JP2007277245A - γδTリンパ球を保護及び/又は活性化するための薬剤としてのC−グリコシド誘導体の使用 - Google Patents
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Abstract
Description
Nature Immunology, 6, 1 2005, 73-76 D. Radman "Effects of human growth hormone in men over 60 years old": N. Engl J. Med 1990, Juls; 323(1): 1-6 Neely EK - Insulin-like growth factors are mitogenic for human keratinocytes and a squamous cell carcimona - J Invest Dermatol 1991 Jan; 96(1): 104-10 Tang et al., 2003, J. Am. Acad. Dermatol. Aug; 49(2): 229-33
Sは、最大で20糖単位の、ピラノース型及び/又はフラノース型で、且つL及び/又はD系列のモノサッカリド又はポリサッカリドを表わし、前記モノサッカリド又はポリサッカリドは、遊離でなくてはならない少なくとも1つのヒドロキシル官能基及び/又は任意に1つ以上の任意に保護されたアミン官能基を有し;
S-CH2X結合は、アノマー炭素性の結合を表わし;
Xは、-CO-、-CH(NR1R2)-、-CHR'-、及び-C(=CHR')-から選択される基を表わし;
Rは、直鎖若しくは分枝の、飽和若しくは不飽和の1から18の炭素原子を含有するアルキル、パーフルオロアルキル、若しくはヒドロフルオロアルキル鎖、又はシクロアルキル、シクロパーフルオロアルキル、若しくはシクロヒドロフルオロアルキル環、あるいはフェニル基を表わし、前記鎖、環、又は基中には、酸素、硫黄、窒素、及びケイ素から選択される1つ以上のヘテロ原子で任意に介在して良く、且つ前記鎖、環、又は基は、-OR'1-、-SR''1、-NR'''1R'2、-COOR''2、-CONHR'''2、-CN、ハロゲン、パーフルオロアルキル、及びヒドロフルオロアルキルから選択される少なくとも1つの基、並びに/又は任意に置換された少なくとも1つのシクロアルキル、アリール、若しくは複素環の基で任意に置換されて良く;
R'、R1、及びR2は、同一又は異なるものであって良く、Rとして挙げたものと同一の意味を有し、水素又はヒドロキシル基を表わしても良く;
R'2及びR'''2は、同一又は異なるものであって良く、水素原子、又はヒドロキシル基、及び直鎖若しくは分枝の、飽和若しくは不飽和の、1から20の炭素原子を含有するアルキル、パーフルオロアルキル、及び/若しくはヒドロキシフルオロアルキル基から選択される基を表わし;
R'1、R''1、R''2、及びR'''1は、同一又は異なるものであって良く、水素原子、又は直鎖若しくは分枝の、飽和若しくは不飽和の、1から20の炭素原子を含有するアルキル、パーフルオロアルキル、及び/若しくはヒドロキシフルオロアルキル基から選択される基を表わし;
以下のように制限される:
R1及びR2は、同時にヒドロキシル基ではあり得ない;
R'''1及びR'2は、同時にヒドロキシル基ではあり得ない;
SがD-キシロースでありXが=COである際は、Rは非置換のフェニルではあり得ない;
SがD-グルコースでありXが-OH官能基である際は、Rはp-ヒドロキシフェニルではあり得ない;及び
SがD-グルコースでありXが=Oである際は、Rはp-メトキシフェニル又はヘキシルではあり得ない]
前記使用は、表皮細胞の増殖と分化の間の均衡を維持及び/又は回復させるためのものである。
Sは、最大で5糖単位の、ピラノース型及び/又はフラノース型であり、且つL及び/又はD系列のモノサッカリド又はポリサッカリドを表わし、前記モノサッカリド又はポリサッカリドは、遊離でなくてはならない少なくとも1つのヒドロキシル官能基及び/又は任意に1つ以上の任意に保護されたアミン官能基を有し;
Rは、直鎖又は分枝の、飽和又は不飽和の1から14の炭素原子を含有するアルキル鎖、又はシクロアルキル環、あるいはフェニル基を表わし、前記鎖、環、又は基は、-OR'1、-NR'''1R'2、-COOR''2、-CONHR'''2から選択される少なくとも1つの基で任意に置換されて良く;
R'、R1、及びR2は、同一又は異なるものであって良く、Rで挙げたものと同一の定義を有し、水素及びヒドロキシル基を表わしても良く;
R'2及びR'''2は、同一又は異なるものであって良く、水素原子、又はヒドロキシル基及び直鎖若しくは分枝の、飽和若しくは不飽和の1から8の炭素原子を含有するアルキル基から選択される基を表わし;
R'1、R''1、R''2、及びR'''1は、同一又は異なるものであっても良く、水素原子、又は直鎖若しくは分枝の、飽和若しくは不飽和の1から8の炭素原子を含有するアルキル基から選択される基を表わし;
一般式(I)の他の置換基の定義は不変である。
Sは、最大で2糖単位の、ピラノース型及び/又はフラノース型で、且つL及び/又はD系列のモノサッカリド又はポリサッカリドを表わし、前記モノサッカリド又はポリサッカリドは、遊離でなくてはならない少なくとも1つのヒドロキシル官能基及び/又は任意に1つ以上の任意に保護されたアミン官能基を有し;
Xは、-CO-、-CH(NR1R2)-、及び-CHR'から選択される基を表わし;
一般式(I)の他の置換基の定義は不変であるか、又は上述の好ましいものを有する。
化合物1.1-(C-β-D-キシロピラノシル)プロパン-2-オン。
−抗脂漏剤、例えば、ある種の硫黄を含有するアミノ酸、13-シス-レチン酸、又は酢酸プロテロン;
−頭皮の鱗状状態(ふけ)を克服するための薬剤、例えば、亜鉛ピリチオン、二硫化セレン、クリムバゾール(climbazole)、ウンデシレン酸、ケトコナゾール、ピロクトンオラミン(オクトピロックス)、又はシクロピロクトン(シクロピロックス);
−毛髪の再生を刺激する及び/又は毛髪の損失の遅延を促進するための活性剤、特にこれらに制限されないが、特に以下のものが挙げられる:
*特にトコフェリルニコチネート、ベンジルニコチネート、及びC1-C6アルキルニコチネート、例えばメチルニコチネート又はヘキシルニコチネートを含むニコチン酸エステル;
*ピリミジン誘導体、例えば、特許US 4,139,619及びUS 4,596,812に記載の2,4-ジアミノ-6-ピペリジノピリミジン3-オキシド又は「ミノキシジル」;WO 96/09048に記載のアミネキシル又は2,4-ジアミノピリミジン3-オキシド;
*毛髪の再生を促進するリポキシゲナーゼインヒビター及びシクロオキシゲナーゼインデューサーの双方である薬剤、又はシクロオキシゲナーゼ誘導剤、例えば、欧州特許出願EP 0 648 488に記載のもの;
−抗生物質、例えば、マクロライド、ピラノシド、及びテトラサイクリン、特にエリスロマイシン;
−シンナリジン、ニモジピン、及びニフェジピン;
−ホルモン、例えばエストリオール若しくはアナログ、又はチロキシン及びその塩;
−抗アンドロゲン剤、例えば、オキセンドロン、スピロノラクトン、ジエチルスチルベストロール、及びフルタミド;
−クロマカリム及びニコランジル
から選択されて良い。
一般式(I)のC-グリコシド誘導体によるγδTリンパ球の誘導の実証
γδTリンパ球増殖誘導活性を以下の方法において試験する。ヒトの末梢血細胞を、L-グルタミン(2mM)、ペニシリン/ストレプトマイシン(50μg/50 IU/ml)、及びウシ胎仔血清(10%)を添加したRPMIタイプの培養培地の存在下で培養する。リンパ球増殖全体のポジティブコントロールであるフィトヘマグルチニン(5 *G/mlでPHA)と共に、C-グリコシド誘導体1及び2を各種の濃度(10から0.05mM)で添加する。3日の培養後、BrdU標識によって増殖を明らかにする。
本発明に係る組成物
顔用メークアップ除去用ローション
化合物2 1.00
塩化ストロンチウム 5.00
抗酸化剤 0.05
イソプロパノール 40.00
保存剤 0.30
水 100%までの残部。
化合物1 5.00
ビシー天然水 10.00
増粘ポリマー 1.00
抗酸化剤 0.05
イソプロパノール 40.00
保存剤 0.30
水 100%までの残部。
化合物1 1.00
ステアリン酸グリセリル 2.00
ポリソルベート60 (ICI社によって販売されているTween 60) 1.00
ステアリン酸 1.40
トリエタノールアミン 0.70
カルボマー 0.40
シアバターの液体画分 12.00
パーヒドロスクアレン 12.00
抗酸化剤 0.05
保存剤 0.30
水 100%までの残部。
−ミツロウ 6.00%
−パラフィンワックス 13.00%
−水素化ホホバ油 2.00%
−水溶性皮膜形成ポリマー 3.00%
−ステアリン酸トリエタノールアミン 8.00%
−化合物2 1.00%
−黒色色素 5.00%
−保存剤 適量
−水 100%までの残部。
Claims (19)
- 表皮細胞の増殖と分化の間の均衡を維持及び/又は回復するための、一般式(I):
Sは、最大で20糖単位の、ピラノース型及び/又はフラノース型で、且つL及び/又はD系列のモノサッカリド又はポリサッカリドを表わし、前記モノサッカリド又はポリサッカリドは、遊離でなくてはならない少なくとも1つのヒドロキシル官能基及び/又は任意に1つ以上の任意に保護されたアミン官能基を有し;
S-CH2X結合は、アノマー炭素性の結合を表わし;
Xは、-CO-、-CH(NR1R2)-、-CHR'-、及び-C(=CHR')-から選択される基を表わし;
Rは、直鎖若しくは分枝の、飽和若しくは不飽和の1から18の炭素原子を含有するアルキル、パーフルオロアルキル、若しくはヒドロフルオロアルキル鎖、又はシクロアルキル、シクロパーフルオロアルキル、若しくはシクロヒドロフルオロアルキル環、あるいはフェニル基を表わし、前記鎖、環、又は基中には、酸素、硫黄、窒素、及びケイ素から選択される1つ以上のヘテロ原子が任意に介在して良く、且つ前記鎖、環、又は基は、-OR'1-、-SR''1、-NR'''1R'2、-COOR''2、-CONHR'''2、-CN、ハロゲン、パーフルオロアルキル、及びヒドロフルオロアルキルから選択される少なくとも1つの基、並びに/又は任意に置換された少なくとも1つのシクロアルキル、アリール、若しくは複素環の基で任意に置換されて良く;
R'、R1、及びR2は、同一又は異なるものであって良く、Rとして挙げたものと同一の意味を有し、水素又はヒドロキシル基を表わしても良く;
R'2及びR'''2は、同一又は異なるものであって良く、水素原子、又はヒドロキシル基、及び直鎖若しくは分枝の、飽和若しくは不飽和の、1から20の炭素原子を含有するアルキル、パーフルオロアルキル、及び/若しくはヒドロキシフルオロアルキル基から選択される基を表わし;
R'1、R''1、R''2、及びR'''1は、同一又は異なるものであって良く、水素原子、又は直鎖若しくは分枝の、飽和若しくは不飽和の、1から20の炭素原子を含有するアルキル、パーフルオロアルキル、及び/若しくはヒドロキシフルオロアルキル基から選択される基を表わし;
以下に反する化合物は除く:
R1及びR2は、同時にヒドロキシル基ではあり得ない;
R'''1及びR'2は、同時にヒドロキシル基ではあり得ない;
SがD-キシロースでありXが=COである際は、Rは非置換のフェニルではあり得ない;
SがD-グルコースでありXが-OH官能基である際は、Rはp-ヒドロキシフェニルではあり得ない;及び
SがD-グルコースでありXが=Oである際は、Rはp-メトキシフェニル又はヘキシルではあり得ない]
の少なくとも1つの化合物の使用。 - 前記一般式(I)の化合物が、Sが最大で5糖単位の、ピラノース型及び/又はフラノース型で、且つL及び/又はD系列のモノサッカリド又はポリサッカリドであり、前記モノサッカリド又はポリサッカリドが、遊離でなくてはならない少なくとも1つのヒドロキシル官能基及び/又は任意に1つ以上の任意に保護されたアミン官能基を有することを特徴とする、請求項1に記載の使用。
- 最大で6糖単位まで含有する好ましい前記ポリサッカリドが、D-マルトース、D-セロビオース、D-マルトトリオース、D-イズロン酸若しくはD-グルクロン酸から選択されるウロン酸を、D-ガラクトサミン、D-グルコサミン、N-アセチル-D-ガラクトサミン、及びN-アセチル-D-グルコサミンから選択されるヘキソサミンと結合させているジサッカリド、並びにキシロビオース、メチル-β-キシロビオシド、キシロトリオース、キシロテトラオース、キシロペンタオース、及びキシロヘキサオース、好ましくは1,4-結合によって2つのキシロース分子からなるキシロビオースから有利に選択される少なくとも1つのキシロースを含有するオリゴサッカリドから選択されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の使用。
- Sが、最大で2糖単位の、ピラノース型及び/又はフラノース型で、且つL及び/又はD系列のモノサッカリド又はポリサッカリドを表わし、前記モノサッカリド又はポリサッカリドが、遊離でなくてはならない少なくとも1つのヒドロキシル官能基及び/又は任意に1つ以上の任意に保護されたアミン官能基を有することを特徴とする、請求項2に記載の使用。
- 好ましい前記モノサッカリドが、D-グルコース、D-マンノース、D-キシロース、D-リキソース、L-アラビノース、L-ラムノース、D-グルクロン酸、D-ガラクツロン酸、D-イズロン酸、N-アセチル-D-グルコサミン、及びN-アセチル-D-ガラクトサミンより選択され、有利にはD-グルコース、D-キシロース、N-アセチル-D-グルコサミン、又はL-フコース、非常に好ましくはD-キシロースであることを特徴とする、請求項4に記載の使用。
- Rが、直鎖若しくは分枝の、飽和若しくは不飽和の、1から14の炭素原子を含有するアルキル鎖又はシクロアルキル環、あるいはフェニル基を表わし、前記鎖、環、又は基が、OR'1、-NR'''1R'2、-COOR''2、及び-CONHR'''2から選択される少なくとも1つの基で任意に置換され得ることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の使用。
- 前記一般式(I)の化合物が、
化合物1.1-(C-β-D-キシロピラノシル)プロパン-2-オン;
化合物2.1-(C-β-D-グルコピラノシル)プロパン-2-オン
より選択されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の使用。 - 表皮細胞の回復に対する睡眠の効果を摸倣するための、請求項1から7のいずれか一項に記載の使用。
- 睡眠不足によって生じる皮膚に対する影響を除くための、請求項8に記載の使用。
- 表皮細胞の回復を誘導するための、請求項8又は9に記載の使用。
- 表皮細胞の再生を誘導するための、請求項8から10のいずれか一項に記載の使用。
- 皮膚表面の外観を改善するため、及び/又はやつれた若しくはげっそりした容貌を処理するため、及び/又は顔色を均一にするための、請求項8から11のいずれか一項に記載の使用。
- ケラチン線維が細くなることを予防するため、並びに/又は毛髪及び/若しくは体毛の成長を誘導するための、請求項1から7のいずれか一項に記載の使用。
- より密度の高い毛髪又は体毛の再生を誘導するための、請求項13に記載の使用。
- 毛髪の損失及び/又は体毛の損失を予防及び/又は処理するための、請求項1から7のいずれか一項に記載の使用。
- 脱毛症を予防及び/又は処理するための、請求項15に記載の使用。
- 前記一般式(I)の化合物が、毛髪の損失を予防するための薬剤、並びに/又は毛髪及び体毛の再生を活性化するための薬剤から選択される少なくとも1つの活性剤と組み合わされることを特徴とする、請求項13から16のいずれか一項に記載の使用。
- 請求項1から7のいずれか一項に規定した一般式(I)の少なくとも1つの化合物の顔面への適用を含むことを特徴とする、表皮細胞の再生を刺激することによって、皮膚における疲労の兆候を取り除くための美容処理方法。
- ヒトケラチン線維の成長を刺激及び/又はそれらの損失を予防することを意図する、
−請求項1から7のいずれか一項に規定した一般式(I)の少なくとも1つの化合物を含む化粧品組成物を、ヒトケラチン線維及び/又は前記線維が生えている皮膚に適用する工程、
−前記ヒトケラチン線維及び/又は前記線維が生えている皮膚に前記組成物を接触させておく工程、並びに
−任意に、前記ケラチン線維及び/又は皮膚をすすぐ工程、
からなることを特徴とする、ヒトケラチン線維及び/又は頭皮を含む前記線維が生えている皮膚のための美容処理方法。
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