JP2007265339A - 電磁波遮蔽用ラベル - Google Patents

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【課題】簡易にRFIDタグの通信における電磁波を遮蔽することが可能な電磁波遮蔽用ラベルを提供する。
【解決手段】電磁波遮蔽用ラベル100は、情報が記憶されるRFIDタグを内包するRFIDラベルに貼付され、RFIDタグとRFIDリーダとの通信を遮断するものであり、粘着剤102と当該粘着剤102の上面に形成される金属部材104とを有する。この構成により、粘着剤102がRFIDラベルに当接して電磁波遮蔽用ラベル100がRFIDラベルに貼付されることによって、金属部材104によってRFIDラベルの表面が覆われ、RFIDタグの通信における電磁波を遮蔽することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報が記憶されるRFIDタグに貼付され、該RFIDタグと外部との通信における電磁波を遮断する電磁波遮蔽用ラベルに関する。
近年、ICチップ、アンテナ通信手段等を内蔵し、非接触で情報の電気的な書き込み及び読み出しを可能とするRFID(Radio Frequency IDentification)タグが開発されている。このRFIDタグは、内蔵するICチップに大量の情報を記憶することができ、電磁波により非接触で情報を送受信することができる。このRFIDタグを物品に装着し、当該物品の金額、生産者等のさまざまな情報を記憶させることによって、在庫管理や販売管理等を容易にすることが可能となる。
このような利点の一方で、消費者に物品が手渡された後も、当該物品にRFIDタグが装着されたままの状態であると、消費者が希望しないにもかかわらず、外部からRFIDタグに記憶された情報が読み取られて、他人にどのような物品を所持しているのかを知られてしまう等のプライバシー上の問題がある。
このような問題に対して、総務省及び経済産業省のガイドラインでは、RFIDタグに記憶された情報の読み取りに関する最終判断を行う者は消費者にあり、事業者は、RFIDタグを取り付けたことを明示するとともに、RFIDタグに記憶された情報の読み取りを不可能とする手段を提供する必要があると定められている。情報の読み取りを不可能とする手段としては、例えば、RFIDタグをアルミ箔で覆って通信における電磁波を遮蔽すること、情報の全部又は一部を削除すること、RFIDタグを物品から取り外すこと等が提案されている(例えば、非特許文献1参照)。また、このように、RFIDタグに記憶された情報の読み取りを不可能とすることは、単にプライバシーの問題のみならず、今後は様々な物品にRFIDタグが装着されることが予想されるため、不要な通信を減らすという観点からも必要とされるものである。
総務省、経済産業省著、「電子タグに関するプライバシー保護ガイドライン」、平成16年6月8日、p3−4
しかしながら、上述した、RFIDタグに記憶された情報の読み取りを不可能とする手段の1つである、RFIDタグをアルミ箔で覆って通信を遮断する手法では、アルミ箔の切り貼りに手数がかかり、煩雑である。また、RFIDタグに記憶された情報の全部又は一部を削除する手法では、動作停止コマンドの入力に手数がかかり、更には、その後はRFIDタグの再利用が不可能となる。また、RFIDタグを物品から取り外す手法では、取り外し作業に手数が生じる。
本発明は、前述したような従来の問題を解決するためになされたもので、簡易にRFIDタグの通信における電磁波を遮蔽することが可能な電磁波遮蔽用ラベルを提供するものである。
本発明に係る、情報が記憶されるRFIDタグに貼付され、該RFIDタグと外部との通信を遮断する電磁波遮蔽用ラベルは、第1の粘着層と、前記粘着層の上面に形成される導電層とを有することを特徴とする。
この構成によれば、上部に導電層を有する第1の粘着層がRFIDタグに当接して電磁波遮蔽用ラベルがRFIDタグに貼付されることによって、導電層によってRFIDタグの表面が覆われ、簡易にRFIDタグの通信における電磁波を遮蔽することができる。
また、本発明の電磁波遮蔽用ラベルは、前記第1の粘着層が、下面が前記RFIDタグに当接して前記電磁波遮蔽用ラベルが前記RFIDタグに貼付された後に、前記電磁波遮蔽用ラベルを剥離する操作がなされた場合に、前記RFIDタグとともに剥離され得る粘着度を有する。
この構成によれば、第1の粘着層を高い粘着度とすることによって、電磁波遮蔽用ラベルが剥離される場合に、RFIDタグも剥離させることが可能となる。
また、本発明の電磁波遮蔽用ラベルは、前記第1の粘着層の下面に形成される非導電層と、前記非導電層の下面に形成される第2の粘着層とを有するようにしてもよい。
この構成によれば、RFIDタグを再度、通信可能としたい場合には、非導電層の上部の導電層を剥離させることで実現される。
また、本発明の電磁波遮蔽用ラベルは、前記第1の粘着層が、少なくとも一部が前記非導電層から剥離された後、再度貼付可能であるようにしてもよい。
この構成によれば、導電層の貼付と剥離とを繰り返すことができ、複数回、RFIDタグを通信可能としたり、通信遮断とすることが可能となる。
また、本発明の電磁波遮蔽用ラベルは、前記第2の粘着層が、下面が前記RFIDタグに当接して前記電磁波遮蔽用ラベルが前記RFIDタグに貼付された後に、前記電磁波遮蔽用ラベルを剥離する操作がなされた場合に、前記RFIDタグとともに剥離され得る粘着度を有するようにしてもよい。
この構成によれば、第2の粘着層を高い粘着度とすることによって、電磁波遮蔽用ラベルが剥離される場合に、RFIDタグも剥離させることが可能となる。
また、本発明の電磁波遮蔽用ラベルは、前記導電層が、前記非導電層よりも広い主面を有するようにしてもよい。
この構成によれば、導電層の主面を非導電層の主面よりも広くして、RFIDタグの通信を確実に遮断することができる。
また、本発明の電磁波遮蔽用ラベルは、前記非導電層及び前記第2の粘着層が、前記導電層及び前記第1の粘着層よりも広い主面を有するようにしてもよい。
この構成によれば、非導電層及び第2の粘着層と、導電層及び第1の粘着層とに段差が生じ、非導電層を剥離しやすくなる。
本発明に係る電磁波遮蔽用ラベルによれば、上部に導電層を有する粘着層がRFIDタグに当接して電磁波遮蔽用ラベルがRFIDタグに貼付されることによって、簡易にRFIDタグの通信における電磁波を遮蔽することができる。
本発明の実施の形態の電磁波遮蔽用ラベルについて、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態における電磁波遮蔽用ラベルの利用態様の一例を示す図である。図1では、物品300にRFIDタグを内包するRFIDラベル200が装着され、更に、当該RFIDラベル200に電磁波遮蔽用ラベル100が貼付されている。この電磁波遮蔽用ラベル100によって、RFIDリーダ400がRFIDラベル200にかざされても、通信における電磁波が遮蔽されるため、RFIDリーダ400とRFIDラベル200内のRFIDタグとの通信が遮断され、RFIDリーダ400は、RFIDタグに記憶された情報を読み取ることができなくなる。
図2は、RFIDラベル200の側面図である。図2に示すRFIDラベル200は、上部から順に、ラベル基材202、インレット204、粘着剤206及び剥離紙208を積層して構成される。
ラベル基材202は、上面に文字等が書き込み可能となっている。図3(a)及び(b)は、インレット204の上面図である。インレット204は、フィルム等の基材212にICチップ214及びアンテナ216からなるRFIDタグを配置して構成される。このRFIDタグは、アンテナ216がRFIDリーダ400からの電磁波を受け、当該電磁波がICチップ214の動力となることによって、RFIDリーダ400との通信が可能となる。なお、後述する、RFIDラベル200を使用不可とする措置のために、図3(b)に示すように、ICチップ214の周辺の基材212にミシン目218が形成されていてもよい。粘着剤206は、剥離紙208が剥離されることによって露出する。そして、粘着剤206が、物品300の表面に当接することによって、RFIDラベル200は当該物品300に装着される。
以下、電磁波遮蔽用ラベル100の実施例について説明する。
図4は、第1実施例に係る第1の電磁波遮蔽用ラベル100−1の側面図である。第1の電磁波遮蔽用ラベル100−1は、下方から順に、粘着剤102、金属部材104及びラベル基材106を積層して構成される。粘着剤102が、RFIDラベル200のラベル基材202に当接することによって、第1の電磁波遮蔽用ラベル100−1はRFIDラベル200に貼付される。
なお、粘着剤102は、第1の電磁波遮蔽用ラベル100−1がRFIDラベル200に貼付された後に、当該第1の電磁波遮蔽用ラベル100−1を剥離する操作がなされた場合に、RFIDラベル200とともに剥離され得る高い粘着度を有するようにしてもよい。この場合には、第1の電磁波遮蔽用ラベル100−1が剥離される際に、RFIDラベル200が物品300から剥離される。あるいは、図3(b)に示すように、RFIDラベル200において、ICチップ214の周辺の基材212にミシン目218が形成されている場合には、第1の電磁波遮蔽用ラベル100−1が剥離される際に、ミシン目218の内側にある基材212、ICチップ214及びアンテナ216が物品300から剥離され、RFIDラベル200が使用不可となる。
金属部材104は、RFIDリーダ400からの電磁波を遮蔽してRFIDラベル200内のRFIDタグに到達しないようにするためのものであり、アルミニウム等の金属箔、あるいは、ラベル基材106の下面にアルミニウム等の金属を蒸着させて形成される金属層である。この金属部材104は、第1の電磁波遮蔽用ラベル100−1がRFIDラベル200に貼付された場合に、少なくともRFIDラベル200のインレット204内のICチップ214及びアンテナ216を隠蔽する広さの主面を有する。第1の電磁波遮蔽用ラベル100−1がRFIDラベル200に貼付されることによって、RFIDリーダ400からの電磁波が遮蔽されてRFIDラベル200内のRFIDタグに到達せず、RFIDリーダ400とRFIDタグとは通信を行うことができなくなる。この際、ラベル基材106の表面にRFIDタグが通信不能である旨の文字が書き込まれるようにすれば、利用者にその旨を認識させることができる。
なお、金属部材104に代えて、RFIDリーダ400からの電磁波を遮蔽可能である導電性を有する部材、例えば、導電性を有する樹脂や有機物でもよい。また、これら導電性を有する部材は、電磁波を遮蔽するものであればよく、板状の他、メッシュ状でもよい。
図5は、第2実施例に係る第2の電磁波遮蔽用ラベル100−2の上面図(図5(a))及び側面図(図5(b))である。第2の電磁波遮蔽用ラベル100−2は、下方から順に、非導電の部材である強粘着剤124及びラベル基材126からなる非遮蔽部120と、再剥離粘着剤112、金属部材114及びラベル基材116からなる遮蔽部110を積層して構成される。この第2の電磁波遮蔽用ラベル100−2は、第1の電磁波遮蔽用ラベル100−1と比較すると、新たに非遮蔽部120が付加された構成となっている
遮蔽部110は、第2の電磁波遮蔽用ラベル100−2がRFIDラベル200に貼付された場合に、少なくともRFIDラベル200のインレット204内のICチップ214及びアンテナ216を隠蔽する広さの主面を有する。また、非遮蔽部120は、遮蔽部110よりも広い主面を有しており、遮蔽部110と非遮蔽部120とに段差が生じ、遮蔽部110を剥離しやすくなっている。
図6乃至図8は、第2の電磁波遮蔽用ラベル100−2の貼付及び剥離の工程を示す図である。図6に示すように、強粘着剤124が、物品300に装着されたRFIDラベル200のラベル基材202に当接することによって、第2の電磁波遮蔽用ラベル100−2はRFIDラベル200に貼付される。この状態では、金属部材114によってRFIDリーダ400からの電磁波が遮蔽されてRFIDラベル200内のRFIDタグに到達せず、RFIDリーダ400とRFIDタグとは通信を行うことができなくなる。
しない。
その後、図7に示すように、第2の電磁波遮蔽用ラベル100−2のうち遮蔽部110のみが剥離されると、非遮蔽部120のみがRFIDラベル200に貼付された状態となる。非遮蔽部120を構成する強粘着剤124及びラベル基材126は、非導電の部材であるため、RFIDリーダ400からの電磁波は、遮蔽されずにRFIDラベル200内のRFIDタグに到達し、RFIDリーダ400とRFIDタグとは通信を行うことが可能となる。また、遮蔽部110の下側が再剥離粘着剤112であるため、遮蔽部110を再び非遮蔽部120に貼付することも可能である。この際、ラベル基材126の表面にRFIDタグが通信可能である旨の文字が書き込まれるようにすれば、利用者にその旨を認識させることができる。
更に、図8に示すように、非遮蔽部120を剥離する操作がなされると、非遮蔽部120を構成する強粘着剤124は高い粘着度を有するため、当該強粘着剤124に当接するRFIDラベル200も物品300から剥離される。なお、図3(b)に示すように、RFIDラベル200において、ICチップ214の周辺の基材212にミシン目218が形成されている場合には、非遮蔽部120が剥離される際に、ミシン目218の内側にある基材212、ICチップ214及びアンテナ216が物品300から剥離され、RFIDラベル200が使用不可となる。この場合、非遮蔽部110のラベル基材126の表面に、当該ラベル基材126を剥離すると、RFIDタグが通信不能となる旨の文字が書き込まれるようにすれば、利用者にその旨を認識させることができる。
図9は、第3実施例に係る第3の電磁波遮蔽用ラベル100−3の上面図(図9(a))及び側面図(図9(b))である。第3の電磁波遮蔽用ラベル100−3は、図5に示す第2の電磁波遮蔽用ラベル100−2と同様の構成である。但し、遮蔽部110は、第2の電磁波遮蔽用ラベル100−2のように非遮蔽部120の主面の中央に配置されるのではなく、非遮蔽部120の主面の一方の辺に沿って配置されている。この場合も、遮蔽部110と非遮蔽部120とに段差が生じ、遮蔽部110を剥離しやすくなっている。
図10は、第4実施例に係る第4の電磁波遮蔽用ラベル100−4の上面図(図10(a))及び側面図(図10(b))である。第4の電磁波遮蔽用ラベル100−4は、図5に示す第2の電磁波遮蔽用ラベル100−2と同様の構成である。但し、遮蔽部110の主面の四隅には切り欠き部が形成されている。この場合も、遮蔽部110と非遮蔽部120とに段差が生じ、遮蔽部110を剥離しやすくなる。
図11は、第5実施例に係る第5の電磁波遮蔽用ラベル100−5の上面図(図11(a))及び側面図(図11(b))である。第5の電磁波遮蔽用ラベル100−5は、図9に示す第3の電磁波遮蔽用ラベル100−3と比較すると、遮蔽部110の下側が再剥離粘着剤112と強粘着剤113とを並べて配置した構成となっている。
第5の電磁波遮蔽用ラベル100−5では、遮蔽部110が非遮蔽部120から剥離される際、強粘着剤113は、非遮蔽部120のラベル基材126に当接したままの状態となり、遮蔽部110を構成する金属部材114及びラベル基材116と、非遮蔽部120を構成するラベル基材126とが一体化されるため、再剥離粘着剤112の部分のみが剥離される。また、再剥離粘着剤112により、遮蔽部110を再び非遮蔽部120に貼付することも可能である。
図12は、第6実施例に係る第6の電磁波遮蔽用ラベル100−6の側面図である。第6の電磁波遮蔽用ラベル100−6は、図5に示す第2の電磁波遮蔽用ラベル100−1と比較すると、遮蔽部110は、非遮蔽部120よりも広い主面を有している。これにより、金属部材114によるRFIDリーダ400からの電磁波の遮蔽の確実性を向上させ、RFIDリーダ400とRFIDラベル200内のRFIDタグとは通信を行うことができなくなる。
このように、本実施形態の電磁波遮蔽用ラベル100は、粘着剤102等と金属部材104等とを積層して構成され、粘着剤102等がRFIDラベル200に当接することによって電磁波遮蔽用ラベル100がRFIDラベル200に貼付される。この状態では、RFIDリーダ400からの電磁波が遮蔽されてRFIDラベル200内のRFIDタグに到達しない。このため、電磁波遮蔽用ラベル100を用いることによって、従来のようにアルミ箔の切り貼り等の手数が必要でなく、簡易にRFIDリーダ400とRFIDタグとの通信を不可とすることができる。
以上、説明したように、本発明に係る電磁波遮蔽用ラベルは、簡易にRFIDタグの通信における電磁波を遮蔽することが可能であり、電磁波遮蔽用ラベルとして有用である。
電磁波遮蔽用ラベルの利用態様の一例を示す図である。 RFIDラベルの側面図である。 インレットの上面図である。 第1の電磁波遮蔽用ラベルの側面図である。 第2の電磁波遮蔽用ラベルの上面図及び側面図である。 第2の電磁波遮蔽用ラベルの貼付及び剥離の第1の工程を示す図である。 第2の電磁波遮蔽用ラベルの貼付及び剥離の第2の工程を示す図である。 第2の電磁波遮蔽用ラベルの貼付及び剥離の第3の工程を示す図である。 第3の電磁波遮蔽用ラベルの上面図及び側面図である。 第4の電磁波遮蔽用ラベルの上面図及び側面図である。 第5の電磁波遮蔽用ラベルの上面図及び側面図である。 第6の電磁波遮蔽用ラベルの側面図である。
符号の説明
100−1、200−2、100−3、100−4、100−5、100−6 電磁波遮蔽用ラベル
102 粘着剤
104、114 金属部材
106、126、216 ラベル基材
110 遮蔽部
112 再剥離粘着剤
113、124 強粘着剤
120 非遮蔽部

Claims (7)

  1. 情報が記憶されるRFIDタグに貼付され、該RFIDタグと外部との通信における電磁波を遮蔽する電磁波遮蔽用ラベルであって、
    第1の粘着層と、
    前記粘着層の上面に形成される導電層とを有することを特徴とする電磁波遮蔽用ラベル。
  2. 前記第1の粘着層は、前記RFIDタグに当接して前記電磁波遮蔽用ラベルが前記RFIDタグに貼付された後に、前記電磁波遮蔽用ラベルを剥離する操作がなされた場合に、前記RFIDタグとともに剥離され得る粘着度を有することを特徴とする請求項1に記載の電磁波遮蔽用ラベル。
  3. 前記第1の粘着層の下面に形成される非導電層と、
    前記非導電層の下面に形成される第2の粘着層とを有することを特徴とする請求項1に記載の電磁波遮蔽用ラベル。
  4. 前記第1の粘着層は、少なくとも一部が前記非導電層から剥離された後、再度貼付可能であることを特徴とする請求項3に記載の電磁波遮蔽用ラベル。
  5. 前記第2の粘着層は、下面が前記RFIDタグに当接して前記電磁波遮蔽用ラベルが前記RFIDタグに貼付された後に、前記電磁波遮蔽用ラベルを剥離する操作がなされた場合に、前記RFIDタグとともに剥離され得る粘着度を有することを特徴とする請求項3又は4に記載の電磁波遮蔽用ラベル。
  6. 前記導電層は、前記非導電層よりも広い主面を有することを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の電磁波遮蔽用ラベル。
  7. 前記非導電層及び前記第2の粘着層は、前記導電層及び前記第1の粘着層よりも広い主面を有することを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の電磁波遮蔽用ラベル。
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