JP2007292504A - ムーブメント装置及びこれを用いた目覚し時計 - Google Patents

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Abstract

【課題】歯車の不特定方向の移動を抑止し、アラーム時刻の正確な認識が可能なムーブメント装置及びこれを用いた目覚し時計を提供する。
【解決手段】アラーム針9を移動させるアラーム車15と、操作部11からの駆動力を前記アラーム車15に伝える輪列17と、前記輪列17に付勢を与える付勢ばね21とを有する。さらに、前記付勢ばね21に、前記輪列17に当接する山状の凸部29が形成され、前記輪列17には、谷状で外向きの凹部31aが環状に形成され、前記凸部29及び前記凹部31aが互いに嵌合する。
【選択図】図5

Description

本発明は、目覚し時計に関し、特に時計を駆動するムーブメント装置及びこれを用いた目覚し時計に関する。
時計を動作させるために使用されるムーブメント装置では、内部に配置されるアラーム車や輪列などの各歯車が円滑に回転できるように、互いに噛み合う歯車の歯と歯との間に隙間(以下、バックラッシという。)が設けられ、また、歯車を保持する回転保持部と歯車の中心部との間に所定の空間(以下、クリアランスという。)が形成されている。
ここで、上述した内容について図面を参照して具体的に説明する。図6は上述したバックラッシ及びクリアランスを模式的に説明する平面図である。図6に示すようにそれぞれの歯車35a、35bの中心部には、例えば、丸穴や角穴等の穴部37a、37bが形成され、当該穴部37a、37bにはそれぞれ回転保持部39a、39bが貫通して保持される。その際、穴部37a、37bと回転保持部39a、39bとの間にはそれぞれ一定のクリアランス41a、41bが形成され、また、互いに噛み合う歯車35a、35bの歯と歯との間であって、歯同士が当接しない側にはバックラッシ43が形成されている。
しかしながら、歯車同士の噛み合わせにおいて、円滑な回転動作を行わせるために形成されたバックラッシやクリアランスであるが、これにより、いわゆる歯車の噛み合い外れが生じることがある。例えば、クリアランスが設けられたことで、歯車は水平方向からわずかに傾くことになり、他の歯車と正確に噛みあわなくなるという問題点がある。
このような問題点を防止するために、特許文献1では、下板に一体形成されたクリックバネを、目安伝え車の内側に形成されたローレット部に係合わせ、さらに、アゲバネよりも大きな力で目安伝え車を押圧することで、目安伝え車の傾きを防止し、歯車同士の噛合状態を安定させる考案が開示されている。
実開平5−30790号公報
しかしながら、上述したバックラッシやクリアランスによって、歯車が正確に位置決めができないという問題点もある。すなわち、回転保持部に保持された歯車はクリアランスがあるために回転する際の回転中心が一定せず、不特定方向に移動してしまうという事象が生じる。
また、回転する一方の歯車の歯が他方の歯車の歯に当接するまでに、バックラッシにより回転方向に遊びができるため、歯車が位置ずれしてしまうという問題点もある。このような問題点によって、例えば、アラーム車の回転に連動して移動するアラーム針は、本来設定したいアラーム時刻目盛りに対して位置ずれが生じてしまい、不正確な位置を指し示してしまうという事象が生じる。このため、使用者は、誤ったアラーム時刻の認識をしてしまうことや、アラーム時刻の設定がしづらいという意見もあった。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、歯車の不特定方向の移動を抑止するとともに、歯車同士の歯の噛み合わせを良くし、アラーム時刻の正確な認識が可能なムーブメント装置及びこれを用いた目覚し時計を提供する。
上述した問題点を解決するために、本発明のムーブメント装置は、アラーム針を移動させるアラーム車と、操作部からの駆動力を前記アラーム車に伝える輪列と、前記輪列に付勢を与える弾性体とを有することを特徴とする。このような構成により、輪列を介して弾性体の戻り力がアラーム車に加えられ、アラーム車の穴部と回転保持部とが当接し、クリアランスが一方に固定されるためアラーム車の不特定な移動を抑止できる。
また、本発明は、前記弾性体に、前記輪列に当接する山状の凸部が形成され、前記輪列には、谷状で外向きの凹部が環状に形成され、前記凸部及び前記凹部が互いに嵌合することを特徴とする。このような構成により、輪列の間欠的な動作が可能となり、さらには、アラーム車に取り付けられたアラーム針の間欠的な動作が可能となる。
また、本発明は、前記輪列には、前記輪列の径より小さいカナが前記凹部と異なる平面上に形成されることを特徴とする。このような構成により、アラーム車の回転動作を制御することができ、また、ムーブメント装置全体の構成を小型化できる。
また、本発明は、前記アラーム車の回転中心部が、前記弾性体の戻り力により時計盤の中心部と一致することを特徴とする。このような構成により、時計盤上におけるアラーム針の中心位置がずれるという問題点を防止できる。
また、本発明は、上述したムーブメント装置を備える目覚し時計である。このような目覚し時計によって、使用者はアラーム時刻の正確な認識が可能となる。
本発明に係るムーブメント装置によれば、弾性体によって歯車の不特定方向の移動が抑止できることになり、さらには、歯車の歯同士の噛み合わせも良好となる。さらには、本発明に係るムーブメント装置を目覚し時計に内蔵することで、使用者はアラーム時刻の正確な認識が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる目覚し時計1の正面図である。図1において、目覚し時計1は、時刻を表示する長針3及び短針5と、目覚し時計1の略中心部に内蔵され、目覚し時計1を動作させるムーブメント装置7と、アラームを発生させる時刻を表示するアラーム針9と、当該アラーム針9を移動させる操作部11とを備える。
操作部11は、例えば、回転体等であり、矢印に示すように当該回転体を左回りまたは右回りに回転させることで、アラーム針9の操作が可能となる。すなわち、このような操作をすることによって、アラーム針9は、操作部11から駆動力を得て、時計回りまたは反時計回りに移動し、アラーム時刻の設定が可能となる。
より詳細には、例えば、回転体の回転動作が間欠的に区切られており、回転体を144回連続して左回りまたは右回りに操作することで、回転体が1回転するような場合、アラーム針9は当該回転体に連動して2.5°づつの間隔で間欠的に移動する。このようにアラーム針9が移動することで、アラーム時刻は5分間隔で設定されることになる。
図2は、上述したムーブメント装置7の平面図である。図2に示すように、ムーブメント装置7は、保持部材13の内部にアラーム針9を移動させるアラーム車15と、アラーム車15に操作部11からの駆動力を伝える輪列17と、弾性体であって、保持部材13の外枠19に形成され、輪列17に当接する付勢ばね21とを備える。
輪列17は一又は複数の歯車であって、輪列17には環状に一定の間隔で配置された谷状の凹部が外向きに配置される。当該凹部は、後述する付勢ばね21に形成される凸部と嵌め合わさる。また、輪列17には自身の径よりも小さな歯車であって、凹部と異なった平面上にカナ23が一体形成され、当該カナ23の歯とアラーム車15の歯とが噛み合う。このような構成を有することで、操作部11から輪列17に駆動力が加えられると、その駆動力はカナ23を介して、アラーム車15に伝播することになる。
次に、上述した付勢ばね21の形状について、図面を参照して詳細に説明する。図3は、付勢ばね21の斜視図である。図3に示すように、付勢ばね21は、概ねL字型の形状を有しており、L字型の底部24には、保持部材13の外枠19と接合する保持部25が形成される。保持部25は幅方向に延出しており、保持部25には、外枠19に形成される図示しない溝部と係留めするための貫通穴27が適宜設けられる。
一方、L字型をした付勢ばね21の底部24と頂部26との長手方向の概ね中心部には、L字型の底部24と逆向きに山型に突出した凸部29が形成されている。当該凸部29は、輪列17に形成された各凹部と嵌め合わさる。このような形状を有する付勢ばね21は、保持部25が固定された状態で頂部26の幅方向に一定の力を加えると、当該力を戻す方向に戻り力が発生する。なお、付勢ばね21の材質は、鉄やプラスチック等適宜選択可能である。
さらに、付勢ばね21と輪列17の動作について、図4を参照して説明する。図4は、付勢ばね21と輪列17の動作を模式的に示す平面図である。なお、図3に示される付勢ばね21の各部と同様の構成には同一符号を付し、その説明を省略する。また、後述する図面についても同様とする。
図4(a)に示すように、付勢ばね21の凸部29は、輪列17の凹部31aに嵌め合わさり、一定の力で輪列17を押す。このような状況において、輪列17が、例えば、矢印のように時計回りに回転しようとすると、凸部29は当該凹部31aに当接しながら滑るように抜け出す。
凹部31aから抜け出た凸部29は、図4(b)に示すように、輪列17の凹部31aと凹部31bとの間を滑りながら、かつ、一定の戻り力を輪列17に与える。その後、凸部29は、図4(c)に示すように、輪列17の次の凹部31bに嵌め合わさる。したがって、このような動作を繰り返すことにより、輪列17は間欠的に回転しながら、操作部11からの駆動力はカナ23を介してアラーム車15に伝えることになる。
図5は、本実施形態に係るアラーム車15の平面図である。図5に示すように、アラーム車15の穴部34と保持部材33に形成される回転保持部35の中心部とが一致していない。すなわち、アラーム車15と回転保持部35との間に形成されるクリアランス36の分だけ、アラーム車15は位置ずれしており、当該位置ずれは、付勢ばね21の戻り力が輪列17を介してアラーム車15に伝播して形成されたものである。すなわち、回転保持部33とアラーム車15の穴部34とは、付勢ばね21に押されることで、常に一点で当接することになる。
このような状況下において、輪列17が、例えば時計回りに間欠的に回転すると、付勢ばね21の戻り力をカナ23を介しながら、アラーム車15に駆動力を伝える。アラーム車15の穴部34は、回転保持部33と当接しながら、回転すすることになり、従来のような不特定方向の移動は抑止され、回転中心位置が一定に保たれることになる。
したがって、アラーム車15の不特定方向の移動が抑止されることとなれば、アラーム車15に形成されるアラーム針9が時計盤の中心位置に配置させることも可能である。すなわち、予めアラーム車15の穴部34と回転保持部33との間に形成されるクリアランス分を考慮して、回転保持部33とアラーム車15との位置決めをすればよいことになる。また、付勢ばね21の戻り力により、カナ23とアラーム車15との噛み合わせが良好となり、歯車同士の噛み合い外れも防止可能となる。
さらに、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
以上、説明したように、本発明に係るムーブメント装置は、バックラッシやクリアランスによるアラーム針の位置ずれを防止でき、さらには、使用者のアラーム時刻の誤認を防止が可能となり、産業上の利用可能性が高い。
図1は、本発明の実施の形態に係る目覚し時計の正面図である。 図2は、ムーブメント装置の平面図である。 図3は、付勢バネの斜視図である。 図4は、付勢ばねと輪列の動作を模式的に示す平面図である。 図5は、付勢バネが輪列を付勢する様子を示す平面図である。 図6は、バックラッシ及びクリアランスを模式的に示す平面図である。
符号の説明
1 目覚し時計
3 長針
5 短針
7 ムーブメント装置
9 アラーム針
11 操作部
13 保持部材
15 アラーム車
17 輪列
19 外枠
21 付勢ばね
23 カナ
24 底部
25 保持部
26 頂部
27 貫通穴
29 凸部
31a、31b 凹部
33、39a、39b 回転保持部
34、37a、37b 穴部
35a、35b 歯車
36、41a、41b クリアランス
43 バックラッシ

Claims (5)

  1. アラーム針を移動させるアラーム車と
    操作部からの駆動力を前記アラーム車に伝える輪列と、
    前記輪列に付勢を与える弾性体と、
    を有することを特徴とする、ムーブメント装置。
  2. 前記弾性体には、前記輪列に当接する山状の凸部が形成され、
    前記輪列には、谷状で外向きの凹部が環状に形成され、
    前記凸部及び前記凹部が互いに嵌合する
    ことを特徴とする、請求項1に記載のムーブメント装置。
  3. 前記輪列には、前記輪列の径より小さいカナが前記凹部と異なる平面上に形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載のムーブメント装置。
  4. 前記アラーム車の回転中心部が、前記弾性体の戻り力により時計盤の中心部と一致することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載のムーブメント装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のムーブメント装置を備える目覚し時計。
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