JP2007288269A - 映像受信再生装置 - Google Patents
映像受信再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007288269A JP2007288269A JP2006110055A JP2006110055A JP2007288269A JP 2007288269 A JP2007288269 A JP 2007288269A JP 2006110055 A JP2006110055 A JP 2006110055A JP 2006110055 A JP2006110055 A JP 2006110055A JP 2007288269 A JP2007288269 A JP 2007288269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- time difference
- data
- reference time
- playback
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】スレーブの映像受信再生装置32の検出部328は、マスタ映像受信再生装置31からデジタル音声データを受信し、受信したデジタル音声データと自機32のデジタル音声データとを比較し、マスタ31と自機32の音声ストリームの時間のずれを検出し時間差を算出し、算出した時間差を同期制御部325に対して通知する。同期制御部325は閾値を用いてこの時間差をチェックし、時間差に応じて自機32の参照時間を補正することにより、より正確な同期再生を行う。
【選択図】図1
Description
実施の形態1.
図1はこの実施の形態1による映像受信再生装置31,32,33を示す回路構成図である。
この映像受信再生装置31,32,33は、ビデオカメラ11,12,13からネットワークを経由して映像ストリームデータを入力し、デジタル音声データを用いて映像受信再生装置31,32,33間を同期再生するものである。
まず、各々の映像受信再生装置31,32,33内の符号化映像データと符号化音声データの同期化について説明する。
ビデオカメラ11,12,13で風景等を撮影する。撮影された映像信号及び音声信号は映像伝送装置21,22,23でエンコード化され、映像伝送装置21,22,23は符号化映像データ・符号化音声データ・システムデータを多重化して映像ストリームデータを生成し、映像ストリームデータはネットワークを経由して映像受信再生装置31,32,33へ伝送される。映像ストリームデータの多重化方法は色々あるが、MPEG-2 TS(Moving Picture Coding Experts Group phase 2 Transport Stream)形式で行う方法が一般的にある。また、伝送単位はパケット形式で分割して伝送する方法が一般的である。IP(Internet Protocol)ネットワークを経由する場合、データはUDP(User Datagram Protocol)、RTP(Real-time Transport Protocol)、TCP(Transmission Control Protocol)又はHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)で伝送されることが多い。
映像受信再生装置31,32,33のいずれかひとつの映像受信再生装置は、複数の映像受信再生装置31,32,33を同期再生させるため、基準となるマスタ動作をする映像受信再生装置となる必要があり、他の映像受信再生装置はスレーブ動作をする映像受信再生装置となる必要がある。本実施の形態1では、映像受信再生装置31はマスタ映像受信再生装置とし、他の映像受信再生装置32,33はスレーブ動作をする映像受信再生装置とする。
実施の形態2では、HDD(Hard Disk Drive)などストレージ51,52,53を設け、このストレージ51,52,53にビデオカメラで撮影した映像ストリームデータを予め蓄積し、映像伝送装置を介さず、実施の形態1と同様にデジタル音声データを用いて映像受信再生装置61,62,63間を同期再生する実施形態を示す。
まず、ストレージ51,52,53に予め撮影した映像ストリームデータを蓄積し、ファイル読出部611,621,631に、適当な単位(例 64KB)で読み出される。ストレージ51,52,53に蓄積されているデータは例えばMPEG-2 TS形式のデータである。また、映像受信再生装置61,62,63は同期化するために、映像ストリームデーを読み出すタイミングを合わせる必要がある。このため、タイミングの取り方は、予め開始時刻を定める方法やマスタの映像受信再生装置61が他のスレーブの映像受信再生装置62,63へ開始タイミングを伝える方法がある。次にファイル読出部611,621,631は読み出した映像ストリームデータをシステムデコーダ部312,322,332へ送信する。以降は、実施の形態1と同様の動作を行う。
Claims (6)
- 符号化音声データを復号化するオーディオデコーダ部と、
符号化映像データを復号化するビデオデコーダ部と、
受信したシステムデータから基準時間情報を抽出して参照時間とし、上記参照時間に基づき上記ビデオデコーダ部と上記オーディオデコーダ部の同期再生を制御する同期制御部と、
上記オーディオデコーダ部により復号化された音声データと同一撮影対象を撮影したデータを処理する他機から受信した音声データの時間差を出力する検出部とを備え、
上記同期制御部は上記検出部からの時間差に基づき上記参照時間を補正することを特徴とする映像受信再生装置。 - 上記同期制御部は、上記検出部から出力された時間差をチェックし、時間差が所定の閾値を超えている場合に時間差に応じて上記参照時間を補正することを特徴とする請求項1記載の映像受信再生装置。
- 上記同期制御部は、上記検出部から出力された時間差をチェックし、映像のフレームレートに反比例する閾値を超えている場合に上記参照時間を補正することを特徴とする請求項1記載の映像受信再生装置。
- 上記同期制御部は、ネットワーク経由で受信した映像データに欠損がある場合には、欠損部分に該当する期間では上記検出部の時間差をチェックせず、通常データに復旧した後に再度チェックを再開し、時間差が所定の閾値を超えていた場合に時間差分に相応する時間分だけ上記参照時間を補正することを特徴とする請求項1記載の映像受信再生装置。
- 上記同期制御部は、上記時間差を累積し、上記蓄積された時間差を用いて上記参照時間を補正することを特徴とする請求項1記載の映像受信再生装置。
- 符号化音声データを復号化するオーディオデコーダ部と、
符号化映像データを復号化するビデオデコーダ部と、
受信したシステムデータから基準時間情報を抽出して参照時間とし、上記参照時間に基づき上記ビデオデコーダ部と上記オーディオデコーダ部の同期再生を制御する同期制御部とを備え、
上記オーディオデコーダ部により復号化された音声データを、同一撮影対象を撮影したデータを処理する他機に送信することを特徴とする映像受信再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006110055A JP2007288269A (ja) | 2006-04-12 | 2006-04-12 | 映像受信再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006110055A JP2007288269A (ja) | 2006-04-12 | 2006-04-12 | 映像受信再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007288269A true JP2007288269A (ja) | 2007-11-01 |
Family
ID=38759670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006110055A Pending JP2007288269A (ja) | 2006-04-12 | 2006-04-12 | 映像受信再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007288269A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2227029A2 (en) | 2009-03-04 | 2010-09-08 | Sony Corporation | Image processing apparatus, image processing method, and program |
CN102143376A (zh) * | 2010-11-29 | 2011-08-03 | 北大方正集团有限公司 | 一种双路视频信号一致性检测的方法及装置 |
JP2012129853A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 複数映像の同期表示装置及び同期表示方法 |
US8464305B2 (en) | 2011-09-30 | 2013-06-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Content reproduction apparatus and content reproduction method |
JP2015514443A (ja) * | 2012-02-20 | 2015-05-21 | シージェイ フォーディープレックス カンパニー リミテッドCj 4Dplex Co., Ltd | 映像とモーションとの間の時間同期化を用いたモーション制御システム及びその方法 |
JP2017017511A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | ブラザー工業株式会社 | 情報処理方法及び動画データ送信システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0384208A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Asahi Denki Kk | 締付部緩み防止装置 |
JPH11150727A (ja) * | 1997-11-18 | 1999-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mpegデコーダ装置 |
JP2000078527A (ja) * | 1998-08-31 | 2000-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mpeg再生装置 |
-
2006
- 2006-04-12 JP JP2006110055A patent/JP2007288269A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0384208A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Asahi Denki Kk | 締付部緩み防止装置 |
JPH11150727A (ja) * | 1997-11-18 | 1999-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mpegデコーダ装置 |
JP2000078527A (ja) * | 1998-08-31 | 2000-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mpeg再生装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2227029A2 (en) | 2009-03-04 | 2010-09-08 | Sony Corporation | Image processing apparatus, image processing method, and program |
CN102143376A (zh) * | 2010-11-29 | 2011-08-03 | 北大方正集团有限公司 | 一种双路视频信号一致性检测的方法及装置 |
CN102143376B (zh) * | 2010-11-29 | 2013-05-22 | 北大方正集团有限公司 | 一种双路视频信号一致性检测的方法及装置 |
JP2012129853A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 複数映像の同期表示装置及び同期表示方法 |
US8464305B2 (en) | 2011-09-30 | 2013-06-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Content reproduction apparatus and content reproduction method |
JP2015514443A (ja) * | 2012-02-20 | 2015-05-21 | シージェイ フォーディープレックス カンパニー リミテッドCj 4Dplex Co., Ltd | 映像とモーションとの間の時間同期化を用いたモーション制御システム及びその方法 |
JP2017017511A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | ブラザー工業株式会社 | 情報処理方法及び動画データ送信システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5977760B2 (ja) | 複数のリアルタイム伝送ストリームを受信する受信装置と、その送信装置およびマルチメディアコンテンツ再生方法 | |
EP2728858B1 (en) | Receiving apparatus and receiving method thereof | |
US8526501B2 (en) | Decoder and decoding method based on video and audio time information | |
KR20080068149A (ko) | 동영상 촬영 장치, 동영상 재생 장치 및 기록 매체 | |
JP2007288269A (ja) | 映像受信再生装置 | |
JP5972616B2 (ja) | 受信装置、クロック復元方法及びプログラム | |
JP2004282667A (ja) | 再生同期ずれ補正機能を備えた送信機及び受信機、並びにそれらを有する伝送装置 | |
JP7208531B2 (ja) | 同期制御装置、同期制御方法及び同期制御プログラム | |
JP6606526B2 (ja) | 同期制御装置及び同期制御方法 | |
KR20040080930A (ko) | 정보 처리 장치 및 방법 | |
JP2006250638A (ja) | 時計同期機能付きビデオカメラ | |
JP2007195208A (ja) | 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム | |
JP2007288581A (ja) | 画像記録装置、撮像装置、制御方法、及びプログラム | |
JPH1093841A (ja) | 映像同期信号補正装置 | |
JP4690965B2 (ja) | データ記録再生装置 | |
KR100899046B1 (ko) | 동영상 촬영 장치, 동영상 재생 장치, 동영상 촬영 방법, 부호화 영상 신호 재생 방법, 및 동영상 재생 방법 | |
JP3944845B2 (ja) | 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム | |
JP2004128870A (ja) | 映像復号出力装置 | |
JP4241220B2 (ja) | ディジタル記録再生装置及び再生レート制御方法 | |
JP4519569B2 (ja) | 立体mpeg信号同期システム | |
JP3705231B2 (ja) | トランスポートストリーム・スプライサー | |
JP3923553B2 (ja) | 映像音声処理装置の同期装置 | |
CN118646942A (zh) | 多源录制视频流的同步方法、装置、设备及存储介质 | |
JP2004200798A (ja) | Mpegトランスポートストリーム生成装置、mpegトランスポートストリーム記録再生装置 | |
JP2004128869A (ja) | 映像復号出力装置および映像出力システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070921 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080630 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120213 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120306 |