JP2007266109A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Sadahisa Watanabe
禎久 渡辺
Mitsuru Kiyono
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Abstract

【課題】本発明は、縦型PNPトランジスタと縦型NPNトランジスタとを備えた半導体装置の製造方法に関し、縦型NPNトランジスタの特性の劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】第1のN型埋め込み拡散層21と、P型拡散層23,25と、第1のN型エピタキシャル成長層22とを有する縦型PNPトランジスタ15と、第2のN型埋め込み拡散層40と、第2のN型エピタキシャル成長層41とを有する縦型NPNトランジスタ16とを備えた半導体装置10の製造方法であって、第1及び第2のN型埋め込み拡散層21,40を形成後に、第1及び第2のN型エピタキシャル成長層22,41を形成し、第1及び第2のN型エピタキシャル成長層22,41を形成後にP型拡散層23,25を形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置に係り、特に、縦型PNPトランジスタと縦型NPNトランジスタとを備えた半導体装置の製造方法に関する。
図29は、縦型NPNトランジスタと縦型PNPトランジスタとを備えた従来の半導体装置の断面図である。
図29を参照するに、半導体装置100は、P型アイソレーション層105により分離された縦型NPNトランジスタ103と、縦型PNPトランジスタ104とを備えた構成とされている。縦型NPNトランジスタ103及び縦型PNPトランジスタ104は、半導体基板101に形成されている。
縦型NPNトランジスタ103は、N型埋め込み拡散層107と、N型エピタキシャル成長層108と、N型コレクタコンタクト層109と、P型ベース層111と、N型エミッタ層112と、コレクタ電極113と、ベース電極114と、エミッタ電極115とを有する。
型埋め込み拡散層107は、半導体基板101に高濃度のN型不純物を拡散することで形成された層である。N型エピタキシャル成長層108は、半導体基板101の上面及びN型埋め込み拡散層107の上面を覆うように設けられている。N型エピタキシャル成長層108は、N型埋め込み拡散層107が形成された半導体基板101上にエピタキシャル成長により形成された層である。N型コレクタコンタクト層109及びP型ベース層111は、N型エピタキシャル成長層108に設けられている。N型エミッタ層112は、P型ベース層111に設けられている。コレクタ電極113は、N型コレクタコンタクト層109と電気的に接続されている。ベース電極114は、P型ベース層111と電気的に接続されている。エミッタ電極115は、N型エミッタ層112と電気的に接続されている。
縦型PNPトランジスタ104は、N型埋め込み拡散層117と、P型埋め込み拡散層118と、N型エピタキシャル成長層119と、P型コレクタ層121と、N型ベースコンタクト層122と、P型エミッタ層123と、コレクタ電極125と、ベース電極126と、エミッタ電極127とを有する。
型埋め込み拡散層117は、半導体基板101にN型不純物を拡散することで形成された層である。P型埋め込み拡散層118は、N型エピタキシャル成長層119とN型埋め込み拡散層117との間に設けられている。P型埋め込み拡散層118は、N型埋め込み拡散層117及びP型コレクタ層121と接合されている。
N型エピタキシャル成長層119は、半導体基板101の上面にN型埋め込み拡散層117及びP型埋め込み拡散層118を覆うように設けられている。N型エピタキシャル成長層119は、エピタキシャル成長により、縦型NPNトランジスタ103に設けられたN型エピタキシャル成長層108と同時に形成される。
型コレクタ層121は、P型埋め込み拡散層118の上方に位置するN型エピタキシャル成長層119に設けられている。P型コレクタ層121は、P型埋め込み拡散層118と接合されており、P型埋め込み拡散層118の上方に位置するN型エピタキシャル成長層119を囲むように配置されている。
型ベースコンタクト層122及びP型エミッタ層123は、P型コレクタ層121により囲まれたN型エピタキシャル成長層119に設けられている。コレクタ電極125は、P型コレクタ層121と電気的に接続されている。ベース電極126は、N型ベースコンタクト層122と電気的に接続されている。エミッタ電極127は、P型エミッタ層123と電気的に接続されている。
図30〜図31は、従来の半導体装置の製造工程を示す図である。図30〜図31において、Fは縦型NPNトランジスタ103が形成される領域(以下、「NPNトランジスタ形成領域F」とする)、Gは縦型PNPトランジスタ104が形成される領域(以下、「PNPトランジスタ形成領域G」とする)をそれぞれ示している。
ここで、図30〜図31を参照して、N型エピタキシャル成長層108,119の形成方法について説明する。
始めに、図30に示す工程では、NPNトランジスタ形成領域Fに対応する半導体基板101にN型不純物を拡散させてN型埋め込み拡散層107を形成すると共に、PNPトランジスタ形成領域Gに対応する半導体基板101にN型不純物を拡散させてN型埋め込み拡散層117を形成する。その後、P型アイソレーション層105の形成領域に対応する半導体基板101にP型不純物を拡散させてP型埋め込み層128を形成すると共に、P型埋め込み拡散層118の形成領域に対応する半導体基板101にP型埋め込み層129とを同時に形成する。
次いで、図31に示す工程では、エピタキシャル成長法により、図30に示す構造体の上面側を覆うようにエピタキシャル成長層131を形成する。この際、P型埋め込み層129に含まれるP不純物が拡散されて、P型埋め込み拡散層118が形成される。なお、エピタキシャル成長層131のうち、NPNトランジスタ形成領域Fに対応する部分がN型エピタキシャル成長層108となり、PNPトランジスタ形成領域Gに対応する部分がN型エピタキシャル成長層119となる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−190530号公報
しかしながら、従来の半導体装置100の製造方法では、エピタキシャル成長層131を形成する際、P型埋め込み層129に含まれるP型不純物の再拡散により、N型埋め込み拡散層107にP型不純物が拡散して、N型埋め込み拡散層107の不純物濃度が低下してしまうという問題があった。
また、P型不純物の拡散によりN型埋め込み拡散層107の不純物濃度が低下した半導体装置100では、縦型NPNトランジスタ103のコレクタ抵抗が大きくなって、電流が流れにくくなるため、縦型NPNトランジスタ103の特性が劣化してしまう(例えば、コレクタ・エミッタ間のサチュレーション電圧特性の低下)という問題があった。
そこで、本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、縦型NPNトランジスタの特性の劣化を抑制することのできる半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、半導体基板(11)に形成された第1のN型埋め込み拡散層(21)と、前記第1のN型埋め込み拡散層(21)に形成されたP型拡散層(23,25)と、前記第1のN型埋め込み拡散層(21)及びP型拡散層(23,25)上に形成された第1のN型エピタキシャル成長層(22)とを有する縦型PNPトランジスタ(15)と、前記半導体基板(11)に形成された第2のN型埋め込み拡散層(40)と、第2のN型埋め込み拡散層(40)上に形成された第2のN型エピタキシャル成長層(41)とを有する縦型NPNトランジスタ(16)と、を備えた半導体装置(10)の製造方法であって、前記第1及び第2のN型埋め込み拡散層(21,40)を形成後に、前記第1及び第2のN型エピタキシャル成長層(22,41)を同時に形成する第1及び第2のN型エピタキシャル成長層形成工程と、前記第1及び第2のN型エピタキシャル成長層形成工程後に、前記P型拡散層(23,25)を形成するP型拡散層形成工程とを含むことを特徴とする半導体装置(10)の製造方法が提供される。
本発明によれば、第1及び第2のN型エピタキシャル成長層形成工程後に、P型拡散層(23,25)を形成することにより、第2のN型埋め込み拡散層(40)にP型拡散層(23,25)に含まれるP型不純物が拡散することがなくなるため、縦型NPNトランジスタ(16)の特性の劣化を抑制することができる。
なお、上記参照符号は、あくまでも参考であり、これによって、本願発明が図示の態様に限定されるものではない。
本発明は、縦型NPNトランジスタの特性の劣化を抑制することができる。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の断面図である。
図1を参照するに、本発明の実施の形態に係る半導体装置10は、半導体基板11と、N型エピタキシャル成長層12と、P型分離拡散層13と、絶縁膜14と、縦型PNPトランジスタ15と、縦型NPNトランジスタ16と、サブ用電極17とを有する。
半導体装置10は、半導体基板11上に形成された縦型PNPトランジスタ15と縦型NPNトランジスタ16とがP型分離拡散層13及び絶縁膜14により分離された構成とされている。
半導体基板11は、板状とされており、縦型PNPトランジスタ15が形成される縦型PNPトランジスタ形成領域Aと、縦型NPNトランジスタ16が形成される縦型NPNトランジスタ形成領域Bとを有する。半導体基板11としては、例えば、P型半導体基板を用いることができる。
N型エピタキシャル成長層12は、半導体基板11の上面を覆うように設けられている。N型エピタキシャル成長層12は、縦型PNPトランジスタ形成領域Aに設けられた第1のN型エピタキシャル成長層22と、縦型NPNトランジスタ形成領域Bに設けられた第2のN型エピタキシャル成長層41とを有する。縦型PNPトランジスタ形成領域A及び縦型NPNトランジスタ形成領域Bの外側に位置するN型エピタキシャル成長層12には、P型分離拡散層13を露出する溝部12Aが形成されている。溝部12Aは、縦型PNPトランジスタ15と縦型NPNトランジスタ16とを囲むように配置されている。溝部12Aには、絶縁膜14が充填されている。N型エピタキシャル成長層12は、エピタキシャル成長法により形成される層である。
P型分離拡散層13は、縦型PNPトランジスタ形成領域Aと縦型NPNトランジスタ形成領域Bとを囲むように、半導体基板11とN型エピタキシャル成長層12との境界部分に設けられている。P型分離拡散層13は、半導体基板11の近傍に位置する第1のN型エピタキシャル成長層22と第2のN型エピタキシャル成長層41とを分離させるための層である。
絶縁膜14は、N型エピタキシャル成長層12を覆うように設けられている。絶縁膜14は、N型エピタキシャル成長層12に形成された開口部22C及び溝部12Aを充填している。絶縁膜14は、縦型PNPトランジスタ15と縦型NPNトランジスタ16との間に位置する溝部12Aに、P型分離拡散層13を露出する開口部14Aを有する。開口部14Aには、サブ用電極17が配設されている。
縦型PNPトランジスタ形成領域Aに設けられた絶縁膜14には、エピコンタクト層28を露出する開口部14Bと、P型拡散層23を露出する開口部14Cと、エミッタ層29を露出する開口部14Dと、ベースコンタクト層31を露出する開口部14Eとが形成されている。また、縦型NPNトランジスタ形成領域Bに設けられた絶縁膜14には、ベースコンタクト層43を露出する開口部14Fと、エミッタ層44を露出する開口部14Gと、コレクタコンタクト層45を露出する開口部14Hとが形成されている。
縦型PNPトランジスタ15は、縦型PNPトランジスタ形成領域Aに対応する半導体基板11に設けられている。縦型PNPトランジスタ15は、第1のN型埋め込み拡散層21と、第1のN型エピタキシャル成長層22と、P型拡散層23,25と、P型コレクタ層27と、エピコンタクト層28と、エミッタ層29、ベースコンタクト層31と、絶縁膜14と、エピ用電極33と、コレクタ用電極34と、エミッタ用電極35と、ベース用電極36とを有する。
第1のN型埋め込み拡散層21は、半導体基板11の上面側に設けられている。第1のN型エピタキシャル成長層22は、縦型PNPトランジスタ形成領域Aに対応する半導体基板11の上面及び第1のN型埋め込み拡散層21を覆うように設けられている。第1のN型エピタキシャル成長層22と縦型NPNトランジスタ形成領域Bに設けられた第2のN型エピタキシャル成長層41とは、P型分離拡散層13及び絶縁膜14により分離されている。
第1のN型エピタキシャル成長層22は、P型拡散層23を露出する開口部22Aと、P型拡散層25を露出する開口部22Cとを有する。開口部22Aは、P型拡散層23の形成領域に対応する第1のN型エピタキシャル成長層22にP型不純物を拡散させるためのものである。開口部22Cは、P型拡散層25の形成領域に対応する第1のN型エピタキシャル成長層22にP型不純物を拡散させるためのものである。
P型拡散層23は、第1のN型エピタキシャル成長層22に設けられている。P型拡散層23は、第1のN型埋め込み拡散層21、P型拡散層25、及びP型コレクタ層27と接合されると共に、コレクタ用電極34と接触している。
P型拡散層25は、第1のN型エピタキシャル成長層22に設けられている。P型拡散層25は、第1のN型埋め込み拡散層21、P型拡散層23、及びP型コレクタ層27と接合されている。
P型コレクタ層27は、P型拡散層23,25上に配置された第1のN型エピタキシャル成長層22を囲むように、第1のN型エピタキシャル成長層22に設けられている。P型コレクタ層27は、第1のN型埋め込み拡散層21及びP型拡散層23,25と接触している。
エピコンタクト層28は、P型コレクタ層27の外側に位置する第1のN型エピタキシャル成長層22に設けられている。エピコンタクト層28は、エピ用電極33と電気的に接続されている。エピコンタクト層28は、第1のN型エピタキシャル成長層22にN型不純物を拡散させることで形成する。
エミッタ層29は、P型コレクタ層27により囲まれた第1のN型エピタキシャル成長層22に設けられている。エミッタ層29は、エミッタ用電極35と電気的に接続されている。エミッタ層29は、第1のN型エピタキシャル成長層22にP型不純物を拡散させることで形成する。
ベースコンタクト層31は、P型コレクタ層27により囲まれた第1のN型エピタキシャル成長層22に設けられている。ベースコンタクト層31は、ベース用電極36と電気的に接続されている。ベースコンタクト層31は、第1のN型エピタキシャル成長層22にN型不純物を拡散させることで形成する。
エピ用電極33は、開口部14Bの形成位置に対応する絶縁膜14に設けられている。エピ用電極33は、エピコンタクト層28と電気的に接続されている。コレクタ用電極34は、開口部14Cに設けられている。コレクタ用電極34は、P型拡散層23と電気的に接続されている。
エミッタ用電極35は、開口部14Dの形成位置に対応する絶縁膜14に設けられている。エミッタ用電極35は、エミッタ層29と電気的に接続されている。ベース用電極36は、開口部14Eの形成位置に対応する絶縁膜14に設けられている。ベース用電極36は、ベースコンタクト層31と電気的に接続されている。
縦型NPNトランジスタ16は、縦型NPNトランジスタ形成領域Bに対応する半導体基板11に設けられている。縦型NPNトランジスタ16は、第2のN型埋め込み拡散層40と、第2のN型エピタキシャル成長層41と、P型拡散層42と、ベースコンタクト層43と、エミッタ層44と、コレクタコンタクト層45と、絶縁膜14と、ベース用電極47と、エミッタ用電極48と、コレクタ用電極49とを有する。
第2のN型埋め込み拡散層40は、縦型NPNトランジスタ形成領域Bに対応する半導体基板11に設けられている。第2のN型エピタキシャル成長層41は、縦型NPNトランジスタ形成領域Bに対応する半導体基板11の上面及び第2のN型埋め込み拡散層40を覆うように設けられている。第2のN型エピタキシャル成長層41は、P型分離拡散層13及び絶縁膜14により、第1のN型エピタキシャル成長層22とは分離されている。
P型拡散層42は、第2のN型エピタキシャル成長層41に設けられている。ベースコンタクト層43は、P型拡散層42に設けられている。ベースコンタクト層43は、P型拡散層42よりも濃度の高いP型不純物をP型拡散層42に拡散させることで形成する。
エミッタ層44は、P型拡散層42に設けられている。エミッタ層44は、P型拡散層42にN型不純物を拡散させることで形成する。
コレクタコンタクト層45は、第2のN型エピタキシャル成長層41に設けられている。コレクタコンタクト層45は、N型不純物を拡散させることで形成する。ベース用電極47は、開口部14Fの形成位置に対応する絶縁膜14に設けられている。ベース用電極47は、ベースコンタクト層43と電気的に接続されている。
エミッタ用電極48は、開口部14Gの形成位置に対応する絶縁膜14に設けられている。エミッタ用電極48は、エミッタ層44と電気的に接続されている。コレクタ用電極49は、開口部14Hの形成位置に対応する絶縁膜14に設けられている。コレクタ用電極49は、コレクタコンタクト層45と電気的に接続されている。
図2〜図28は、本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図である。図2〜図28において、本実施の形態の半導体装置10と同一構成部分には同一符号を付す。
図2〜図28を参照して、本発明の実施の形態に係る半導体装置10の製造方法について説明する。
始めに、図2に示す工程では、縦型PNPトランジスタ15が形成される縦型PNPトランジスタ形成領域Aと、縦型NPNトランジスタ16が形成される縦型NPNトランジスタ形成領域Bとを有した半導体基板11を準備する。半導体基板11としては、例えば、P型の半導体基板を用いることができる。
次いで、図3に示す工程では、半導体基板11上に開口部55Bを有した絶縁膜55を形成する。開口部55Bは、第1のN型埋め込み拡散層21の形成領域に対応している。続いて、開口部55Bの下方に位置する絶縁膜55を介して、半導体基板11にN型不純物をドーピングし、その後、N型不純物を拡散させて第1のN型埋め込み拡散層21を形成する。なお、N型不純物を拡散させる際の熱処理により、開口部55Bに対応する部分の絶縁膜55が酸化されるため、図4に示すように、開口部55Bの深さは、熱処理する以前の深さD1よりも浅い深さD3に変化する。つまり、開口部55Bの下方に位置する絶縁層膜55の厚さが厚くなる。絶縁層55としては、例えば、酸化膜を用いることができる。深さD1,D3は、絶縁膜55の上面55Aを基準としたときの開口部55Bの深さである。
次いで、図4に示す工程では、第2のN型埋め込み拡散層40の形成領域に対応する絶縁層55に開口部55Cを形成する。このとき、開口部55Cの深さD4は、開口部55Bの深さD3よりも深くなるように形成する。続いて、開口部55Cの下方に位置する絶縁膜55を介して、半導体基板11にN型不純物をドーピングし、その後、N型不純物を拡散させて第2のN型埋め込み拡散層40を形成する。このとき、第2のN型埋め込み拡散層40は、その深さD5が第1のN型埋め込み拡散層21の深さD2よりも浅くなるように形成する。次いで、図5に示す工程では、酸化膜55を除去する。
次いで、図6に示す工程では、半導体基板11の上面と第1及び第2のN型埋め込み拡散層21,40上とを覆うように、エピタキシャル成長法により、N型エピタキシャル成長層12を形成する(第1及び第2のN型エピタキシャル成長層形成工程)。
これにより、縦型PNPトランジスタ形成領域Aに第1のN型エピタキシャル成長層22と、縦型NPNトランジスタ形成領域Bに第2のN型エピタキシャル成長層41とが同時に形成される。
このように、P型拡散層23,25を形成する前にN型エピタキシャル成長層12を形成することにより、第2のN型埋め込み拡散層40にP型拡散層23,25に含まれるP型不純物が拡散することがなくなるため、縦型NPNトランジスタ16の特性の劣化を抑制することができる。
次いで、図7に示す工程では、N型エピタキシャル成長層12上に絶縁膜58を形成し、続いて、絶縁膜58上に溝部59A及び開口部59B,59Dを有したレジスト膜59を形成する。絶縁膜58としては、例えば、酸化膜を用いることができる。
次いで、図8に示す工程では、レジスト膜59をマスクとして、絶縁膜58をエッチングして、絶縁膜58に溝部58Aと開口部58B,58Dとを形成する。溝部58A及び開口部58B,58Dは、N型エピタキシャル成長層12を露出するように形成する。また、溝部58Aは、縦型PNPトランジスタ形成領域Aと縦型NPNトランジスタ形成領域Bとを囲むような形状とされている。次いで、図9に示す工程では、レジスト膜59を除去する。
次いで、図10に示す工程では、溝部58A及び開口部58B,58Dを備えた絶縁膜58をマスクとして、N型エピタキシャル成長層12をエッチングして、溝部12Aと開口部22A,22Cを形成する(開口部形成工程)。
具体的には、例えば、KOH水溶液を用いたウエットエッチング法により、絶縁膜58をマスクとしてN型エピタキシャル成長層12をエッチングして、溝部12Aと開口部22A,22Cを形成する。溝部12Aは、溝部58Aの下方に位置するN型エピタキシャル成長層12に形成されている。開口部22A,22Cは、開口部58B,58Dの下方に位置する第1のN型エピタキシャル成長層22に形成されている。
このように、第1のN型エピタキシャル成長層22に開口部22A,22Cを形成することにより、P型拡散層23,25を形成する際、第1のN型エピタキシャル成長層22の所望の位置にP型不純物をドーピングすることができる。次いで、図11に示す工程では、酸化膜58を除去する。
次いで、図12に示す工程では、N型エピタキシャル成長層12の上面(溝部12A及び開口部22A,22Cに対応するN型エピタキシャル成長層12の面も含む)を覆うように、絶縁膜61を形成する。このとき、溝部12A及び開口部22A,22Cに対応するN型エピタキシャル成長層12の面も絶縁膜61で覆われる。絶縁膜61としては、例えば、酸化膜を用いることができる。
次いで、図13に示す工程では、絶縁膜61上に溝部62A,62B及び開口部62C,62Eを有したレジスト膜62を形成する。溝部62Aは、P型分離拡散層13の形成位置に対応しており、溝部62Bは、P型コレクタ層27の形成位置に対応している。また、開口部62C,62Eは、P型拡散層23,25の形成位置に対応している。溝部62A,62B及び開口部62C,62Eは、絶縁層61を露出している。
次いで、図14に示す工程では、レジスト膜62の溝部62A,62B及び開口部62C,62Eに露出された絶縁膜61を介して、P型不純物をN型エピタキシャル成長層12にドーピングする(P型不純物拡散工程)。
これにより、N型エピタキシャル成長層12にP型不純物領域64〜66,68,69が形成される。P型不純物領域64〜66,68,69は、図16に示す工程における拡散処理により、P型分離拡散層13及びP型拡散層23,25となる領域である。次いで、図15に示す工程では、レジスト膜62を除去する。
次いで、図16に示す工程では、図15に示す構造体を熱処理して、P型不純物領域64〜66,68,69に含まれるP型不純物を拡散させる。これにより、N型エピタキシャル成長層12にP型分離拡散層13とP型拡散層23,25とが同時に形成される。
このように、第1及び第2のN型エピタキシャル成長層形成工程後に、P型拡散層23,25を形成することにより、P型拡散層23,25に含まれるP型不純物が第2のN型埋め込み拡散層40に拡散することがなくなるため、縦型NPNトランジスタ16の特性の劣化を抑制することができる。
次いで、図17に示す工程では、絶縁膜61上に開口部72Aを有したレジスト膜72を形成し、その後、開口部72Aに露出された絶縁膜61を介して、N型エピタキシャル成長層12にP型不純物をドーピングする。これにより、N型エピタキシャル成長層12にP型不純物領域73が形成される。開口部72Aは、P型拡散層42の形成領域に対応する絶縁膜61を露出している。次いで、図18に示す工程では、レジスト膜72を除去する。
次いで、図19に示す工程では、絶縁膜61上に開口部75A,75Bを有したレジスト膜75を形成し、その後、開口部75A,75Bに露出された絶縁膜61を介して、N型エピタキシャル成長層12にP型不純物をドーピングする。これにより、第1のN型エピタキシャル成長層22にP型不純物領域76が形成され、第2のN型エピタキシャル成長層41にP型不純物領域77が形成される。開口部75Aは、エミッタ層29の形成位置に対応する絶縁層61を露出している。また、開口部75Bは、ベースコンタクト層43の形成位置に対応する絶縁層61を露出している。次いで、図20に示す工程では、レジスト膜75を除去する。
次いで、図21に示す工程では、絶縁膜61上に開口部79A〜79Dを有したレジスト膜79を形成し、その後、開口部79A〜79Dに露出された絶縁膜61を介して、N型エピタキシャル成長層12にN型不純物をドーピングする。これにより、第1のN型エピタキシャル成長層22にN型不純物領域81,82が形成され、第2のN型エピタキシャル成長層41にN型不純物領域83,84が形成される。
開口部79Aは、エピコンタクト層28の形成領域に対応する絶縁層61を露出し、開口部79Bは、ベースコンタクト層31の形成領域に対応する絶縁層61を露出している。また、開口部79Cは、エミッタ層44の形成領域に対応する絶縁層61を露出し、開口部79Dは、コレクタコンタクト層45の形成領域に対応する絶縁層61を露出している。次いで、図22に示す工程では、レジスト膜79を除去する。
次いで、図23に示す工程では、図22に示す構造体を熱処理して、P型不純物領域73,76,77に含まれるP型不純物を拡散させると共に、N型不純物領域81〜84に含まれるN型不純物を拡散させて、N型エピタキシャル成長層12にエピコンタクト層28、エミッタ層29,44、ベースコンタクト層31,43、P型拡散層42、及びコレクタコンタクト層45を同時に形成する。次いで、図24に示す工程では、絶縁膜61を除去する。
次いで、図25に示す工程では、図24に示す構造体の上面を覆うと共に、溝部12A及び開口部22A,22Cを充填するように、絶縁膜14を形成する。絶縁膜14としては、例えば、酸化膜を用いることができる。
次いで、図26に示す工程では、絶縁膜14上に開口部87A〜87Hを有したレジスト膜87を形成し、その後、レジスト膜87をマスクとするエッチングにより、絶縁膜14を貫通する開口部14A〜14Hを形成する。次いで、図27に示す工程では、レジスト膜87を除去する。
次いで、図28に示す工程では、サブ用電極17、エピ用電極33、コレクタ用電極34,49、エミッタ用電極35,48、及びベース用電極36,47を形成する。
具体的には、例えば、図27に示す構造体上にスパッタ法によりバリアメタル(例えば、TiN膜)を形成し、その後、CVD法により導電金属膜(例えば、W膜)を形成する。次いで、導電金属膜上にパターニングされたレジスト膜を形成し、このレジスト膜をマスクとして、不要なバリアメタル及び導電金属膜を除去することで、サブ用電極17、エピ用電極33、コレクタ用電極34,49、エミッタ用電極35,48、及びベース用電極36,47を同時に形成する。
これにより、縦型PNPトランジスタ15及び縦型NPNトランジスタ16を備えた半導体装置10が製造される。
本実施の形態の半導体装置の製造方法によれば、第1及び第2のN型エピタキシャル成長層22,41を形成工程後に、P型拡散層23,25を形成することにより、P型拡散層23,25に含まれるP型不純物が第2のN型埋め込み拡散層40に拡散することがなくなるため、縦型NPNトランジスタ16の特性の劣化を抑制することができる。
なお、本実施の形態の半導体装置10の製造方法では、図24に示す工程において絶縁膜61を除去する場合を例に挙げて説明したが、図24に示す工程を省略して絶縁膜61を残したまま図25〜図28に示す工程の処理を行ってもよい。この場合、図24に示す工程が不要となるため、半導体装置10の製造コストを低減することができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明は、縦型PNPトランジスタと縦型NPNトランジスタとを備えた半導体装置に適用できる。
本発明の実施の形態に係る半導体装置の断面図である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その1)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その2)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その3)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その4)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その5)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その6)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その7)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その8)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その9)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その10)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その11)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その12)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その13)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その14)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その15)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その16)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その17)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その18)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その19)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その20)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その21)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その22)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その23)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その24)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その25)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その26)である。 本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造工程を示す図(その27)である。 縦型NPNトランジスタと縦型PNPトランジスタとを備えた従来の半導体装置の断面図である。 従来の半導体装置の製造工程を示す図(その1)である。 従来の半導体装置の製造工程を示す図(その2)である。
符号の説明
10 半導体装置
11 半導体基板
12 N型エピタキシャル成長層
12A,58A,59A,62A,62B 溝部
13 P型分離拡散層
14,55,58,61 絶縁膜
14A〜14H,22A,22C,55B,55C,58B,58D,59B,59D,62C,62E,72A,75A,75B,79A〜79D,87A〜87H 開口部
15 縦型PNPトランジスタ
16 縦型NPNトランジスタ
17 サブ用電極
21 第1のN型埋め込み拡散層
22 第1のN型エピタキシャル成長層
23,25 P型拡散層
27 P型コレクタ層
28 エピコンタクト層
29,44 エミッタ層
31,43 ベースコンタクト層
33 エピ用電極
34,49 コレクタ用電極
35,48 エミッタ用電極
36,47 ベース用電極
40 第2のN型埋め込み拡散層
41 第2のN型エピタキシャル成長層
42 P型拡散層
45 コレクタコンタクト層
55A 上面
59,62,72,75,79,87 レジスト膜
64〜66,68,69,73,76,77 P型不純物領域
81〜84 N型不純物領域
A 縦型PNPトランジスタ形成領域
B 縦型NPNトランジスタ形成領域
D1〜D5 深さ

Claims (2)

  1. 半導体基板に形成された第1のN型埋め込み拡散層と、前記第1のN型埋め込み拡散層に形成されたP型拡散層と、前記第1のN型埋め込み拡散層及びP型拡散層上に形成された第1のN型エピタキシャル成長層とを有する縦型PNPトランジスタと、
    前記半導体基板に形成された第2のN型埋め込み拡散層と、第2のN型埋め込み拡散層上に形成された第2のN型エピタキシャル成長層とを有する縦型NPNトランジスタと、を備えた半導体装置の製造方法であって、
    前記第1及び第2のN型埋め込み拡散層を形成後に、前記第1及び第2のN型エピタキシャル成長層を同時に形成する第1及び第2のN型エピタキシャル成長層形成工程と、
    前記第1及び第2のN型エピタキシャル成長層形成工程後に、前記P型拡散層を形成するP型拡散層形成工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記P型拡散層形成工程は、前記第1のN型エピタキシャル成長層に開口部を形成する開口部形成工程と、
    前記開口部を介して、前記開口部の下方に位置する前記第1のN型エピタキシャル成長層にP型不純物を拡散するP型不純物拡散工程とを含むことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
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