JP2007297428A - 電子部品用接着テープ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、低温での貼付が可能で、且つ充分な耐熱性を有し、リードピンへの剥離やリードピンの位置ずれが発生しない電子部品用接着テープを提供することを目的とする。本発明の電子部品用接着テープを例えばリードフレーム固定用テープ、TABテープ、ダイアタッチテープ等に適用すれば、半導体装置を組み立てる際の作業性ならびに歩留りを向上させることが出来る。
【解決手段】 絶縁性フィルムの少なくとも一面に熱硬化型接着剤層を設けた接着テープであって、前記熱硬化型接着剤層の銅板に対する160℃加熱時における剪断接着強度が、引張速度20mm/分で測定した際に20N/cm以上で、かつ引張速度20mm/分の剪断接着強度(a)と50mm/分の剪断接着強度(b)との比率(a/b)が0.8〜1.0である電子部品用接着テープ。
【選択図】 なし

Description

本発明は、半導体デバイスの組立工程に用いられ、半導体デバイスを構成する部材、例えば、半導体チップ、チップ搭載用基板、リードフレーム、放熱板等の接着に使用するための電子部品用接着テープに関する。
樹脂封止型半導体装置内において使用される接着テープとして、リードフレーム固定用テープ、TABテープ、ダイアタッチテープ等が挙げられる。
従来より、このような用途に対してエポキシ樹脂を始めとする熱硬化樹脂およびNBR(アクリロニトリル−ブタジエン共重合体)を始めとする可とう性熱可塑樹脂を混合してなる熱硬化型接着剤が広く使用され、目的に応じてプラスチック等のフィルムの片面もしくは両面に接着剤が積層されたもの、あるいは離型性のフィルム上に接着剤シートが形成されたものが各種上市されている。
例えば、リードフレーム固定用接着テープはポリイミドフィルムの片面に常温固形タイプの熱硬化型接着剤が積層されたものであり、リードフレームのリードピン部分の保護目的で使用され、リードフレーム自体及び半導体デバイス組立工程全体の生産歩留り向上及び生産性向上に寄与している(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
通常、リードフレーム固定テープは、まずリードフレームメーカーにおいて所定の形状に打ち抜いた後、リードフレームに加熱貼付される。次に半導体メーカーに持ち込まれたテープ貼付済みリードフレームは、半導体チップ搭載後、配線、樹脂封止される。リードフレーム固定テープの役割は、リードフレームを取り扱う工程においてリードピンの変形を防止することにあり、樹脂封止によってリードフレーム固定テープの必要性は無くなる。
特開昭61−51076号公報 特開2004−352963号公報
前記リードフレーム固定テープに用いられる常温固形タイプの熱硬化型接着剤には、貼付作業性を向上させるために低温度の溶融特性が要求される。他方、熱硬化処理時にリードフレームの位置ずれや剥離を抑制できる耐熱性が同時に要求され、従来の接着テープでは双方を満足させることが困難であった。
すなわち、従来のリードフレーム固定用テープにおいて、150℃以下の比較的低温で貼付でき、良好な作業性を有する接着剤を使用した場合では、半導体チップをリードフレームに搭載する際に行われるダイアタッチキュア工程における加熱によって該接着剤の粘弾性が極端に低下するため、リードピンの位置ずれが発生したり、リードピンがテープから剥離する問題を有していた。一方、この問題を解決するため接着剤の溶融温度を上げてダイアタッチキュア温度における接着剤の粘度低下を防ぎ、加えて接着強度を向上させる試みもなされているが、この場合は貼付作業温度が高く、半導体製造上の作業性に問題を有していた。
よって、本発明の目的は、低温度の加熱で貼付でき作業性が良好で、かつ充分な耐熱性を有する電子部品用接着テープを提供することにある。
上記の問題を鑑み、本発明者は、加熱時における剪断接着強度ならびに剪断接着強度の引張速度依存性によってダイアタッチキュア工程における安定性が得られることを見出し、前記課題を解決する電子部品用接着テープを発明するに至った。
本発明者は、熱硬化型接着剤層の溶融粘度と剪断接着強度には正の相関が見られ、熱硬化型接着剤層への加熱温度が同じであっても溶融粘度が高い熱硬化型接着剤層ほど剪断接着強度も高くなることを確認した。そして、接着テープのリードピンへの剥離を防ぐためには、熱硬化型接着剤層への加熱温度が160℃において剪断接着強度を引張速度20mm/分で測定した際に、20N/cm以上必要であることを得た。しかし、160℃における 剪断接着強度が20N/cm以上を現す熱硬化型接着剤層を使用した場合にも、ダイアタッチキュアの最中に、徐々にリードピンの位置ずれが発生することが見受けられ、接着剤が溶融して流動性を現すことが原因であると判った。そこで、本発明者は、剪断接着強度を、低速引き剥がしと高速引き剥がしの2条件で測定し、それらの結果を検討することで、リードピンへの剥離とリードピンの位置ずれがない接着テープを得ることができた。
すなわち、本発明は、絶縁性フィルムの少なくとも一面に熱硬化型接着剤層を設けた接着テープであって、前記熱硬化型接着剤層の銅板に対する160℃加熱時における剪断接着強度が、引張速度20mm/分で測定した際に20N/cm以上で、かつ引張速度20mm/分の剪断接着強度(a)と50mm/分の剪断接着強度(b)との比率(a/b)が0.8〜1.0であることを特徴とする電子部品用接着テープである。
本発明の電子部品用接着テープは、低温での貼付が可能で、且つ充分な耐熱性を有しているため、リードピンへの剥離やリードピンの位置ずれが発生しない。この電子部品用接着テープを、例えばリードフレーム固定用テープ、TABテープ、ダイアタッチテープ等に適用すれば、半導体装置を組み立てる際の作業性ならびに歩留りを向上させることが出来る。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の電子部品用接着テープを構成する熱硬化型接着剤層は、常温固形の半硬化状態(Bステージ)にあり、加熱によって軟化させ、被着体に貼り付けることができるものである。
本発明の電子部品用接着テープを構成する熱硬化型接着剤層は、銅板に対する160℃加熱時における剪断接着強度が、引張速度20mm/分で測定した際に20N/cm以上で、かつ引張速度20mm/分の剪断接着強度(a)と50mm/分の剪断接着強度(b)との比率(a/b)が0.8〜1.0であることが必要である。剪断接着強度が20N/cm未満では、リードピンへの接着力が悪く、接着テープがリードピンから剥離する。また、160℃加熱時における引張速度20mm/分の剪断接着強度(a)と160℃加熱時における50mm/分の剪断接着強度(b)との比率(a/b)が0.8未満では、ダイアタッチキュアの際にリードピンの位置ずれが発生する。一方、1.0を超える場合には貼り付け時に被着体への濡れ性が低下するため、密着不良となり接着テープがリードピンから剥離する。すなわち、本発明における上記条件を満足する接着テープは、良好な貼付作業性とダイアタッチキュア時の耐熱性が両立することができる。接着テープの剪断接着強度の測定方法については、後述する実施例において詳細に説明する。
本発明において、前記剪断接着強度を有する接着テープを得るためには、熱硬化型接着剤層中に含有させる樹脂の種類や配合比率を調整したり、フィラー等を含有させることによって得られる。前記の(a/b)の値を大きくするためには、速硬化性の熱硬化性樹脂を使用したり、硬化促進剤を添加すれば良く、逆に(a/b)の値を小さくするためには、熱可塑性樹脂の配合比率を多くしたり、フィラーを添加すれば良い。(a)および(b)の値を大きくするためには、加熱時の接着剤の粘度低下を防げば良く、より高分子量の熱可塑性樹脂を使用することが有効である。
本発明においては、熱硬化型接着剤層の加熱によって軟化する温度が、50℃より低い場合では、加熱時の接着剤溶融が著しく、貼付作業時に接着剤が被着体から大きくはみ出したり、加工装置に付着したりするため、貼付作業性が低下しやすい。また、接着剤溶融に伴って接着強度が低下した際に、ダイアタッチキュア工程の初期の段階で生じる加熱ムラによってリードピンに歪が発生したり、リードピンの位置ずれが起こり、極端に接着強度が低下した場合には、リードピンの剥離がおこりやすい。逆に、熱硬化型接着剤層の加熱によって軟化する温度が高すぎると、高い貼付温度が必要となり、特に貼付温度が150℃を超えるとテープ貼付の前にリードフレームの熱変形が起こってリードピンの位置ずれが発生し易く、加えてリードフレーム表面の酸化が起こるため、接着テープは150℃以下の作業温度で貼付できることが好ましい。
本発明の熱硬化型接着剤層に含有させる熱硬化性樹脂としては下記のものを挙げることができる。エポキシ樹脂、フェノール樹脂、イミド樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂等は、優れた電気絶縁性および耐熱性を有しているので好適である。これらは単独で用いる他、適宜混合したり、酸無水物、ポリアミン、イミダゾール類等の硬化剤を併用したり、有機過酸化物等の反応促進剤を添加しても良い。エポキシ樹脂は、フェノールノボラック型、クレゾールノボラック型、ビスフェノールS型、ナフタレン型、ビフェニル型、ジシクロペンタジエン型のものが特に好ましい。通常、分子内にエポキシ基を2個以上含有する樹脂を選択するが、柔軟性を付与したり、接着剤塗料の粘度を低くしたい場合には、エポキシ基が1個のものも有用である。フェノ−ル樹脂としては、具体的にはアルキルフェノール、p−フェニルフェノール、ビスフェノールA型等のノボラックフェノール樹脂およびレゾールフェノール樹脂が挙げられる。イミド樹脂としては、ビスマレイミド樹脂が好ましく使用される。
また、熱硬化型接着剤層には、上記の熱硬化性樹脂の他、使用する熱硬化性樹脂100重量部に対して20〜500重量部の熱可塑性樹脂を含有することが好ましい。熱可塑性樹脂配合の目的は、接着剤の柔軟性向上、溶融挙動の安定化、衝撃に対する耐久性向上、前記剪断接着強度のコントロール等であり、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂、シリコーン樹脂、アクリルゴム、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体等が使用できる。とりわけ、ムーニー粘度が50〜90M1+4(100℃)のアクリロニトリル−ブタジエン共重合体(NBR)は、高温時にも高い粘度を保持するため、接着剤の溶融挙動をコントロールし易く好適であり、さらにアクリロニトリル含量が10〜40重量%であれば溶媒および他の樹脂との溶解性が良好であるので特に好ましい。ムーニー粘度が90M1+4(100℃)を超えると溶媒に溶解した際に溶液粘度が高くなるため扱い難い。なお該熱可塑性樹脂には、アミノ基、カルボキシル基、エポキシ基、水酸基等の官能基が含有されていても良い。
さらに、熱硬化型接着剤層には、前記剪断接着強度のコントロール、溶融粘度コントロール、熱伝導性向上あるいは難燃性付与のため、平均粒径1μm以下のフィラーを添加しても良い。フィラーの含有量は、接着剤全体に占める割合を5〜40重量%に設定することが好ましい。フィラーとしては、シリカ、アルミナ、マグネシア、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、酸化チタン、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム等の無機フィラー、シリコーン樹脂、フッ素樹脂等の有機フィラーの何れも使用できる。
本発明において使用する絶縁性フィルムとしては、ポリイミド、ポリフェニレンサルファイド、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、液晶ポリマー、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等の耐熱性プラスチックフィルム、エポキシ樹脂−ガラスクロス等の複合耐熱フィルム等が挙げられるが、特にポリイミド樹脂のフィルムが好ましい。絶縁性フィルムの厚さは、7.5〜130μm、好ましくは、12.5〜75μmの範囲に設定する。7.5μm未満では接着テープのコシが不充分になって扱い難く、また、130μmより厚い場合には打ち抜き等の作業が困難になるので、上記の範囲が好ましい。
また、絶縁性フィルムに剥離性のフィルムも使用できる。この場合、厚さ1〜200μm、好ましくは、10〜100μmの範囲のものが使用され、仮の支持体として機能する。剥離性フィルムとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニル、フッ素系樹脂、シリコーン等のプラスチックフィルム、あるいはポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、紙等にシリコーン被覆等で剥離性を付与したものが挙げられる。なお、絶縁性フィルムの片面又は両面に熱硬化接着剤層を形成した後、該接着剤層の上に更に剥離性の保護フィルムを設けることが望ましい。保護フィルムとしては、上記の剥離性フィルムと同様のものが使用できる。
本発明の電子部品用接着テープを製作するには、まず熱硬化型接着剤材料を溶媒中で混合して接着剤塗料を調製し、これを絶縁性フィルムの片面、又は両面に塗布し、乾燥すればよい。あるいは、剥離性フィルムの片面に塗布、乾燥し、その後絶縁性フィルムを積層してもよい。何れの場合も、塗布厚さは、5〜100μm、とりわけ10〜50μmの範囲にあることが好ましい。
接着剤塗料を調製する際に用いる溶媒としては、炭化水素類、アルコール類、ケトン類、エーテル類等の有機溶剤、水等が挙げられる。これらは単独もしくは混合して使用する。接着剤塗料の性状は、溶液、エマルジョン、サスペンジョンの何れでも良く、使用する装置および環境条件に応じて適宜選択すれば良い。
以下、本発明を実施例によって説明する。
(電子部品用接着テープの作製)
厚さ50μmのポリイミドフィルム(東レ・デュポン社製、商品名カプトン200EN)の片面に、下記接着剤塗料を、乾燥後の熱硬化型接着剤層の厚さが20μmとなるよう塗布後、160℃に設定した熱風循環型オーブン中で乾燥し、本発明の電子部品用接着テープを得た。
(接着剤塗料の組成)
・アクリロニトリル−ブタジエン共重合体 100重量部
(ムーニー粘度53M1+4100℃、アクリロニトリル含有率40重量%)
・ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂 75重量部
(大日本インキ化学工業社製、商品名:エピクロンHP7200)
・ノボラックフェノール樹脂 20重量部
(群栄化学社製、商品名:レヂトップPSM−4324)
・3,3',5,5'-テトラエチル-4,4'-ジアミノジフェニルメタン 5重量部
・メチルエチルケトン 400重量部
・テトラヒドロフラン 200重量部
接着剤塗料を下記組成に代えた以外は、実施例1と同様にして本発明の電子部品用接着テープを得た。
(接着剤塗料の組成)
・アクリロニトリル−ブタジエン共重合体 100重量部
(ムーニー粘度53M1+4100℃、アクリロニトリル含有率40重量%)
・ビフェニル型エポキシ樹脂 70重量部
(ジャパンエポキシレジン社製、商品名:エピコートYX4000H)
・3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラカルボン酸無水物 30重量部
・メチルエチルケトン 400重量部
・テトラヒドロフラン 200重量部
接着剤塗料を下記組成に代えた以外は、実施例1と同様にして本発明の電子部品用接着テープを得た。
(接着剤塗料の組成)
・アクリロニトリル−ブタジエン共重合体 100重量部
(ムーニー粘度53M1+4100℃、アクリロニトリル含有率40重量%)
・フェノールノボラック型エポキシ樹脂 70重量部
(日本化薬社製、商品名:EPPN−501H)
・4,4'-ジアミノジフェニルスルホン 25重量部
・酸化亜鉛 5重量部
・メチルエチルケトン 400重量部
・テトラヒドロフラン 200重量部
接着剤塗料を下記組成に代えた以外は、実施例1と同様にして本発明の電子部品用接着テープを得た。
(接着剤塗料の組成)
・アクリロニトリル−ブタジエン共重合体 100重量部
(ムーニー粘度53M1+4100℃、アクリロニトリル含有率40重量%)
・ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂 300重量部
(大日本インキ化学工業社製、商品名:エピクロンHP7200)
・ノボラックフェノール樹脂 80重量部
(群栄化学社製、商品名:レヂトップPSM−4324)
・3,3',5,5'-テトラエチル-4,4'-ジアミノジフェニルメタン20重量部
・メチルエチルケトン 400重量部
・テトラヒドロフラン 800重量部
接着剤塗料を下記組成に代えた以外は、実施例1と同様にして本発明の電子部品用接着テープを得た。
(接着剤塗料の組成)
・アクリロニトリル−ブタジエン共重合体 100重量部
(ムーニー粘度82M1+4100℃、アクリロニトリル含有率25重量%)
・ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂 75重量部
(大日本インキ化学工業社製、商品名:エピクロンHP7200)
・ノボラックフェノール樹脂 20重量部
(群栄化学社製、商品名:レヂトップPSM−4324)
・3,3',5,5'-テトラエチル-4,4'-ジアミノジフェニルメタン 5重量部
・トルエン 400重量部
・テトラヒドロフラン 200重量部
接着剤塗料を下記組成に代えた以外は、実施例1と同様にして本発明の電子部品用接着テープを得た。
(接着剤塗料の組成)
・アクリロニトリル−ブタジエン共重合体 100重量部
(ムーニー粘度82M1+4100℃、アクリロニトリル含有率40重量%)
・ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂 19重量部
(大日本インキ化学工業社製、商品名:エピクロンHP7200)
・ノボラックフェノール樹脂 5重量部
(群栄化学社製、商品名:レヂトップPSM−4324)
・3,3',5,5'-テトラエチル-4,4'-ジアミノジフェニルメタン 1重量部
・メチルエチルケトン 400重量部
・テトラヒドロフラン 50重量部
ポリイミドフィルム(東レ・デュポン社製、商品名カプトン200EN)に代え、片面がシリコーンで離型処理された厚さ50μmのポリエチレンナフタレートフィルムを使用した以外は、実施例1と同様にして本発明の電子部品用接着テープを得た。なお接着剤塗料は、フィルムの離型処理された面に塗布した。
[比較例1]
接着剤塗料を下記組成に代えた以外は、実施例1と同様にして比較用の電子部品用接着テープを得た。
(接着剤塗料の組成)
・アクリロニトリル−ブタジエン共重合体 100重量部
(ムーニー粘度53M1+4100℃、アクリロニトリル含有率40重量%)
・ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂 750重量部
(大日本インキ化学工業社製、商品名:エピクロンHP7200)
・ノボラックフェノール樹脂 200重量部
(群栄化学社製、商品名:レヂトップPSM−4324)
・3,3',5,5'-テトラエチル-4,4'-ジアミノジフェニルメタン50重量部
・メチルエチルケトン 400重量部
・テトラヒドロフラン 2000重量部
[比較例2]
接着剤塗料を下記組成に代えた以外は、実施例1と同様にして比較用の電子部品用接着テープを得た。
(接着剤塗料の組成)
・アクリロニトリル−ブタジエン共重合体 100重量部
(ムーニー粘度53M1+4100℃、アクリロニトリル含有率40重量%)
・レゾールフェノール樹脂 1000重量部
(昭和高分子社製、商品名:ショウノールCKM−908A)
・メチルエチルケトン 2400重量部
[比較例3]
接着剤塗料を下記組成に代えた以外は、実施例1と同様にして比較用の電子部品用接着テープを得た。
(接着剤塗料の組成)
・アクリロニトリル−ブタジエン共重合体 100重量部
(ムーニー粘度82M1+4100℃、アクリロニトリル含有率25重量%)
・レゾールフェノール樹脂 10重量部
(昭和高分子社製、商品名:ショウノールCKM−1638)
・メチルエチルケトン 420重量部
[比較例4]
接着剤塗料を下記組成に代えた以外は、実施例1と同様にして比較用の電子部品用接着テープを得た。
(接着剤塗料の組成)
・アクリロニトリル−ブタジエン共重合体 100重量部
(ムーニー粘度45M1+4100℃、アクリロニトリル含有率35重量%)
・ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂 75重量部
(大日本インキ化学工業社製、商品名:エピクロンHP7200)
・ノボラックフェノール樹脂 20重量部
(群栄化学社製、商品名:レヂトップPSM−4324)
・3,3',5,5'-テトラエチル-4,4'-ジアミノジフェニルメタン 5重量部
・メチルエチルケトン 400重量部
・テトラヒドロフラン 200重量部
[電子部品用接着テープの評価]
(1)剪断接着強度
(試験体作製)
銅板を#2400番の耐水研磨紙で研磨後、その表面をイソプロピルアルコールで洗浄した。前記実施例1〜7および比較例1〜4の電子部品用接着テープを幅5mm×長さ75mmに裁断した。次に前記銅板のイソプロピルアルコールで洗浄した面の端部に、熱プレスによって貼り付けた。貼付面積は25mm(5mm×5mmサイズ)、銅板に未着のテープ長さは70mmとした。熱プレス条件は、温度150℃(比較例3のみ180℃)、圧力5kgf/cm、圧着時間1秒とした。
(剪断接着強度測定)
次に160℃のヒーターブロック上に上記試験体を固定した後、テープの銅板未着部分を万能引張試験機に接続後引張って、剪断接着強度を測定した。測定時の銅板−引張試験機のチャック間距離は50mm、引張速度は20mm/分および50mm/分の2点とした。なお測定温度を安定化させるため、試験体をヒーターブロック上に固定し、5秒経過後に測定を開始した。
測定結果を表1に示した。
(2)リードフレームへの貼付およびリード位置ずれの測定
(貼付作業)
実施例1〜7および比較例1〜4の電子部品用接着テープを、金型を用いて外寸22mm×内寸20mmの正方形(リング)に打ち抜いた後、評価用リードフレーム(QFP208ピン)の所定の位置に熱プレスにて貼り付けた。熱プレス条件は、圧力5kgf/cm、圧着時間1秒とした。圧着温度は80〜180℃の範囲で、テープ毎に調整し、接着剤層が溶融してリードピン上の接着剤厚さが15〜18μmになる温度を貼付可能温度と見做した。なお使用したリードフレームのピンピッチは168μmである。
(リード位置ずれの測定)
前記評価用リードフレームへのテープの貼付直後および熱風循環型オーブンにて200℃/1時間加熱後において、リードフレームのピンピッチをマイクロスコープで測定した。その測定値及び評価結果を表2に示した。
表2において、実用上必要な条件は、ピンピッチが151μm〜185μm(168μm±10%)の範囲であって、151μm〜185μmのものを良好(○)、151μm未満および185μm超過を不良(×)とした。
なお、実施例7の接着テープにおいては、ポリエチレンナフタレートフィルムを除去して評価した。
Figure 2007297428
Figure 2007297428
表1および表2より、本発明による電子部品用接着テープは、160℃加熱時における剪断接着強度が、引張速度20mm/分で測定した際に20N/cm以上、かつ引張速度20mm/分測定値(a)と50mm/分測定値(b)との比率(a/b)が0.8〜1.0であることが判り、150℃以下でリードフレームに貼付可能で、且つ貼付直後および200℃/1時間加熱後にもリードピンの位置ずれが起こらず、高い熱寸法安定性を有することが確認された。

Claims (6)

  1. 絶縁性フィルムの少なくとも一面に熱硬化型接着剤層を設けた接着テープであって、前記熱硬化型接着剤層の銅板に対する160℃加熱時における剪断接着強度が、引張速度20mm/分で測定した際に20N/cm以上で、かつ引張速度20mm/分の剪断接着強度(a)と50mm/分の剪断接着強度(b)との比率(a/b)が0.8〜1.0であることを特徴とする電子部品用接着テープ。
  2. 熱硬化型接着剤層が、熱可塑性樹脂を含有することを特徴とする請求項1記載の電子部品用接着テープ。
  3. 熱可塑性樹脂が、ムーニー粘度が50〜90M1+4(100℃)のアクリロニトリル−ブタジエン共重合体であることを特徴とする請求項2記載の電子部品用接着テープ。
  4. 熱可塑性樹脂が、熱硬化性樹脂100重量部に対して20〜500重量部含有することを特徴とする請求項2記載の電子部品用接着テープ。
  5. 絶縁性フィルムが、ポリイミドフィルムであることを特徴とする請求項1記載の電子部品用接着テープ。
  6. 絶縁性フィルムが、離型性フィルムであることを特徴とする請求項1記載の電子部品用接着テープ。
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