JP2007273558A - 波長変換レーザ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】共振器内部の光学部品への負荷を低減させて、光学部品の長期使用を可能とし、かつ安定なレーザ発振を可能とすること。
【解決手段】一対の共振器ミラー1,2間に、固体レーザ素子4、Qスイッチ5および非線形結晶3を配置し、固体レーザ素子4で発生された基本波レーザ光を、非線形結晶3で波長変換するとともに、Qスイッチ5によってQスイッチパルス発振させて出力する波長変換レーザ装置において、一対の共振器ミラーのうちの一方または両方を一部のレーザ光を透過する部分反射ミラーとする。
【選択図】 図1
【解決手段】一対の共振器ミラー1,2間に、固体レーザ素子4、Qスイッチ5および非線形結晶3を配置し、固体レーザ素子4で発生された基本波レーザ光を、非線形結晶3で波長変換するとともに、Qスイッチ5によってQスイッチパルス発振させて出力する波長変換レーザ装置において、一対の共振器ミラーのうちの一方または両方を一部のレーザ光を透過する部分反射ミラーとする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、固体レーザ素子で発生されたレーザ光を非線形結晶で波長変換して出力する波長変換レーザ装置に関するものである。
波長変換レーザにおいては、非線形結晶に基本波レーザ光を入射することで、波長が1/Nの高調波レーザ光に変換して出力する。1/2波長に変換されたレーザ光を2倍波、1/3,1/4波長に変換されたレーザ光は各々3倍波、4倍波と呼ぶ。波長変換レーザの方式としては、レーザ共振器と非線形結晶を別々に配置した外部波長変換方式と、レーザ共振器の内部に非線形結晶を配置した内部波長変換方式がある。
内部波長変換方式においては、従来、共振器ミラーとしては、全反射ミラー(基本波レーザ光に対し全反射で、出力すべき高調波レーザ光に対し全透過である)を用い、これら全反射ミラーで構成される共振器内に、固体レーザ素子および非線形結晶を配置していた。
また、特許文献1においては、高反射ミラーと出力鏡との間に、Qスイッチおよびゲイン媒質を配し、出力鏡の外側に非線形光学結晶を配した外部波長変換方式のレーザ装置において、Qスイッチの連続発振時間が一定時間以上継続した場合に、1番目のレーザパルスを得るためのQスイッチ休止期間と2番目以降のレーザパルスを得るためのQスイッチ休止期間とを異ならせることで、一定のパルスレーザ出力を得るようにすることが示されている。
しかしながら、上記従来技術では、共振器ミラーは双方とも全反射ミラーで構成されているので、高出力の高調波レーザ光を得ようとした場合、共振器内部の基本波レーザ光の内部強度が高くなりすぎ、固体レーザ素子や非線形結晶、ミラーを歪ませ、レーザ発振が安定しない、若しくはこれら光学部品が損傷に至る場合があるなどの問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、共振器内部の光学部品への負荷を低減させて、光学部品の長期使用を可能とし、かつ安定なレーザ発振が可能となる波長変換レーザ装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、一対の共振器ミラー間に、固体レーザ素子、Qスイッチおよび非線形結晶を配置し、固体レーザ素子で発生された基本波レーザ光を、前記QスイッチによってQスイッチパルス発振させるとともに、非線形結晶で波長変換して高調波レーザ光として出力する波長変換レーザ装置において、前記一対の共振器ミラーのうちの一方または両方を、基本波レーザ光を一部透過する部分反射ミラーとしたことを特徴とする。
以上説明したとおり、この発明によれば、共振器ミラーのうちの一方または両方を部分反射ミラーとしたので、高調波光であるUV光や可視光の出力は若干低下するものの、共振器内部の光学部品への負荷が減る為、発振が非常に安定するようになる。また、調整時等に共振器内部光強度が高くなり過ぎて光学部品が損傷するといったような故障も解消することができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる波長変換レーザ装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかる波長変換レーザ装置の実施の形態の構成を示す図である。この波長変換レーザ装置は、レーザ発振器10と、Qスイッチ5のオンオフ制御を行う制御回路20とを備えている。レーザ発振器10は、共振器の内部に非線形結晶3を配置した内部波長変換方式を採用しており、全反射ミラー(出力ミラー)1と部分反射(PR)ミラー(後部ミラー)2で共振器を構成し、共振器の内部に、非線形結晶3、固体レーザ素子、Qスイッチ5を配置している。この場合、固体レーザ素子4を中心に、部分反射ミラー2側にQスイッチ5を、全反射ミラー1側に非線形結晶3を配置している。Qスイッチ5は、固体レーザ素子4をQスイッチパルス発振させる。
この場合、一例として、固体レーザ素子4としてはNd:YAGレーザまたはNd:YVO4レーザ等を使用している。また、非線形結晶3としては、SHG結晶およびTHG結晶を使用し、2倍波、3倍波を出力するようにしている。SHG結晶、THG結晶にはLBO結晶を使用している。LBO結晶の他に、BBO、KTPを用いても良い。なお、2倍波の場合は1個の非線形結晶(SHG結晶)で変換可能あり、3倍波、4倍波の場合は2個の非線形結晶(SHG結晶の他にTHG結晶またはFHG結晶)が必要となる。この固体レーザ素子4から発生される基本波レーザ光の発振波長は1.064μmであり、2倍波(2ω)の波長は0.532μm、3倍波(3ω)の波長は0.355μm、4倍波の波長は0.266μmである。2倍波の場合は、可視光(グリーン光)となる。波長0.4μm以下の光は紫外(UV)光であり、3倍波、4倍波はUVレーザと呼ばれている。
このレーザ発振器10では、全反射ミラー1は、基本波レーザ光を全反射するとともに、2倍波または3倍波の高調波レーザ光を全透過する。部分反射ミラー1は、基本波レーザ光を一部透過する。図1のレーザ発振器10では、2倍波または3倍波の高調波レーザ光は、全反射ミラー1を透過して出力される。なお、全反射ミラー1を基本波レーザ光および高調波レーザ光に対し全反射とするとともに、非線形結晶3と固体レーザ素子4との間に高調波光を偏向して出力可能な高調波取り出しミラー(図示せず)を配置し、全反射ミラー1で反射させた高調波レーザ光を高調波取り出しミラーで例えば90度反射させて出力させるようにしてもよい。これらの場合、2倍波は途中でカットし、3倍波のUVレーザ光のみをレーザ加工に使用するようにしている。
このレーザ発振器10において、基本波レーザのみの発振をした場合に、最大30W程度の平均出力が得られる設計にしたとする。仮に、共振器ミラーを、従来のように、両方共全反射ミラーとした場合、この発振器は2倍発振で最大20Wの2ω出力が、3倍発振で最大10Wの3ω出力が得られる能力を持つ。従来は、なるべく波長変換効率を高めて高出力のUVレーザ光が得られるようにする為に、共振器ミラーは2枚とも全反射ミラーで構成していたが、本実施の形態では敢えて一方のミラーを、例えば基本波に対する透過率2%以上の部分透過ミラーとし、基本波を故意にリークさせている。
図2は、図1に示したレーザ発振器10において、部分反射(PR)ミラー2の透過率を変化させたときに、共振器外に取り出される3倍波光(3ω)の出力F1と、基本波(ω)、2倍波(2ω)、3倍波(3ω)の出力の総和F2の実験結果を示すものである。PRミラー2の透過率を0.2%→2%→10%と増加するに従い、3倍波(3ω)出力F1は微減するが、ω、2ω、3ωの出力の総和F2は大きく増加している。総和F2の中で、基本波(ω)分のレーザ出力は、PRミラー2を介して出力されたリーク光に対応しており、この基本波(ω)分のレーザ出力によって、PRミラー2の透過率が増加するに従い、総和F2が増加している。すなわち、PRミラー2の透過率が増加するに従い、総和F2および基本波(ω)分のレーザ出力が増加するということは、共振器内の基本波レーザ光の光強度は小さくなっていることになる。
ω、2ω、3ωの出力の総和F2を共振器外へのレーザ光の結合効率(共振器透過率)に換算すると、図3に示すようになる。この図3によれば、PRミラー2の透過率を2%以上と設定すると、共振器の結合効率が10%以上相当の発振器となる。このクラス、例えば基本波(ω)の出力10W以上、3倍波(3ω)の出力3W以上のクラスの発振器では共振器結合効率を10%以下とした場合、共振器内部光強度が強くなりすぎてしまい、内部の光学部品が歪んで、レーザ発振が不安定となる。
結合効率は、以下のように定義される。
結合効率=(共振器の外に取り出したレーザ光のパワーの総和)/(共振器内部で発振しているレーザ光のパワー)
通常の波長変換なしの基本波レーザでは、部分反射(PR)ミラーの透過率が結合効率になる。即ち、出力100W、PRミラー透過率10%のレーザであれば、共振器内部で1000Wのレーザ光が発振しており、結合効率は10%となる。
THGレーザであれば、3倍波(3ω)の他、2倍波(2ω)、基本波(ω)も共振器の外に取り出すため、(3ω+2ω+ωのパワーの総和)/(共振器内部で発振しているレーザ光のパワーの総和)が結合効率になる。この場合、直接、共振器内部で発振しているレーザ光のパワーの総和を測定することができないので、以下の方法で結合効率を求める。同じ構成の発振器において、波長変換素子を除き基本波発振させた場合、同じ投入電力に対し、PRミラーの透過率を変化させたときに、(3ω+2ω+ωのパワーの総和)と同じ基本波出力が得られたときのPRミラーの透過率を、結合効率とする。本実施の形態の場合、PRミラーの基本波透過率を2%としたときの(3ω+2ω+ωのパワーの総和)と、波長変換素子を除き、投入電力を同じとした場合、PRミラーの基本波透過率を10%としたときに、基本波出力が上述の(3ω+2ω+ωのパワーの総和)と略等しくなったということである。
結合効率=(共振器の外に取り出したレーザ光のパワーの総和)/(共振器内部で発振しているレーザ光のパワー)
通常の波長変換なしの基本波レーザでは、部分反射(PR)ミラーの透過率が結合効率になる。即ち、出力100W、PRミラー透過率10%のレーザであれば、共振器内部で1000Wのレーザ光が発振しており、結合効率は10%となる。
THGレーザであれば、3倍波(3ω)の他、2倍波(2ω)、基本波(ω)も共振器の外に取り出すため、(3ω+2ω+ωのパワーの総和)/(共振器内部で発振しているレーザ光のパワーの総和)が結合効率になる。この場合、直接、共振器内部で発振しているレーザ光のパワーの総和を測定することができないので、以下の方法で結合効率を求める。同じ構成の発振器において、波長変換素子を除き基本波発振させた場合、同じ投入電力に対し、PRミラーの透過率を変化させたときに、(3ω+2ω+ωのパワーの総和)と同じ基本波出力が得られたときのPRミラーの透過率を、結合効率とする。本実施の形態の場合、PRミラーの基本波透過率を2%としたときの(3ω+2ω+ωのパワーの総和)と、波長変換素子を除き、投入電力を同じとした場合、PRミラーの基本波透過率を10%としたときに、基本波出力が上述の(3ω+2ω+ωのパワーの総和)と略等しくなったということである。
例えば、図4は基本波発振器において、共振器結合効率が2%の場合(d1)と、10%の場合(d2)と、30%の場合(d3)における、励起入力とレーザ出力の関係を示すものである。図4によれば、共振器結合効率が30%のときは、入出力関係はほぼリニアになっているが、共振器結合効率を低く設定(10%以下)すると、発振特性は高励起入力側で飽和する様な歪な特性となるので、共振器結合効率は、少なくとも10%以上の結合効率が望ましい。図3によれば、共振器結合効率10%は、PRミラーの透過率2%に相当する。波長変換レーザの場合も同様で、波長変換による共振器結合効率が10%以下の場合は特性が歪となり、レーザ発振が不安定となる。そこで、本実施の形態では、共振器ミラーの一方を例えば2%以上の透過率を持つ部分反射ミラーとしている。
このように、実施の形態では、共振器ミラーの一方を例えば2%以上の透過率を持つ部分反射ミラーとしているので、高調波光であるUV光の出力は若干低下するものの、共振器内部の光学部品への負荷が減る為、発振が非常に安定するようになる。また、調整時等に共振器内部光強度が高くなり過ぎて光学部品が損傷するといったような故障も解消することができる。
つぎに、図5を用いてQスイッチ5のオンオフ制御について説明する。制御回路20では、図5に示すように、レーザ加工中は、Qスイッチ5に出力するON/OFF制御信号E1をONにし、加工ヘッドやワークの移動などの加工休止中には、ON/OFF制御信号E1をOFFにする。また、制御回路20では、ON/OFF制御信号E1がONのときには、パルス状のQスイッチ動作信号を出力してQスイッチパルス発振モードとして高出力パルスUV発振させ、ON/OFF制御信号E1がOFFのときには、Qスイッチ動作信号をオフにして、連続モードでCWレーザ発振させる。
UVレーザでは、常時高出力UV発振していると、紫外劣化や光学部品へのゴミ付着で.非常に短い寿命で部品が劣化してしまう。そこで、図5に示すように、高出力のUVレーザ光を発振したいときだけQスイッチパルス発振モードとし、休止時はQスイッチ5をOFFにしCW発振モードに切り替えることで、微弱UV光しか発振しない休止状態にしておく。すなわち、波長変換効率は、非線形結晶3に入射する基本波光のパルスピーク強度に比例するため、基本波をQスイッチパルス発振した時はパルスピーク強度が大きいので高い効率で高出力UVレーザ光が発振するが、CW発振モードの時はピーク強度が小さいので変換効率が激減し、微弱なUVレーザ光しか発振しない。
ところが、従来のUVレーザ発振器では、CWモードにした場合、波長変換効率が極端に低下する一方、共振器ミラーが両方共全反射ミラーで構成されているので、殆どの光が内部に閉じこめられて共振器結合効率が極端に低下し、共振器内部光強度の平均が著しく増大して高負荷となる。従って、従来構成では、Qスイッチパルス発振モードからCWモードへの切換え時に、非線形結晶3や光学部品への負荷が大きく変動するため、出力が不安定となったり、光学部品が損傷したりする場合がある。
これに対し、図1に示す実施の形態の構成では、CW発振時も常時基本波光の一部が部分反射ミラー2を介して共振器外へリークしているため、共振器内部光強度の平均が極端に大きくなることはない。従って、発振モード切換え時の負荷変動が小さく、レーザ発振が常に安定となる。
なお、上記では、共振器ミラーのうちの後部ミラー2側を基本波に対し部分反射ミラーとしたが、出力ミラー1側を基本波に対し部分反射ミラーとしてもよい。さらに、出力ミラー1および後部ミラー2の両方を基本波に対し部分反射ミラーとしてもよい。この場合、両方の部分反射ミラー(出力ミラー1および後部ミラー2)におけるトータルでの透過率が2%以上あるようにすればよい。
以上のように、本発明にかかる波長変換レーザ装置は、一対の共振器ミラー間に、固体レーザ素子、Qスイッチおよび非線形結晶を配置した内部波長変換方式のUV光レーザ装置、可視光レーザ装置などに有用である。
1 全反射ミラー(出力ミラー)
2 部分反射ミラー(後部ミラー)
3 非線形結晶
4 固体レーザ素子
5 Qスイッチ
10 レーザ発振器
20 制御回路
2 部分反射ミラー(後部ミラー)
3 非線形結晶
4 固体レーザ素子
5 Qスイッチ
10 レーザ発振器
20 制御回路
Claims (4)
- 一対の共振器ミラー間に、固体レーザ素子、Qスイッチおよび非線形結晶を配置し、固体レーザ素子で発生された基本波レーザ光を、前記QスイッチによってQスイッチパルス発振させるとともに、非線形結晶で波長変換して高調波レーザ光として出力する波長変換レーザ装置において、
前記一対の共振器ミラーのうちの一方または両方を、基本波レーザ光を一部透過する部分反射ミラーとしたことを特徴とする波長変換レーザ装置。 - 一対の共振器ミラーのうちの一方を部分反射ミラーとした場合、その部分反射ミラーの透過率は、2%以上であることを特徴とする請求項1に記載の波長変換レーザ装置。
- 一対の共振器ミラーのうちの両方を部分反射ミラーとした場合、両方の部分反射ミラーにおけるトータルでの透過率が2%以上であることを特徴とする請求項1に記載の波長変換レーザ装置。
- 前記Qスイッチを動作させて固体レーザ素子をQスイッチパルス発振させる第1の制御と、前記Qスイッチを非動作として固体レーザ素子を連続発振させる第2の制御とを交互に実行する制御手段を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の波長変換レーザ装置。
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