JP2007280978A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、SiCを基板に用いた半導体装置において、製造工程の重ね合わせに用いるアライメントマークが、製造工程中の活性化アニール処理やエピタキシャル成長などの熱処理工程で非対称に変形することを防止することができる半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、SiCを基板に用いた半導体装置を製造する方法であって、SiC基板1の{0001}面に、アライメントマーク2を形成する工程と、アライメントマーク2に基づき、転写マスクとSiC基板1との位置合わせを行いSiC基板1上に所定のパターンを形成する工程とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に係る発明であって、特に、SiCを基板に用いる半導体装置の製造方法に関するものである。
従来、SiCを基板に用いて半導体装置を製造する場合、基板表面に形成した段差を、イオン注入や電極形成などの各工程で用いる転写マスクに対するアライメントマークとして使用していた。基板表面に形成した段差をアライメントマークとして使用するのは、SiCを基板に用いた製造工程において、例えばイオン注入後の活性化アニール処理として約1500℃以上の高温の熱処理工程を行う必要があるため、金属膜や絶縁膜などのアライメントマークを用いることができないためである。
また、SiCを基板に用いて半導体装置を製造する場合、基板に高品質のエピタキシャル成長を行わせるために、(0001)面に対して<11−20>方向にオフカットされたSiCを基板に用いる。そのため、SiCを基板に用いた場合、(0001)面から数度オフカットされた面に半導体装置が形成されることになる。また、重ね合わせの際に使用するアライメントマークも、同様に(0001)面から数度オフカットされた面に形成される。
従来のアライメントマークは、基板の(0001)面から数度オフカットされた面に段差をつけることにより形成される。しかし、このアライメントマークは、半導体装置の製造工程中にある高温の熱処理工程で形状が変化し、この変化によりオフ方向の上流側とオフ方向の下流側とで非対称な形状となる。これは、(0001)面(段差のテラス面)と(0001)面に垂直な面(段差の側面)とで形状の変化に異方性が存在するのが原因であることが知られている。なお、アライメントマークの形状を段差とすることについては、具体的には特許文献1等に記載されている。
特開2005−19898号公報
上述したように、(0001)面からオフカットされたSiCの基板を用いた半導体装置では、製造工程で重ね合わせを行う時に用いるアライメントマークに、オフカットされた基板表面にエッチングなどにより形成された段差を利用していた。アライメントマークは、半導体装置の製造工程において転写マスクとの重ね合わせに使用される。つまり、各工程では、アライメントマークを認識することで位置情報を得て、転写マスクの位置合わせを行い各工程で形成されるパターン間の重ね合わせを調整している。
しかし、製造工程中の活性化アニール処理やエピタキシャル成長などの高温の熱処理工程で、当該アライメントマークの形状が非対称に変形することがある。アライメントマークが非対称に変形した場合、アライメントマークから得られる位置情報も変わることになるため、高温の熱処理工程の前後で重ね合わせの精度が悪くなり、製造する半導体装置の特性に影響を与える。また、重ね合わせ精度が悪くなることで、製造する半導体装置の微細化が困難になる。
そこで、本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、SiCを基板に用いた半導体装置において、製造工程の重ね合わせに用いるアライメントマークが、製造工程中の活性化アニール処理やエピタキシャル成長などの熱処理工程で非対称に変形することを防止できる半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る解決手段は、SiCを基板に用いた半導体装置を製造する方法であって、前記基板の{0001}面に、アライメントマークを形成する工程と、前記アライメントマークに基づき、転写マスクと前記基板との位置合わせを行い前記基板上に所定のパターンを形成する工程とを備える。
本発明に記載の半導体装置の製造方法は、{0001}面にアライメントマークを形成するので、半導体装置の製造工程中の活性化アニール処理やエピタキシャル成長などの熱処理工程により、アライメントマークが非対称に変形することを防止でき、熱処理工程前後であってもアライメントマークに基づいて形成したパターン間の重ね合わせを精度よく行える効果がある。
(実施の形態1)
図1に、本実施の形態に係る半導体装置の製造方法を説明するための図を示す。本実施の形態では、図1に示すように、SiC基板1の(0001)面に、凹部のアライメントマーク2を形成している。
アライメントマーク2の製造方法は、SiC基板1の(0001)面をRIE(Reactive Ion Etching)などの異方性エッチングで選択的にエッチングすることにより凹部を形成する。図1に示すSiC基板1の横縞は{0001}面を表し、SiC基板1の表面が(0001)面となっている。また、SiC基板1の表面に対し垂直な方向が<0001>方向となっている。
図1に示すアライメントマーク2を有するSiC基板1に対し、エピタキシャル成長やエッチングの処理を行った場合を図2(a)(b)に示す。図2(a)ではSiC基板1に対しエピタキシャル成長を行っているので、アライメントマーク2の内側にSiCエピタキシャル成長領域3が形成され、アライメントマーク2の形状は変形する。
しかし、アライメントマーク2が(0001)面に形成されているので、図2(a)のアライメントマーク2は対称に変形することになる。同様に、図2(b)ではSiC基板1に対しエッチングを行っているので、アライメントマーク2の外側にSiCエッチング領域4が形成され、アライメントマーク2の形状は対称に変形する。
よって、図1に示すアライメントマーク2は、SiC基板1の(0001)面に形成されているので、半導体装置の製造工程中にある活性化アニール処理やエピタキシャル成長などの熱処理工程を行っても、アライメントマーク2は対称に変形することになる。
このように、(0001)面に形成されたアライメントマーク2は、熱処理工程で対称に変形するため、アライメントマーク2の重心位置などは変化しないため、得られる位置情報も変化しない。
従って、本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、図1に示す(0001)面に形成されたアライメントマーク2を用いて転写マスク(図示せず)との位置合わせを行い、SiC基板1上に配線パターンやイオン注入パターン等の所定のパターン(図示せず)を形成するので、熱処理工程の前後であってもアライメントマーク2に基づいて形成したパターン間の重ね合わせを精度よく行える効果を有する。
なお、図1に示したアライメントマーク2では、(0001)面に凹部を形成し段差を設けたが、本発明ではこれに限られず、(0001)面に凸部を形成し段差を設けても良い。なお、本実施の形態では、(0001)面にアライメントマーク2を形成すると記載したが、本発明はこれに限られず{0001}面にアライメントマーク2を形成すればよい。
(実施の形態2)
実施の形態1では、図1に示すようにSiC基板1の表面が(0001)面であり、当該表面に半導体装置を形成することになる。しかし、SiCを基板に用いて半導体装置を製造する場合、基板に高品質のエピタキシャル成長を行わせるためには、(0001)面に対して<11−20>方向にオフカットされた面を基板表面に用いるのが良いことが知られている。そのため、(0001)面に対して<11−20>方向にオフカットされた面にアライメントマークが設けられるとともに半導体装置が形成されことになる。
次に、(0001)面に対して<11−20>方向にオフカットされた面に凹部を設け、エピタキシャル成長やエッチング処理を行った場合について説明する。図3(a)(b)は、<11−20>方向にオフカットされたSiC基板1の表面に凹部5を設け、エピタキシャル成長を行った場合の例である。なお、図3(a)(b)に示すSiC基板1の横縞は{0001}面を表している。また、<11−20>方向は水平方向に対し数度傾き、SiC基板1の表面の垂直方向に対し数度傾いた方向が<0001>方向となっている。
図3(a)に示す凹部5に対してエピタキシャル成長を行うと、(0001)面(凹部5により形成された段差のテラス面)は成長せず、(0001)面に垂直な面(凹部5により形成された段差の側面)のみ成長するステップフロー成長となる。ステップフロー成長したSiC基板1の段差部分の形状を図3(b)に示す。図3(b)では、エピタキシャル成長により形成されたSiCエピタキシャル成長領域3が、ステップフロー成長のためオフ方向(<11−20>方向)の下流側にファセット面が形成される。
実際のエピタキシャル成長では、(0001)面への成長も存在する場合があるので、図3(b)に示した段差部分の形状とは異なると考えられる。しかし、実際のエピタキシャル成長においても、(0001)面と(0001)面に垂直な面との成長速度が異なるため、オフ方向の上流側と下流側とで形状変化が図3(b)のように異なる。なお、ファセット面は、(0001)面となる。
一方、図4(a)(b)は、<11−20>方向にオフカットされたSiC基板1の表面に凹部5を設け、エッチング処理を行った場合の例である。なお、図4(a)(b)に示すSiC基板1の横縞は{0001}面を表している。また、<11−20>方向は水平方向に対し数度傾き、SiC基板1の表面の垂直方向に対し数度傾いた方向が<0001>方向となっている。
図4(a)に示す凹部5に対してエッチング処理を行うと、(0001)面(凹部5により形成された段差のテラス面)はエッチングされず、(0001)面に垂直な面(凹部5により形成された段差の側面)のみエッチングされる。図4(a)に示す凹部5をエッチングした後の形状を図4(b)に示す。図4(b)では、エッチング処理により取り除かれるSiCエッチング領域4が、ステップ方向にエッチングされるためオフ方向(<11−20>方向)の下流側にファセット面が形成される。
実際のエッチング処理では、(0001)面へのエッチングも存在する場合があるので、図4(b)に示した段差部分の形状とは異なると考えられる。しかし、実際のエッチング処理においても、(0001)面と(0001)面に垂直な面とのエッチング速度が異なるため、オフ方向の上流側と下流側とで形状変化が図4(b)のように異なる。なお、ファセット面は、(0001)面となる。
また、実際に行われているSiCを基板に用いた半導体装置の製造工程では、活性化アニール処理やエピタキシャル成長などの熱処理工程において、図3(a)(b)に示したエピタキシャル成長や図4(a)(b)に示したエッチング処理とが同時に起こっていると考えられる。そのため、実際の熱処理工程後における凹部の形状は、図3(b)や図4(b)に示した凹部5の形状と異なっている。
つまり、SiCを基板に用いた場合、(0001)面と(0001)面に垂直な面との間にエピタキシャル成長やエッチング処理の異方性が存在するため、凹部や凸部の形状変化はオフ方向の上流側と下流側とで異なる。そのため、SiCを用いた基板の(0001)面に対して<11−20>方向にオフカットされた面に、凹部や凸部を形成して段差をアライメントマークとして採用する場合、凹部や凸部が熱処理工程後に非対称に変形するので各工程で形成されるパターン間の重ね合わせ精度が低下する。
そこで、本実施の形態に係る半導体装置の製造方法では、以下に説明する方法で基板にアライメントマークを形成し、当該アライメントマークを用いて各工程で転写マスクとの位置合わせを行っている。
図5(a)(b)に、本実施の形態におけるアライメントマークの形成方法を説明するための図を示す。SiCを基板に用いた半導体装置を製造する場合、通常、(0001)面に対して所定の方向にオフカットされた面を表面とするSiC基板を用いる。これは、上述したように高品質のエピタキシャル成長を行うためである。なお、図5(a)(b)に示すSiC基板1の横縞は{0001}面を表している。
まず、本実施の形態では、(0001)面に対して所定の方向にオフカットされたSiCの基板表面にRIEなどによりエッチング処理を行い、図3(a)に示した凹部5を形成する。形成した凹部5に対して、エピタキシャル成長を行い図3(b)に示したファセット面を形成する。このファセット面は(0001)面となる。
例えば、(0001)面に対して<11−20>方向(水平方向に対し8度)オフカットされたSiCの基板表面に厚さ10ミクロンのエピタキシャル成長を行った場合、幅約70ミクロンのファセット面の(0001)面が形成される。
本実施の形態では、このファセット面の(0001)面に、RIEなどを用いて選択的にエッチング処理を行い凹部を形成し、アライメントマークを形成する。図5(a)では、図3(b)に示すようなファセット面の(0001)面が形成されたSiC基板1に、写真製版技術を用いて、アライメントマークを形成する位置以外にエッチングマスク6を成膜する。そして、図5(a)に示すように、SiC基板1の(0001)面に対してRIE等の異方性エッチングを行う。
異方性エッチング後に、エッチングマスク6を取り除くと、ファセット面の(0001)面にアライメントマーク7が形成される(図5(b))。このアライメントマーク7は、(0001)面に垂直に形成されているため、実施の形態1の場合と同様、半導体装置の製造工程中にある活性化アニール処理やエピタキシャル成長などの熱処理工程を行ってもアライメントマーク7は対称に変形する。
このように(0001)面に対して所定の方向にオフカットされたSiCの基板に(0001)面を形成し、当該(0001)面にアライメントマーク7を設けることで、当該アライメントマーク7は、熱処理工程において対称に変形する。そのため、アライメントマーク7から得られる位置情報(例えば、重心位置)は変化しない。従って、熱処理工程前後であっても本実施の形態のアライメントマーク7に基づいて転写マスク(図示せず)との位置合わせを行うことで、SiCの基板上に形成したパターン(図示せず)間の重ね合わせを精度よく行える効果を有する。
また、エピタキシャル成長により形成されたファセット面の(0001)面にアライメントマーク7を形成する場合、図5(a)のようにファセット面の(0001)面に対して垂直に異方性エッチングを行い、アライメントマーク7を形成する。このようにアライメントマーク7を形成した場合、アライメントマーク7の凹部の側面が対称な形状となる。そのため、アライメントマーク7の対称性が向上し、位置情報の検出がより容易になり、SiCの基板上に形成したパターン間の重ね合わせ精度を向上させることができる。
なお、図5(a)では、SiC基板1に凹部5を形成し、エピタキシャル成長を行うことでファセット面を形成する例であったが、本発明はこれに限られず、SiC基板1に凸部を形成し、エピタキシャル成長を行っても同様にファセット面を形成することができる。また、本発明では、SiC基板1に形成した凹部5や凸部に対し、図4(b)に示すようなエッチング処理を行うことでファセット面を形成することもできる。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法では、上述の方法でアライメントマーク7を形成し、当該アライメントマーク7を用いて転写マスクとの位置合わせを行い、SiC基板1上に配線パターンやイオン注入パターン等の所定のパターンを形成する工程を行うので、製造工程中の活性化アニール処理やエピタキシャル成長などの熱処理工程でアライメントマーク7が非対称に変形することを防止でき、アライメントマーク7に基づいて形成したパターン間の重ね合わせ精度が高い。なお、本実施の形態では、(0001)面にアライメントマーク7を形成すると記載したが、本発明はこれに限られず{0001}面にアライメントマーク7を形成すればよい。
本発明の実施の形態1に係るSiC基板の断面図である。 本発明の実施の形態1に係るSiC基板のアライメントマークの形状変形を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態2に係るSiC基板の凹部の形状変形を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態2に係るSiC基板の凹部の形状変形を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態2に係るSiC基板のアライメントマークの形成を説明するための断面図である。
符号の説明
1 SiC基板、2,7 アライメントマーク、3 SiCエピタキシャル成長領域、4 SiCエッチング領域、5 凹部、6 エッチングマスク。

Claims (4)

  1. SiCを基板に用いた半導体装置を製造する方法であって、
    前記基板の{0001}面に、アライメントマークを形成する工程と、
    前記アライメントマークに基づき、転写マスクと前記基板との位置合わせを行い前記基板上に所定のパターンを形成する工程とを備える半導体装置の製造方法。
  2. {0001}面からオフカットされたSiCを基板に用いた半導体装置を製造する方法であって、
    前記基板の表面に凹部又は凸部を形成した後にエピタキシャル成長を行い、ファセット面の{0001}面を形成する工程と、
    前記ファセット面の{0001}面に、アライメントマークを形成する工程と、
    前記アライメントマークに基づき、転写マスクと前記基板との位置合わせを行い前記基板上に所定のパターンを形成する工程とを備える半導体装置の製造方法。
  3. {0001}面からオフカットされたSiCを基板に用いた半導体装置を製造する方法であって、
    前記基板の表面に凹部又は凸部を形成した後にエッチングを行い、ファセット面の{0001}面を形成する工程と、
    前記ファセット面の{0001}面に、アライメントマークを形成する工程と、
    前記アライメントマークに基づき、転写マスクと前記基板との位置合わせを行い前記基板上に所定のパターンを形成する工程とを備える半導体装置の製造方法。
  4. 請求項2乃至請求項3のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記アライメントマークは、前記{0001}面の垂直方向に、異方性エッチングを用いて形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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