JP2007266653A - コマーシャル検出装置、映像再生装置 - Google Patents

コマーシャル検出装置、映像再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 コンテンツ中のCMを精度よく検出することができるコマーシャル検出装置を提供する。
【解決手段】 コマーシャル検出装置は、映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間を検出する無音検出手段と、前記無音検出手段において3つ以上の無音区間がほぼ所定間隔にて検出されるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断する判断手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像および音声コンテンツに含まれるコマーシャル(以下CMと称す)を検出するコマーシャル検出装置に関する。また、このコマーシャル検出装置を用いた映像再生装置に関する。
従来、映像および音声コンテンツに含まれるCMをコンテンツの音声信号の出力パワーを用いて検出する技術が提案されている。
例えば、コンテンツ音声信号の出力パワーを解析し、ある閾値以下の部分を無音として検出し、その無音区間の間隔がCM時間(例えば15秒や30秒など)と同等であればCMと判断する。
特許文献1には、CM部分を検出して、CM部分を記録または再生しないようにする方法が記されている。ここでは、CM区間は無音区間の間隔から検出される。

特開2002-247516号公報
しかしながら、この方法によれば、本編中に15秒間隔の無音区間があると、この部分をCMと判断してしまう。
また、本編とCMの境目の無音区間は数秒間続く場合もあり、無音区間の開始あるいは終了の時刻として、有音から無音になる時刻、あるいは、無音から有音になる時刻、のどちらか一方のみ、あるいは、その中間の時刻を利用すると、無音区間の間隔がCM時間とならないため、CMとして検出できない場合がある。
そこで、本発明は、コンテンツ中のCMを精度よく検出することができるコマーシャル検出装置を提供することを課題とする。
上記課題に鑑み本発明は、以下の特徴を有する。
請求項1の発明は、映像信号の再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間を検出する無音検出手段と、前記無音検出手段において3つ以上の無音区間が所定時間範囲内にて検出されるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断する判断手段と、を備えることを特徴とする。
従来のCM検出装置によれば、例えば本編の中に所定間隔の無音区間があった場合でも、これらの無音区間で挟まれた有音区間をコマーシャルと誤って認識してしまう。しかし、この請求項1の発明によれば、時間的に連続する3つの無音区間に挟まれる各区間がCMであると判断するので、コマーシャルの誤検出を減らすことができる。
請求項2の発明は、映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間の開始時刻を検出する無音検出手段と、前記無音検出手段において検出された、時間的に連続する複数の無音区間それぞれの開始時刻の差が所定時間範囲内であるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断する判断手段と、を備えることを特徴とする。
上記請求項2は、本発明のコマーシャル検出装置の構成の1つの態様を表したものである。
請求項3の発明は、映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間の終了時刻を検出する無音検出手段と、前記無音検出手段において検出された、時間的に連続する複数の無音区間それぞれの終了時刻の差が所定時間範囲内であるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断する判断手段と、を備えることを特徴とする。
上記請求項3は、本発明のコマーシャル検出装置の構成の他の態様を表したものである。
請求項4の発明は、映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間の開始時刻および終了時刻を検出する無音検出手段と、前記無音検出手段により検出された無音区間の時刻に基づいてコマーシャル区間を判断する判断手段とを備え、前記判断手段は、前記無音検出手段において検出された、時間的に連続する複数の無音区間それぞれの開始時刻の差が所定時間範囲内であるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断すると共に、前記無音検出手段において検出された、時間的に連続する複数の無音区間それぞれの終了時刻の差が所定時間範囲内であるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間もまたコマーシャルであると判断することを特徴とする。
CMとCMの間の無音区間(例えば0.5秒)と比較して、CMと本編の間の無音区間は長い場合がある(例えば数秒程度)。この場合、上記請求項2又は3の構成の発明によれば、CMが正しく検出できない場合がある(検出が欠落する恐れがある)。これに対し、この請求項4の発明によれば、CMと本編の間に長い無音区間が含まれる場合であっても、CMを正しく検出することができる。
請求項5の発明は、映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間を検出する無音検出手段と、前記無音検出手段にて検出された無音区間のうち、所定時間よりも長い無音区間を抽出する第1抽出手段と、前記無音検出手段にて検出された無音区間のうち、少なくとも前記所定時間よりも短い無音区間を抽出する第2抽出手段と、前記第1抽出手段にて抽出された2つの無音区間の間に、前記第2抽出手段にて抽出された無音区間が存在するとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断する判断手段と、を備えることを特徴とする。
上記の構成によれば、コマーシャル区間が正確に特定できる。例えば、第1抽出手段を備えず、第2抽出手段しか備えない場合、たまたま無音区間が特定間隔で連続して検出された場合、誤ってCMと判断してしまう。しかし、第1及び第2抽出手段の両方を備えることでコマーシャル区間が正確に特定できる。更には、第1抽出手段で検出された2つの無音区間の外側は本編部分に相当する。したがって、第1抽出手段で検出された2つの無音区間の情報を利用することにより、コマーシャル部分と、本編部分の境目も正しく抽出することができる。
請求項6の発明は、請求項5の発明と比較し、判断手段の構成が相違する。即ち、請求項6の判断手段は、前記第1抽出手段にて抽出された2つの無音区間の間に前記第2抽出手段にて抽出された無音区間が存在し、かつ、これらの無音区間で挟まれる有音区間それぞれの長さが所定時間範囲内であるとき、前記有音区間がコマーシャルであると判断する点で、請求項5と相違する。このような構成の採用により、CMの検出精度をより高めることが可能である。
請求項7の発明は、請求項1ないし6の何れか1項に記載のコマーシャル検出装置を備え、映像再生装置に関する。この映像再生装置は、前記コマーシャル検出装置にて検出されたコマーシャルの時間情報を利用して、前記コンテンツのダイジェスト再生を行う。
請求項1ないし6のごときコマーシャル検出装置を用いれば、コマーシャルの位置が正しく特定できる。そうすると、例えばダイジェスト再生機能を有する映像再生装置にあっては、コマーシャル部分を完全に除外したダイジェスト映像を表示させることができる。また、ダイジェスト再生処理においては、コマーシャル位置情報も利用してダイジェスト映像を作成する場合がある。このような場合においては、コマーシャル位置を正しく特定することは重要であるため、本願発明のコマーシャル検出装置を採用した映像再生装置は非常に有効である。
なお、請求項中の無音検出部および判断部は実施の形態に係る映像記録再生装置のCM検出部14に対応する。
本発明によれば、コンテンツ中のCMを精度よく検出することを可能とするコマーシャル検出装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る映像記録再生装置の構成を示す図である。図示のように、映像記録再生装置は、主に、チューナ11、データ分離部12、音声デコーダ13、CM検出部14、記憶媒体インタフェース15、記憶媒体16、再生制御部17、システムコントローラ18、AVデコーダ19、モニタ20、スピーカ21を含む。
チューナ11は、音映像放送信号を受信して検波し、MPEG2-TS形式のような符号化音映像信号に復調する。

データ分離部12は、チューナ11から出力されたMPEG2-TS形式のような符号化音映像信号から、符号化音声信号と符号化映像信号を分離する。

音声デコーダ13は、データ分離部12において分離された符号化音声信号を音声信号に変換する。

CM検出部14は、コンテンツに含まれるCMを検出する。具体的には、音声デコーダ13が変換した音声信号に対して、そのパワー値を用いて無音を検出する。また、CM検出部14は、検出した無音区間について、無音区間情報としてその開始時刻Tnと終了時刻Tyを記憶媒体16に記録する。この無音区間の開始時刻および終了時刻は、番組開始からの相対時刻である。
なお、本実施の形態では、後述するCM検出動作における所定時間T1を現行のCM時間に相当する15秒、30秒、60秒、90秒等としている。また所定時間T2は、1秒程度としている。

記憶媒体インタフェース15は、記憶媒体16に対して符号化音映像信号を記録し、また記憶媒体16から符号化音映像信号を読み出すインタフェースである。また、記憶媒体インタフェース15は、CM検出部14において作成された無音区間情報を記憶媒体16に記録する。

記憶媒体16は、符号化音映像信号を記録する記録媒体である。
尚、図1では、記録媒体16としてHDD(Hard Disk Drive)が例示してあり、また、それに対する書込み・読出しのインタフェース15としてHDDインタフェースを例示している。

再生制御部17は、HDDに記録されている無音区間情報を参照し、これに基づき再生制御を行う。記録媒体14から該当記録部分を読出して音映像デコーダ21にて再生させる。
システムコントローラ18は、映像記録再生装置の構成要素を統括的に制御する。
AVデコーダ19は、記録媒体14に記録されているMPEG2-TS形式のような符号化音映像信号を取出して映像信号と音声信号とに変換する。
モニタ20は、映像信号を再生出力する。
スピーカ21は、音声信号を再生出力する。
なお、上記のデータ分離部12、音声デコーダ13、CM検出部14、再生制御部17、システムコントローラ18、AVデコーダ19は、ハードウェア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIなどで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされた記録制御機能のあるプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
次に、上記構成による映像記録動作について説明する。
図2は、CMを含む映像コンテンツの時間的な構成を概略的に示す図である。同図では、本編の間にCMが4回連続して放送されるという態様を示している。なお、以下の説明では、記録するコンテンツについて、後述する方法で検出した無音区間が同図に示すA、無音区間Aに挟まれた区間BがCM期間であるとしている。
図3は、映像記録再生装置における映像記録動作を概略的に示すフローチャートである。
映像記録再生装置において、チューナ部11が音映像放送信号を受信して検波し、MPEG2-TSのような符号化音映像信号に復調する(S10)。復調された符号化音映像信号は、記憶媒体インタフェース15を介して所定のフォーマットにて記憶媒体16に記録される(S12)。
一方、s10にて復調された符号化音映像信号はデータ分離部12に入力され、データ分離部12において、音声符号化信号が取り出される(S14)。そしてこれを音声デコーダ13にて音声信号に変換し(S16)、CM検出部14にてその音声信号に対して各番組開始からの相対時刻と無音区間を検出し(S18)、インタフェース15を介して記録媒体16に無音区間の開始時刻および終了時刻を記録する(S20)。S10からS20までの手順をs10において受信した音映像放送信号に対し順次実行していく。
ここで上記s18における無音区間の検出について図4を用いて説明する。この無音区間の検出は、CM検出部14が主に処理を行なう。
本実施の形態において、有音とは音声信号の出力パワーが閾値以上であるときをいい、無音とは、音声信号の出力パワーが閾値以下であるときをいう。同図において、区間A1,A2,A3,…Anが無音区間、区間Bが有音区間である。
一般にテレビ放送では、CM放送の直前直後の無音区間Aは約1秒間、また、無音区間Aに挟まれたCM期間Bは15秒間から90秒程度の固定時間長である。
図3のS18では、無音区間情報として、有音から無音に変化した時刻を無音区間Aの開始時刻として記録媒体16に記録する。また、無音から有音に変化した時刻を無音区間Aの終了時刻として記録媒体16に記録する。図5に無音区間情報の記録様式の一例を示す。
図示のようにそれぞれの無音区間について、開始時刻と終了時刻を対応づけて記録する。 なお、以下で説明するCM検出動作において、無音区間情報として、無音区間nに対して、次の無音区間(n+1)までの有音区間が、以下に説明するCM検出の結果、CMか本編かを併せて記録する。
さらに、この無音区間nと次の無音区間(n+1)までの有音区間nと、無音区間(n+1)と次の無音区間(n+2)までの有音区間(n+1)がCMから本編に変化する際、それら有音区間に挟まれた無音区間(n+1)に対して、その無音区間(n+1)の直後の有音区間から本編であることを示すためにフラグを"1"とし、これを記録する。一方、無音区間nと次の無音区間(n+1)までの有音区間nと、無音区間(n+1)と次の無音区間(n+2)までの有音区間(n+1)がCMから本編に変化しないとき、それら有音区間に挟まれた無音区間(n+1)に対して、その無音区間(n+1)の直後の有音区間から本編でないことを示すためにフラグを"0"とし、これを記録する。なお、これらのフラグ設定の方法については、図6〜8を参照して、後で詳しく説明する。
たとえば、図5においては、無音区間nについて、開始時刻Tn(1)が0.000秒、終了時刻Ty(1)が1.020秒、開始時刻Tn(2)が23.531秒、終了時刻Ty(2)が24.361秒、開始時刻Tn(3)が38.086秒、終了時刻Ty(3)が39.402秒、開始時刻Tn(4)が53.341秒、終了時刻Ty(4)が54.376秒、であることを示している。また、無音区間1と次の無音区間2までの有音区間が本編、無音区間2と次の無音区間3までの有音区間がCM、無音区間3と次の無音区間4までの有音区間がCM、無音区間4と次の無音区間5までの有音区間が本編であることを示している。
また、無音区間3と次の無音区間4までの有音区間3と、無音区間4と次の無音区間5までの有音区間4がCMから本編に変化することを示している。なお、図5においては、番組の冒頭(開示時刻が0秒)に位置する無音区間1に対応しては、CMから変化したとして、フラグ"1"をセットしている。

次に、上記構成によるCM検出動作について説明する。
図6〜8は、映像記録再生装置におけるCM検出動作を概略的に示すフローチャートである。このCM検出動作は、CM検出部14が主に処理を行う。
このCM検出動作は、上述の映像記録動作時に検出した無音区間を用いる。なお、このCM検出動作は、コンテンツを記録した後に任意のタイミングで実行され、たとえば、再生制御部17が、コンテンツ再生時にコンテンツ再生に先行して実行される。
まず、図6のS30において、記憶媒体16から無音区間情報を取得する(S30)。次に、取得した無音区間情報を用いて、無音区間とその次の無音区間との間の区間、すなわち有音区間がCMであるか否かを検出する(S32)。この動作については後に詳しく説明する。
S32の結果に基づき、有音区間がCMから本編に変化する無音区間を抽出し、これをマークする(S34)。すなわち、有音区間がCMから本編に変化する無音区間に対応して、図5中の本編に変化する無音区間に対応する“本編前フラグ”の項に"1"をセットする。一方、有音区間がCMから本編に変化しない無音区間に対しては、図5中の本編に変化する無音区間に対応する“本編前フラグ”の項を"0"とする。
以上の手順を、すべての無音区間情報に対して行う。

次に、図6中のS32の動作を図7および図8のフローチャートを用いて説明する。
図7のS40において、まず始めに、n=1(初期値)として、(n+1)番目の無音区間の開始時刻Tn(n+1)とn番目の無音区間の開始時刻Tn(n)との時間差Dn(n)を求める(S40)。
次に、(n+1)番目の無音区間の終了時刻Ty(n+1)とn番目の無音区間の終了開始時刻Ty(n)との時間差Dy(n)を求める(S42)。
続いて、(n+2)番目の無音区間の開始時刻Tn(n+2)と(n+1)番目の無音区間の開始時刻Tn(n+1)との時間差Dn(n+1)を求め(S44)、(n+2)番目の無音区間の終了時刻Ty(n+2)と(n+1)番目の無音区間の終了時刻Ty(n+1)との時間差Dy(n+1)を求める(S46)。
続いて、(n+1)番目の無音区間の終了時刻と(n+1)番目の無音区間の開始時刻との時間差D(n+1)を求める(S48)。
S50では、S40からS48の手順で求めたDn(n),Dy(n),Dn(n+1),Dy(n+1),D(n+1)を用いて、
“Dn(n)あるいはDy(n)の少なくとも1つが所定時間T1以内であり、かつ、Dn(n+1)あるいはDy(n+1)の少なくとも1つが所定時間T1以内であり、かつ、D(n+1)が所定時間T2以内である“との条件を満たすか判断する(S50)。
S50における判断の結果、条件を満たす場合、S60に移行する。
一方、S50における判断の結果、条件を満たさない場合、nをn+1とし、対象とする無音区間情報を更新し(S52)、S40に移行する。

図8のS60においては、有音区間nおよび(n+1)はともにCMであると判断する。このとき、この結果を図5中のこの有音区間nおよび(n+1)に相当する“nからn+1まではCMか本編か”および“n+1からn+2まではCMか本編か”の項にCMである旨を記録する(S60)。
そして、nをn+2とし、対象とする無音区間情報を更新する(S62)。
続いて、(n+1)番目の無音区間の開始時刻Tn(n+1)とn番目の無音区間の開始時刻Tn(n)との時間差Dn(n)を求める(S64)。
次に、(n+1)番目の無音区間の終了時刻Ty(n+1)とn番目の無音区間の終了開始時刻Ty(n)との時間差Dy(n)を求める(S66)。
続いて、n番目の無音区間の終了時刻とn番目の無音区間の開始時刻との時間差D(n)を求める(S68)
S70では、S64からS68の手順で求めたDn(n),Dy(n),D(n)を用いて、“Dn(n)あるいはDy(n)の少なくとも1つが所定時間T1以内であり、かつ、D(n)が所定時間T2以内である“との条件を満たすか判断する(S70)。
S70における判断の結果、条件を満たす場合、S72に移行する。
一方、S70における判断の結果、条件を満たさない場合、S76に移行する。
S70における判断の結果、条件を満たす場合、有音区間nはCMであると判断する。このとき、この結果を図5中のこの有音区間nに相当する “nからn+1まではCMか本編か”の項に”CM”である旨を記録し(S72)、続いて、nをn+1とし、対象とする無音区間情報を更新し(S74)、S64に移行する。この移行は、すべての無音区間情報に対して繰り返し実行される。
一方、S70における判断の結果、条件を満たさない場合、有音区間nはCMでない、すなわち、本編であると判断する。このとき、この結果を図5中のこの有音区間nに相当する “nからn+1まではCMか本編か”の項に”本編”である旨を記録し(S76)、続いて、nをn+1とし、対象とする無音区間情報を更新し(S78)、S40に移行する。この移行は、すべての無音区間情報に対して繰り返し実行される。
なお、S50およびS70における判断で用いられる所定時間T1は、現行のCM時間に相当する15秒、30秒、60秒、90秒等である。また、所定時間T2は1秒程度である。
上記図6〜8のフローチャートで示した処理を行うことにより、CMを正しく検出できる。また、たとえCMと本編の間の無音区間が、CMとCMの無音区間よりも長い(それぞれの無音区間の時間が異なる)場合であっても、CMを正しく検出することができる。
次に、本実施の形態におけるCMスキップ再生動作について説明する。
この動作は、CMを含むコンテンツを再生する際、CMをスキップして再生するものである。
図9は、映像記録再生装置におけるCMスキップ再生の動作を概略的に示すフローチャートである。
再生制御部17は、HDDインタフェース15を介して記憶媒体16から、再生するコンテンツに対応するMPEG2-TS信号を読み出す(S80)。続いて、再生制御部17は、HDDインタフェース15を介して記憶媒体16から、前述のCM検出動作の結果である無音区間情報を読み出し、CMとして検出した時間を取得する。再生制御部17は、取得した無音区間情報を用いて、CMでない部分のMPEG2-TS信号をビデオ信号あるいはオーディオ信号に変換すべく、HDDインタフェース15を介して記憶媒体16から読み出し、AVデコーダ19に転送する。一方、CM部分のMPEG2-TS信号は、ビデオ信号あるいはオーディオ信号への変換を行わずして、記憶媒体16の該当するMPEG2-TS信号を読み飛ばす(S82)。
AVデコーダ19に入力されたMPEG2-TS信号はデコードされ、ビデオ信号あるいはオーディオ信号に変換される(S84)。AVデコーダ19にて変換されたビデオ信号、オーディオ信号は、それぞれモニタ20、スピーカ22にて出力再生される(S86)。
上記によれば、S50およびS70における判断において、コンテンツ中の検出した無音区間について、複数の条件に基づきCMであるか否かを判断するため、精度よくCMを検出することができる。
特に、無音区間の開始時刻や終了時刻を用いることによって、本編とCMの境目に発生し得る数秒間の無音区間をも検出することができ、時間的に前後に位置する無音区間で挟まれた有音区間がCMか否(すなわち本編)かを、判断することができ、この結果、時間的に前後に位置する有音区間が、CMから本編へ変化するか否かを判断することができる。
これにより、コンテンツの本編冒頭部分(CMから本編への変わり目)をより正確に検出することができ、CMを含まない効果的なダイジェスト再生機能を実現することができ、ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
また、検出した無音区間に関する情報を記憶媒体に記録することにより、任意のタイミングでこの無音区間情報を取得して、無音区間が所定間隔にて検出されるか否かを判断することができる。
なお、上記の実施の形態において、無音区間に関する情報として、その開始時刻あるいは終了時刻を用いるようにしたが、開始時刻あるいは終了時刻の中間の時刻を用いるようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、無音区間に関する情報を記憶媒体に記録するようにしてCMの検出を行ったが、記憶媒体へ記録することなく、再生時にリアルタイム処理にて行うようにしてもよい。
また、上記の実施の形態において、S50およびS70における判断で用いられる所定時間T1については、15秒、30秒、60秒、90秒等のうちいずれか1つを用いてもよいが、15秒、30秒、60秒、90秒等の全ての値について判断するようにしてもよい。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明ないし各構成要件の用語の意義等は、本実施の形態に記載されたものに制限されるものではない。
実施形態に係る映像記録再生装置の構成を示す図 コンテンツの構成の一例を示す図 実施形態に係る記録動作を示すフローチャート 実施形態に係るCM検出を説明する図 実施形態に係る無音区間情報の一例を示す図 実施形態に係るCM検出動作を示すフローチャート 実施形態に係るCM検出動作を示すフローチャート 実施形態に係るCM検出動作を示すフローチャート 実施形態に係るCMスキップ再生動作を示すフローチャート
符号の説明
11 チューナ
12 データ分離部
13 音声デコーダ
14 CM検出部
15 記憶媒体インタフェース
16 記憶媒体
17 再生制御部
18 システムコントローラ
19 AVデコーダ
20 モニタ
21 スピーカ

Claims (7)

  1. 映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、
    音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間を検出する無音検出手段と、
    前記無音検出手段において3つ以上の無音区間がほぼ所定間隔にて検出されるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断する判断手段と、
    を備えることを特徴とするコマーシャル検出装置。
  2. 映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、
    音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間の開始時刻を検出する無音検出手段と、
    前記無音検出手段において検出された、時間的に連続する複数の無音区間それぞれの開始時刻の差が所定時間範囲内であるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断する判断手段と、
    を備えることを特徴とするコマーシャル検出装置。
  3. 映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、
    音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間の終了時刻を検出する無音検出手段と、
    前記無音検出手段において検出された、時間的に連続する複数の無音区間それぞれの終了時刻の差が所定時間範囲内であるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断する判断手段と、
    を備えることを特徴とするコマーシャル検出装置。
  4. 映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、
    音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間の開始時刻および終了時刻を検出する無音検出手段と、
    前記無音検出手段により検出された無音区間の時刻に基づいてコマーシャル区間を判断する判断手段とを備え、
    前記判断手段は、
    前記無音検出手段において検出された、時間的に連続する複数の無音区間それぞれの開始時刻の差が所定時間範囲内であるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断すると共に、
    前記無音検出手段において検出された、時間的に連続する複数の無音区間それぞれの終了時刻の差が所定時間範囲内であるとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間もまたコマーシャルであると判断することを特徴とするコマーシャル検出装置。
  5. 映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、
    音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間を検出する無音検出手段と、
    前記無音検出手段にて検出された無音区間のうち、所定時間よりも長い無音区間を抽出する第1抽出手段と、
    前記無音検出手段にて検出された無音区間のうち、少なくとも前記所定時間よりも短い無音区間を抽出する第2抽出手段と、
    前記第1抽出手段にて抽出された2つの無音区間の間に、前記第2抽出手段にて抽出された無音区間が存在するとき、これらの無音区間で挟まれる有音区間がコマーシャルであると判断する判断手段と、
    を備えることを特徴とするコマーシャル検出装置。
  6. 映像信号の記録又は再生に際してコマーシャルの記録または再生を制限するコマーシャル検出装置において、
    音声信号を含むコンテンツの音声信号の出力に基づいて無音区間を検出する無音検出手段と、
    前記無音検出手段にて検出された無音区間のうち、所定時間よりも長い無音区間を抽出する第1抽出手段と、
    前記無音検出手段にて検出された無音区間のうち、少なくとも前記所定時間よりも短い無音区間を抽出する第2抽出手段と、
    前記第1抽出手段にて抽出された2つの無音区間の間に前記第2抽出手段にて抽出された無音区間が存在し、かつ、これらの無音区間で挟まれる有音区間それぞれの長さが所定時間範囲内であるとき、前記有音区間がコマーシャルであると判断する判断手段と、
    を備えることを特徴とするコマーシャル検出装置。
  7. 請求項1ないし6の何れか1項に記載のコマーシャル検出装置を備え、
    前記コマーシャル検出装置にて検出されたコマーシャルの時間情報を利用して、前記コンテンツのダイジェスト再生を行うことを特徴とする映像再生装置。
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