JP2007269332A - 開閉蓋付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】流通時に収納物が蓋体に付着する虞れがなく、また、開封前はもとより開封後も充分な気密性を得られ、取出口の大きさにも充分な自由度があり、スプーンを使用しての収納物の取り出しが容易に行える開閉蓋付き容器を提案する。
【解決手段】口頸部3の上端開口を剥離可能なシール材6により密閉シールした容器体Aと、口頸部の外周に突条相互の乗り越え係合により係止された固定枠B1を嵌着させるとともに、固定枠の頂板11に画成された取出口14を閉塞する蓋板23を固定枠に揺動可能に連結した蓋体Bとを備え、蓋体の離脱後にシール材を剥離し、再び蓋体を嵌着して使用する。その際楕円筒状に形成した口頸部の長軸に沿った前後に前記係合手段を設け、また、係止突条突設部分の胴部2の上端部に押圧用凹部5を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は開閉蓋付き容器に関する。
容器体に対して、一部を開閉蓋部として構成した蓋体を装着したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記蓋体は、容器体の開口部の一部を閉塞する固定蓋部と、固定蓋部にヒンジ部を介して連設された開閉自在の開閉蓋部とで天板部を構成し、天板部の周縁に一体に環状のスカート部を設け、スカート部に、容器体のネジ部に螺着する螺着部を設けている。また、スカート部の螺着部と開閉蓋部周縁との間に破断部を設け、破断部を破断して開閉蓋部を開閉可能としたとき、固定蓋部及びスカート部を介して容器体への連結状態が維持される如く構成している。
特開2004−35022号公報
上記蓋体の場合には容器体の上端開口を閉塞して直接螺着しているため、開封前の運搬、或いは保管取り扱い時などに、振動や容器の傾倒等によって収納物が蓋体裏面に付着する場合があり、開封時に開閉蓋を開ければ付着した収納物が飛散する等で商品イメージを下げる虞れがある。その様な不都合を解消するために、容器体の口頸部上端を剥離可能なシール材にて密閉することが一般に行わるが、シール材を設けた場合には、開封に当たり一旦蓋体を容器体から外した後シール材を剥がし、再び蓋体を螺着して使用することとなる。
その場合、蓋体のみによる密閉性よりもはるかに良好な密閉性を得られる反面、蓋体の着脱の利便性を考慮すると口頸部の形状が円筒状に制限される。容器体の胴部の形状は円筒状に限らず、例えば楕円筒状や多角形筒状等種々の形状が一般に採用されるが、その場合、口頸部が胴部より大きくなるのは収納物を取り出す際に好ましくなく、従って、例えば口頸部が円形で胴部が楕円形の場合には、口頸部の径を胴部短径に併せなければならず、小径にならざるを得ない。従って、蓋体に於ける開口部もおのずから制限され、胴部の大きさによってはスプーン等の使用が不自由となる。
また、上記した如き蓋体の場合には破断部を破断して開閉蓋部を開閉可能にするため、破断部の強制的な破断によりその部分の若干の変形が生じる可能性は充分考えられ、従って、開閉蓋の密閉性にも影響を与える虞れがある。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、流通時等に収納物が蓋体に付着する虞れがなく、また、開封前はもとより開封後も充分な気密性を得られ、取出口の大きさにも充分な自由度があり、スプーン等を使用しての収納物の取り出しが容易に行える開閉蓋付き容器を提案する。
本発明の開閉蓋付き容器は、容器体と、蓋体とを備えている。
容器体は合成樹脂等により形成されたもので、胴部の上に口頸部を起立しており、口頸部は楕円筒状をなしている。ここでいう楕円筒状の楕円形状とは数学的に定義された楕円形状に限らず、それに類似する形状を包含する。また、口頸部の上端開口はシール材により閉塞されており、シール材はその周縁部を口頸部上に剥離可能に固着している。シール材は合成樹脂の単独構造或いは積層構造,或いは合成樹脂と金属薄膜層との積層構造等により形成される。シール材を剥離可能に固着する手段としては、例えばヒートシール,粘着剤を使用した貼着等が挙げられるがこれに限られない。
楕円筒状に形成した口頸部の長軸に沿った外周前後対向位置に一対の係止突条を設けており、また、各係止突条の突設部分以外の口頸部外周と後述する固定枠内周とに隙間を設けている。押圧用凹部を押圧変形させて係止突条の係合を外す際に、隙間の存在で胴部変形が妨害なく速やかに生じ、容易な係止突条の係合離脱を行える如く構成している。各係止突条の長さは特に限定はないが、あまり短いと容器体と蓋体との係合が不安定となり、また、あまり長いと隙間部分が少なくなって胴部を変形させて係合を解除する際に胴部の変形が円滑に行われない虞れあり、従って、例えば、半周の両側を除いた60〜80%程度の部分にそれぞれ横設するのが適当であろうが、当然これに限られない。
容器体には押圧用凹部を設けている。この押圧用凹部は胴部の係止突条を突設した部分の上端部に設けている。押圧用凹部はその部分を押圧することにより、その上方部分の係止突条の係合を外すことができ、牽いては蓋体を容易に取り外すことができる。押圧用凹部の大きさも、指の大きさ等を考慮して適宜選択すれば良く特に限定はない。また、押圧用凹部は、その奥面が口頸部外周面より外方に位置する如く構成しても良いが、押圧用凹部の奥面が係止突条下方の口頸部外面と同一平面上にある如く構成すると好ましい。押圧用凹部は胴部の係止突条を突設した部分の一方或いは両方に設けることができ、容器体の大きさを考慮して適宜選択する。容器体の大きさが大きいものは一方であり、小さいものは両方設けるのが基準となる。
蓋体も合成樹脂等により形成され、固定枠と蓋板とを備えている。固定枠は口頸部の外周に突条相互の乗り越え係合により係止される。突条相互の乗り越え係合としては、容器体の上記係止突条に、固定枠の係合突条を乗り越え係合させることにより行われる。係合突条は口頸部外周に嵌合させる嵌合筒(周壁を兼ねる場合もある)内周に突設する。係合突条は嵌合筒内周に環状に形成しても、各係止突条の部分のみに設けても良い。但し環状に設ける場合には容器体の係止突条がない部分で、容器体口頸部外面との間に隙間が生じる突出幅とする。また、固定枠は嵌合筒の上端に下面を連結し、且つ取出口を画成した頂板を備えている。取出口は一つ設けても複数設けても良いが、スプーン用の大開口の第1取出口と、振り出し用の小開口の第2取出口との対の形態が好ましく採用できる。
蓋板は固定枠に揺動可能に連結して取出口を開閉可能に密閉するもので、取出口に密に嵌合して閉塞するシール筒を裏面より垂設している。蓋板は固定枠と一体に形成しても別体に形成しても良いが、別体に形成する場合には、必要に応じて蓋板を形成する樹脂と固定枠を形成する樹脂とを相違させることも可能である。蓋板の数は原則的に取出口の数に併せて設けると良く、取出口が上記した対の場合には第1取出口に密嵌する第1シール筒を裏面より垂設した第1蓋板と、第2取出口に密嵌する第2シール筒を裏面より垂設した第2蓋板とを設ける。蓋板を固定枠に連結する手段としては、固定枠の頂板上に密嵌させた固定基板を介して蓋板をヒンジ等を介して揺動可能に連結すると良い。また、蓋板を一体に形成する場合には、例えば蓋板を開いた状態で形成する。
上記課題を解決するための第1の手段として、胴部2より縮径した口頸部3を立設するとともに、口頸部3の上端開口を剥離可能なシール材6で密閉シールした合成樹脂製の容器体Aと、口頸部3外周に突条相互の乗り越え係合により係止された固定枠B1を嵌着させるとともに、固定枠B1の頂板11に画成された取出口14を密閉する蓋板23を固定枠B1に揺動可能に連結した蓋体Bとを備え、蓋体Bを離脱後にシール材6を剥離し、再び蓋体Bを嵌着して使用する開閉蓋付き容器であって、楕円筒状に形成した口頸部3の長軸に沿った外周前後対向位置に一対の係止突条4を設けるとともに、各係止突条4突設部分以外の口頸部3外周と固定枠B1内周とに隙間dを設け、且つ、係止突条4突設部分の胴部2の上端部に押圧用凹部5を設けた。
第2の手段として、前記第1の手段に於いて、前記押圧用凹部5の奥面fが前記係止突条4下方の口頸部3外面と同一平面上にある。
第3の手段として、前記第1の手段に於いて、前記蓋板23を、前記固定枠B1の頂板11上に嵌着させた固定基板20にヒンジを介して揺動可能に連結した。
第4の手段として、前記第1の手段に於いて、前記取出口14を大開口でスプーン用の第1取出口14a と、小開口で振り出し用の第2取出口14b とで構成した。
第5の手段として、前記第1の手段に於いて、前記取出口14が、固定枠B1の頂板11にそれぞれ穿設した大開口でスプーン用の第1取出口14a と、小開口で振り出し用の第2取出口14b とからなり、前記蓋板23が、第1取出口14a と第2取出口14b 間の頂板11上に嵌着させた固定基板20にそれぞれ第1ヒンジ21及び第2ヒンジ22を介して揺動可能に連結した第1蓋板23a と第2蓋板23b とからなり、第1蓋板23a の裏面より垂設した第1シール筒27a を第1取出口14a に密嵌させるとともに、第2蓋板23b の裏面より垂設した第2シール筒27b を第2取出口14b に密嵌させる如く構成した。
本発明の開閉蓋付き容器は、シール材6を剥がすために一旦蓋体Bを取り外した後再び嵌着するという操作が、口頸部3が楕円筒状であるにも拘わらず容易で、その結果、取出口の大きさを充分大きく取ることができ、スプーンを使用しての収納物の取り出しを容易に行える。しかも、シール材6の存在で流通時に収納物が蓋体に付着する虞れがなく、押圧用凹部5を押圧してその上方の係止突条4の係合を外すという簡単な操作により蓋体Bを容易に取り外すことができ、容易に開封することができる。また、隙間dの存在で押圧用凹部5を押圧した際に容器体胴部2の変形が生じ易く、容易に係合が外れる。また、開封前はもとより開封後も充分な気密性を得られる。
前記押圧用凹部5の奥面fが前記係止突条4下方の口頸部3外面と同一平面上にある場合には、指で押圧用凹部5を押した時に力が他の余分な部分に変形吸収されることなく、係止突条4に効率良く伝わる。
前記蓋板23を、前記固定枠B1の頂板11上に密嵌させた固定基板20にヒンジを介して連結した場合には、蓋板23を固定枠B1と別材質で形成することができ、例えば、蓋板23を比較的柔らかい材質で形成することにより気密性を高める等の選択ができ、また、蓋板23及び固定枠B1の色や形を種々取り揃えることにより、蓋板23の交換だけで多数種類の容器を現出できる利点もある。
前記取出口14を大開口でスプーン用の第1取出口14a と、小開口で振り出し用の第2取出口14b とで構成した場合にはスプーンでの所定量の取り出しの他に、第2取出口14b からの目分量の振り出しを行える。
第5の手段の開閉蓋付き容器では、蓋板23と固定枠B1との組み付けが容易に行えるとともに、蓋板23を組み付けた固定枠B1の容器体Aへの組み付けも極めて容易である。また、必要に応じて収納物をスプーンを使用して取り出すことも、或いは第2取出口14b から直接振り出すこともできて便利である。更に、各シール筒27が各取出口14に密嵌するため、開封後の気密性も充分得られる。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は開閉蓋付き容器の一例を示し、該容器1は、容器体Aと、蓋体Bとを備えている。
容器体Aは合成樹脂により形成されたもので、筒状胴部2上に楕円形状の口頸部3を起立しており、口頸部3の外周面は胴部2の外周面から縮径した小径に構成している。また、楕円形状に形成した口頸部3前部及び後部に、両側に所定間隔をあけて横長な係止突条4をそれぞれ突設している。また、胴部2の前部及び後部上端部中央にそれぞれ押圧用凹部5を凹設している。押圧用凹部5は図3に示す如く、その奥面fが係止突条4下方の口頸部3外面と同一平面上にある如く構成している。
また、容器体Aには口頸部3の上端開口を閉塞するシール材6を設けている。シール材6は合成樹脂と金属薄膜層との積層構造で、周縁下面を口頸部3上面にヒートシールして剥離可能に固着している。シール材6の周縁部は口頸部3外周より外方へ突設して剥離し易い様に構成している。
蓋体Bは合成樹脂により形成され、固定枠B1と蓋板部材B2とを備えている。固定枠B1は、口頸部3外周に嵌合させた嵌合筒10を頂板11の周縁部裏面より垂設し、頂板11の外周縁からは外周壁12を垂設している。嵌合筒10は、各前記係止突条4の下面に乗り越え係合させた一対の係合突条13を内周下部にそれぞれ突設している。各係合突条13は各係止突条4と同じ横幅に設けている。そして、前記各係止突条4突設部分以外の口頸部3外周と固定枠B1の嵌合筒10内周とに隙間dを設けている。
頂板11には取出口14としての第1取出口14a と、第2取出口14b とを設けている。第1取出口14a は大開口でスプーン用であり、また、第2取出口14b は小開口で振り出し用である。また、第1取出口14a と第2取出口14b の間の頂板11には、蓋板部材B2を係止するための筒部15が間隔をあけて三箇所立設しており、各筒部15内にそれぞれ環状の係止凸部16を突周設している。
蓋板部材B2は、頂板11上に嵌着した固定基板20にそれぞれ第1ヒンジ21及び第2ヒンジ22を介して蓋板23としての第1蓋板23a 及び第2蓋板23b を揺動可能に連結して構成している。固定基板20の裏面には、各筒部15内に嵌合する固定用筒25を三箇所垂設している。各固定用筒25はそれぞれ筒部15内に嵌合し、外周下部に突設した係合凸部26を前記係止凸部16に乗り越え係合させて気密に嵌着している。第1蓋板23a 及び第2蓋板23b のヒンジ対向部分以外の外周縁部は固定枠B1の外周縁と同様形状をなしている。また、蓋板23はシール筒27を備えており、第1蓋板23a の裏面からは第1シール筒27a を、第2蓋板23b の裏面からは第2シール筒27b をそれぞれ垂設している。第1シール筒27a は第1取出口14a に密嵌し、第2シール筒27b は第2取出口14b に密嵌する如く構成している。更に、各蓋板の先端部に対応する固定枠B1の部分にはそれぞれ指掛け用の凹部17を設けている。
上記の如く構成した開閉蓋付き容器1は図3の状態から押圧用凹部5を押し込むとその部分の胴部2及び口頸部3が内方へ押され、図4に示す如く、係止突条4と係合突条13との係合が外れる。次いで固定枠B1を引き上げれば蓋体Bが容器体Aから外れる。次いでシール材6を剥がした後再び蓋体Bを容器体Aに嵌着して使用する。
図5は、図1の例に於いて、押圧用凹部5の奥面fが係止突条4下方の口頸部3外面より段部sを介して突出した例である。その他の構成は図1の例と同様であるため同符号を付して説明を省略する。
本発明開閉蓋付き容器の一部切欠正面図である。(実施例1) 本発明開閉蓋付き容器の一部切欠平面図である。(実施例1) 本発明開閉蓋付き容器の一部切欠側面図である。(実施例1)。 本発明開閉蓋付き容器の要部断面図である。(実施例1)。 本発明開閉蓋付き容器の一部切欠側面図である。(実施例2)。
符号の説明
2…胴部,3…口頸部,4…係止突条,5…押圧用凹部,6…シール材,11…頂板,
14…取出口,14a …第1取出口,14b …第2取出口,20…固定基板,21…第1ヒンジ, 22…第2ヒンジ,23…蓋板,23a …第1蓋板,23b …第2蓋板,27…シール筒,
27a …第1シール筒,27b …第2シール筒,A…容器体,B…蓋体,B1…固定枠,
d…隙間,f…奥面

Claims (5)

  1. 胴部2より縮径した口頸部3を立設するとともに、口頸部3の上端開口を剥離可能なシール材6で密閉シールした合成樹脂製の容器体Aと、口頸部3外周に突条相互の乗り越え係合により係止された固定枠B1を嵌着させるとともに、固定枠B1の頂板11に画成された取出口14を密閉する蓋板23を固定枠B1に揺動可能に連結した蓋体Bとを備え、蓋体Bを離脱後にシール材6を剥離し、再び蓋体Bを嵌着して使用する開閉蓋付き容器であって、楕円筒状に形成した口頸部3の長軸に沿った外周前後対向位置に一対の係止突条4を設けるとともに、各係止突条4突設部分以外の口頸部3外周と固定枠B1内周とに隙間dを設け、且つ、係止突条4突設部分の胴部2の上端部に押圧用凹部5を設けたことを特徴とする開閉蓋付き容器。
  2. 前記押圧用凹部5の奥面fが前記係止突条4下方の口頸部3外面と同一平面上にある請求項1記載の開閉蓋付き容器。
  3. 前記蓋板23を、前記固定枠B1の頂板11上に嵌着させた固定基板20にヒンジを介して揺動可能に連結してなる請求項1記載の開閉蓋付き容器。
  4. 前記取出口14を大開口でスプーン用の第1取出口14a と、小開口で振り出し用の第2取出口14b とで構成してなる請求項1記載の開閉蓋付き容器。
  5. 前記取出口14が、固定枠B1の頂板11にそれぞれ穿設した大開口でスプーン用の第1取出口14a と、小開口で振り出し用の第2取出口14b とからなり、前記蓋板23が、第1取出口14a と第2取出口14b 間の頂板11上に嵌着させた固定基板20にそれぞれ第1ヒンジ21及び第2ヒンジ22を介して揺動可能に連結した第1蓋板23a と第2蓋板23b とからなり、第1蓋板23a の裏面より垂設した第1シール筒27a を第1取出口14a に密嵌させるとともに、第2蓋板23b の裏面より垂設した第2シール筒27b を第2取出口14b に密嵌させる如く構成してなる請求項1記載の開閉蓋付き容器。
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