JP2007288653A - インターホンシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】子機制御手段11は、個人情報入力手段15で個人情報が入力された場合、該個人情報の識別情報が登録情報サーバ4に格納されているか否かを判定する。子機制御手段11は、該識別情報が登録情報サーバ4に格納されていると判定した場合、該個人に対応する設定情報と優先呼び先情報とに基づいて、特定の親機3に呼出信号を優先的に送信した後に、無応答だった場合に、他の親機3に呼出信号を送信する。
【選択図】図3
Description
また、別の従来システムでは、住人が家内で仕事をしているとき等に不必要な呼びに対応する手間を低減させる為に、呼び操作を行う訪問者の顔が撮影され、撮影された顔画像から特徴部が抽出されるとともに該特徴部に基づいて個人識別が行われ、予め登録されている訪問者が呼び操作を行っている場合にのみ呼びが報知される(例えば、特許文献2参照)。
また、上記のような別の従来システムでは、対応すべき訪問者が呼び操作を行っていても、正常に顔を撮影できなかった場合呼びが報知されず、該訪問者の呼びに対応できないという問題がある。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるインターホンシステムを示す構成図である。図2は、図1の要部に格納されている情報の管理テーブルを示す説明図である。図において、訪問者によって操作されるインターホン子機(以下、子機と呼ぶ)1には、伝送線2を介して、被訪問者によって操作される複数台のインターホン親機(以下、親機と呼ぶ)3と登録情報サーバ4とが接続されている。即ち、子機1は、複数台の親機3と登録情報サーバ4とにネットワーク接続されている。子機1は、訪問者によって指定された親機3を呼び出す。被訪問者が応答操作をすると、子機1と親機3との間で通話可能となる。後に詳しく説明するが、各親機3は、複数のグループに分けられて管理されている。登録情報サーバ4には、図2に示す識別情報の管理テーブルが格納されている。識別情報の管理テーブルの1列目は各訪問者個人を示しており、2列目は各個人を識別するための識別情報を示している。
図8は、この発明の実施の形態2によるインターホンシステムを示す構成図である。図9は、図8の子機30の要部に格納されている情報の管理テーブルを示す説明図である。実施の形態1ではネットワーク上に登録情報サーバ4が設けられていたが、この実施の形態2では登録情報サーバ4は省略されている。この実施の形態2の子機30には、子機メモリ手段31と、子機制御手段32と、表示手段12と、グループ名入力手段13と、撮影手段14と、子機インターフェース16とが設けられている。子機メモリ手段31には、グループ情報格納部10aと、顔情報格納部31aと、検出不可時呼び先情報格納部31bとが含まれている。顔情報格納部31aには、一般的な人の顔の特徴(例えば目、鼻、及び口の位置関係等)を示す顔情報が格納されている。顔情報格納部31aの顔情報は、訪問者の顔を識別するための情報でなく、人の顔の有無を判定するために用いられる情報である。検出不可時呼び先情報格納部31bには、図9に示す検出不可時呼び先情報(特定呼び先情報)の管理テーブルが格納されている。検出不可時呼び先情報は、第1のグループの親機3(特定の親機3)を呼び出すための情報である。
また、従来システムでは、対応すべき訪問者が呼び操作を行っていても、正常に顔を撮影できなかった場合、呼びが報知されず、該訪問者の呼びに対応できないという問題があったが、この実施の形態のインターホンシステムでは、正常に顔を撮影できなかった場合でも専門の部署が対応できるので、より確実に呼びに対応できる。
図12は、この発明の実施の形態3によるインターホンシステムを示す構成図である。実施の形態2では訪問者の個人識別を行わないように説明したが、撮影手段14で撮影された画像から人の顔が検出できるか否かに基づいて呼び操作を有効とするか否かを決定するインターホンシステムでも、個人識別に基づいて特定の親機3に優先的に呼出信号を送信してもよい。図12に示すインターホンシステムは、実施の形態1のインターホンシステムと実施の形態2のインターホンとが組み合わされたものである。
Claims (5)
- 少なくとも1台のインターホン子機と複数台のインターホン親機とがネットワーク接続されているインターホンシステムであって、
ネットワーク上に設けられ、利用者を識別するための識別情報を含む個人情報が格納されているメモリ手段と、
上記インターホン子機に設けられ、利用者によって個人情報が入力される個人情報入力手段と、
ネットワーク上に設けられ、上記各インターホン親機に対して呼出信号を送信する呼出制御手段と、
上記各インターホン親機にそれぞれ設けられ、上記呼出制御手段からの呼出信号に応じて、報知手段によって呼び出しを報知する親機制御手段と
を備え、
上記メモリ手段に格納されている個人情報及び上記個人情報入力手段で入力される個人情報の少なくとも一方には、特定の上記インターホン親機を呼び出すための優先呼び先情報がさらに含まれており、
上記呼出制御手段は、上記個人情報入力手段で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報を含む個人情報が上記メモリ手段に格納されている場合、該個人情報の優先呼び先情報に基づいて、特定の上記インターホン親機に対して優先的に呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、他の上記各インターホン親機に対して呼出信号を送信することを特徴するインターホンシステム。 - 上記メモリ手段には、複数台のインターホン親機が複数のグループに分けられ、各グループのグループ名毎に該グループに属する上記インターホン親機を示す所属情報が含まれているグループ情報がさらに格納され、
上記インターホン子機には、上記メモリ手段に格納されている複数のグループ名が表示される表示手段と、利用者によってグループ名が入力されるグループ名入力手段とがさらに設けられ、
上記呼出制御手段は、上記グループ情報入力手段でグループ名が入力されるとともに、上記個人情報入力手段で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報を含む個人情報が上記メモリ手段に格納されている場合、該個人情報の優先呼び先情報に基づいて、特定の上記インターホン親機に対して優先的に呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、該グループの他の上記各インターホン親機に対して呼出信号を送信することを特徴とするインターホンシステム。 - 上記メモリ手段のグループ情報には、上記各インターホン親機のグループ内の呼出優先度を示すグループ内優先度情報が含まれており、
上記呼出制御手段は、上記グループ情報入力手段でグループ名が入力されるとともに、上記個人情報入力手段で入力された個人情報の識別情報と一致する識別情報を含む個人情報が上記メモリ手段に格納されている場合、該個人情報の優先呼び先情報に対応する上記インターホン親機に対して優先的に呼出信号を送信した後に、無応答だった場合に、該グループのグループ内優先度情報に基づいて上記各インターホン親機に対して呼出信号を送信することを特徴とする請求項2記載のインターホンシステム。 - 上記インターホン子機で呼び操作を行う利用者を撮影する撮影手段をさらに備え、
上記メモリ手段には、人の顔の特徴を示す情報であって人の顔の有無を判定するために用いられる顔情報と、特定の上記インターホン親機を呼び出すための検出不可時呼び先情報がさらに格納されており、
上記呼出制御手段は、利用者が上記インターホン子機で呼び操作を行った際に、上記撮影手段によって撮影された画像から人の顔が検出できるか否かを上記メモリ手段の顔基準情報に基づいて判定し、人の顔が検出できたと判定した場合、利用者が上記インターホン子機で行った呼び操作に基づいて所定の上記インターホン親機に呼出信号を送信し、人の顔が検出不可能であると判定した場合、利用者が行った呼び操作を無効にするとともに、上記メモリ手段の検出不可時呼び先情報に基づいて特定の上記インターホン親機に呼出信号を送信する請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のインターホンシステム。 - 少なくとも1台のインターホン子機と複数台のインターホン親機とがネットワーク接続されているインターホンシステムであって、
上記インターホン子機に設けられ、所定の上記インターホン親機を呼び出すための呼び先情報が利用者によって入力される呼び先情報入力手段と、
上記呼び先情報入力手段で呼び先情報を入力する利用者を撮影する撮影手段と、
ネットワーク上に設けられ、人の顔の特徴を示す情報であって人の顔の有無を判定するために用いられる顔情報、及び特定の上記インターホン親機を呼び出すための検出不可時呼び先情報が格納されているメモリ手段と、
上記呼び先情報入力手段で呼び先情報が入力された際に、上記撮影手段によって撮影された画像から人の顔が検出できるか否かを判定し、人の顔が検出できたと判定した場合、上記呼び先情報入力手段で入力された呼び先情報に基づいて所定の上記インターホン親機に呼出信号を送信し、人の顔が検出不可能であると判定した場合、上記呼び先情報入力手段で入力された呼び先情報を無効にするとともに、上記メモリ手段の特定呼び先情報に基づいて特定の上記インターホン親機に呼出信号を送信する呼出制御手段と、
上記各インターホン親機にそれぞれ設けられ、上記呼出制御手段からの呼出信号に応じて、報知手段によって呼び出しを報知する親機制御手段と
を備えていることを特徴とするインターホンシステム。
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CN107948765A (zh) * | 2018-01-11 | 2018-04-20 | 重庆和视科技发展有限公司 | 具有多功能呼叫对讲的窗口对讲主机及系统 |
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JP2005064866A (ja) * | 2003-08-12 | 2005-03-10 | Nishi Dentsu:Kk | 集合住宅用セキュリティシステム |
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CN107948765B (zh) * | 2018-01-11 | 2024-05-14 | 重庆和视科技发展有限公司 | 具有多功能呼叫对讲的窗口对讲主机及系统 |
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