JP6026681B1 - 高圧用電力量計 - Google Patents

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【課題】 樹脂製の筐体に対して簡易なカバー取り付け構造およびそれに伴う封印構造を容易に実現する。【解決手段】 樹脂製のベース11と、そのベース11の前面に取り付けられた樹脂製のカバー12とを備えた高圧用電力量計であって、ベース11のカバー取付部位18に板状部26を前面側へ突設すると共に、カバー12のベース取付部位19に板状部26が収容される凹状部29を設け、板状部26の内側面に突起27を形成すると共に凹状部29の内側隔壁部30に凹孔31を形成し、板状部26の突起27を内側隔壁部30の凹孔31に係止させ、板状部26の先端に形成された貫通孔32と凹状部29の外側隔壁部33に形成された貫通孔34とに封印線を挿通させて封印する。【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばビルや工場などの電力需要家が使用する電力量を計測して表示する高圧用電力量計に関する。
一般的に、電力需要家が使用する電力量を計測して表示する電力量計には、一般家庭に設置される低圧用電力量計と、ビルや工場などに設置される高圧用電力量計とがある。この高圧用電力量計の一種に、特許文献1で開示されるような電子式電力量計がある。
従来の高圧用電力量計は、図14および図15に示すように、電力需要家が使用する電力量を計測する計測部(図示せず)、およびその電力量を表示する表示部(図示せず)を搭載した鉄製のベース111と、そのベース111の前面に取り付けられた鉄製のカバー112とからなる筐体113を具備する。
ベース111の下部には、電力供給設備からの配電線が接続される電源側端子と、電力需要家内の負荷への配電線が接続される負荷側端子とを有する端子部114が設けられている。また、カバー112の前面には、表示部が目視できるように透明ガラス115が配されている。
この高圧用電力量計は、ベース111およびカバー112からなる筐体113が鉄製であり、そのカバー112は、筐体113の上部および左右両側でねじ116,117によりベース111に取り付けられた構造を有する。
この種の高圧用電力量計については、数年ごとに定期的に点検が実施され、その点検後に検定所にて封印される。この封印により、カバー112をベース111から取り外す不正行為を防止するようにしている。
その封印構造では、図16に示すように、筐体113の左右両側に配置されたねじ117の頭部118に設けられた貫通孔119と、カバー112のフランジ部120に設けられた小孔121とに封印線122を挿通し、その封印線122の両端を鉛封印123で締結するようにしている。
特開2006−170787号公報
ところで、前述した従来の高圧用電力量計は、ベース111およびカバー112からなる筐体113が鉄製であったことから、カバー112をベース111に取り付けるためのねじ117を利用した封印構造を採用していた。
しかしながら、近年、高圧用電力量計においても、ベース111およびカバー112からなる筐体113にプラスチック等の樹脂製のものが採用されつつある。これに起因して、ベース111に対するカバー112の簡易な取り付け構造が要望され、そのような簡易なカバー取り付け構造を利用した封印構造が必要とされている。
そこで、本発明は前述の改善点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、樹脂製の筐体に対して簡易なカバー取り付け構造およびそれに伴う封印構造を容易に実現し得る高圧用電力量計を提供することにある。
本発明に係る高圧用電力量計は、樹脂製のベースと、そのベースの前面に取り付けられた樹脂製のカバーとからなる筐体を備えた構造を具備する。
前述の目的を達成するための技術的手段として、本発明は、ベースのカバー取付部位に板状部を前面側へ突設すると共に、カバーのベース取付部位に板状部が収容される凹状部を設け、板状部の内側面に突起を形成すると共に凹状部の内側隔壁部に凹孔を形成し、板状部の突起を内側隔壁部の凹孔に係止させ、板状部の先端に形成された貫通孔と凹状部の外側隔壁部に形成された貫通孔とに封印線を挿通させて封印したことを特徴とする。
本発明では、ベースの板状部をカバーの凹状部に収容し、その板状部の突起を内側隔壁部の凹孔に係止させる簡易な構造でもって、カバーをベースに取り付けることができる。また、この板状部の突起と内側隔壁部の凹孔との係止構造では、板状部の貫通孔と外側隔壁部の貫通孔とが同軸上に配置されることで、これら2つの貫通孔に封印線を容易に挿通させることができる。
本発明において、板状部の突起を内側隔壁部の凹孔に係止させた引掛け部を、カバーにおける凹状部の外側隔壁部で覆う構造が望ましい。
本発明における引掛け部は、板状部の内側面に形成された突起と凹状部の内側隔壁部に形成された凹孔との係止構造を採用している。これにより、引掛け部をカバーの外側隔壁部で覆う構造を容易に実現することができ、ベースからカバーを取り外す不正行為を確実に防止できる。
本発明において、ベースの背面に開口して板状部の内側面に沿って隣接する空隙部をベースに設け、板状部の内側面に突設されたリブを空隙部に配置し、空隙部に挿入されたピンによりリブを外側へ後退させることにより、板状部の突起と内側隔壁部の凹孔との係止状態を解除可能とした構造が望ましい。
このような構造を採用すれば、ベースの背面側からの操作により、板状部の突起と内側隔壁部の凹孔との係止状態を容易に解除することができる。一方、このような構造の場合、ベースを建築物の壁面に取り付けた電力量計の設置状態では、ベースからカバーを取り外す不正行為を確実に防止できる。
本発明によれば、ベースの板状部をカバーの凹状部に収容し、その板状部の突起を内側隔壁部の凹孔に係止させる簡易な構造でもって、カバーをベースに取り付けることができる。また、この板状部の突起と内側隔壁部の凹孔との係止構造では、板状部の貫通孔と外側隔壁部の貫通孔とが同軸上に配置されることで、これら2つの貫通孔に封印線を容易に挿通させることができる。
その結果、樹脂製のベースおよびカバーに対して簡易なカバー取り付け構造およびそれに伴う封印構造を容易に実現することができる。
本発明に係る高圧用電力量計の実施形態で、ベースに対してカバーを取り付ける前の状態を筐体の下部側から見た斜視図である。 本発明に係る高圧用電力量計の実施形態で、ベースに対してカバーを取り付ける前の状態を筐体の上部側から見た斜視図である。 本発明に係る高圧用電力量計の実施形態で、ベースに対してカバーを取り付けた後の状態を筐体の下部側から見た斜視図である。 本発明に係る高圧用電力量計の実施形態で、ベースに対してカバーを取り付けた後の状態を筐体の上部側から見た斜視図である。 図1および図2において、筐体の上部に位置するベースのカバー取付部位およびカバーのベース取付部位を示す拡大断面図である。 図3および図4において、筐体の上部に位置するベースのカバー取付部位およびカバーのベース取付部位を示す拡大断面図である。 図1および図2において、筐体の右側に位置するベースのカバー取付部位およびカバーのベース取付部位を示す拡大断面図である。 図3および図4において、筐体の右側に位置するベースのカバー取付部位およびカバーのベース取付部位を示す拡大断面図である。 ベースに対するカバーの取り付け要領を説明するためのもので、筐体の上部側から見た斜視図である。 ベースに対するカバーの取り付け要領を説明するためのもので、筐体の下部側から見た斜視図である。 カバーを取り外すための治具および筐体を示す斜視図である。 ベースに対するカバーの取り外し要領を説明するためのもので、ベースのカバー取付部位およびカバーのベース取付部位における取り外し前の状態を示す拡大断面図である。 ベースに対するカバーの取り外し要領を説明するためのもので、ベースのカバー取付部位およびカバーのベース取付部位における取り外し後の状態を示す拡大断面図である。 従来の高圧用電力量計を示す正面図である。 従来の高圧用電力量計を示す斜視図である。 図15の要部拡大斜視図である。
本発明に係る高圧用電力量計の実施形態を図面に基づいて以下に詳述する。この実施形態では、ビルや工場などの電力需要家が使用する契約電力50kW以上の電力量を計測して表示する高圧用電力量計としての電子式電力量計を例示する。
この実施形態の電力量計は、図1〜図4に示すように、電力需要家が使用する電力量を計測する計測部(図示せず)、およびその電力量を表示する表示部(図示せず)を搭載したプラスチック等の樹脂製のベース11と、そのベース11の前面に取り付けられたプラスチック等の樹脂製のカバー12とからなる筐体13を具備する。
ベース11は、前面が開口した略矩形状の樹脂成形品である。このベース11の上部には、図示しないが、計測部および表示部を構成する配線基板などが搭載される。また、ベース11の下部には、電力供給設備からの配電線が接続される電源側端子と、電力需要家内の負荷への配電線が接続される負荷側端子とを有する端子部14が設けられている。
カバー12は、背面が開口した略正方形状の樹脂成形品である。このカバー12の前面には、表示部が目視できるように透明部15が設けられ、この透明部15以外の部位が不透明となっている。
この電力量計は、筐体13の上部および左右両側の3箇所でベース11にカバー12が取り付けられている。つまり、ベース11の上部中央に位置するカバー取付部位16に対して、カバー12の上部中央に位置するベース取付部位17が配置されている。また、ベース11の左右両側に位置するカバー取付部位18に対して、カバー12の下部左右両側に位置するベース取付部位19が配置されている。
図5および図6に示すように、カバー12の上部中央に位置するベース取付部位17は、カバー12の上部周縁部を外側へ食み出させた膨出部20を有し、この膨出部20の上部内周面に突起21を設けた構造を具備する。
また、ベース11の上部中央に位置するカバー取付部位16は、ベース11の上部周縁部を外側へ突出させた突出部22を有し、この突出部22の上側隔壁部23にカバー12の突起21が嵌まり込む凹孔24を設けた構造を具備する。
図7および図8に示すように、ベース11の右側に位置するカバー取付部位18は、ベース11の側部周縁部を外側へ突出させた突出部25を有し、この突出部25に板状部26を前面側へ突設した構造を具備する。この板状部26の内側面に突起27を形成する。この実施形態では、板状部26の幅方向両側に並ぶ2つの突起27(図1および図2参照)を設けているが、1つの突起であってもよい。
また、カバー12の右側に位置するベース取付部位19は、カバー12の下部右側周縁部を外側へ食み出させた膨出部28を有し、この膨出部28の内部に板状部26が収容される凹状部29が形成された構造を具備する。この膨出部28の凹状部29の内側隔壁部30に、ベース11の板状部26の突起27が嵌まり込む凹孔31を形成する。
一方、ベース11のカバー取付部位18では、板状部26の先端に、後述の封印線41(図3および図4参照)が挿通される貫通孔32が形成されている。これに対して、カバー12のベース取付部位19では、膨出部28の外側隔壁部33の上端に、封印線41が挿通される貫通孔34が形成されている。板状部26の突起27を内側隔壁部30の凹孔31に係止させた引掛け部35(図8参照)は、カバー12の膨出部28の外側隔壁部33で覆われている。
また、ベース11のカバー取付部位18では、ベース11の背面に開口して板状部26の内側面に沿って隣接する空隙部36が形成されている。板状部26の内側面には、板状部26の突起27と内側隔壁部30の凹孔31との係止状態を解除するためのリブ37が突設されている。このリブ37は、板状部26の突起27よりも背面側で幅方向中央の1箇所に配置されている。
なお、カバー12の左側に位置するベース取付部位19、およびベース11の左側に位置するカバー取付部位18は、前述したカバー12の右側に位置するベース取付部位19、およびベース11の右側に位置するカバー取付部位18と対称な位置関係でもって同一の構造を有するため、同一部分には同一参照符号を付して重複説明は省略する。
以上のようなベース11のカバー取付部位16,18およびカバー12のベース取付部位17,19を具備した電力量計では、以下の要領でもってカバー12をベース11に取り付けて封印している。
まず、図9に示すように、カバー12の上部中央に位置するベース取付部位17をベース11の上部中央に位置するカバー取付部位16に装着する。つまり、カバー12の下部を若干持ち上げた状態でベース11に対してカバー12を斜めに配置し、カバー12の膨出部20の突起21をベース11の突出部22の凹孔24に引っ掛ける(図6参照)。
この状態から、図10に示すように、カバー12の下部左右両側に位置するベース取付部位19をベース11の左右両側に位置するカバー取付部位18に装着する。つまり、図中の矢印で示すように、カバー12の下部を降下させることにより、カバー12の左右両側に位置する膨出部28の凹状部29にベース11の左右両側に位置する板状部26を収容する(図7参照)。
この時、カバー12の内側隔壁部30がベース11の板状部26の突起27に当接する。この板状部26の突起27の前面側がテーパ状となっていることから、カバー12の内側隔壁部30の降下に伴ってその内側隔壁部30が板状部26の突起27を左右外側へ後退させる。これにより、板状部26の先端が左右外側へ弾性変形する。
さらに、カバー12の内側隔壁部30が降下すると、板状部26の弾性復元力でもって突起27が左右内側へ前進して内側隔壁部30の凹孔31に嵌まり込む(図8参照)。これにより、カバー12の板状部26の突起27とベース11の内側隔壁部30の凹孔31との係止状態が得られる。
このような構造を採用したことにより、板状部26の突起27を内側隔壁部30の凹孔31に係止させる簡易な構造でもって、カバー12をベース11にワンタッチ式で取り付けることが可能となる。
以上のような板状部26の突起27と内側隔壁部30の凹孔31との係止構造において、板状部26の貫通孔32と外側隔壁部33の貫通孔34とが同軸上に配置される。これら2つの貫通孔32,34に封印線41(図3および図4参照)を挿通させ、その封印線41の両端を鉛封印42(図3および図4参照)で締結する。
ここで、板状部26の貫通孔32は、外側隔壁部33の貫通孔34よりも大径としていることから(図8参照)、外側に位置する貫通孔34から内側に位置する貫通孔32へ封印線41を挿入することが容易となっている。
また、板状部26の突起27を内側隔壁部30の凹孔31に係止させた引掛け部35は、カバー12における膨出部28の外側隔壁部33で覆われた構造となっていることから、ベース11からカバー12を取り外す不正行為を確実に防止することができる。
以上のようにして、樹脂製の筐体13に対して簡易なカバー取り付け構造およびそれに伴う封印構造を実現した電力量計に対して、定期的な点検を実施するに際しては、ベース11からカバー12を取り外す必要がある。
この場合、図11に示すような治具51を使用する。この治具51は、基板52上に筐体13を位置決めするためのガイド棒53が植設され、板状部26の突起27と内側隔壁部30の凹孔31との係止状態を解除するためのピン54が植設された構造を具備する。この治具51を利用したカバー12の取り外しは、以下の要領でもって行われる。
まず、治具51の基板52上に筐体13を載置する。この時、基板52上のガイド棒53に筐体13のベース11の下部左右両側を押し当てることにより、筐体13が位置決めされる。この時、図12に示すように、ピン54がベース11の背面に開口して板状部26の内側面に沿って隣接する空隙部36に挿入される。これにより、ピン54の先端が板状部26のリブ37に当接する。
このピン54の先端が板状部26のリブ37に当接した後、このリブ37の背面側がテーパ状となっていることから、ベース11の降下に伴ってピン54の先端がリブ37を左右外側へ後退させる。これにより、板状部26の先端が左右外側へ弾性変形する。このようにして、図13に示すように、板状部26の突起27が内側隔壁部30の凹孔31から離脱することで、板状部26の突起27と内側隔壁部30の凹孔31との係止状態が解除される。
以上のような要領でもって、ベース11の背面側からのピン操作により、板状部26の突起27と内側隔壁部30の凹孔31との係止状態を容易に解除することができる。この係止状態の解除により、ベース11に対してカバー12を取り外すことができる。
一方、ベース11を建築物の壁面に取り付けた電力量計の設置状態では、ベース11の背面側が建築物の壁面で隠れており、以上のような操作が不可能であるため、ベース11からカバー12を取り外す不正行為を確実に防止できる。
本発明は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
11 ベース
12 カバー
18 ベースのカバー取付部位
19 カバーのベース取付部位
26 板状部
27 突起
29 凹状部
30 内側隔壁部
31 凹孔
32 貫通孔
33 外側隔壁部
34 貫通孔
35 引掛け部
36 空隙部
37 リブ
41 封印線

Claims (3)

  1. 樹脂製のベースと、前記ベースの前面に取り付けられた樹脂製のカバーとを備えた高圧用電力量計であって、
    前記ベースのカバー取付部位に板状部を前面側へ突設すると共に、前記カバーのベース取付部位に前記板状部が収容される凹状部を設け、前記板状部の内側面に突起を形成すると共に凹状部の内側隔壁部に凹孔を形成し、前記板状部の突起を前記内側隔壁部の凹孔に係止させ、板状部の先端に形成された貫通孔と凹状部の外側隔壁部に形成された貫通孔とに封印線を挿通させて封印したことを特徴とする高圧用電力量計。
  2. 前記板状部の突起を前記内側隔壁部の凹孔に係止させた引掛け部を、前記カバーにおける凹状部の外側隔壁部で覆う構造とした請求項1に記載の高圧用電力量計。
  3. 前記ベースの背面に開口して板状部の内側面に沿って隣接する空隙部をベースに設け、前記板状部の内側面に突設されたリブを前記空隙部に配置し、空隙部に挿入されたピンにより前記リブを外側へ後退させることにより、板状部の突起と内側隔壁部の凹孔との係止状態を解除可能とした請求項1又は2に記載の高圧用電力量計。
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