JP2007291725A - 洋風便器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、垂直荷重が加わった場合であっても、スカート部材に変形や破損が生じにくい洋風便器の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、便器本体2の側面にスカート部材3が装着される洋風便器1であって、前記スカート部材3の下部に第1内向フランジ12があることを特徴とした。これにより、スカート部材3にかかる垂直荷重をフランジ面12で受けることができるようになる。このため、下端部に働く力がフランジ面12で分散されることになる。その結果、スカート部材3に垂直荷重が働いた場合に、スカート部材3の下部に変形や破損が生じることを防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、便器本体の側面にスカート部材が装着される洋風便器に関するものである。
従来から、住宅等の便器には、陶磁器質からなる衛生陶器が広く使用されている。しかし、衛生陶器は陶磁器質からなるため、成形や焼成等の製造工程において、変形や割れが発生するおそれがあり、一定の品質を保持して製造することが困難であった。
そのため、便器の全体又は一部が、樹脂等の陶磁器質以外の工業材料で構成された便器の試作が本発明者により行われている。例えば、特許文献1では、洋風便器の側面を構成するスカート部材及び便座の下方に配置されるリム部が樹脂で構成された洋風便器が開示されている。
特開平10−37279号公報
使用者は洋風便器の使用に際し、便座に腰掛けて便器を使用する。この場合、便器には使用者の体重が垂直荷重として加わる。このとき、洋風便器の側面を構成するスカート部材も、便器全体にかかる垂直荷重の一部を負担することになる。ここで、スカート部材にかかる垂直荷重は、スカート部材の下端部を介して床に伝えられる。
このため、体重のある使用者が勢いよく便器に腰掛けたときなどは、スカート部材に加わる垂直荷重によって、スカート部材の下端部に変形が生じたりや割れなどの破損が生じたりするおそれがある。
そこで本発明は、上記問題点を鑑みて、垂直荷重が加わった場合であっても、スカート部材に変形や破損が生じにくい洋風便器の提供を課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、便器本体の側面にスカート部材が装着される洋風便器であって、前記スカート部材の下部に第1内向フランジがあることを特徴とした。これにより、スカート部材にかかる垂直荷重をフランジ面で受けることができるようになる。このため、下端部に働く力がフランジ面で分散されることになる。その結果、スカート部材に垂直荷重が働いた場合に、スカート部材の下部に変形や破損が生じることを防止することができる。
また、内向きのフランジを設けることにより、スカート部材の剛性を向上させることができるため、スカート部材は変形しにくい。さらに、内向きのフランジとしたことから、便器本体に装着されたスカート部材の表面には余計な突起が現れない。そのため、洋風便器の側面を無駄のない流線形の外観に仕上げることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、便器本体側に第1嵌合溝が形成され、スカート部材の第1内向フランジを前記第1嵌合溝に嵌合させることにより、スカート部材を便器本体に装着可能であることを特徴とした。これにより、便器本体側の嵌合溝にスカート部材のフランジを嵌合させて、スカート部材を便器本体に装着することができるため、便器本体に対するスカート部材の位置決めが容易になる。
請求項3の発明は、請求項2に記載の発明において、前記洋風便器は、便器本体を床に固定する床固定部材を備えており、前記第1嵌合溝が床固定部材と床とで形成されることを特徴とした。これにより、第1内向フランジを床に当接させることができ、スカート部材に働く垂直荷重を確実に床に伝えることができる。また、請求項3の発明によれば、スカート部材と床とを固定するためのねじ止めが不要であるため、スカート部材を便器本体に着脱するのに手間がかからず、外観も簡素にすることができる。
請求項4の発明は、請求項1〜3に記載の発明において、スカート部材の上部に第2内向フランジがあり、便器本体に第2内向フランジに対応する第2嵌合溝があり、第2内向フランジが第2嵌合溝に嵌合されることを特徴とした。これにより、便器本体とスカート部材との一体性を高めることができ、便器本体にかかる垂直荷重をスカート部材に確実に伝えることができる。
請求項5の発明は、請求項1〜4に記載のいずれかの発明において、スカート部材を所定の装着位置で固定するストッパーが備えられたことを特徴とした。これにより、スカート部材を便器本体に固定するのにねじ等が不要となる。そして、ストッパーによって、スカート部材を便器本体に固定させることができるため、ワンタッチでスカート部材を装着することができる。
また、本発明に係る洋風便器は、スカート部材によって、便器本体のうち床や壁に固定された部分を覆い隠すことができ、スカート部材自身にもねじ止め部分がない。そのため、外観からねじ止め部分をなくして、便器全体の美感を向上させることができる。
本発明では、スカート部材の下端部に設けた内向フランジによって、スカート部材にかかる垂直荷重を受けることができるため、スカート部材の下端部に変形や破損が生じるのを防止することができる。
図1は、本発明を実施した洋風便器1の分解斜視図であり、図2は、図1に示すスカート部材3のAA断面矢視図であり、図3は、床固定部材15の断面図である。
本実施形態に係る洋風便器1は、便器本体2とスカート部材3によって構成されている。便器本体2は、図示しない蓋4及び便座5、と据え付け部6によって構成されている。据え付け部6は、公知のそれと同様に、排泄物を受けるために上面が開口したボール面を含むボール部8と、ボール部8の縁部を覆うリム部7と、ボール部8に続く取り付け部9を備えており、リム部7の下部には上方嵌合溝21(第2嵌合溝)が形成されている。
また、ボール部8の内面となるボール面には、一部に水が溜まり、残る一部が露出するものであり、露出する部位は水流によって洗い流すことができる。そして、リム部7の上部に前記した便座5があり、さらに便座5の上に蓋4が設けられている。便座5及び蓋4は、公知のそれと同様に据え付け部6に対して揺動(開閉)可能である。
スカート部材3は、便器本体2に装着されるものであり、樹脂製である。また、便器本体2に対する使用者の立ち位置を前方として、スカート部材3は、据え付け部6の前面側及び側面側を覆う。スカート部材3は、図1の様に上部側の径が大きく、下部側の径が小さい。そのためスカート部材3の側面は、上部側から下側にかけて内方向に傾斜し、オーバーハング形状を呈している。
また、図1及び図2に示すようにスカート部材3の上端部には上フランジ部11(第2内向フランジ)が内向きに形成されており、下端部には同様に下フランジ部12(第1内向フランジ)が内向きに形成されている。そして、下フランジ部12の両側端には突起22が設けられている。
本実施形態に係る洋風便器1は、床固定部材15によって床に据え付けられている。床固定部材15は、一枚の金属板を折り曲げて形成され、図3に示すように、第1底面16と、第2底面17、内側壁18、外側壁19から構成される。第1底面16と第2底面17とは段状に形成されている。内側壁18は第1底面16と隣接しており、外側壁19は第2底面17と隣接している。
図1に示すように床固定部材15は、内側壁18を便器本体2の据え付け部分6に当接させ、第1底面16を床26に当接させ、そのそれぞれをボルトで固定して設置される。このとき、図3に示すように第2底面17と床26との間には、下方嵌合溝20(第1嵌合溝)として機能する所定の空間が形成される。また、下方嵌合溝20を形成する第2底面17の所定の位置には、凹部23が設けられている。本実施形態においては、便器本体2の左右それぞれに床固定部材15が配置されており、左右の床固定部材15によって便器本体2は床26に据え付けられる。
続いて、便器本体2へのスカート部材3の装着方法について説明する。上記のようにして床26に据え付けられた便器本体2に対し、スカート部材3は、図1に示すように便器本体2の前方から装着される。
まず、便器本体2の前方からスカート部材3の上フランジ部11の左右の端部を上方嵌合溝21に位置合わせし、下フランジ部12の左右の端部を下方嵌合溝20に位置合わせする。その後、スカート部材3を後方に向かって押し込むと、上フランジ部11は上方嵌合溝21に挿入され、下フランジ部12は下方嵌合溝20に挿入される。そして、そのままスカート部材3を後方に押し込むと、上フランジ部11と下フランジ部12が、上方嵌合溝21と下方嵌合溝22のそれぞれに沿って移動する。その後、スカート部材3を所定の装着位置にまで移動させると、図4に示すように、下フランジ部12の側端部に設けた突起22が、下方嵌合溝20に設けられた凹部23に嵌まり込む。これにより、スカート部材3の移動が制限され、スカート部材3を便器本体に対して固定させることができる。
また、便器本体2に装着されたスカート部材3は、前方に引き出すことにより便器本体2から取り外すことができる。使用者は、スカート部材3を少し強めに引く出すことにより、突起22を凹部23から抜き出すことができ、便器本体2の前方に引き出すことにより取り外すことができる。
このように、本実施形態に係るスカート部材3は、便器本体2に対し容易に装着及び取り外すことができる。このため、スカート部材3を装着するのにねじ等が不要である。また、便器本体2を床26に据え付けている床固定金具15等もスカート部材3によって覆い隠される。その結果、本実施形態における洋風便器1は、外観上、ねじ止め部分をなくすことができ、従来までの洋風便器に比べ美感を向上させることができる。
また、使用者が便座5に腰掛けて洋風便器1を使用する際、洋風便器1全体には、使用者の体重が垂直荷重として加わる。このとき、スカート部材3は、この垂直荷重の一部を負担することになる。本実施形態に係るスカート部材3には、便器本体2の上方嵌合溝21に嵌合させた上フランジ部を介して、便器本体2から垂直荷重が伝達される。
本実施形態に係るスカート部材3は下部に下フランジ部12を備えており、スカート部材3に働く垂直荷重は下フランジ部12を介して床26に伝達される。ここで、スカート部材3の下部では、スカート部材3に伝達された垂直荷重が下フランジ面12において分散されるため、垂直荷重によってスカート部材3に変形や割れ等の破損が生じにくい。
また、本実施形態に係るスカート部材3は、上記のように取り外しが容易であるため、取り外して洗浄することもできる。さらに、スカート部材3に破損が生じた場合、従来の洋風便器であれば便器全体を交換する必要があったが、本実施形態に係る洋風便器1においては、スカート部材3だけを交換すればよい。ここで、本実施形態に係るスカート部材3は樹脂製であるため、従来の衛生陶器からなる洋風便器と比べ安く製造することができる。そのため、従来の洋風便器よりも交換にかかる費用を安く抑えることができる。
上記実施形態において、便器本体2は床固定部材15によって床26に据え付けられたが、本発明は、床26に据え付けられる洋風便器1に限定されるものではない。取り付け部9aを便器本体2の背面側に設け、便器本体2を壁面に取り付けて固定支持する方式の壁掛け式便器についても、本発明を適用することができる。
上記実施形態では、ストッパーとして下フランジ部12に突起22を設け、下方嵌合溝20(床固定部材15)に凹部23をそれぞれ設けたが、下フランジ部12に凹部23を設け、下方嵌合溝20に突起22を設けてもよい。また、ストッパーの位置については特に限定があるわけではなく、例えば、上方フランジ部11に突起22を設け、上方嵌合溝21に凹部23を設けてもよい。
本発明を実施した洋風便器の分解斜視図である。 図1のスカート部材のAA断面矢視図である。 本実施形態に係る床固定部材の断面図である。 下フランジ部の突起が下方嵌合溝の凹部に嵌まり込んだ状態を示す断面図である。
符号の説明
1 洋風便器
2 便器本体
3 スカート部材
11 上フランジ部
12 下フランジ部
20 下方嵌合溝
21 上方嵌合溝
22 突起
23 凹部
26 床

Claims (5)

  1. 便器本体の側面にスカート部材が装着される洋風便器であって、前記スカート部材の下部に第1内向フランジがあることを特徴とする洋風便器。
  2. 便器本体側に第1嵌合溝が形成され、スカート部材の第1内向フランジを前記第1嵌合溝に嵌合させることにより、スカート部材を便器本体に装着可能であることを特徴とする請求項1に記載の洋風便器。
  3. 前記洋風便器は、便器本体を床に固定する床固定部材を備えており、前記第1嵌合溝が床固定部材と床とで形成されることを特徴とする請求項2に記載の洋風便器。
  4. スカート部材の上部に第2内向フランジがあり、便器本体に第2内向フランジに対応する第2嵌合溝があり、第2内向フランジが第2嵌合溝に嵌合されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の洋風便器。
  5. スカート部材を所定の装着位置で固定するストッパーが備えられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の洋風便器。
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