を決定するように工程110で作用する。
例えば、工程110中に、モジュール62は点Aに残る工具10に対応する瞬間値と点Aに戻る工具10に対応する瞬間値と間の差を取ることにより周期時間tC を決定する。
それ故に、周期時間は、点Aから点Dまで、次に点CとBを通過して点Dから点Aまで戻る通路12に沿って移動する工具10によりかかった時間を包含する。
角速度q’i は工程108中にセンサーにより測定された位置から算出される。
つまり、モジュール62はメモリー52に記録された加熱モジュール72を使用する温度Ti を決定する。この目的のために、一時的トルクΓi の値は工程108中に測定される如く、一時的電流ii の値から推論される。
さらに、工程110中に、モジュール62は摩耗モデル74から摩耗程度Di を決定する。
差E(t)は工程108中に測定された角度位置とメモリー42に記録された通過点の座標とからモジュール62により算出される。
一度、温度Ti 、摩耗程度Di 、一時的トルクΓi 、角速度q’i 、差E(t)と周期時間tC が算出されると、工程112のユニット50は中継函数の値を算出する。
その後に、工程114中に、ユニット50は中継函数が所定停止基準を満たすか否かを確認する。例えば、ユニット50は中継函数が極値に非常に接近するか否かと、さらに正確に特にこの明細書に記載された例では最小値を検討する。
この目的のために、作用116中に、中継函数の勾配▽fが算出され、次に作用118で所定閾値εと比較される。
例として、勾配▽fは次の関係を使用して算出される:
Figure 2007299397
ここでは:
は9に等しい;
・値pi は作動パラメータである;そして
は勾配を算出するために選定された工程寸法である。
タームf(p1 ,p2 ,...,pi +h,...,pn )を算出するために、補助作用120中に、パラメータpi の値は工程寸法により増加され、次に、補助作用122中に、次のベクトルP^が制御ユニット38に送られる:
p^=[p1 ,p2 ,...,pi +h,...,pnT
その後に、補助作用124−132は実行される。これら補助作用124−132は、作動パラメータpi が作動パラメータpi +hと交換されることを除いて、それぞれに工程102−112に等しい。
補助作用120−132は各パラメータpi のために繰り返されて各タームf(p1 ,p2 ,...,pi +h,...,pn )を算出する。タームf(p1 ,p2 ,...,pn )は工程112中に算出された。
一度、各タームf(p1 ,...,pi +h,...,pn )が算出されると、次に補助作用134中に、勾配▽fが算出される。
作用118中に、勾配▽fは閾値εと比較される。勾配▽fが閾値εより大きければ、次に工程140に、モジュール64は自動的にパラメータpi の値を修正して中継函数の最小値に近似させる。例えば、工程140中に、モジュール64は直線的検索に関連して勾配以下で移動する。さらに正確には、工程140中に、モジュール64は直線的検索を使用して最適下方工程寸法σを算出する。例えば、直線的検索アルゴリズムは金石や価格アルゴリズムである。この直線的検索アルゴリズムは、次の書籍参考文献に記載されている:
「数値最大利用:理論的且つ実際的観点」はJ.Frederic Bonnans, J. Charles Gilbert, Claude Lemarechal, と Claudia A. 共著で Springer により出版されている。
次に、各パラメータpi は次の関係を使用して工程140中に修正される:
Figure 2007299397
ここでは:
・pikとpi,k+1 はそれぞれに工程140の前後のパラメータpi の値を表す。
工程140の終了には、方法は工程102に戻る。
▽fの値が閾値ε以下であるならば、次にユニット50が工程142により進行し、その工程102−140中に停止され、作動パラメータの電流値が記録される。
工程144中に、工程142に記録された作動パラメータはアーム6の移動を制御するためにユニット38により使用される。
図3Aと3Bは、最適周期時間を到達するために、図2の方法により追従された通路軌跡を例示する種々の点を示す。図3Aと3Bにおける斜線地域は作動パラメータpi を変更することによりシステムにより達成できる周期時間と温度の設定を表す。このグラフでは、温度Tの限界値はTNom に記載され、図2の方法により得られた周期時間の最適値はtopt に記載されている。
図3Aは、アクチュエータの作動温度を増加すると、周期時間tc の十分な改良を導かなく、それで、図2の方法の終了で得られた最適周期時間が厳しく限界温度TNom 以下である温度で得られる状況を示す。
逆に、図3Bは、同じ物理量であるけれども、僅かに限定値TNom を越えることが周期時間に十分な改良を導く環境のための物理量を示す。そのような条件下では、周期時間の最適値topt は限定値TNom より厳密に大きい作動温度で得られる。
装置2の無数の他の実施態様が可能である。特に、無数の可能な態様の中継関数がある。この中継関数は特殊な環境のために上述されており、それはタームの総和によって形成されている。一態様では、中継関数は周期時間の有害な効果を有するタームの任意の増加関数によって形成できた。例えば、関数
Figure 2007299397
はタームの最大値に戻す関数と交換され得た。
関係(6)におけるタームtc は次のタームと交換され得た:
Figure 2007299397
ここでは:
・βは使用者によって選定された重量係数であり;そして、
・tc,nom は到達することを望まれる最適周期時間である。
一態様では、摩耗程度Di の関数であるターム或いは温度Tの関数であるタームは、最適周期時間を得るときにアクチュエータの摩耗程度や作動温度が考慮されていないならば省略される。
位置決め誤差が重要でないならば、このとき、差E(t)の関数であるタームは省略され得る。
他の追加的タームは中継関数に加えられて関数増加を前記タームの関数に備えて、前記タームは望ましからぬ効果を増加することにより増加する値を有する。例えば、通路12の通過点に対する工具10の位置決め誤差或いは一つの以上のアクチュエータにより消費された最大動力を表すタームを加えることができる。
工程102−140の繰り返しは、一度使用者が達成された結果により満足されるならば、手動で停止され得る。
工程102−140の繰り返しを停止する他の基準が使用され得る。例えば、工程の繰り返しは、先行繰り返し中の中継関数と原繰り返し中の中継関数との間の差が所定閾値以下であるときに停止され得る。つまり、繰り返しは、繰り返しの数が予定閾値を越えるならば停止され得る。
簡略化した実施では、加熱モデルがロボット4の種々のアクチュエータの間の熱継手を考慮できない。次に、国際特許出願公開第02/074501号明細書(特許文献1)に記載される如く算出温度Ti の方法が適用され得る。
各アクチュエータの作動範囲は、一時的トルクΓi 以外の量に基づいて定義され得る。例えば、それはアクチュエータにより消費された最高電流、最高角速度、或いはアクチュエータの製造業者により与えられた任意の他のパラメータにより定義され得た。
一態様では、装置2は、ロボット4と連動されていないけれども、ロボット4の連動体と連動されている。連動体は工具10により追従された通路と装置2を実行するのに必要とした値とを発生するのに適している。例えば、連動体はアクチュエータの出力軸の角度位置の一時的値と、つまり各アクチュエータにより消費された電流の値を発生させる。
温度Ti は関係(1)と(2)に基づいて見積もられる代わりに測定され得た。
ロボットの作動パラメータを調整する装置の構成の図式的例示である。 図1の装置を使用するロボットの作動パラメータを調整する方法のフローチャートである。 前記指示に記載された状況1)を示すグラフである。 前記指示に記載された状況2)を示すグラフである。
符号の説明
2....装置
4....ロボット
6....アーム
8....制御キャビネット
10...工具
12...通路
16−20...アクチュエータ
24...モータ
26...歯車箱
28...軸
30...動力供給部
34、36...センサー
38...制御ユニット
40...発生器
42...メモリー
50...ユニット
52...メモリー
54...インターフェイス
60、62、64...モジュール
70...電子コンピュータ
72...加熱モデル
74...摩耗モデル
78...中継関数

Claims (14)

  1. 最適周期時間により任意の通路に沿って作動体工具を移動するロボットの作動パラメータを調整する方法であって、作動パラメータが任意の通路に沿って工具の少なくとも移動速度を決定し、作動体工具の現実の移動中に採用された測定値を利用し且つロボット移動エミュレータにより伝達された測定値に基づいて又はそれらのいずれか一方の測定値を利用し、a)作動パラメータの値の函数として周期時間の値を決定する工程(110)と、b)完全通路を追従することから生じるロボットのアクチュエータの少なくとも一つのために摩耗程度の値及び作動の値又はそれらのいずれか一方を決定する工程(110)と、c)作動パラメータの値を修正して周期時間をその最適値により近くに移動させる工程(140)とから成る方法において、工程c)中に作動パラメータの値が修正されて中継函数の極値に近似させ、中継函数が少なくとも第一と第二タームから成り、第一タームが工程a)中に決定された周期時間の函数であり、第二タームが工程b)中に決定された温度と摩耗程度又はそれらのいずれか一方の函数であることを特徴とする方法。
  2. 中継函数は各アクチュエータにより働いた瞬時トルクの函数である第三タームを包含することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 中継函数は任意の通路に対して作動体工具の位置決め誤差の函数である第四タームを包含することを特徴とする請求項1或いは2に記載の方法。
  4. 周期時間が変更するときに、第一タームが第二ターム或いは他タームの総和に対して対向方向に変更することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 少なくとも一つのタームは調整可能な係数を包含し、前記係数の値を調整する使用者の工程(98)を包含することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 少なくとも一つのタームは工程a)或いはb)中に決定された値の間の差と前記値に与えられた限界値との函数であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 工程b)中に複数のアクチュエータの間の熱継手が考慮されて少なくとも一つのアクチュエータの作動温度を決定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 工程b)中に定常条件下で温度と摩耗程度の予測は任意の通路に沿う単一旅程に追従して得られたデータに基づいて完成され、そして温度と摩耗程度の予測は工程c)中に作動パラメータの値を修正させるように使用されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 中継函数が所定停止基準を満たすことを自動的に確認する工程(114)を包含し、停止基準を満たす中継函数の場合には、工程a)からc)までの繰り返しを自動的に停止する工程を包含することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 確認工程は作動パラメータに対する中継函数の勾配の基準が所定閾値以下であるか否かを検討することであることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 指示が電子式コンピュータにより実行されるときに前記請求項1乃至10のいずれか一項による方法を実施する指示を包含することを特徴とするコンピュータ。
  12. 指示が電子式コンピュータにより実行されるときに請求項1乃至10のいずれか一項による方法を実施する指示を包含することを特徴とする情報記録媒体。
  13. 最適周期時間で任意の通路に沿って作動体工具を移動するロボットの作動パラメータを調整する装置であって、装置は作動体工具の現実の移動中に実行された測定値及びロボット移動エミュレータにより伝えられた読取値又はそれらのいずれか一方に応答し、a)作動パラメータの値の函数として周期時間の値を決定し、そして完全通路を移動する結果としてロボットのアクチュエータの少なくとも一つのために摩耗程度の値及び作動温度の値又はそれらのいずれか一方を決定する決定モジュール(62)と、b)作動パラメータの値を修正して周期時間をその最適値に近似させる修正モジュール(64)とから成る装置において、修正モジュールは中継函数の極値を接近するために作動パラメータの値を修正するために適し、中継函数は少なくとも第一と第二タームから成り、第一タームが周期時間の函数であり、第二タームがモジュールa)により決定された温度と摩耗程度又はそれらのいずれか一方の函数であることを特徴とする装置。
  14. 少なくとも一つのタームは調整可能な係数を包含し、使用者が前記係数の値を調整するようにできる人/機械インターフェイス(54)を包含することを特徴とする請求項13に記載の装置。
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