JP2007275384A - 自覚式検眼装置 - Google Patents

自覚式検眼装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007275384A
JP2007275384A JP2006107111A JP2006107111A JP2007275384A JP 2007275384 A JP2007275384 A JP 2007275384A JP 2006107111 A JP2006107111 A JP 2006107111A JP 2006107111 A JP2006107111 A JP 2006107111A JP 2007275384 A JP2007275384 A JP 2007275384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
window
display
refractive power
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006107111A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4791232B2 (ja
Inventor
Toshihiro Sakurada
智弘 櫻田
Tatsuro Yokoi
達郎 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topcon Corp filed Critical Topcon Corp
Priority to JP2006107111A priority Critical patent/JP4791232B2/ja
Publication of JP2007275384A publication Critical patent/JP2007275384A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4791232B2 publication Critical patent/JP4791232B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】この構成によれば、メインデータウインドウに表示された屈折力データを他のデータに入れ替えた時に、必要とされる参照ウインドウの表示を書き換えたり、消去したり、表示位置が移動するのを防止できる自覚式検眼装置を提供すること。
【解決手段】スタートデータを複数の参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2a)のいずれに表示するかを設定する表示ウインドウ設定手段が設けられている。尚、表示ウインドウ設定手段は、検眼プログラムの一部として設けられているので、図示は省略している。しかも、制御部11は、表示切替手段データ切替ボタンDsbの操作によりメインウインドウMwに表示されたスタートデータを設定された参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2aのいずれか一つ)に退避表示可能としている。
【選択図】図2

Description

この発明は、外部検査装置からの屈折力データを比較データとして表示可能な自覚式検眼装置に関するものである。
自覚式検眼装置としては、検眼ユニットの検眼窓を介して視力表を被検眼に呈示させ、視力表の見え方の応答に応じて検眼窓に配設する検査レンズを選択するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような自覚式検眼装置では、検眼時にレフラクトメータで他覚測定された屈折度数や、レンズメータで測定された既用のメガネ度数等を、検査している屈折力データ(メインデータ)と共に表示手段に参照データとして表示させるようにしているのが一般的である。そして、検者は、この参照データを参照しながら自覚検査を進め、最終的に処方度数を決定する際に、いくつかの屈折度数の検査レンズを検眼窓に順次セットして、被験者に視力表の見え方を比較してもらい(比較テストを実行し)、見え方の良かった屈折度数を決定するようにしているのが普通である。
特開2002−143092号公報参照
しかし、参照データの表示エリアに表示されるデータは、メインデータを他のデータセットに入れ替えた時に、もとのメインデータを表示するために書き換えられたり、表示が消えてしまったり、表示位置が移動してしまったりする事があった。
そこで、この発明は、メインデータウインドウに表示された屈折力データを他のデータに入れ替えた時に、必要とされる参照ウインドウの表示を書き換えたり、消去したり、表示位置が移動しない自覚式検眼装置を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、この発明は、自覚による眼屈折力データを得るための検眼ユニットと、外部検査装置からの外部屈折力データを入力させるデータ入力部と、前記屈折力データを表示させる表示手段と、前記屈折力データをそれぞれ表示させるメインウインドウ及び屈折力データ表示用の複数の参照ウインドウを前記表示手段に同時に表示させると共に前記検眼ユニットを制御させる制御手段と、前記メインウインドウに表示された屈折力データと前記参照ウインドウに表示された屈折力データとを切り替え表示させる表示切替手段を備え、前記制御手段は、前記外部屈折力データを自覚屈折力検査のスタートデータとして前記メインウインドウに表示させると共に、前記スタートデータに基づいて前記検眼ユニットを制御して前記自覚による眼屈折力データを得る自覚式検眼装置であって、
前記スタートデータを前記複数の参照ウインドウのいずれに表示するかを設定する表示ウインドウ設定手段が設けられ、前記制御手段は、前記表示切替手段の操作により前記メインウインドウに表示された前記スタートデータを前記設定された参照ウインドウに退避表示可能とした自覚式検眼装置としたことを特徴とする。
この構成によれば、メインデータウインドウに表示された屈折力データを他のデータに入れ替えた時に、必要とされる参照ウインドウの表示を書き換えたり、消去したり、表示位置が移動するのを防止できる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[構成]
図1において、1は自覚式検眼装置を示す。この自覚式検眼装置1は、検眼テーブル2と、検眼テーブル2のコーナ部に上下方向に伸縮可能に設けられた支柱3と、支柱3に水平回動可能に取り付けられた支持アーム4を有する。
また、自覚式検眼装置1は、検眼テーブル2と間隔をおいて配設された視標呈示装置5と、支持アーム4に支持されたフォロプタ6と、検眼テーブル2上に載置されたコントローラ7を備えている。
この指標呈示装置5は、図示しない多数の検眼チャートと、この多数の検眼チャートを駆動するパルスモータ等の駆動モータ(駆動手段)と、この駆動モータを駆動制御して多数の検眼チャートの一つを選択的に呈示させる駆動制御部を有する。そして、指標呈示装置5は装置本体5aの正面に表示窓5bを有し、この表示窓5bには選択されたチャート5cが呈示される。このような指標呈示装置5には、特開2002−143092号公報に開示されたような従来周知の構成を採用できるので、その詳細な説明は省略する。尚、多数の検眼チャートは、液晶表示器等の表示装置(表示手段)に選択的に画像表示させるようにすることもできる。
また、フォロプタ6は左右対称の検眼ユニット6L,6Rを備えており、各検眼ユニット6L,6Rは検眼窓6Lw,6Rwを備えている。しかも、検眼ユニット6Lは、屈折力(屈折条件)の異なる多数(複数)の検査レンズと、この多数の検査レンズを駆動するパルスモータ等の図示しない駆動モータ(駆動手段)と、この駆動モータを駆動制御して多数の検査レンズの一つを検眼窓6Lにセット(配設)させる駆動制御部(図示せず)を有する。
尚、検眼ユニット6Rも検眼ユニット6Lと同様な構成を有する。また、このような検眼ユニット6L,6Rを有するフォロプタ6には、特開2002−143092号公報に開示されたような従来周知の構成を採用できるので、その詳細な説明は省略する。
そして、被検者Paは、検眼窓(検査窓)6Lw,6Rwを介して指標呈示装置5のチャート5cを視認することができる。また、検者Pbは、コントローラ7を用いて指標呈示装置5及びフォロプタ6を操作する。
このコントローラ7は、各種検査の設定操作を行う操作盤8と、屈折力データを表示させるモニター用の液晶表示器(表示手段)9と、液晶表示器9に表示されるデータの変更操作や表示切り替え操作等に用いるマウス10を備えている。
この操作盤8内には図2に示す制御部(制御手段)11が設けられ、操作盤8の上面には操作部8a(詳細図示略)が設けられている。制御部11は、CPU(演算制御手段)12と、CPU12に接続されたメモリ13(記録手段としての記憶手段)を有する。このメモリ13はROM13aとRAM13bを有する。そして、ROM13aには、「スタートデータを複数の参照ウインドウのいずれに表示するかを設定する表示ウインドウ設定手段」を有する検眼プログラム(検査プログラム)が記憶されている。
このCPU12は、視標呈示装置5の駆動制御部(図示せず)に接続されていると共に、フォロプタ6の駆動制御部(図示せず)に接続されている。また、CPU12には、液晶表示器9及びマウス10が接続されている。
また、制御部11にはデータ入力部11a,11bが設けられ、データ入力部11aには他覚式検眼装置であるオートレフラクトメータRMからの他覚屈折力データが入力され、データ入力部11bにはレンズメータCLからのレンズ屈折度数のデータが入力されるようになっている。
そして、CPU12は、図3に示したように、液晶表示器9の左右方向中央部の上部にメインウインドウMw(メイン屈折力データウインドウ)をメインデータ表示ウインドウとして表示させると共に、メインウインドウMwの両側に位置させて参照ウインドウ1,2として参照ウインドウSw1,Sw2(参照屈折力データウインドウ)を参照データ表示ウインドウとして表示させるようになっている。
このメインウインドウMwの屈折力データは、液晶表示器9のデータ切替ボタンDsb「Data set」にマウス10のカーソル10aを移動させて、マウス10の図示しない左ボタンをクリックすることで参照ウインドウSw1,Sw2のいずれかの屈折力データと自動的に入れ替えられるようになっている。この入れ替えの設定については後述する。
このCPU12は、メインデータを中央のメインウインドウMw内にメインデータを表示させ、参照ウインドウSw1(即ち参照ウインドウ1)に参照データ1を表示させ、参照ウインドウSw2(即ち参照ウインドウ2)に参照データ2を表示させるように設定されている。
この実施例において、参照ウインドウSw1にはレンズメータ等で測定されたメガネのレンズ屈折力データ(CL Data)を参照データ(外部屈折力データ)1として表示させ、参照ウインドウSw2にはオートレフラクトメータ等で測定された他覚検眼データ(RM Data)を参照データ(外部屈折力データ)2として表示させるようになっている。
また、参照ウインドウSw1は、「Data set」ボタンでメインデータウインドウMwのデータ表示の切替が行われたとき、それまでメインデータウインドウMwにセットされていたデータを退避させるウインドウとして設定できる。しかも、参照ウインドウSw2には、スタートデータである他覚のデータが表示される設定にできる。
また、CPU12は、メインウインドウMw内に表示されたメインデータに基づき、各検眼ユニット6R,6Lの駆動制御部(図示せず)を駆動制御して、各検眼ユニット6R,6Lの検眼窓6Rw,6Lwに検査レンズを配設(セット)するようになっている。これにより、検眼窓6Rw,6Lwに配設される検査レンズの度数は、メインデータで設定された度数になる。このメインデータは、操作盤8の操作で変更できるようになっている。この構成には周知の構成が採用できるので、その詳細な説明は省略する。
尚、メインウインドウMwの左右方向中央には屈折力データのS(球面度数),C(円柱度数),A(円柱軸角度),ADD(加入度数)が表示され、メインウインドウMwのS,C,A,ADD等の左右には検眼ユニット6R,6Lの検眼窓6Rw,6Lwにセットする検査レンズ(図示せず)の屈折力データRD1,LD1がそれぞれ参照データ1として表示されている。
また、参照ウインドウSw1の左右方向中央には屈折力データのS(球面度数),C(円柱度数),A(円柱軸角度),ADD(加入度数),VA(視力値)が表示され、参照ウインドウSw1のS,C,A,ADD,VA等の左右には被検者が装用していたメガネの右側のレンズ度数であるレンズ屈折力データRMD[参照データ1(右)],左側のレンズ度数であるレンズ屈折力データLMD[参照データ1(左)]がそれぞれ表示されている。
更に、参照ウインドウSw2の左右方向中央には屈折力データのS(球面度数),C(円柱度数),A(円柱軸角度),ADD(加入度数),VA(視力値)が表示され、参照ウインドウSw2のS,C,A,ADD,VA等の左右には被検者の右他覚屈折力データRAD[参照データ2(右)],左他覚屈折力データLAD[参照データ2(左)]がそれぞれ表示されている。
ところで、参照データ表示ウィンドウに表示するデータは、一般的には自覚検査中は自覚検査のスタートデータで、処方度数調整中は処方調整のスタートデータである。従ってこれらの参照データは、各検査の段階で常に表示されていることが望ましい。そこで、参照ウインドウSw1,Sw2には、図4のような「設定」ウインドウSWを設け予め設定を行っておく。
この「設定」ウインドウSWは、例えば、操作盤8の図示を省略した設定ボタン等を押すことにより、検眼プログラムの表示ウインドウ設定手段(図示せず)により表示させることができる。或いは、「設定」ウインドウSWは、マウス10で操作されるカーソル10aによりファンクションボタンF1を操作してメニュー(図示せず)を表示させ、このメニューから「設定」をカーソル10aで選択して、マウスの左ボタン(図示せず)をクリックすることにより、検眼プログラムの表示ウインドウ設定手段(図示せず)により表示させることができる。
この「設定」ウインドウSWには、「自覚検査のスタートデータの選択」の表示枠Fwaと「参照ウインドウの設定」の表示枠Fwbがある。この「自覚検査のスタートデータの選択」の表示枠Fwa内には、他覚検眼データである「他覚データ」,「既用メガネ度数」,「前回処方データ」等の選択枠Sa,Sb,Scが設けられている。また、「参照ウインドウの設定」の表示枠Fwb内には、「自覚のスタートデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の選択窓T1,「処方のスタートデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の選択窓T2,「メインデータの入れ替え時に、メインデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の選択窓T3が設けられている。
また、「自覚のスタートデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の項目の右下には参照ウインドウ選択枠F1が設けられ、「処方のスタートデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の項目の右下には参照ウインドウ選択枠F2が設けられ、「メインデータの入れ替え時に、メインデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の項目の右下には参照ウインドウ選択枠F3が設けられている。
各参照ウインドウ選択枠F1〜F3の右側には「▼」ボタンB1〜B3が設けられている。そして、各「▼」ボタンB1〜B3にマウス10のカーソル10aを位置させ、マウス10の左ボタン(図示せず)をクリックすることにより、各参照ウインドウ選択枠F1〜F3の下に「参照ウインドウ1〜参照ウインドウn」の項目をそれぞれプルダウンメニュー(図示せず)で表示可能に設けられている。このプルダウンメニュー(図示せず)から「参照ウインドウ1〜参照ウインドウn」いずれかをマウス10のカーソル10aで選択し、マウス10の左ボタン(図示せず)をクリックすることにより、各項目、即ち「自覚のスタートデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」、「処方のスタートデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」、「メインデータの入れ替え時に、メインデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」を「参照ウインドウ1〜参照ウインドウn」のいずれにするかを選択して設定可能となっている。
尚、「自覚のスタートデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の項目は、自覚のスタートデータとして登録されたデータを参照ウィンドウに表示するかどうか、また、表示する場合にはどの参照ウィンドウに表示するのかの項目である。この設定により、データインポート時に、スタートデータにコピーされたオリジナルのデータが、自動で指定した参照ウィンドウに表示されることとなる。
また、「処方のスタートデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の項目は、処方の度数調整を開始した時に、処方のスタートデータを参照ウィンドウに表示するか、また、表示する場合にはどの参照ウィンドウに表示するのかの項目である。この設定により、処方調整開始時に処方データにコピーされたオリジナルのデータが、自動で指定した参照ウィンドウに表示されることとなる。
更に、「メインデータの入れ替え時に、メインデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の項目は、メインデータのデータを他のデータセットに入れ替える時に、メインデータに表示されていたデータを参照ウィンドウに表示するか、また、表示する場合には、その参照ウィンドウに表示するかの項目である。この設定により、メインデータを他のデータセットに切り替えた際に、元々メインデータに表示されていたデータが、自動で指定した参照ウィンドウに表示されることとなる。
このような項目を設けることで、例えば検査中に必ず参照したいデータは「参照ウィンドウ2」に表示し、それ以外の参照データや、メインデータの退避先は「参照ウィンドウ1」に表示させる、と言うように各参照データ表示ウィンドウに役割を持たせ、何処を参照すればよいかを明確化することが可能となる。
[作用]
次に、このような構成の自覚式検眼装置の作用を説明する。
装置の起動時にCPU12は、ROM13aに記憶させておいた検眼プログラムを読み込んでRAM13bの所定記憶部に構築させ、図3に示したように検眼プログラムによる液晶表示器9への検眼のための表示を実行する。
この制御部11のRAM13bには、データ入力部11aを介して他覚式検眼装置であるオートレフラクトメータRMからの他覚屈折力データが入力されていると共に、データ入力部11bを介してレンズメータCLからのレンズ屈折度数のデータが入力されている。そして、図3に示したように、レンズ屈折力(レンズ屈折度数)データは参照ウインドウSw1に表示され、他覚データ(他覚屈折力データ)は参照ウインドウSw2に表示されている。
この図3において、例えば、操作盤8の図示を省略した設定ボタン等を押すことにより、検眼プログラムの表示ウインドウ設定手段(図示せず)により図4の「設定」ウインドウSWを表示させる。或いは、マウス10で操作されるカーソル10aによりファンクションボタンF1を操作してメニュー(図示せず)を表示させ、このメニューから「設定」をカーソル10aで選択して、マウスの左ボタン(図示せず)をクリックすることにより、検眼プログラムの表示ウインドウ設定手段(図示せず)により「設定」ウインドウSWを表示させる。
そして、図4に示したように、例えば自覚検査のスタートデータの選択において、他覚検眼データである他覚データの選択枠Saを黒丸で選択する。また、「自覚のスタートデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の参照ウインドウ選択枠F1には例えば参照ウインドウ1を選択する。更に、「処方のスタートデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の参照ウインドウ選択枠F2には例えば参照ウインドウ1が選択する。また、「メインデータの入れ替え時に、メインデータを参照ウインドウに表示するデータの表示先」の参照ウインドウ選択枠F3には例えば参照ウインドウ2を選択する。
このような図4の設定では、自覚の検査時に他覚データが消してはならないデータとして設定されていると共に、他覚データをスタートデータとして用いるように設定されている。
従って、制御部11のCPU12は、自覚の検査開始時にはメインデータウインドウに参照ウインドウSw2の他覚データをスタートデータとして自動的に取り込んで表示させると共に、この他覚データに基づいてフォロプタ6の各検眼ユニット6R,6Lの駆動制御部(図示せず)を駆動制御して、各検眼ユニット6R,6Lの検眼窓6Rw,6Lwに検査レンズを配設(セット)する。これにより、検眼窓6Rw,6Lwに配設される検査レンズの度数は、メインデータで設定された度数になる。
この他覚データで設定された検眼ユニット6R,6Lを用いて自覚の検査(特開2002−143092号公報におけるような周知の方法)を実行し、図3のメインデータウインドウMwに表示したような自覚の屈折力データS,C,A,ADD等のデータを求める。
そして、液晶表示器9のデータ切替ボタンDsb「Data set」にマウス10のカーソル10aを移動させて、マウス10の図示しない左ボタンをクリックすることで、メインウインドウMwの屈折力データはデータ退避の為に設定された参照ウインドウSw1の屈折力データと自動的に入れ替えられる。この参照ウインドウSw1に退避された屈折力データは、メガネを作る場合の処方値のデータとして用いることができる。
なお、参照ウィンドウSw1,Sw2に表示させるデータは、検者が検査中に任意に選択しても良い。その場合には、例えば図5のように、参照ウィンドウSw1のタイトルバー「CL Data」にボタン「▼」CLBを設け、このボタン「▼」CLBにマウス10のカーソル10aを移動させ、マウス10の左ボタン(図示せず)をクリックして、表示可能なデータセットのリスト(プルダウンメニューリスト)を表示し、その中から選ばせるようにしても良い。図5では、前回データ(Last prescription),オートレフラクトメータの他覚データ(RM Data),メモリ(Memory)1〜3に設定されるその他のデータが表示されている。
尚、メインデータウインドウMwに表示させるデータも、検者が検査中に任意に選択しても良い。例えば、図5Aに示したように、図5の参照ウインドウSw1のボタン「▼」CLBと同様なボタン「▼」CLB′をメインデータウインドウMwのタイトルバー「Sbj Data:Far」に設けて、このボタン「▼」CLB′にマウス10のカーソル10aを移動させ、マウス10の左ボタン(図示せず)をクリックして、表示可能なデータセットのリスト(プルダウンメニューリスト)を図5と同様に表示させ、その中から選ばせるようにしても良い。
また、自覚検査の途中や、処方値決定の際には、いくつかのデータセットの屈折度数での見え方を比較させ、最終的な処方値を調整し、決定するのが一般的である(これを比較テストと呼ぶ)。
このとき、比較テストを行う各データセットの屈折度数が、予め確認できることが望ましい。従って、参照データウインドSw1,Sw2に表示中のデータと、メインウインドウMwに表示中のメインデータを入れ替えて、セット・表示を行うとその要求が満たせる。
この操作をドラック&ドロップで行うと、より直感的に操作が行え、またセットミスを防ぐことが可能となる。例えば、参照ウィンドウSw1のタイトルバー「CL Data」にマウス10のカーソル10aを移動させ、このマウス10の左ボタン(図示せず)をクリックしてドラックし、メインデータウインドウMwのメインデータ上にドロップした場合、メインデータウインドウMwのメインデータを参照データ表示ウィンドウSw1に表示中のデータにセットし、参照示ウィンドウSw1にはメインウインドウMwのメインデータに表示されていたデータを表示するようにする。
これにより、比較テスト(メインデータの入れ替え)のための操作と、それにより得られる結果を直感的に理解し、かつ操作を容易にすることが可能となる。
なお、メインデータのタイトルバー「Sbj Data :Far」を参照ウィンドウSw1にドラック&ドロップしてデータの入れ替えを実現しても良い。
尚、参照データとしては、既用メガネ度数を示すレンズメータ測定データ(CL Data)と他覚測定データ(RM Data)を用いた例を示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。即ち、参照ウインドウに表示可能なデータの種類の例としては、例えば、
・レンズメータ測定データ(既用メガネ度数)
・前回処方データ(カルテ/データベース登録データ)
・他覚測定データ
・自覚測定データ
・処方データ
・一時記録データ(数種類)
等がある。
また、以上説明した実施例では、メインウインドウMwの両側に位置させてそれぞれ一つの参照ウインドウSw1,Sw2を表示させるようにしたが、必ずしもこれに限定されるものではない。
例えば、図6に示すように、メインウインドウMwの両側にS,C,A,ADD,VAを表示させると共に、S,C,A,ADD,VAに隣接させて参照ウインドウSW1a,SW2aを表示させ、参照ウインドウSW1aに参照データ1(左),参照データ2(左)を並設表示させ、参照ウインドウSW2aに参照データ1(右),参照データ2(右)を並設表示させようにしても良い。
以上説明したように、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置は、自覚による眼屈折力データを得るための検眼ユニット6L,6Rと、外部検査装置からの外部屈折力データを入力させるデータ入力部11a,11bと、 前記屈折力データを表示させる表示手段(液晶表示器9)を有する。また、自覚式検眼装置は、 前記屈折力データをそれぞれ表示させるメインウインドウMw及び屈折力データ表示用の複数の参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2a)を前記表示手段に同時に表示させると共に前記検眼ユニットを制御させる制御手段(制御部11)と、前記メインウインドウMwに表示された屈折力データと前記参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2a)に表示された屈折力データとを切り替え表示させる表示切替手段(データ切替ボタンDsb「Data set」)を備えている。しかも、前記制御手段(制御部11)は、前記外部屈折力データを自覚屈折力検査のスタートデータとして前記メインウインドウMwに表示させると共に、前記スタートデータに基づいて前記検眼ユニット6L,6Rを制御して前記自覚による眼屈折力データを得るようになっている。また、自覚式検眼装置には、前記スタートデータを前記複数の参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2a)のいずれに表示するかを設定する表示ウインドウ設定手段が設けられている。尚、表示ウインドウ設定手段は、検眼プログラムの一部として設けられているので、図示は省略している。しかも、前記制御手段(制御部11)は、前記表示切替手段(データ切替ボタンDsb)の操作により前記メインウインドウMwに表示された前記スタートデータを前記設定された参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2aのいずれか一つ)に退避表示可能としている。
この構成によれば、メインデータウインドウMwに表示された屈折力データを他のデータに入れ替えた時に、必要とされる参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2aのいずれか一つ)の表示を書き換えたり、消去したり、表示位置が移動するのを防止できる。
また、この発明の実施の形態の前記表示ウインドウ設定手段は、前記参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2a)に表示された屈折力データを前記メインウインドウMwに変更表示させる際に、前記メインウインドウMwに表示されていた屈折力データを前記複数の参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2a)のいずれに退避させるかを設定可能に設けられている。
この構成によれば、メインデータウインドウMwに表示された屈折力データを参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2aのいずれか一つ)の他のデータに入れ替えた時に、必要とされる参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2aのいずれか一つ)の表示を書き換えたり、消去したり、表示位置が移動するのを防止できる。
更に、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置の前記表示ウインドウ設定手段は、前記メインウインドウMwに表示している屈折力データを処方データとして前記参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2aのいずれか)に退避させる際に、前記複数の参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2a)のいずれに退避させるかを設定可能に設けられている。
この構成によれば、メインデータウインドウMwに表示された屈折力データを参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2aのいずれか一つ)の他のデータと処方値のデータとして入れ替えた時に、必要とされる参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2aのいずれか一つ)の表示を書き換えたり、消去したり、表示位置が移動するのを防止できる。
また、この発明の実施の形態の自覚式検眼装置の前記制御手段(制御部11)は、前記参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2a)の屈折力データと前記メインウインドウMwの屈折力データとの一方をマウス10のカーソル10aで他方にドラックしてドロップさせることにより、前記参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2a)の屈折力データと前記メインウインドウMwの屈折力データとを入れ替え表示可能に制御するようになっている。
この構成によれば、メインデータウインドウMwに表示された屈折力データを参照ウインドウ(Sw1,Sw2又はSw1a,Sw2aのいずれか一つ)の他のデータと簡易かつ間違いなく入れ替えることができる。
この発明に係る自覚式検眼装置の斜視図である。 図1のコントローラの制御回路図である。 図1のコントローラの液晶表示器の表示画面の一例を示す説明図である。 図1のコントローラの液晶表示器に表示させる参照ウインドウ設定画面の一例を示す説明図である。 図1のコントローラの液晶表示器の表示画面に表示させる参照ウインドウ選択画面の一例を示す説明図である。 図1のコントローラの液晶表示器の表示画面に表示させるメインウインドウの他の例を示す説明図である。 図1のコントローラの液晶表示器の表示画面に表示させる参照ウインドウの他の例を示す説明図である。
符号の説明
6…フォロプタ
6L,6R…検眼ユニット
10…マウス
10a…カーソル
11…制御部(制御手段)
11a,11b…データ入力部
Mw…メインウインド
Sw1…参照ウインドウ
Sw2…参照ウインドウ
Sw1a…参照ウインドウ
Sw2a…参照ウインドウ
Dsb…データ切替ボタン(表示切替手段)

Claims (4)

  1. 自覚による眼屈折力データを得るための検眼ユニットと、
    外部検査装置からの外部屈折力データを入力させるデータ入力部と、
    前記屈折力データを表示させる表示手段と、
    前記屈折力データをそれぞれ表示させるメインウインドウ及び屈折力データ表示用の複数の参照ウインドウを前記表示手段に同時に表示させると共に前記検眼ユニットを制御させる制御手段と、
    前記メインウインドウに表示された屈折力データと前記参照ウインドウに表示された屈折力データとを切り替え表示させる表示切替手段を備え、
    前記制御手段は、前記外部屈折力データを自覚屈折力検査のスタートデータとして前記メインウインドウに表示させると共に、前記スタートデータに基づいて前記検眼ユニットを制御して前記自覚による眼屈折力データを得る自覚式検眼装置であって、
    前記スタートデータを前記複数の参照ウインドウのいずれに表示するかを設定する表示ウインドウ設定手段が設けられ、
    前記制御手段は、前記表示切替手段の操作により前記メインウインドウに表示された前記スタートデータを前記設定された参照ウインドウに退避表示可能としたことを特徴とする自覚式検眼装置。
  2. 請求項1に記載の自覚式検眼装置において、前記表示ウインドウ設定手段は、前記参照ウインドウに表示された屈折力データを前記メインウインドウに変更表示させる際に、前記メインウインドウに表示されていた屈折力データを前記複数の参照ウインドウのいずれに退避させるかを設定可能に設けられていることを特徴とする自覚式検眼装置。
  3. 請求項1に記載の自覚式検眼装置において、前記表示ウインドウ設定手段は、前記メインウインドウに表示している屈折力データを処方データとして前記参照ウインドウに退避させる際に、前記複数の参照ウインドウのいずれに退避させるかを設定可能に設けられていることを特徴とする自覚式検眼装置。
  4. 請求項1に記載の自覚式検眼装置において、前記制御手段は、前記参照ウインドウの屈折力データと前記メインウインドウの屈折力データとの一方をマウスのカーソルで他方にドラックしてドロップさせることにより、前記参照ウインドウの屈折力データと前記メインウインドウの屈折力データとを入れ替え表示可能に制御することを特徴とする自覚式検眼装置。
JP2006107111A 2006-04-10 2006-04-10 自覚式検眼装置 Active JP4791232B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006107111A JP4791232B2 (ja) 2006-04-10 2006-04-10 自覚式検眼装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006107111A JP4791232B2 (ja) 2006-04-10 2006-04-10 自覚式検眼装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007275384A true JP2007275384A (ja) 2007-10-25
JP4791232B2 JP4791232B2 (ja) 2011-10-12

Family

ID=38677518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006107111A Active JP4791232B2 (ja) 2006-04-10 2006-04-10 自覚式検眼装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4791232B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012165788A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Topcon Corp 自覚式検眼装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08322792A (ja) * 1995-05-31 1996-12-10 Nidek Co Ltd 検眼装置
JPH1014881A (ja) * 1996-07-02 1998-01-20 Nidek Co Ltd 検眼装置
JPH1085186A (ja) * 1996-09-12 1998-04-07 Nidek Co Ltd 検眼装置
JPH10216090A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Nidek Co Ltd 検眼装置
JP2000157489A (ja) * 1998-11-25 2000-06-13 Nidek Co Ltd 検眼装置
JP2002253503A (ja) * 2001-02-28 2002-09-10 Topcon Corp 自覚式検眼装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08322792A (ja) * 1995-05-31 1996-12-10 Nidek Co Ltd 検眼装置
JPH1014881A (ja) * 1996-07-02 1998-01-20 Nidek Co Ltd 検眼装置
JPH1085186A (ja) * 1996-09-12 1998-04-07 Nidek Co Ltd 検眼装置
JPH10216090A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Nidek Co Ltd 検眼装置
JP2000157489A (ja) * 1998-11-25 2000-06-13 Nidek Co Ltd 検眼装置
JP2002253503A (ja) * 2001-02-28 2002-09-10 Topcon Corp 自覚式検眼装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012165788A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Topcon Corp 自覚式検眼装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4791232B2 (ja) 2011-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5073521B2 (ja) 検眼装置
JP5727191B2 (ja) 検眼装置
EP2949266B1 (en) Ophthalmologic apparatus
JP4954586B2 (ja) 検眼プログラム,これを有する記録媒体及び自覚式検眼装置
JP4873906B2 (ja) 検眼装置
JP2007268157A5 (ja)
JP5897285B2 (ja) 累進屈折力レンズ選択装置、累進屈折力レンズ選択方法及び累進屈折力レンズ選択プログラム
JP4976042B2 (ja) 自覚式検眼装置
JP2009061128A5 (ja)
JP4791232B2 (ja) 自覚式検眼装置
JP4884590B2 (ja) 自覚式検眼装置
JP2005301816A (ja) 医療情報処理システム及び該処理システムに用いるプログラム
JP4920282B2 (ja) 自覚式検眼装置
JP7016233B2 (ja) 検眼装置、方法およびプログラム
JP5016348B2 (ja) 自覚式検眼装置
JP2022079772A (ja) 検眼装置、方法およびプログラム
JP3504381B2 (ja) 検眼装置
JP2020146284A (ja) 視標呈示装置及びその視標表示制御方法
JP6400363B2 (ja) 自覚式検眼装置
JP6967928B2 (ja) 検眼装置、方法およびプログラム
JP5524155B2 (ja) 自覚式検眼装置
JP6753123B2 (ja) 自覚式検眼装置用コントローラ、及び自覚式検眼装置
JP2008272030A (ja) 自覚式検眼装置
JP4989215B2 (ja) 自覚式検眼装置
JP5700799B2 (ja) 自覚式検眼装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110719

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110721

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4791232

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250