JP3147121U - 商品管理用共振タグ - Google Patents
商品管理用共振タグ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3147121U JP3147121U JP2008007207U JP2008007207U JP3147121U JP 3147121 U JP3147121 U JP 3147121U JP 2008007207 U JP2008007207 U JP 2008007207U JP 2008007207 U JP2008007207 U JP 2008007207U JP 3147121 U JP3147121 U JP 3147121U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonance
- sheet
- product
- tag
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
【課題】剥し部を設けることにより指アカが共振回路(接着層)に付着することなく商品等に貼り付けることができるため、共振回路を傷つけることなく使用できる。また、切り目を設けることにより、切り離して使用できるため、より確実に商品等に貼り付けられ、剥れることがない商品管理用共振タグを提供する。
【解決手段】バーコード等を印刷してなるシート2の裏面に、特定の電波に共振する共振進回路3を設けると共に、接着層4を設けてなる商品管理用共振タグ1において、シートの一側部に剥し部5を設け、該剥し部には共振回路3を設けていないことを特徴とする商品管理用共振タグ。
【選択図】図2
【解決手段】バーコード等を印刷してなるシート2の裏面に、特定の電波に共振する共振進回路3を設けると共に、接着層4を設けてなる商品管理用共振タグ1において、シートの一側部に剥し部5を設け、該剥し部には共振回路3を設けていないことを特徴とする商品管理用共振タグ。
【選択図】図2
Description
本考案は、商品に商品管理用共振タグを貼り付けるとき、共振回路に指アカ等を付着させることなく貼り付けることのできると共に、開封防止機能も有する商品管理用共振タグに関するものである。
従来の技術の一例として、共振タグを、誘電体からなる絶縁基板と、当該絶縁基板の表面側に形成された第1のアンテナコイルと、前記絶縁基板の裏面側に形成された第2のアンテナコイルと、前記絶縁基板の表裏面に接着剤を介して接着されたカバーシートとから構成するものがある。(特許文献1参照)
特開2002−157560号公報
上記従来技術の場合は、商品等に貼り付けるとき、アンテナコイルの位置の接着剤に指を当て、商品に貼り付けているため、指アカが付着した部分から剥がれてしまうことがあり、共振タグとして使用できなくなることがある。
また、指アカにより、アンテナコイルがさびたりすることもあり、実用上問題がある。
さらに、商品の開封部に折り曲げて使用すれば周波数が変化し、不安定となることがある。
また、指アカにより、アンテナコイルがさびたりすることもあり、実用上問題がある。
さらに、商品の開封部に折り曲げて使用すれば周波数が変化し、不安定となることがある。
本考案は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするもので、剥し部を設けることにより指アカが共振回路(接着層)に付着することなく商品等に貼り付けることができるため、共振回路を傷つけることなく使用できる。
また、切り目を設けることにより、切り離して使用できるため、より確実に商品等に貼り付けられ、剥れることがない。
さらに、開封防止としても使用でき、セキュリティ効果も高い。
また、切り目を設けることにより、切り離して使用できるため、より確実に商品等に貼り付けられ、剥れることがない。
さらに、開封防止としても使用でき、セキュリティ効果も高い。
本考案は、上記の目的を達成するため、バーコード等を印刷してなるシートの裏面に、特定の電波に共振する共振進回路を設けると共に、接着層を設けてなる商品管理用共振タグにおいて、シートの一側部に剥し部を設け、該剥し部には共振回路を設けていない。
また、共振回路と剥し部の境目のシートに、切り目を設けてなる。
さらに、シートが脆性紙であることを特徴とする。
また、共振回路と剥し部の境目のシートに、切り目を設けてなる。
さらに、シートが脆性紙であることを特徴とする。
1)剥し部を設けることにより、共振回路に指アカ等を付着させることなく、確実に商品 等に貼り付けできる。
2)、共振回路に接触することなく、貼り付けられることにより、共振回路を傷つけるこ となく使用できる。
3)、切り目から剥し部を切り離すことにより、より確実に共振回路を貼り付けることが できる。
4)、商品(箱)の開封部に剥し部より折り曲げて使用することにセキュリティ効果を有 すると共に、共振回路の周波数を変化させることなく使用できる。
5)、シートを脆性紙とすることにより、開封したかどうかが、より明確に分かる。
2)、共振回路に接触することなく、貼り付けられることにより、共振回路を傷つけるこ となく使用できる。
3)、切り目から剥し部を切り離すことにより、より確実に共振回路を貼り付けることが できる。
4)、商品(箱)の開封部に剥し部より折り曲げて使用することにセキュリティ効果を有 すると共に、共振回路の周波数を変化させることなく使用できる。
5)、シートを脆性紙とすることにより、開封したかどうかが、より明確に分かる。
商品管理用共振タグ1は、バーコード2aを印刷してなるシート2の表面に、例えば金属箔からなる螺旋状パターンの回路からなる特定の電波に共振する共振回路3を設けると共に、裏全面に接着層4を設けてある。
また、シート2の一側部に、裏面金属箔をメッシュ状に形成してなる剥し部5を設け、表面にメッセージMを表示してある。
また、シート2の一側部に、裏面金属箔をメッシュ状に形成してなる剥し部5を設け、表面にメッセージMを表示してある。
なお、商品管理用共振タグ1は、剥離紙6に連設して設けてなることが望ましい。
商品管理用共振タグ1の使用例について説明する。
まず、指Yにて剥し部5の角を剥し、シート2を剥した後、商品(図示せず)の所要位置に貼り付けるものである。
まず、指Yにて剥し部5の角を剥し、シート2を剥した後、商品(図示せず)の所要位置に貼り付けるものである。
つぎに、他の実施例を説明する。
商品管理用共振タグ21は、上記と同様な共振回路23と剥し部25の境目のシート22の境目に、切り目7を設けてなるもので、貼り付け後に切り目7にて剥し部25を切り離して使用できる。
商品管理用共振タグ21は、上記と同様な共振回路23と剥し部25の境目のシート22の境目に、切り目7を設けてなるもので、貼り付け後に切り目7にて剥し部25を切り離して使用できる。
商品管理用共振タグ31は、シート32を脆性紙とすることにより、特に商品S(箱)の開封部Kに剥し部35を折り曲げて貼り付けることにより、開封の有無をチェックでき、セキュリティ効果が高い。
上記各実施例において、シートの表面にはバーコード以外にも必要な表示を行えばよい。
また、共振回路の形態も必要に応じて設定すればよい。
さらに、大きさや素材も自由に選定すればよい。
さらにまた、貼り付ける対象の商品は箱でも袋でもよく、位置は開封部(蓋等)が望ましいが、特に限定しない。
また、共振回路の形態も必要に応じて設定すればよい。
さらに、大きさや素材も自由に選定すればよい。
さらにまた、貼り付ける対象の商品は箱でも袋でもよく、位置は開封部(蓋等)が望ましいが、特に限定しない。
1――――商品管理用共振タグ
2――――シート
2a―――バーコード
3――――共振回路
4――――接着層
5――――剥し部
6――――剥離紙
7――――切り目
M――――メッセージ
Y――――指
2――――シート
2a―――バーコード
3――――共振回路
4――――接着層
5――――剥し部
6――――剥離紙
7――――切り目
M――――メッセージ
Y――――指
Claims (3)
- バーコード等を印刷してなるシートの裏面に、特定の電波に共振する共振進回路を設けると共に、接着層を設けてなる商品管理用共振タグにおいて、シートの一側部に剥し部を設け、該剥し部には共振回路を設けていないことを特徴とする商品管理用共振タグ。
- 共振回路と剥し部の境目のシートに、切り目を設けてなることを特徴とする請求項1記載の商品管理用共振タグ。
- シートが、脆性紙であることを特徴とする請求項1又は2記載の商品管理用共振タグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008007207U JP3147121U (ja) | 2008-09-12 | 2008-09-12 | 商品管理用共振タグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008007207U JP3147121U (ja) | 2008-09-12 | 2008-09-12 | 商品管理用共振タグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3147121U true JP3147121U (ja) | 2008-12-18 |
Family
ID=43296792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008007207U Expired - Fee Related JP3147121U (ja) | 2008-09-12 | 2008-09-12 | 商品管理用共振タグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3147121U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020177055A (ja) * | 2019-04-15 | 2020-10-29 | 大日本印刷株式会社 | セキュリティラベル |
CN114862329A (zh) * | 2022-07-04 | 2022-08-05 | 江苏多飞网络科技有限公司 | 一种入库商品的数据存储方法与访问管理方法与管理系统 |
-
2008
- 2008-09-12 JP JP2008007207U patent/JP3147121U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020177055A (ja) * | 2019-04-15 | 2020-10-29 | 大日本印刷株式会社 | セキュリティラベル |
CN114862329A (zh) * | 2022-07-04 | 2022-08-05 | 江苏多飞网络科技有限公司 | 一种入库商品的数据存储方法与访问管理方法与管理系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6265203B2 (ja) | 容器 | |
JP4769004B2 (ja) | ラベル | |
JP4750442B2 (ja) | ラベル積層体 | |
KR20020071021A (ko) | Rfid 포일 또는 필름 안테나 | |
EP2217510B1 (en) | Method for providing background graphics on blister card | |
JP2019016330A (ja) | Rfidタグラベルおよびrfidタグラベル連続体 | |
JP2009101655A (ja) | 情報用シート | |
JP3147121U (ja) | 商品管理用共振タグ | |
JP5706904B2 (ja) | 警報センサー付きの箱における不正開封の跡がすぐに分かる閉包構造 | |
JP2019040010A (ja) | Rfidタグラベルシート | |
JP2004265126A (ja) | 貼り合わせタグおよびその使用方法 | |
JP5082707B2 (ja) | Icタグ付きラベル及びicタグ付きラベルの使用方法 | |
JP2007232766A (ja) | Rfidラベル | |
JP5241359B2 (ja) | Rfidラベル | |
JP2009069936A (ja) | Rfidラベル | |
JP5053779B2 (ja) | 配送伝票 | |
JP2009259075A (ja) | Rfidタグ付きラベル | |
JP4657790B2 (ja) | 隠蔽部付き配送伝票 | |
JP4447359B2 (ja) | 配送伝票 | |
JP5171562B2 (ja) | Rfidラベルシート及びrfidラベル | |
JP2010262091A (ja) | Rfidラベル、rfidラベル付き帳票 | |
JP5419285B2 (ja) | バーコードラベル | |
JP2011136721A (ja) | 包装体 | |
JP3130532U (ja) | ラベル記録紙 | |
JP4629366B2 (ja) | ウェッブコーナー型紙容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111126 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |