JP2005026976A - コンテンツ配信システム、およびコンテンツ配信サーバ - Google Patents

コンテンツ配信システム、およびコンテンツ配信サーバ Download PDF

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茂生 野村
Hideyuki Kanai
英之 金井
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Abstract

【課題】配信するデータを、ユーザが利用している端末装置と通信装置の仕様や状態に応じて最適な状態に調整し、配信するコンテンツ配信システム、およびコンテンツ配信サーバを提供する。
【解決手段】コンテンツ配信サーバ2のコンテンツ設定部11は、各デバイス4から送信されるデバイス属性データ20、デバイス状態データ21、およびコンテンツ属性データ22を基に端末装置へ配信するAVデータ24の属性を設定し、コンテンツ配信サーバ2のコンテンツ作成部12は、コンテンツ設定部11の設定したAVデータ24の属性に従って、マスタデータ23からAVデータ24を作成しつつ、端末装置へ作成したAVデータ24をストリーミング配信する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、端末装置に配信する配信データを作成し、端末装置に対して配信データをストリーミング配信するコンテンツ配信システム、およびコンテンツ配信サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネット接続サービス事業の拡大に伴って、光ファイバーを利用した接続サービス、PHSや携帯電話を利用した接続サービス、無線LAN、ADSLやダイヤルアップ等、様々な形態での接続サービスが提供されている。また、サービス拡大と市場獲得のため、インターネット接続サービスを提供するプロバイダは、様々なサービスを展開しているが、その中でも、映画や音楽等のコンテンツを配信(ストリーミング配信)するサービスは特に注目されている。
【0003】
ところが、ユーザが利用する端末装置をインターネットに接続するための形態が、上述の通り様々であり、その通信速度も数kbpsから数Mbpsとかなりの幅があり、光ファイバーでの接続であれば100Mbps程度の通信速度を実現することも可能である。
【0004】
そのため、コンテンツの配信サービスを提供する際には、ブロードバンド用データ、ナローバンド用データの2つを用意して、ユーザが利用する端末装置の処理能力やハードウェア規格、通信速度に応じて、ユーザがどちらかのデータを選択できるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようにブロードバンド用データ、ナローバンド用データのどちらかのデータを選択可能にしていても、常にそのデータが端末装置の処理能力やハードウェア規格、通信速度に適合したものとは限らない。
【0006】
ユーザがナローバンド用データを選択しても、携帯電話のように端末装置の処理能力が低い場合は、そのデータをスムーズに再生することができない。そのため、コンテンツを利用しようとするユーザに不快感を与えることとなる。
【0007】
また、通信規格がADSLやFTTH等、ブロードバンドに属する場合であっても、実際の通信速度は回線の帯域の空き具合によるので、規格上は8Mbpsの接続であっても、数100kbps程度の通信速度であることも実際にはあり、その場合、ブロードバンド用データを選択しても、そのデータをスムーズに再生することができない。そのため、コンテンツを利用しようとするユーザに不快感を与えることとなる。
【0008】
さらには、端末装置の処理能力やハードウェア規格も様々であり、ブロードバンド用データ、ナローバンド用データと2種類のデータを用意しても、個別の端末装置に最適化することも不可能である。また、ユーザ自身が処理能力やハードウェア規格、通信速度を把握できない場合もあり、配信するコンテンツの画角やデータ形式が、ユーザが利用する端末装置で再生可能なものなのか、ユーザが判断することができず不都合が生じることがあった。
【0009】
本発明は上記事情に鑑み、配信するデータを、ユーザが利用している端末装置と通信装置の仕様や状態に応じて最適な状態に調整し、配信するコンテンツ配信システム、およびコンテンツ配信サーバを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明であるコンテンツ配信システムは、ユーザが利用する端末装置と、前記端末装置に配信する配信データを作成し、前記端末装置に対して前記配信データをストリーミング配信するコンテンツ配信サーバ、および前記端末装置と前記コンテンツ配信サーバとの通信経路上に存在する通信装置とを含むコンテンツ配信システムであって、前記端末装置、および前記通信装置は、少なくとも各装置自身の通信速度を取得し、前記コンテンツ配信サーバへ送信する属性送信手段を備え、前記コンテンツ配信サーバは、前記端末装置、および前記通信装置の前記通信速度に基づいて、前記配信データのビットレートを設定するデータ設定手段と、当該ビットレートに基づいて、予め用意された元データから前記配信データを作成するデータ作成手段とを備えることを特徴とする。
【0011】
本発明において、通信装置とはデータを中継する中継装置を含む。
【0012】
請求項1の発明によれば、配信するデータを、ユーザが利用している端末装置と通信装置の通信速度に応じて最適な状態に調整し、配信するので、コンテンツを利用するユーザに不快感を与えることなくコンテンツ視聴サービスを提供することが可能となる。
【0013】
また、請求項2に記載の発明であるコンテンツ配信システムは、請求項1に記載のコンテンツ配信システムであって、前記端末装置が備える前記属性送信手段は、前記通信速度に加えて、当該端末装置が備える表示装置が表示可能な画角、色数を取得し、前記コンテンツ配信サーバへ送信し、前記データ設定手段は、前記画角、前記色数、および前記通信速度に基づいて、前記配信データのビットレートと単位時間当たりのフレーム数を設定し、前記データ作成手段は、前記ビットレート、前記フレーム数、および前記画角に基づいて、予め用意された元データから前記配信データを作成することを特徴とする。
【0014】
請求項2の発明によれば、配信するデータを、端末装置と通信装置の通信速度に加えて、画角と色数に応じてより最適な状態に調整し、配信するので、コンテンツを利用するユーザに不快感を与えることなくコンテンツ視聴サービスを提供することが可能となる。
【0015】
また、請求項3に記載の発明であるコンテンツ配信システムは、請求項2に記載のコンテンツ配信システムであって、前記端末装置が備える前記属性送信手段は、前記通信速度、前記画角、前記色数に加えて、当該端末装置が備える処理装置の型式を取得し、前記コンテンツ配信サーバへ送信し、前記データ設定手段は、前記処理装置の型式から予測される処理能力に基づいて、少なくとも設定した前記ビットレートと前記フレーム数のいずれかを調整することを特徴とする。
【0016】
請求項3の発明によれば、配信するデータを、端末装置と通信装置の通信速度、画角、色数に加えて、端末装置の処理能力に応じてより最適な状態に調整し、配信するので、コンテンツを利用するユーザに不快感を与えることなくコンテンツ視聴サービスを提供することが可能となる。
【0017】
また、請求項4に記載の発明であるコンテンツ配信システムは、請求項1乃至請求項3に記載のコンテンツ配信システムであって、前記属性送信手段は、前記コンテンツ配信サーバから前記端末装置へ送信された返信メッセージのデータ長と受信時間を基に通信速度の実測値を算出し、前記コンテンツ配信サーバへ送信することを特徴とする。
【0018】
請求項4の発明によれば、配信するデータを、ユーザが利用している端末装置と通信装置の通信速度の実測値に応じてより最適な状態に調整し、配信するので、コンテンツを利用するユーザに不快感を与えることなくコンテンツ視聴サービスを提供することが可能となる。
【0019】
また、請求項5に記載の発明であるコンテンツ配信サーバは、ユーザが利用する端末装置に配信する配信データを作成し、前記端末装置に対して前記配信データをストリーミング配信するコンテンツ配信サーバであって、前記端末装置、および前記端末装置と前記コンテンツ配信サーバとの通信経路上に存在する通信装置から送信される各装置自身の通信速度を取得すると、前記端末装置、および前記通信装置の前記通信速度に基づいて、前記配信データのビットレートを設定するデータ設定手段と、当該ビットレートに基づいて、予め用意された元データから前記配信データを作成するデータ作成手段とを備えることを特徴とする。
【0020】
請求項5の発明によれば、配信するデータを、ユーザが利用している端末装置と通信装置の通信速度に応じて最適な状態に調整し、配信するので、コンテンツを利用するユーザに不快感を与えることなくコンテンツ視聴サービスを提供することが可能となる。
【0021】
また、請求項6に記載の発明であるコンテンツ配信サーバは、請求項5に記載のコンテンツ配信サーバであって、前記データ設定手段は、前記通信速度に加えて、当該端末装置が備える表示装置が表示可能な画角、色数を取得すると、前記画角、前記色数、および前記通信速度に基づいて、前記配信データのビットレートと単位時間当たりのフレーム数を設定し、前記データ作成手段は、前記ビットレート、前記フレーム数、および前記画角に基づいて、予め用意された元データから前記配信データを作成することを特徴とする。
【0022】
請求項6の発明によれば、配信するデータを、端末装置と通信装置の通信速度に加えて、画角と色数に応じてより最適な状態に調整し、配信するので、コンテンツを利用するユーザに不快感を与えることなくコンテンツ視聴サービスを提供することが可能となる。
【0023】
また、請求項7に記載の発明であるコンテンツ配信サーバは、請求項6に記載のコンテンツ配信サーバであって、前記データ設定手段は、前記通信速度、前記画角、前記色数に加えて、当該端末装置が備える処理装置の型式を取得すると、前記処理装置の型式から予測される処理能力に基づいて、少なくとも設定した前記ビットレートと前記フレーム数のいずれかを調整することを特徴とする。
【0024】
請求項7の発明によれば、配信するデータを、端末装置と通信装置の通信速度、画角、色数に加えて、端末装置の処理能力に応じてより最適な状態に調整し、配信するので、コンテンツを利用するユーザに不快感を与えることなくコンテンツ視聴サービスを提供することが可能となる。
【0025】
また、請求項8に記載の発明であるコンテンツ配信サーバは、請求項5乃至請求項7に記載のコンテンツ配信サーバであって、前記データ設定手段は、前記コンテンツ配信サーバから前記端末装置へ送信された返信メッセージのデータ長と受信時間を基に算出された通信速度の実測値に基づいて、前記配信データのビットレートを設定することを特徴とする。
【0026】
請求項8の発明によれば、配信するデータを、ユーザが利用している端末装置と通信装置の通信速度の実測値に応じてより最適な状態に調整し、配信するので、コンテンツを利用するユーザに不快感を与えることなくコンテンツ視聴サービスを提供することが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について、図1〜図5に基づいて説明する。
【0028】
本実施形態のおけるコンテンツ配信システム1は、図1に示すように、コンテンツ配信サーバ2、コンテンツサーバ3、複数のデバイス4から構成され、相互にインターネット等のネットワーク5によって接続されている。本発明においてデバイス4とは、コンテンツ配信システム1上でAV(Audio and Visual)データ24を送受信する機器、例えば、コンピュータ、デジタルテレビ、携帯電話等の端末装置や、AVデータ24を中継するモデムやルータ等の通信装置である。特にどのような機器であるかは限定しないが、ユーザの使用する端末装置と、端末装置−コンテンツ配信サーバ2間に存在する全ての中継装置をデバイス4と称す。また、AVデータ24とは、例えば、MPEG2,MPEG4,AVI形式の動画データや、WAVE,MP3等の音声データであるが、特にファイルの形式については限定しない。
【0029】
コンテンツ配信サーバ2は、デバイス管理データベース6、および配信コンテンツデータベース7を備えており、また、図2に示すように、デバイス管理部10、コンテンツ設定部11、コンテンツ作成部12、およびコンテンツ管理部13を備える。
【0030】
デバイス管理データベース6は、各デバイス4の処理能力や通信速度等の属性(以降、デバイス属性データ20と称す)を記憶しており、例えば、図3に示すようなデータテーブルで各デバイス4の属性を記憶している。図3に示すデバイス属性データ20を記憶するデータテーブルは、デバイスID、CPU、メインメモリ容量、画角、VRAM容量、ビデオチップ、色数、記憶容量、通信速度、および接続先デバイスIDの項目を有しており、デバイス4を識別するためのデバイスID25、デバイス4に備えられているCPUの型式、メインメモリの容量、画角、VRAMの容量、映像の表示処理を行うビデオチップの型式、表示可能な色数(設定されている色数)、AVデータ24を記録可能な記憶装置の記憶容量、他の機器との通信速度、およびデバイス4が接続されている機器の各情報を記憶するが、これらの項目に限定されるものではない。
【0031】
なお、このデバイス属性データ20における画角とは、端末装置が備えるAVデータ24を表示可能な表示装置の解像度のことを示しており、図3中の「240:176」は、デバイス4が横240ピクセル、縦176ピクセルの解像度を有する表示装置を備えていることを表している。また、記憶容量の項目には、例えば、デバイス4がコンピュータであれば、ハードディスク装置の空き容量が記録され、デバイス4が携帯電話であれば、不揮発メモリの空き容量が記録される。また、接続先デバイスIDの項目には、各デバイス4の上流側に接続されているデバイス4のデバイスID25が記録される。なお、コンテンツ配信サーバ2からユーザの使用する端末装置へのデータの流れを“下り”とする。
【0032】
配信コンテンツデータベース7は、端末装置へ配信するコンテンツの元となるデータ(以降、マスタデータ23と称す)と、マスタデータ23の属性(コンテンツ属性データ22)を記憶しており、例えば、図4に示すようなデータテーブルで各コンテンツの属性を記憶している。図4に示すマスタデータ23の属性を記憶するデータテーブルは、コンテンツID、ファイル名、データ形式、画角、ビットレート、時間、および重要オブジェクト位置の項目を有しており、コンテンツを識別するためのコンテンツID26、コンテンツのファイル名、コンテンツのデータ形式、コンテンツが映像データであればその画角、コンテンツ再生時の単位時間当たりのデータ量を示すビットレート、再生時間、およびその映像中に存在する重要オブジェクトの出現位置を記憶するが、これらの項目に限定されるものではない。
【0033】
なお、このコンテンツ属性データ22における画角とは、コンテンツの解像度のことを示しており、図4中「1024:768」は、コンテンツが横1024ピクセル、縦768ピクセルの解像度を有する映像データであることを示している。また、重要オブジェクトとは、例えば、映像中の登場人物等であり、図4中「(60,100)−(120,150)」は、重要オブジェクトが画角の横60ピクセル、縦100ピクセルと、横120ピクセル、縦150ピクセルを対角の頂点とするエリア内に存在することを示している。
【0034】
また、コンテンツ属性データ22のデータ形式は図4に示すものに限定されるものではなく、MPEG7のDDL(Description Definition Language)の書式に従って、コンテンツID26、ファイル名、データ形式、画角、ビットレート、時間、および重要オブジェクト位置の情報が記述されたデータでもよい。
【0035】
また、デバイス管理部10は、デバイス4のデバイス属性データ20をデバイス管理データベース6に記録し、デバイスID25を生成する機能を有する。
【0036】
また、コンテンツ設定部11は、デバイス属性データ20、デバイス状態データ21、およびコンテンツ属性データ22を基に端末装置へ配信するAVデータ24の属性を設定する機能を有する。
【0037】
また、コンテンツ作成部12は、コンテンツ設定部11の設定したAVデータ24の属性に従って、マスタデータ23からAVデータ24を作成しつつ、端末装置へ作成したAVデータ24をストリーミング配信する機能を有する。
【0038】
また、コンテンツ管理部13は、コンテンツサーバ3から提供されるコンテンツのコンテンツ属性データ22を登録する機能を有する。なお、本実施形態においては、予め配信コンテンツデータベース7に登録されていることとする。さらに、コンテンツ管理部13は、コンテンツID26を基に、コンテンツのマスタデータ23とコンテンツ属性データ22を配信コンテンツデータベース7から抽出し、コンテンツ属性データ22をコンテンツ設定部11に供給し、マスタデータ23をコンテンツ作成部12に供給する機能を有する。
【0039】
また、コンテンツサーバ3は、コンテンツ配信サーバ2がデバイス4(端末装置)に対して配信するコンテンツの元データを記憶し、コンテンツ配信サーバ2に提供する機能を有する。
【0040】
また、デバイス4は、図2に示すように、本来各機器が備える機能の他に、デバイス属性データ20、およびデバイス状態データ21を送出する機能を有するデバイスエージェント部15を備える。
【0041】
デバイス状態データ21とは、AVデータ24を送受信する直前のデバイス4の状態を示すデータであり、例えば、AVデータ24を送受信する直前のCPUの処理能力やメインメモリ容量、通信速度等である。
【0042】
また、デバイスエージェント部15は、デバイス4自身のデバイス属性データ20、およびデバイス状態データ21を取得し、コンテンツ配信サーバ2に対して送出する機能を有する。
【0043】
次に、図5のシーケンス図に基づいて、コンテンツ配信システム1で行われる処理について説明する。
【0044】
まず、デバイス4がコンテンツ配信サーバ2との接続を開始すると(ステップS01)、デバイスエージェント部15は、デバイス4自身の各属性をデバイス属性データ20として取得し(ステップS02)、そのデバイス属性データ20をコンテンツ配信サーバ2に対して送信する(ステップS03)。デバイス4がコンピュータや携帯電話のように通信回線の接続、切断を制御可能な端末装置の場合は、デバイス4がコンテンツ配信サーバ2との接続を開始する度に、デバイスエージェント部15はステップS02〜S03の処理を行う。また、デバイス4がルータやホームサーバのように、常にネットワーク5に接続されている中継装置または通信装置の場合は、電源投入時、または端末装置がコンテンツ配信サーバ2に接続を開始した時点で、デバイスエージェント部15はステップS02〜S03の処理を行い、デバイス4自身のデバイス属性データ20を送信する。
【0045】
端末装置からデバイス属性データ20を送信する時、そのデバイス属性データ20を中継する各デバイス4のデバイスエージェント部15は、デバイス属性データ20に自身のデバイスID25を付加して、送出する。また、各デバイス4が端末装置と同時に接続を開始しデバイス属性データ20を送信する場合は、端末装置のデバイス属性データ20に自身のデバイス属性データ20を付加して送信する。
【0046】
一般的なコンピュータは、画像や映像を表示するための処理を行う専用のビデオチップとVRAMを備えているが、携帯電話やPDAでは、CPUがその画像や映像を表示するための処理を行う場合もあり、またVRAMとメインメモリが共用されている場合もある。従って、この時送信されるデバイス状態データ21は、デバイス4の機種に応じて異なる。また、中継装置であるルータやホームサーバ、モデム等は、AVデータ24を再生する必要は無いので、デバイスエージェント部15は、最低限、通信速度をデバイス属性データ20として取得すれば良い。
【0047】
次に、コンテンツ配信サーバ2のデバイス管理部10は、デバイス属性データ20を受信すると、受信したデバイス属性データ20をデバイス管理データベース6に登録し(ステップS04)、その新たに登録されたデバイス属性データ20に対してデバイスID25を生成し、デバイス管理データベース6に登録すると供に、デバイス4にそのデバイスID25を送信する(ステップS05)。また、各デバイス4が端末装置と同時に接続を開始しデバイス属性データ20を送信した場合は、生成された各デバイス4のデバイスID25も端末装置のデバイスID25に付加されて送信される。
【0048】
デバイス4のデバイスエージェント部15は、コンテンツ配信サーバ2からデバイスID25を受信すると、デバイス4自身のデバイスID25を記憶装置に保存する(ステップS06)。
【0049】
次に、デバイス4は、コンテンツ配信サーバ2等からコンテンツID26を含むコンテンツの一覧データを受信すると(ステップS07)、コンテンツの一覧を表示する(ステップS08)。ユーザが表示された一覧からコンテンツを1つ選択すると(ステップS09)、デバイスエージェント部15は、選択されたコンテンツのコンテンツID26とデバイス4自身のデバイスID25とを取得し、コンテンツの要求メッセージと供にコンテンツID26とデバイスID25とをコンテンツ配信サーバ2へ送信する(ステップS10)。
【0050】
コンテンツ配信サーバ2のデバイス管理部10は、コンテンツの要求メッセージと供にコンテンツID26とデバイスID25とを受信すると、受信したデバイスID25とデバイス管理データベース6に登録されているデバイスID25と照合を行い(ステップS11)、登録済みのデバイス4であるか判定する(ステップS12)。登録されているデバイス4からのコンテンツの要求であると判定すると、デバイス管理部10は、接続先デバイスIDの項目を参照して、中継するデバイス4を抽出する(ステップS13)。この中継するデバイス4は、端末装置からコンテンツ配信サーバ2までの通信回線を構築するまで、通信回線の下流側から上流側へデバイスID25を基にして複数抽出される。
【0051】
次に、コンテンツ配信サーバ2のデバイス管理部10は、デバイス4(端末装置)に対して、コンテンツの要求メッセージに対する返信メッセージと供にデバイス状態データ21の要求を送信する(ステップS14)。この返信メッセージは、例えば、ユーザが要求したコンテンツの確認の入力を促す情報を含み、ユーザが要求したコンテンツの確認を入力すると、デバイス4のデバイスエージェント部15は、CPUの処理能力やメインメモリ容量、返信メッセージを受信した時にデータ長と受信時間を基に算出した通信速度の実測値等をデバイス状態データ21として取得し、確認のメッセージと供にコンテンツ配信サーバ2へ送信する(ステップS15)。
【0052】
この時、返信メッセージを中継するデバイス4のデバイスエージェント部15が返信メッセージにデバイス状態データ21の要求が含まれていることを検出した場合は、各デバイス4のデバイスエージェント部15は、その時のデバイス状態データ21を取得し、中継する確認のメッセージに付加してコンテンツ配信サーバ2に送信する。
【0053】
コンテンツ配信サーバ2のデバイス管理部10は、デバイス状態データ21を受信すると、既に取得しているデバイス4(端末装置)のデバイス属性データ20とデバイス状態データ21、および端末装置−コンテンツ配信サーバ2間の通信回線を構築するデバイス4のデバイス状態データ21をコンテンツ設定部11に供給し、コンテンツID26をコンテンツ管理部13に供給する。
【0054】
コンテンツ管理部13は、コンテンツID26を基に配信コンテンツデータベース7を参照して、コンテンツID26に該当するコンテンツのコンテンツ属性データ22とマスタデータ23を抽出し(ステップS16)、抽出したコンテンツ属性データ22をコンテンツ設定部11に供給し、抽出したマスタデータ23をコンテンツ作成部12に供給する。
【0055】
コンテンツ設定部11は、デバイス属性データ20、デバイス状態データ21、およびコンテンツ属性データ22を参照して、配信するAVデータ24の属性を設定する(ステップS17)。
【0056】
まず、コンテンツ設定部11は、端末装置と、端末装置−コンテンツ配信サーバ2間の通信回線を構築する各デバイス4の通信速度から、AVデータ24のビットレートを設定する。この時参照される通信速度は、デバイス状態データ21の通信速度であり、各デバイス4のうち一番低い値の通信速度をビットレートの上限値とし、マージンとしてその上限値の10%減の値をAVデータ24のビットレートとする。また、この時、各デバイス4のビットレートが要求されたコンテンツのビットレートを上回る場合は、配信コンテンツデータベース7に記録されているマスタデータ23をそのまま、端末装置へ配信する。
【0057】
次に、コンテンツ設定部11は、AVデータ24の画角を設定する。端末装置が有する表示装置の画角をAVデータ24の画角とする。次に、コンテンツ設定部11は、AVデータ24の色数を設定する。端末装置が有する表示装置が表示可能な色数をAVデータ24の色数とする。
【0058】
次に、コンテンツ設定部11は、設定されたビットレート、画角、色数、要求されたコンテンツのデータ形式に基づいて、AVデータ24のフレーム数を設定する。色数と画角から1フレームあたりのデータ量が算出され、ビットレートとそのデータ量から1秒当たりのフレーム数が算出される。
【0059】
次に、コンテンツ設定部11は、コンテンツのデータ形式、ビットレート、フレーム数、端末装置のCPUの型式やビデオチップの型式から、これまで設定したAVデータ24の属性を調整する。CPUの型式やビデオチップの型式、メインメモリの容量から、ユーザに違和感を与えることなく各データ形式のAVデータ24を再生可能な処理能力は推定されるので、コンテンツ設定部11に予めその処理能力を設定しておく。
【0060】
例えば、端末装置のCPUが、MPEG2形式でVGAサイズのAVデータ24を最大25フレーム/秒しか再生できないと設定されている場合は、コンテンツ設定部11がAVデータ24の属性を30フレーム/秒と設定しても、そのフレーム数を25以下、マージンを考慮して20フレーム/秒に変更する。他にも、音声のデータだけビットレートを変更したり、色数を変更したりして、AVデータ24の属性を調整しても良い。
【0061】
次に、コンテンツ設定部11は、設定したAVデータ24の属性とコンテンツ属性データ22をコンテンツ作成部12に供給する。コンテンツ作成部12は、設定されたAVデータ24の属性とコンテンツ属性データ22中の属性とを比較し、コンテンツ管理部13から供給されたマスタデータ23を基に端末装置へ配信するAVデータ24を作成しつつ、コンテンツを要求した端末装置へストリーミング配信する(ステップS18)。端末装置は、ストリーミング配信されるAVデータ24を受信しつつ再生する(ステップS19)。
【0062】
基本的にコンテンツ作成部12は、コンテンツ設定部11によって設定された属性に従って配信コンテンツデータベース7に記録されているマスタデータ23を圧縮して配信するAVデータ24を作成するが、設定された属性のうち画角が、コンテンツ属性データ22中の画角よりかなり小さい場合、例えば、1/8程度の画角に設定された場合は、そのまま画角サイズを圧縮するとユーザには見難くなってしまう可能性がある。そのためコンテンツ作成部12は、画角が所定の割合を超えて小さく設定された場合は、コンテンツ属性データ22の重要オブジェクト位置を参照して、その重要オブジェクトが設定された画角の中心に位置するように映像を切り出してAVデータ24を作成する。
【0063】
なお、マスタデータ23を圧縮しつつストリーミング配信する技術、マスタデータ23の特定位置を切り出しつつAVデータ24をストリーミング配信する技術については、公知の技術を用いることとし、本実施形態ではその詳細な説明を省略する。
【0064】
また、ステップS12でデバイス管理部10が、受信したデバイスID25を無効なものと判定した場合は、処理を終了する(ステップS20)。
【0065】
このように、端末装置の通信速度や表示可能な画角、色数、処理能力、各デバイス4の通信速度等に応じて、マスタデータ23からAVデータ24を作成するので、コンテンツを利用するユーザに不快感を与えることなくコンテンツ視聴サービスを提供することが可能となる。
【0066】
なお、本実施形態においては配信するデータを映像や音声等のデータとしてが、配信するデータの種類はこれに限定されるものではない。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、配信するコンテンツのデータを、ユーザが利用している端末装置の処理能力やハードウェア規格、通信速度に応じて最適な状態に調整し、配信するので、コンテンツを利用するユーザに不快感を与えることなくコンテンツ視聴サービスを提供することが可能となる。
【0068】
また、ユーザはユーザ自身が利用している端末装置の処理能力やハードウェア規格、通信速度を把握する必要がなく、煩雑な手動操作をする必要がないので、従来に比べて利便性が向上する。さらには、その都度最適化されたデータを作成するので、複数のデータを予め用意する必要が無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテンツ配信システムのシステム構成を示す図である。
【図2】コンテンツ配信サーバとデバイスの機能ブロック図である。
【図3】デバイス属性データを示す図である。
【図4】配信コンテンツデータベースで管理されるデータを示す図である。
【図5】コンテンツ配信システムにおける処理の流れを示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1 コンテンツ配信システム
2 コンテンツ配信サーバ
3 コンテンツサーバ
4 デバイス
5 ネットワーク
6 デバイス管理データベース
7 配信コンテンツデータベース
10 デバイス管理部
11 コンテンツ設定部
12 コンテンツ作成部
13 コンテンツ管理部
15 デバイスエージェント部
20 デバイス属性データ
21 デバイス状態データ
22 コンテンツ属性データ
23 マスタデータ
24 AVデータ
25 デバイスID
26 コンテンツID

Claims (8)

  1. ユーザが利用する端末装置と、前記端末装置に配信する配信データを作成し、前記端末装置に対して前記配信データをストリーミング配信するコンテンツ配信サーバ、および前記端末装置と前記コンテンツ配信サーバとの通信経路上に存在する通信装置とを含むコンテンツ配信システムであって、
    前記端末装置、および前記通信装置は、
    少なくとも各装置自身の通信速度を取得し、前記コンテンツ配信サーバへ送信する属性送信手段を備え、
    前記コンテンツ配信サーバは、
    前記端末装置、および前記通信装置の前記通信速度に基づいて、前記配信データのビットレートを設定するデータ設定手段と、
    当該ビットレートに基づいて、予め用意された元データから前記配信データを作成するデータ作成手段と
    を備えることを特徴とするコンテンツ配信システム。
  2. 前記端末装置が備える前記属性送信手段は、前記通信速度に加えて、当該端末装置が備える表示装置が表示可能な画角、色数を取得し、前記コンテンツ配信サーバへ送信し、
    前記データ設定手段は、前記画角、前記色数、および前記通信速度に基づいて、前記配信データのビットレートと単位時間当たりのフレーム数を設定し、
    前記データ作成手段は、前記ビットレート、前記フレーム数、および前記画角に基づいて、予め用意された元データから前記配信データを作成することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
  3. 前記端末装置が備える前記属性送信手段は、
    前記通信速度、前記画角、前記色数に加えて、当該端末装置が備える処理装置の型式を取得し、前記コンテンツ配信サーバへ送信し、
    前記データ設定手段は、前記処理装置の型式から予測される処理能力に基づいて、少なくとも設定した前記ビットレートと前記フレーム数のいずれかを調整することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
  4. 前記属性送信手段は、前記コンテンツ配信サーバから前記端末装置へ送信された返信メッセージのデータ長と受信時間を基に通信速度の実測値を算出し、前記コンテンツ配信サーバへ送信することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のコンテンツ配信システム。
  5. ユーザが利用する端末装置に配信する配信データを作成し、前記端末装置に対して前記配信データをストリーミング配信するコンテンツ配信サーバであって、
    前記端末装置、および前記端末装置と前記コンテンツ配信サーバとの通信経路上に存在する通信装置から送信される各装置自身の通信速度を取得すると、前記端末装置、および前記通信装置の前記通信速度に基づいて、前記配信データのビットレートを設定するデータ設定手段と、
    当該ビットレートに基づいて、予め用意された元データから前記配信データを作成するデータ作成手段と
    を備えることを特徴とするコンテンツ配信サーバ。
  6. 前記データ設定手段は、前記通信速度に加えて、当該端末装置が備える表示装置が表示可能な画角、色数を取得すると、前記画角、前記色数、および前記通信速度に基づいて、前記配信データのビットレートと単位時間当たりのフレーム数を設定し、
    前記データ作成手段は、前記ビットレート、前記フレーム数、および前記画角に基づいて、予め用意された元データから前記配信データを作成することを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ配信サーバ。
  7. 前記データ設定手段は、前記通信速度、前記画角、前記色数に加えて、当該端末装置が備える処理装置の型式を取得すると、前記処理装置の型式から予測される処理能力に基づいて、少なくとも設定した前記ビットレートと前記フレーム数のいずれかを調整することを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ配信サーバ。
  8. 前記データ設定手段は、前記コンテンツ配信サーバから前記端末装置へ送信された返信メッセージのデータ長と受信時間を基に算出された通信速度の実測値に基づいて、前記配信データのビットレートを設定することを特徴とする請求項5乃至請求項7に記載のコンテンツ配信サーバ。
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