JP2007272983A - ディスク再生装置、ディスク再生装置の制御方法および制御プログラム - Google Patents

ディスク再生装置、ディスク再生装置の制御方法および制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】コピーガードが施されたディスクの再生時に音質を向上する。
【解決手段】コピーガード判別部は、ディジタル音楽データの読み出し状態に基づいてコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別し(ステップS2)、音質補正部は、光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合に、音楽信号の音質補正を行う(ステップS2)。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディスク再生装置、ディスク再生装置の制御方法および制御プログラムに係り、特に不正コピーを防止するために人為的にデータエラーを書き込んだディスクを再生することが可能なディスク再生装置、ディスク再生装置の制御方法および制御プログラムに関する。
従来より、CD(Compact Disc)においては、不正コピーを防止するためにいわゆるコピーガードが施されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このコピーガードの一手法として、パーソナルコンピュータなどのデータエラー許容度の低い装置では、データの読み取りを実効的に行えなくして、再生を禁止し、CDプレーヤなどのデータエラー許容度の高い装置では、再生を許可するコピーガードCDがある。
このようなコピーガードCDにおいては、パーソナルコンピュータなどのデータエラー許容度の低い装置でデータの読み取りを実効的に行えなくするために、記録データ間に細かいエラー領域を全体的に形成している。
この結果、パーソナルコンピュータにおいては、エラー訂正が必要十分に行えないことから、データが読み出せず、ディジタル的なコピーが行えなくなっている。
これに対し、CDプレーヤ(パーソナルコンピュータをソフトウェア的にCDプレーヤとして機能する場合も含む。)においては、完全にアナログ波形を再現する必要はないため、その範囲で、エラー訂正が必要十分に行え、再生ができるようになっている。
特開2001−357533号公報
上記従来のコピーガードが施されたCDは、上述したように、ディスク全体にエラー領域が形成されているため、音質が劣化してしまうという問題点があった。
具体的には、同一の音楽データを記録した場合、コピーガードを施したCDは、コピーガードを施していない通常のCDと比較して、低周波数帯域および高周波数帯域のそれぞれで周波数特性が数dB程度劣化してしまう。
そこで、本発明の目的は、コピーガードが施されたディスクの再生時に音質を向上することが可能なディスク再生装置、ディスク再生装置の制御方法および制御プログラムに関する。
上記課題を解決するため、光ディスクに記録されたディジタル音楽データを読み出して音楽信号として再生するディスク再生装置において、前記ディジタル音楽データの読み出し状態に基づいてコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別するコピーガード判別部と、前記光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合に、前記音楽信号の音質補正を行う音質補正部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、コピーガード判別部は、ディジタル音楽データの読み出し状態に基づいてコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別し、音質補正部は、光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合に、音楽信号の音質補正を行う。
この場合において、前記コピーガード判別部の判別結果に基づいて、前記光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合に、前記光ディスクから再生した源アナログ音声出力信号の出力先を前記音質補正部とする切替部を備えるようにしてもよい。
また、前記コピーガード判別部の判別結果に基づいて、前記光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合にその旨をユーザに告知する告知部と、前記光ディスクから再生した源アナログ音声出力信号の出力先を前記音質補正部とすべくユーザがマニュアルで操作するマニュアル切替部と、を備えるようにしてもよい。
さらに、前記音質補正部は、イコライザ回路、ADF(Anti Distortion Filter)回路、あるいは、ディジタル信号処理回路をアナログ音声出力信号に対応するディジタルデータが通過する際に発生する高調波成分の乱れを補正する高調波成分乱れ回路のうちいずれかを備えているようにしてもよい。
さらにまた、前記光ディスクから読み出した前記ディジタル音楽データのエラー訂正を行うエラー訂正部を備え、前記コピーガード判別部は、前記エラー訂正部におけるエラー訂正状態に基づいてコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別するようにしてもよい。
また、音質補正回路を有し、光ディスクに記録されたディジタル音楽データを読み出して音楽信号として再生するディスク再生装置において、前記ディジタル音楽データの読み出し状態に基づいてコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別するコピーガード判別過程と、前記光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合に、前記音質補正回路により前記音楽信号の音質補正を行う音質補正過程と、を備えたことを特徴としている。
また、音質補正回路を有し、光ディスクに記録されたディジタル音楽データを読み出して音楽信号として再生するディスク再生装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、前記ディジタル音楽データの読み出し状態に基づいてコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別させ、前記光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合に、前記音質補正回路により前記音楽信号の音質補正を行わせる、を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、再生対象がコピーガードが施された光ディスクである場合に、出力する音楽信号の音質補正を行うので、コピーガードが施されたディスクの再生時に音質を向上することができる。
次に、図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
[1]第1実施形態
図1は、第1実施形態のディスク再生装置の概要構成ブロック図である。
ディスク再生装置10は、CD等のディスク型記録媒体(以下、光ディスク20と言う)を再生する車載型ディスク再生装置であり、このディスク再生装置10は、液晶表示装置を備える表示部12やユーザが各種操作を行う操作部13を有し、操作部13を介して入力されたユーザの指示にしたがってディスク再生装置10に挿入された光ディスク20を再生し、この光ディスク20に記録された音声を車両スピーカ(図示せず)から報音させるものである。
光ディスク20は、図示を省略したローディング機構によってディスク再生装置10内にローディングされ、ターンテーブル14にクランプされる。このターンテーブル14は、後述するコントローラ19の制御下で駆動部15によって回転駆動され、これによって、光ディスク20が回転駆動される。
このターンテーブル14の近傍には、光ピックアップ30が配置され、この光ピックアップ30は、光ディスク20の情報記録面に向けてレーザ光を照射するレーザーダイオードと、このレーザ光の反射光を受光する受光素子と、この照射光及び反射光を集光するための対物レンズ等の光学系とを備え、レーザ光の反射光の受光レベルを示すRF信号や、トラッキングエラー信号や、フォーカスエラー信号を出力する。
また、この光ピックアップ30は、光ディスク20の径方向に移動自在に支持され、コントローラ19の制御の下、駆動部15によって光ディスク20の径方向の位置が制御(トラッキング制御を含む)されるとともに、対物レンズのフォーカス制御が行われる。なお、この光ピックアップ30の構成は、従来のものと同様である。
再生部18は、光ピックアップ30から出力されるRF信号から光ディスク20に記憶された情報を再生し、アナログ音声出力信号として出力する。このアナログ音声出力信号は、図示しないアンプなどを介して増幅され、図示しないスピーカから音として出力される。
この再生部18は、光ピックアップ30から出力されるRF信号に基づいてディジタルデータに変換する図示しないデコーダと、得られたディジタルデータのエラー訂正を行うエラー訂正回路18Aと、エラー訂正後のディジタルデータのディジタル/アナログ変換を行うD/Aコンバータと、得られたアナログ音声出力信号の音質補正を行う音質補正回路18Bと、を備えている。
ここで、エラー訂正回路18Aは、エラー訂正を行った回数などの処理状況を生成し、コントローラ19に通知する。
また、音質補正回路18Bは、例えば、所望の周波数帯域の周波数特性を改善するイコライザ回路や、低周波数帯域(例えば、200Hz以下の周波数帯域)および高周波数帯域(例えば、2kHz以上20kHz以下の周波数帯域)の周波数特性補正を行うADF(Anti Distortion Filter)回路や、ディジタル信号処理回路をアナログ音声出力信号に対応するディジタルデータが通過する際に発生する高調波成分の乱れを補正するBBE(登録商標)回路などを備えている。
コントローラ19は、このディスク再生装置10全体を制御するマイクロコンピュータとして構成されており、図示しないMPUと、実行する制御プログラムを含む各種プログラム等のデータが予め記憶されるROMと、光ディスク20から読み出したTOC(Table Of Contents)情報や各種フラグ等のデータを一時的に記憶するRAMと、を備えている。
図2は、第1実施形態の動作フローチャートである。
コントローラ19は、光ディスク20が挿入されると(ステップS1)、駆動部15を制御して再生部18により光ディスク20に記録されたTOC情報(識別情報)を読み出す。
この状況において、再生部18のエラー訂正回路18Aは、入力されたRF信号に対応するディジタルデータに対して行ったエラー訂正の回数などの処理状況をコントローラ19に通知する。
この結果、コントローラ19は、エラー訂正の回数などがコピーガードに起因するものであるか否かを判別し、光ディスク20がコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別する(ステップS2)。
ステップS2の判別において、光ディスク20がコピーガードが施された光ディスクである場合には、その旨を表示部12に表示させるとともに(ステップS3)、再生部18にその旨を通知し、音質補正回路18Bにより、図示しないD/Aコンバータにより得られたアナログ音声信号の音質補正を行わせてアナログ音声出力信号を出力し(ステップS4)、CD再生を行うこととなる(ステップS5)。
ここで、具体的な音質補正処理について説明する。
図3は、同一の曲を光ディスクに記録した場合のコピーガード処理の有無による周波数特性劣化の説明図である。
コピーガード処理を施さないCD(光ディスク)の場合に、図3に実線で示すような周波数特性を有している場合、記録データ間に細かいエラー領域を全体的に形成するコピーガード処理を施したCDの周波数特性は、図3に波線で示すように、200Hz以下の周波数帯域(低周波数帯域)および2kHz以上20kHz以下の周波数帯域(高周波数帯域)において最大で5dB程度の劣化が起きているのがわかる。
図4は、音質補正回路としてのADF回路の補正周波数特性の説明図である。
ADF回路の補正特性を図3に対応して、図4に示すようなもの(図3の逆特性)とすると、図3に示したコピーガード処理を施したCDの周波数特性をコピーガード処理を施さないCDの周波数特性に近づけることができる。
一方、ステップS2の判別において、光ディスク20がコピーガードが施されていない通常の光ディスクである場合には、図示しないD/Aコンバータにより得られたアナログ音声信号をアナログ音声出力信号として出力し、CD再生を行うこととなる(ステップS5)。
以上の説明のように、本第1実施形態によれば、コピーガードが施されている光ディスク20であると判別した場合には、自動的に音質補正回路18Bを用いて音質補正を行うので、コピーガードが施されている光ディスク20の再生音の音質を向上して、コピーガードが施されていない光ディスクの場合と同等とすることができる。
[2]第2実施形態
図5は、第2実施形態のディスク再生装置の概要構成ブロック図である。
図5の第2実施形態が、図1の第1実施形態と異なる点は、音質補正回路を再生部の後段に設けるとともに、音質補正回路を通した後にアナログ音声出力信号として出力するか、音声補正回路を通さずにアナログ音声出力信号として出力するかを切り替える切替スイッチを設けた点である。
図5において、図1と同様の部分には同一の符号を付すものとする。
ディスク再生装置10Aは、CD等の光ディスク20を再生する車載型ディスク再生装置であり、このディスク再生装置10Aは、第1実施形態と同様に、液晶表示装置を備える表示部12やユーザが各種操作を行う操作部13を有し、操作部13を介して入力されたユーザの指示にしたがってディスク再生装置10に挿入された光ディスク20を再生し、この光ディスク20に記録された音声を車両スピーカ(図示せず)から報音させるものである。
光ディスク20は、図示を省略したローディング機構によってディスク再生装置10内にローディングされ、ターンテーブル14にクランプされる。このターンテーブル14は、後述するコントローラ19の制御下で駆動部15によって回転駆動され、これによって、光ディスク20が回転駆動される。
このターンテーブル14の近傍には、光ピックアップ30が配置され、この光ピックアップ30は、光ディスク20の情報記録面に向けてレーザ光を照射するレーザーダイオードと、このレーザ光の反射光を受光する受光素子と、この照射光及び反射光を集光するための対物レンズ等の光学系とを備え、レーザ光の反射光の受光レベルを示すRF信号や、トラッキングエラー信号や、フォーカスエラー信号を出力する。
また、この光ピックアップ30は、光ディスク20の径方向に移動自在に支持され、コントローラ19の制御の下、駆動部15によって光ディスク20の径方向の位置が制御(トラッキング制御を含む)されるとともに、対物レンズのフォーカス制御が行われる。なお、この光ピックアップ30の構成は、従来のものと同様である。
再生部18Aは、光ピックアップ30から出力されるRF信号から光ディスク20に記憶された情報を再生し、源アナログ音声出力信号として出力する。この源アナログ音声出力信号は、そのまま、あるいは、後述する音質補正回路により音質補正処理が施された後、図示しないアンプなどを介して増幅され、図示しないスピーカから音として出力される。
再生部18Aは、光ピックアップ30から出力されるRF信号に基づいてディジタルデータに変換する図示しないデコーダと、得られたディジタルデータのエラー訂正を行うエラー訂正回路18Aと、エラー訂正後のディジタルデータのディジタル/アナログ変換を行い源アナログ音声出力信号A0として出力するD/Aコンバータと、を備えている。
ここで、第1実施形態の場合と同様に、エラー訂正回路18Aは、エラー訂正を行った回数などの処理状況を生成し、コントローラ19に通知する。
また、再生部18Aの後段には、コントローラ19の制御下で、源アナログ音声出力信号A0をそのまま出力するか、あるいは、後述する音質補正回路41に出力するための切替スイッチ40が設けられている。
音質補正回路41は、第1実施形態と同様に、イコライザ回路、ADF(Anti Distortion Filter)回路あるいはBBE(登録商標)回路などを備えている。
コントローラ19は、第1実施形態と同様に、このディスク再生装置10全体を制御するマイクロコンピュータとして構成されており、さらに、切替スイッチ40を制御するための切替制御信号SSWを切替スイッチ40に出力する。
図6は、第2実施形態の動作フローチャートである。
コントローラ19は、光ディスク20が挿入されると(ステップS11)、駆動部15を制御して再生部18により光ディスク20に記録されたTOC情報(識別情報)を読み出す。
この状況において、再生部18のエラー訂正回路18Aは、入力されたRF信号に対応するディジタルデータに対して行ったエラー訂正の回数などの処理状況をコントローラ19に通知する。
この結果、コントローラ19は、エラー訂正の回数などがコピーガードに起因するものであるか否かを判別し、光ディスク20がコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別する(ステップS12)。
ステップS12の判別において、光ディスク20がコピーガードが施された光ディスクである場合には、その旨を表示部12に表示させる(ステップS13)。
これと並行して、コントローラ19は、切替スイッチ40に切替制御信号SSWを出力して、切替スイッチ40を音質補正回路41側に切り替える(ステップS14;Yes)。
この結果、音質補正回路41は、第1実施形態と同様に、再生部18の図示しないD/Aコンバータにより出力された源アナログ音声信号A0の音質補正を行ってアナログ音声出力信号A1 を出力する(ステップS15)。
この結果、ディスク再生装置10Aは、CD再生を行うこととなる(ステップS16)。
一方、ステップS12の判別において、光ディスク20がコピーガードが施されていない通常の光ディスクである場合には、コントローラ19は、切替スイッチ40に切替制御信号SSWを出力して、切替スイッチ40を音質補正回路41側ではない側に切り替え(ステップS14;No)、図示しないD/Aコンバータにより得られたアナログ音声信号A0をそのままアナログ音声出力信号として出力し、CD再生を行うこととなる(ステップS16)。
以上の説明のように、本第2実施形態によれば、コピーガードが施されている光ディスク20であると判別した場合には、切替スイッチ40を自動的に音質補正回路41側に切り替え、音質補正回路41を用いて音質補正を行うので、コピーガードが施されている光ディスク20の再生音の音質を向上して、コピーガードが施されていない光ディスクの場合と同等とすることができる。
[3]実施形態の変形例
上述した実施形態は、あくまで本発明の一態様に過ぎず、本発明の範囲内で任意に変形が可能である。
以上の説明では、コピーガードが施されている光ディスクが再生された場合には、自動的に音質補正を行う構成を採っていたが、第2実施形態における切替スイッチ40をマニュアルスイッチとし、表示部12にコピーガードが施されている光ディスクを再生している旨をユーザに通知し、好みによりマニュアル切替部として機能する切替スイッチ40を切り替えてもらうように構成することも可能である。
以上の説明においては、車載型ディスク再生装置に本発明を適用する場合について述べたが、車載以外のディスク再生装置に適用してもよい。
以上の説明においては、コピーガードが施されている光ディスクの音質補正の制御プログラムをコントローラのROM内に記憶しておく場合について述べたが、この制御プログラムを、磁気記録媒体、光記録媒体、半導体記録媒体などのコンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納し、コンピュータが記録媒体からこの制御プログラムを読み取って実行するようにしてもよい。また、この制御プログラムを通信ネットワーク(電気通信回線)を介して配信サーバなどからダウンロードできるようにしてもよい。
第1実施形態のディスク再生装置の概要構成ブロック図である。 第1実施形態の動作フローチャートである。 同一の曲を光ディスクに記録した場合のコピーガード処理の有無による周波数特性劣化の説明図である。 音質補正回路としてのADF回路の補正周波数特性の説明図である。 第2実施形態のディスク再生装置の概要構成ブロック図である。 第2実施形態の動作フローチャートである。
符号の説明
10、10A ディスク再生装置
12 表示部
13 操作部
15 駆動部
18 再生部
18A エラー訂正回路(コピーガード判別部)
18B 音質補正回路(音質補正部)
19 コントローラ(コピーガード判別部)
20 光ディスク
30 光ピックアップ
40 切替スイッチ(切替部、マニュアル切替部)
41 音質補正回路(音質補正部)

Claims (7)

  1. 光ディスクに記録されたディジタル音楽データを読み出して音楽信号として再生するディスク再生装置において、
    前記ディジタル音楽データの読み出し状態に基づいてコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別するコピーガード判別部と、
    前記光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合に、前記音楽信号の音質補正を行う音質補正部と、
    を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 請求項1記載のディスク再生装置において、
    前記コピーガード判別部の判別結果に基づいて、前記光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合に、前記光ディスクから再生した源アナログ音声出力信号の出力先を前記音質補正部とする切替部を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
  3. 請求項1記載のディスク再生装置において、
    前記コピーガード判別部の判別結果に基づいて、前記光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合にその旨をユーザに告知する告知部と、
    前記光ディスクから再生した源アナログ音声出力信号の出力先を前記音質補正部とすべくユーザがマニュアルで操作するマニュアル切替部と、
    を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のディスク再生装置において、
    前記音質補正部は、イコライザ回路、ADF(Anti Distortion Filter)回路、あるいは、ディジタル信号処理回路をアナログ音声出力信号に対応するディジタルデータが通過する際に発生する高調波成分の乱れを補正する高調波成分乱れ回路のうちいずれかを備えていることを特徴とするディスク再生装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のディスク再生装置において、
    前記光ディスクから読み出した前記ディジタル音楽データのエラー訂正を行うエラー訂正部を備え、
    前記コピーガード判別部は、前記エラー訂正部におけるエラー訂正状態に基づいてコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別することを特徴とするディスク再生装置。
  6. 音質補正回路を有し、光ディスクに記録されたディジタル音楽データを読み出して音楽信号として再生するディスク再生装置において、
    前記ディジタル音楽データの読み出し状態に基づいてコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別するコピーガード判別過程と、
    前記光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合に、前記音質補正回路により前記音楽信号の音質補正を行う音質補正過程と、
    を備えたことを特徴とするディスク再生装置の制御方法。
  7. 音質補正回路を有し、光ディスクに記録されたディジタル音楽データを読み出して音楽信号として再生するディスク再生装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
    前記ディジタル音楽データの読み出し状態に基づいてコピーガードが施された光ディスクであるか否かを判別させ、
    前記光ディスクがコピーガードが施された光ディスクである場合に、前記音質補正回路により前記音楽信号の音質補正を行わせる、
    を備えたことを特徴とする制御プログラム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012150855A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Teac Corp 光ディスク検査装置及び光ディスク検査方法

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