JP2007067522A - 情報編集装置、情報編集方法、及び情報編集プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単にユーザが意図する分割ポイントを設定することが可能な情報編集装置を提供すること。
【解決手段】情報編集装置は、音声映像情報を再生する再生手段と、前記再生手段により再生される音声映像情報を解析し、この映像音声情報の中の境界ポイントを検出する境界検出手段と、前記再生手段による音声映像情報の再生中に、チャプター分割の操作入力に対応してチャプター分割を指示するチャプター分割指示手段と、前記チャプター分割指示手段によるチャプター分割の指示タイミングの前又は後で検出される映像音声情報の中の境界ポイントに基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを補正し、補正されたチャプター分割ポイントを設定するチャプター設定手段とを備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】情報編集装置は、音声映像情報を再生する再生手段と、前記再生手段により再生される音声映像情報を解析し、この映像音声情報の中の境界ポイントを検出する境界検出手段と、前記再生手段による音声映像情報の再生中に、チャプター分割の操作入力に対応してチャプター分割を指示するチャプター分割指示手段と、前記チャプター分割指示手段によるチャプター分割の指示タイミングの前又は後で検出される映像音声情報の中の境界ポイントに基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを補正し、補正されたチャプター分割ポイントを設定するチャプター設定手段とを備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、音声映像情報を記録し、記録した音声映像情報をチャプターと呼ばれる単位で分割編集する情報編集装置、情報編集方法、及び情報編集プログラムに関する。
近年、DVD及びHD(ハードディスク)に音声映像情報をデジタル記録することが可能な録画再生装置の普及が目覚しい。このような録画再生装置は、音声映像情報をデジタル記録し、記録した音声映像情報をチャプターと呼ばれる単位で分割編集することができる。
例えば、ユーザは、録画再生装置によりターゲットの音声映像情報を通常に再生しつつ(通常の再生画面を確認しながら)、分割したいタイミングでチャプター分割ボタンを押下する。録画再生装置は、チャプター分割ボタンの押下を検出し(チャプター分割ボタンの押下のタイミングに基づき)、ターゲットの音声映像情報に対してチャプター分割ポイントを設定する。
或いは、ユーザは、録画再生装置によりターゲットの音声映像情報をチャプター編集モードで再生しつつ(チャプター編集画面で再生を確認しながら)、分割したいタイミングでチャプター分割ボタンを押下する。録画再生装置は、チャプター分割ボタンの押下を検出し(チャプター分割ボタンの押下のタイミングに基づき)、ターゲットの音声映像情報に対してチャプター分割ポイントを設定する。
上記の通常再生では、ユーザが意図する分割ポイントと、実際の分割ポイント(チャプター分割ボタンの押下のタイミング)とがずれることがある。このずれを小さくするために、一時停止や再生戻しなどの操作を利用することができる。しかし、ユーザにとってこれら操作を必要とするチャプター分割は面倒である。また、音声映像の再生中に、小さい戻り量で再生位置を戻す技術が開示されているが(特許文献1参照)、上記と同様にユーザにとってこれら操作を必要とするチャプター分割は面倒である。
上記のチャプター編集モードでは、通常再生時よりも細かい再生制御が可能であり、ユーザが意図する分割ポイントと、実際の分割ポイントとのずれをより小さくすることができる。しかしながら、チャプター編集モードを実行すること事態が、ユーザにとって面倒である。また、録画再生装置の操作に不慣れな初級ユーザにとっては、チャプター編集モードを実行することの意味が理解し難い。
特開2003−324686
上記したように、チャプター分割ボタンの押下だけでは、ユーザが意図する分割ポイントと、実際の分割ポイントとがずれてしまうという問題がある。いくつかの操作を組み合わせれば、ある程度、このずれを小さくすることはできるが、操作が複雑になるという新たな問題がある。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、簡単にユーザが意図する分割ポイントを設定することが可能な情報編集装置、情報編集方法、及び情報編集プログラムを提供することにある。
この発明の情報編集装置、情報編集方法、及び情報編集プログラムは、以下のように構成されている。
(1)この発明の情報編集装置は、音声映像情報を再生する再生手段と、前記再生手段により再生される音声映像情報を解析し、この映像音声情報の中の境界ポイントを検出する境界検出手段と、前記再生手段による音声映像情報の再生中に、チャプター分割の操作入力に対応してチャプター分割を指示するチャプター分割指示手段と、前記チャプター分割指示手段によるチャプター分割の指示タイミングの前又は後で検出される映像音声情報の中の境界ポイントに基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを補正し、補正されたチャプター分割ポイントを設定するチャプター設定手段とを備えている。
(2)この発明の情報編集方法は、音声映像情報の再生中におけるチャプター分割の指示に対応してこのチャプター分割の指示タイミングの前又は後で検出される映像音声情報の中の境界ポイントに基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを補正し、前記補正されたチャプター分割ポイントを設定する。
(3)この発明の情報編集プログラムは、情報編集装置に、音声映像情報の再生中におけるチャプター分割の指示に対応してこのチャプター分割の指示タイミングの前又は後で検出される映像音声情報の中の境界ポイントに基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを補正する手順と、前記補正されたチャプター分割ポイントを設定する手順と、を実行させる。
本発明によれば、簡単にユーザが意図する分割ポイントを設定することが可能な情報編集装置、情報編集方法、及び情報編集プログラムを提供できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一例の情報記録再生装置(情報編集装置)の概略構成を示す図である。
図1に示すように、情報記録再生装置は、チューナ1、トランスポートデコーダ2、AVデコーダ3、境界検出部4、チャプター設定部5、OSD(オンスクリーンディスプレイ)コントローラ6、ダイレクトRDRAM7、SDRAM8、EEPROM9、メインバス10、制御部(CPU)11、モデムインターフェース12a、LAN端子12b、Bluetooth(登録商標)インターフェース12c、リモコンインターフェース12d、ATAPIインターフェース12e、HDD(ハードディスクドライブ)13を備えている。
チューナ1は、例えば放送信号を受信し、トランスポートデコーダ2及びAVデコーダ3は、受信信号をデコードする。AVデコーダ3は、デコードした音声信号及び映像信号を別々に出力する。なお、AVデコーダ3からの映像信号は、合成回路5にて、OSDコントローラ6からの映像信号と合成されて出力されることもある。
境界検出部4は、AVデコーダ3によりデコードされた音声映像信号を解析し、この音声映像信号の中の境界ポイントを検出する。例えば、境界検出部4は、音声映像信号に含まれる複数のフレーム間の類似度の解析結果に基づきシーンチェンジポイントを検出し、このシーンチェンジポイントを境界ポイントとする。つまり、似たようなフレームが連続している場合にはシーンチェンジは無いと判断し、異なるフレームが繋がっているポイントをシーンチェンジと判断する。
或いは、境界検出部4は、音声映像情報に含まれる複数のフレームの輝度信号の解析結果に基づき検出されるシーンチェンジポイントを境界ポイントとする。
或いは、境界検出部4は、音声映像情報の解析結果に基づき検出される音声出力の切り替わりポイント(シーンチェンジポイント)を境界ポイントとする。音声出力の切り替わりポイントとは、例えば、モノラル/ステレオへの切り替わりポイント、非多重放送/多重放送(二ヶ国語放送)への切り替わりポイントである。
或いは、境界検出部4は、音声映像情報の解析結果からビットレートの大幅な変化ポイント(シーンチェンジポイント)を検出し、このビットレートの大幅な変化ポイントを境界ポイントとする。例えば、CM等の音声映像情報は比較的変化量が大きく、これに対して本編の音声映像情報は比較的変化量が小さい。このため、ビットレートの変化ポイントからCMと本編とを区別することができる。
或いは、境界検出部4は、音声映像情報の解析結果に基づき検出される規則的に連続する複数の無音部のうちの最初の無音部(シーンチェンジポイント)及び最後の無音部(シーンチェンジポイント)を境界ポイントとする。例えば、1本のCMは、所定時間(例えば15秒)の倍数に決められている。よって、複数のCMが連続するCM区間も、所定時間の倍数ということになる。また、本編とCMの間、及びCMとCMの間には無音部が存在する。これらを総合すると、規則的に連続する複数の無音部のうちの最初の無音部が、本編からCM区間への切り替わりポイントであり、最後の無音部がCM区間から本編への切り替わりポイントとなる。
チャプター設定部5は、リモートコントローラ15に設けられたチャプター分割ボタン15aの押下に対応して、再生中の音声映像情報に対してチャプター分割ポイントを設定する。このチャプター設定部5によるチャプター分割ポイントの設定については、後に詳しく説明する。
ダイレクトRDRAM7は、AVデコーダ3或いはOSDコントローラ6からのデータを一時的に格納する。SDRAM8は、例えば、受信信号に対するエラー訂正処理のために、受信信号を一時的に格納する。EEPROM9は、例えば、各種動作プログラムあるいはパラメータなどを保存する。
メインバスで10には、トランスポートデコーダ2、AVデコーダ3、OSDコントローラ6、SDRAM8、EEPROM9が接続されている。そしてメインバス10には、制御部11が接続されている。さらにこの情報記録再生装置は、メインバス10を介して外部機器と接続することが可能である。このためにメインバス10には、モデムインターフェース12a、LAN端子12b、Bluetooth(登録商標)インターフェース12c、リモコンインターフェース12d、ATAPIインターフェース12eが接続されている。ATAPIインターフェース12eを介してHDD13が接続されている。またメインバス10には、AVエンコーダ14が接続されている。このAVエンコーダ14は、音声映像信号を記録媒体に記録するために、音声映像信号を所定のフォーマット(例えばDVD規格)に変換する。
ここで、図2を参照して、従来のチャプター分割機能の問題点について説明する。
現在発売されているHDD/DVDレコーダ、あるいはDVDプレーヤーなどにおいては、再生中にチャプター分割ボタンが押されたタイミングでチャプター分割ポイントが設定される。再生映像をコマ送りしているような場合は、比較的高精度にチャプター分割ポイントを設定することができるため問題はない。
しかし、通常速度で再生しながらチャプター分割ポイントを設定する場合、ユーザが、チャプター分割ポイント(分割したいポイント)を認識してから実際にチャプター分割ボタンを押すまでにはタイムラグがあり、フレーム単位で正確なチャプター分割ポイントを設定することは実質的に不可能であった。
チャプター編集機能やコマ送り機能を使用すれば、正確なチャプター分割ポイントの設定は可能となるが、初心者にとっては操作的にも概念的にも難しく、上級ユーザにとっても煩わしい作業である。
以下、上記説明した情報記録再生装置による音声映像情報の編集(チャプター分割)について説明する。
MPEGなどの方式でデジタル圧縮されたデータに対して、特定の映像パターンあるいは特定の動き変化パターンを検出して、映像を認識し、この認識結果に基づきシーンを分割することができる。或いは、音声出力の変化を検出して、シーンを分割することもできる。或いは、無音部を検出して、シーンを分割することもできる。
本発明の情報記録再生装置は、例えば、これらシーン分割技術を用いて、再生中にチャプター分割ボタン15aが押されると、押されたタイミングから前(又は後)の一番近いシーンチェンジポイントを検出し、このシーンチェンジポイントに自動的にチャプター分割点を設定する。
この機能を用いれば、ビデオ編集の初心者でもシーンチェンジポイントに対して、フレーム単位の正確さでチャプター分割を設定することができる。また、ヘビーユーザにとっても、簡単な操作で(再生を止めないで)フレーム単位のチャプター分割がある程度希望通りに行えることになり、編集の負担軽減を図ることができる。
次に、図3を参照して、チャプター分割ポイントの設定の詳細について説明する。
記録した音声映像を再生しながら(内容を確認しながら)、チャプター分割ポイントを設定したいという利用シーンを考えた場合、従来機種のようなチャプター分割機能では、正確にチャプター分割ポイントを設定することは難しい。
そこで、本発明の情報記録再生装置では、シーン検出機能を利用し、上記した問題を解決することができる。
つまり、境界検出部4が、音声映像情報を解析した上で、この映像音声情報の中の境界ポイント(シーンチェンジポイント)を検出し、チャプター設定部5が、音声映像情報の再生中におけるリモートコントローラ15のチャプター分割ボタン15aによるチャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを、チャプター分割の指示タイミングの前で検出された映像音声情報の中の境界ポイントへ補正し、補正されたチャプター分割ポイントを設定する。
或いは、チャプター設定部5が、音声映像情報の再生中におけるリモートコントローラ15のチャプター分割ボタン15aによるチャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを、チャプター分割の指示タイミングの後で検出された映像音声情報の中の境界ポイントへ補正し、補正されたチャプター分割ポイントを設定する。
視聴しながらのチャプター分割ポイントの設定という利用シーンを考えた場合、視聴中にシーンがチェンジしてからすぐにチャプター分割ボタン15aが押されることが殆どである。このような場合、通常、ユーザは、シーンがチェンジしてからすぐにチャプター分割ボタン15aを押すために、境界検出部4のシーン検出機能がそれほど高機能でなくても直前のシーンチェンジポイントを検出することは容易である。
例えば、境界検出部4は、チャプター分割の指示タイミングの前の所定時間(数秒程度)の音声映像情報の中から境界ポイントを検出すればよい。つまり、ユーザ操作の特徴を捕らえることで、コストの低いシーンチェンジ機能でも、大きなユーザメリットをもたらすことができる。
なお、ここでは、チャプター分割の指示タイミングの前の所定時間(数秒程度)の音声映像情報の中から境界ポイントを検出するケースについて説明したが、チャプター分割の指示タイミングの後の所定時間(数秒程度)の音声映像情報の中から境界ポイントを検出するようにしてもよい。
図4は、チャプター分割ポイントの設定を説明するためのフローチャートである。
ユーザは、チャプター分割ポイントを設定しようとする音声映像情報を再生(視聴)しながら、チャプター分割ポイントの設定タイミングを待つ。例えば、視聴中にシーンがチェンジすると(ST101)、ユーザはこのシーンチェンジを認識し(ST102)、リモートコントローラ15のチャプター分割ボタン15aを押下する(ST103)。このとき、音声映像情報はそのまま再生される(ST104)。一方で、チャプター設定部5は、チャプター分割の指示タイミングの前(直前)で検出された映像音声情報の中の境界ポイント(シーンチェンジポイント)を検索し(ST105)、チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントをこの境界ポイントへ補正し、補正されたチャプター分割ポイントを設定する(ST106)。
図5は、チャプター分割の指示タイミングの前へチャプター分割のポイントを補正する第1の補正、及びチャプター分割の指示タイミングの後へチャプター分割のポイントを補正する第2の補正を選択して設定する処理を説明するフローチャートである。
ユーザは、チャプター分割ポイントを設定しようとする音声映像情報を再生(視聴)しながら、チャプター分割ポイントの設定タイミングを待つ。例えば、視聴中にシーンがチェンジすると(ST201)、ユーザはこのシーンチェンジを認識し(ST202)、リモートコントローラ15のチャプター分割ボタン15aを押下する(ST203)。このとき、音声映像情報はそのまま再生される(ST204)。一方で、さらに、リモートコントローラ15の前方向キー15b又は後方向キー15cを押下する(ST205)。
前方向キー15bが押下された場合(第1の補正が指示された場合)、チャプター設定部5は、チャプター分割の指示タイミングの前(直前)で検出された映像音声情報の中の境界ポイント(シーンチェンジポイント)を検索し(ST206)、チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントをこの境界ポイントへ補正し、補正されたチャプター分割ポイントを設定する(ST207)。
前方向キー15cが押下された場合(第2の補正が指示された場合)、チャプター設定部5は、チャプター分割の指示タイミングの後(直後)で検出された映像音声情報の中の境界ポイント(シーンチェンジポイント)を検索し(ST206)、チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントをこの境界ポイントへ補正し、補正されたチャプター分割ポイントを設定する(ST207)。
なお、上記では、チャプター分割指示の後で、チャプター分割ポイントの補正方向を指示しているが、本発明はこの手法だけに限定されるものではない。
例えば、予めチャプター分割ポイントの補正方向を指示しておき、後続のチャプター分割指示の補正方向を一律にするようにしてもよい。つまり、最初に、前方向キー15bを押下し(第1の補正を指示し)、この後のチャプター分割ボタン15aの押下(複数回の押下)に対応するチャプター分割ポイントを、全てチャプター分割の指示タイミングの前(直前)で検出された映像音声情報の中の境界ポイント(シーンチェンジポイント)へ補正する。或いは、最初に、前方向キー14cを押下し(第2の補正を指示し)、この後のチャプター分割ボタン15aの押下(複数回の押下)に対応するチャプター分割ポイントを、全てチャプター分割の指示タイミングの後(直後)で検出された映像音声情報の中の境界ポイント(シーンチェンジポイント)へ補正する。
次に、シーンチェンジポイントの検出手法について説明する。図6は、シーンチェンジ検出の基本原理を説明するためのタイミングチャートである。
図6では、時間の経過が左から右へ表されており、チューナ1によって受信された放送信号に含まれる映像データのフレームは、n−11,n−10,…,n−1,n,n+1,…と進んでいるものとする。このような状況において、境界検出部4は、例えば6フレーム毎に、輝度信号のレベルの全範囲(0〜100IRE)のうちの所定範囲(0〜25IRE)の輝度信号が画面全体に占める面積比の平均値を算出する(図6の(1))。なお、この面積比平均値の算出単位である6フレームは、単なる例示に過ぎない。
この面積比平均値の算出を行うと、境界検出部4は、最新の面積比平均値と1つ前の面積比平均値とを用いて、前者のフレーム群(フレームn−5〜n)と後者のフレーム群(フレームn−11〜n−6)との間をシーンチェンジ箇所として良いかどうかを判定する(図6の(2))。この判定は、以下の条件を満たすかどうかで決定される。
(1)変化量について
(a)面積比がX(例えば3)%以上増減している
この条件を満たさなければ、境界検出部4は、該箇所はシーンチェンジ箇所ではないと判定する。図7に示した例では、0〜25IREの範囲の輝度信号が画面全体に占める面積比が、(A)が5%、(B)が10%であり、その差が3%を超えるので、(A)→(B),(B)→(A)のいずれの場合も、変化量についての条件はクリアされることになる。そして、この条件が満たされていれば、境界検出部4は、続いて、以下に示す面積比についての条件の成立有無を調べる。
(a)面積比がX(例えば3)%以上増減している
この条件を満たさなければ、境界検出部4は、該箇所はシーンチェンジ箇所ではないと判定する。図7に示した例では、0〜25IREの範囲の輝度信号が画面全体に占める面積比が、(A)が5%、(B)が10%であり、その差が3%を超えるので、(A)→(B),(B)→(A)のいずれの場合も、変化量についての条件はクリアされることになる。そして、この条件が満たされていれば、境界検出部4は、続いて、以下に示す面積比についての条件の成立有無を調べる。
(2)面積比について
(a)面積比がY(例えば25)%以下である
この条件を満たさない、つまりY%を超える場合、境界検出部4は、面積比がX%以上増減していても、該箇所をシーンチェンジ箇所とするのを抑止する事を基本とする。逆に、この条件を満たしていれば、その時点で、境界検出部4は、該箇所はシーンチェンジ箇所であると判定する。図8に示した例では、0〜25IREの範囲の輝度信号が画面全体に占める面積比が、25%を超えているので、面積比についての条件は基本的にはクリアしない。
(a)面積比がY(例えば25)%以下である
この条件を満たさない、つまりY%を超える場合、境界検出部4は、面積比がX%以上増減していても、該箇所をシーンチェンジ箇所とするのを抑止する事を基本とする。逆に、この条件を満たしていれば、その時点で、境界検出部4は、該箇所はシーンチェンジ箇所であると判定する。図8に示した例では、0〜25IREの範囲の輝度信号が画面全体に占める面積比が、25%を超えているので、面積比についての条件は基本的にはクリアしない。
もし、Y%を超えていたら、境界検出部4は、副次的な条件としてさらに次の条件の成立有無を調べる。
(b)面積比がZ(例えば10)%以上増加している
この条件を満たした場合、境界検出部4は、Y%を超えていても、該箇所はシーンチェンジ箇所であると判定する。つまり、図8に示した例のように、その面積比が25%を超えている場合であっても、図9に示した例のように、(A)→(B)のごとく10%を超える増加を伴うものであれば、例外的に、面積比についての条件をクリアさせる。
この条件を満たした場合、境界検出部4は、Y%を超えていても、該箇所はシーンチェンジ箇所であると判定する。つまり、図8に示した例のように、その面積比が25%を超えている場合であっても、図9に示した例のように、(A)→(B)のごとく10%を超える増加を伴うものであれば、例外的に、面積比についての条件をクリアさせる。
このように、境界検出部4は、(1)変化量、(2)面積比のみを測定するだけで、シーンチェンジ箇所の検出を行うことができる。
次に、図10のフローチャートを参照して、境界検出部4によって実行されるシーンチェンジ検出の手順について説明する。
境界検出部4は、まず、チューナ1から受け取った放送信号の映像データについて、特定範囲の輝度信号が画面全体に占める面積比を算出する(ST301)。そして、面積比を算出すると、境界検出部4は、その増減がX(例えば3)%以上であるかどうかを判定する(ST302)。
もし、X%以上であれば(ST302、YES)、境界検出部4は、続いて、その面積比そのものがY(例えば25)%以下であるかどうかを判定する(ST303)。この時、Y%を越えていたならば(ST303、NO)、境界検出部4は、更に、面積比がZ(例えば25)%以上増加しているかどうかを判定する(ST304)。
以上の判定の結果、境界検出部4は、(1)面積比の増減がX%以上であって、(2)面積比がY%以下、または面積比がZ%以上増加している場合(つまりST302、YES→ST303、YESの場合、或いはST302、YES→ST303、NO→ST304、YESの場合)、シーンチェンジ箇所であると判定し(ST305)、必要に応じて処理を継続する(ST306)。
一方、(1)面積比の増減がX%未満である、または(1)面積比の増減がX%以上であったが、(2)面積比がY%超で、かつ面積比がZ%以上増加していない場合(つまりST302、NOの場合、或いはST302、YES→ST303、NO→ST304、NOの場合)、境界検出部4は、シーンチェンジ箇所でないと判定し、必要に応じて処理を継続する(ST306)。
次に、音声出力の切り替わりに基づく境界ポイントの検出について説明する。境界検出部4は、音声モードの変化(ステレオ←→モノラル)に基づきCM区間を検出し、CM区間の開始ポイントと終了ポイントをそれぞれ境界ポイントとして検出する。或いは、境界検出部4は、短い時間間隔で出現する複数の無音ポイント(CMの切り替わり)を検出し、検出された複数の無音ポイントのうちの最初と最後の無音ポイント(CMの開始ポイントと終了ポイントに相当する)を境界ポイントとして検出する。つまり、CM区間に突入してすぐに、チャプター分割ボタン15aが押されると、押されたタイミングの直前のCM区間の開始ポイントが検出され、このCM区間の開始ポイントにチャプター分割ポイントが設定される。CM区間が終了してすぐに、チャプター分割ボタン15aが押されると、押されたタイミングの直前のCM区間の終了ポイントが検出され、このCM区間の終了ポイントにチャプター分割ポイントが設定される。
以上により、この発明の情報記録再生装置は、チャプター分割ボタン15aが押されたタイミングではなく、チャプター分割ボタン15aが押されたタイミングの直前(あるいは直後)のシーンチェンジポイントに、チャプター分割ポイントを設定することができる。これにより、音声映像を普通に再生しながら(等倍速再生しながら)チャプター分割ポイントを設定する場合に、シーンチェンジポイントから多少ずれてチャプター分割ボタンが押下されたとしても、自動的にシーンチェンジポイントにチャプター分割ポイントを補正して設定する。このため、初心者ユーザにとっては使いやすく、上級ユーザにとっても操作性の向上をもたらすものである。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…チューナ、2…トランスポートデコーダ、3…AVデコーダ、4…境界検出部、5…チャプター設定部、6…OSDコントローラ、7…ダイレクトRDRAM、8…SDRAM、9…EEPROM、10…メインバス、11…制御部、12a…モデムインターフェース、12b…LAN端子、12c…Bluetooth(登録商標)インターフェース、12d…リモコンインターフェース、12e…ATAPIインターフェース、13…HDD、14…AVエンコーダ
Claims (15)
- 音声映像情報を再生する再生手段と、
前記再生手段により再生される音声映像情報を解析し、この映像音声情報の中の境界ポイントを検出する境界検出手段と、
前記再生手段による音声映像情報の再生中に、チャプター分割の操作入力に対応してチャプター分割を指示するチャプター分割指示手段と、
前記チャプター分割指示手段によるチャプター分割の指示タイミングの前又は後で検出される映像音声情報の中の境界ポイントに基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを補正し、補正されたチャプター分割ポイントを設定するチャプター設定手段と、
を備えたことを特徴とする情報編集装置。 - 前記境界検出手段は、音声映像情報に含まれる複数のフレーム間の類似度の解析結果に基づき検出されるシーンチェンジポイントを前記境界ポイントとすることを特徴とする請求項1に記載の情報編集装置。
- 前記境界検出手段は、音声映像情報に含まれる複数のフレームの輝度信号の解析結果に基づき検出されるシーンチェンジポイントを前記境界ポイントとすることを特徴とする請求項1に記載の情報編集装置。
- 前記境界検出手段は、音声映像情報の解析結果に基づき検出される音声出力の切り替わりポイントを前記境界ポイントとすることを特徴とする請求項1に記載の情報編集装置。
- 前記境界検出手段は、音声映像情報の解析結果に基づき検出される規則的に連続する複数の無音部のうちの最初の無音部及び最後の無音部を前記境界ポイントとすることを特徴とする請求項1に記載の情報編集装置。
- 前記境界検出手段は、前記チャプター分割の指示タイミングの前又は後の所定時間分の音声映像情報の中から前記境界ポイントを検出することを特徴とする請求項1に記載の情報編集装置。
- 前記チャプター分割の指示タイミングの前へチャプター分割のポイントを補正する第1の補正、及び前記チャプター分割の指示タイミングの後へチャプター分割のポイントを補正する第2の補正を選択的に設定する補正条件設定手段を備え、
前記チャプター設定手段は、前記第1の補正の設定に基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを、前記チャプター分割の指示タイミングの前で検出された映像音声情報の中の境界ポイントへ補正し、前記第2の補正の設定に基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを、前記チャプター分割の指示タイミングの後で検出された映像音声情報の中の境界ポイントへ補正する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報編集装置。 - 音声映像情報の再生中におけるチャプター分割の指示に対応してこのチャプター分割の指示タイミングの前又は後で検出される映像音声情報の中の境界ポイントに基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを補正し、
前記補正されたチャプター分割ポイントを設定する、
ことを特徴とする情報編集方法。 - 音声映像情報に含まれる複数のフレーム間の類似度の解析結果に基づき検出されるシーンチェンジポイントを前記境界ポイントとすることを特徴とする請求項8に記載の情報編集方法。
- 音声映像情報に含まれる複数のフレームの輝度信号の解析結果に基づき検出されるシーンチェンジポイントを前記境界ポイントとすることを特徴とする請求項8に記載の情報編集方法。
- 音声映像情報の解析結果に基づき検出される音声出力の切り替わりポイントを前記境界ポイントとすることを特徴とする請求項8に記載の情報編集方法。
- 音声映像情報の解析結果に基づき検出される規則的に連続する複数の無音部のうちの最初の無音部及び最後の無音部を前記境界ポイントとすることを特徴とする請求項8に記載の情報編集方法。
- 前記チャプター分割の指示タイミングの前又は後の所定時間分の音声映像情報の中から前記境界ポイントを検出することを特徴とする請求項8に記載の情報編集方法。
- 前記チャプター分割の指示タイミングの前へチャプター分割のポイントを補正する第1の補正、及び前記チャプター分割の指示タイミングの後へチャプター分割のポイントを補正する第2の補正を選択的に設定し、
前記第1の補正の設定に基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを、前記チャプター分割の指示タイミングの前で検出された映像音声情報の中の境界ポイントへ補正し、前記第2の補正の設定に基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを、前記チャプター分割の指示タイミングの後で検出された映像音声情報の中の境界ポイントへ補正する、
ことを特徴とする請求項8に記載の情報編集方法。 - 情報編集装置に、
音声映像情報の再生中におけるチャプター分割の指示に対応してこのチャプター分割の指示タイミングの前又は後で検出される映像音声情報の中の境界ポイントに基づき、前記チャプター分割の指示タイミングに対応するチャプター分割ポイントを補正する手順と、
前記補正されたチャプター分割ポイントを設定する手順と、
を実行させるための情報編集プログラム。
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