JP2007278948A - 電力量計端子カバー - Google Patents

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Shoji Imaoka
昭二 今岡
Yoshifumi Iwamoto
好文 岩本
Akiji Kageyama
章治 景山
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Abstract

【課題】端子ブロックに取り付け易く、かつ端子ブロックに端子カバーを取付ける際に、端子ブロックに形成されている封印ネジ穴の位置と封印ネジの先端部の位置とを把握することができる電力量計端子カバーを提供する。
【解決手段】電力量計端子カバー(例えば端子カバー本体100)は透明部材からなり、電力量計端子カバーの端部に、電力量計端子カバーを電力量計本体の側面に仮固定する仮固定手段(例えば磁石部150)を具備する。
【選択図】図3

Description

本発明は、一般家庭に供給される電力の電力使用量を計量する電力量計の端子カバーに関する。
電力量計は、一般家庭などの施設の壁面に設置されて、その施設に供給された電流と電圧から電力量を計量するものであり、電流及び電圧を入力するための電源端子及び負荷端子等を有する端子ブロックと、その電流及び電圧に基づいて電力量を計算すると共に得られた電力量を表示する電力量計本体とを具備している。
このような電力量計の端子ブロックに取付け可能な端子カバーとしては、例えば図7に示すようなものが挙げられる。図7(a)は端子カバーの概略正面図であり、図7(b)は端子カバーの概略背面図であり、図7(c)は図7(a)に示すB方向から見た際の端子カバーの概略側面図である。図7(a)及び図7(b)に示すように、この端子カバー500を構成する端子カバー本体600は矩形状をしており、主に金属で形成されている。
また、図7(b)及び図7(c)に示すように、端子カバー本体600の長手方向両端部には貫通孔610がそれぞれ設けられており、この貫通孔610に封印ネジ700を挿通させて、封印ネジ700を端子ブロックに設けられた封印ネジ穴に取付けることにより、端子カバー500を端子ブロックに取り付けることができるようになっている。
一方、電力量計の端子カバー本体に、穴部と、端子ブロックへの水の浸入を防止する防水手段とが設けられており、その穴部から防水手段を押圧すると、防水手段に形成された突起状の操作部が端子ブロック内の操作部を押圧するので、需要家は電力量計を容易に操作できることから、需要家が欲している情報を短時間で確認でき、更に耐水性能と不正防止機能を持つ電力量計の端子カバーなどが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−226119号公報
しかしながら、図7に示すような従来の端子カバー500は主に金属で形成されているので、封印ネジ700を介して端子カバー500を端子ブロックに取付ける際に、端子ブロックに形成されている封印ネジ穴の位置と封印ネジ700の先端部の位置とを確認することができない。したがって、封印ネジ700の先端部を封印ネジ穴の位置に合わせし難く、端子ブロックへの端子カバー500の取付けに手間取るという問題があった。また、同様の理由から、端子ブロックに端子カバー500を取付ける際に、封印ネジ700の先端部が端子ブロックに設けられた端子に接触して不具合が生じる可能性があるという問題があった。さらに、従来の端子カバー500では、端子ブロックに取付ける際に端子カバー500を支持しなければならないという問題があった。
なお、特許文献1で提案されている端子カバーにおいても、かかる問題は解決されていない。
本発明は、上述した事情に鑑み、端子ブロックに取り付け易く、かつ端子ブロックに端子カバーを取付ける際に、端子ブロックに形成されている封印ネジ穴の位置と封印ネジの先端部の位置とを把握することができる電力量計端子カバーを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、壁面に設置される凸状の電力量計本体と、前記電力量計本体の壁面側に隣接して設けられる端子ブロックとを具備する電力量計の前記端子ブロックに封印ネジを介して取付可能な電力量計端子カバーであって、前記電力量計端子カバーは、透明又は半透明部材からなり、前記電力量計端子カバーの端部に、前記電力量計端子カバーを前記電力量計本体の側面に仮固定する仮固定手段を具備することを特徴とする電力量計端子カバーにある。
かかる第1の態様では、端子ブロックに取り付け易く、かつ端子ブロックに端子カバーを取付ける際に、端子ブロックに形成されている封印ネジ穴の位置と封印ネジの先端部の位置とを把握することができる安全な電力量計端子カバーを提供することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載の電力量計端子カバーにおいて、前記電力量計端子カバーに封印孔が設けられると共に前記封印ネジの頭部に封印穴が設けられ、前記封印孔と前記封印穴とにひも状部材を通して封印部材により封印することを特徴とする電力量計端子カバーにある。
かかる第2の態様では、第三者による電力量計の配線変更などを防止することができる。
本発明に係る電力量計端子カバーによれば、端子ブロックに取り付け易く、かつ端子ブロックに端子カバーを取付ける際に、端子ブロックに形成されている封印ネジ穴の位置と封印ネジの先端部の位置とを把握することができる安全な電力量計端子カバーを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、本実施形態の説明は例示であり、本発明は以下の説明に限定されない。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1に係る電力量計及び電力量計カバーの概略正面図であり、図2は図1に示すX方向から見た際の電力量計及び電力量計カバーの概略側面図である。図1及び図2に示すように、本実施形態に係る電力量計300は、従来の電子式電力量計と同様に、電源端子及び負荷端子などが設けられた端子ブロック310と、それに隣接する凸状の電力量計本体320とを具備しており、端子ブロック310に入力された電流及び電圧から電力量を計算すると共に得られた電力量を電力量計本体320に表示することができるようになっている。そして、端子ブロック310の両端部には封印ネジ穴315がそれぞれ設けられており、後述するようにして電力量計端子カバー1を取付けることができるようになっている。
また、電力量計本体320は、図2に示すように、壁面側周囲に鉄などの磁性体からなる磁性体部321を具備しており、後述するようにして電力量計端子カバー1を仮固定することができるようになっている。
次に、電力量計端子カバー1について説明する。図3(a)は実施形態1に係る電力量計端子カバーの概略正面拡大図であり、図3(b)は電力量計端子カバー1の概略背面拡大図であり、図3(c)は図3(a)に示すA方向から見た際の端子カバーの概略側面拡大図である。図3(a)及び図3(b)に示すように、電力量計端子カバー1は、端子カバー本体100と封印ネジ200とを具備している。端子カバー本体100は矩形状をしており、長手方向両端部には貫通孔110がそれぞれ設けられ、一方の端部にはさらに封印孔120が設けられている。
また、端子カバー本体100の幅方向端部の一方には磁石部150が設けられており、図4に示すように、電力量計端子カバー1を端子ブロック310に取付ける際に、磁石部150が電力量計本体320の本体の側面に設けられた磁性体部321に吸い寄せられ、電力量計端子カバー1を電力量計本体320に仮固定することができるようになっている。このように電力量計端子カバー1を電力量計本体320に仮固定することができるので、電力量計端子カバー1を端子ブロック310に取付ける際に、電力量計端子カバー1を支持する必要がなく、容易に取り付けることができる。ここで、仮固定とは、電力量計端子カバー1を電力量計本体320に一時的に固定することをいい、電力量計端子カバー1と電力量計本体320とは容易に脱着可能となっている。
さらに、図3(c)に示すように、端子カバー本体100に設けられた貫通孔には封印ネジ200が挿通されており、封印ネジ200を上述した封印ネジ穴315に取付けることによって電力量計端子カバー1を図示しない端子ブロック310に取り付けることができるようになっている。
なお、封印ネジ200の頭部側面には封印穴210が設けられており、図5(a)及び図5(b)に示すように、端子カバー本体100に設けられた封印孔120と封印穴210とにひも状部材410を通して封印材420で封印することにより、電力量計端子カバー1を端子ブロック310から取り外さなければ電力量計300の配線変更などの操作ができないようになっており、第三者による電力量計の配線変更などを防止することができる。なお、図5(a)は封印した際の電力量計の概略図であり、図5(b)は図5(a)に示すBの領域を拡大した電力量計の概略拡大図である。
このように電力量計端子カバー1を構成することにより、端子ブロックに取り付け易く、かつ端子ブロックに電力量計端子カバーを取付ける際に、端子ブロックに形成されている封印ネジ穴の位置と封印ネジの先端部の位置とを把握することができる安全な電力量計端子カバー1を提供することができる。
次に、電力量計300と、電力量計端子カバー1を構成する構成要素とについて説明する。電力量計端子カバー1を構成する端子カバー本体100は、端子ブロック310に取付けられた際に端子ブロック310が透けて見えるものであれば透明・半透明であろうと特に限定されないが、透明でかつ絶縁体からなるものが好ましいのはいうまでもない。端子カバー本体100としては、例えば透明なプラスチックなどが挙げられる。
封印ネジ200は特に限定されない。また、磁石部150は電力量計端子カバー1を電力量計本体320に仮固定することができるものであれば特に限定されない。
ひも状部材410は特に限定されない。また、封印材420は特に限定されず、例えば鉛などが挙げられる。
さらに、電力量計300は壁面側周囲に磁性体からなる磁性体部を有するものであれば特に限定されず、家庭用・業務用ものであってもよい。すなわち、何ら手を加えることなく、既存の電力量計をそのまま用いることができる。
(実施形態2)
実施形態1では、長手方向両端部に封印ネジ穴がそれぞれ設けられた端子ブロックに取付けるために、上述したような2つの封印ネジを具備するように電力量計端子カバーを構成したが、中央部に1つの封印ネジ穴しか設けられていない端子ブロックに対しては、図6に示すように電力量計端子カバー1Aを構成してもよい。図6(a)は実施形態1に係る電力量計端子カバーの概略正面拡大図であり、図6(b)は電力量計端子カバー1の概略背面拡大図であり、図6(c)は図6(a)に示すA’方向から見た際の電力量計端子カバーの概略側面拡大図である。
この電力量計端子カバー1Aを用いても、実施形態1に係る電力量計端子カバー1と同様の効果が得られる。なお、電力量計端子カバー1Aを構成する構成要素については、実施形態1に係る電力量計端子カバー1と同様であるため、同一符号を付して説明を省略する。
(他の実施態様)
実施形態1及び2では、仮固定手段として磁石部を用いたが、仮固定手段は電力量計端子カバーを電力量計本体に仮固定することができるものであれば特に限定されない。例えば、強力な粘着力を有する粘着テープなどであってもよい。なお、この場合には、電力量計本体の壁面側周囲に磁性体部を設ける必要はない。
実施形態1に係る電力量計及び電力量計端子カバーを示す概略正面図である。 実施形態1に係る電力量計及び電力量計端子カバーを示す概略側面図である。 実施形態1に係る電力量計端子カバーを示す概略拡大図である。 仮固定した際の実施形態1に係る電力量計の概略図である。 封印した際の実施形態1に係る電力量計の概略図である。 実施形態2に係る電力量計端子カバーを示す概略図である。 従来の電子式電力量計端子カバーを示す概略図である。
符号の説明
1、1A 電力量計端子カバー
100 端子カバー本体
110 貫通孔
120 封印孔
150 磁石部
200 封印ネジ
210 封印穴
300 電力量計
310 端子ブロック
315 封印ネジ穴
320 電力量計本体
321 磁性体部
410 ひも状部材
420 封印材

Claims (2)

  1. 壁面に設置される凸状の電力量計本体と、
    前記電力量計本体の壁面側に隣接して設けられる端子ブロックと
    を具備する電力量計の前記端子ブロックに封印ネジを介して取付可能な電力量計端子カバーであって、
    前記電力量計端子カバーは、透明又は半透明部材からなり、
    前記電力量計端子カバーの端部に、前記電力量計端子カバーを前記電力量計本体の側面に仮固定する仮固定手段を具備することを特徴とする電力量計端子カバー。
  2. 請求項1に記載の電力量計端子カバーにおいて、
    前記電力量計端子カバーに封印孔が設けられると共に前記封印ネジの頭部に封印穴が設けられ、
    前記封印孔と前記封印穴とにひも状部材を通して封印部材により封印することを特徴とする電力量計端子カバー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102128961A (zh) * 2010-12-24 2011-07-20 杭州厚达自动化系统有限公司 电能表全自动封表装置
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JP2017129488A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 中国電力株式会社 端子台カバー取付治具
CN113311378A (zh) * 2021-05-21 2021-08-27 深圳市先行电气技术有限公司 一种包含电能表检测电路的智能电表

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