JP2007290860A - 巻取紙仕立装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】巻取紙の仕立て前作業を容易に行うことができる巻取紙仕立装置を提供する。
【解決手段】巻取紙100の両端側方側の外装紙部分のみを取り除いた後、巻取紙100を巻取紙支持装置1の巻取紙支持アーム1aで支持して所定の位置にセットし、カッタ42を外装紙100aに当接させて噴霧ノズル45から水を噴霧しながら巻取紙100の幅方向に沿って移動させることにより、外装紙100a及び巻取紙100を幅方向に沿って切断すると共に、切断された外装紙100a及び巻取紙100の切り口側を反り返らせずに、上方側を巻取紙100の外周面に添え付かせるようにして、テーブル14とクランプバー17との間に確実に入り込ませるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、ウエブを巻いた巻取紙の始端側を仕立てる巻取紙仕立装置に関する。
ウエブに印刷を行う輪転印刷機などでは、ウエブを巻いた巻取紙が小径となったら、送給中の巻取紙に新たな巻取紙の始端を接着継ぎすると共に送給中の巻取紙を途中で切断することにより、送給する巻取紙を切り換えてウエブを継続して供給することができるようにするため、新たに継ぎ足す巻取紙の始端を接着継ぎできるように仕立てる巻取紙仕立装置を備えている。
特開平10−157892号公報
前述したような巻取紙仕立装置を用いて巻取紙の仕立て作業を行う場合には、巻取紙を包んでいる外装紙を当該巻取紙から作業員がすべて取り除いてから、当該巻取紙を支持装置に取り付けているため、仕立て前作業に手間がかかってしまい、作業効率が非常に悪かった。
このようなことから、本発明は、巻取紙の仕立て前作業を容易に行うことができる巻取紙仕立装置を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための、本発明に係る巻取紙仕立装置は、ウエブを巻いた巻取紙の始端側を仕立てる巻取紙仕立装置であって、前記巻取紙を包む外装紙に当該巻取紙の幅方向に沿って液体を付着させる液体付着手段と、前記外装紙の前記液体の付着部分及び前記巻取紙を当該巻取紙の幅方向に沿って切断する切断手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記巻取紙の回転によって、前記外装紙及び前記巻取紙の前記切り口側を、前記切断手段によって切断されていない当該巻取紙の外周面から剥離させる剥離手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記切断手段によって切断されていない前記巻取紙の外周面から剥離された前記外装紙及び前記巻取紙の前記切り口側を保持するウエブ保持手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記液体付着手段が、水を噴霧する噴霧ノズルと、前記噴霧ノズルに水を送給する水送給装置とを備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記液体付着手段が、前記巻取紙の幅方向に沿って移動可能であることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記液体付着手段による前記外装紙への前記液体の付着停止時期を検出する液体付着停止時期検出手段と、前記液体付着停止時期検出手段からの信号に基づいて、前記外装紙への液体の付着を停止させるように前記液体付着手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記液体付着停止時期検出手段が、前記巻取紙の幅方向の縁端部を検出する縁端検出手段であることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記切断手段を前記巻取紙の幅方向に沿って移動させる移動手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記巻取紙の前記ウエブ間に入り込むガイド部材を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記外装紙を押さえる押圧部材を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記押圧部材が、前記切断手段に支持されていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記押圧部材が、前記切断手段の、前記移動手段による移動方向下流側に設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記液体付着手段が、前記切断手段に支持されていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記液体付着手段が、前記切断手段の、前記移動手段による移動方向下流側に設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記切断手段を前記巻取紙の幅方向に沿って移動させるように前記移動手段を制御すると共に、前記外装紙に液体を付着させるように前記液体付着手段を制御する制御手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記切断手段を、前記巻取紙及び前記外装紙を切断する作動位置と当該作動位置から離反した退避位置との間で移動させる接近離反手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記切断手段が前記作動位置に位置したときに前記液体付着手段を前記外装紙へ対向させるように当該液体付着手段が当該切断手段に支持されていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記外装紙に対する前記切断手段の位置を検出する切断位置検出手段と、前記切断位置検出手段からの信号に基づいて、前記切断手段を前記作動位置に位置させるように前記接近離反手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記切断位置検出手段が、前記外装紙との距離を計測する距離計測手段であることを特徴とする。
また、本発明に係る巻取紙仕立装置は、上述した巻取紙仕立装置において、前記切断手段を前記巻取紙の幅方向に沿って移動させる移動手段を備えると共に、前記制御手段が、前記距離計測手段からの信号に基づいて、前記切断手段を前記外装紙に当接させるように前記接近離反手段を制御した後に、前記切断手段を前記巻取紙の幅方向に沿って移動させるように前記移動手段を制御するものであることを特徴とする。
本発明に係る巻取紙仕立装置によれば、外装紙の一部(両端側面部)を取り除くだけで巻取紙の仕立作業を行うことができるので、仕立て前作業を大幅に簡略化して容易化を図ることができ、作業効率を向上させることができる。
本発明に係る巻取紙仕立装置の実施形態を図1〜5に基づいて説明する。図1は、巻取紙仕立装置の概略構造を表す側面図、図2は、図1の矢線II部の平面図、図3は、図1の矢線 III部の平面図、図4は、図1の巻取紙仕立装置の要部の制御系ブロック図、図5は、図1の巻取紙仕立装置の作用説明図である。
図1において、1は巻取紙支持装置、1aは巻取紙支持アーム、2は固定フレーム、3は作業台、4は始端加工装置、5は排紙箱、100はウエブを巻いた巻取紙、100aは巻取紙100の外周面を包む外装紙である。巻取紙支持装置1に対をなして設けられた巻取紙支持アーム1aは、その両端側が、巻取紙100を駆動回転可能に支持すると共に、その中程が、当該巻取紙100を所定の位置にセットできるように回動可能となっている。
前記固定フレーム2は、巻取紙支持装置1の上方の巻取紙支持アーム1a先端側に配設されている。作業台3は、固定フレーム2に支持され、巻取紙100からのウエブを吸引保持できるようにその表面に図示しない吸引孔が多数形成されている。始端加工装置4は、固定フレーム2に支持され、作業台3に吸引保持された巻取紙100からのウエブの始端に仕立作業を自動的に行うようになっている。排紙箱5は、作業台3上で仕立てられて不要となった紙を受け入れることができるようになっている。
図1,2に示すように、前記固定フレーム2には、対をなすアーム11の基端側が回動可能にそれぞれ支持されており、当該アーム11は、その先端側が、巻取紙支持装置1の巻取紙支持アーム1aの回動により所定の位置にセットされた上方の巻取紙100の軸心位置よりも下方位置の当該巻取紙100の外周面の前記外装紙100aの近傍と、作業台3の近傍との間を往復移動することができるようになっている。上記固定フレーム2には、上記アーム11の先端を作業台3の上記近傍位置の所定箇所に位置決め停止させるストッパ12が取り付けられている。上記アーム11の基端には、当該アーム11を同期して回動させる駆動モータ13がそれぞれ連結されている。
上記アーム11間の先端側には、作業台3と連絡するテーブル14が配設されており、当該テーブル14は、その基端寄りが当該アーム11の先端に回動可能に軸支されている。テーブル14の基端には、上記アーム11の先端が前記所定の位置にセットされた上方の巻取紙100の外周面の前記外装紙100aの近傍に位置した際に、当該巻取紙100の軸心位置よりも下方で当該巻取紙100の外周面の当該外装紙100aに当接するスクレーパ15が突設されており、当該スクレーパ15は、ゴムや樹脂などのような弾性を有する材料からなると共にその先端が曲折されている。
前記テーブル14の背面14bの上記アーム11寄りの側端近傍には、伸縮可能なロッド16aを当該テーブル14の受面14a側へ突出させたエアシリンダ16がそれぞれ設けられている。これらエアシリンダ16のロッド16aの先端間には、クランプバー17が配設されており、当該クランプバー17は、その端部が上記ロッド16aの先端に支持されている。テーブル14の他端寄り、すなわち、作業台3との連絡端寄りには、巻取紙100の前記ウエブの端部を検出する端部検出センサ18が設けられている。
前記アーム11の先端側には、当該アーム11がストッパ12と当接する位置、すなわち、テーブル14を作業台3に連絡させる連絡位置に配備した際に、当該テーブル14の受面14aと作業台3の上面とを略面一にするように当該テーブル14を位置決め支持するストッパ19が取り付けられている。また、前記固定フレーム2には、上記アーム11がストッパ12と当接する位置、すなわち、テーブル14を作業台3に連絡させる連絡位置に配備した際に、当該テーブル14の受面14aと当接するローラ20が回転可能に支持されており、当該ローラ20は、駆動モータ21により回転駆動されるようになっている。
なお、本実施の形態では、スクレーパ15等により剥離手段を構成し、テーブル14、エアシリンダ16、クランプバー17等によりウエブ保持手段を構成し、アーム11、ストッパ12,19、駆動モータ13等によりウエブ移動手段を構成している。
一方、図1,3に示すように、前記固定フレーム2の作業台3の下方側には、前記所定の位置にセットされた巻取紙100及び外装紙100aを幅方向にわたって切断する切断装置30が当該外装紙100aに対して接近離反できるように移動可能に設けられており、当該切断装置30は、以下のような構造となっている。
図1,3に示すように、前記固定フレーム2の作業台3の下方側にそれぞれ形成されたスライド溝2aには、スライドブロック31がそれぞれスライド移動可能に取り付けられている。これらスライドブロック31の前記固定フレーム2の対向方向内側には、スライドプレート32がそれぞれ取り付けられている。これらスライドプレート32間には、支持ビーム33〜35が前記所定の位置にセットされた巻取紙100の幅方向に沿って長手方向を向けるようにしてそれぞれ取り付けられている。
前記支持ビーム34,35には、移動ブロック36が当該支持ビーム34,35の長手方向に沿って移動できるように取り付けられている。この移動ブロック36は、上記スライドプレート32間に回転可能に支持されたねじ軸37に螺合している。一方のスライドプレート32には、正逆転可能な駆動モータ38が取り付けられている。この駆動モータ38の駆動軸に取り付けられたかさ歯車39は、上記ねじ軸37に同軸をなして設けられたかさ歯車40に噛合している。
つまり、前記駆動モータ38を駆動させると、かさ歯車39,40を介してねじ軸37が回転し、当該ねじ軸37に螺合する移動ブロック36が支持ビーム34,35に沿って往復移動することができるようになっているのである。
また、前記所定の位置にセットされた巻取紙100の外周面の外装紙100a側(先端側)に位置する支持ビーム33には、カッタケース41が当該支持ビーム33に沿ってスライド移動できるように取り付けられている。カッタケース41の基端側は、前記移動ブロック36に連結されている。つまり、前記駆動モータ38を駆動させることにより、移動ブロック36の上述した移動に伴って、カッタケース41を支持ビーム33に沿って往復移動させることができるようになっているのである。
前記カッタケース41の先端側の他方のスライドプレート32寄り(移動方向下流側)には、前記所定の位置にセットされた上方の巻取紙100の外周面の外装紙100aを押さえる押圧部材43が取り付けられている。カッタケース41の先端側の一方のスライドプレート32寄り(移動方向上流側)には、前記所定の位置にセットされた巻取紙100の巻かれているウエブ間に入り込むガイド部材44が取り付けられている。カッタケース41の先端側と上記ガイド部材44との間には、カッタ42が回転可能に設けられている。
前記カッタケース41の他方のスライドプレート32側の端面には、前記所定の位置にセットされた巻取紙100の外周面の外装紙100aへ向けて液体である水を噴霧して付着させる噴霧ノズル45が取り付けられている。この噴霧ノズル45は、水を送給する図示しない水送給装置に接続している。
また、前記固定フレーム2の間には、伝動軸46が回転可能に支持されている。当該固定フレーム2の対向方向外側に突出する伝動軸46の端部には、プーリ47が同軸をなしてそれぞれ取り付けられている。当該固定フレーム2の対向方向外側の先端寄りには、プーリ48が回転可能にそれぞれ設けられている。上記プーリ47,48間には、ベルト49がそれぞれ掛け渡されている。上記ベルト49には、前記スライドブロック31がそれぞれ固定されている。一方の前記固定フレーム2側のプーリ47には、当該固定フレーム2に支持された正逆回転可能なエアモータ50の駆動軸が同軸をなして連結されている。
つまり、前記エアモータ50を駆動させることにより、プーリ47,48が回転してベルト49が移動し、スライドブロック31が前記固定フレーム2のスライド溝2aに沿ってスライド移動し、カッタケース41を巻取紙100の外周面の外装紙100aに対して接近離反させることができると共に、当該カッタケース41を巻取紙100の外周面の外装紙100aに対して接近させたときに前記噴霧ノズル45を当該巻取紙100の外周面の当該外装紙100aへ対向させることができるようになっているのである。
また、前記支持ビーム35には、前記所定の位置にセットされた巻取紙100の外周面の外装紙100aに対する前記カッタ42の位置を検出する切断位置検出手段、すなわち、前記外装紙100aとの距離を計測する距離計測手段である距離計測センサ61が取り付けられている。カッタケース41には、前記噴霧ノズル45からの前記外装紙100aへの水の噴霧停止時期を検出する液体付着停止時期検出手段、すなわち、前記所定の位置にセットされた巻取紙100の幅方向の縁端部を検出する縁端検出手段である縁端検出センサ62がブラケット41aを介して取り付けられている。
図4に示すように、上記距離計測センサ61、上記縁端検出センサ62、前記端部検出センサ18は、制御手段である制御装置60の入力部にそれぞれ電気的に接続されている。また、この制御装置60の入力部には、作動開始スイッチ60a及びタイマ63が電気的に接続されている。制御装置60の出力部には、前記駆動モータ38、前記エアモータ50、前記水送給装置の開閉弁51、前記駆動モータ13、前記エアシリンダ16、前記駆動モータ21、前記巻取紙支持アーム1aに支持された巻取紙100及び外装紙100aを駆動回転させる駆動モータ1aaがそれぞれ電気的に接続されており、当該制御装置60は、上記センサ18,61,62、前記作動開始スイッチ60a、前記タイマ63等からの信号に基づいて、上記モータ1aa,13,21,38,50、前記エアシリンダ16、前記水送給装置の前記開閉弁51の作動を制御するようになっている(詳細は後述する。)。
なお、本実施の形態では、カッタケース41、カッタ42等により切断手段を構成し、スライドブロック31、スライドプレート32、支持ビーム33、伝動軸46、プーリ47,48、ベルト49、エアモータ50等により接近離反手段を構成し、支持ビーム34,35、移動ブロック36、ねじ軸37、駆動モータ38、かさ歯車39,40等により移動手段を構成し、噴霧ノズル45、前記開閉弁51を備えた前記水送給装置等により液体付着手段を構成している。
このようにして構成された巻取紙仕立装置の作動を次に説明する。
巻取紙100の両端側方側の外装紙部分のみを取り除いた後、当該巻取紙100を巻取紙支持装置1の巻取紙支持アーム1aで支持して当該アーム1aを回動させることにより巻取紙100を所定の位置にセットし、前記作動開始スイッチ60aをONにすると、当該制御装置60は、前記距離計測センサ61からの信号に基づいて、カッタケース41の先端側の押圧部材43を巻取紙100の外周面の外装紙100aに当接させると共に前記噴霧ノズル45を当該巻取紙100の外周面の当該外装紙100aへ対向させるように前記エアモータ50を駆動させて上記カッタケース41を作動位置に移動させる。
前記カッタケース41が上記作動位置に位置すると、前記制御装置60は、駆動モータ38を作動して、一方のスライドプレート32側から他方のスライドプレート32側へカッタケース41をスライド移動させるようにねじ軸37を回転させると共に、噴霧ノズル45から水を噴霧させるように前記水送給装置の前記開閉弁51を開放させて、巻取紙100の幅方向に沿って外装紙100aに水を噴霧する。
このカッタケース41の移動により、ガイド部材44が巻取紙100のウエブ間(外装紙100aを含めて表面から数枚目の位置)に入り込むと共に、カッタ42がカッタケース41とガイド部材44との間の巻取紙100及び外装紙100aを幅方向に沿って切断する。
このとき、前記カッタ42によって切断される外装紙100a及び巻取紙100の切り口側は、当該外装紙100aの種類等によっては生じてしまう乾燥等によって、図5Aに示すように反り返ってしまうことがなく、上述したように水が噴霧されて湿潤しているので、図5Bに示すように、上方側が巻取紙100の外周面に添え付く一方、下方側が重力により垂れ下がると共に、切断に伴って発生する切粉等が外装紙100aに吸着保持される。
そして、前記縁端検出センサ62が巻取紙100の他方のスライドプレート32側の縁端部を検出すると、前記制御装置60は、噴霧ノズル45からの水の噴出を停止させるように前記水送給装置の開閉弁51を閉鎖すると共に、前記タイマ63からの情報に基づいて、巻取紙100の縁端部検知所定時間後、すなわち、巻取紙100及び外装紙100aの幅方向全長にわたる切断を終えた後、カッタケース41を一方のスライドプレート32側に戻すように駆動モータ38を作動させる。
引き続き、前記制御装置60は、カッタケース41を外装紙100a及び巻取紙100の外周面から引き離すように前記エアモータ50を作動してプーリ47,48、ベルト49、スライドブロック31を介してスライドプレート32をスライド移動させて、当該カッタケース41を上記作動位置から離反した退避位置へ移動させる。
次に、前記制御装置60は、駆動モータ13を作動させて、アーム11の先端を上記巻取紙100近傍に位置させるように当該アーム11を回動させると(図1において、実線位置から二点鎖線位置)、この回動に伴って、テーブル14が自重により受面14aを鉛直面に沿わせるように回動し、スクレーパ15の先端が巻取紙100の軸心位置よりも下方で巻取紙100の外周面に当接する。
続いて、前記制御装置60は、巻取紙支持装置1の前記駆動モータ1aaを作動させて、巻取紙100を回転させると、外装紙100a及び巻取紙100の切断された上方の切り口側の端部がスクレーパ15により外周面から引き剥がされてテーブル14の受面14a上に案内され、テーブル14の受面14aとクランプバー17との間に入り込む。
前記制御装置60は、端部検出センサ18が外装紙100a及び巻取紙100の上記端部を検知すると、当該端部検出センサ18での検知結果に基づいて、巻取紙100の回転を停止させるように巻取紙支持装置1の前記駆動モータ1aaの作動を停止させると共に、エアシリンダ16のロッド16aを短縮させる。
これにより、巻取紙100の送り出されたウエブ及び外装紙100aがクランプバー17とテーブル14の受面14aとで挾持されて保持される。
次に、前記制御装置60は、駆動モータ13を作動させて、アーム11をストッパ12に当接させるように回動させると(図1において、二点鎖線位置から実線位置)、当該回動に伴ってテーブル14が回動し、テーブル14の受面14aを作業台3の上面と略面一で連絡させるように当該テーブル14をストッパ19が支持すると共に、ローラ20がテーブル14の受面14a上の外装紙100aに当接する。このアーム11の回動の際、巻取紙100から送り出されたウエブに一定の張力を与えるように、前記制御装置60は、巻取紙支持装置1の前記駆動モータ1aaを作動させて巻取紙100を回転させてウエブを送り出している。
続いて、前記制御装置60は、エアシリンダ16のロッド16aを伸長させて、巻取紙100から送り出されたウエブ及び外装紙100aをクランプバー17による挾持から開放した後、巻取紙支持装置1の前記駆動モータ1aaを作動させて巻取紙100を回転させると共に、駆動モータ21を作動させてローラ20を回転させる。
これにより、切断された巻取紙100及び外装紙100aがテーブル14の受面14a上から作業台3の上面を介して排紙箱5内に排紙されると共に、送り出された巻取紙100の始端側がテーブル14の受面14a上に配設される。
巻取紙100の始端側がテーブル14の受面14a上に所定長送り出されると、当該巻取紙100の始端側は、作業台3の前記吸引孔からの吸引で当該作業台3に保持され、前記始端仕立装置4で仕立て作業、すなわち、巻取紙100の始端側の切断作業、両面粘着テープの貼付作業、タブの貼付作業等が施された後、上述した作動と逆の作動により巻き戻され、タブにより外周面に仮止めされて仕立作業が終了する。
したがって、このような巻取紙仕立装置によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)外装紙の一部(両端側面部)を取り除くだけで巻取紙100の仕立作業を行うことができるので、仕立て前作業を大幅に簡略化して容易化を図ることができ、作業効率を向上させることができる。
(2)距離計測センサ51からの信号に基づいて、巻取紙100の外周面の外装紙100aとカッタケース41との距離を確認しながら巻取紙100の外周面の外装紙100aにカッタケース41を接近させるようにしたので、どのような径サイズの巻取紙100であっても、巻取紙100及び外装紙100aを確実に切断することができる。
(3)カッタ42が巻取紙100及び外装紙100aを切断する際に押圧部材43が巻取紙100の外周面の外装紙100aを押さえるので、外装紙100a及び巻取紙100を確実に切断することができる。
(4)巻取紙100のウエブ間にガイド部材44を差し込んで、カッタケース41とガイド部材44との間の外装紙100a及びウエブをカッタ42で切断するようにしたので、外装紙100aと共に切断するウエブの枚数を幅方向にわたって一様にすることができる。このため、巻取紙100のウエブの始端側をテーブル14の受面14a上に所定長送り出したときに、一部のみ切断されたウエブがテーブル14の受面14a上に残るようなことがないので、一部のみ切断されたウエブを仕立作業に先立って取り除くようなことはしなくて済み、作業効率の向上を図ることができる。
(5)外装紙100aに噴霧ノズル45から水を噴霧して外装紙100aを湿潤させるようにしたことから、切断された外装紙100a及び巻取紙100の切り口側を反り返らせずに、上方側を巻取紙100の外周面に添え付かせることができる一方、下方側を重力により垂れ下げることができると共に、切断に伴って発生する切粉等を外装紙100aに吸着保持することができる。このため、切断された巻取紙100及び外装紙100aの切り口の上方側をテーブル14の受面14aとクランプバー17との間に確実に入り込ませることができるので、巻取紙100の送り出されたウエブ及び外装紙100aをクランプバー17とテーブル14の受面14aとで確実に挾持して保持することができ、作業台3にまで確実に搬送することができると共に、前記切粉等を周囲に飛散させることなく外装紙100aと共に回収することができる。
(6)カッタ42で巻取紙100及び外装紙100aを切断する前に外装紙100aに噴霧ノズル45から水を噴霧するようにしたので、巻取紙100を濡らすことなく外装紙100aのみを湿潤させることができる。
なお、本実施形態では、カッタケース41に噴霧ノズル45を取り付けて、カッタ42と共に巻取紙100の幅方向に沿って移動させながら外装紙100aに水を噴霧して濡らすようにしたが、他の実施形態として、例えば、カッタ42の巻取紙100の幅方向への移動機構とは別の移動機構により、噴霧ノズル45を巻取紙100の幅方向に沿って移動させるようにすることや、噴霧ノズル45を巻取紙100の幅方向にわたって所定の間隔で複数設けることにより、噴霧ノズル45を巻取紙100の幅方向に沿って移動させることなく外装紙100aを巻取紙100の幅方向にわたって湿潤させたりすることも可能である。しかしながら、本実施形態のようにすれば、噴霧ノズル45および移動機構が一つで済むようになるので、構造が簡単で済むと共に低コスト化を図ることができる。
また、本実施形態では、巻取紙100の幅方向に沿ってカッタ42を移動させることにより、巻取紙100及び外装紙100aを切断するようにしたが、他の実施形態として、例えば、巻取紙100の幅と同一の長さの刃部を有するカッタを巻取紙100に接近させて押圧することにより、当該巻取紙100及び外装紙100aを切断するようにすることも可能である。
また、上述した接近離反手段、移動手段、切断手段、水噴霧手段などは、上述した部材で構成されたものに限らず、同様な機能を有する他の部材で構成することも可能である。
本発明に係る巻取紙仕立装置は、仕立て前作業を大幅に簡略化して容易化を図ることができ、作業効率を向上させることができるので、印刷産業等において、極めて有益に利用することができる。
本発明に係る巻取紙仕立装置の実施形態の概略構造を表す側面図である。 図1の矢線II部の平面図である。 図1の矢線 III部の平面図である。 図1の巻取紙仕立装置の要部の制御系ブロック図である。 図1の巻取紙仕立装置の作用説明図である。
符号の説明
1 巻取紙支持装置
1a 巻取紙支持アーム
1aa 駆動モータ
2 フレーム
2a スライド溝
3 作業台
4 始端加工装置
5 排紙箱
11 アーム
12 ストッパ
13 駆動モータ
14 テーブル
14a 受面
14b 背面
15 スクレーパ
16 エアシリンダ
16a ロッド
17 クランプバー
18 端部検出センサ
19 ストッパ
20 ローラ
21 駆動モータ
30 切断装置
31 スライドブロック
32 スライドプレート
33〜35 支持ビーム
36 移動ブロック
37 ねじ軸
38 駆動モータ
39,40 かさ歯車
41 カッタケース
42 カッタ
43 押圧部材
44 ガイドプレート
45 噴霧ノズル
46 伝動軸
47,48 プーリ
49 ベルト
50 エアモータ
51 開閉弁
60 制御装置
60a 作動開始スイッチ
61 距離計測センサ
62 縁端検出センサ
63 タイマ
100 巻取紙
100a 外装紙

Claims (20)

  1. ウエブを巻いた巻取紙の始端側を仕立てる巻取紙仕立装置であって、
    前記巻取紙を包む外装紙に当該巻取紙の幅方向に沿って液体を付着させる液体付着手段と、
    前記外装紙の前記液体の付着部分及び前記巻取紙を当該巻取紙の幅方向に沿って切断する切断手段と
    を備えたことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  2. 請求項1において、
    前記巻取紙の回転によって、前記外装紙及び前記巻取紙の前記切り口側を、前記切断手段によって切断されていない当該巻取紙の外周面から剥離させる剥離手段を備えている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  3. 請求項2において、
    前記切断手段によって切断されていない前記巻取紙の外周面から剥離された前記外装紙及び前記巻取紙の前記切り口側を保持するウエブ保持手段を備えている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  4. 請求項1において、
    前記液体付着手段が、
    水を噴霧する噴霧ノズルと、
    前記噴霧ノズルに水を送給する水送給装置と
    を備えていることを特徴とする巻取紙仕立装置。
  5. 請求項1において、
    前記液体付着手段が、前記巻取紙の幅方向に沿って移動可能である
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  6. 請求項5において、
    前記液体付着手段による前記外装紙への前記液体の付着停止時期を検出する液体付着停止時期検出手段と、
    前記液体付着停止時期検出手段からの信号に基づいて、前記外装紙への液体の付着を停止させるように前記液体付着手段を制御する制御手段と
    を備えていることを特徴とする巻取紙仕立装置。
  7. 請求項6において、
    前記液体付着停止時期検出手段が、前記巻取紙の幅方向の縁端部を検出する縁端検出手段である
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  8. 請求項1において、
    前記切断手段を前記巻取紙の幅方向に沿って移動させる移動手段を備えている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  9. 請求項8において、
    前記巻取紙の前記ウエブ間に入り込むガイド部材を備えている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  10. 請求項8において、
    前記外装紙を押さえる押圧部材を備えている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  11. 請求項10において、
    前記押圧部材が、前記切断手段に支持されている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  12. 請求項11において、
    前記押圧部材が、前記切断手段の、前記移動手段による移動方向下流側に設けられている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  13. 請求項8において、
    前記液体付着手段が、前記切断手段に支持されている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  14. 請求項13において、
    前記液体付着手段が、前記切断手段の、前記移動手段による移動方向下流側に設けられている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  15. 請求項8において、
    前記切断手段を前記巻取紙の幅方向に沿って移動させるように前記移動手段を制御すると共に、前記外装紙に液体を付着させるように前記液体付着手段を制御する制御手段を備えている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  16. 請求項1において、
    前記切断手段を、前記巻取紙及び前記外装紙を切断する作動位置と当該作動位置から離反した退避位置との間で移動させる接近離反手段を備えている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  17. 請求項16において、
    前記切断手段が前記作動位置に位置したときに前記液体付着手段を前記外装紙へ対向させるように当該液体付着手段が当該切断手段に支持されている
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  18. 請求項16において、
    前記外装紙に対する前記切断手段の位置を検出する切断位置検出手段と、
    前記切断位置検出手段からの信号に基づいて、前記切断手段を前記作動位置に位置させるように前記接近離反手段を制御する制御手段と
    を備えていることを特徴とする巻取紙仕立装置。
  19. 請求項18において、
    前記切断位置検出手段が、前記外装紙との距離を計測する距離計測手段である
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
  20. 請求項19において、
    前記切断手段を前記巻取紙の幅方向に沿って移動させる移動手段を備えると共に、
    前記制御手段が、前記距離計測手段からの信号に基づいて、前記切断手段を前記外装紙に当接させるように前記接近離反手段を制御した後に、前記切断手段を前記巻取紙の幅方向に沿って移動させるように前記移動手段を制御するものである
    ことを特徴とする巻取紙仕立装置。
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