JP2007195208A - 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1のプログラムのビデオストリームの最後のGOP81に対して、第2のプログラムのビデオストリームの先頭のGOP82をスプライシングし、かつ、第1のプログラムのオーディオストリームの最後のGOP91に対して、第2のプログラムのオーディオストリームの先頭のGOP92をスプライシングする場合において、スプライシング後のビデオデータとオーディオデータとが同期するのに必要なずれ量PTS_FSが、各GOP毎に演算され、記録媒体に記録される。スプライシング処理する場合、GOP92をGOP91にそのままスプライシングした場合におけるずれ量PTS_FS_SPLYCEと読み出されたPTS_FSが利用される。本発明は、ビデオサーバに適用することができる。
【選択図】図6
Description
Claims (28)
- 処理単位毎の入力ビデオデータと、処理単位の大きさが前記入力ビデオデータと異なる処理単位毎の入力オーディオデータを処理する情報処理装置において、
前記処理単位毎の入力ビデオデータと、前記処理単位毎の入力オーディオデータから、前記入力ビデオデータの処理単位の最終時刻情報、及び、前記入力オーディオデータの処理単位の最終時刻情報を算出する最終時刻情報算出手段と、
先行する処理単位に対して、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータが直接繋がれた場合において、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータが同期するための、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータのずれ量を示す第1のずれ量情報を、前記処理単位毎に算出する第1のずれ量情報算出手段と、
前記処理単位の入力オーディオデータが、前記処理単位の入力ビデオデータと同期するための、前記先行する処理単位のビデオデータの最終時刻情報に対する、前記処理単位の入力オーディオデータのずれ量を示す第2のずれ量情報を前記処理単位毎に算出する第2のずれ量情報算出手段と、
前記第2のずれ量が前記第1のずれ量よりも大きい時に、前記処理単位毎に、無音を示す無音情報を前記先行するオーディオデータと前記入力オーディオデータとの間に挿入する無音データ挿入手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記第1のずれ量情報の値が、前記第2のずれ量の値より大きく、かつ、前記第1のずれ量情報の値と前記第2のずれ量の値の差が、前記オーディオデータの1符号化単位以上であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記第1のずれ量情報の値が、前記第2のずれ量の値より大きく、かつ、その差が前記オーディオデータの1符号化単位以上であると判断された場合、前記第1のずれ量情報の値と、前記第2のずれ量の値の差が、前記オーディオデータの1符号化単位より小さくなるように、前記先行する処理単位の前記オーディオデータを、前記オーディオデータの前記処理単位を構成する符号化単位で削除する削除手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 処理単位毎の入力ビデオデータと、処理単位の大きさが前記入力ビデオデータと異なる処理単位毎の入力オーディオデータを処理する情報処理装置の情報処理方法において、
前記処理単位毎の入力ビデオデータと、前記処理単位毎の入力オーディオデータから、前記入力ビデオデータの処理単位の最終時刻情報、及び、前記入力オーディオデータの処理単位の最終時刻情報を算出する最終時刻情報算出ステップと、
先行する処理単位に対して、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータが直接繋がれた場合において、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータが同期するための、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータのずれ量を示す第1のずれ量情報を、前記処理単位毎に算出する第1のずれ量情報算出ステップと、
前記処理単位の入力オーディオデータが、前記処理単位の入力ビデオデータと同期するための、前記先行する処理単位のビデオデータの最終時刻情報に対する、前記処理単位の入力オーディオデータのずれ量を示す第2のずれ量情報を前記処理単位毎に算出する第2のずれ量情報算出ステップと、
前記第2のずれ量が前記第1のずれ量よりも大きい時に、前記処理単位毎に、無音を示す無音情報を前記先行するオーディオデータと前記入力オーディオデータとの間に挿入する無音データ挿入ステップと
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - 処理単位毎の入力ビデオデータと、処理単位の大きさが前記入力ビデオデータと異なる処理単位毎の入力オーディオデータを処理するプログラムであって、
前記処理単位毎の入力ビデオデータと、前記処理単位毎の入力オーディオデータから、前記入力ビデオデータの処理単位の最終時刻情報、及び、前記入力オーディオデータの処理単位の最終時刻情報を算出する最終時刻情報算出ステップと、
先行する処理単位に対して、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータが直接繋がれた場合において、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータが同期するための、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータのずれ量を示す第1のずれ量情報を、前記処理単位毎に算出する第1のずれ量情報算出ステップと、
前記処理単位の入力オーディオデータが、前記処理単位の入力ビデオデータと同期するための、前記先行する処理単位のビデオデータの最終時刻情報に対する、前記処理単位の入力オーディオデータのずれ量を示す第2のずれ量情報を前記処理単位毎に算出する第2のずれ量情報算出ステップと、
前記第2のずれ量が前記第1のずれ量よりも大きい時に、前記処理単位毎に、無音を示す無音情報を前記先行するオーディオデータと前記入力オーディオデータとの間に挿入する無音データ挿入ステップと
を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。 - 処理単位毎の入力ビデオデータと、処理単位の大きさが前記入力ビデオデータと異なる処理単位毎の入力オーディオデータを処理するプログラムであって、
前記処理単位毎の入力ビデオデータと、前記処理単位毎の入力オーディオデータから、前記入力ビデオデータの処理単位の最終時刻情報、及び、前記入力オーディオデータの処理単位の最終時刻情報を算出する最終時刻情報算出ステップと、
先行する処理単位に対して、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータが直接繋がれた場合において、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータが同期するための、前記処理単位の入力ビデオデータと前記処理単位の入力オーディオデータのずれ量を示す第1のずれ量情報を、前記処理単位毎に算出する第1のずれ量情報算出ステップと、
前記処理単位の入力オーディオデータが、前記処理単位の入力ビデオデータと同期するための、前記先行する処理単位のビデオデータの最終時刻情報に対する、前記処理単位の入力オーディオデータのずれ量を示す第2のずれ量情報を前記処理単位毎に算出する第2のずれ量情報算出ステップと、
前記第2のずれ量が前記第1のずれ量よりも大きい時に、前記処理単位毎に、無音を示す無音情報を前記先行するオーディオデータと前記入力オーディオデータとの間に挿入する無音データ挿入ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 処理単位毎のビデオデータと、処理単位の大きさが前記ビデオデータと異なる処理単位毎のオーディオデータを処理する情報処理装置において、
前記オーディオデータと前記ビデオデータの処理単位毎の同期のずれ量を検出する検出手段と、
先行する処理単位に対して、前記処理単位の前記オーディオデータと前記ビデオデータを繋ぐ処理をした場合に、前記オーディオデータと前記ビデオデータが同期するためのずれ量を示す第1のずれ量を、前記検出手段により検出された前記同期のずれ量に基づいて演算する第1のずれ量演算手段と、
前記第1のずれ量を含む、前記処理単位毎のヘッダを生成する第1の生成手段と、
前記オーディオデータと前記ビデオデータを含む前記処理単位のブロックを生成し、前記第1の生成手段により生成された前記ヘッダを付加する第2の生成手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記同期のずれ量が、前記ビデオデータの前記処理単位を構成する符号化単位の長さより長いか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記同期のずれ量が、前記符号化単位の長さより長いと判定された場合、前記同期のずれ量から、前記符号化単位の長さに対応する分を減算することで前記同期のずれを補正する補正手段をさらに備え、
前記第1のずれ量演算手段は、前記補正手段により補正された前記ずれ量に基づいて、前記第1のずれ量を演算する
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記処理単位は、前記ビデオデータのグループオブピクチャであり、
前記符号化単位は、ビデオフレームである
ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 前記第2の生成手段により前記ヘッダが付加された前記オーディオデータと前記ビデオデータを含む前記ブロックを出力する出力手段
をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記出力手段は、前記処理単位を記録媒体に供給し、記録させる
ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。 - 入力されたデータから、前記各ブロックの前記ヘッダに含まれる前記第1のずれ量を抽出する抽出手段と、
先行する処理単位に対して、前記オーディオデータと前記ビデオデータの前記処理単位を繋ぐ処理をした場合における、前記オーディオデータと前記ビデオデータの前記処理単位の同期のずれ量に対応する第2のずれ量を、前記ブロック毎に演算する第2のずれ量演算手段と、
前記抽出手段により抽出された前記第1のずれ量と、前記第2のずれ量演算手段により演算された前記第2のずれ量に基づいて、前記処理単位毎にずれ量を補正するずれ量補正手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。 - 前記第2のずれ量演算手段は、前記処理単位毎に演算される前記先行する処理単位のタイムスタンプと、前記処理単位の長さに基づいて、
前記第2のずれ量を演算する
ことを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。 - 前記第2のずれ量演算手段は、前記先行する処理単位のオーディオデータのプレゼンテーションタイムスタンプに、前記処理単位のオーディオデータの長さを加算した値と、前記先行する処理単位のビデオデータのデコーディングタイムスタンプに、前記処理単位のビデオデータの長さを加算した値との差に基づいて、前記第2のずれ量を演算する
ことを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。 - 前記第1のずれ量が、前記第2のずれ量より大きいか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記第1のずれ量が、前記第2のずれ量より大きいと判断された場合、前記先行する処理単位の前記オーディオデータに、1つの符号化単位の無音のデータを挿入する挿入手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 前記第2のずれ量が、前記第1のずれ量より大きく、かつ、前記第2のずれ量と前記第1のずれ量の差が、前記オーディオデータの1符号化単位以上であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記第2のずれ量が、前記第1のずれ量より大きく、かつ、その差が前記オーディオデータの1符号化単位以上であると判断された場合、前記第2のずれ量と、前記第1のずれ量の差が、前記オーディオデータの1符号化単位より小さくなるように、前記先行する処理単位の前記オーディオデータを、前記オーディオデータの前記処理単位を構成する符号化単位で削除する削除手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。 - 前記オーディオデータのチャンネル数が、扱える前記チャンネル数の最大値よりも少ないか否かを判断する判断手段をさらに備え、
前記出力手段は、前記判断手段により、前記オーディオデータのチャンネル数が、前記最大値よりも少ないと判断された場合、前記チャンネル数が、前記最大値と等しくなるようにチャンネル数を増加し、増加した前記チャンネルに対して無音のデータを付加して出力する
ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。 - 処理単位毎のビデオデータと、処理単位の大きさが前記ビデオデータと異なる処理単位毎のオーディオデータを処理する情報処理装置の情報処理方法において、
前記オーディオデータと前記ビデオデータの処理単位毎の同期のずれ量を検出する検出ステップと、
先行する処理単位に対して、前記処理単位の前記オーディオデータと前記ビデオデータを繋ぐ処理をした場合に、前記オーディオデータと前記ビデオデータが同期するためのずれ量を示す第1のずれ量を、前記検出ステップの処理により検出された前記同期のずれ量に基づいて演算する第1のずれ量演算ステップと、
前記第1のずれ量を含む、前記処理単位毎のヘッダを生成する第1の生成ステップと、
前記オーディオデータと前記ビデオデータを含む前記処理単位のブロックを生成し、前記第1の生成ステップの処理により生成された前記ヘッダを付加する第2の生成ステップと
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - 処理単位毎のビデオデータと、処理単位の大きさが前記ビデオデータと異なる処理単位毎のオーディオデータを処理するプログラムであって、
前記オーディオデータと前記ビデオデータの処理単位毎の同期のずれ量を検出する検出ステップと、
先行する処理単位に対して、前記処理単位の前記オーディオデータと前記ビデオデータを繋ぐ処理をした場合に、前記オーディオデータと前記ビデオデータが同期するためのずれ量を示す第1のずれ量を、前記検出ステップの処理により検出された前記同期のずれ量に基づいて演算する第1のずれ量演算ステップと、
前記第1のずれ量を含む、前記処理単位毎のヘッダを生成する第1の生成ステップと、
前記オーディオデータと前記ビデオデータを含む前記処理単位のブロックを生成し、前記第1の生成ステップの処理により生成された前記ヘッダを付加する第2の生成ステップと
を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。 - 処理単位毎のビデオデータと、処理単位の大きさが前記ビデオデータと異なる処理単位毎のオーディオデータを処理するプログラムであって、
前記オーディオデータと前記ビデオデータの処理単位毎の同期のずれ量を検出する検出ステップと、
先行する処理単位に対して、前記処理単位の前記オーディオデータと前記ビデオデータを繋ぐ処理をした場合に、前記オーディオデータと前記ビデオデータが同期するためのずれ量を示す第1のずれ量を、前記検出ステップの処理により検出された前記同期のずれ量に基づいて演算する第1のずれ量演算ステップと、
前記第1のずれ量を含む、前記処理単位毎のヘッダを生成する第1の生成ステップと、
前記オーディオデータと前記ビデオデータを含む前記処理単位のブロックを生成し、前記第1の生成ステップの処理により生成された前記ヘッダを付加する第2の生成ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - 処理単位毎のビデオデータと、処理単位の大きさが前記ビデオデータと異なる処理単位毎のオーディオデータを処理する情報処理装置において、
入力されたデータから、オーディオデータとビデオデータを含む前記処理単位の各ブロックを抽出し、前記各ブロックに含まれるヘッダから、先行する処理単位に対して、前記処理単位の前記オーディオデータと前記ビデオデータを繋ぐ処理をした場合に、前記オーディオデータと前記ビデオデータが同期するためのずれ量に対応する第1のずれ量を抽出する抽出手段と、
先行する処理単位に対して、前記オーディオデータと前記ビデオデータの前記処理単位を繋ぐ処理をした場合における、前記オーディオデータと前記ビデオデータの前記処理単位の同期のずれ量に対応する第2のずれ量を、前記各ブロック毎に演算する演算手段と、
前記第1のずれ量と、前記第2のずれ量に基づいて、前記処理単位で繋ぐ処理を行う繋ぎ手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記演算手段は、前記処理単位毎に演算される前記先行する処理単位のタイムスタンプと、前記処理単位の長さに基づいて、前記第2のずれ量を演算する
ことを特徴とする請求項20に記載の情報処理装置。 - 前記演算手段は、前記先行する処理単位のオーディオデータのプレゼンテーションタイムスタンプに、前記処理単位のオーディオデータの長さを加算した値と、前記先行する処理単位のビデオデータのデコーディングタイムスタンプに、前記処理単位のビデオデータの長さを加算した値との差に基づいて、前記第2のずれ量を演算する
ことを特徴とする請求項21に記載の情報処理装置。 - 前記第1のずれ量が、前記第2のずれ量より大きいか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記第1のずれ量が、前記第2のずれ量より大きいと判断された場合、前記先行する処理単位の前記オーディオデータに、1つの符号化単位の無音のデータを挿入する挿入手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項22に記載の情報処理装置。 - 前記第2のずれ量が、前記第1のずれ量より大きく、かつ、前記第2のずれ量と前記第1のずれ量の差が、前記オーディオデータの1符号化単位以上であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記第2のずれ量が、前記第1のずれ量より大きく、かつ、その差が前記オーディオデータの1符号化単位以上であると判断された場合、前記第2のずれ量と、前記第1のずれ量の差が、前記オーディオデータの1符号化単位より小さくなるように、前記先行する処理単位の前記オーディオデータを、前記オーディオデータの前記処理単位を構成する符号化単位で削除する削除手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項22に記載の情報処理装置。 - 前記オーディオデータのチャンネル数が、扱える前記チャンネル数の最大値よりも少ないか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記オーディオデータのチャンネル数が、前記最大値よりも少ないと判断された場合、前記チャンネル数が、前記最大値と等しくなるようにチャンネル数を増加し、増加した前記チャンネルに対して無音のデータを付加して出力する出力手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項20に記載の情報処理装置。 - 処理単位毎のビデオデータと、処理単位の大きさが前記ビデオデータと異なる処理単位毎のオーディオデータを処理する情報処理装置の情報処理方法において、
入力されたデータから、オーディオデータとビデオデータを含む前記処理単位の各ブロックを抽出し、前記各ブロックに含まれるヘッダから、先行する処理単位に対して、前記処理単位の前記オーディオデータと前記ビデオデータを繋ぐ処理をした場合に、前記オーディオデータと前記ビデオデータが同期するためのずれ量に対応する第1のずれ量を抽出する抽出ステップと、
先行する処理単位に対して、前記オーディオデータと前記ビデオデータの前記処理単位を繋ぐ処理をした場合における、前記オーディオデータと前記ビデオデータの前記処理単位の同期のずれ量に対応する第2のずれ量を、前記各ブロック毎に演算する演算ステップと、
前記第1のずれ量と、前記第2のずれ量に基づいて、前記処理単位で繋ぐ処理を行う繋ぎステップと
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - 処理単位毎のビデオデータと、処理単位の大きさが前記ビデオデータと異なる処理単位毎のオーディオデータを処理するプログラムであって、
入力されたデータから、オーディオデータとビデオデータを含む前記処理単位の各ブロックを抽出し、前記各ブロックに含まれるヘッダから、先行する処理単位に対して、前記処理単位の前記オーディオデータと前記ビデオデータを繋ぐ処理をした場合に、前記オーディオデータと前記ビデオデータが同期するためのずれ量に対応する第1のずれ量を抽出する抽出ステップと、
先行する処理単位に対して、前記オーディオデータと前記ビデオデータの前記処理単位を繋ぐ処理をした場合における、前記オーディオデータと前記ビデオデータの前記処理単位の同期のずれ量に対応する第2のずれ量を、前記各ブロック毎に演算する演算ステップと、
前記第1のずれ量と、前記第2のずれ量に基づいて、前記処理単位で繋ぐ処理を行う繋ぎステップと
を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。 - 処理単位毎のビデオデータと、処理単位の大きさが前記ビデオデータと異なる処理単位毎のオーディオデータを処理するプログラムであって、
入力されたデータから、オーディオデータとビデオデータを含む前記処理単位の各ブロックを抽出し、前記各ブロックに含まれるヘッダから、先行する処理単位に対して、前記処理単位の前記オーディオデータと前記ビデオデータを繋ぐ処理をした場合に、前記オーディオデータと前記ビデオデータが同期するためのずれ量に対応する第1のずれ量を抽出する抽出ステップと、
先行する処理単位に対して、前記オーディオデータと前記ビデオデータの前記処理単位を繋ぐ処理をした場合における、前記オーディオデータと前記ビデオデータの前記処理単位の同期のずれ量に対応する第2のずれ量を、前記各ブロック毎に演算する演算ステップと、
前記第1のずれ量と、前記第2のずれ量に基づいて、前記処理単位で繋ぐ処理を行う繋ぎステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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