JP2007272960A - 光ディスク装置、および光ディスク判別方法 - Google Patents

光ディスク装置、および光ディスク判別方法 Download PDF

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Abstract

【課題】データを消すことなく光ディスクの判別を行うこと。
【解決手段】前記光ディスクの記録面に対してレーザ光を照射して、フォーカスサーチを行い、前記フォーカスオン処理後に、前記記録面からの反射光から受光信号を生成し、前記受光信号の振幅を検出し、前記振幅を正規化し、正規化された振幅に応じて光ディスクの種類を判別する。
【選択図】図2

Description

本発明は、表面から記録層までの距離が等しく、再生波長が異なる複数種の光ディスクを判別する光ディスク装置、および光ディスク判別方法に関する。
従来CDとDVDではディスク表面から記録層までの厚さが違うことを利用して、フォーカシングすることなく、ディスク判別が可能であった。ところがHDディスクはDVDディスクと同じ厚さであるために、フォーカシングすることなく判別するのが困難である。
特許文献1には、HD DVDの再生波長のレーザ光を用いてHD DVDとDVDとを判別する技術が開示されている。
特開2006−31779号公報
HD DVD系ディスク用レーザのスポットの直径はDVD系ディスク用レーザのおよそ半分、レーザパワーはおよそ半分であることから、レーザ密度は約2倍である。この状態でHD DVD系ディスク用レーザで、DVD記録メディアにフォーカシングしてしまうと、データを消す可能性がある。
本発明の目的は、データを消すことなく光ディスクの判別を行うことが可能な光ディスク装置、および光ディスク判別方法を提供することにある。
本発明の一例に係わる光ディスク装置は、表面から記録層までの距離が等しく、再生に用いるレーザ光の波長が異なる複数種の光ディスクを再生可能な光ディスク装置であって、前記光ディスクを回転駆動する手段と、前記光ディスクの記録面に対してレーザ光を照射すると共に、前記記録面からの反射光を受光する光ピックアップと、前記反射光の強度に基づいて記録情報に対応する受光信号を生成する受光信号生成手段と、前記光ピックアップの対物レンズと前記記録面との距離を調整するフォーカスアクチュエータと、前記対物レンズをフォーカス方向に駆動し、前記レーザ光のジャストフォーカス点を検出するためのフォーカスサーチを実施する手段と、前記検出されたジャストフォーカス点に基づいてフォーカスオン処理を行う手段と、前記フォーカスオン処理後に、前記受光信号の振幅を検出する振幅検出手段と、前記振幅を正規化する手段と、正規化された振幅に応じて前記レーザ光が照射された光ディスクの種類を判別する手段とを具備することを特徴とする。
データを消すことなく光ディスクの判別を行うことが可能になる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
光ディスク装置11にセットされた光ディスク61は、ユーザデータを記録可能な光ディスクあるいは読出し専用の光ディスクであるが、この実施形態では記録可能な多層構造の光ディスクとして説明する。なお、情報記録面を多層構造で有する光ディスクとしては、DVD−R等が挙げられるが、これに限らず多層記録可能な光ディスクであればよい。
光ディスク61の情報記録面には、スパイラル状にランドトラックおよびグルーブトラックが形成されている。この光ディスク61はスピンドルモータ63によって回転駆動される。
光ディスク61に対する情報の記録、再生は、光ピックアップ65(図中左側の破線で囲んだ部分)によって行われる。光ピックアップ65は、スレッドモータ66とギアを介して連結されており、このスレッドモータ66はスレッドモータ制御回路68により制御される。
図中のスレッドモータ66の下部に位置する速度検出回路69は、光ピックアップの移動速度を検出するものであり、上述のスレッドモータ制御回路68に接続されている。速度検出回路69により検出される光ピックアップ65の速度信号がスレッドモータ制御回路68に送られる。また、スレッドモータ66の固定部に、図示しない永久磁石を設けており、駆動コイル67がスレッドモータ制御回路68によって励磁されることにより、光ピックアップ65が光ディスク61の半径方向に駆動する。
光ピックアップ65には、図示しない例えばワイヤあるいは板バネによって支持された対物レンズ70が設けられる。対物レンズ70は、駆動コイル71、72の駆動によりトラッキング方向(レンズの光軸と直交する方向)およびフォーカシング方向(レンズの光軸方向)への移動が可能である。
変調回路73は、光ディスク61への情報記録する場合、ホスト装置94からインターフェース回路93およびバス89を介して記録する情報信号を受け、これを光ディスク61の規格に定められた変調方式(例えば8−16変調)にて変調する。レーザ駆動回路75は、光ディスク61への情報記録時(マーク形成時)に、変調回路73から供給される変調データに基づいて書込み用信号を半導体レーザダイオード79に供給する。またレーザ駆動回路75は、情報再生時には書込み用信号より小さい読取り用信号を半導体レーザダイオード79に供給する。
半導体レーザダイオード79は、レーザ駆動回路75から供給される信号に応じてレーザ光を発生する。半導体レーザダイオード79から発せられるレーザ光は、コリメータレンズ80、ハーフプリズム81、対物レンズ70を介して光ディスク61上に照射される。光ディスク61からの反射光は、対物レンズ70、ハーフプリズム81、集光レンズ82、シリンドリカルレンズ83を介して光検出器84に導かれる。
なお、半導体レーザダイオード79は、それぞれCD用(赤外:波長780nm)、DVD用(赤:波長650nm)、HD DVD用(青紫:波長405nm)のレーザ光を出射する3つの半導体レーザダイオードからなっている。これら半導体レーザダイオードは、同一CANパッケージ内に収容されていてもよく、あるいは、独立した3つのCANパッケージ内にそれぞれ収容され、光ピックアップ65のベース上に個別に配置されるものであっても良い。光学系は、半導体レーザの構成に応じて適宜、その構成・配置が変更される。
なお、光学系を構成する各部品のうち対物レンズは、HDDVD用レーザ光を適正にディスク上に収束させ得るよう設計されている。また、光学系には、DVD用レーザ光とCD用レーザ光を使用する際に生じる収差を抑制するための収差補正素子(回折素子、位相補正素子、等)や、CD用レーザ光を使用する際に対物レンズに対する開口数を制限するための開口数制限素子(液晶シャッター、回折素子、等)が含まれている。
光検出器84は、例えば4分割の光検出セル84a〜84dから構成されている。光検出器84の各光検出セル84a〜84dの出力信号は、それぞれ電流/電圧変換用のアンプ85a〜85dを介して、光検出セル84aと光検出セル84cの出力を加算する加算器86a、光検出セル84bと光検出セル84dの出力を加算する加算器86b、光検出セル84aと光検出セル84dの出力を加算する加算器86c、光検出セル84bと光検出セル84cの出力を加算する加算器86dに供給される。加算器86a、86bの出力は差動アンプOP2に供給され、加算器86c、86dの出力はOP1に供給される。
差動アンプOP2は、加算器86a、86bの両出力信号の差に応じた、フォーカスエラー信号FEを生成する。このフォーカスエラー信号FEは、フォーカシング制御回路87に供給される。フォーカシング制御回路87の出力信号FCは、フォーカシング駆動コイル72に供給される。供給されたフォーカシング制御回路87の出力信号FCに基づいて、レーザ光が光ディスク61の記録面上に常時ジャストフォーカスとなる制御がなされる。さらにフォーカシング制御回路87は、フォーカスエラー信号FEの振幅を測定する測定機能を有し、その測定値は、バス89を介してCPU90に出力される。
差動アンプOP1は、加算器86c、86dの両出力信号の差に応じたトラッキングエラー信号TEを生成する。このトラッキングエラー信号TEはトラッキング制御回路88に供給され、トラッキング制御回路88では、このトラッキングエラー信号TEに応じてトラッキング駆動信号を生成する。トラッキング制御回路88から出力されるトラッキング駆動信号は、対物レンズ70を光軸と直交する方向へ駆動する駆動コイル71に供給される。供給されたトラッキング駆動信号に基づいて、レーザ光が光ディスク61の記録面上の所定箇所に照射される制御がなされる。また、トラッキング制御回路88で用いられるトラッキングエラー信号TEが、スレッドモータ制御回路68にも供給される。
以上のようにフォーカシング制御およびトラッキング制御がなされることで、光検出器84の光検出セル84a〜84dの出力信号の和信号、つまり加算器86c、86dの両出力信号を加算する加算器86eの出力和信号RFによって、記録情報に忠実な信号を得ることができる。この出力和信号RFは、データ再生回路78に供給される。
次に、図1の最下部に位置するデータ再生回路78は、PLL回路76からの再生用クロック信号に基づき、読み出された記録データを再生する。さらにデータ再生回路78は、信号RFの振幅を測定する測定機能を有し、その測定値は、バス89を介してCPU90に出力される。
スレッドモータ制御回路68は、スレッドモータ66を制御し、対物レンズ70が光ピックアップ65内の中心位置近傍に位置するように光ピックアップ65の本体を移動させる。
また、モータ制御回路64、スレッドモータ制御回路68、変調回路73、レーザ駆動回路75、PLL回路76、データ再生回路78、フォーカシング制御回路87、トラッキング制御回路88等は、1つのLSIチップ内に構成することができ、これら回路は、バス89を介してCPU90によって制御される。CPU90は、インターフェース回路93を介してホスト装置94から供給される動作コマンドに従って、この光ディスク記録再生装置を総合的に制御する。またCPU90は、RAM91を作業エリアとして使用し、ROM92に記録された本実施形態に係る処理を含むプログラムに従って、所定の制御を行う。
図2に、ディスク判別処理の際の処理フローチャートを示す。なお、かかるディスク判別処理は、たとえば、ディスクが光ディスク装置に装着されたタイミングで行われる。
処理フローが開始されると、まず、CPU90は、光ピックアップ65を所定の半径位置に移動させ、光ピックアップ65から出射したレーザ光が光ディスクの所定の位置に照射されるようにする(ステップS11)。
レーザ光の照射位置は半径23.3mm〜23.8mmの範囲内とする。HD DVDの場合、この領域は、システムリードインエリアである。システムリードインエリアは、所定情報をエンボス状のプリピットとして有する。
次いで、CPU90は、ディスク61を所定速度で回転させた後、半導体レーザダイオード79のうち、DVD用レーザ光を出射する半導体レーザをDVDの再生パワーレベルにて点灯する。また、CPU90は、光学系(収差補正素子、開口制限素子、等)をDVD再生モードに設定する(ステップS12)。
CPU90は、フォーカスサーチを行う(ステップS13)。フォーカスサーチ時、CPU90は、駆動コイル72を駆動させ、対物レンズ70をフォーカシング方向に移動させる。加算器86eはSBAD信号(signal and sub-beam add signal;アンプ85a〜アンプ85dの出力信号の和)をCPU90に供給する。
CPU90は、SBAD信号の波形から表面の位置と記録層の位置を検出する(ステップS14)図3は、対物レンズの位置(Focus−ACT)に対して、光ディスクがCDの場合に得られるSBAD信号、およびフォーカスエラー信号を示す。また、図4は、対物レンズの位置(Focus−ACT)に対して、光ディスクがDVDまたはHD DVDの場合に得られるSBAD信号、およびフォーカスエラー信号(Focus Error)を示す。
対物レンズ70をフォーカシング方向に移動させたときに、SBAD信号が極大値および極小値をとる間の対物レンズの移動距離を検出することによって、光ディスクの表面の位置と記録層の位置を検出することができる。また、フォーカスエラー信号のゼロクロス点間の対物レンズの移動距離を検出することによって、光ディスクの表面の位置と記録層の位置を検出することができる。
CPU90は、ステップS14で検出された表面の位置と記録層の位置とから、光ディスクの表面の記録層までの距離を測定する(ステップS15)。
光ディスクの反射率Rを測定し、測定結果を(ステップS16)。本実施形態では、フォーカスサーチ時にフォーカシング制御回路87によって測定されるFocusError信号(FE信号)の振幅AFE、もしくはデータ再生回路78によって測定されるSBAD信号の振幅ASBADを反射率Rとする。
CPU90は、ステップS15で測定された距離が1.2mmであるか否かを判別する(ステップS17)。1.2mmであると判別した場合(ステップS17のYes)、CPU90は光ディスクがCDであると判定する(ステップS18)。
1.2mmではないと判別した場合(ステップS17のNo)、CPU90は、ステップS14で検出された記録層の位置に応じて、光ディスクの記録層にフォーカスを合わせる(ステップS19)。そして、CPU90はトラッキングを行い、System Lead−in areaに記録されたデータが正常に得られるようにする(ステップS20)。
データ再生回路78は、データ(RF信号)の振幅ARFを測定し(ステップS21)、CPU90に供給する。CPU90は、次式を演算することによって、ステップS21で得られた振幅ARFを正規化する(ステップS22)。
An=ARF/R
なお、このように除算を用いて正規化する際に、データ(RF信号)の振幅ARFや反射率Rに対して所定の係数や関数を使用してもよい。
CPU90は、振幅Anがαより大、且つβより小の条件を満たしているか否かを判定する(ステップS23)。振幅Anがαより大、且つβより小の条件を満たしていると判別した場(ステップS23のYes)合、CPU90は、光ディスク61がHD DVDであると認識する(ステップS24)。正規化された振幅Aがαより大、且つβより小の条件を満たしていないと判別した場合(ステップS23のNo)、CPU90は、光ディスク61がDVDであると認識する(ステップS25)。
次に、上述した判定方法について説明する。
読み取り専用ディスクの場合、フォーカスオンおよびトラックオンした状態で光ディスクから得られるRF信号は、ピットの深さによる光の干渉を反映している。また、記録ディスクの場合、RF信号は、記録層の膜厚の変化による光の干渉及び明暗を反映している。要するに、RF信号は、波長に依存していることが分かる。従って、RF信号の振幅に応じて、光ディスクがDVDであるかHD DVDであるかを判別することができる。ところが、RF信号の大きさ(振幅)は、反射率にも依存する。従って、RF信号の振幅を反射率で正規化した値Anを求める必要がある。その結果、振幅Anをある閾値を用いて、光ディスクの種類を判別することが可能となる。
読み取り専用DVD−ROMもしくは記録済みの記録用DVDメディアの場合、RF信号の明暗がはっきりとするため、振幅Anが最も大きくなる(図5)。
HD DVDの場合、システムリードイン領域には必ずピットが形成されているが、再生波長の異なるDVD系レーザーでは干渉が少ないため明暗が出にくい。またHD DVDのピットに対してDVD系レーザーのスポット径は大きい。このような理由でさらに明暗が出にくい。このため振幅Anは小さくなる(図6)。
また、DVD記録メディアで未記録の場合はピット形成、ディスクの明暗がないことから、RF信号の振幅はゼロとなる(図7)。
よって、DVD−ROMもしくは記録型DVDメディアの記録部(記録済み領域)の閾値をβ、記録型DVDメディアの未記録部の閾値をβとすると、以下のようにディスクを判別することが可能となる。
n>βの場合はDVD系ディスク(DVD−ROMもしくは記録部のある記録型DVDメディア)として認識(図5)
α<An<βの場合はHD DVDメディアとして認識(図6)
n<αの場合はDVD系ディスク(未記録の記録型DVDメディア)として認識(図7)
なお、α、βはRF信号の正規化に用いた反射率(FE信号の振幅AFE、もしくはSBAD信号の振幅ASBAD)に応じて、適宜決定される。
上述したように、光ディスクの種類の判別にHD DVD用の波長のレーザ光を用いずに、DVD用の波長の光を用いているので、データを消すことなく光ディスクの判別を行うことが可能である。
なお、フォーカスオン後、トラックオンしない状態でSBAD信号の振幅を測定して、反射率で規格化して判定を行っても良い。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の一実施形態に関わる光ディスク装置の概略較正を示すブロック図。 本発明の一実施形態に関わる光ディスクの判別処理の手順を示すフローチャート。 光ディスクがCDの場合に得られるSBAD信号、およびフォーカスエラー信号を示す図。 光ディスクがDVD/HD DVDの場合に得られるSBAD信号、およびフォーカスエラー信号を示す図。 読み取り専用DVD−ROMもしくは記録済みの記録用DVDメディアの場合の振幅Anを示す図。 HD DVDの場合の振幅Anを示す図。 未記録の記録用DVDメディアの場合の振幅Anを示す図。
符号の説明
1…差動アンプOP,2…差動アンプOP,11…光ディスク装置,61…光ディスク,63…スピンドルモータ,65…光ピックアップ,66…スレッドモータ,70…対物レンズ,71…駆動コイル,72…フォーカシング駆動コイル,78…データ再生回路79…半導体レーザダイオード,84…光検出器,84a〜84d…光検出セル,85a〜85d…アンプ,86a〜86e…加算器,87…フォーカシング制御回路,88…トラッキング制御回路,89…バス,90…CPU,91…RAM,92…ROM

Claims (14)

  1. 表面から記録層までの距離が等しく、再生に用いるレーザ光の波長が異なる複数種の光ディスクを再生可能な光ディスク装置であって、
    前記光ディスクを回転駆動する手段と、
    前記光ディスクの記録面に対してレーザ光を照射すると共に、前記記録面からの反射光を受光する光ピックアップと、
    前記反射光の強度に基づいて記録情報に対応する受光信号を生成する受光信号生成手段と、
    前記光ピックアップの対物レンズと前記記録面との距離を調整するフォーカスアクチュエータと、
    前記対物レンズをフォーカス方向に駆動し、前記レーザ光のジャストフォーカス点を検出するためのフォーカスサーチを実施する手段と、
    前記検出されたジャストフォーカス点に基づいてフォーカスオン処理を行う手段と、
    前記フォーカスオン処理後に、前記受光信号の振幅を検出する振幅検出手段と、
    前記振幅を正規化する手段と、
    正規化された振幅に応じて前記レーザ光が照射された光ディスクの種類を判別する手段とを具備することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記正規化手段は、前記振幅を光ディスクの反射率で除することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 前記反射光の強度分布に基づいて、フォーカスエラー信号を生成する手段と、
    前記フォーカスエラー信号の振幅を求める手段とをさらに具し、
    前記正規化手段は、前記フォーカスエラー信号の振幅を反射率とすることを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
  4. 前記フォーカスサーチ時の前記反射光の強度に対応する信号の振幅を検出する手段とをさらに具し、
    前記正規化手段は、前記フォーカスサーチ時の前記反射光の強度に対応する信号の振幅を反射率とすることを特徴とする請求項2記載の光ディスク装置。
  5. 前記光ピックアップを光ディスクの径方向に移動させる手段と、
    前記フォーカスサーチ時、前記移動手段は前記レーザ光がシステムリードイン領域に相当する位置に照射されるように、前記移動手段を制御する手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  6. 前記光ピックアップは、前記フォーカスサーチ時に、表面から記録層までの距離が等しい前記複数種の光ディスクを再生するレーザ光のうち、波長が最も長いレーザ光を前記光ディスクに照射することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  7. 前記レーザ光をトラックオンさせる手段をさらに具備し、
    前記振幅検出手段は、前記レーザ光がトラッキンクオンした状態で前記受光信号の振幅を測定することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  8. 表面から記録層までの距離が等しく、再生に用いるレーザ光の波長が異なる複数種の光ディスクを判別する光ディスク判別方法であって、
    前記光ディスクの記録面に対してレーザ光を照射して、フォーカスサーチを行い、
    前記フォーカスオン処理後に、前記記録面からの反射光から受光信号を生成し、
    前記受光信号の振幅を検出し、
    前記振幅を正規化し、
    正規化された振幅に応じて光ディスクの種類を判別することを特徴とする光ディスク判別方法。
  9. 前記正規化は、前記振幅を光ディスクの反射率で除することであることを特徴とする請求項8記載の光ディスク判別方法。
  10. 前記反射光の強度分布に基づいて、フォーカスエラー信号を生成し、
    前記フォーカスエラー信号の振幅を求めることをさらに具備し、
    前記正規化時、前記フォーカスエラー信号の振幅を前記反射率とすることを特徴とする請求項9記載の光ディスク判別方法。
  11. 前記フォーカスサーチ時の前記受光信号の振幅を検出することをさらに具備し、
    前記正規化時、
    前記フォーカスサーチ時の反射光の振幅を前記反射率とすることを特徴とする請求項9記載の光ディスク判別方法。
  12. 前記フォーカスサーチ時、前記レーザ光が前記光ディスクのシステムリードイン領域に照射されるようにすることを特徴とする請求項8記載の光ディスク判別方法。
  13. 前記フォーカスサーチ時に、表面から記録層までの距離が等しく、前記複数種の光ディスクを再生するレーザ光うち、波長が最も長いレーザ光を前記光ディスクに照射することを特徴とする請求項8記載の光ディスク装置。
  14. 前記レーザ光をトラッキンクオンさせ、
    前記振幅を検出する時は、前記レーザ光がトラッキンクオンした状態で前記受光信号の振幅を測定することを特徴とする請求項8記載の光ディスク判別方法。
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