JP2007270624A - エンジン制御装置 - Google Patents

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勉 城崎
Yoshihiro Ikushima
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Abstract

【課題】ACCオフの初期状態からワンタッチでエンジンを始動することもでき、運転者個々の操作スタイルに柔軟に対応できる使い勝手のよいエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置20は、スタートスイッチがオンになると計時を始めスタートスイッチがオフになると計時を終える計時手段(25a)、スタートスイッチがオンになっている間、計時手段によって計時されている時間に応じて少なくとも第1乃至第3の待機モードのいずれかのモードを発生するモード発生手段(25)、モード発生手段によって第1乃至第3の待機モードのいずれかのモードが発生されているときに、それぞれの待機モードを区別して報知する報知手段(12、13、14)、スタートスイッチがオフになると、その時点で第1乃至第3のどの待機モードであったかに応じて所定の制御を行う制御手段(25)を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用のエンジン制御装置に関し、特に、押しボタン式などのスタートスイッチのオンおよびオフの操作によって、エンジンを始動または停止させることができるエンジン制御装置に関する。
近年、機械式の鍵の代わりにスタートスイッチを用いてエンジンを始動できるようにした車両が増えており、たとえば、下記の特許文献1には表示手段(LCD)を備えたスタートスイッチの従来技術が記載されている。
図9は、従来技術の説明図である。(a)は電源制御の状態遷移図、(b)は表示手段の表示状態図である。従来技術では、スタートスイッチの押し下げ操作に伴い、初期状態1、ACCオン状態2、START状態3、ON状態4及びOFF状態5の五つの電源制御状態を順繰りに遷移するようになっており、それらの状態遷移に合わせて、表示手段6の表示状態を非表示状態(何も表示していない状態)から「ACC」、「START」、「ON」及び「OFF」などの文字表示状態へと変化させるようになっている。
したがって、この従来技術では、ACCオフの初期状態1からスタートスイッチを1回押すとACCオン状態2にすると同時に表示手段6に「ACC」の文字を表示し、さらに、スタートスイッチをもう1回押すとイグニッションモータをスタートさせてエンジンを始動状態(START状態3)にすると同時に表示手段6に「START」の文字を表示することができる。
そして、エンジンが起動すればON状態4にすると同時に表示手段6に「ON」の文字を表示し、そのエンジン作動状態(ON状態4)でスタートスイッチを1回押すとエンジンを停止してACCオフ状態(OFf状態5)にすると同時に表示手段6に「OFF」の文字を表示し、ドアロックをすると表示手段6の文字を消して初期状態1に復帰することができる。
特開2002−178795号公報
しかしながら、従来技術にあっては、初期状態1からエンジン始動状態(START状態3)にするには、スタートスイッチを1回押してACCオン状態2にした後、再びスタートスイッチを1回押してエンジン始動状態(START状態3)にしなければならず、エンジンを始動するのにスタートスイッチを2回押す必要があった。
一般的にエンジン始動の正しい手順は、ACCオンからIGオンにし、メータパネルの警告ランプ等を見て異常がないのを確かめてから、おもむろにエンジンを始動するというものである。かかる正しい手順に従う限り、従来技術の状態遷移に何らの不都合もない。しかし、実際上はこうした確認作業をパスして直ちにエンジンを始動させたいという欲求があることも事実であるから、画一的に初期状態→ACCオン→IGオン→エンジンスタートという決まった手順のみを踏襲させる従来技術は、硬直的であるといわざるを得ず、使い勝手の点において未だ改善すべき余地がある。
そこで本発明は、ACCオフの初期状態からワンタッチでエンジンを始動することもでき、運転者個々の操作スタイルに柔軟に対応できる使い勝手のよいエンジン制御装置を提供することを目的としている。
本発明に係るエンジン制御装置は、スタートスイッチのオンおよびオフの操作によって、エンジンを始動または停止させることができるエンジン制御装置であって、前記スタートスイッチがオンになると計時を始め前記スタートスイッチがオフになると計時を終える計時手段と、前記スタートスイッチがオンになっている間、前記計時手段によって計時されている時間に応じて少なくとも第1の待機モード、第2の待機モードおよび第3の待機モードのいずれかのモードを発生するモード発生手段と、前記モード発生手段によって前記第1乃至第3の待機モードのいずれかのモードが発生されているときに、それぞれの待機モードを区別して報知する報知手段と、前記スタートスイッチがオフになると、その時点で第1乃至第3のどの待機モードであったかに応じて所定の制御を行う制御手段とを有することを特徴とするものである。
本発明の好ましい態様は、前記制御手段は、前記第1乃至第3の待機モードの少なくとも所定の1つにおいて、前記所定の待機モードの時点でスタートスイッチがオフになり、かつ、その時点でエンジンが停止していたならば、エンジンを始動させることを特徴とするものである。
又は、前記制御手段は、前記第1乃至第3の待機モードの少なくとも所定の1つにおいて、前記所定の待機モードの時点でスタートスイッチがオフになれば、操作をキャンセルすることを特徴とするものである。
又は、前記制御手段は、前記第1乃至第3の待機モードの少なくとも所定の1つにおいて、前記所定の待機モードの時点でスタートスイッチがオフになり、かつ、その時点で車内の所定の電気系統がオフになっていたならば、その電気系統をオンにすることを特徴とするものである。
ここで、スタートスイッチとは、いわゆるノーマルオフタイプのスイッチであり、スタートスイッチを指で操作すると“オン”となり、指を離すと“オフ”に復帰するものであればよい。
また、エンジン始動受付期間とは、エンジンの始動を可能とする期間であって、当該期間内で所要の操作(スタートスイッチのオフ操作)をすることにより、エンジンを始動できる期間のことである。
また、第1乃至第3の待機モードとは、たとえば、車両のACC(アクセサリ)系、IG(イグニッション)系、エンジン始動系などの各種の電気系統を系統毎にオンオフし得るモードのことをいう。
また、報知とは、車両の乗員に対して光や音若しくは色等を用いて、上記の第1乃至第3の待機モードを区別して知らせることをいう。
本発明では、スタートスイッチがオンになると、計時手段が計時を開始し、その計時手段の計時時間に応じて、モード発生手段が第1乃至第3の待機モードのいずれかのモードを発生する。そして、スタートスイッチがオフになると、制御手段がその時点における待機モードに対応した所定の制御を実行する。
ここで、所定の制御は、たとえば、その時点でエンジンが停止していたならば、エンジンの始動であり、又は、その時点で車内の所定の電気系統がオフになっていたならば、車内の所定の電気系統のオンであり、若しくは、操作キャンセルである。
したがって、特にエンジン始動に注目すれば、スタートスイッチの1回のオンオフ操作でエンジンを始動することができ、従来技術に比べて操作の簡素化を図ることができる。
また、モード発生手段が第1乃至第3の待機モードのいずれかのモードを発生しているときに、報知手段がそれぞれの待機モードを区別して報知するので、運転者はどのタイミングでスタートスイッチをオフにすれば、所望の制御が行われるのかを直感的に知ることができる。これにより、1回のスタートスイッチのオンオフ操作で、特にエンジンの始動をミス無く確実に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明における様々な細部の特定ないし実例および数値や文字列その他の記号の例示は、本発明の思想を明瞭にするための、あくまでも参考であって、それらのすべてまたは一部によって本発明の思想が限定されないことは明らかである。また、周知の手法、周知の手順、周知のアーキテクチャおよび周知の回路構成等(以下「周知事項」)についてはその細部にわたる説明を避けるが、これも説明を簡潔にするためであって、これら周知事項のすべてまたは一部を意図的に排除するものではない。かかる周知事項は本発明の出願時点で当業者の知り得るところであるので、以下の説明に当然含まれている。
図1は、本実施形態に係るエンジン制御装置の全体構成図である。この図において、車両の任意位置(例えば、エンジンルーム内や車室内等)に設けられたエンジン制御装置20は、スイッチ信号入力部21、ランプ駆動部22、ブザー駆動部23、イモビライザ部24、制御部25、記憶部26、ACCリレー駆動部27、IGリレー駆動部28、STARTリレー駆動部29及び安定化電源部30を備える。
スイッチ信号入力部21は、メータパネル等に設けられたスタートスイッチユニット10のスタートスイッチ11からのスイッチ信号SWを取り込み、そのスイッチ信号SWを二値化して制御部25に供給する。ランプ駆動部22は、制御部25から適宜に出力される二種類のランプ駆動信号D1、D2に従い、スタートスイッチユニット10の第1LED12及び第2LED13を各々駆動する。ブザー駆動部23は、制御部25から適宜に出力されるブザー駆動信号D3に従い、スタートスイッチユニット10のブザー14を駆動する。
イモビライザ部24は、運転者等が携行する携帯機15との間で、スタートスイッチユニット10のキーリングアンテナ16を介して近距離無線通信による認証を行い、正規に登録されている携帯機15の場合に、ドアロックの解除やエンジンの始動を許可する旨の認証信号D4を制御部25に出力する。
制御部25は、例えば、マイクロプロセッサで構成されており、不揮発性の半導体メモリ等からなる記憶部26にあらかじめ格納されている制御プログラムを読み出して逐次に実行することにより、エンジン始動に必要な電源制御処理を行い、その処理結果に従って、ACCリレー駆動部27やIGリレー駆動部28及びSTARTリレー駆動部29を各々駆動するための駆動信号D5〜D7を生成して出力する。また、制御部25は、タイマー25aを備えており、このタイマー25aは、スイッチ信号SWがオフからオンに遷移したときに計時動作を開始し、スイッチ信号SWがオンからオフに遷移したときに計時動作を終了する。
ここで、ACCリレー駆動部27は、車両に設けられている各種電装品のうちエンジンの始動や作動に関与しないユーティリティ電源、例えば、カーステレオ等のアクセサリー(ACC)系電源をオンオフするためのACCリレー35を駆動し、また、IGリレー駆動部28は、エンジンの始動や作動に関与するイグニッション(IG)系電源をオンオフするためのIGリレー36を駆動し、さらに、STARTリレー駆動部29は、エンジンを始動するためのスタート(START)系電源をオンオフするためのSTARTリレー37を駆動する。
安定化電源部30は、バッテリ34からの電圧を安定化して制御部25及びエンジン制御装置20の各部に供給する。
さらに、上記の制御部25は、車内ネットワークを介して車両各部に搭載されたステアリングロック部31やエンジン制御部32及び変速機制御部33などとデータのやり取りをすることが可能になっており、例えば、ステアリングロック部31に対してステアリングロックの施解錠指令信号D8を出力したり、また、エンジン制御部32から現在のエンジン作動状況(作動中又は停止中)を示す信号D9や車速を示す信号D10を取り込んだり、さらに、変速機制御部33から現在のシフト位置(パーキング位置Pやドライブ位置D・・・・等)を示す信号D11を取り込んだりできるようになっている。
図2は、スタートスイッチユニット10の外観図である。スタートスイッチユニット10は、化粧パネル17の適宜の位置に、第1LED12及び第2LED13並びにスタートスイッチ11を露出配置すると共に、化粧パネル17の裏側にブザー14やキーリングアンテナ16を隠蔽配置している。
スタートスイッチ11は、ここでは、丸形の押しボタン式スイッチとしているが、これは一例に過ぎない。必要なことはノーマル状態でオフとなるノーマリーオフ接点11aを有していることにある。すなわち、スタートスイッチ11を指先で押すとノーマリーオフ接点11aが“オン”となり、指を離すと同接点11aがノーマル状態(“オフ”)に復帰するスイッチであればよい。このような仕組みを備えている限り、如何なる種類、如何なる型式のスイッチであっても構わない。
以降の説明でも明らかになるが、本実施形態のエンジン制御装置20は、スタートスイッチ11をオンに維持している間、「電源制御のみ受付」、「エンジン始動受付」及び「操作キャンセル受付」というの三つの期間を順次に且つエンドレスに繰り返すようになっている。
スタートスイッチユニット10の上に位置する第1LED12及び第2LED13は、それらの期間を運転者に知らせるためのものであり、図示の例(a)では、第1LED12が電源制御のみ受付期間の告知用、第2LED13がエンジン始動受付期間の告知用になっている。
なお、図2(a)では、操作キャンセル受付期間を告知するためのLEDを備えていない。これは、運転者に告知すべき重要な情報は「電源制御のみ受付」と「エンジン始動受付」の二つであるという考え方に基づくものであり、コスト重視の点で操作キャンセル受付期間告知用のLEDを省略した一つの実施態様例である。スタートスイッチユニット10´のベストモード実施態様は、図2(b)に示すように、電源制御のみ受付期間告知用の第1LED12とエンジン始動受付期間告知用の第2LED13に加えて、さらに、操作キャンセル受付期間告知用の第3LED18を備えるようにしたものである。ただし、以下では、操作キャンセル受付期間告知用のLEDを省いた例(図2(a))に基づいて説明を行うことにする。
図3は、三つの期間(電源制御のみ受付期間、エンジン始動受付期間及び操作キャンセル受付期間)の概念図である。上記のとおり、これらの期間はスタートスイッチ11がオンになっている間、順次に且つエンドレスに繰り返されるようになっている。説明の便宜上、電源制御のみ受付期間をモードM1、エンジン始動受付期間をモードM2、操作キャンセル受付期間をモードM3ということにし、各々のモードM1〜M3の長さをそれぞれT1、T2、T3とする。T1、T2及びT3は同一の長さであってもよく、又は異なる長さであってもよい。
電源制御のみ受付期間(M1)は、スタートスイッチ11をオンにした直後のモードである。この電源制御のみ受付期間は、エンジンスタート以外の電源制御を行うことが可能な期間であり、電源制御の実行はスタートスイッチ11のオンからオフへの遷移に従う。例えば、M1開始時点の電源状態がOFF(ACCオフ且つIGオフ)であった場合、そのM1内でスタートスイッチ11をオフにすれば、ACCオンになり、又は、M1開始時点の電源状態がACCオンであった場合、そのM1内でスタートスイッチ11をオフにすれば、IGオンになる。
さらに、M1開始時点の電源状態がIGオンであった場合、そのM1内でスタートスイッチ11をオフにすれば、再びOFF(ACCオフ且つIGオフ)に復帰する。ただし、エンジン作動中にOFFに復帰する場合は、後述するように、エンジン停止条件の成立を判定し、条件成立の場合にのみOFFに復帰するようにしている。これは走行中のエンジン停止を禁止するための安全対策である。
一方、エンジン始動受付期間(M2)は、エンジンの始動が可能な期間であり、この期間におけるエンジン始動の実行もスタートスイッチ11のオンからオフへの遷移に従う。M2内でスタートスイッチ11をオフにすと、直ちにエンジンの始動を受け付けてエンジンをスタートする。ただし、当然ながらその受付時点でACCオフ又はIGオフであった場合は、それらをオン(ACCオン且つIGオン)にしてからエンジンをスタートする。
なお、操作キャンセル受付期間(M3)は、直前の操作を取り消すための期間である。例えば、直前の操作がACCオンであった場合はACCオンを取り消してOFFに戻し、又は、直前の操作がIGオンであった場合はIGオンを取り消してACCオンに戻し、又は、直前の操作がIGオンからOFFであった場合はOFFを取り消してIGオンに戻し、又は、直前の操作がエンジン始動であった場合はエンジン停止(IGオフ且つACCオフ、つまりOFF)に戻す期間である。
図4は、エンジン制御装置20の制御部25で実行される制御プログラムの概略的なフローチャートを示す図である。このフローチャートでは、まず、スイッチ信号入力部21からのスイッチ信号SWを取り込み、そのスイッチ信号SWがオンであるか否か、つまり、スタートスイッチ11がオンになっているか否かを判定する(ステップS1)。スタートスイッチ11のオンが判定されない場合は、オンになるまでステップS1をループし、スタートスイッチ11のオンが判定されると、第1LED12を点灯(ステップS2)すると共にブザー14を、例えば、1回短く鳴らした後、M1処理(電源制御のみ受付期間処理)を実行する(ステップS3)。
図5は、M1処理(電源制御のみ受付期間処理)のサブルーチンフローを示す図である。このM1処理では、まず、スイッチ信号入力部21からのスイッチ信号SWを取り込み、そのスイッチ信号SWがオフであるか否か、つまり、スタートスイッチ11がオンからオフに遷移したか否かを判定する(ステップS3a)。スタートスイッチ11のオフが判定されない場合は、図4のステップS4に進み、タイマー25aの計時結果から時間T1の経過を判定して時間T1が経過するまでM1処理(ステップS3)を繰り返し実行する。
スタートスイッチ11をオンにしたままで時間T1が経過すると、次に、第1LED12を消灯して(ステップS5)、エンジンが作動中であるか否かを判定する(ステップS6)。この判定は、エンジン制御部32からの信号D9に基づいて行うことができる。エンジンが作動中であれば、M2処理(エンジン始動受付期間処理)を行う必要がないので、ステップS11のM3処理(操作キャンセル期間処理)に進み、一方、エンジンが作動中でなければ、第2LED13を点灯(ステップS7)すると共にブザー14を、例えば、2回短く鳴らした後、M2処理(エンジン始動受付期間処理)を実行する(ステップS8)。
図6(a)は、M2処理(エンジン始動受付期間処理)のサブルーチンフローを示す図である。このM2処理では、まず、スイッチ信号入力部21からのスイッチ信号SWを取り込み、そのスイッチ信号SWがオフであるか否か、つまり、スタートスイッチ11がオンからオフに遷移したか否かを判定する(ステップS8a)。スタートスイッチ11のオフが判定されない場合は、図4のステップS9に進み、タイマー25aの計時結果から時間T2の経過を判定して時間T2が経過するまでM2処理(ステップS8)を繰り返し実行する。
スタートスイッチ11をオンにしたままで時間T2が経過すると、次に、第2LED13を消灯(ステップS10)した後、M3処理(操作キャンセル期間処理)を実行する(ステップS11)。
図6(b)は、M3処理(操作キャンセル期間処理)のサブルーチンフローを示す図である。このM3処理でも、スイッチ信号入力部21からのスイッチ信号SWを取り込み、そのスイッチ信号SWがオフであるか否か、つまり、スタートスイッチ11がオンからオフに遷移したか否かを判定する(ステップS11a)。スタートスイッチ11のオフが判定されない場合は、図4のステップS12に進み、タイマー25aの計時結果から時間T3の経過を判定して時間T3が経過するまでM3処理(ステップS11)を繰り返し実行し、時間T3が経過すると、再びステップS1に復帰する。
以上のとおり、図4〜図6のフローチャートによれば、スタートスイッチ11をオンにしている間、最初の時間T1が経過するまでは電源制御のみ受付期間処理(M1処理)を実行し、続く時間T2が経過するまではエンジン始動受付期間処理(M2処理)を実行し、続く時間T3が経過するまでは操作キャンセル期間処理(M3処理)を実行し、これをスタートスイッチ11がオンになっている間、エンドレスに繰り返すという作用が得られる。また、最初の時間T1が経過したときにエンジンが作動中であれば、エンジン始動受付期間処理(M2処理)をパスして直接、操作キャンセル期間処理(M3処理)を実行するという作用が得られる。
次に、電源制御のみ受付期間処理(M1処理)の詳細について説明する。図5において、スタートスイッチ11のオンからオフの遷移を検出すると(ステップS3aの“YES”判定)、まず、車両の現在の電源状態がOFF(ACCオフ且つIGオフ)であるか否かを判定する(ステップS3b)。そして、OFFであれば、ACCオン(ステップS3c)にした後、図4のステップS1に復帰する。
もし、車両の現在の電源状態がOFFでなければ、ACCオンであるか否かを判定し(ステップS3d)、ACCオンであれば、IGオン(ステップS3e)にした後、図4のステップS1に復帰する。
また、ACCオンでもなければ、IGオンであるか否かを判定し(ステップS3f)、IGオンでなければ何もせずに図4のステップS1に復帰し、IGオンであれば、エンジン作動中であるか否かを判定する(ステップS3g)。この判定は、エンジン制御部32からの信号D9に基づいて行うことができる。そして、エンジン作動中でなければ、車両の電源状態をOFF(ACCオフ且つIGオフ)(ステップS3h)にした後、図4のステップS1に復帰する。
エンジン作動中であれば、エンジン停止条件の成立可否を判定し(ステップS3i)、エンジンの停止条件が成立していれば、車両の電源状態をOFF(ACCオフ且つIGオフ)にしてエンジンを停止(ステップS3h)してから、図4のステップS1に復帰する。
ここで、エンジンの停止条件とは、走行中のエンジン停止を禁止するための条件であり、例えば、車速が0であるか(つまり、停車中であるか)又は変速機のシフト位置がパーキング位置(自動変速機の場合、手動変速機の場合はニュートラル位置)にあるかなどといった条件のことである。車速0の判定は、エンジン制御部32からの信号D10に基づいて行うことができ、また、シフト位置の判定は、変速機制御部33からの信号D11に基づいて行うことができる。
したがって、図5のフローチャートによれば、電源制御のみ受付期間(M1)内でスタートスイッチ11をオフにすることにより、そのM1開始時点の電源状態がOFF(ACCオフ且つIGオフ)であった場合には、ACCオンにすることができ、又は、M1開始時点の電源状態がACCオンであった場合にはIGオンにすることができ、さらに、M1開始時点の電源状態がIGオンであった場合には再びOFF(ACCオフ且つIGオフ)に復帰(停車時にエンジンが作動していればエンジン停止)させることができる。
次に、エンジン始動受付期間処理(M2処理)の詳細について説明する。図6(a)において、スタートスイッチ11のオンからオフの遷移を検出すると(ステップS8aの“YES”判定)、まず、車両の現在の電源状態がOFF(ACCオフ且つIGオフ)であるか否かを判定し(ステップS8b)、OFFであればACCオンにする(ステップS3c)。次いで、IGオフであるか否かを判定し(ステップS8d)、IGオフであればIGオンにする(ステップS8d)。そして、ACCオン且つIGオンの状態からエンジンをスタート(ステップS8f)した後、図4のステップS1に復帰する。
したがって、図6(a)のフローチャートによれば、エンジン始動受付期間(M2)内でスタートスイッチ11をオフにすることにより、ACCオフであればACCオンにし、また、IGオフであればIGオンにした後、エンジンを始動することができるから、スタートスイッチ11を1回オンオフするだけで、つまり、ワンタッチでエンジンを始動することができる。
次に、操作キャンセル期間処理(M3処理)の詳細について説明する。この処理では、図6(b)に示すように、スタートスイッチ11のオンからオフの遷移を検出すると(ステップS11aの“YES”判定)、直前の操作を取り消し(ステップS11b)た後、図4のステップS1に復帰する。例えば、直前の操作がACCオンであった場合はACCオンを取り消してOFFに戻した後、図4のステップS1に復帰する。又は、直前の操作がIGオンであった場合はIGオンを取り消してACCオンに戻した後、図4のステップS1に復帰する。又は、直前の操作がIGオンからOFFであった場合はOFFを取り消してIGオンに戻した後、図4のステップS1に復帰する。又は、直前の操作がエンジン始動であった場合はエンジンを停止(IGオフ且つACCオフ、つまりOFF)した後、図4のステップS1に復帰する。
したがって、図6(b)のフローチャートによれば、直前に行った操作を取り消すことができるので、意図に反した操作又は間違った操作をワンタッチで取り消して元の状態に復帰させることができる。
図7は、本実施形態におけるエンジン制御装置20の動作タイミングチャートを示す図である。まず、(a)に示すように、スタートスイッチ11をオンにしている間、モードM1(電源制御のみ受付期間)が時間T1だけ続き、次いで、モードM2(エンジン始動受付期間)が時間T2だけ続き、次いで、モードM3(操作キャンセル期間)が時間T3だけ続き、再び最初のモードM1(電源制御のみ受付期間)に戻ってそれが時間T1だけ続くという動作をエンドレスに繰り返す。ただし、前記のとおり、エンジン作動中の場合はモードM2(エンジン始動受付期間)をパスしてモードM1(電源制御のみ受付期間)の後にモードM3(操作キャンセル期間)を実行するという動作をエンドレスに繰り返す。
この状態で、(b)に示すように、モードM3(操作キャンセル期間)の実行中の時間T3a(T3a<T3)でスタートスイッチ11をオフにした場合は、操作がキャンセルされるために何も起きない(この場合はOFF→OFF)が、(c)に示すように、モードM1(電源制御のみ受付期間)の実行中の時間T1a(T1a<T1)でスタートスイッチ11をオフにした場合は、その時の電源状態に応じて「ACCオン」、「IGオン」又は「OFF」のいずれかが実行される。すなわち、現在の電源状態がOFFであればACCオンとなり、同状態がACCオンであればIGオンとなり、同状態がIGオンであればOFFとなる。したがって、電源オフの状態から、例えば、カーステレオを使用できるようにしたい場合には、モードM1(電源制御のみ受付期間)の実行中にスタートスイッチ11をオフにすればよい。
また、(d)に示すように、モードM2(エンジン始動受付期間)の実行中の時間T2a(T2a<T2)でスタートスイッチ11をオフにした場合は、そのままエンジンを始動(ただし、ACCオフの場合はACCオンにしてから、かつIGオフの場合はIGオンにしてからエンジンを始動)することができるので、スタートスイッチ11の操作を1回行うだけで直ちにエンジンを始動することができる。
図8は、本実施形態におけるエンジン制御装置20の動作遷移図である。この図において、初期状態41(ACCオフ、IGオフ及びエンジン停止の状態)でスタートスイッチ11をオンして時間T1以内にスタートスイッチ11をオフにすると、矢印40aを通ってACCオン状態41に遷移し、このACCオン状態41でスタートスイッチ11をオンして時間T1以内にスタートスイッチ11をオフにすると、矢印41aを通ってIGオン状態42に遷移する。さらに、このIGオン状態42でスタートスイッチ11をオンして時間T1以内にスタートスイッチ11をオフにすると、矢印42aを通って再び初期状態41(ACCオフ及びIGオフ状態)に復帰する。また、エンジン作動中にIGオン状態42でスタートスイッチ11をオンして時間T1以内にスタートスイッチ11をオフにすると、エンジン停止条件の成立を判定し、条件が成立していれば、矢印42aを通って再び初期状態41(ACCオフ、IGオフ及びエンジン停止の状態)に復帰する。
一方、初期状態1でスタートスイッチ11をオンにしてから時間T1を経過し且つ時間T2以内にスタートスイッチ11をオフにすると、矢印40bを通ってエンジン始動状態43に遷移し、エンジンがスタートする。このエンジン始動状態43でスタートスイッチ11をオンしてから時間T1以内にスタートスイッチ11をオフにすると、エンジン停止条件が成立していれば、矢印42aを通って再び初期状態41に復帰し、エンジンが停止する。
以上のとおりであるから、本実施形態によれば、スタートスイッチ11をオンにすると第1LED12が時間T1だけ点灯して「電源制御のみ受付期間」にあることを運転者に告知し、その時間T1内にスタートスイッチ11をオフにすることにより、ACCオン、IGオン又はOFFのいずれかの電源制御をワンタッチで行うことができる。
したがって、OFFからACCオンへの電源制御を行った場合には、例えば、カーステレオ等のアクセサリ類を使用できるようになり、又は、ACCオンからIGオンへの電源制御を行った場合には、メータパネルの警告ランプ等の表示を見て異常の有無を確認することができる。又は、エンジン作動中の場合に車速0又はパーキング位置等のエンジン停止条件が成立していれば、IGオンからOFFへの電源制御を行い、ACCとIGを共にオフにしてエンジンを停止させることができる。
また、スタートスイッチ11のオンが時間T1を越えると第1LED12が消灯し、代わりに第2LED13が時間T2だけ点灯して「エンジン始動受付期間」にあることを運転者に告知するので、その時間T2内にスタートスイッチ11をオフにすることにより、直ちにエンジンを始動することができる。
このとき、もしACCオフであればACCオンにし、また、IGオフであればIGオンにしてからエンジンを始動するので、結局、スタートスイッチ11の1回のオンオフだけで、つまり、ワンタッチでエンジンを始動することができるようになり、2回のスイッチ操作を必要とする冒頭の従来技術に比べて、エンジン始動の操作性を改善することができる。
さらに、本実施形態では、少なくとも「電源制御のみ受付期間」と「エンジン始動受付期間」に同期して点灯する第1LED12と第2LED13、並びに、前記期間の各々に同期して異なる態様で鳴動するブザー14といった告知手段を備えたので、運転者は、それらの告知手段に従ってスタートスイッチ11をオンオフすることにより、所望の操作を間違いなく確実に行うことができる。しかも、スタートスイッチ11をオンにしている間、第1LED12と第2LED13が順次に点灯して前記の期間の各々を表すので、運転者は直感的に所望の操作を行うことができ、誰でも操作がしやすく分かりやすい操作手段を提供することができる。
また、スタートスイッチ11をオンにした直後の期間を「電源制御のみ受付期間」とし、次の期間を「エンジン始動受付」とすると共に、それに続く期間を「操作キャンセル期間」としたので、つまり、安全上重要な「エンジン始動受付期間」を二つの期間の間に挟んだので、万が一、スタートスイッチ11をオンにした直後に間違って当該スイッチをオフにしてもエンジンが始動せず、誤操作(特にエンジン始動)を防止することができる。
また、本実施形態の構成は、例えば、既存のキーレスエントリーシステム用エンジン制御装置の一部を改良(主にソフトウェアの改良)すると共に、当該システムのスタートスイッチユニットにノーマルオープンタイプのスタートスイッチ11や第1LED12及、第3LED13及びブザー14を追加するだけでよく、大幅な改修を必要とせず、したがって、コストアップを招くこともない。しかも、多くのキーレスエントリーシステム用のスタートスイッチユニットには、ノーマルオープンタイプのスタートスイッチが設けられているので、この場合、新規に追加すべき構成要素は、第1LED12及、第3LED13及びブザー14だけであるから、より低コスト化を図ることもできる。
本実施形態に係るエンジン制御装置の全体構成図である。 スタートスイッチユニット10の外観図である。 電源制御のみ受付期間、エンジン始動受付期間及び操作キャンセル受付期間の概念図である。 エンジン制御装置20の制御部25で実行される制御プログラムの概略的なフローチャートを示す図である。 M1処理(電源制御のみ受付期間処理)のサブルーチンフローを示す図である。 M2処理(エンジン始動受付期間処理)及びM3処理(操作キャンセル期間処理)のサブルーチンフローを示す図である。 本実施形態におけるエンジン制御装置20の動作タイミングチャートを示す図である。 本実施形態におけるエンジン制御装置20の動作遷移図である。 従来技術の説明図である。
符号の説明
M1 電源制御のみ受付期間(第1の待機モード)
M2 エンジン始動受付期間(第2の待機モード)
M3 操作キャンセル期間(第3の待機モード)
11 スタートスイッチ
12 第1LED(報知手段)
13 第2LED(報知手段)
14 ブザー(報知手段)
20 エンジン制御装置
25 制御部(モード発生手段、制御手段)
25a タイマー(計時手段)

Claims (4)

  1. スタートスイッチのオンおよびオフの操作によって、エンジンを始動または停止させることができるエンジン制御装置であって、
    前記スタートスイッチがオンになると計時を始め前記スタートスイッチがオフになると計時を終える計時手段と、
    前記スタートスイッチがオンになっている間、前記計時手段によって計時されている時間に応じて少なくとも第1の待機モード、第2の待機モードおよび第3の待機モードのいずれかのモードを発生するモード発生手段と、
    前記モード発生手段によって前記第1乃至第3の待機モードのいずれかのモードが発生されているときに、それぞれの待機モードを区別して報知する報知手段と、
    前記スタートスイッチがオフになると、その時点で第1乃至第3のどの待機モードであったかに応じて所定の制御を行う制御手段と
    を有することを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1乃至第3の待機モードの少なくとも所定の1つにおいて、前記所定の待機モードの時点でスタートスイッチがオフになり、かつ、その時点でエンジンが停止していたならば、エンジンを始動させることを特徴とする請求項1記載のエンジン制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1乃至第3の待機モードの少なくとも所定の1つにおいて、前記所定の待機モードの時点でスタートスイッチがオフになれば、操作をキャンセルすることを特徴とする請求項1記載のエンジン制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1乃至第3の待機モードの少なくとも所定の1つにおいて、前記所定の待機モードの時点でスタートスイッチがオフになり、かつ、その時点で車内の所定の電気系統がオフになっていたならば、その電気系統をオンにすることを特徴とする請求項1記載のエンジン制御装置。
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