JP2007293329A - 表示装置 - Google Patents

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素明 川崎
Masami Izeki
正己 井関
Tatsuto Goda
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Abstract

【課題】 デルタ画素配列の有機EL表示装置は信号線が屈曲するため高密度化が困難である。
【解決手段】 画素回路を伴った表示素子が行方向に異なる3色の周期でかつ列方向に前記の色を1.5列ずらせて配列した表示部と、表示部の行ごとに設けられた走査線および列ごとに設けられた信号線と、列ごとの表示信号を出力する列制御回路とを有する表示装置において、画素回路は、同じ回路要素配置パターンを持ち、表示素子の配列に対して行方向に位置をずらせてその結果列方向に整列し、かつ信号線の一方側でのみ前記信号線に接続される。
【選択図】 図1

Description

本発明はアクティブマトリクス型表示装置に関するものである。
エレクトロルミネッセンス素子(以後EL素子と言う)は、電流が注入されて発光する自発光型素子である。アクティブマトリクス型EL表示装置では、EL素子をマトリクス状に配列させて画素とし、各画素にEL素子に電流を供給する画素回路が設けられている。
多くの画素回路は走査線と信号線で制御される。走査線は行方向の画素回路に共通に設けられ、それらの画素回路に接続されて、行ごとに画素回路を選択する信号が印加される。信号線は列方向に画素回路に接続され、画像情報に対応する信号が印加される。
特許文献1には、電流信号を供給する信号線と電圧信号を供給する信号線の2本の信号線が設けられた画素回路が提案されている。
画素の配列は、列方向に直線的に並んだストライプ配列と、1つのカラー表示単位を構成するRGB3画素がデルタ形に配置したデルタ配列の2種類がある。画素数が少ない小型表示装置においては、精細度向上のためデルタ配置の画素配列が多用されている。
図6にデルタ配列の例を示す。デルタ配列は、行方向にRGBの画素が1つの周期として周期的に並び、隣り合う行の間ではこの周期配列が1.5画素だけずれている。
デルタ配列のカラー表示装置は、1つの行の隣り合うR画素R1とG画素G1とが、そのすぐ下の行のB画素B1と組をなして1つのカラー表示単位となり、その隣のB画素B2が、すぐ下の行のR画素R2とG画素G2と組んで1つのカラー表示単位になる。
図6には走査線X1,X2,・・と信号線Y1,Y2,・・・も描かれている。
透過型の液晶表示装置においては、画素の開口率を高めるために、走査線と信号線は画素と画素の間に配置される。デルタ配列のマトリクス表示装置では、走査線は直線状に設けることができるが、信号線は、画素と画素の間を縫って屈曲して這わせなければならない。また、同じ色の画素を1つの信号線で接続するためには、画素回路との接続個所C1,C2が行ごとに反対側にくる。
信号線との接続位置が行ごとに反転するために、画素回路パターンも反転して配置される。このため、厳密には、画素回路を構成するTFT素子の特性に1行おきのばらつきが生じる。一様な表示特性を持つためには、反転のない一様な画素回路パターンが望ましい。
反射型の液晶表示装置や、トップエミッション方式のEL表示装置においては、画素回路が透過光を遮らないので、信号線を画素間に配置する必要はなく、画素領域を横切って直線的に延ばすこともできる。しかし、EL表示装置では、画素回路が数個のトランジスタを含み、また大きな電流が流れるために幅の広い電源配線が必要である。このため、画素密度が高くなると、画素回路が画素領域全体を閉めるようになる。その場合は、信号線を画素領域の中央近くを横切って直線的に配置することは困難になり、やはり画素回路パターンの辺に沿って屈曲した配線になってしまう。
特許文献2は、デルタ配列の画素をもつトップエミッション方式のEL表示装置を提案している。同装置は、行方向の画素配列のピッチを画素回路ピッチの2倍にして、代わりに列方向の画素配列のピッチを画素回路のピッチの1/2にするもので、それにより、画素がデルタ配列であっても、画素回路をストライプ状に直線配列にすることができる。また信号線も屈曲させず直線にすることができる。
US特許公開2004−0066357号明細書 US特許6768482号明細書
画素配列ピッチをさらに細かくしていくと、画素回路はさらに高い密度で配置しなければならないから、画素回路を構成するトランジスタや配線の寸法は極端に小さくする必要がある。回路要素や配線の寸法は製造時の歩留まりを確保するために下限が決められており、画素回路ピッチを画素ピッチより細かくすることは、高精細化に際して必要以上に不利を生じる。
本発明は、上記課題を解決することを目的とする。
本発明は、行方向と列方向に画素が配列した表示装置であって、
複数の色のいずれかを呈し、行方向に周期的な色で、かつ隣接行に対して非整数画素ピッチずれて配列して画素を構成する表示素子と、前記表示素子の各々を駆動する画素回路と、前記画素回路に行選択信号を伝達する走査線と、前記画素回路に表示信号を伝達する信号線と、を有し、
前記画素回路は、回路を構成する要素の配置が少なくとも列方向で合同であり、前記配置が前記表示素子に対して相対的に、隣接行で互いに逆方向に変位しており、それにより前記画素回路が列方向に整列しており、
前記信号線は、前記画素が配列する領域内で列方向に直線的な配線であり、各信号線が前記列方向に整列した1列の画素回路にのみ接続されていることを特徴とする。
本発明の表示装置は、デルタ配列の画素に対して回路のレイアウトを単純化し、回路特性のばらつきをなくすことができるため、アクティブマトリクス型表示装置の高精細化及び表示画質の向上に貢献できる。
<表示装置の構成>
まず、本発明が適用されるアクティブマトリクス型のカラー表示装置について説明する。
アクティブマトリクス型の表示装置は、表示単位が行方向と列方向に配列したもので、カラー表示における表示単位は、各々が赤緑青(RGB)いずれかの色を呈する三色の表示素子の組から構成される。
以下の説明においては、表示単位を構成する3個の表示素子はデルタ配列をなしており、隣接行の表示素子は行方向に画素ピッチの1.5倍だけシフトしている。
アクティブマトリクス表示装置においては、表示素子がそれぞれ駆動回路を伴っている。以下、個々の表示素子を画素といい、それを駆動する回路を画素回路という。多くの有機EL表示装置では、画素回路は基板上で表示素子とは別の層にあり、絶縁層で隔てられている。
図3は、アクティブマトリクス表示装置の回路構成を示す図である。
画素回路2の配置は全体として表示部1を構成する。マトリクス状に画素回路2が配置され各々の画素回路2には対応する対応する列の信号線4と走査線7が接続される。
走査線7の制御信号によって、該当行の画素部は一斉に対応する信号線4に供給される表示信号を画素回路2に取り込み、走査信号が次行に移行した後、各々の画素回路2に接続されている表示素子(不図示)を、取り込んだ表示信号に応じた輝度で点灯させる。
各走査線7の走査信号つまり行選択信号は行レジスタ6で発生させる。行レジスタ6は、行シフトレジスタの1つの段を構成するレジスタで、行クロックKRと行走査開始信号SPRが入力される行数分のシフトレジスタからなる。
各信号線4に供給される各列の表示信号は、列数分の列制御回路3によって生成される。3列ごとに配列されるRGB三原色の表示素子に対応して、列制御回路3も同じ周期で3色の信号を出力する。
各列の列制御回路3は、映像信号VIDEOとサンプリング信号SP及び水平制御信号8によって所望の表示信号を各列の信号線4に供給する。
制御回路9には映像信号VIDEO9の水平同期信号SCが入力され水平制御信号8を生成する。
サンプリング信号SPは、列制御回路3の1/3の段数のシフトレジスタの各段のレジスタ(以下、列レジスタという)5によって生成される。列レジスタ5には、列クロックKCと列走査開始信号SPC及び主に列レジスタのリセット動作を行う水平制御信号8が入力される。
図4は、特許文献1にEL表示装置の画素回路例として開示されている回路である。
画素回路2は、EL素子に流す駆動電流を制御する駆動TFT(M41)と、スイッチとなるTFT(M42,M43,M44)と、駆動TFTのゲートソース端子間の容量(C41)とで構成されている。さらに、配線としては、行方向(図4では縦方向)に2本の走査線P3,P4と電源線Vccがあり、列方向(図4では横方向)には信号線i(data)が走っている。電源Vccが列方向に伸びていてもよい。
P3とP4に選択パルスが入ると、M42とM43がオンになり、M44はオフになる。このとき、信号線i(data)から信号電流がM41に流れ、電流に応じた電圧が容量C41に充電される。P3、P4が非選択状態になると、M42とM43はオフ、M44がオンになり、容量C41に保持された電圧に応じて、駆動TFTM41を通してELに電流が流れ、EL素子が発光する。
図4では、画素回路2が3個の薄膜トランジスタ(以下TFTという)と、1個の容量と、他の画素回路と共有する走査線、信号線、電源線の3つの配線とから構成されている。実際にはこれらの回路要素の間の接続を取るためのコンタクトエリアが必要である。
図4のAは、EL素子ELに電流が注入される端子を示し、M44のドレイン電極とELのアノードとの間の接続部である。Bは信号線i(data)から画素回路2に電流信号が供給される接続点を示す。
以下、実施例と比較例によって本発明を説明する。
(実施例1)
(1−1.画素回路)
図1は、デルタ配列のマトリクス表示装置に本発明を適用した第1の例である。画素回路は図4に例示したものであり、列方向に1本の信号線、行方向には2本の走査線が走っている。
図1(a)はEL素子のデルタ配列を示している。EL素子101(R,G,Bの符号がついた内側の小さい長方形)は、1つの色のEL素子の発光領域を表している。EL素子は下層の画素電極102(外側の大きい長方形)と上の層の共通電極(不図示)とそれらに挟まれたエレクトロルミネセント層を少なくとも含む。EL素子の発色はRGBの3種類である。行方向にこの3色が周期的に表れる。隣り合う行に属する同色の発光領域は、行方向に1.5画素ピッチだけずれて(オフセットして)配置されている。
図1(b)は、画素回路の配置を表す図である。r、g、bの符号がついた矩形領域100は、図4に示した画素回路の構成要素である、TFT、容量、それらを結ぶ結線などの回路要素が配置されたエリアを示している。以下これを画素回路領域または単に画素回路という。
「画素回路」は本来、回路図で表される電気的な結線をいうものであるが、本明細書においては、その本来の意味と、具体的に実装された回路の両方の意味に用いられる。「画素回路領域」という場合は、後者の意味の「画素回路」、すなわち基板上に薄膜などで形成された回路要素の集まりである「画素回路」が、基板上で占める領域を指す。「画素回路領域」を、その領域にある回路要素の集合の意味で「画素回路」と呼ぶこともある。
画素回路領域110は必ずしも矩形でなくてよいが、上層のEL素子に対応しているから、同じ形で、かつ行方向にはEL素子101と同じピッチで配列している。画素回路領域が矩形でない場合は、各領域の代表点(例えば左上端)を取ると1つの格子を形成するから、図1(b)はその格子を示したものと考えればよい。
図1(a)(b)に示すように、表示素子102のデルタ配列に対して、画素回路領域110の配列が矩形格子をなすことが本発明の表示装置の特徴である。
図1(b)では矩形領域110の内部は詳しく描かれていないが、画素回路と画素電極とのコンタクト部103(以下、コンタクトAという)と、画素回路と信号線とのコンタクト部112(以下、コンタクトBという)の位置が示されている。
図1(b)の画素回路領域110は、図1(a)のEL素子の下に絶縁層(不図示)を挟んで配置されている。図1(a)の点線で示した格子が、EL素子102の下層にある画素回路領域110の位置を示しており、図1(b)の矩形の画素回路領域110の格子に一致するものである。
画素回路領域110にある画素回路(これを単に画素回路110という)は、EL素子101の画素電極102にコンタクトA103で接続されている。コンタクトA103は、絶縁層(不図示)に開けられたコンタクトホールであって、下層の画素回路の駆動TFT(図4のM44)のドレイン電極を上層の画素電極102に接続する。
図4のAで示された画素回路110の電流出力端は、図1(a)(b)のコンタクトA103に対応する。図4のBで示された信号入力端は、図1(b)ではコンタクトB112で示されている。
図1(a)と(b)に示すように、画素回路領域110とEL素子101および画素電極102とは、相対的に位置がずれている。ただし、画素回路と画素電極102はコンタクトA103で電気的に接続されている必要があるので、図1(a)のように部分的に重なっていなければならない。
画素回路領域110とEL素子101(および画素電極102)との位置関係は、以下のように決められている。
1つの行、例えば図1(a)の一番目の行では、画素回路領域110がEL素子101に対して右に画素ピッチより少ない距離(これをxとする。xの単位は1画素ピッチである。)だけずれている。次の行、図1(a)の2番目の行では、画素回路領域110はEL素子101に対して左にずれている。このずれは(1/2−x)になるように設定されている。ここでxは0<x<1/2の範囲にある。3行目以降は1,2行目の繰り返しである。
このように画素のEL素子101と画素電極102のデルタ配置に対して、画素回路110の領域は隣接行で逆方向に相対的に位置がずれている、すなわち変位している。変位距離の合計は1/2画素ピッチである。
この変位の結果、画素回路領域110は、行方向のみならず列方向にも整列し、直線的に並ぶ。図1(a)(b)で示すように、画素回路領域110は碁盤の目をなしている。
EL素子101の配置は隣接行で1.5画素ピッチのずれがあるので、第1行のR画素と第2行のB画素が1/2画素ピッチずれた位置関係にある。
したがって、直線的に整列した画素回路110は、それらが駆動するEL素子の色に関して区別すると、r画素回路の次の行にb画素回路が、g画素回路の次の行にr画素回路が、b画素回路の次の行にg画素回路が置かれることになる。(以下、大文字のR、G、BでEL素子101と画素電極102で構成される画素の色をあらわし、小文字のr、g、bで画素回路110が駆動するEL素子の色を表すことにする。図1(a)のEL素子に付加されたRGB、図1(b)の画素回路に付加されたrgbはこの意味である。)
画素回路領域110をEL画素に対してずらせる距離xは、画素回路110内のコンタクトA103の位置によって決まる。
画素回路110のトランジスタなどの配置パターン(以下画素回路パターンともいう)がすべての画素で合同(反転させないで重ねると同一になる2つの形状を合同の関係にあるという)であるとすると、画素回路領域110内でのコンタクトA103の位置は(TFT43のドレイン位置として)決まっている。
これが画素回路領域110の左右方向の真中にあるときは、画素回路を1/4画素ピッチずつ隣接行で逆方向にずらせる。これにより、EL画素の画素電極102に対するコンタクトA103の位置は、隣接する行でちょうど左右対称の位置になる。
コンタクトA103が画素回路領域110内で中央になく、左にずれているときは、それに対して奇数行(EL素子の配置に対して右方向にずらせる行)の画素回路領域110のシフト量を1/4より大きく、偶数行(EL素子の配置に対して左方向にずらせる行)の画素回路領域110のシフト量を1/4より小さくする。コンタクトA103が右にずれているときは、その逆である。
いずれの場合も、ずらせる方向が隣接行で逆向きで、ずらせる距離の合計が1/2画素ピッチになるという条件のもとで、偶数行と奇数行とでコンタクトAの位置が左右対称になるように移動距離xを決める。
画素内のEL発光層の厚さは一定ではなく分布を持っているので、画素電極からみてコンタクトホールであるコンタクトAが非対称な位置にあると、画素電極面内の電流経路の違いから発光強度に差が生じる。この差は行単位で生じるので表示むらとして目に見えやすい。コンタクトAを左右対称に配置することにより、電流分布も対象になり、差は解消される。
以上、画素配列が隣接行で1.5画素ピッチずれているとして説明したが、1.6画素ピッチ、0.5画素ピッチなどの非整数画素ピッチずれた画素配列に対して同じように画素回路領域をずらせることができる。いずれの場合も、各行でずらせる距離xは1画素ピッチ以内でなければならない。それ以上ずらせると、画素回路領域と表示素子領域の重なり部分がなくなり、コンタクトホールによる電気的接続ができなくなる。コンタクトホールの大きさつまり行方向の寸法(画素ピッチを単位としてaとする)を考慮すると、ずらせる距離xはさらに制限され,x<(1−a)となる。実際上はxは高々1/2程度と考えられる。
なた、上の説明では隣接行のシフト量の和を1/2画素ピッチとしたが、これも画素配列の隣接行のずれによって異なる。シフト量の和は、画素配列のずれと同じか、またはそのの小数部分に等しい。1.6画素ピッチのずれならシフト量の和は1.6画素ピッチまたは0.6画素ピッチである。コンタクトホール幅の制限を考えると、実際上は小数部分がシフト量の和になる。
(1−2.信号線)
色の違いを見ると、画素回路110の配列は隣接行で1画素ピッチのずれがある。しかし、行方向だけでなく列方向にも直線的に整列しているので、信号線111は画素回路領域110の縁に沿って直線的に配置することができる。図1(b)には直線で配置された信号線が描かれている。ただし、信号線を直線にするのは、画素の配列する領域すなわち表示部においてであって、周辺領域では必ずしも直線である必要はない。
信号線111は一定の幅で列方向に形成されるので、折れ曲がった配線になると実装パターンとして広い面積が必要になるが、直線にすることで占有面積を小さくすることができる。
信号線111と画素回路領域110とは、図4でBとして示した節点で接続されている。図1(b)ではこれを信号線111と画素回路領域110とのコンタクトB112で示した。接続部112は、図4のトランジスタM43のドレイン電極と信号線111との接続である。通常のTFT製造プロセスではドレイン電極と信号線は同一の金属層で形成されているので、コンタクトB112は絶縁層に開けたコンタクトホールではなく、信号線の形状(パターン)をM43ドレイン位置へ延長したものである。
コンタクトB112の位置は、画素回路のトランジスタM43の位置によるので、必ずしも図1(b)に示したような位置にあるわけではない。しかし、同一の画素回路パターンであればコンタクトBの位置は同じになる。
画素回路パターンを少なくとも列方向の画素で同一に揃えることは、画素回路領域110が直線的に整列している今の場合には容易である。直線に整列せず位置がずれていると、直線の信号線に対する画素回路内の回路要素の位置関係が行ごとに違ってくるので、パターンを同一にすることが困難になる。
コンタクトB112の位置がそろっていると、信号線はその片側、つまり延長方向に向かって右側、左側のいずれか一方で画素回路とコンタクトを取ることができる。図1(b)は延長方向に向かって右側でのみコンタクトを取った例を示している。
隣接行では画素回路が1画素ピッチずれているだけなので、1本の信号線の両側で、行ごとに交互に画素回路との接続を取ることにより、1つの信号線を1つの色の画素回路に接続することもできる。しかし、その場合は行ごとに信号線111からコンタクトB112までの距離に遠近が生じるか、または画素回路のパターンを反転させることになる。これは、行ごとに画素回路の特性を異ならせるため、表示品位に影響が生じるおそれがある。
信号線111は列制御回路120から出力される表示信号121を画素回路110に伝達する。信号線111と列制御回路120の間に、各信号線ごとにスイッチ122が設けられている。全てのスイッチ122は連動しており、共通の制御線123の信号で一斉に切替えられるようになっている。
スイッチ122は、列制御回路120の側すなわち信号入力側で2つの端子を持ち、いずれかが出力端子つながっている。出力端子はそのまま信号線111になる。
列制御回路の1つのr出力121は、1つのスイッチ122の一方の入力端子に接続され、その隣の列制御回路のg出力121は、同じスイッチのもう一方の入力端子に接続されている。g出力は同時に、その隣のスイッチの入力端子にも接続されている。
このように、隣どうしのスイッチ122は1つの列制御信号出力121を共通の入力とし、それをいずれか一方のスイッチの出力端子に出力する。この結果、各々の列制御信号出力121は、1つずつ異なる信号線に出力され、スイッチ122の切り替えによって1列ずれた隣の信号線111に出力される。
隣り合うスイッチは連動しているので、共有した入力が2本の信号線に同時に出て行くことはない。したがって、列制御回路120の出力121は常に信号線と1対1に接続される。
スイッチ121は、走査線が各行を順次走査するのに同期して切替えられる。奇数行が走査されているときは一方の側に倒れ、偶数行が走査されているときは他方の側に倒れる。
図1(b)の一番上の行を奇数行、その次を偶数行とすると、第1行が選択されると、rの列制御信号出力121がスイッチ122と信号線111を通ってr画素回路に供給される。行選択が第2行に移ると、同じ信号線上では、gの列制御信号出力がスイッチと信号線を通って第2行のb画素回路に供給される。他の信号線の動作も同様である。
このように、スイッチ122を1行ごとに切替えることにより、1つの列制御回路の出力が常に同じ色の画素に送られるようになる。これにより列制御回路120の中で信号を入れ替える必要がなく、列制御回路の構成が簡略化できる。
行順次で選択するノンインターレース駆動方式の場合は、上記の説明のとおり、各スイッチを行走査期間単位で切り換える。
1行おきに飛び越して選択するインターレース駆動方式の場合は、1つのフィールドでは信号線は1つの色の画素回路に接続され、次のフィールドでも先のフィールドとは異なる1つの色の画素回路に接続されなければならない。したがってスイッチ122はフィールド単位で切り換えられる。
本実施例の画素回路は、回路要素のレイアウトが全て同形である。これは、画素を整列させた結果、画素とのコンタクトが片側で可能になったためである。パターンの反転がないので、行単位での回路特性のむらも解消できる。さらに、画素回路がストライプ状に整列した配置になっているので、列の端部に余分なはみ出しがない。また、スイッチ122は、簡単な回路で実現でき、表示装置の額縁及び外形サイズの増加はほとんどない。
実施例1では、列制御回路と信号線の間にスイッチを設けたが、このスイッチをなくして列制御回路の出力を直接信号線につなぎ、列制御回路に入力するデータのほうを1行ごとに1列ずらせたデータにすることも出来る。
(比較例1)
図7(a)(b)は、画素回路110が1つの信号線111の左側と右側に1行おきに配置される表示装置のレイアウトパターンである。各画素回路の回路要素配置パターンは行ごとに反転されている。
画素回路と画素電極の関係は、デルタ配置の画素電極に対して、画素回路を1つの行では右に1/4画素ピッチ、次の行は左に1/4画素ピッチ動かしたものである。
この配置では、各信号線は同じ色の画素回路に接続されるので、スイッチ112を設ける必要がない。
行ごとに画素回路の特性の差が生じないように画素回路110の回路要素のレイアウトパターンを全て合同にすることもできる。
しかし、そのときはコンタクト112を画素回路110の中央に置いて、信号線111とコンタクト112の距離を全画素で等しくする必要がある。さらに、画素電極102から見たコンタクトホール103が隣接行で左右対称な位置に配置されるためには、コンタクトホール103も画素回路110の中央に配置する必要がある。これは設計の自由度を大きく制限する。
(実施例2)
図5は、図4とは別の、US特許公開2004−0066357号明細書で提案されている画素回路である。
図5の走査線P1,P2は図4の走査線P1,P2と同じ信号を供給する。TFTM1,M2,M3,M4は、それぞれ図4のM41,M42,M43,M44に対応し、同じ働きをする。
図4と異なり、図5の画素回路2には2本の信号線i(data)とxxxが接続されている。i(data)は電流信号を供給し、xxxは電圧信号を供給する。また、図4のM42が駆動TFTのゲート−ドレイン間に合ったのに対し、図5のM2はxxxに接続されている。
電圧信号線xxxの電圧信号は、列ごとに1つ設けられた補助信号源1aで作られる。補助信号源1aは、定電流源IIとTFTM5のソースフォロワ回路で構成されている。M5のゲートに電流信号線i(data)が接続されているので電流信号線i(data)の電圧がソースフォロワによりそのまま電圧信号線の信号になる。画素回路2では、この電圧信号が駆動TFTM1のゲートに入力されるので、電流信号に応じた電圧がゲート−ソース間容量C1に充電される。
図5中のAは、画素回路とEL素子の電流注入端子との接続点、B1は第1の信号線I(data)と画素回路(M3の導電端子)との接続点、B2は第2の信号線xxxと画素回路(M2の導電端子)との接続点である。第1の信号線I(data)及び第2の信号線xxxは、トランジスタの導電端子接続に使用されるソース・ドレイン配線層で形成される。
図2(a)(b)は、図5の画素回路を持つ表示装置に本発明を適用したもので、デルタ配列のEL画素とその駆動回路の配列を示したものである。図1(a)(b)と同じものには同じ符号を付して説明を省略する。
図2(b)において、信号線は111aと111bの2本あり、それぞれ電流信号と電圧信号を画素回路に供給する。信号線が2本あるのに対応して、画素回路のコンタクトも112a、112bの2箇所、スイッチ122a、122bも2個、列制御回路120の信号出力121a、121bも2つある。
図5の画素回路2の信号入力端B1及びB2に対応するコンタクト112a、112bは、それぞれ信号線111a、111bのパターンがトランジスタM3,M2のソース端子に延長された部分を表している。
画素パターンは全て同一に構成されており、反転パターンはない。画素電極との位置関係は図1(a)(b)と同じである。画素回路110は直線に整列しており信号線111a、111bはそれぞれ直線で、画素回路110の領域の左右辺に配置されている。2本の信号線111a、111bは、いずれも片側にコンタクト部112a、112bを設けて画素回路110に接続される。
スイッチ122a、122bは全て連動するように構成されている。
1つのスイッチ122aには、入力側に列制御回路120のra出力端子と左どなりのba出力端子が接続され、出力側は信号線111aになっている。スイッチ122bには、入力側に列制御回路120のrb出力端子と左どなりのbb出力端子が接続され、出力側は信号線111bになっている。他のスイッチも同様である。
スイッチとその入力および出力は、a系統とb系統の2つがあるが、それぞれは実施例1のスイッチと同じ働きをする。
本実施例では、スイッチ群によって隣接列の対応する表示制御信号に切換えられる信号線数が2本の画素回路を使用した。3本以上の画素回路を使用した場合もスイッチ群を対応して構成すれば同様に実現できる。
2本の信号線があり、そのうちの一方が定電圧源である場合、あるいは2つの行にわたって同じ信号を供給する信号線である場合は、その信号線についてはスイッチを設けて行毎に切替える必要がない。その場合はその信号線に対応するスイッチをなくしてもよい。
(比較例2)
図8(a)(b)に、信号線が2本ある実施例3と同じ図5の回路の別のレイアウトパターンを示す。
図2(a)(b)と異なるのは、信号線111a、111bが2本とも画素回路110の1つの辺に寄せて配置され、信号線の両側で隣接行ごとに交互に画素回路110に接続されている点である。
1組の信号線111aと111bは、同じ色の画素回路に接続されるので、実施例2のようなスイッチ122a、122bを設ける必要はない。
しかし、信号線が2本あるため、信号線111aは奇数行ではそのままコンタクト112aに延長できるが、偶数行では信号線111bと交差してコンタクト112bに接続される。信号線111bも、偶数と奇数が入れ替わるだけで他は同様である。
信号線からコンタクトまでの配線が他方の信号線と交差すると、交差する部分で、信号線は絶縁層を介して異なる配線層、例えばゲート配線層を経由して配線される必要がある。奇数行を例に取ると、交差部の両側2箇所で絶縁層(不図示)にスルーホール130を設け、それを介して信号線111bがゲート配線層131に接続され、ゲート配線層131が他方の信号線111aの下を通って交差し、再びスルーホール130から信号線層132に戻って、信号線層132がコンタクト112bへ延長され画素回路とのコンタクトがとられる。スルーホールを2つ設けると、それが大きな面積を占有し、他の回路要素の配置がやや窮屈になる。
(実施例3)
図9(a)(b)は本発明の第3の実施例の画素配列を示す。実施例1と異なり、信号線111に加えて列方向に電源線130が設けられている。電源線130は、画素回路110に駆動電流を供給するので、低抵抗にするために幅の広い配線にする必要があり、やはり直線的に延ばすことが好ましい。そのため、信号線111は列ごとに交互に画素回路領域110の左または右の縁に沿って直線的に延ばされ、その間の、信号線のない画素回路領域の縁に沿って電源線130が配置されている。電源線130はその両側の画素回路110にコンタクト部112を通じて電流を供給する。電源線130は2つの列で共用される。また、各画素回路110の回路要素の配置は、列ごとに左右が反転したパターンになっている。
その他の点は実施例1と同様である。
(a)は本発明の実施例1におけるデルタ配置の画素と画素回路の配置関係とコンタクト部を示す図。(b)は(a)の配置の画素回路と信号線の接続個所を示す図。 (a)は本発明の実施例2におけるデルタ配置の画素と画素回路の配置関係とコンタクト部を示す図。(b)は(a)の配置の画素回路と信号線の接続個所を示す図。 アクティブマトリクス型表示装置の概要図 制御線が1本の画素回路 制御線2本の例。 画素がデルタ配列した表示装置の例を示す図 (a)は比較例1におけるデルタ配置の画素と画素回路の配置関係とコンタクト部を示す図。(b)は(a)の配置の画素回路と信号線の接続個所を示す図。 (a)は比較例2におけるデルタ配置の画素と画素回路の配置関係とコンタクト部を示す図。(b)は(a)の配置の画素回路と信号線の接続個所を示す図。 (a)は本発明の実施例3におけるデルタ配置の画素と画素回路の配置関係とコンタクト部を示す図。(b)は(a)の配置の画素回路と信号線の接続個所を示す図。
符号の説明
1 EL素子
2 画素電極
3 列制御回路
4 信号線
5 列レジスタ
6 行レジスタ
7 走査線
8 制御信号
9 制御回路
101 EL素子
102 画素電極
103 画素回路と画素電極をつなぐコンタクトホール
110 画素回路
111 データ線
112 画素回路と信号線の接続部
120 列制御回路
122 スイッチ
130 交差配線用ゲート電極
KC 列クロック
SPC 列走査開始信号
KR 行クロック
SPR 行走査開始信号
SC水平同期信号

Claims (12)

  1. 行方向と列方向に画素が配列した表示装置であって、
    複数の色のいずれかを呈し、行方向に周期的な色で、かつ隣接行に対して非整数画素ピッチずれて配列して画素を構成する表示素子と、前記表示素子の各々を駆動する画素回路と、前記画素回路に行選択信号を伝達する走査線と、前記画素回路に表示信号を伝達する信号線と、を有し、
    前記画素回路は、回路を構成する要素の配置が少なくとも列方向で合同であり、前記配置が前記表示素子に対して相対的に、隣接行で互いに逆方向に変位しており、それにより前記画素回路が列方向に整列しており、
    前記信号線は、前記画素が配列する領域内で列方向に直線的な配線であり、各信号線が前記列方向に整列した1列の画素回路にのみ接続されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記信号線は、片側でのみ前記画素回路に接続されている請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記画素回路の回路を構成する要素の配置が隣接列で互いに列方向の軸に対して反転対称であり、隣接列の2本の信号線の間に1列おきに列方向に延びる電源線が配置されている請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記信号線が列ごとに2本設けられ、一方の信号線が片側でのみ前記画素回路と接続されており、他方の信号線が、前記一方の信号線とは反対側で同じ前記画素回路と接続されている請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記表示素子の配列の隣接行に対するずれが1.5画素ピッチであり、前記画素回路の前記表示素子に対する相対変位の絶対値の合計が0.5画素ピッチである請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記画素回路と前記表示素子とは重なりを有して配置しており、コンタクトホールを介して電気的に接続され、前記表示素子における前記コンタクトホールの位置が、隣接行ごとに反転対称の位置である請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記コンタクトホールが、前記画素回路の中心軸上にあり、前記画素回路の前記表示素子に対する相対変位が隣接する2行で同じ絶対値を有する請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記コンタクトホールが、前記画素回路の中心から左または右にずれた位置にあり、前記画素回路の前記表示素子に対する相対変位が隣接する2行で異なる絶対値を有する請求項6に記載の表示装置。
  9. 行方向と列方向に画素が配列した表示装置であって、
    複数の色のいずれかを呈し、行方向に周期的な色で、かつ隣接行に対して非整数画素ピッチずれて配列して画素を構成する表示素子と、前記表示素子の各々を駆動する画素回路と、前記画素回路に行選択信号を伝達する走査線と、前記画素回路に表示信号を伝達する信号線と、を有し、
    前記画素回路は、回路を構成する要素の配置が少なくとも列方向で合同であり、前記配置が前記表示素子に対して相対的に、隣接行で互いに逆方向に変位しており、それにより前記画素回路が列方向に整列しており、
    前記信号線は、前記画素が配列する領域内で列方向に直線的な配線であり、各信号線が前記列方向に整列した1列の画素回路にのみ接続され、前記信号線に接続された1列の画素回路が列方向に異なる色を含み、前記信号線に異なる色の信号が切り替えられて供給されることを特徴とする表示装置。
  10. 前記信号線が、信号供給する列制御回路にスイッチを介して接続されている請求項9に記載の表示装置。
  11. 前記走査線の行選択に同期して前記スイッチが切り替えられる請求項10に記載の表示装置。
  12. 前記走査線の行選択が1行飛ばしに順次行われ、選択行の偶奇が入れ替わるフィールドごとに前記スイッチが切り替えられる請求項10に記載の表示装置。
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