JP2007270536A - 水処理システム、排水桝、水処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 災害時において、施設等10から排出され流通経路を流通する排水を、防災桝110の下部領域112に設けられた貯留部113へと流すべく流路接続部材120を用いて当該排水の流路を切り換え、貯留部113に貯留された排水を浄化処理部150にて浄化処理したのちにトイレ用水として用いる構成を採用する。
【選択図】 図1
Description
例えば、下記特許文献1には、生活排水を処理するシステムの可能性が提示されているが、災害時における避難場所に設置された施設などにおいては、当該施設に見合った合理的な水処理システムを構築する要請が高い。
前記課題を解決する本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの水処理システムである。
請求項1に記載のこの水処理システムは、災害時における施設等から排出された排水を再利用するための水処理システムとして構成され、流通経路、貯留部、流路切換手段、再利用領域、第2の流通経路を少なくとも備える。
なお、ここでいう「再利用」とは、災害時に施設等から一旦排出された排水を、再び利用する態様を広く含む趣旨である。この場合、当該排水は、同一領域或いは別領域において、同じ用途或いは異なる用途で再利用される。具体的には、災害時に施設等から一旦排出された排水を、所定の方法で処理し或いは未処理のままでトイレ用水として再利用する第1の態様や、災害時に施設等から一旦排出された排水を、当該排水の浄化処理のための被処理水として再利用する第2の態様などが、本発明における「再利用」の範疇に含まれる。上記第1の態様では、少なくともトイレ或いはトイレ給水タンクによって再利用領域が構成され、上記第2の態様では、少なくとも浄化処理部によって再利用領域が構成される。この浄化処理部にて処理されたあとの水は、更に別の再利用領域(例えばトイレ或いはトイレ給水タンク)に移送されてもよいし、或いはそのまま側溝などに放流されてもよい。また、ここでいう「再利用」に関し、再利用に供される水は、所定の処理がなされた処理後の水を含んでもよいし、汚濁物質濃度や清澄度等の性状によっては処理前の被処理水そのものであってもよい。
前記課題を解決する本発明の第2発明は、請求項2に記載されたとおりの水処理システムである。
請求項2に記載のこの水処理システムでは、請求項1に記載の再利用領域は、貯留部から第2の流通経路を通じて移送された排水の浄化処理を行う浄化処理部を備える構成とされる。この浄化処理部として、固液分離処理、嫌気処理、好気処理、消毒処理など各種の浄化処理機能を含む処理部を好適に用いることができる。これにより、貯留部から第2の流通経路を通じて移送された排水は、浄化処理部における被処理水として再利用され、所定の浄化処理がなされたのち、更に別の再利用先に移送されて再利用されるか、或いはそのまま側溝などに放流される。本発明の浄化処理部は、災害時に現場に設置される仮設タイプとして構成されてもよいし、或いは災害時に備えて予め現場に設置される据置きタイプとして構成されてもよい。
従って、請求項2に記載の発明によれば、災害時における避難場所に設置された施設などにて排出された排水を、当該排水の水質に応じて浄化処理にて再利用する合理的な水処理システムが提供される。
前記課題を解決する本発明の第3発明は、請求項3に記載されたとおりの水処理システムである。
請求項3に記載のこの水処理システムでは、請求項2に記載の再利用領域は、浄化処理部にて浄化処理された後の浄化処理水を、指定施設または付設領域に設置された水洗トイレへと返送する返送手段を備える構成とされる。これによって返送手段により返送された浄化処理水が水洗トイレにおけるトイレ用水として再利用に供される。
従って、請求項3に記載の発明によれば、災害時における施設等の水洗トイレから排出された排水を、浄化処理したのちに再びトイレ用水として再利用することが可能な合理的な水処理システムが提供される。
前記課題を解決する本発明の第4発明は、請求項4に記載されたとおりの排水桝である。
請求項4に記載のこの排水桝は、災害時における避難場所として指定された指定施設または当該指定施設の付設領域から排出された排水が流通する流通経路上に配設される構造体として構成される。この排水桝は、排水桝内において上下方向に二層状に配設された上部領域及び下部領域を有する。
下部領域は、貯留部及び第2の流通経路を含む構成とされる。これら貯留部及び第2の流通経路は、請求項1に記載の水処理システムの構成要素である貯留部及び第2の流通経路と実質的に同様の機能を有する。
上部領域には、流通経路の各部位のうち、排水桝よりも上流側の上流側流通路と当該排水桝よりも下流側の下流側流通路とを接続する流路接続部材が着脱可能に設けられている。そして、この流路接続部材の装着時においては、上流側流通路及び下流側流通路が流路接続部材を介して連通状態とされる。一方、この通路接続部材の脱着時においては、上流側流通路及び下流側流通路が分断によって非連通状態とされて上流側流通路を流れた排水が貯留部へと流入する。これによって、災害時において流路接続部材が脱着された際には、下流側流通路に対し非連通状態である上流側流通路を流れた排水が貯留部に貯留され、第2の流通経路を通じて再利用領域へと移送されることとなる。なお、通路接続部材の脱着操作に関しては、この脱着操作によって上流側流通路と下流側流通路の分断が実現されればよく、当該通路接続部材を取り外す態様のほか、当該通路接続部材を切断ないし破壊する態様などによって、当該通路接続部材の脱着操作が可能とされる。
前記課題を解決する本発明の第5発明は、請求項5に記載されたとおりの排水桝である。
請求項5に記載のこの排水桝では、請求項4に記載の貯留部は、再利用領域として排水の浄化処理を行う浄化処理部に第2の流通経路を通じて接続された構成とされる。これによって、災害時において当該貯留部に貯留された排水が第2の流通経路を通じて浄化処理部へと移送され、この浄化処理部にて浄化処理に供される。この浄化処理部は、請求項2に記載の水処理システムの構成要素である浄化処理部と実質的に同様の機能を有する。
従って、請求項5に記載の発明によれば、災害時における避難場所に設置された施設などにて排出された排水を、当該排水の水質に応じて浄化処理にて再利用する水処理システムに好適に用いることが可能な排水桝が提供される。
前記課題を解決する本発明の第6発明は、請求項6に記載されたとおりの水処理方法である。
請求項6に記載のこの水処理方法は、災害時における避難場所として指定された指定施設または当該指定施設の付設領域から排出された排水を再利用するべく水処理を行う水処理方法である。この水処理方法に際しては、排水が流通する流通経路上に、排水を貯留するべく所定の容量を有する貯留部と、流通経路を流通する排水を貯留部へと流すべく当該排水の流路を切り換え可能な流路切換手段と、貯留部に貯留された排水を再利用に供するための再利用領域へと移送する、流通経路とは異なる第2の流通経路が設置される。これら貯留部、流路切換手段及び第2の流通経路は、請求項1に記載の水処理システムの構成要素である貯留部、流路切換手段及び第2の流通経路と実質的に同様の機能を有する。
この水処理方法は、第1のステップ及び第2のステップを少なくとも有する。第1のステップは、災害時において、流路切換手段による流路に切り換えを行うことによって、流通経路を流通する排水を貯留部に貯留する手順とされる。第2のステップは、第1のステップによって貯留部に貯留された排水を、第2の流通経路を通じて再利用領域へと移送して再利用する手順とされる。
従って、請求項6に記載の発明によれば、第1のステップ及び第2のステップを順次遂行することによって、災害時における避難場所に設置された施設などにて排出された排水を合理的に取り扱うことが可能な水処理方法が提供される。
前記課題を解決する本発明の第7発明は、請求項7に記載されたとおりの水処理方法である。
請求項7に記載のこの水処理方法に際しては、第2の流通経路上に、排水の浄化処理を行う浄化処理部が設置される。この浄化処理部は、請求項2に記載の水処理システムの構成要素である浄化処理部と実質的に同様の機能を有する。
この水処理方法では、請求項6に記載の第2のステップに際し、再利用領域へと移送される前の排水を浄化処理部において浄化処理する。
従って、請求項7に記載の発明によれば、災害時における避難場所に設置された施設などにて排出された排水を、当該排水の水質に応じて浄化処理して再利用する合理的な水処理方法が提供される。
前記課題を解決する本発明の第8発明は、請求項8に記載されたとおりの水処理方法である。
請求項8に記載のこの水処理方法では、浄化処理部にて浄化処理された後の浄化処理水を、第2のステップにおいて、指定施設または付設領域に設置された水洗トイレへと返送し、この水洗トイレにおけるトイレ用水として再利用する。
従って、請求項8に記載の発明によれば、災害時における施設等の水洗トイレから排出された排水を、浄化処理したのちに再びトイレ用水として再利用することが可能な合理的な水処理方法が提供される。
なお、施設等10から排出される排水としては、トイレから排出される屎尿を含む排水や、洗面から排出される界面活性剤などを含む排水、またこれらの排水が混合された排水などが典型的である。この排水は、施設等10の各箇所から排出管12を通じて下水管14へと排出される。この下水管14は、施設等10から排出された排水が流通する流通経路であり、本発明における「流通経路」に相当する。
なお、浄化処理部150において得られる処理水が、トイレ用水として使用される処理水よりも多い場合に余剰となる余剰水は、放流配管173を通じて側溝などに適宜放流される。
また、災害時における流路接続部材120の脱着操作は、排水の流路を下流側配管18側から貯留部113側へと切り換えることによって、当該排水を貯留部113に貯留する手順であり、本発明における「第1のステップ」に相当する。また、災害時における取水部130、浄化処理部150及び返送部170を稼動することによって、貯留部113に貯留された排水がトイレ給水タンク11にて再利用されることとなり、貯留部113の排水を浄化処理したのちにトイレ給水タンク11へと返送するこの一連の手順が、本発明における「第2のステップ」に相当する。
図5に示すように、浄化処理部150は、流入口151から流出口158との間に、浄化処理機構を搭載している。この浄化処理機構は、夾雑物除去槽152、嫌気処理槽153、生物処理槽154、処理水槽155、消毒槽(消毒室)156、貯留槽157によって構成されている。
なお、浄化処理部150に流入する排水の汚濁物質濃度が比較的低い場合には、上記夾雑物除去槽152、嫌気処理槽153等の構成を適宜省略するとともに、曝気槽や沈殿槽等を適宜配置して構成することも可能である。
また、本実施の形態によれば、災害時に施設等10にて排出された排水を、当該排水の水質に応じて浄化処理部150にて浄化処理して再利用する合理的な水処理技術を提供することが可能となる。更に、災害時に施設等10の水洗トイレから排出された排水を、浄化処理部150にて浄化処理したのちに再びトイレ用水として再利用することが可能な合理的な水処理技術が提供される。
なお、本発明は上記の実施の形態のみに限定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられる。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
11…トイレ給水タンク
12…排出管
14…下水管
16…上流側配管
18…下流側配管
100…水再利用システム
110…排水桝
111…上部領域
112…下部領域
113…貯留部
120,220,320…流路接続部材
130…取水部
131…取水ポンプ
132…取水配管
150…浄化処理部
151…流入口
152…夾雑物除去槽
153…嫌気処理槽
154…生物処理槽
155…処理水槽
156…消毒槽
157…貯留槽
158…流出口
170…返送部
170a…ポンプ槽
171…返送ポンプ
172…返送配管
173…放流配管
Claims (8)
- 災害時における避難場所として指定された指定施設または当該指定施設の付設領域から排出された排水が流通する流通経路と、
前記流通経路上に配設されるとともに、当該流通経路を流通する排水を貯留するべく所定の容量を有する貯留部と、
前記流通経路上に配設されるとともに、前記災害時において、前記流通経路を流通する排水を前記貯留部へと流すべく当該排水の流路を切り換える流路切換手段と、
前記貯留部外に設定されるとともに、当該貯留部に貯留された排水を再利用に供するための再利用領域と、
前記貯留部と前記再利用領域との間に延在して、前記貯留部に貯留された排水を前記再利用領域へと移送する、前記流通経路とは異なる第2の流通経路と、
を備えることを特徴とする水処理システム。 - 請求項1に記載の水処理システムであって、
前記再利用領域は、前記貯留部から前記第2の流通経路を通じて移送された排水の浄化処理を行う浄化処理部を備える構成であることを特徴とする水処理システム。 - 請求項2に記載の水処理システムであって、
前記再利用領域は、前記浄化処理部にて浄化処理された後の浄化処理水を、前記指定施設または付設領域に設置された水洗トイレへと返送する返送手段を備え、これによって前記返送手段により返送された前記浄化処理水が前記水洗トイレにおけるトイレ用水として再利用に供されることを特徴とする水処理システム。 - 災害時における避難場所として指定された指定施設または当該指定施設の付設領域から排出された排水が流通する流通経路上に配設される排水桝であって、
当該排水桝内において上下方向に二層状に配設された上部領域及び下部領域を有し、
前記下部領域は、前記流通経路を流通する排水を貯留するべく所定の容量を有する貯留部と、前記貯留部に貯留された排水を再利用に供するための再利用領域へと移送する、前記流通経路とは異なる第2の流通経路を含む構成であり、
前記上部領域には、前記流通経路の各部位のうち、当該排水桝よりも上流側の上流側流通路と当該排水桝よりも下流側の下流側流通路とを接続する流路接続部材が着脱可能に設けられており、前記流路接続部材の装着時においては、前記上流側流通路及び下流側流通路が前記流路接続部材を介して連通状態とされる一方、前記流路接続部材の脱着時においては、前記上流側流通路及び下流側流通路が分断によって非連通状態とされて前記上流側流通路を流れた排水が前記貯留部へと流入する構成であり、
これによって、前記災害時において前記流路接続部材が脱着された際には、前記下流側流通路に対し非連通状態である前記上流側流通路を流れた排水が前記貯留部に貯留され、前記第2の流通経路を通じて前記再利用領域へと移送されることを特徴とする排水桝。 - 請求項4に記載の排水桝であって、
前記貯留部は、前記再利用領域として排水の浄化処理を行う浄化処理部に前記第2の流通経路を通じて接続された構成であり、これによって前記災害時において当該貯留部に貯留された排水が前記第2の流通経路を通じて前記浄化処理部へと移送され、この浄化処理部にて浄化処理に供されることを特徴とする排水桝。 - 災害時における避難場所として指定された指定施設または当該指定施設の付設領域から排出された排水を再利用するべく水処理を行う水処理方法であって、
前記排水が流通する流通経路上に、前記排水を貯留するべく所定の容量を有する貯留部と、前記流通経路を流通する排水を前記貯留部へと流すべく当該排水の流路を切り換え可能な流路切換手段と、前記貯留部に貯留された排水を再利用に供するための再利用領域へと移送する、前記流通経路とは異なる第2の流通経路を設置し、
前記災害時において、前記流路切換手段による流路に切り換えを行うことによって、前記流通経路を流通する排水を前記貯留部に貯留する第1のステップと、前記第1のステップによって前記貯留部に貯留された排水を、前記第2の流通経路を通じて前記再利用領域へと移送して再利用する第2のステップを有することを特徴とする水処理方法。 - 請求項6に記載の水処理方法であって、
前記第2の流通経路上に、排水の浄化処理を行う浄化処理部を設置し、
前記第2のステップに際し、前記再利用領域へと移送される前の排水を前記浄化処理部において浄化処理することを特徴とする水処理方法。 - 請求項7に記載の水処理方法であって、
前記浄化処理部にて浄化処理された後の浄化処理水を、前記第2のステップにおいて、前記指定施設または付設領域に設置された水洗トイレへと返送し、この水洗トイレにおけるトイレ用水として再利用することを特徴とする水処理方法。
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