JP2007283503A - スプルブッシュ - Google Patents
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Abstract
【課題】スプルブッシュ内に充填されている溶融樹脂の固化を略同時に完了して、溶融樹脂の射出から脱型に至るまでの時間を大幅に短縮できるスプルブッシュを提供すること。
【解決手段】インナーチューブ12と、インナーチューブ12を被装したアウターチューブ11とでスプルブッシュ1を構成し、そのインナーチューブ12とアウターチューブ11との間に、周方向に向かって上下で折り返された葛折状の冷却媒体用の流通路Aを形成する。
【選択図】図1
【解決手段】インナーチューブ12と、インナーチューブ12を被装したアウターチューブ11とでスプルブッシュ1を構成し、そのインナーチューブ12とアウターチューブ11との間に、周方向に向かって上下で折り返された葛折状の冷却媒体用の流通路Aを形成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、樹脂製品の成形用金型に用いられるスプルブッシュに関する。
従来から、スプルブッシュを冷却してそのスプルブッシュに充填されている溶融樹脂の固化を早めることでタクトタイムの短縮化を図るスプルブッシュまたは金型装置がある。
例えば、中心軸線上にコールドスプルーを設ける内筒体と、この内筒体の外周面との間に温度調節通路を形成する突出部とを有し、温度調節通路に四フッ化エチレン樹脂層を設けて構成された成形用金型装置がある。
この装置によれば、温度調節通路に四フッ化エチレン樹脂層を設けたことにより、温度調節通路の腐蝕を防止することができ、また、通路の壁面抵抗が減りスムーズに流体が流れる、としている(例えば特許文献1参照)。
例えば、中心軸線上にコールドスプルーを設ける内筒体と、この内筒体の外周面との間に温度調節通路を形成する突出部とを有し、温度調節通路に四フッ化エチレン樹脂層を設けて構成された成形用金型装置がある。
この装置によれば、温度調節通路に四フッ化エチレン樹脂層を設けたことにより、温度調節通路の腐蝕を防止することができ、また、通路の壁面抵抗が減りスムーズに流体が流れる、としている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、上記した従来の成形用金型装置は、内筒体の外周面との間に形成された温度調節通路が円筒状の空隙であることから、供給路から温度調節通路に送水された冷却水は、そのほとんどが供給路と排出路との最短距離でもって排出してしまい、その他の空隙部分(温度調節通路)は、上記の最短距離を流れる冷却水の流速よりも遅い流速でもって冷却水の流れていた。
したがって、スプルブッシュを一様の冷却温度でもって冷却することができず、スプルブッシュに充填されている溶融樹脂の固化タイミングにずれが生じ、結果的にタクトタイムの短縮化の弊害となっていた。
そこで本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決できるスプルブッシュを提供することを目的とする。
上記技術課題を達成するために、本発明にかかるスプルブッシュは、下記の技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1にかかるスプルブッシュは、金型に用いられるスプルブッシュであって、溶融樹脂を流通させる連通孔が設けられたインナーチューブと、該インナーチューブを被装させ、冷却媒体を流通させる流通路の流入孔及び流出孔が設けられたアウターチューブとを備えて構成されると共に、前記インナーチューブと前記アウターチューブとの間に、前記流通路が周方向に向かって上下で折り返された葛折状に形成されて、前記連通孔を冷却可能に構成されたことを特徴とする。
請求項2にかかるスプルブッシュは、請求項1において、前記流通路は、前記インナーチューブの外周面に上下で折り返された葛折状の溝部と、前記アウターチューブの内周面とで形成されることを特徴とする。
請求項3にかかるスプルブッシュは、請求項1において、前記流通路は、前記アウターチューブの内周面に上下で折り返された葛折状の溝部と、前記インナーチューブの外周面とで形成されることを特徴とする。
請求項4にかかるスプルブッシュは、請求項1において、前記流通路は、上下で折り返された葛折状部材が前記インナーチューブと前記アウターチューブとの間に挿嵌され、該葛折状部材と前記インナーチューブの外周面と前記アウターチューブの内周面とで形成されることを特徴とする。
すなわち、請求項1にかかるスプルブッシュは、金型に用いられるスプルブッシュであって、溶融樹脂を流通させる連通孔が設けられたインナーチューブと、該インナーチューブを被装させ、冷却媒体を流通させる流通路の流入孔及び流出孔が設けられたアウターチューブとを備えて構成されると共に、前記インナーチューブと前記アウターチューブとの間に、前記流通路が周方向に向かって上下で折り返された葛折状に形成されて、前記連通孔を冷却可能に構成されたことを特徴とする。
請求項2にかかるスプルブッシュは、請求項1において、前記流通路は、前記インナーチューブの外周面に上下で折り返された葛折状の溝部と、前記アウターチューブの内周面とで形成されることを特徴とする。
請求項3にかかるスプルブッシュは、請求項1において、前記流通路は、前記アウターチューブの内周面に上下で折り返された葛折状の溝部と、前記インナーチューブの外周面とで形成されることを特徴とする。
請求項4にかかるスプルブッシュは、請求項1において、前記流通路は、上下で折り返された葛折状部材が前記インナーチューブと前記アウターチューブとの間に挿嵌され、該葛折状部材と前記インナーチューブの外周面と前記アウターチューブの内周面とで形成されることを特徴とする。
本発明によれば、スプルブッシュを、インナーチューブと、インナーチューブを被装したアウターチューブとで構成し、そのインナーチューブとアウターチューブとの間に、周方向に向かって上下で折り返された葛折状の流通路を形成して、スプルブッシュの全域に淀みなく同じ流速で冷却媒体が流れるから、スプルブッシュを一様に冷却することができ、したがって、スプルブッシュに充填されている溶融樹脂の固化タイミングにずれが生じないので、タクトタイムの短縮化を図ることができる。
次に、本発明にかかるスプルブッシュの実施の形態を説明する。
本実施の形態にかかるスプルブッシュ1は、図1及び図2に示すように、アウターチューブ11とインナーチューブ12とを備えて構成されている。
本実施の形態にかかるスプルブッシュ1は、図1及び図2に示すように、アウターチューブ11とインナーチューブ12とを備えて構成されている。
アウターチューブ11は、外面が下方に向かって縮径する3段の段付軸状に形成されると共にその先部が先端に向かって漸次先細となるテーパー状に形成され、内面が下方に向かって縮径する2段の段付孔状に形成されてなる。
このアウターチューブ11は、上部側面に内面と連通された貫通孔が対向して設けられ、この貫通孔が後述する流通路Aの流入孔11a及び流出孔11bになっている。
また、アウターチューブ11の上面には、この流入孔11a及び流出孔11bと直交する方向に上下方向に貫通された座繰り孔付の取付孔11cが設けられている。
また、アウターチューブ11の上面には、この流入孔11a及び流出孔11bと直交する方向に上下方向に貫通された座繰り孔付の取付孔11cが設けられている。
インナーチューブ12は、アウターチューブ11の全長と同一の長さからなり、アウターチューブ11の内面に嵌合されるように外面が下方に向かって縮径する2段の段付軸状に形成されていると共に、射出成形機のノズル(図示せず)と当接させる凹湾曲した凹部12aが形成された入れ子12fが上面に埋設されるように溶着され、その凹部12a中心部から下方に向かって拡径された連通孔12bが設けられている。この連通孔12bは射出成形機のノズルから射出された溶融樹脂が流れる孔である。
さらに、このインナーチューブ12は、図3のインナーチューブ12外周面の展開図に示すように、アウターチューブ11の内面に嵌合される外周面から所要深さの溝部12cが形成されている。
この溝部12cは、対向して設けられた流入孔11aと流出孔11bの夫々対応した位置に、流入孔11a及び流出孔11bと略同径に凹設された円形溝12dと、その円形溝12dから所要の幅でもって下方に向かって凹設されると共に、下部で二股に分岐され、流入孔11aとを流出孔11bを連通するように周方向に向かって上下で折り返された葛折状溝12eとで形成されている。
このように形成されたインナーチューブ12をアウターチューブ11に挿嵌させることで、この溝部12cとアウターチューブ11の内周面とで冷却水を流通させる流通路Aが形成される共に、この流通路Aと流入孔11a及び流出孔11bが連通される。さらに、このインナーチューブ12とアウターチューブ11は、上下部夫々で溶着されて一体化されており、漏水を防止するようになっている。
以上のように構成されたスプルブッシュ1は、図4に示すように、意匠面を形成させる型であるキャビティプレート2と、そのキャビティプレート2と対向する型であるコアプレート3と、キャビティプレート2の上面側に配設されたストリッパープレート4と、成形機の固定盤に螺着される固定側取付板5とを備えてなる金型装置に設けられる。
すなわち、固定側取付板5に、スプルブッシュ1とロケートリング6とを挿嵌させる係合孔を設ける共に、その係合孔を挟んで対向するように、冷却水を流通させる流通孔5aを設ける。
そして、流入孔11a及び流出孔11bと流通孔5aとが一致するようにスプルブッシュ1を係合孔に挿嵌させ螺着する。次いで、スプルブッシュ1を被装するように、ロケートリング6を係合孔に挿嵌・螺着して、固定側取付板5にスプルブッシュ1及びロケートリング6の取付が完了する。
そして、固定側取付板5の流通孔5aと図示しないポンプ装置とを、冷却媒体が巡回するように接続する。
射出成形時に、このポンプ装置を駆動することで、一方の流通孔5aから送水してきた冷却水は、スプルブッシュ1の流入孔11aから入り、葛折状の流通路A、流出孔11bを介して、他方の流通孔5aに向かって排出する。
このとき、流通路Aを葛折状に形成していることから、スプルブッシュ1の全域に淀みなく同じ流速で冷却水が流れて、スプルブッシュ1を一様に冷却する。
このようにスプルブッシュ1を一様に冷却することで、スプルブッシュ1内に充填されている溶融樹脂の固化が略同時に完了し、溶融樹脂の射出から脱型に至るまでの時間、すなわち、1個あたりの製品完了時間であるタクトタイムが大幅に短縮できるようになっている。
以上、本実施の形態にかかるスプルブッシュ1を説明したが、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
例えば、上記した流通路は、インナーチューブの外周面に上下で折り返された葛折状の溝部を設けた構成にしたが、その逆に、上記したアウターチューブの内周面に上下で折り返された葛折状の溝部を設け、溝のないインナーチューブの外周面とで構成しても良く、さらに、インナーチューブとアウターチューブとの間に上下で折り返された葛折状部材を挿嵌して、流通路を構成しても良い。これらの場合においても、上下部を溶着して一体化することが好適である。
さらに、本実施の形態にかかるスプルブッシュの流通路は、流入孔から流出孔に至るまでを、二股に分岐して180度に振り分けた構成にしているが、このものに限定されず、例えば、流入孔と流出孔とを近接した位置に設ける場合、二股に分岐せずに周方向に一つの流通路を形成することが好ましい。
また、二股分岐の流通路ではなく、流入孔または流出孔を挟んで四股分岐(片側二股)等、スプルブッシュの外径の大きさに合わせて、多条の流通路を形成しても良い。
1 スプルブッシュ
11 アウターチューブ
11a 流入孔
11b 流出孔
11c 取付孔
12 インナーチューブ
12a 凹部
12b 連通孔
12c 溝部
12d 円形溝
12e 葛折状溝
12f 入れ子
A 流通路
2 キャビティプレート
3 コアプレート
4 ストリッパープレート
5 固定側取付板
5a 流通孔
6 ロケートリング
11 アウターチューブ
11a 流入孔
11b 流出孔
11c 取付孔
12 インナーチューブ
12a 凹部
12b 連通孔
12c 溝部
12d 円形溝
12e 葛折状溝
12f 入れ子
A 流通路
2 キャビティプレート
3 コアプレート
4 ストリッパープレート
5 固定側取付板
5a 流通孔
6 ロケートリング
Claims (4)
- 金型に用いられるスプルブッシュであって、
溶融樹脂を流通させる連通孔が設けられたインナーチューブと、該インナーチューブを被装させ、冷却媒体を流通させる流通路の流入孔及び流出孔が設けられたアウターチューブとを備えて構成されると共に、
前記インナーチューブと前記アウターチューブとの間に、前記流通路が周方向に向かって上下で折り返された葛折状に形成されて、前記連通孔を冷却可能に構成されたことを特徴とするスプルブッシュ。 - 前記流通路は、前記インナーチューブの外周面に上下で折り返された葛折状の溝部と、前記アウターチューブの内周面とで形成されることを特徴とする請求項1記載のスプルブッシュ。
- 前記流通路は、前記アウターチューブの内周面に上下で折り返された葛折状の溝部と、前記インナーチューブの外周面とで形成されることを特徴とする請求項1記載のスプルブッシュ。
- 前記流通路は、上下で折り返された葛折状部材が前記インナーチューブと前記アウターチューブとの間に挿嵌され、該葛折状部材と前記インナーチューブの外周面と前記アウターチューブの内周面とで形成されることを特徴とする請求項1記載のスプルブッシュ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008038694A1 (ja) * | 2006-09-27 | 2010-01-28 | 日本碍子株式会社 | スプルーブッシュ及びその製造方法 |
JP2010105346A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Nissei Plastics Ind Co | ディスク成形用金型 |
JP2011218735A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Shin-Nihon Tech Inc | 射出成形用スプルーブッシュおよび射出成形型装置 |
JP2012020485A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Ngk Insulators Ltd | スプルーブッシュとその製造方法 |
KR101421689B1 (ko) | 2013-02-05 | 2014-07-22 | 카바스(주) | 사출 금형의 용융수지 공급유닛 |
EP3427915A4 (en) * | 2016-03-09 | 2019-02-20 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | MOULE NOZZLE |
EP3424672A4 (en) * | 2016-02-29 | 2019-11-06 | Pla Moul Seiko Co., Ltd | MOUTH NOZZLE AND PART NOZZLE THEREOF |
-
2006
- 2006-04-12 JP JP2006109947A patent/JP2007283503A/ja active Pending
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JP5001289B2 (ja) * | 2006-09-27 | 2012-08-15 | 日本碍子株式会社 | スプルーブッシュ及びその製造方法 |
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A977 | Report on retrieval |
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