JP4648951B2 - 光ディスク再生装置および再生方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスクから高精度に情報を読み取る光ディスク再生装置および光ディスク再生方法に関する。
従来、光ディスク再生装置において、光ディスクをセットしてから光ディスクに記録された情報の再生が行われるまでの動作を図1および図2を参照して説明する。
図1に光ディスク再生装置50のブロック図を示す。光ディスク再生装置50は、ディスクモータ51と、光ピックアップ52と、サーボ制御部53と、ドライバ54と、音声信号処理部55と、DAコンバータ56と、音声信号出力端子57と、マイクロコンピュータ58とを備えている。
ディスクモータ51は、光ディスク再生装置50にセットされた光ディスク59を回転させるためのモータである。光ピックアップ52は、図示しない光ディスクに照射する光を発生させる半導体レーザや、発生した光を光ディスク上に照射するためのレンズ、光ディスクから反射された光を受ける受光器およびフォーカスやトラッキングを合わせるためのアクチュエータ等を備えている。
サーボ制御部53は、RFアンプ53aとサーボ信号処理部53bとから構成されている。RFアンプ53aは、光ピックアップ52の出力からトラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号および光ディスク59に記憶された情報を含む信号であるRF信号を所定のレベルに増幅しサーボ信号処理部53bへ出力する。サーボ信号処理部53bはRFアンプ53aから入力されるトラッキングエラー信号とフォーカスエラー信号に基づいて光ディスク59から正確に信号が読み取れるように光ピックアップ52を制御する。また、RFアンプ53aから入力されるRF信号は、アナログ/デジタル変換を行い、音声信号処理部55へ出力する。ドライバ54は、サーボ信号処理部53bから入力された信号を増幅し、ディスクモータ51および光ピックアップ52へ出力する。
音声信号処理部55は、サーボ信号処理部53bから入力されたデジタル信号を音声信号に復調しDAコンバータ56へ出力する。DAコンバータ56は、音声信号処理部55から入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換し音声出力端子57から出力する。マイクロコンピュータ58は、再生や停止などの各動作における光ディスク再生装置50全体の制御を行う。
次に、以上の構成からなる光ディスク再生装置50において、光ディスク59をセットしてから再生がスタートするまでのフローチャートを図2を参照して説明する。
まず、ステップS50において、光ディスク再生装置50に光ディスク59がセットされたか否かを判断する。セットされた場合(YESの場合)ステップS51に進み、セットされていない場合(NOの場合)は再度判断する。
次に、ステップS51において、ディスクモータ51が起動し光ディスク59を回転させてステップS52に進む。
次に、ステップS52において、光ピックアップ52の半導体レーザを点灯させ、レーザ光を光ディスク59に照射する。そして、光ピックアップ52を移動させ反射光を受光できる位置まで引き込み、その反射光を光ピックアップ52の受光器で受光し、トラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号およびRF信号を生成してRFアンプ53a経由でサーボ信号処理部53bへ入力する。サーボ信号処理部53bは、光ディスク59が光ディスク再生装置50で再生可能なディスクか否か判別を行い再生可能なディスクの場合はステップS53に進み、再生不可能なディスクの場合は終了する。
次に、ステップS53において、サーボ信号処理部53bがフォーカスサーボを動作可能な状態、すなわち本ステップ以降フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスが合焦するように光ピックアップ52を動作させるようにしてステップS54に進む。
次に、ステップS54において、サーボ信号処理部53bがトラッキングエラー信号に基づいてトラッキングバランスの調整を行い、トラッキング方向の読み取りが最適な状態となるように調整して、ステップS55に進む。
次に、ステップS55において、サーボ信号処理部53bがトラッキングサーボを動作可能な状態、すなわち本ステップ以降トラッキングエラー信号に基づいてトラックに追従するように光ピックアップ52を動作させるようにしてステップS56に進む。
次に、ステップS56において、サーボ信号処理部53bがフォーカスバランスの調整およびトラッキングゲインおよびフォーカスゲインの調整を行い、光ディスク59から最適に情報の読み取りが可能となる状態となるようにした後ステップS57に進む。
次に、ステップS57において光ディスク59から光ディスク59に記録されている情報の読み込みを開始する。すなわち再生を開始し、ステップS58に進む。
次に、ステップS58において再生が停止したか否かを判断する。再生が停止した場合(YESの場合)はステップS59に進み、再生が停止していない場合(NOの場合)は再度判断する。
次に、ステップS59において再生が再開されたか否かを判断する。再生が再開された場合はステップS51に戻り、再生が再開されていない場合はステップS60に進む。
次に、ステップS60において光ディスク59が排出されたか否かを判断する。排出された場合(YESの場合)は終了し、排出されない場合(NOの場合)はステップS59に戻る。
上述した動作では、光ディスク59をセットしてから再生が開始されるまでに時間がかかるという問題がある。その問題を解決するために、光ピックアップの調整値を予め再生装置内に記憶しておき、再生時にはその値を用いることで調整に時間をかけずに再生までの時間の短縮を図れる特許文献1記載の装置が提案されている。
特開平5−242504号公報
特許文献1に記載の装置では、予め機器に記憶した値を用いるため、再生する光ディスクによっては最適な状態での再生が行えない場合があり、その結果音質や画質が低下したり正常な再生が行えないことがあった。
そこで、本発明は、例えば光ディスク再生装置において、光ディスクに記録された情報が再生される(音声などが再生される)までの時間を短縮でき、かつ精度良く再生可能とする光ディスク再生装置および再生方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、情報が記録された光ディスクに対しレーザ光を照射し、前記光ディスクからの反射光により信号を得る光ピックアップと、前記光ピックアップが得た信号に基づいて前記光ピックアップをフォーカス方向及びトラッキング方向へ駆動するための制御を行うサーボ制御手段と、前記サーボ制御手段の各種調整を行う調整手段と、前記調整手段が各種調整を行うために必要な信号を記録する記録手段と、前記光ディスクに記録された情報を再生する再生手段と、前記反射光を受光すべく前記サーボ制御手段を起動させるとともに前記反射光により得られる信号から前記調整手段が各種調整を行うために必要な信号を前記記録手段に記録させ、そして、前記サーボ制御手段の起動に伴い得られる信号を基に前記再生手段による情報の再生を開始させるとともに前記情報の再生と並行して前記記録手段に記録された必要な信号を用いて前記調整手段による各種調整を行わせる制御手段と、を備えたことことを特徴としている。
請求項記載の発明は、情報が記録された光ディスクに対しレーザ光を照射し、前記光ディスクからの反射光により信号を得て、前記信号に基づいて前記光ディスクに記録されている情報を正確に読み取れるように制御する光ディスク再生方法において、前記反射光を受光するとともに前記反射光により得られる信号から各種調整を行うために必要な信号を記録し、そして、前記反射光の受光に伴い得られる信号を基に情報の再生を開始させるとともに前記情報の再生と並行して記録された前記必要な信号を用いて各種調整を行うことを特徴としている。
従来技術の光ディスク再生装置のブロック図である。 図1に示された再生装置のディスク挿入から再生までの動作を示したフローチャートである。 本発明の第1の実施例にかかるCDプレーヤのブロック図である。 図3に示されたCDプレーヤ内の光ピックアップの受光器の説明図である。 (a)、(b)ともにトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号それぞれの波形の説明図である。 図3に示されたCDプレーヤのディスク挿入から再生までの動作を示したフローチャートの一の部分である。 図3に示されたCDプレーヤのディスク挿入から再生までの動作を示したフローチャートの他の部分である。 本発明の第2の実施例にかかるCDプレーヤのブロック図である。 図8に示されたCDプレーヤのディスク挿入から再生までの動作を示したフローチャートの一の部分である。 図8に示されたCDプレーヤのディスク挿入から再生までの動作を示したフローチャートの他の部分である。
符号の説明
1 CDプレーヤ(光ディスク再生装置)
3 光ピックアップ
4 サーボ制御部(サーボ制御手段、調整手段、制御手段、設定手段)
4a RFアンプ
4b サーボ信号処理部(調整手段、制御手段、設定手段)
5 バッファ(記録手段、保存手段)
7 音声信号処理部(再生手段)
11 CD(光ディスク)
20 再生情報用バッファ(情報記憶手段)
S4 トラッキングエラー信号レベル、フォーカスエラー信号レベルをバッファへ格納(記憶手段)
S5 フォーカスサーボON
S6 トラッキングサーボON
S7 再生開始
S9 トラッキングバランス調整(調整手段)
S10 フォーカスバランス調整(調整手段)
S11 トラッキングゲイン、フォーカスゲイン調整
S12 調整値保存(保存手段)
S16 調整値設定(設定手段)
S9´ トラッキングバランス調整(調整手段)
S10´ フォーカスバランス調整(調整手段)
S20 再生情報用バッファへ格納開始
以下、本発明の一実施形態を説明する。本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生装置は、光ピックアップを制御するサーボ制御手段を起動させるとともに光ディスクの反射光から得られる信号から調整手段が各種調整を行うために必要な信号を記録手段に記録し、前記サーボ制御手段の起動に伴い得られる信号を基に再生手段による情報の再生を開始させるとともに、前記情報の再生と並行して前記記録手段に記録された必要な情報を用いて調整手段が調整を行う。このようにすることによって、再生前には必要な情報のみを記録しておいて、調整は光ディスクから情報の再生を始めた後に行うので光ディスクをセットしてから光ディスクに記録された情報が再生されるまでの時間が短縮でき、かつ精度良く再生することができる。
また、前記記録手段に記録され、前記調整手段が各種調整を行うために必要な信号はトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルとしてもよい。このようにすることにより、光ディスクの再生前に記録手段に記録しておくトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルを基に、前記光ディスクの情報を再生し始めた後に調整を行うことができる。
また、前記調整手段により調整されたサーボ制御手段の調整値を保存する保存手段と、一度前記光ディスクから情報の再生を停止した後に再度前記光ディスクから情報の再生を開始するときは前記保存手段に保存した前記調整値を前記サーボ制御手段へ設定する設定手段とを設けてもよい。このようにすることにより、光ディスクに記録された情報の読み取りの停止後、再度の情報の読み取りの際に調整を行う必要が無いため、光ディスクに記録された情報の読み取りまでの時間が短縮できる。
また、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生方法は、前記反射光を受光するとともに前記反射光により得られる信号から各種調整を行うために必要な信号を記録させ、そして、前記反射光の受光に伴い得られる信号を基に情報の再生を開始させるとともに前記情報の再生と並行して記録された前記必要な信号を用いて各種調整を行う。このようにすることによって、再生前には必要な情報のみを記録しておいて、調整は光ディスクから情報を再生し始めた後に行うので光ディスクをセットしてから光ディスクに記録された情報を再生し始めるまでの時間が短縮でき、かつ精度良く再生することができる。
また、トラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルを前記光ディスクの反射光より得られバランスやゲイン等の各種調整を行うために記録する前記必要な信号としてもよい。このようにすることにより、光ディスク再生前に記録しておくトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルを基に、前記光ディスクから情報を再生し始めた後に調整を行うことができる。
また、調整を行った前記調整値を保存し、一度前記光ディスクから情報の再生を停止した後に再度前記光ディスクから情報の再生を開始するときは、保存した前記調整値を設定して情報の再生を行ってもよい。このようにすることにより、光ディスクからの情報の再生の停止後、再度の情報の再生の際に調整を行う必要が無いため、光ディスクに記録された情報の読み取りまでの時間が短縮できる。
本発明の第1の実施例にかかる光ディスク再生装置としてのCD(Compact Disc)プレーヤ1を図3ないし図7を参照して説明する。CDプレーヤ1は、図3に示すようにディスクモータ2と、光ピックアップ3と、サーボ制御部4と、バッファ5と、ドライバ6と、音声信号処理部7と、DAコンバータ8と、音声信号出力端子9と、マイクロコンピュータ10とを備えている。
ディスクモータ2は、CDプレーヤ1にセットされた光ディスクとしてのCD11を回転させるためのモータであり、スピンドルモータなどで構成されている。
光ピックアップ3は、CD11に照射する光を発生させる図示しない半導体レーザやCD11上に光を照射するためのレンズ、フォーカスやトラッキングを合わせるためのアクチュエータおよびCD11から反射された光を受ける受光器30とを備え、受光器30の出力からトラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号をおよびCD11から読み取った情報を含む信号であるRF信号を生成し出力する。
受光器30は図4に示すように、4分割受光器31と4分割受光器を挟んでCD11のトラック方向に配される一対の受光器32と33とから構成される。4分割受光器31は受光面31a、31b、31c、31dから構成される。
トラッキングエラー信号は受光器32と33の光量差による周知の3ビーム法により生成され図5(a)に示す波形となる。フォーカスエラー信号は4分割受光器31において一方の対角位置にある受光面31aおよび31cの出力を加算したものから、他方の対角位置にある受光面31bおよび31dの出力を加算したものを減算して生成し(すなわち(31a+31c)−(31b+31d))、図5(b)に示す波形となる。また、RF信号は4分割受光器の全受光面31a、31b、31c、31dの出力を加算したものである。
サーボ制御手段、調整手段、制御手段、設定手段としてのサーボ制御部4は、RFアンプ4aとサーボ信号処理部4bとから構成される。RFアンプ4aは、光ピックアップ3から出力される信号を所定の値に増幅し、サーボ信号処理部4bへ出力する。調整手段、制御手段、設定手段としてのサーボ信号処理部4bは、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)を内蔵し、RFアンプ4aから入力されるトラッキングエラー信号とフォーカスエラー信号に基づいて光ピックアップ3のフォーカスおよびトラッキングの制御や後述する各種調整などをROMに記録された制御プログラムにより行い、CD11に記録された情報を正確に読めるようにする。さらに、CD11に記録された情報を含むRF信号をアナログ/デジタル変換して音声信号処理部7へ出力する。また、サーボ信号処理部4bはRFアンプ4aから入力される光ピックアップ3から得られた信号としてのトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号から各種調整を行うために必要な信号としてのトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルを取得し、バッファ5へ格納する。
トラッキングエラー信号のレベルとは、図5(a)のV1とV2の値を示し、フォーカスエラー信号のレベルは図5(b)のV3とV4の値をそれぞれ示す。
記録手段、保存手段としてのバッファ5は、RAMで構成され、サーボ信号処理部4bで取得した各種調整を行うために必要な信号としてのトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルを記録する。また、サーボ信号処理部4bで調整された際の調整値も記録し保存する。
ドライバ6は、サーボ信号処理部4bから入力された信号を増幅し、ディスクモータ2および光ピックアップ3へ出力する。
再生手段としての音声信号処理部7は、サーボ信号処理部4bから入力されたデジタル信号を音声信号に復調しエラー訂正などを行った後DAコンバータ8へ出力する。
DAコンバータ8は、音声信号処理部7から入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換し音声信号出力端子9から出力する。
マイクロコンピュータ10は、CD11のセットや排出、再生や停止などの各動作におけるCDプレーヤ1全体の制御を行う。
次に、このような構成からなるCDプレーヤ1において、CD11をセットしてCD11から情報を再生するまでの動作の制御を図6および図7に示すフローチャートを参照して説明する。図6および図7に示したフローチャートは、サーボ信号処理部4bのROMに記録されている制御プログラムをサーボ信号処理部4bのCPUが実行することで実現される。
まず、ステップS1において、CDプレーヤ1にCD11がセットされているか否か判断し、セットされている場合(YESの場合)はステップS2に進み、セットされていない場合(NOの場合)は再度判断する。
次に、ステップS2において、ディスクモータ2をドライバ6経由で起動しCD11を回転させてステップS3に進む。
次に、ステップS3において、光ピックアップ3の半導体レーザを点灯させ、光ピックアップ3を移動させて反射光を受光できる位置まで引き込む。そうすると、レーザ光がCD11に照射され、その反射光が受光器30で受光されて、その結果得られた信号がRFアンプ4a経由でサーボ信号処理部4bへ入力される。サーボ信号処理部4bは、入力された信号に基づいてCD11がCDプレーヤ1で再生可能なディスクか否か判別を行い再生可能なディスクの場合はステップS4に進み、再生不可能なディスクの場合は終了する。
次に、記録手段としてのステップS4において、各種調整を行うために必要な信号としてのトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルをサーボ信号処理部4bに入力されたトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号から取得してバッファ5へ格納し、ステップS5に進む。
次に、ステップS5において、フォーカスサーボを動作可能な状態、すなわち、本ステップ以降フォーカスエラー信号に基づいて常にフォーカス方向のサーボを動作させる、すなわち焦点を合わせる動作を行わせる状態としてステップS6に進む。
次に、ステップS6において、トラッキングサーボを動作可能な状態、すなわち、本ステップ以降トラッキングエラー信号に基づいて常にトラッキング方向のサーボを動作させる、トラックへの追従動作を行わせる状態としてステップS7に進む。
次に、ステップS7においてCD11に記録されている情報の再生を始めステップS8に進む。まず、CD11のTOC(Table Of Contents)から読み取り始め、次に音楽などの情報を読み取り再生する。光ピックアップ3からRFアンプ4a経由でサーボ信号処理部4bへ入力されたTOCや音楽などの情報を含むRF信号はアナログ/デジタル変換され音声信号処理部7へ出力する。音声信号処理部7では音声信号に復調しエラー訂正を行った後、D/Aコンバータ8でデジタル/アナログ変換して音声信号出力端子9より出力する。すなわち本ステップ以降CD11の再生が開始される。
次に、ステップS8において、再生が一旦停止後再開によるものか否かを判断する。再開によるものである場合(YESの場合)はステップS13に進み、再開によるものでない場合(NOの場合)はステップS9に進む。
次に、調整手段としてのステップS9において、バッファ5に格納したトラッキングエラー信号のレベルに基づいてトラッキングバランスの調整を行い、CD11のトラッキング方向の読み取りが最適になるように調整し、ステップS10に進む。
トラッキングバランスの調整は図5(a)におけるV1とV2の絶対値をほぼ等しくする、すなわち、図5(a)の波形の0Vのラインよりも上側と下側の面積がほぼ等しくなるようにサーボ信号処理部4bの出力を調整することである。
次に、調整手段としてのステップS10において、バッファ5に格納したフォーカスエラー信号のレベルに基づいてフォーカスバランスの調整を行い、CD11のフォーカス方向の読み取りが最適になるように調整し、ステップS11に進む。
フォーカスバランスの調整もトラッキングバランスの調整と同様に図5(b)におけるV3とV4の絶対値をほぼ等しくする、すなわち、図5(b)の波形の0Vのラインよりも上側と下側の面積がほぼ等しくなるようにサーボ信号処理部4bの出力を調整することである。
次に、ステップS11において、トラッキングゲインおよびフォーカスゲインの調整を行いステップS12に進む。本ステップまでの調整を行うことで、CD11からの情報の読み取りが最適な状態となる。すなわち、ステップS9〜ステップS11によりCD11に記録された情報の読み取りと並行して記録された必要な信号を用いてCD11から最適に読み取れるように調整を行っている。
トラッキングゲインおよびフォーカスゲインの調整は次のように行う。まず、サーボ信号処理部4bからドライバ6に出力される信号に所定の周波数の外乱を与える。そうすると、光ピックアップ3からこの外乱に影響されたトラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号がRFアンプ4aを経由してサーボ信号処理部4bに入力される。そして外乱に影響されたトラッキングエラー信号のレベルおよびフォーカスエラー信号のレベルと予めサーボ信号処理部4b内のROMに記憶してあるトラッキングエラー信号のレベルおよびフォーカスエラー信号のレベルの目標値と比較し、その目標値となるようにRFアンプ4aに指示しトラッキングエラー信号およびフォーカスエラー信号のゲインを調整する。
次に、保存手段としてのステップS12において、ステップS9〜ステップS11までに調整を行った値をバッファ5に保存し、ステップS13に進む。
次に、ステップS13において、再生が停止されたか否かを判断する。再生が停止した場合(YESの場合)はステップS14に進み、再生が停止されていない場合(NOの場合)は再度判断する。
次に、ステップS14において、再生が再開したか否かを判断する。再生が再開した場合(YESの場合)はステップS16に進み、再生が再開していない場合(NOの場合)はステップS15に進む。
次に、ステップS15において、CD11がCDプレーヤ1から排出されたか否かを判断する。排出された場合は終了し、排出されていない場合はステップS14に戻る。
設定手段としてのステップS16では、ステップS12でバッファ5に保存した調整値を読み出してトラッキングバランスとフォーカスバランスおよびトラッキングゲインとフォーカスゲインをRFアンプ4aやサーボ信号処理部4bへ設定し、ステップS5へ戻る。
このように、ステップS4でトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルをバッファ5へ格納し、ステップS7で再生開始後、再生と並行してステップS9〜ステップS11でトラッキングサーボやフォーカスサーボの調整を行うことができる。
さらに、ステップS12で調整した調整値を保存し、ステップS14で再生再開を検出し、ステップS16で調整値をサーボ制御部4に設定する。そしてステップS8で再開による再生としてステップS13に進むことで、一度CD11からの読み取りを停止した後に再度CD11から情報の読み取りを開始する場合には調整を行わずに再生することができる。
本実施例によれば、CD11を再生する際に、サーボ信号処理部4bのCPUで制御プログラムを実行させて、トラッキングエラー信号のレベルとフォーカスエラー信号のレベルをバッファ5に記憶する。そしてCD11に記録されている情報を再生し始めたらバッファ5に記憶したトラッキングエラー信号のレベルとフォーカスエラー信号のレベルを基にトラッキングバランス、フォーカスバランスおよびトラッキングゲインおよびフォーカスゲインの調整を行いCD11から情報の再生が最適になるようにしている。このようにすることにより再生前に行っていた調整を再生中に行えるのでCD11のセットから情報の再生の開始までの時間が短縮される。
次に本発明の第2の実施例にかかる光ディスク再生装置としてのCDプレーヤ1を図8ないし図10を参照して説明する。なお、前述した第1の実施例と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施例は図8に示すように情報記憶手段としての再生情報用バッファ20をサーボ信号処理部4bと音声信号処理部7との間に設けている。本実施例では例えば音飛び対策などのために、次のような再生を行っている。まず、情報の再生にCD11を倍速で回転させることでCD11から倍速で情報を読み出す。読み出された情報は光ピックアップ3からRFアンプ4aおよびサーボ信号処理部4bを経由して再生情報用バッファ20に格納されるとともに音声信号処理部7へも出力され、音声信号処理部7では読み出された情報を等倍速で音声信号に復調しエラー訂正などを行った後DAコンバータ8へ出力する。再生情報用バッファ20に所定量以上溜まったら音声信号処理部7はサーボ信号処理部4bから直接入力される再生情報ではなく再生情報用バッファ20に格納された情報に切換えて再生情報用バッファ20から読み出して音声信号に復調しエラー訂正などを行った後DAコンバータ8へ出力する。再生情報用バッファ20が所定量以上になったときは、CD11からの情報の読み出しが一時停止され、この間に従来再生前に行っていた各種調整が行える。再生情報用バッファ20から情報が読み出されて所定値以下になるとまたCD11から情報の読み出しを始め再生情報用バッファ20へ格納する。
図8に示した構成のCDプレーヤ1におけるCD11をセットしてCD11から情報を再生するまでの動作の制御を図9および図10に示すフローチャートを参照して説明する。図9および図10に示したフローチャートは、第1の実施例と同様にサーボ信号処理部4bのROMに記録されている制御プログラムをサーボ信号処理部4bのCPUが実行することで実現される。
図9および図10に示したフローチャートにおいて第1の実施例と異なるのは図9および図10において、ステップS4を削除したこととステップS20とステップS21を追加したことおよびステップS9とステップS10をそれぞれステップS9´とステップS10´に変更したことである。すなわち、ステップS3でディスク判別を行った後、実施例1で行っていたトラッキングエラー信号のレベルとフォーカスエラー信号のレベルをバッファ5に格納せずに、ステップS5でフォーカスサーボ、ステップS6でトラッキングサーボをONにした後にステップS20を行って、ステップS7で再生を開始した後にステップS21を行い、ステップS8の判断後にステップS9´とステップS10´を行う。
ステップS20はステップS6でトラッキングサーボがONになった後に、CD11から倍速で情報を読み始めて再生情報用バッファ20へ情報の格納を開始してステップS7へ進む。
ステップS7は第1の実施例と同様であり、ステップS21は再生情報用バッファ20に所定値以上情報が溜まったか否かを判断し、溜まった場合(YESの場合)はCD11からの情報の読み出しを一時停止させステップS8へ進む。音声信号処理部7では、サーボ信号処理部4bから入力される信号から再生情報用バッファ20からの読み出される信号に切換える。所定量以上溜まっていない場合(NOの場合)は再度判断する。
ステップS8は第1の実施例と同様であり、調整手段としてのステップS9´においては、トラッキングバランスの調整を行うために各種調整を行うために必要な信号としてのトラッキングエラー信号のレベルをトラッキングエラー信号から取得し、そのレベルに基づいてトラッキングバランスの調整を行い、CD11のトラッキング方向の読み取りが最適になるように調整し、ステップS10´に進む。
調整手段としてのステップS10´においては、フォーカスバランスの調整を行うために各種調整を行うために必要な信号としてのフォーカスエラー信号のレベルをフォーカスエラー信号から取得し、そのレベルに基づいてフォーカスバランスの調整を行い、CD11のフォーカス方向の読み取りが最適になるように調整し、ステップS11に進む。ステップS11以降は第1の実施例と同様である。
本実施例によれば、CD11から倍速で読み出した情報を再生しつつ一旦再生情報用バッファ20へも格納し、所定量まで溜まったらCD11からの読み出しを一時停止して再生情報用バッファ20から情報を読み出して音声信号処理部7が読み出して再生することで、再生情報用バッファ20から情報を読み出しているときは、CD11からの情報読み出しを一時的に停止させることで光ピックアップ3やサーボ制御部4に空き時間を設けられるので、その間に従来再生前に行っていた、トラッキングエラー信号のレベルやフォーカスエラー信号のレベルを取得して、トラッキングバランスとフォーカスバランスの調整およびトラッキングゲインとフォーカスゲインの調整が再生と並行して行える(CD11からの読み出しを停止している間も再生情報用バッファ20から読み出された情報が再生され音声信号出力端子9から出力されるのでCDプレーヤ1としては再生と並行して調整を行っていることになる)ので、予めバッファ5にトラッキングエラー信号のレベルやフォーカスエラー信号のレベルを記憶させなくてもCD11のセットから情報の再生の開始までの時間が短縮される。
なお、上述した第2の実施例において、ステップS12で取得した調整値をステップS16でRFアンプ4aやサーボ信号処理部4bへ設定して再生を再開する際に、再生情報用バッファ20に情報が所定量以上溜まり、CD11からの読み出しが一時的に停止しているときに、ステップS9´以降の調整を行っても良い。このようにすると、一度取得した調整値をさらに調整することで、再生精度をさらに良くすることが可能となる。
また、サーボ信号処理部4bが起動して光ピックアップ3のフォーカスを引き込んだ際に、トラッキングバランスでV1とV2の値、フォーカスバランスでV3とV4の値がほぼ等しくなった場合やトラッキングゲインやフォーカスゲインが目標値と同じ値となった場合は調整を行わなくてもよい。すなわちトラッキングバランス、フォーカスバランストラッキングゲイン、フォーカスゲインのうち調整の必要のない状態の項目は調整を行わなくても良い。
また、本実施例では、光ディスク再生装置をCDプレーヤとしたが、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤやMD(Mini Disc)プレーヤなど他の光ディスク再生装置に適用しても良い。
前述した実施例によれば、以下の光ディスク再生装置と光ディスク再生方法が得られる。
(付記1)情報が記録されたCD11に対しレーザ光を照射し、CD11からの反射光によりトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号を得る光ピックアップ3と、光ピックアップ3が得たトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号に基づいて光ピックアップ3をフォーカス方向及びトラッキング方向へ駆動するための制御を行うサーボ制御部4と、サーボ制御部4の各種調整を行うサーボ信号処理部4bと、サーボ信号処理部4bが各種調整を行うために必要なトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルを記録するバッファ5と、CD11に記録された情報を再生する音声信号処理部7と、反射光を受光すべくサーボ制御部4を起動させるとともに反射光により得られるトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号からサーボ信号処理部4bが各種調整を行うために必要なトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルをバッファ5に記録させ、そして、サーボ制御部4の起動に伴い得られる信号を基に音声信号処理部7による情報の再生を開始させるとともに情報の再生と並行してバッファ5に記録された必要な信号を用いてサーボ信号処理部4bによる各種調整を行わせるサーボ信号処理部4bと、を備えたことを特徴とするCDプレーヤ1。
このCDプレーヤ1によれば、再生前にはトラッキングエラー信号のレベルとフォーカスエラー信号のレベルのみを記録しておいて、調整はCD11から情報の再生を始めた後に行うのでCD11をセットしてからCD11に記録された情報が再生され始めるまでの時間が短縮できる。
(付記)情報が記録されたCD11に対しレーザ光を照射し、CD11からの反射光によりトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号を得て、トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号に基づいてCD11に記録されている情報を正確に読み取れるように制御するCD11再生方法において、反射光を受光するとともに反射光により得られるトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号から各種調整を行うために必要なトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルを記録させ、そして、反射光の受光に伴い得られるトラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号を基に情報の再生を開始させるとともに情報の再生と並行して記録されたトラッキングエラー信号のレベル、フォーカスエラー信号のレベルを用いて各種調整を行わせることを特徴とするCD11再生方法。
このCD11再生方法によれば、再生前にはトラッキングエラー信号のレベルとフォーカスエラー信号のレベルのみを記録しておいて、調整はCD11から情報を再生し始めた後に行うのでCD11をセットしてからCD11に記録された情報を再生し始めるまでの時間が短縮できる。
なお、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施例に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。

Claims (6)

  1. 情報が記録された光ディスクに対しレーザ光を照射し、前記光ディスクからの反射光により信号を得る光ピックアップと、
    前記光ピックアップが得た信号に基づいて前記光ピックアップをフォーカス方向及びトラッキング方向へ駆動するための制御を行うサーボ制御手段と、
    前記サーボ制御手段の各種調整を行う調整手段と、
    前記調整手段が各種調整を行うために必要な信号を記録する記録手段と、
    前記光ディスクに記録された情報を再生する再生手段と、
    前記反射光を受光すべく前記サーボ制御手段を起動させるとともに前記反射光により得られる信号から前記調整手段が各種調整を行うために必要な信号を前記記録手段に記録させ、そして、前記サーボ制御手段の起動に伴い得られる信号を基に前記再生手段による情報の再生を開始させるとともに前記情報の再生と並行して前記記録手段に記録された必要な信号を用いて前記調整手段による各種調整を行わせる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 前記記録手段に記録され、前記調整手段が各種調整を行うために必要な信号は、トラッキングエラー信号のレベルと、フォーカスエラー信号のレベルであることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
  3. 前記調整手段により調整された前記サーボ制御手段の調整値を保存する保存手段と、
    一度前記光ディスクから情報の再生を停止した後に再度前記光ディスクから情報の再生を開始するときは前記保存手段に保存した前記調整値を前記サーボ制御手段へ設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の光ディスク再生装置。
  4. 情報が記録された光ディスクに対しレーザ光を照射し、前記光ディスクからの反射光により信号を得て、前記信号に基づいて前記光ディスクに記録されている情報を正確に読み取れるように制御する光ディスク再生方法において、
    前記反射光を受光するとともに前記反射光により得られる信号から各種調整を行うために必要な信号を記録し、そして、前記反射光の受光に伴い得られる信号を基に情報の再生を開始するとともに前記情報の再生と並行して記録した前記必要な信号を用いて各種調整を行うことを特徴とする光ディスク再生方法。
  5. 前記光ディスクの反射光より得られ各種調整を行うために記録する前記必要な信号は、トラッキングエラー信号のレベルと、フォーカスエラー信号のレベルとであることを特徴とする請求項4に記載の光ディスク再生方法。
  6. 調整を行った前記調整値を保存し、一度前記光ディスクから情報の再生を停止した後に再度前記光ディスクから情報の再生を開始するときは、前記保存した調整値を設定して情報の再生を行うことを特徴とする請求項4または5に記載の光ディスク再生方法。
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