JP2007288269A - 映像受信再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の独立したビデオカメラの映像の複数フレームを同期する安価な映像受信再生装置を得る。
【解決手段】スレーブの映像受信再生装置32の検出部328は、マスタ映像受信再生装置31からデジタル音声データを受信し、受信したデジタル音声データと自機32のデジタル音声データとを比較し、マスタ31と自機32の音声ストリームの時間のずれを検出し時間差を算出し、算出した時間差を同期制御部325に対して通知する。同期制御部325は閾値を用いてこの時間差をチェックし、時間差に応じて自機32の参照時間を補正することにより、より正確な同期再生を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は映像受信再生装置に関するものである。
従来から1台のカメラの解像度以上の映像や3次元の映像を得る方法は、複数のカメラを用いて同一の撮影対象を同時に撮影(同期撮影)し、撮影した映像を合成する方法がある。従来の複数のカメラの映像を同期させる方法は、1台のカメラで光パルス信号を発生させ、この信号に同期して他のカメラの撮影動作を同期させるもの(例えば、特許文献1参照)や、入力光に基づくヒストグラムを取得し、ヒストグラムの変化に基づいて同期タイミングを生成して同期させるものであった(例えば、特許文献2参照)。
特開2002―344800号公報(第3頁〜5頁、第1図) 特開2005−191960号公報(第6頁、第7図)
しかしながら、従来の同期方法は、タイミング信号(光パルス信号)やヒストグラムの変化で同期を取るため、該当するフレームが1枚に特定できる写真(静止画)のフレームを同期するには有効であるが、動画のように連続する複数フレームに対しては、各カメラ上の連続する複数フレームの、どのフレーム間を同期すればよいかの判断が難しいため、動画には適用できなかった。動画の場合、各カメラ装置の処理動作を同期して、複数フレームを同期する必要があるためである。高価なビデオカメラの場合は、GENLOCK同期信号で各カメラを同期する方法や専用伝送装置間に同期する仕掛けを付加する方法があるが、コストが高くなってしまう課題があった。
上記のような課題を解決するため、本願発明はスレーブの映像受信再生装置がマスタの映像受信再生装置からのデジタル音声データを用いてマスタの映像受信再生装置と同期することで、間接的にマスタの映像受信再生装置とスレーブの映像受信再生装置のビデオデコーダ部やオーディオデコーダ部を同期再生することが可能になり、特別な同期回路を持たずに複数フレームを同期化する安価な映像受信再生装置を得ることを目的とする。
本願発明に係る映像受信再生装置は、符号化音声データを復号化するオーディオデコーダ部と、符号化映像データを復号化するビデオデコーダ部と、システムデータから基準時間情報を抽出して参照時間とし、ビデオデコーダ部とオーディオデコーダ部の同期再生を制御する同期制御部と、オーディオデコーダ部により復号化された音声データと同一撮影対象を同時に撮影したデータを処理する他機から受信した音声データの時間差に基づき同期制御部の参照時間を制御する検出部とで構成する。
本発明に係る映像受信再生装置は、特別な同期回路を持たずに複数フレームを同期化する効果を奏する。
以下、この発明の実施の様々な形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの実施の形態1による映像受信再生装置31,32,33を示す回路構成図である。
この映像受信再生装置31,32,33は、ビデオカメラ11,12,13からネットワークを経由して映像ストリームデータを入力し、デジタル音声データを用いて映像受信再生装置31,32,33間を同期再生するものである。
図1において、ビデオカメラ11,12,13はある風景や被写体の映像を撮影するアナログビデオカメラであり、本発明によりこれら三つの映像は最終的には一つの映像のように同期再生することができる。例えば、ビデオカメラ11,12,13の解像度が640x480とすると、実施の形態1によって、640x1440程度(重なり部分があるため、正確にはこれより少ない)の解像度の映像再生が可能となる。映像伝送装置21,22,23はビデオカメラ11,12,13のそれぞれの映像信号と音声信号を符号化した後、ネットワークへ伝送する装置である。映像受信再生装置31,32,33は映像伝送装置21,22,23から映像ストリームデータを受信し再生する装置である。
映像受信再生装置31において、映像受信部311はネットワークから符号化映像データと符号化音声データとシステムデータが多重された映像ストリームデータを取得しシステムデコーダ部312に映像ストリームデータに出力する回路、システムデコーダ部312は映像受信部311から出力された映像ストリームデータを入力し符号化映像データと符号化音声データとシステムデータを分離し出力する回路、ビデオデコーダ部313はシステムデコーダ部312から分離出力された符号化映像データをデコードし映像出力部316にデジタル映像データを出力する回路、オーディオデコーダ部314はシステムデコーダ部312から分離出力された符号化音声データをデコードしデジタル音声データを出力する回路、同期制御部315はシステムデコーダ部312から分離出力されたシステムデータを入力し基準時間情報を抽出して参照時間としビデオデコーダ部313とオーディオデコーダ部314のデコード処理をこの参照時間を用いて制御する回路である。
映像出力部316はビデオデコーダ部313からデジタル映像データを入力し外部へ映像出力する回路、音声出力部317はオーディオデコーダ部314からのデジタル音声データを外部へ音声出力する回路、検出部318はマスタの映像受信再生装置からのデジタル音声データと自機の映像受信再生装置31のデジタル音声データを比較して検出した時間(位相)のずれの時間差に基づき同期制御部315を制御する回路、切替部319は自機の映像受信再生装置31がマスタの映像受信再生装置の場合は他の映像受信再生装置32,33にデジタル音声データを送信するように切り替えて自機の映像受信再生装置31がスレーブ映像受信再生装置の場合はマスタの映像受信再生装置32又は33からのデジタル音声データを受信できるように切り替える回路である。映像受信再生装置32,33の構成は映像受信再生装置31と同様である。表示装置41,42,43は、映像受信再生装置31,32,33からの映像出力を表示する装置である。
次に動作について、図1の実施の形態1に係る映像受信再生装置の構成図と、図2の映像受信再生装置のフローチャートとを用いて説明する。
まず、各々の映像受信再生装置31,32,33内の符号化映像データと符号化音声データの同期化について説明する。
ビデオカメラ11,12,13で風景等を撮影する。撮影された映像信号及び音声信号は映像伝送装置21,22,23でエンコード化され、映像伝送装置21,22,23は符号化映像データ・符号化音声データ・システムデータを多重化して映像ストリームデータを生成し、映像ストリームデータはネットワークを経由して映像受信再生装置31,32,33へ伝送される。映像ストリームデータの多重化方法は色々あるが、MPEG-2 TS(Moving Picture Coding Experts Group phase 2 Transport Stream)形式で行う方法が一般的にある。また、伝送単位はパケット形式で分割して伝送する方法が一般的である。IP(Internet Protocol)ネットワークを経由する場合、データはUDP(User Datagram Protocol)、RTP(Real-time Transport Protocol)、TCP(Transmission Control Protocol)又はHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)で伝送されることが多い。
映像受信再生装置31,32,33は、各々伝送された映像ストリームデータを受信する。映像ストリームデータは、一般的にネットワーク経由で受信する場合、パケット損失の検出やパケット順序の逆転が発生する可能性があるため、映像受信部311,321,331は映像ストリームデータの正当性をチェックする。映像受信部311,321,331は、映像ストリームデータを正しく受信できていると判断した場合、受信した映像ストリームデータをシステムデコーダ部312,322,332へ送信する。
システムデコーダ部312,322,332は多重化された映像ストリームデータを符号化映像データと符号化音声データとシステムデータに分離する(ST01)。システムデコーダ部312,322,332は、各ビデオデコーダ部313,323,333に符号化映像データを、各オーディオデコーダ部314,324,334に符号化音声データを、各同期制御部315,325,335にシステムデータを伝送する。そして、同期制御部315,325,335は伝送されたシステムデータから基準時間情報を抽出し、参照時間とする(ST02)。この参照時間は最初に抽出した基準時間情報を初期値とする。この基準時間情報は、MPEG-2 TSの場合、PCR(Program Clock Reference)と呼ばれる。ビデオデコーダ部313,323,333とオーディオデコーダ部314,324,334はこの参照時間を参照して、それぞれ復号化処理を実行する。
つまり、同期制御部315,325,335は、定期的に受信する基準時間情報を用いて参照時間を都度補正し、この参照時間を用いてビデオデコーダ部313,323,333とオーディオデコーダ部314,324,334内に持つシステム基準時間を都度補正する制御を行っている。
映像受信再生装置31において、ビデオデコーダ部313は、符号化映像データ中のタイムスタンプ情報と参照時間を使用して符号化映像データを復号化処理する。同様に、オーディオデコーダ部314は、符号化音声データ中のタイムスタンプ情報と参照時間を使用して符号化音声データを復号化処理する。ビデオデコーダ部313及びオーディオデコーダ部314の復号化処理は、ともに同一の参照時間を使用しているので、間接的に符号化映像データと符号化音声データが同期化している。従って、映像受信再生装置31内の映像と音声は同期再生することが可能となる。このことは他の映像受信再生装置32,33においても同様である。
次に、映像受信再生装置31,32,33間の同期化について説明する。
映像受信再生装置31,32,33のいずれかひとつの映像受信再生装置は、複数の映像受信再生装置31,32,33を同期再生させるため、基準となるマスタ動作をする映像受信再生装置となる必要があり、他の映像受信再生装置はスレーブ動作をする映像受信再生装置となる必要がある。本実施の形態1では、映像受信再生装置31はマスタ映像受信再生装置とし、他の映像受信再生装置32,33はスレーブ動作をする映像受信再生装置とする。
まずスレーブの映像受信再生装置32,33は、それぞれ自機32,33のオーディオデコーダ部324,334で復号されたデジタル音声データを検出部328,338に送信する。そしてマスタの映像受信再生装置31は、マスタ映像受信再生装置31のオーディオデコーダ部314で復号されたデジタル音声データをスレーブの映像受信再生装置32,33へ送信する。スレーブの映像受信再生装置32,33の検出部328,338は、マスタ映像受信再生装置31からデジタル音声データを受信し(ST03)、この受信したデジタル音声データと自機32,33のデジタル音声データとの2つのデータ列を比較して、マスタ映像受信再生装置31と自機32,33の音声ストリームの時間(位相)のずれを検出して時間差を算出する(ST04)。その結果、検出部328,338は算出した時間差を自機の同期制御部325,335に対して通知する。同期制御部325,335は自機の検出部328,338から受けた時間差を閾値を用いてチェックし(ST05)、時間差に応じて自機32,33の参照時間を補正することで、より正確な同期再生を行う(ST06)。
時間差に応じた補正方法は、自機32,33がマスタ映像受信再生装置31に対して遅れていた場合はその時間差に応じて自機32,33の参照時間を進め、自機32,33がマスタ映像受信再生装置31に対して進んでいた場合はその時間差に応じて自機32,33の参照時間を遅らせるという方法を用いている。同期制御部325,335は、この時間差を同期制御部325,335内に累積して記録し、時間差に応じて参照時間を補正するときは、この累積した時間差を全てプラス(或いはマイナス)して補正する。従って、ビデオデコーダ部323,333は、参照する参照時間を復号化音声データから同期化させることにより、間接的にマスタの映像受信再生装置31のビデオデコーダ部313と同期再生が可能となる。
時間差に応じた別の補正方法として、時間差が所定の閾値を超えていた場合、検出部328,338からの時間差に応じて参照時間を補正する方法がある。
また時間差に応じた別の補正方法として、フレームレートが高くなるとともに閾値を下げることで同期化に対する精度を上げるために、映像のフレームレートに反比例する閾値を設け時間差が閾値を超えていた場合、参照時間を補正する方法がある。
また時間差に応じた別の補正方法として、ネットワーク経由で受信した映像データに欠損がある場合にこの欠損部分に該当する期間では、同期制御部315,325,335は検出部318,328,338からの時間差をチェックせず、通常データに復旧した後に再度チェックを再開し、設定した閾値を超えていた場合、時間差分に相応する時間分だけ参照時間を補正する方法がある。
以上のように、本願発明はビデオデコーダ部313,323,333が参照する参照時間を復号化音声データから同期化させることにより、間接的にマスタの映像受信再生装置31のビデオデコーダ部313と同期再生が可能となり、特別な同期回路を持たずに複数フレームを同期化するものである。
なお、実施の形態1は、ビデオカメラ11,12,13を3台使用した場合を説明したが、ビデオカメラの台数はn(n ≧ 2)台とすることが可能である。また、実施の形態1は映像受信再生装置31,32,33をそれぞれ別々の装置として説明したが、一つの本体(例えばPC)にソフトウェアとして実装して、1台にすることも可能である。
本発明の映像受信再生装置31,32,33は、検出部318,328,338で時間差を検出し、同期制御部315,325,335でこの時間差をチェックし、時間差が所定の閾値を超えていた場合にこの時間差に応じて参照時間を補正するものであり、閾値を自由に設定することで、より正確でより適正な映像受信再生装置31,32,33間を同期再生する効果がある。
また本発明の映像受信再生装置31,32,33は、検出部318,328,338で時間差を検出し、同期制御部315,325,335でこの時間差をチェックし、映像のフレームレートに反比例する閾値を設け、時間差が閾値を超えていた場合に参照時間を補正するものであり、フレームレートが高くなるとともに閾値を下げて同期に対する精度を上げることにより、より正確な映像受信再生装置31,32,33間で同期再生する効果を奏する。
また本発明の映像受信再生装置31,32,33は、ネットワーク経由で受信した映像データに欠損がある場合には、同期制御部315,325,335において欠損部分に該当する期間では検出部318,328,338の時間差をチェックせず、通常データに復旧した後に再度チェックを再開し、ある閾値を超えていた場合に時間差分に相応する時間分だけ参照時間を補正するものであり、補正の時間を選択することで、より正確な映像受信再生装置31,32,33間を同期再生する効果を奏する。
また本発明の映像受信再生装置31,32,33は、同期制御部315,325,335において時間差を累積して参照時間を補正するものであり、この時間差の累積を用いて、映像受信再生装置31,32,33間を、より正確に同期再生する効果を奏する。
また本発明の映像受信再生装置31は、オーディオデコーダ部314で復号化された音声データを、同一撮影対象を撮影したデータを処理する他の映像受信再生装置32,33に送信することにより、より正確に同期再生する効果を奏する。
また実施の形態1では、アナログビデオカメラの場合を説明したが、ビデオカメラ11,12,13自体に符号化機能を内蔵したデジタルビデオカメラでも同様の効果がある。また、実施の形態1は、IPネットワークを用い伝送の一例を説明したが、HDVビデオカメラでiLINK(IEEE1394)インタフェースを備えた装置が市販されており、この場合、映像受信再生装置31,32,33にiLINKインタフェースボードを搭載し、映像ストリームを受信し、MPEG-2 TSデータを抽出することによって、同様の効果を奏する。
実施の形態2.
実施の形態2では、HDD(Hard Disk Drive)などストレージ51,52,53を設け、このストレージ51,52,53にビデオカメラで撮影した映像ストリームデータを予め蓄積し、映像伝送装置を介さず、実施の形態1と同様にデジタル音声データを用いて映像受信再生装置61,62,63間を同期再生する実施形態を示す。
図3は実施の形態2に係る映像受信再生装置の構成図である。図3において、ストレージ51,52,53は、予め映像ストリームデータを蓄積する装置であり、映像受信再生装置61,62,63は、蓄積された映像ストリームデータを読み出して再生する装置である。映像受信再生装置61において、ファイル読出部611は、ストレージ51から符号化映像データと符号化音声データとシステムデータが多重された映像ストリームデータを取得しシステムデコーダ部312に送信する回路であり、その他の回路は実施の形態1と同様である。このことは他の映像受信再生装置62,63においても同様である。
次に動作について図3を用いて説明する。
まず、ストレージ51,52,53に予め撮影した映像ストリームデータを蓄積し、ファイル読出部611,621,631に、適当な単位(例 64KB)で読み出される。ストレージ51,52,53に蓄積されているデータは例えばMPEG-2 TS形式のデータである。また、映像受信再生装置61,62,63は同期化するために、映像ストリームデーを読み出すタイミングを合わせる必要がある。このため、タイミングの取り方は、予め開始時刻を定める方法やマスタの映像受信再生装置61が他のスレーブの映像受信再生装置62,63へ開始タイミングを伝える方法がある。次にファイル読出部611,621,631は読み出した映像ストリームデータをシステムデコーダ部312,322,332へ送信する。以降は、実施の形態1と同様の動作を行う。
以上のように、実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、予め蓄積したビデオカメラの3つの撮影映像は最終的に一つの映像の様に同期再生する効果を奏する。
なお、実施の形態2は、ストレージ51,52,53を3台使用した場合を説明したが、ストレージの台数はn(n ≧ 2)とすることが可能である。また映像受信再生装置61,62,63はそれぞれ別々の装置として説明したが、一つの本体(例えばPC)にソフトウェアとして実装して、1台にすることも可能であり、この場合は、ストレージをそれぞれ接続する方法の他に、一つのストレージ中に複数のファイルとして蓄積しておくことにより、同様の効果を奏する。
実施の形態1に係る映像受信再生装置の構成図である。 映像受信再生装置のフローチャートである。 実施の形態2に係る映像受信再生装置の構成図である。
符号の説明
11,12,13 ビデオカメラ、21,22,23 映像伝送装置、31,32,33 映像受信再生装置、41,42,43 表示装置、51,52,53 ストレージ、61,62,63 映像受信再生装置、311,321,331 映像受信部、312,322,332 システムデコーダ部、313,323,333 ビデオデコーダ部、314,324,334 オーディオデコーダ部、315,325,335 同期制御部、316,326,336 映像出力部、317,327,337 音声出力部、318,328,338 検出部、319,329,339 切替部、611,621,631 ファイル読出部。

Claims (6)

  1. 符号化音声データを復号化するオーディオデコーダ部と、
    符号化映像データを復号化するビデオデコーダ部と、
    受信したシステムデータから基準時間情報を抽出して参照時間とし、上記参照時間に基づき上記ビデオデコーダ部と上記オーディオデコーダ部の同期再生を制御する同期制御部と、
    上記オーディオデコーダ部により復号化された音声データと同一撮影対象を撮影したデータを処理する他機から受信した音声データの時間差を出力する検出部とを備え、
    上記同期制御部は上記検出部からの時間差に基づき上記参照時間を補正することを特徴とする映像受信再生装置。
  2. 上記同期制御部は、上記検出部から出力された時間差をチェックし、時間差が所定の閾値を超えている場合に時間差に応じて上記参照時間を補正することを特徴とする請求項1記載の映像受信再生装置。
  3. 上記同期制御部は、上記検出部から出力された時間差をチェックし、映像のフレームレートに反比例する閾値を超えている場合に上記参照時間を補正することを特徴とする請求項1記載の映像受信再生装置。
  4. 上記同期制御部は、ネットワーク経由で受信した映像データに欠損がある場合には、欠損部分に該当する期間では上記検出部の時間差をチェックせず、通常データに復旧した後に再度チェックを再開し、時間差が所定の閾値を超えていた場合に時間差分に相応する時間分だけ上記参照時間を補正することを特徴とする請求項1記載の映像受信再生装置。
  5. 上記同期制御部は、上記時間差を累積し、上記蓄積された時間差を用いて上記参照時間を補正することを特徴とする請求項1記載の映像受信再生装置。
  6. 符号化音声データを復号化するオーディオデコーダ部と、
    符号化映像データを復号化するビデオデコーダ部と、
    受信したシステムデータから基準時間情報を抽出して参照時間とし、上記参照時間に基づき上記ビデオデコーダ部と上記オーディオデコーダ部の同期再生を制御する同期制御部とを備え、
    上記オーディオデコーダ部により復号化された音声データを、同一撮影対象を撮影したデータを処理する他機に送信することを特徴とする映像受信再生装置。
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