JP2007296664A - インクジェットプリンタ及インクジェットプリンタの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複合処理装置1は、インクを吐出する印刷ヘッド19に対するクリーニングを行うクリーニング制御部59と、インク消費レベルが異なる複数種類のクリーニングの実行回数を、クリーニング指示に応じてカウントするクリーニングカウント部56と、実行回数を記憶するクリーニング実行回数記憶部60と、を有する。
【選択図】 図3
Description
(1) インクを吐出させて印刷媒体に印刷を行う印刷手段と、
前記インクを吐出する印刷ヘッドに対するクリーニングを行うクリーニング手段と、
インク消費レベルが異なる複数種類のクリーニングの実行回数を、クリーニング指示に応じてカウントするクリーニングカウント部と、
前記実行回数を記憶する記憶手段と、を有することを特徴とするインクジェットプリンタ。
(2) 前記クリーニングカウント部は、前記インク消費レベルが所定レベル以上である場合の前記実行回数と、前記インク消費レベルが所定レベル未満である場合の前記実行回数と、に分けてカウントすることを特徴とする(1)に記載のインクジェットプリンタ。
(3) 前記クリーニング手段は、ユーザが指定したタイミングで前記クリーニングを行うよう設定され、
前記クリーニングが、前回のクリーニングの実行後まもなく、連続して実行される連続クリーニングであるかを判断する連続クリーニング判断部を有し、
前記クリーニングカウント部は、前記連続クリーニングの実行回数をカウントすることを特徴とする(1)または(2)に記載のインクジェットプリンタ。
(4) 前記クリーニング手段は、クリーニング中断指示に応じて実行途中の前記クリーニングを中断するよう設定され、
前記クリーニングカウント部は、中断されたクリーニングの実行回数をカウントすることを特徴とする(1)〜(3)の何れかに記載のインクジェットプリンタ。
(5) インクを吐出させて印刷媒体に印刷を行う印刷手段を備え、前記インクを吐出する印刷ヘッドに対するクリーニングを行うインクジェットプリンタの制御方法であって、
クリーニング指示に応じて、インク消費レベルが異なる複数種類のクリーニングの実行回数をカウントするカウントステップと、
前記実行回数を記憶する記憶ステップと、を有することを特徴とするインクジェットプリンタの制御方法。
(6) 前記カウントステップにおいて、前記インク消費レベルが所定レベル以上である場合の前記実行回数と、前記インク消費レベルが所定レベル未満である場合の前記実行回数と、に分けてカウントすることを特徴とする(5)に記載のインクジェットプリンタの制御方法。
(7) ユーザが指定したタイミングで前記クリーニングが行われた場合において、前記カウントステップの前には、前記クリーニングが、前回のクリーニングの実行後まもなく、連続して実行される連続クリーニングであるかを判断する判断ステップを有し、
前記判断ステップにおいて、前回のクリーニングの実行後、所定量の印刷が実行されていれば前記連続クリーニングであると判断し、
前記カウントステップにおいて、前記連続クリーニングの実行回数をカウントすることを特徴とする(5)または(6)に記載のインクジェットプリンタの制御方法。
(8) クリーニング中断指示に応じて実行途中の前記クリーニングが中断された場合には、
前記カウントステップにおいて、中断された前記クリーニングの実行回数をカウントすることを特徴とする(5)〜(7)の何れかに記載のインクジェットプリンタの制御方法。
本実施形態における複合処理装置の機械的構造について図1および図2を用いて説明する。図1は本実施形態の複合処理装置1を示す斜視図であり、図2は図1に示した複合処理装置1の搬送路に面して設けられた各機械的構成部分を示す上面から見た模式図である。
本実施形態の複合処理装置1には、図示せぬフラッシュROMに記憶されたファームウェアにしたがって所定のタイミングで実行されるクリーニング機能、ホストコンピュータからのクリーニング指示あるいは図示せぬクリーニングボタンからのクリーニング指示にしたがって実行されるマニュアルクリーニング機能が備えられている。クリーニングを実行する際には、キャリッジ14を待機位置へ退避させ(図2参照)、印刷ヘッド19のノズルから少量のインクを吐出したり(フラッシング)、図示せぬインク吸引機構によってインクを吸引する。
クリーニング実行回数記憶部60には、図4に示すように1〜9の項目についてクリーニングが用意されている。以下、これらの項目を「クリーニングカウンタ」として説明する。クリーニングカウンタの値は、指定されたクリーニングがどれだけ実行されたかを示すカウンタ値となっている。各カウンタ値は4byteのデータ量を有しており、複合処理装置1内部では、クリーニングカウンタの名称は、ここには示さない内部カウンタ番号で参照されるように構成されている。
次に、クリーニング制御部59は印刷ヘッド19からモード4以上のインク消費量を伴うインク吸引を行い、印刷ヘッド19のクリーニングを実行する(ステップS26)。その後、連続クリーニング判断部57はパス数をリセットして、再び印刷制御部58が行う印刷処理を監視する。
次に、クリーニング制御部59は印刷ヘッド19からモード4以上のインク消費量を伴うインク吸引を行い、印刷ヘッド19のクリーニングを実行する(ステップS26)。その後、連続クリーニング判断部57はパス数をリセットして、再び印刷制御部58が行う印刷処理を監視する。
また、複合処理装置1のセルフテストでカウンタ値を印刷できるようにすれば、ホストコンピュータ110を使用しなくてもカウンタ値を把握することができる。
Claims (8)
- インクを吐出させて印刷媒体に印刷を行う印刷手段と、
前記インクを吐出する印刷ヘッドに対するクリーニングを行うクリーニング手段と、
インク消費レベルが異なる複数種類のクリーニングの実行回数を、クリーニング指示に応じてカウントするクリーニングカウント部と、
前記実行回数を記憶する記憶手段と、を有することを特徴とするインクジェットプリンタ。 - 前記クリーニングカウント部は、前記インク消費レベルが所定レベル以上である場合の前記実行回数と、前記インク消費レベルが所定レベル未満である場合の前記実行回数と、に分けてカウントすることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記クリーニング手段は、ユーザが指定したタイミングで前記クリーニングを行うよう設定され、
前記クリーニングが、前回のクリーニングの実行後まもなく、連続して実行される連続クリーニングであるかを判断する連続クリーニング判断部を有し、
前記クリーニングカウント部は、前記連続クリーニングの実行回数をカウントすることを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェットプリンタ。 - 前記クリーニング手段は、クリーニング中断指示に応じて実行途中の前記クリーニングを中断するよう設定され、
前記クリーニングカウント部は、中断されたクリーニングの実行回数をカウントすることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のインクジェットプリンタ。 - インクを吐出させて印刷媒体に印刷を行う印刷手段を備え、前記インクを吐出する印刷ヘッドに対するクリーニングを行うインクジェットプリンタの制御方法であって、
クリーニング指示に応じて、インク消費レベルが異なる複数種類のクリーニングの実行回数をカウントするカウントステップと、
前記実行回数を記憶する記憶ステップと、を有することを特徴とするインクジェットプリンタの制御方法。 - 前記カウントステップにおいて、前記インク消費レベルが所定レベル以上である場合の前記実行回数と、前記インク消費レベルが所定レベル未満である場合の前記実行回数と、に分けてカウントすることを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタの制御方法。
- ユーザが指定したタイミングで前記クリーニングが行われた場合において、前記カウントステップの前には、前記クリーニングが、前回のクリーニングの実行後まもなく、連続して実行される連続クリーニングであるかを判断する判断ステップを有し、
前記判断ステップにおいて、前回のクリーニングの実行後、所定量の印刷が実行されていれば前記連続クリーニングであると判断し、
前記カウントステップにおいて、前記連続クリーニングの実行回数をカウントすることを特徴とする請求項5または6に記載のインクジェットプリンタの制御方法。 - クリーニング中断指示に応じて実行途中の前記クリーニングが中断された場合には、
前記カウントステップにおいて、中断された前記クリーニングの実行回数をカウントすることを特徴とする請求項5〜7の何れかに記載のインクジェットプリンタの制御方法。
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---|---|---|---|
JP2006124516A JP2007296664A (ja) | 2006-04-27 | 2006-04-27 | インクジェットプリンタ及インクジェットプリンタの制御方法 |
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JP2006124516A JP2007296664A (ja) | 2006-04-27 | 2006-04-27 | インクジェットプリンタ及インクジェットプリンタの制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2007296664A true JP2007296664A (ja) | 2007-11-15 |
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ID=38766575
Family Applications (1)
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JP2006124516A Pending JP2007296664A (ja) | 2006-04-27 | 2006-04-27 | インクジェットプリンタ及インクジェットプリンタの制御方法 |
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JP (1) | JP2007296664A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001199057A (ja) * | 1999-11-11 | 2001-07-24 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
JP2005103987A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置及びその制御方法 |
JP2005224980A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Seiko Epson Corp | 液体容器及び液体消費装置 |
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2006
- 2006-04-27 JP JP2006124516A patent/JP2007296664A/ja active Pending
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JP2001199057A (ja) * | 1999-11-11 | 2001-07-24 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
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