JP2007288653A - インターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、不必要な呼びに対応する手間を低減させつつ、より確実に呼びに対応できるインターホンシステムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】子機制御手段11は、個人情報入力手段15で個人情報が入力された場合、該個人情報の識別情報が登録情報サーバ4に格納されているか否かを判定する。子機制御手段11は、該識別情報が登録情報サーバ4に格納されていると判定した場合、該個人に対応する設定情報と優先呼び先情報とに基づいて、特定の親機3に呼出信号を優先的に送信した後に、無応答だった場合に、他の親機3に呼出信号を送信する。
【選択図】図3

Description

この発明は、少なくとも1台のインターホン子機と複数台のインターホン親機とがネットワーク接続されているインターホンシステムに関するものである。
従来システムでは、訪問者によって操作されるインターホン子機と、部屋の中に配置されている複数台のインターホン親機(パーソナルコンピュータ)とがネットワーク接続されており、被訪問者の名前がインターホン子機で入力されると、被訪問者のインターホン親機が呼び出される。呼び出された被訪問者のインターホン親機では、呼出音が鳴動されるとともに呼出画面が表示され、被訪問者によって応答操作されると、インターホン親機とインターホン子機との間で通話通信が接続される(例えば、特許文献1参照)。
また、別の従来システムでは、住人が家内で仕事をしているとき等に不必要な呼びに対応する手間を低減させる為に、呼び操作を行う訪問者の顔が撮影され、撮影された顔画像から特徴部が抽出されるとともに該特徴部に基づいて個人識別が行われ、予め登録されている訪問者が呼び操作を行っている場合にのみ呼びが報知される(例えば、特許文献2参照)。
特許第3649725号公報 特開2002−64641号公報
上記のような従来システムでは、被訪問者のインターホン親機だけを呼び出すので、例えばその人が席を外している場合や、そのインターホン親機の電源がオフされている場合等に、呼び出しに対応できないことがあり不便である。被訪問者のインターホン親機以外の各インターホン親機も呼び出せば、被訪問者が席を外している場合でも訪問者の呼びに対応できるが、被訪問者が席に着いている場合でも、被訪問者以外の利用者が不必要に呼びに対応する可能性がある。
また、上記のような別の従来システムでは、対応すべき訪問者が呼び操作を行っていても、正常に顔を撮影できなかった場合呼びが報知されず、該訪問者の呼びに対応できないという問題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、不必要な呼びに対応する手間を低減させつつ、より確実に呼びに対応できるインターホンシステムを提供することである。
この発明に係るインターホンシステムは、ネットワーク上に設けられ、利用者を識別するための識別情報を含む個人情報が格納されているメモリ手段と、インターホン子機に設けられ、利用者によって個人情報が入力される個人情報入力手段と、ネットワーク上に設けられ、各インターホン親機に対して呼出信号を送信する呼出制御手段と、各インターホン親機にそれぞれ設けられ、呼出制御手段からの呼出信号に応じて、報知手段によって呼び出しを報知する親機制御手段とを備え、メモリ手段に格納されている個人情報及び個人情報入力手段で入力される個人情報の少なくとも一方には、特定のインターホン親機を呼び出すための優先呼び先情報がさらに含まれており、呼出制御手段は、個人情報入力手段で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報を含む個人情報がメモリ手段に格納されている場合、該個人情報の優先呼び先情報に基づいて、特定のインターホン親機に対して優先的に呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、他の各インターホン親機に対して呼出信号を送信する。
この発明のインターホンシステムによれば、呼出制御手段は、個人情報入力手段で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報を含む個人情報がメモリ手段に格納されている場合、該個人情報の優先呼び先情報に基づいて、特定のインターホン親機に対して優先的に呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、他の各インターホン親機に対して呼出信号を送信するので、被訪問者が優先的に呼び出しに対応できるとともに、被訪問者が席を外している場合でも他の者が呼びに対応できる。即ち、不必要な呼びに対応する手間を低減させつつ、より確実に呼びに対応できる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるインターホンシステムを示す構成図である。図2は、図1の要部に格納されている情報の管理テーブルを示す説明図である。図において、訪問者によって操作されるインターホン子機(以下、子機と呼ぶ)1には、伝送線2を介して、被訪問者によって操作される複数台のインターホン親機(以下、親機と呼ぶ)3と登録情報サーバ4とが接続されている。即ち、子機1は、複数台の親機3と登録情報サーバ4とにネットワーク接続されている。子機1は、訪問者によって指定された親機3を呼び出す。被訪問者が応答操作をすると、子機1と親機3との間で通話可能となる。後に詳しく説明するが、各親機3は、複数のグループに分けられて管理されている。登録情報サーバ4には、図2に示す識別情報の管理テーブルが格納されている。識別情報の管理テーブルの1列目は各訪問者個人を示しており、2列目は各個人を識別するための識別情報を示している。
次に、図3は、図1の子機1及び親機3をより詳細に示すブロック図である。図4〜図6は、子機1に格納されている情報の管理テーブルを示す説明図である。図3において、子機1には、子機メモリ手段10と、子機制御手段11と、表示手段12と、グループ名入力手段13と、撮影手段14と、個人情報入力手段15と、子機インターフェース16とが設けられている。子機メモリ手段10には、グループ情報格納部10aと、個人設定情報格納部10bと、優先呼び先情報格納部10cとが含まれている。
ここで、この実施の形態をより具体的に説明するために、このインターホンシステムに6台の親機3(以下、第1〜6の親機と呼ぶ)が設けられているとし、その第1〜6の親機が第1〜4のグループに分けられて管理されているとする。
グループ情報格納部10aには、図4に示すグループ情報の管理テーブルが格納されている。グループ情報の管理テーブルの1列目は各グループのグループ名を示しており、2列目以降は各グループに属している親機3(具体的には、各親機3の内線番号やIPアドレス)を示している。また、2列目以降は、各グループにおける各親機3の呼び出し優先度を示している。なお、呼び出し優先度は、例えば第1のグループを呼び出す場合に、優先的に第1の親機を呼び出すことを示している。つまり、グループ情報格納部10aに格納されているグループ情報には、各グループに属している親機3を示す所属情報と、各グループ内の各親機3の呼び出し優先度を示すグループ内優先度情報とが含まれている。
表示手段12としては、例えば液晶ディスプレイ等が用いられる。グループ名入力手段13としては、例えば液晶ディスプレイ上に取り付けられたタッチパネル等が用いられる。子機制御手段11は、グループ情報格納部10aに格納されているグループ情報に基づいて、各グループ名を表示手段12に表示させる。グループ名入力手段13は、訪問者が表示手段12に表示されたグループ名を子機制御手段11に入力するものである。
撮影手段14としては、例えばデジタルカメラ等が用いられる。子機制御手段11は、グループ名入力手段13でグループ名が入力された際に、撮影手段14を用いて、グループ名入力手段13でグループ名を入力する利用者を撮影する。換言すると、子機制御手段11は、グループ名入力手段13でグループ名が入力された際に、撮影手段14を用いて、グループ名入力手段13の操作状況の画像を取得する。
個人情報入力手段15としては、訪問者が携帯するICカード(情報記憶機器)21に格納された個人情報を読み取り、該個人情報を子機制御手段11に入力するカードリーダ装置が用いられる。訪問者のICカード21に格納された個人情報には、図2で示した識別情報が格納されている。子機制御手段11は、グループ名入力手段13でグループ名が入力された場合、個人情報入力手段15で個人情報を入力するように促すガイダンスを表示手段12に表示させる。また、子機制御手段11は、個人情報を入力するように促すガイダンスを表示手段12に表示させた場合、個人情報が所定時間内に入力されるか否かを判定する。
子機制御手段11は、所定時間内に個人情報が入力されなかったと判定した場合、グループ名入力手段13で入力されたグループ名に対応するグループ内優先度情報に基づいて、画像情報及び呼出信号を、子機インターフェース16を介して該グループの親機3に送信する。
また、子機制御手段11は、所定時間内に個人情報が入力されたと判定された場合、子機インターフェース16を介して登録情報サーバ4の識別情報管理テーブルを参照し、入力された個人情報の識別情報が登録情報サーバ4に格納されているか否かを判定する。また、子機制御手段11は、入力された個人情報の識別情報が登録情報サーバ4に格納されていないと判定した場合、グループ名入力手段13で入力されたグループ名に対応するグループ内優先度情報に基づいて、該グループの親機3に画像情報及び呼出信号を送信する。
さらに、子機制御手段11は、個人情報入力手段15で入力された個人情報の識別情報が登録情報サーバ4に格納されていると判定した場合、個人設定情報格納部10bに格納されている個人設定情報を取得する。個人設定情報格納部10bには、図5に示す個人設定情報の管理テーブルが格納されている。個人設定情報の管理テーブルの1列目は各訪問者個人を示しており、2列目は各個人に関連付けられている優先呼び先情報を示している。
さらにまた、子機制御手段11は、個人設定情報格納部10bから個人設定情報を取得した後に、該個人に関連付けられている優先呼び先情報を優先呼び先情報格納部10cから取得する。優先呼び先情報格納部10cには、図6に示す優先呼び先情報の管理テーブルが格納されている。優先呼び先情報の管理テーブルの1列目は、各優先呼び先情報を示しており、2列目以降は各グループで優先的に呼び出す親機3を示している。子機制御手段11は、優先呼び先情報格納部10cから優先呼び先情報を取得した後に、グループ名入力手段13で入力されたグループ名のグループで優先的に呼び出す親機3が設定されているか否かを判定する。
また、子機制御手段11は、該グループで優先的に呼び出す親機3が未設定であると判定された場合、グループ内優先度情報に基づいて、該グループの各親機3に対して画像情報及び呼出信号を送信する。
さらに、子機制御手段11は、該グループで優先的に呼び出す親機3が設定されていると判定された場合、優先呼び先情報に基づいて、特定の親機3に対して優先的に画像情報及び呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、グループ内優先度情報に基づいて、該グループの各親機3に対して画像情報及び呼出信号を送信する。
親機3には、親機インターフェース23と、親機制御手段24と、報知手段25とが設けられている。報知手段25としては、例えばディスプレイ及びスピーカ等が用いられる。親機制御手段24は、親機インターフェース23を介して、子機制御手段11からの画像情報及び呼出信号を受信し、報知手段25に画像情報を表示させるとともに呼出音を鳴動させることで、呼びを報知する。また、親機制御手段24は、利用者によって応答操作が行われた場合に、子機制御手段11に対して応答信号を送信する。子機制御手段11は、1つの親機3からの応答信号が受信された場合、他の親機に対して呼出終了信号を送信する。また、子機制御手段11は、1つの親機3からの応答信号が受信された場合、該親機3の親機制御手段24と通話通信を開始する。子機制御手段11及び親機制御手段24は、利用者によって通話終了操作が行われた場合、互いに通話終了信号を送信し合い、通話通信を終了する。なお、子機制御手段11及び親機制御手段24は、プログラム等の情報を記憶する記憶部(ROM及びRAM)と、記憶部が記憶している情報に基づいて演算処理を行う演算処理部(CPU)とを有するコンピュータである。また、この実施の形態では、子機制御手段11が呼出制御手段であり、登録情報サーバ4と子機メモリ手段10とがメモリ手段である。また、この実施の形態では、子機1で行われる呼び操作は、グループ名入力手段13でグループ名を入力する操作と、個人情報入力手段15で個人情報を入力する操作とである。
次に、動作について説明する。図7は、図3の子機制御手段11による呼出操作対応制御を示すフローチャートである。図において、子機1が起動されると、グループ情報格納部10aに格納されているグループ情報のグループ名が表示手段12に表示されるとともに(ステップS1)、グループ名入力手段13でグループ名が入力されるか否かが判定され(ステップS2)、グループ名入力手段13でグループ名が入力されたと判定された場合、撮影手段14によって操作時の画像が取得されるとともに(ステップS3)、個人情報を入力するように促すガイダンスが表示手段12に表示され(ステップS4)、個人情報入力手段15で個人情報が所定時間内に入力されるか否か判定される(ステップS5)。
このとき、所定時間内に個人情報入力手段15で個人情報が入力されなかったと判定された場合、入力されたグループ名に対応するグループの優先度情報がグループ情報格納部10aから取得されるとともに(ステップS6)、該グループ内で最も優先度が高い親機3に対して画像情報及び呼出信号が送信され(ステップS7)、該親機3からの応答信号が所定時間内に受信されるか否かが判定される(ステップS8)。このとき、該親機3からの応答信号が所定時間内に受信されたと判定された場合、他の親機3に対して呼出終了信号が送信されるとともに(ステップS9)、応答信号を送信した親機3に対して通話開始信号が送信され(ステップS10)、該親機3の親機制御手段24との通話通信が接続されるとともに(ステップS11)、利用者によって通話終了操作が行われるか否かが判定される(ステップS12)。そして、利用者によって通話終了操作が行われたと判定された場合、通話通信が終了され、この呼出操作対応制御も終了される。なお、この呼出操作対応制御は、子機1が起動されているときに繰り返し行われる。
これに対して、所定時間内に応答信号が受信されなかったと判定された場合、該グループ内に次に優先度が高い親機3が有るか否かが判定され(ステップS13)、次に優先度が高い親機3が有ると判定された場合、該親機3に対して画像情報及び呼出信号が送信されるとともに(ステップS14)、各親機3からの応答信号が所定時間内に受信されるか否かが判定され、応答信号が受信されなかったと判定された場合に、次に優先度が高い親機3が有るか否かが再度判定される。このとき、次に優先度が高い親機3が無いと判定された場合、各親機3に対して呼出終了信号が送信されるとともに、表示手段12に応答が無かった旨が表示される(ステップS15)。
一方、個人情報を入力するように促すガイダンスが表示手段12に表示された後に、所定時間内に個人情報入力手段15で個人情報が入力されたと判定された場合、該個人情報に含まれている識別情報が登録情報サーバ4に格納されているか否かが判定され(ステップS16)、個人情報に含まれている識別情報が登録情報サーバ4に格納されていると判定された場合、個人設定情報格納部10bから個人設定情報が取得されるとともに、優先呼び先情報格納部10cから優先呼び先情報が取得され、該優先呼び先情報に基づいて、入力されたグループ名に対応するグループで優先的に呼び出す親機3が設定されているか否かが判定される(ステップS17)。このとき、優先的に呼び出す親機3が設定されていると判定された場合、該親機3に対して画像情報及び呼出信号が送信されるとともに(ステップS18)、該親機3からの応答信号が所定時間内に受信されるか否かが判定され、該親機3からの応答信号が所定時間内に受信されたと判定された場合、該親機3の親機制御手段24との通話通信が接続され、該親機3からの応答信号が所定時間内に受信されなかったと判定された場合、入力されたグループ名に対応するグループ情報に基づいて各親機3に対して画像情報及び呼出信号が送信される。
これに対して、入力された個人情報に含まれている識別情報が登録情報サーバ4に格納されていないと判定された場合、及び入力されたグループ名に対応するグループで優先的に呼び出す親機3が設定されていないと判定された場合には、優先呼び先情報に基づいて特定の親機3に対して優先的に画像情報及び呼出信号が送信されることなく、入力されたグループ名に対応するグループ情報に基づいて各親機3に対して画像情報及び呼出信号が送信される。
このようなインターホンシステムでは、子機制御手段11は、個人情報入力手段15で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報が登録情報サーバ4に格納されている場合に、個人設定情報格納部10bの個人設定情報と優先呼び先情報格納部10cの優先呼び先情報とに基づいて、特定の親機3に対して優先的に画像情報及び呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、他の各親機3に画像情報及び呼出信号を送信するので、被訪問者が優先的に呼び出しに対応できるとともに、被訪問者が席を外している場合でも他の者が呼びに対応できる。即ち、不必要な呼びに対応する手間を低減させつつ、より確実に呼びに対応できる。
また、子機制御手段11は、グループ名入力手段13でグループ名が入力されるとともに、個人情報入力手段15で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報が登録情報サーバ4に格納されている場合、個人設定情報格納部10bの個人設定情報と優先呼び先情報格納部10cの優先呼び先情報とに基づいて、特定の親機3に対して優先的に画像情報及び呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、該グループの親機3に対して呼出信号が送信されるので、被訪問者に関係しない利用者が呼びに対応する可能性を低減でき、不必要な呼びに対応する手間をより低減させることができる。
さらに、子機制御手段11は、グループ名入力手段13でグループ名が入力されるとともに、個人情報入力手段15で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報が登録情報サーバ4に格納されている場合、個人設定情報格納部10bの個人設定情報と優先呼び先情報格納部10cの優先呼び先情報とに基づいて、特定の親機3に対して優先的に画像情報及び呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、該グループの各親機3に対して呼出優先度に基づいて呼出信号を送信するので、該グループの各親機3で一斉に呼びが報知される可能性を低減でき、業務を妨げる可能性を低減できる。
なお、実施の形態1では、優先呼び先情報格納部10cの優先呼び先情報は、1台の親機3を優先的に呼び出すための情報であるように説明したが、優先的に呼び出すインターホン親機の数は任意であり、例えば、グループ内の複数台の親機3をグループ内の他の親機3よりも優先的に呼び出すようにしてもよい。
また、実施の形態1では、優先呼び先情報を格納する優先呼び先情報格納部10cは子機1に設けられると説明したが、登録情報サーバ4に設けられていてもよく、利用者が携帯するICカード21に設けられていてもよい。利用者の情報記憶機器に優先呼び先情報が格納される場合、グループ名入力手段でグループ名を入力する必要をなくすことができ、訪問頻度が高い訪問者の利便性を向上させることができる。
さらに、実施の形態1では、利用者が携帯するICカード21の識別情報と登録情報サーバ4の識別情報とが用いられて個人識別が行われると説明したが、例えば指紋、網膜虹彩、掌形、顔、及び音声等で個人識別を行ってもよい。これらを用いて個人識別を行う場合、優先呼び先情報はネットワーク上に設けられたメモリ手段に格納される。
実施の形態2.
図8は、この発明の実施の形態2によるインターホンシステムを示す構成図である。図9は、図8の子機30の要部に格納されている情報の管理テーブルを示す説明図である。実施の形態1ではネットワーク上に登録情報サーバ4が設けられていたが、この実施の形態2では登録情報サーバ4は省略されている。この実施の形態2の子機30には、子機メモリ手段31と、子機制御手段32と、表示手段12と、グループ名入力手段13と、撮影手段14と、子機インターフェース16とが設けられている。子機メモリ手段31には、グループ情報格納部10aと、顔情報格納部31aと、検出不可時呼び先情報格納部31bとが含まれている。顔情報格納部31aには、一般的な人の顔の特徴(例えば目、鼻、及び口の位置関係等)を示す顔情報が格納されている。顔情報格納部31aの顔情報は、訪問者の顔を識別するための情報でなく、人の顔の有無を判定するために用いられる情報である。検出不可時呼び先情報格納部31bには、図9に示す検出不可時呼び先情報(特定呼び先情報)の管理テーブルが格納されている。検出不可時呼び先情報は、第1のグループの親機3(特定の親機3)を呼び出すための情報である。
子機制御手段32は、グループ名入力手段13でグループ名が入力された際(子機30で呼び操作が行われた際)に、撮影手段14によって撮影された画像から人の顔を検出することができるか否かを顔情報格納部31aの顔情報に基づいて判定する。また、子機制御手段32は、撮影手段14によって撮影された画像から人の顔を検出することができたと判定した場合、グループ名入力手段13で入力されたグループ名に対応するグループ内優先度情報に基づいて、各親機3に画像情報及び呼出信号を送信する。
また、子機制御手段32は、撮影手段14によって撮影された画像から人の顔を検出することが不可能であると判定した場合、子機30で行われた呼び操作を無効にするとともに、検出不可時呼び先情報格納部31bに格納されている検出不可時呼び先情報に基づいて、特定の親機3に対して画像情報及び呼出信号を送信する。また、子機制御手段32は、検出不可時呼び先情報に基づいて、特定の親機3に対して画像情報及び呼出信号を送信した後に、該親機3からの応答信号が所定時間内に受信されないと判定した場合、該親機3に対して呼び終了信号を入力するとともに、応答が無い旨を表示手段12に表示させる。その他の構成は、実施の形態1と同様である。なお、この実施の形態では、グループ名入力手段13が呼び先情報入力手段であり、子機制御手段32が呼出制御手段であり、登録情報サーバ4と子機メモリ手段31とがメモリ手段である。
次に、動作について説明する。図10は、図8の子機制御手段32によって行われる呼出操作対応制御を示すフローチャートである。図において、グループ名入力手段13でグループ名が入力され、撮影手段14を用いてグループ名入力手段13の操作時の画像が取得された後に、顔情報格納部31aの顔情報に基づいて、該画像から顔が検出できるか否かが判定される(ステップS20)。このとき、該画像から顔が検出できると判定された場合、グループ情報格納部10aのグループ情報に基づいて各親機3に対して画像情報及び呼出信号が送信されるとともに、各親機3から応答信号が入力されるか否かが判定される。即ち、取得された画像から顔が検出できると判定された場合、実施の形態1のインターホンシステムで個人情報の入力が無かった場合と同様の動作を行う。
これに対して、取得された画像から顔を検出することが不可能であると判定された場合、検出不可時呼び先情報格納部31bの検出不可時呼び先情報に基づいて、特定の親機3に対して画像情報及び呼出信号が送信されるとともに(ステップS21)、該親機3からの応答信号が所定時間内に受信されるか否かが判定され、応答信号が入力されたと判定された場合、該親機3と通話通信が開始され、応答信号が受信されなかったと判定された場合、該親機3に対して呼出終了信号が送信されるとともに、表示手段12に応答が無かった旨が表示される。
このようなインターホンシステムでは、子機制御手段32は、グループ名入力手段13でグループ名が入力された際に、撮影手段14によって撮影された画像から人の顔が検出できるか否かを判定し、人の顔が検出できたと判定した場合に、入力されたグループ名に対応するグループ情報に基づいて所定の親機3に呼出信号を送信し、人の顔が検出不可能であると判定した場合に、グループ名入力手段13で入力されたグループ名を無効にするとともに、検出不可時呼び先情報格納部31bの検出不可時呼び先情報に基づいて、特定の親機3のみに呼出信号を送信するので、例えば不審者による呼び出しや、いたずらによる呼び出し等、故意に顔が隠されて呼び出し操作が行われた場合に、専門の部署が対処することができ、一般の利用者の心理的負担を軽減させることができるとともに、一般の利用者が不必要な呼びに対応する手間を低減させることができる。
また、従来システムでは、対応すべき訪問者が呼び操作を行っていても、正常に顔を撮影できなかった場合、呼びが報知されず、該訪問者の呼びに対応できないという問題があったが、この実施の形態のインターホンシステムでは、正常に顔を撮影できなかった場合でも専門の部署が対応できるので、より確実に呼びに対応できる。
なお、実施の形態2では、検出不可時呼び先情報はグループ単位で設定される情報であるように説明したが、図11に示すようにインターホン親機を個々に設定してもよい。
また、実施の形態1,2では、親機3は複数のグループに分けられて管理されていると説明したが、例えばこのインターホンシステムが規模の小さいオフィスに適用される場合等には、各インターホン親機をグループに分けなくてもよい。
実施の形態3.
図12は、この発明の実施の形態3によるインターホンシステムを示す構成図である。実施の形態2では訪問者の個人識別を行わないように説明したが、撮影手段14で撮影された画像から人の顔が検出できるか否かに基づいて呼び操作を有効とするか否かを決定するインターホンシステムでも、個人識別に基づいて特定の親機3に優先的に呼出信号を送信してもよい。図12に示すインターホンシステムは、実施の形態1のインターホンシステムと実施の形態2のインターホンとが組み合わされたものである。
次に、動作について説明する。図13は、図12の子機制御手段42による呼出操作対応制御の一部を示すフローチャートである。図14は、図13の続きを示すフローチャートである。図において、グループ名入力手段13でグループ名が入力された場合、撮影手段14によって操作時の画像が取得されるとともに、該画像から人の顔が検出できるか否かが判定される。このとき、人の顔を検出することが不可能であると判定された場合、検出不可時呼び先情報格納部31bの検出不可時呼び先情報に基づいて、特定の親機3に対して画像情報及び呼出信号が送信される。即ち、人の顔を検出することが不可能であると判定された場合には、実施の形態2で説明した動作が行われる。
これに対して、人の顔を検出することができたと判定された場合、個人情報を入力するように促すガイダンスが表示手段12に表示されるとともに、個人情報入力手段15で個人情報が所定時間内に入力されるか否か判定される。即ち、人の顔を検出することができたと判定された場合には、実施の形態1で説明した動作が行われる。
このように、撮影手段14で撮影された画像から人の顔が検出できるか否かに基づいて、呼び操作を有効とするか否かを決定するとともに、訪問者の個人識別を行って特定の親機3を優先的に呼び出すようにすることで、より確実に不必要な呼びに対応する手間を低減させつつ、より確実に呼びに対応できる。
なお、実施の形態3では、各親機3がグループに分けられて管理される場合について説明したが、インターホン親機はグループに分けられて管理されなくてもよく、この場合、個人情報入力手段で個人情報が入力された際の状況が撮影手段によって撮影され、該画像から人の顔が検出できなかった場合、入力された個人情報が無効にされるとともに、検出不可時呼び先情報格納部の検出不可時呼び先情報に基づいて、特定の親機に対して画像情報及び呼出信号が送信される。
また、実施の形態1〜3では、親機3は6台が設けられ、各親機3が4つのグループに分けられて管理されていると説明したが、インターホン親機及びグループの数は任意である。
さらに、実施の形態1〜3では、子機制御手段11,32,42が呼出信号を発生させるように説明したが、特定の親機の親機制御手段が子機で入力された情報に基づいて呼出信号を発生してもよい。即ち、特定の親機の親機制御手段が呼出制御手段を兼ねてもよい。また、呼出制御手段は、ネットワーク上に設けられた専用機に設けられてもよい。
この発明の実施の形態1によるインターホンシステムを示す構成図である。 図1の登録情報サーバに格納されている識別情報の管理テーブルを示す説明図である。 図1の子機及び親機をより詳細に示すブロック図である。 図3のグループ情報格納部に格納されているグループ情報の管理テーブルを示す説明図である。 図3の個人設定情報格納部に格納されている個人設定情報の管理テーブルを示す説明図である。 図3の優先呼び先情報格納部に格納されている優先呼び先情報の管理テーブルを示す説明図である。 図3の子機制御手段による呼出操作対応制御を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるインターホンシステムを示す構成図である。 図8の検出不可時呼び先情報格納部に格納されている検出不可時呼び先情報の管理テーブルを示す説明図である。 図8の子機制御手段による呼出操作対応制御を示すフローチャートである。 図8の検出不可時呼び先情報格納部に格納されている検出不可時呼び先情報の管理テーブルの別の例を示す説明図である。 この発明の実施の形態3によるインターホンシステムを示す構成図である。 図12の子機制御手段による呼出操作対応制御の一部を示すフローチャートである。 図13の続きを示すフローチャートである。
符号の説明
1,30,40 子機(インターホン子機)、3 親機(インターホン親機)、4 登録情報サーバ、10,31,41 子機メモリ手段、11,32,42 子機制御手段(呼出制御手段)、12 表示手段、13 グループ名入力手段(呼び先情報入力手段)、14 撮影手段、15 個人情報入力手段、24 親機制御手段、25 報知手段。

Claims (5)

  1. 少なくとも1台のインターホン子機と複数台のインターホン親機とがネットワーク接続されているインターホンシステムであって、
    ネットワーク上に設けられ、利用者を識別するための識別情報を含む個人情報が格納されているメモリ手段と、
    上記インターホン子機に設けられ、利用者によって個人情報が入力される個人情報入力手段と、
    ネットワーク上に設けられ、上記各インターホン親機に対して呼出信号を送信する呼出制御手段と、
    上記各インターホン親機にそれぞれ設けられ、上記呼出制御手段からの呼出信号に応じて、報知手段によって呼び出しを報知する親機制御手段と
    を備え、
    上記メモリ手段に格納されている個人情報及び上記個人情報入力手段で入力される個人情報の少なくとも一方には、特定の上記インターホン親機を呼び出すための優先呼び先情報がさらに含まれており、
    上記呼出制御手段は、上記個人情報入力手段で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報を含む個人情報が上記メモリ手段に格納されている場合、該個人情報の優先呼び先情報に基づいて、特定の上記インターホン親機に対して優先的に呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、他の上記各インターホン親機に対して呼出信号を送信することを特徴するインターホンシステム。
  2. 上記メモリ手段には、複数台のインターホン親機が複数のグループに分けられ、各グループのグループ名毎に該グループに属する上記インターホン親機を示す所属情報が含まれているグループ情報がさらに格納され、
    上記インターホン子機には、上記メモリ手段に格納されている複数のグループ名が表示される表示手段と、利用者によってグループ名が入力されるグループ名入力手段とがさらに設けられ、
    上記呼出制御手段は、上記グループ情報入力手段でグループ名が入力されるとともに、上記個人情報入力手段で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報を含む個人情報が上記メモリ手段に格納されている場合、該個人情報の優先呼び先情報に基づいて、特定の上記インターホン親機に対して優先的に呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、該グループの他の上記各インターホン親機に対して呼出信号を送信することを特徴とするインターホンシステム。
  3. 上記メモリ手段のグループ情報には、上記各インターホン親機のグループ内の呼出優先度を示すグループ内優先度情報が含まれており、
    上記呼出制御手段は、上記グループ情報入力手段でグループ名が入力されるとともに、上記個人情報入力手段で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報を含む個人情報が上記メモリ手段に格納されている場合、該個人情報の優先呼び先情報に対応する上記インターホン親機に対して優先的に呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、該グループのグループ内優先度情報に基づいて上記各インターホン親機に対して呼出信号を送信することを特徴とする請求項2記載のインターホンシステム。
  4. 上記インターホン子機で呼び操作を行う利用者を撮影する撮影手段をさらに備え、
    上記メモリ手段には、人の顔の特徴を示す情報であって人の顔の有無を判定するために用いられる顔情報と、特定の上記インターホン親機を呼び出すための検出不可時呼び先情報がさらに格納されており、
    上記呼出制御手段は、利用者が上記インターホン子機で呼び操作を行った際に、上記撮影手段によって撮影された画像から人の顔が検出できるか否かを上記メモリ手段の顔基準情報に基づいて判定し、人の顔が検出できたと判定した場合、利用者が上記インターホン子機で行った呼び操作に基づいて所定の上記インターホン親機に呼出信号を送信し、人の顔が検出不可能であると判定した場合、利用者が行った呼び操作を無効にするとともに、上記メモリ手段の検出不可時呼び先情報に基づいて特定の上記インターホン親機に呼出信号を送信する請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のインターホンシステム。
  5. 少なくとも1台のインターホン子機と複数台のインターホン親機とがネットワーク接続されているインターホンシステムであって、
    上記インターホン子機に設けられ、所定の上記インターホン親機を呼び出すための呼び先情報が利用者によって入力される呼び先情報入力手段と、
    上記呼び先情報入力手段で呼び先情報を入力する利用者を撮影する撮影手段と、
    ネットワーク上に設けられ、人の顔の特徴を示す情報であって人の顔の有無を判定するために用いられる顔情報、及び特定の上記インターホン親機を呼び出すための検出不可時呼び先情報が格納されているメモリ手段と、
    上記呼び先情報入力手段で呼び先情報が入力された際に、上記撮影手段によって撮影された画像から人の顔が検出できるか否かを判定し、人の顔が検出できたと判定した場合、上記呼び先情報入力手段で入力された呼び先情報に基づいて所定の上記インターホン親機に呼出信号を送信し、人の顔が検出不可能であると判定した場合、上記呼び先情報入力手段で入力された呼び先情報を無効にするとともに、上記メモリ手段の特定呼び先情報に基づいて特定の上記インターホン親機に呼出信号を送信する呼出制御手段と、
    上記各インターホン親機にそれぞれ設けられ、上記呼出制御手段からの呼出信号に応じて、報知手段によって呼び出しを報知する親機制御手段と
    を備えていることを特徴とするインターホンシステム。
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