JP2007272305A - ネットワーク型コンテンツ再生システム、コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、及び、プログラム - Google Patents

ネットワーク型コンテンツ再生システム、コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】クライアントの非対応コンテンツを簡便な方法で再生可能にする。
【解決手段】クライアント10と中間サーバ20とインターネット30とコンテンツサーバ40−1〜40−Nから構成されるコンテンツ再生システムにおいて、クライアント10は対応可能なコンテンツ形式情報を中間サーバ20に送信し、中間サーバ20はこの情報をもとに所定の条件を満たすコンテンツをコンテンツサーバ40−1〜40−Nに要求し、コンテンツサーバ40−1〜40−Nはこの条件を満たすコンテンツを検索し、取得したコンテンツを中間サーバ20に送信する。中間サーバ20は送信されたコンテンツを格納し、クライアント10の要求に応じて返信する。クライアント10は返信されたコンテンツを再生する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワーク型コンテンツ再生システム、コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、及び、プログラムに関する。
現在、複数のコンテンツサーバとクライアントから構成され、コンテンツサーバに格納されているコンテンツをクライアントで再生するコンテンツ再生システムが知られている。
近年、様々なファイルフォーマットが存在し、コンテンツサーバには、様々なファイルフォーマットのコンテンツが保存されている場合が多い。その場合、コンテンツのファイルフォーマットに対応していなければ、クライアントはコンテンツを再生できない。
このため、従来技術では、例えば、再生できないコンテンツ(以下、非対応コンテンツ)をクライアントがリストに表示しないようにするか、特許文献1のように、非対応コンテンツをクライアントに再生できるファイル形式にコンテンツサーバが変換しておく、といった方法を取っていた。
しかし、非対応コンテンツをリスト一覧に表示しないようにすると、ユーザは非対応コンテンツの存在を把握することができない。また、コンテンツサーバで非対応コンテンツをクライアントに再生できるファイル方式に変換する方法では、コンテンツサーバは非対応コンテンツを変換するためのコーデックを入手する必要があり、変換の手間と時間がかかるという問題があった。
特開2004−46789号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、コンテンツサーバと、PCサーバと、クライアントと、から構成されるシステムにおいて、クライアントの非対応コンテンツを簡便な方法で再生することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るネットワーク型コンテンツ再生システムは、
コンテンツサーバと、少なくとも一つのクライアント装置と、前記コンテンツサーバとクライアント装置との間に配置される中間サーバと、を備えるネットワーク型コンテンツ再生システムであって、
前記クライアント装置は、該クライアント装置が再生可能なコンテンツ形式を表すコンテンツ形式情報を、前記中間サーバに送信する第1の送信手段を含み、
前記中間サーバは、前記第1の送信手段から送信されたコンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツを送信することを前記コンテンツサーバに要求する第1の要求手段を含み、
前記コンテンツサーバは、
コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
前記第1の要求手段からの要求に応答して、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツのうちから、通知されたコンテンツ形式情報に対応する形式を有するコンテンツを検索する検索手段と、
前記検索手段により検索されたコンテンツを前記中間サーバに送信する第2の送信手段と、を含み、
さらに、前記中間サーバは、
前記コンテンツサーバの第2の送信手段により送信されたコンテンツを受信して格納する格納手段と、
前記クライアント装置の要求に応答して、前記格納手段に格納されているコンテンツのうちからユーザが指定したコンテンツを要求元のクライアント装置に送信する第3の送信手段と、を含み、
前記クライアント装置は、ユーザの操作に応答して、ユーザが指定したコンテンツの送信を前記中間サーバに要求する第2の要求手段と、
前記中間サーバの前記第3の送信手段から送信されたコンテンツを受信して再生する再生手段と、
を含むことを特徴とする。
この結果、ネットワーク型コンテンツ再生システムは、所定のコンテンツ形式で特定されるコンテンツを、クライアント装置からの要求に応じて、あるいは、予めコンテンツサーバから取得して記憶し、その要求のあったクライアント装置に効率よく送信することができる。
例えば、前記第1の要求手段は、前記格納手段に格納されているコンテンツがある場合、前記コンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツのうち、前記格納手段に格納されているコンテンツと同一のコンテンツの送信を要求しないようにしてもよい。
この結果、中間サーバは、既に同一のコンテンツを取得しているときには、そのコンテンツを除いた他のコンテンツをコンテンツサーバから取得することにより、効率よくコンテンツを取得しクライアント装置に送信することができる。
例えば、前記第1の要求手段は、前記クライアント装置の第1の送信手段から送信された前記コンテンツ形式情報にもとづいて、前記格納手段に格納されている各コンテンツについて、該クライアント装置で再生可能か否かを判別し、再生不可能なコンテンツについて、そのコンテンツのタイトルと関連したタイトルを持ち且つ前記クライアント装置で再生可能であるコンテンツを要求してもよい。
この結果、中間サーバは、クライアント装置が再生できない形式を含むコンテンツについては、このコンテンツの代わりに他のコンテンツを取得しクライアント装置に送信することができ、クライアント装置は要求したコンテンツそのものを再生できなくてもそれを代替するコンテンツを取得して再生することができる。
本発明のその他の観点に係るコンテンツ管理装置は、
再生装置から当該再生装置が再生可能なコンテンツ形式情報を取得して、当該コンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツの送信を、当該コンテンツを蓄積しているサーバに要求する要求手段と、
前記サーバから前記コンテンツを受信して格納する格納手段と、
前記コンテンツを送信するリクエストを前記再生装置から受け付けて、前記格納手段に格納されている前記コンテンツのうち、当該リクエストで指定され、且つ、前記再生装置で再生可能なコンテンツを前記再生装置に送信する送信手段と、を備える。
この結果、コンテンツ管理装置は、所定のコンテンツ形式で特定されるコンテンツを、例えば他の情報処理装置からの要求に応じて、あるいは、予め取得して記憶し、その要求のあった情報処理装置に効率よく送信することができる。
前記要求手段は、前記格納手段に格納されているコンテンツがある場合、前記コンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツのうち、前記格納手段に格納されているコンテンツと同一のコンテンツの送信を前記サーバに要求しないようにしてもよい。
この結果、コンテンツ管理装置は、既に同一のコンテンツを取得しているときには、そのコンテンツを除いた他のコンテンツを取得することにより、効率よくコンテンツを取得し送信することができる。
前記コンテンツ形式情報は、前記コンテンツを再生する所定の再生装置が再生可能な形式を示す情報を含み、
前記要求手段は、前記コンテンツ形式情報にもとづいて、前記格納手段に格納されているコンテンツを前記再生装置が再生可能か否かを判別し、再生不可能であると判別された場合、当該コンテンツに含まれるタイトルと関連したタイトルを持ち且つ前記再生装置が再生可能であるコンテンツを前記サーバに要求してもよい。
この結果、コンテンツ管理装置は、コンテンツの再生装置が再生できない形式を含むコンテンツについては、このコンテンツの代わりに他のコンテンツを取得し再生装置に送信することができ、再生装置は要求したコンテンツそのものを再生できなくてもそれを代替するコンテンツを取得して再生することができる。
前記再生装置の識別情報に対応づけて前記再生装置のコンテンツ形式情報を記憶する記憶手段を備え、
前記要求手段は、前記再生装置から取得した前記コンテンツ形式情報と、前記記憶手段に記憶された前記コンテンツ形式情報とを比較して、一致しない場合には当該取得したコンテンツ形式情報を記憶手段に記憶し、
さらに、前記要求手段は、前記記憶手段に記憶されたコンテンツ形式情報に基づいて前記格納手段に格納されているコンテンツを前記再生装置が再生可能か否かを判別し、再生不可能であると判別された場合、当該コンテンツに含まれるタイトルと関連したタイトルを持ち、且つ、前記再生装置が再生可能であるコンテンツの送信を前記サーバに要求するようにしてもよい。
この結果、コンテンツ管理装置は、予め記憶したコンテンツ形式情報、あるいは、再生装置から取得した最新のコンテンツ形式情報に基づいてコンテンツを取得し再生装置に送信することができる。
本発明のその他の観点に係るコンテンツ管理方法は、記憶部を有するコンテンツ再生装置に用いるコンテンツ再生方法であって、
再生装置から当該再生装置が再生可能なコンテンツ形式情報を取得して、当該コンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツの送信を、当該コンテンツを蓄積しているサーバに要求する要求ステップと、
前記サーバから前記コンテンツを受信して前記記憶部に格納する格納ステップと、
前記コンテンツを送信するリクエストを前記再生装置から受け付けて、前記格納ステップにより格納されている前記コンテンツのうち、当該リクエストで指定され、且つ、前記再生装置で再生可能なコンテンツを前記再生装置に送信する送信ステップと、を備える。
この結果、コンテンツ管理装置を、所定のコンテンツ形式で特定されるコンテンツを、例えば他の情報処理装置からの要求に応じて、あるいは、予め取得して記憶し、その要求のあった情報処理装置に効率よく送信するように制御することができる。
本発明のその他の観点に係るプログラムは、コンピュータを、
再生装置から当該再生装置が再生可能なコンテンツ形式情報を取得して、当該コンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツの送信を、当該コンテンツを蓄積しているサーバに要求する要求手段、
前記サーバから前記コンテンツを受信して格納する格納手段、
前記コンテンツを送信するリクエストを前記再生装置から受け付けて、前記格納手段に格納されている前記コンテンツのうち、当該リクエストで指定され、且つ、前記再生装置で再生可能なコンテンツを前記再生装置に送信する送信手段、として機能させる。
この結果、プログラムは、コンピュータを、所定のコンテンツ形式で特定されるコンテンツを、例えば他の情報処理装置からの要求に応じて、あるいは、予め取得して記憶し、その要求のあった情報処理装置に効率よく送信することができるコンテンツ管理装置として機能させることができる。
本発明によれば、コンテンツサーバとPCサーバとクライアントとから構成されるシステムにおいて、クライアントの非対応コンテンツを簡便な方法で再生することができる。
以下、本発明の実施に係るネットワーク型コンテンツ再生システムの説明を行う。このネットワーク型コンテンツ再生システムは、図1に示すように、クライアント10と、中間サーバ20と、コンテンツサーバ40−1〜40−Nと、表示装置50と、インターネット30とから構成される。なお、本実施形態では、N個(Nは1以上の整数)のコンテンツサーバを用いているがこれに限定されるものではない。また、複数の中間サーバ20を用いることもできる。また、インターネット30の代わりに、LAN(Local Area Network)などの他のネットワークを用いることもできる。
クライアント10は、ユーザが中間サーバ20に蓄積されたコンテンツから選択したコンテンツを再生する。クライアント10は、通信制御部11と、コンテンツ再生制御部12と、ROM(Read Only Memory)13と、記憶部14と、CPU(Central Processing Unit)15と、操作部16と、から構成される。
通信制御部11は、後述する中間サーバ20の通信制御部21と所定の通信ネットワークで接続され、他装置との間で、コンテンツ及び、クライアント10が再生可能なコンテンツ形式情報(以下、再生可能形式情報)を含むデータの送受信を行う。
コンテンツ再生制御部12は、表示装置50と接続される。コンテンツ再生制御部12は、CPU15の制御のもと、中間サーバ20から取得したコンテンツを、記憶部14などに記憶された再生プログラム(例えば、画像再生プログラム、動画再生プログラム、音声再生プログラムなど)を用いて、表示装置50で再生できる形式の画像、映像、又は、音声に変換する。そして、変換した画像、映像、又は、音声を表示装置50に出力する。コンテンツ再生制御部12は、CPU15の制御のもと、コンテンツのリストを表示装置50に表示させる。
ROM13は、CPU15の動作プログラムを記憶する。動作プログラムの詳細については後述する。
記憶部14は、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等から、構成され、CPU15のワークエリアとして機能する。
CPU15は、ROM13に格納されているプログラムを実行することにより、コンテンツに関する処理を行う。処理の内容については、後述する。
操作部16は、ユーザがクライアント10の操作をする装置である。操作の内容については、後述する。
ここで、図2は、再生可能形式情報のデータ構成例を示す概念図である。再生可能形式情報は、記憶部14に記憶される。この情報には、クライアント10が所有しているコンテンツ再生プログラムと、再生可能なフォーマット、サイズ、色数等が対応づけて、記憶されている。
コンテンツ再生プログラムは、中間サーバ20などに接続しコンテンツを再生するために用いられるアプリケーションソフトウェアであり、再生可能形式情報にはこのアプリケーションソフトウェアの種類を識別するための情報が記憶される。対応フォーマットは、コンテンツ再生プログラムが再生可能なコンテンツのデータ形式を示す情報である。対応サイズは、コンテンツ再生プログラムが再生可能な静止画・動画などの縦横サイズを示す情報であり、典型的には画像の縦横方向の画素数で表される。色数は、コンテンツ再生プログラムが再生可能な色数である。なお、本実施形態では、コンテンツ再生プログラムごとにフォーマット、サイズ、色数等が対応づけられて記憶部14に記憶されているが、これに限られない。例えば、クライアント10に接続される表示装置50が表示できる画像サイズ、色数等に制限がある場合には、記憶部14は、表示装置50(あるいはクライアント10)を識別するための情報に対応づけて、フォーマット、サイズ、色数などを記憶してもよい。
次に、中間サーバ20は、再生可能形式情報と、所定の条件と、に基づき、コンテンツをコンテンツサーバ40−1〜40−Nから取得し、蓄積する。また、蓄積しているコンテンツをクライアント10に送信する。中間サーバ20は、通信制御部21と、CPU22と、ROM23と、記憶部24と、から構成される。
通信制御部21は、NIC(Network Interface Card)などから構成され、インターネット30と、クライアント10の通信制御部11と、に接続され、他装置との間で、コンテンツと、クライアント10が再生可能形式情報と、を含むデータの送受信を行う。なお、中間サーバ20とコンテンツサーバ40−1〜40−Nとクライアント10は、インターネット30の代わりに、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)など他のネットワークで接続されていてもよい。
CPU22は、ROM23に格納されているプログラムを実行することにより、コンテンツと、再生可能形式情報と、に関する処理を行う。処理の内容については、後述する。
ROM23は、CPU22の動作プログラムを記憶する。動作プログラムの詳細については後述する。
記憶部24は、RAM、HDD等から構成され、CPU22のワークエリアとして機能する。また、記憶部24は、複数のコンテンツ25を格納する。複数のコンテンツ25は、静止画、動画等の画像であってもよいし、音楽などの音声であってもよい。また、所謂マルチコンテンツでもよい。
次に、コンテンツサーバ40−1〜40−Nの構成について説明する。コンテンツサーバ40−1〜40−Nは、再生可能形式情報と、所定の条件と、に基づいて、格納しているコンテンツを中間サーバ20に送信する。この実施の形態では、コンテンツサーバ40−1〜40−Nは、互いに同一の構成を有する。ここでは、コンテンツサーバ40−1を例に、その構成を説明する。コンテンツサーバ40−1は、通信制御部41−1と、CPU42−1と、ROM43−1と、記憶部44−1と、から構成される。
通信制御部41−1は、インターネット30に接続され、他装置との間で、コンテンツと、再生可能形式情報と、を含むデータの送受信を行う。
CPU42−1は、ROM43−1に格納されているプログラムを実行することにより、コンテンツと、再生可能形式情報と、に関する処理を行う。処理の内容については、後述する。
ROM43−1は、CPU42−1により実行される所定の動作プログラムを記憶する。動作プログラムの詳細については後述する。
記憶部44−1は、RAM、ハードディスク装置等から構成され、CPU42−1のワークエリアとして機能する。また、記憶部44−1は、複数のコンテンツ45−1と、コンテンツに関する情報と、を格納する。複数のコンテンツ45−1は、静止画、動画等の画像であってもよいし、音楽などの音声であってもよい。また、所謂マルチコンテンツでもよい。記憶部44−1は、これらのコンテンツ45−1に対応するコンテンツデータを、典型的にはハードディスク装置に記憶するがこれに限定されない。例えば、ディジタルビデオディスク、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等のコンピュータ読取可能な情報記憶媒体に記憶してもよい。この場合、コンテンツサーバ40−1は、DVD−ROMドライブ、メモリカードリーダなどのようにこれらの記憶媒体に記憶されたデータを読み出すことができる装置を備えていればよい。
ここで、図3は、コンテンツサーバ40−1が格納しているコンテンツに関する情報(以下、コンテンツ属性情報)のデータ構成例を示す概念図である。このコンテンツ属性情報には、コンテンツデータを識別するためのID、タイトル(ファイル名)、ファイル形式、サイズ、色数、ファイルサイズ、URL(Uniform Resource Locater)などが対応づけて記憶されている。これらのコンテンツ属性情報は、それぞれのコンテンツファイルのヘッダー情報から取得される。
IDは、コンテンツデータを識別するために割り当てられる固有情報である。タイトルは、コンテンツ内容を表す標題であり、例えばそのコンテンツの属するカテゴリやジャンル名を用いて表現される。フォーマットは、そのコンテンツデータのデータ形式を示す情報である。サイズは、そのコンテンツデータが静止画・動画などの画像である場合にはその画像の縦横サイズを示す情報であり、典型的には画像の縦横方向の画素数で表される。また、サイズは、コンテンツデータのデータ量であってもよい。URLは、そのコンテンツデータが格納されている場所を示す情報である。ただし、コンテンツデータが格納されている場所は、URLの代わりに、コンテンツサーバ名(あるいはIPアドレス)、フォルダ名、ファイル名などを用いて指定されるものでもよく、また、他の方法を用いてもよい。
(第1の実施形態)
次に、上記構成の第1の実施形態について説明する。本実施形態では、先ず、再生可能形式の情報を中間サーバ20に送信する。次に、中間サーバ20は、再生可能形式情報をコンテンツサーバ40−1〜40−Nに送信する。コンテンツサーバ40−1〜40−Nは、再生可能形式情報にもとづいてクライアント10に対応可能なコンテンツを検索し、中間サーバ20に送信する。中間サーバ20は、対応可能コンテンツを受信し、格納する。クライアント10は、ユーザが中間サーバ20に格納されているコンテンツから選択したコンテンツを、中間サーバ20に送信するように要求し、ユーザが選択したコンテンツを受信し、再生する。以下詳述する。
図4は、本実施形態の中間サーバ20、コンテンツサーバ40−1〜40−N及びクライアント10が行う処理を説明するためのシーケンス図である。
先ず、クライアント10の電源が投入されると、CPU15は、通信制御部11を制御して、再生可能形式情報を、中間サーバ20へ送信する(ステップS1)。そして、中間サーバ20は、再生可能形式情報を受信する(ステップS2)。
CPU22は、通信制御部21を制御して、記憶部24に格納している全コンテンツのリスト(以下、中間サーバ格納リスト)をクライアント10へ送信する(ステップS3)。クライアント10のCPU15は、中間サーバ格納リストを受信する(ステップS4)。CPU15は、コンテンツ再生制御部12を制御して、受信した中間サーバ格納リストを表示する。ユーザは、中間サーバ格納リストをもとに操作部16を操作してコンテンツの選択を行う。CPU15は、通信制御部11を制御し、中間サーバ20へ、ユーザによって選択されたコンテンツを送信するように要求する(ステップS5)。中間サーバ20のCPU22は、クライアント10からコンテンツの要求を受信する(ステップS6)。
次に、コンテンツサーバ40−1〜40−Nでは、同様の処理を行うため、ここでは、コンテンツサーバ40−1を例にその処理を説明する。CPU22は、通信制御部21を制御して、再生可能形式情報をコンテンツサーバ40−1に送信する(ステップS7)。コンテンツサーバ40−1は、再生可能形式情報を受信する(ステップS8)。CPU42−1は、再生可能形式情報に基づいて、クライアントが再生可能なコンテンツを検索し(ステップS9)、通信制御部41−1を制御して、検索したコンテンツのリスト(以下、検索リスト)を中間サーバ20へ送信する(ステップS10)。
それから、中間サーバ20は、コンテンツサーバ40−1から、検索リストを受信する(ステップS11)。CPU22は、全ての検索リストのコンテンツから重複したコンテンツを除いたコンテンツをコンテンツサーバ40−1に返信するように要求する(ステップS12)。なお、CPU22は、重複したコンテンツを含めて、クライアント10から要求されたコンテンツをコンテンツサーバ40−1に返信するように要求するように構成することもできる。
コンテンツサーバ40−1のCPU42−1は、通信制御部41−1を制御して、中間サーバ20からコンテンツを送信する旨の要求を受信する(ステップS13)。そして、CPU42−1は、通信制御部41−1を制御して、中間サーバ20の要求に応答して中間サーバ20に要求されたコンテンツを送信する(ステップS14)。記憶部24は、コンテンツサーバ40−1から受信した全コンテンツを格納する(ステップS15)。
CPU22は、クライアント10のユーザによって要求されたコンテンツをクライアント10に送信する(ステップS16)。
クライアント10のCPU15は、中間サーバ20が送信したコンテンツを受信する。そして、クライアント10において、CPU15は、コンテンツ再生制御部12を制御して、受信したコンテンツを再生する(ステップS17)。
(第2の実施形態)
次に、上記構成の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、先ず、クライアント10は再生可能形式情報を中間サーバ20に送信する。次に、中間サーバ20は、再生可能形式情報にもとづき、記憶部24に記憶されたデータに、クライアント10が再生不可能なコンテンツ(以下、非対応コンテンツ)があるか否かの判別を行う。それから、非対応コンテンツが存在した場合、中間サーバ20は、非対応コンテンツと同一タイトルでクライアント10に再生可能なコンテンツを送信するようにコンテンツサーバ40−1〜40−Nに要求する。コンテンツサーバ40−1〜40−Nは、中間サーバ20の要求にもとづいてコンテンツを検索し、中間サーバ20に送信する。中間サーバ20は、コンテンツを受信し、格納する。この際、再生可能形式情報と、コンテンツ属性情報と、を用いて検索が行われる。以下詳述する。
図5は、本実施形態の中間サーバ20、コンテンツサーバ40−1〜40−N及びクライアント10が行う処理を説明するためのシーケンス図である。
先ず、クライアント10の電源が投入されると、CPU15は、通信制御部11を制御して、再生可能形式情報を中間サーバ20へ送信する(ステップS51)。中間サーバ20のCPU22は、再生可能形式情報を受信する(ステップS52)。CPU22は、通信制御部21を制御して、記憶部24に格納している全コンテンツのリスト(以下、中間サーバ格納リスト)をクライアント10へ送信する(ステップS53)。
クライアント10のCPU15は、中間サーバ格納リストを受信する(ステップS54)。CPU15は、コンテンツ再生制御部12を制御して、受信した中間サーバ格納リストを表示する。ユーザは、表示装置50に表示されたリストをもとに、操作部16を操作して、コンテンツの選択を行う。CPU15は、中間サーバ20へ、選択されたコンテンツの要求を行う(ステップS55)。
中間サーバ20のCPU22は、クライアント10よりコンテンツの要求を受信する(ステップS56)。CPU22は、記憶部24にコンテンツが格納されているか否か判別する。そして、コンテンツが格納されていれば、CPU22は受信した情報をもとにそのコンテンツの中に非対応コンテンツが存在するか否かを判別する。非対応コンテンツが存在すれば、CPU22は、通信制御部21を制御して、そのコンテンツと同一タイトルで、且つ、クライアント10が再生可能なコンテンツをコンテンツサーバ40−1に送信するように要求する(ステップS57)。例えば、クライアント10から要求されたコンテンツに含まれるデータの中に非対応コンテンツが存在する場合、CPU22は、クライアント10が再生可能で、かつ、同一内容で異なるフォーマットで作成されたコンテンツを送信するように要求する。
次に、コンテンツサーバ40−1〜40−Nでは、同様の処理を行う。ここでは、コンテンツサーバ40−1を例にその処理を説明する。コンテンツサーバ40−1のCPU42−1は、中間サーバ20よりコンテンツを送信する旨の要求を受信する(ステップS58)。CPU42−1は、中間サーバ20の要求に基づくコンテンツを検索し(ステップS59)、通信制御部41−1を制御して、検索した全コンテンツを中間サーバ20へ送信する(ステップS60)。
中間サーバ20において、CPU22は、コンテンツサーバ40−1から受信した全コンテンツを記憶部24に格納する(ステップS61)。CPU22は、クライアント10のユーザによって要求されたコンテンツをクライアント10に送信する(ステップS62)。
クライアント10のCPU15は、中間サーバ20が送信したコンテンツを受信する。クライアント10において、CPU15は、コンテンツ再生制御部12を制御して、受信したコンテンツを再生し(ステップS63)、処理を終了する。
ここで、本実施形態における中間サーバ20の処理の詳細について、図6を参照しながら説明する。
先ず、CPU22が、クライアント10から再生可能形式情報を取得すると(ステップS101;YES)、ステップS102に進む。クライアント10から再生可能形式情報を取得しない場合(ステップS101;NO)、CPU22は再生可能形式情報を取得するまでこの処理を繰り返す。なお、クライアント10から再生可能形式情報を取得しない場合、CPU22はこの中間サーバ処理を終了してもよいが、この場合には定期的な所定のタイミングで中間サーバ処理を開始するように構成することが望ましい。
そして、CPU22は、記憶部24に格納しているコンテンツがあるか否か判別する(ステップS102)。
格納しているコンテンツが無い場合(S102;NO)、この処理を終了する。なお、この場合には、CPU22はクライアント10が再生可能なコンテンツが無い旨の通知を行うことが望ましい。
格納しているコンテンツが有る場合(S102;YES)、ステップS83に進む。
それから、CPU22は、再生可能形式情報をもとに、クライアント10に対応していないコンテンツが記憶部24に格納されているか否かを判別する(ステップS103)。
クライアント10に対応していないコンテンツが存在しない場合(S103;NO)、ステップS106に進む。
クライアント10に対応していないコンテンツが存在する場合(S103;YES)、ステップS104に進み、このコンテンツに関連するタイトルで、かつ、クライアント10で再生可能であるコンテンツをコンテンツサーバ40−1〜40−Nに要求する(ステップS104)。それから、コンテンツサーバ40−1〜40−Nより、関連するタイトルを持つ再生可能コンテンツを取得すると(ステップS105)、記憶部24に格納し、ステップS107に進む。
それから、CPU22は、中間サーバ20が格納しているコンテンツのリストをクライアント10に送信する(ステップS107)。そして、クライアント10から、ユーザが選択したコンテンツの要求を受信すると(ステップS108;YES)、そのコンテンツをクライアント10に送信して(ステップS109)、中間サーバ20の処理を終了する。クライアント10から、ユーザが選択したコンテンツの送信要求を受信しなければ(ステップS108;NO)、CPU22は中間サーバ処理を終了する。なお、ステップS108で、CPU22は、コンテンツの送信要求を受け付ける所定のタイムアウト時間内にコンテンツの送信要求を受信しない場合に、中間サーバ処理を終了するものとする。あるいは、CPU22は、コンテンツの再生を行わない旨の通知をクライアント10から受信したときに中間サーバ処理を終了するように構成してもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。また、上述した実施形態を自由に組み合わせることも可能である。
例えば、上述の実施形態では、中間サーバ20がコンテンツを取得する処理は、クライアント10から要求があったときに行われるが、定期的な所定のタイミング(例えば、毎日午前0時など)で自動的に行われるように構成してもよい。
また、例えば、中間サーバ20の記憶部24は、クライアント10の識別情報(例えばコンピュータ名、IPアドレス、ユーザ名など)に対応づけて再生可能形式情報を記憶し、CPU22はこの情報に基づいて上述した中間サーバ処理を行うように構成してもよい。これにより、クライアント10は再生可能形式情報の代わりに自身の固有情報のみを送信すればよいので、中間サーバ処理を簡略化、高速化することができる。
また、例えば、中間サーバ20の記憶部24は、クライアント10の識別情報に対応づけて再生可能形式情報を記憶し、さらに、クライアント10のCPU15は、ユーザにより新たな再生プログラムがインストールされたことにより再生可能なデータ形式の種類が増えたとき、中間サーバ20に最新の再生可能形式情報を送信し、記憶部24は受信した最新の再生可能形式情報で更新するように構成することもできる。これにより、中間サーバ20は最新の再生可能形式情報に基づいて中間サーバ処理を行ってコンテンツをクライアント10に送信することができ、中間サーバ処理を簡略化、高速化することができる。
例えば、コンテンツサーバ40−1〜40−Nとして、パーソナルコンピュータ、データサーバ、DVDプレイヤー、DVDレコーダー、CDプレイヤー、ハードディスクレコーダーなどを用いることができる。
以上説明したように、本発明によれば、クライアントの非対応コンテンツを簡便な方法で再生可能にすることができる。
本発明の実施の形態に係るネットワーク型コンテンツ再生システムの構成を示す図である。 再生可能形式情報の一構成例を示す図である。 コンテンツサーバが格納するコンテンツの属性情報の一構成例を示す図である。 第1の実施形態のクライアント、中間サーバ及びコンテンツサーバが行う処理を説明するためのシーケンス図である。 第2の実施形態のクライアント、中間サーバ及びコンテンツサーバが行う処理を説明するためのシーケンス図である。 第2の実施形態における中間サーバが行う処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 クライアント
20 中間サーバ
30 インターネット
40−1 コンテンツサーバ
40−N コンテンツサーバ

Claims (9)

  1. コンテンツサーバと、少なくとも一つのクライアント装置と、前記コンテンツサーバとクライアント装置との間に配置される中間サーバと、を備えるネットワーク型コンテンツ再生システムであって、
    前記クライアント装置は、該クライアント装置が再生可能なコンテンツ形式を表すコンテンツ形式情報を、前記中間サーバに送信する第1の送信手段を含み、
    前記中間サーバは、前記第1の送信手段から送信されたコンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツを送信することを前記コンテンツサーバに要求する第1の要求手段を含み、
    前記コンテンツサーバは、
    コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
    前記第1の要求手段からの要求に応答して、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツのうちから、通知されたコンテンツ形式情報に対応する形式を有するコンテンツを検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索されたコンテンツを前記中間サーバに送信する第2の送信手段と、を含み、
    さらに、前記中間サーバは、
    前記コンテンツサーバの第2の送信手段により送信されたコンテンツを受信して格納する格納手段と、
    前記クライアント装置の要求に応答して、前記格納手段に格納されているコンテンツのうちからユーザが指定したコンテンツを要求元のクライアント装置に送信する第3の送信手段と、を含み、
    前記クライアント装置は、ユーザの操作に応答して、ユーザが指定したコンテンツの送信を前記中間サーバに要求する第2の要求手段と、
    前記中間サーバの前記第3の送信手段から送信されたコンテンツを受信して再生する再生手段と、を含む、
    ことを特徴とするネットワーク型コンテンツ再生システム。
  2. 前記第1の要求手段は、
    前記格納手段に格納されているコンテンツがある場合、前記コンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツのうち、前記格納手段に格納されているコンテンツと同一のコンテンツの送信を要求しない
    ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク型コンテンツ再生システム。
  3. 前記第1の要求手段は、
    前記クライアント装置の第1の送信手段から送信された前記コンテンツ形式情報にもとづいて、前記格納手段に格納されている各コンテンツについて、該クライアント装置で再生可能か否かを判別し、再生不可能なコンテンツについて、そのコンテンツのタイトルと関連したタイトルを持ち且つ前記クライアント装置で再生可能であるコンテンツを要求する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のネットワーク型コンテンツ再生システム。
  4. 再生装置から当該再生装置が再生可能なコンテンツ形式情報を取得して、当該コンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツの送信を、当該コンテンツを蓄積しているサーバに要求する要求手段と、
    前記サーバから前記コンテンツを受信して格納する格納手段と、
    前記コンテンツを送信するリクエストを前記再生装置から受け付けて、前記格納手段に格納されている前記コンテンツのうち、当該リクエストで指定され、且つ、前記再生装置で再生可能なコンテンツを前記再生装置に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするコンテンツ管理装置。
  5. 前記要求手段は、前記格納手段に格納されているコンテンツがある場合、前記コンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツのうち、前記格納手段に格納されているコンテンツと同一のコンテンツの送信を前記サーバに要求しない
    ことを特徴とする、請求項4に記載のコンテンツ管理装置。
  6. 前記コンテンツ形式情報は、前記コンテンツを再生する所定の再生装置が再生可能な形式を示す情報を含み、
    前記要求手段は、前記コンテンツ形式情報に基づいて、前記格納手段に格納されているコンテンツを前記再生装置が再生可能か否かを判別し、再生不可能であると判別された場合、当該コンテンツに含まれるタイトルと関連したタイトルを持ち、且つ、前記再生装置が再生可能であるコンテンツを前記サーバに要求する
    ことを特徴とする、請求項4又は5に記載のコンテンツ管理装置。
  7. 前記再生装置の識別情報に対応づけて前記再生装置のコンテンツ形式情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記要求手段は、前記再生装置から取得した前記コンテンツ形式情報と、前記記憶手段に記憶された前記コンテンツ形式情報とを比較して、一致しない場合には当該取得したコンテンツ形式情報を記憶手段に記憶し、
    さらに、前記要求手段は、前記記憶手段に記憶されたコンテンツ形式情報に基づいて前記格納手段に格納されているコンテンツを前記再生装置が再生可能か否かを判別し、再生不可能であると判別された場合、当該コンテンツに含まれるタイトルと関連したタイトルを持ち、且つ、前記再生装置が再生可能であるコンテンツの送信を前記サーバに要求する
    ことを特徴とする、請求項6に記載のコンテンツ管理装置。
  8. 記憶部を有するコンテンツ管理装置に用いるコンテンツ管理方法であって、
    再生装置から当該再生装置が再生可能なコンテンツ形式情報を取得して、当該コンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツの送信を、当該コンテンツを蓄積しているサーバに要求する要求ステップと、
    前記サーバから前記コンテンツを受信して前記記憶部に格納する格納ステップと、
    前記コンテンツを送信するリクエストを前記再生装置から受け付けて、前記格納ステップにより格納されている前記コンテンツのうち、当該リクエストで指定され、且つ、前記再生装置で再生可能なコンテンツを前記再生装置に送信する送信ステップと
    を備えることを特徴とするコンテンツ管理方法。
  9. コンピュータを、
    再生装置から当該再生装置が再生可能なコンテンツ形式情報を取得して、当該コンテンツ形式情報で特定される形式を有するコンテンツの送信を、当該コンテンツを蓄積しているサーバに要求する要求手段、
    前記サーバから前記コンテンツを受信して格納する格納手段、
    前記コンテンツを送信するリクエストを前記再生装置から受け付けて、前記格納手段に格納されている前記コンテンツのうち、当該リクエストで指定され、且つ、前記再生装置で再生可能なコンテンツを前記再生装置に送信する送信手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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