JP2007287907A - マスクパターン補正方法、露光用マスクおよびマスク製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】極短紫外光がマスク面上に垂直入射した場合または垂直入射とみなせる角度で入射した場合に当該極短紫外光を反射して得られる0次回折光の光量Q0を求める工程と、前記極短紫外光がマスク面上に斜め入射した場合に当該極短紫外光を反射して得られる0次回折光の光量Qを求める工程と、前記光量Q0と前記光量Qとが略等しくなるようにパターン補正を行う工程とを経て、前記マスクパターンに対する補正を行う(S101)。
【選択図】図13
Description
このため、45nmの世代からは、極短紫外光(EUV;Extreme Ultra Violet)と呼ばれる13.5nmを中心とした0.6nm程度の波長帯域を具備する露光光を用いることが検討されている(例えば、特許文献1参照)。極短紫外光を用いれば、例えばNA=0.25の露光装置においては、レイリーの式からk1≧0.6の条件下でw≧32.4nmの線幅を形成することができ、従前には達成できなかったパターン幅やパターンピッチ等の極小化にも対応可能となるからである。
また、反射型マスクを用いた場合には、マスク面で反射された光が、そのマスクに入射される光と相互に干渉することなく、投影光学系に導かれねばならない。そのため、反射型マスクに入射される光は、必然的にマスク面の法線に対して角度θを持った斜め入射となる。つまり、極短紫外光を用いて露光する場合には、露光用マスクのマスク面に入射される光が、そのマスク面の法線に対して角度を持った斜め入射となる(例えば、特許文献2参照)。この角度は、投影光学系のレンズの開口数NA、マスク倍率m、照明光源の大きさσから決まる。具体的には、例えばウエハ上に4倍の縮小倍率を持つマスクを用いた場合、NA=0.3の露光装置においては、光がマスク面の法線に対して4.30°よりも大きな入射角を持ってマスク上に入射しなければならない。また、これと同様に、NA=0.25の露光装置においては、光が3.58°よりも大きな入射角を持ってマスク上に入射しなければならない。ただし、実際の露光装置においては、ミラーから構成される光学系の空間配置の制約および設計残存収差低減の理由から、上述した入射角よりも大きくなるように設計され、例えばNA=0.25であれば入射角が6°以上、NA=0.30であれば入射角が7°以上とされることが一般的である。
露光用マスク上のマスクパターンに対するOPCは、例えば、以下に述べるようにして行われる。通常、光透過型マスクの場合、マスク上に入射する光は、そのマスク表面に対して垂直に入射する。そのため、ウエハ上に転写される転写像のパターン中心位置は、マスク上におけるマスクパターン中心位置と一致する。このことから、ウエハ上に所望の形状とは異なる転写像が得られる場合において、所望形状の転写像を得るべくマスクパターンに対する補正を行う場合には、マスク上においてC=ΔL/Mmの関係が成立するようにすればよい。ここで、Cはマスク上でのパターン形状の補正量であり、ΔLはウエハ上に異なった形状で転写された像と所望形状の寸法差である。また、Mmはマスク誤差因子で、Mm=(ΔW/ΔM)のように定義される。なお、ΔMmは、マスクパターンの寸法をΔMだけ変化させたときに、ウエハ上での転写像のパターン寸法がΔWだけ変化したときの比である。
ところが、斜め入射効果によりウエハ上転写像の忠実性が低下する作用については、マスクパターンの構成辺と斜め入射光の射影ベクトルとがなす角度によって、その変形量が異なってしまう。さらには、例えば入射光の射影ベクトルと交差する方向に延びるラインパターンの場合、入射光の入射方向手前側パターンエッジと入射方向奥前側パターンエッジとでは、それぞれの変形量が異なってしまい、これによりラインパターンの重心の位置ずれを招いてしまう。具体的には、例えば図45に示すパターンにおいて、パターンの配置方向が射影ベクトルの方向に対して二通りしかない場合においても、図45(a)のレイアウトと図45(b)のレイアウトでは、ウエハ上転写像におけるパターンエッジA、B、CおよびDの補正量がそれぞれ異なる。
この斜め入射効果による影響、すなわち斜め入射に起因する作用によりウエハ上転写像の忠実性が低下する現象については、光近接効果の影響によりウエハ上転写像の忠実性が低下する現象とは別の原因によって生じるものであるから、本来別々に補正することが望ましい。すなわち、パターン辺のマスク上斜め入射光のマスク上射影ベクトルとのなす向きに依らず一定のマスク誤差因子MmでOPCを行い、次にマスク誤差因子Mmとは無関係に斜め入射光による補正を行うことが望ましい。または、マスク誤差因子Mmとは無関係に斜め入射光による補正を行った後に、OPCを行うことが望ましい。
はじめに、露光用マスクの概略構成について簡単に説明する。ここで説明する露光用マスクは、半導体装置の製造方法における一工程であるリソグラフィ工程にて、極短紫外光を反射してウエハ上に所望パターン(例えば回路パターン)を転写するために用いられるものである。なお、ここで言う「極短紫外光」には、例えば波長が13.5nmのものに代表されるように、従前のリソグラフィ工程で用いられていた紫外光よりも短波長(例えば、1nm以上100nm以下)のものが該当する。
マスクブランクス膜1は、例えばSi(ケイ素)層とMo(モリブデン)層とを交互に積層した構造で構成されるが、その積層の繰り返し数が40層以上であるものが一般的である。
また、吸収膜2は、極短紫外光を吸収する材料からなるもので、例えばTaN(タンタルナイトライド)層によって構成される。ただし、吸収膜2は、極短紫外光のマスク用材料として用いることのできるものであれば、他の材料からなるものであってもよい。具体的には、TaN以外にTa(タンタル)またはTa化合物、Cr(クロム)またはCr化合物、W(タングステン)またはW化合物等が考えられる。
なお、マスクブランクス膜1と吸収膜2との間には、吸収膜2を形成する際のエッチングストッパとして、あるいは吸収膜2形成後の欠陥除去時のダメージ回避を目的として、例えばRu(ルテニウム)層やSiO2(二酸化ケイ素)またはCr(クロム)によって構成されるバッファ膜(ただし不図示)を設けておくことが考えられる。
光近接効果は、マスク上垂直に入射する露光光に対しても、例えば上述した(1)式におけるプロセス定数k1が0.5よりも小さくなると顕著に表れる。すなわち、マスクパターンからの高次回折光が投影レンズ系の瞳面から外れてくる効果、さらには1次回折光の一部が瞳面から外れてくる効果によって、ウエハ上転写像の形状が所望のパターンの形状と異なるものとなるのである。
したがって、光近接効果の影響によって生じるウエハ上転写像の変形については、例えばOPCのように、予めマスクパターンを変形させる補正を行うことによって、そのウエハ上転写像の変形を解消することが考えられる。
既に説明したように、斜め入射する露光光には二つの作用があり、その一つは、パターン位置を入射方向に沿ってシフトさせる作用である。すなわち、マスク上に斜めに入射する露光光により、マスクパターンからの回折光が非対称となり、ウエハ上転写像のパターン位置を入射方向に沿ってシフトさせてしまうのである。ただし、その位置シフト量は、マスク上パターン形状に依らず、略一律で定数としてみなせる。
したがって、斜め入射に起因するパターン位置シフトを解消するためには、マスクパターンを一律にずらすか、あるいはウエハ上にパターンを転写する時に露光装置にパターンシフトをさせればよい。つまり、マスクパターン全体をオフセットさせたり、露光装置における露光条件を適宜設定したりすることで、パターンシフト量を補正することができる。
斜め入射効果によりウエハ上転写像が変形してしまう作用は、図1に示すように、マスク上に斜めに入射する露光光により、マスク上吸収膜2に形成されたパターンによって影が生じ、マスクからウエハ上に伝達される光量に損失が生じることによって引き起こされる。あるいはまた、マスク上に露光光が斜めに入射すると、マスク上吸収膜2に形成されたパターン側壁によって入射光が吸収および反射され、マスクからウエハ上に伝達される光量に損失が生じることによって引き起こされる。あるいはまた、露光光が斜めにマスクブランクス膜1に入射し、マスクブランクス膜1で反射された後、吸収膜2に形成されたパターン側壁によってマスクブランクス膜1で反射された光が吸収および反射され、マスクからウエハ上に伝達される光量に損失が生じることによって引き起こされる。つまり、これら光量の損失に伴い、ウエハ上転写パターンにおけるコントラストの劣化が生じ、ウエハ上転写像の形状忠実度が低下するのである。このウエハ上転写像の形状忠実度の低下は、損失光量が相対的に反射光量よりも大きくなるレイアウト、すなわち密集したレイアウトにおいて、より顕著に発生する。
このようなウエハ上転写像の変形についても、光近接効果による場合と同様に、マスクパターンを変形させる補正を行うことによって、そのウエハ上転写像の変形を解消することが考えられる。
ここで、斜め入射する露光光によるウエハ上転写像の変形を解消するためのマスクパターン補正方法について、先ず、その概要を説明する。
(ただし、n=0,±1,±2…)
続いて、0次回折光量Q(B)を評価関数として用いて行うマスクパターン補正の手順について説明する。
なお、(イ)および(ロ)の要因によるウエハ上転写像の変形に対する補正は、以下に説明するマスクパターン補正とは別に行えばよく、しかも公知技術を利用して実現することが可能であることから、ここではその説明を省略する。
ただし、OPCは、必ずしも(ハ)の斜め入射効果に対する補正処理の後である必要はなく、例えば図15に示すように、当該補正処理に先立って行うようにしてもよい。この場合におけるOPCは、露光光がマスク面上に垂直入射である場合、または垂直入射とみなせる角度で入射する場合、または垂直入射と同等に扱える入射態様で入射した場合に対して行うことが考えられる。
続いて、マスク上に垂直に入射する場合で基準となる0次回折光量Q0と、マスク上に斜めに入射する場合の0次回折光量Qとについて、具体例を挙げてそれぞれを比較しながら詳細に説明する。
同様に、図17には、ウエハ上目標ラインパターン線幅が44nmの場合の、ウエハ上線幅とパターンピッチとの関係の一具体例を示している。
これらの両図によれば、マスク上バイアス補正を行わないと、垂直入射でのウエハ上線幅よりも、斜め入射でのウエハ上線幅が、より太くなる傾向にあることがわかる。
図25は、基準となるマスク上垂直入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無について示した説明図であり、L=33nmでTa膜厚が64nmの場合を示している。また、図26は、マスク上斜め入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無およびバイアス補正有無について示した説明図であり、L=33nmでTa膜厚が64nmの場合を示している。
図27は、基準となるマスク上垂直入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無について示した説明図であり、L=33nmでTa膜厚が86nmの場合を示している。また、図28は、マスク上斜め入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無およびバイアス補正有無について示した説明図であり、L=33nmでTa膜厚が86nmの場合を示している。
図29は、基準となるマスク上垂直入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無について示した説明図であり、L=33nmでTa膜厚が107nmの場合を示している。また、図30は、マスク上斜め入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無およびバイアス補正有無について示した説明図であり、L=33nmでTa膜厚が107nmの場合を示している。
図31は、基準となるマスク上垂直入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無について示した説明図であり、L=44nmでTa膜厚が64nmの場合を示している。また、図32は、マスク上斜め入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無およびバイアス補正有無について示した説明図であり、L=44nmでTa膜厚が64nmの場合を示している。
図33は、基準となるマスク上垂直入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無について示した説明図であり、L=44nmでTa膜厚が86nmの場合を示している。また、図34は、マスク上斜め入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無およびバイアス補正有無について示した説明図であり、L=44nmでTa膜厚が86nmの場合を示している。
図35は、基準となるマスク上垂直入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無について示した説明図であり、L=44nmでTa膜厚が107nmの場合を示している。また、図36は、マスク上斜め入射でのマスク図形とウエハ上転写図形をOPC有無およびバイアス補正有無について示した説明図であり、L=44nmでTa膜厚が107nmの場合を示している。
ii)マスク上垂直入射でのOPC無しの場合と、マスク上斜め入射で、OPC無し、かつ、バイアス補正有りの場合とでは、二乗平均誤差が略同等である。
iii)マスク上垂直入射でのOPC有りの場合と、マスク上斜め入射で、OPC有り、かつ、バイアス補正有りの場合とでは、二乗平均誤差が略同等である。
iv)マスク上垂直入射の場合と、マスク上斜め入射で、OPC有り、かつ、バイアス補正有りの場合は、二乗平均誤差が略同等であり、かつ、顕著に小さくなる。
Claims (7)
- 極短紫外光の反射作用を有するマスクブランクス膜と、当該マスクブランクス膜上にパターニングされて前記極短紫外光を吸収する吸収膜とを備えてなり、マスク面上に斜め入射する前記極短紫外光を反射することで前記吸収膜によって形成されるマスクパターンに応じた形状の転写像をウエハ上へ露光転写する露光用マスクについてのマスクパターン補正方法であって、
前記極短紫外光が所定の基準角度θ0でマスク面上に入射した場合に当該極短紫外光を反射して得られる0次回折光の光量Q0を求める工程と、
前記斜め入射の角度で前記極短紫外光がマスク面上に入射した場合に当該極短紫外光を反射して得られる0次回折光の光量Qを求める工程と、
前記光量Q0と前記光量Qとが略等しくなるように前記マスクパターンに対する補正を行う工程と
を含むことを特徴とするマスクパターン補正方法。 - 前記基準角度θ0による0次回折光の光量Q0は、前記極短紫外光がマスク面上に垂直入射した場合若しくは垂直入射とみなせる角度で入射した場合または垂直入射と同等に扱える入射態様で入射した場合に当該極短紫外光を反射して得られる0次回折光の光量であることを特徴とする請求項1記載のマスクパターン補正方法。
- 前記マスクパターンに対する補正を行う工程では、前記光量Qが前記光量Q0と略等しくなるように、前記マスクパターンにおけるパターン寸法またはパターン位置の少なくとも一方を補正することを特徴とする請求項1記載のマスクパターン補正方法。
- 前記マスクパターンに対する補正を行う工程では、前記光量Qが前記光量Q0と略等しくなるように、前記マスクパターンを構成する前記吸収膜の膜厚を補正することを特徴とする請求項1記載のマスクパターン補正方法。
- 前記マスクパターンに対する補正を行う工程では、前記光量Qが前記光量Q0と略等しくなるように、前記マスクパターンを構成する前記吸収膜の形成材料を選択することを特徴とする請求項1記載のマスクパターン補正方法。
- 極短紫外光の反射作用を有するマスクブランクス膜と、当該マスクブランクス膜上にパターニングされて前記極短紫外光を吸収する吸収膜とを備えてなり、マスク面上に斜め入射する前記極短紫外光を反射することで前記吸収膜によって形成されるマスクパターンに応じた形状の転写像をウエハ上へ露光転写する露光用マスクであって、
前記極短紫外光が所定の基準角度θ0でマスク面上に入射した場合に当該極短紫外光を反射して得られる0次回折光の光量Q0を求める工程と、
前記斜め入射の角度で前記極短紫外光がマスク面上に入射した場合に当該極短紫外光を反射して得られる0次回折光の光量Qを求める工程と、
前記光量Q0と前記光量Qとが略等しくなるように前記マスクパターンに対する補正を行う工程と
を経て得られたことを特徴とする露光用マスク。 - 極短紫外光の反射作用を有するマスクブランクス膜と、当該マスクブランクス膜上にパターニングされて前記極短紫外光を吸収する吸収膜とを備えてなり、マスク面上に斜め入射する前記極短紫外光を反射することで前記吸収膜によって形成されるマスクパターンに応じた形状の転写像をウエハ上へ露光転写する露光用マスクを製造するためのマスク製造方法であって、
前記極短紫外光が所定の基準角度θ0でマスク面上に入射した場合に当該極短紫外光を反射して得られる0次回折光の光量Q0を求める工程と、
前記斜め入射の角度で前記極短紫外光がマスク面上に入射した場合に当該極短紫外光を反射して得られる0次回折光の光量Qを求める工程と、
前記光量Q0と前記光量Qとが略等しくなるように前記マスクパターンに対する補正を行う工程と
を含むことを特徴とするマスク製造方法。
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