JP2007264422A - 液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents

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秀勝 鴫原
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Abstract

【課題】2種類以上の反射色を表示させることができる液晶表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス短冊体100に横並びに空隙20を介して配列された液晶表示装置10の各々は、第1の液晶が注入される第1の液晶セル11と、第1の液晶を注入した後に第1の液晶セル11を封止する封止部11bと、第2の液晶が注入される第2の液晶セル12と、第2の液晶を注入した後に第1の液晶セル12を封止する封止部12bとから成り、第1及び第2の液晶セル11,12がシール材17により分割されている。第1の液晶セル11の辺10a側には第1の注入口11aが配置され、第2の液晶セル12の辺10b側には第2の注入口12aが配置されている。ここで、液晶表示装置10における辺10a及び辺10bは、互いに対向している。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置及びその製造方法に関し、コレステリック液晶ディスプレイ及びその製造方法に関する。
コレステリック液晶ディスプレイ(ChLCD)は、2枚のガラス基板上に透明導電膜等を形成し、2枚のガラス基板の周辺を熱硬化型のエポキシ樹脂で封止して、2枚のガラス基板が所定間隔となるように貼り合わせてガラスパネルを作製し、このガラスパネルを液晶セルが横並びに並んだガラス短冊体の状態となるように切断し、液晶セルに液晶を注入して封止することにより液晶層を形成し、ガラス短冊体から個別の液晶セルを切り出すことにより作製される。
ここで、液晶注入は、図7に示すように、液晶セル70が横並びに並んだガラス短冊体71を真空チャンバ72の内部に配置し、この真空チャンバ72を真空引き用バルブ80により所定の真空度になるまで排気し、各液晶セル70に形成された注入口73を液晶入りの液晶皿74に浸し、窒素パージ用バルブ90により窒素ガスを真空チャンバ72内にパージして真空チャンバ72内を大気圧に戻して、液晶セル70内と真空チャンバ72内との気圧差や毛細管現象に基づいて液晶皿74内の液晶が液晶セル70内に吸い上げられることにより実施される。
ガラス短冊体71における液晶セル70は、通常、注入口73が液晶皿74に対向する側の同一辺上に配置されており、液晶注入が完了した後に、注入口73に塗布したUV硬化型樹脂等を硬化させることにより液晶セル70の封止を行う。
尚、上述した液晶注入方法について記載した文献は存在していないため、上述した液晶注入方法は文献公知発明に係るものではない。
しかしながら、コレステリック液晶ディスプレイ(ChLCD)で2種類以上の反射色を表示させる場合、1つのコレステリック液晶ディスプレイ(ChLCD)に複数の液晶セルを形成して、その形成された液晶セルの各々に種類が異なる液晶を注入する必要があるものの、未だ1つのコレステリック液晶ディスプレイ(ChLCD)に1つの液晶セルを形成してその形成された液晶セルに1種類の液晶を注入する方法しか確立されておらず、コレステリック液晶ディスプレイ(ChLCD)で2種類以上の反射色を表示させることができなかった。
また、既存のTN液晶において、カラー偏光板や、カラーフィルター(RGBフルカラーフィルター又はマルチカラーフィルター)等を設けることにより2種類以上のカラー表示を行う場合、透過率が低減して表示が見にくくなるのでバックライト等が必要であり、また、色分けする領域の境目を直線的でない曲線にするとコスト高になるという問題があった。
本発明の目的は、2種類以上の反射色を表示させることができる液晶表示装置及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の液晶表示装置は、貼り合わされた2枚のガラス基板と、前記2枚のガラス基板の間に液晶が注入される複数の液晶セルとを備える液晶表示装置において、前記複数の液晶セルは、夫々、前記液晶を注入するための注入口を有することを特徴とする。
請求項2記載の液晶表示装置は、請求項1記載の液晶表示装置において、前記液晶表示装置は矩形であり、前記複数の注入口は前記矩形における互いに異なる辺に配置されていることを特徴とする。
請求項3記載の液晶表示装置は、請求項2記載の液晶表示装置において、前記矩形における互いに異なる辺は、対向する辺であることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項4記載の液晶表示装置の製造方法は、2枚のガラス基板を貼り合わせるガラス基板貼合ステップと、前記2枚のガラス基板の間に複数の液晶セルを配置する液晶セル配置ステップとを備える液晶表示装置の製造方法において、前記複数の液晶セルの1つに第1の液晶を第1の注入口を介して注入する第1の液晶注入ステップと、前記第1の注入口を封止する第1の封止ステップと、前記複数の液晶セルの他の1つに第2の液晶を第2の注入口を介して注入する第2の液晶注入ステップと、前記第2の注入口を封止する第2の封止ステップとを備えることを特徴とする。
請求項5記載の液晶表示装置の製造方法は、請求項4記載の液晶表示装置の製造方法において、前記液晶表示装置と前記液晶表示装置に隣接する液晶表示装置との間における空隙に液晶が注入されるのを防止する防止機構を配置する防止機構配置ステップを備えることを特徴とする。
請求項6記載の液晶表示装置の製造方法は、請求項4又は5記載の液晶表示装置の製造方法において、前記液晶表示装置は矩形であり、前記第1及び第2の注入口は前記矩形における互いに異なる辺に配置されていることを特徴とする。
請求項7記載の液晶表示装置の製造方法は、請求項4乃至6のいずれか1項に記載の液晶表示装置の製造方法において、前記矩形における互いに異なる辺は、対向する辺であることを特徴とする。
請求項1記載の液晶表示装置によれば、複数の液晶セルは、夫々、液晶を注入するための注入口を有するので、2種類以上の液晶を種類毎に液晶セルの各々に注入することができ、もって2種類以上の反射色を表示させることができる。
請求項2記載の液晶表示装置によれば、液晶表示装置は矩形であり、複数の注入口は矩形における互いに異なる辺に配置されているので、2種類以上の液晶を液晶セルの各々に注入するときに、液晶セルに注入を意図していない液晶が混入して異なる種類の液晶が1つの液晶セル内で混合するのを防止することができる。
請求項3記載の液晶表示装置によれば、矩形における互いに異なる辺は、対向する辺であるので、2種類以上の液晶を液晶セルの各々に注入するときに、異なる種類の液晶が1つの液晶セル内で混合するのを確実に防止することができる。
請求項4記載の液晶表示装置の製造方法によれば、複数の液晶セルの1つに第1の液晶を第1の注入口を介して注入し、第1の注入口を封止し、複数の液晶セルの他の1つに第2の液晶を第2の注入口を介して注入し、第2の注入口を封止するので、2種類以上の反射色を表示させることができる。
請求項5記載の液晶表示装置の製造方法によれば、液晶表示装置とそれに隣接する液晶表示装置との間における空隙に液晶が注入されるのを防止する防止機構を配置するので、防止機構を配置した側の注入口から注入される液晶が空隙に毛細管現象によって進入するのを防止することができ、もって異なる種類の液晶が空隙内で混合されて表示ムラが発生するのを防止することができる。
請求項6記載の液晶表示装置の製造方法によれば、第1及び第2の注入口は液晶表示装置の矩形における互いに異なる辺に配置されているので、2種類以上の液晶を液晶セルの各々に注入するときに、液晶セルに注入を意図していない液晶が混入して異なる種類の液晶が1つの液晶セル内で混合するのを防止することができる。
請求項7記載の液晶表示装置の製造方法によれば、矩形における互いに異なる辺は、対向する辺であるので、2種類以上の液晶を液晶セルの各々に注入するときに、液晶セルに注入を意図していない液晶が混入して異なる種類の液晶が1つの液晶セル内で混合するのを確実に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る液晶表示装置及びその製造方法を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る液晶表示装置が横並びに配列されたガラス短冊体の構成を概略的に示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は断面図である。
図1(a)及び(b)において、2枚のガラス基板1,2が所定間隔となるように貼り合わせることにより作製されたガラス短冊体100には、複数の液晶表示装置10が横並びに空隙20を介して配列されている。この液晶表示装置10の各々は、第1の液晶が注入される第1の液晶セル11と、第1の液晶を注入した後に第1の液晶セル11を封止する封止部11bと、反射色が第1の液晶と異なる第2の液晶が注入される第2の液晶セル12と、第2の液晶を注入した後に第1の液晶セル12を封止する封止部12bとから成り、液晶表示装置10の周辺は熱硬化型のエポキシ樹脂16で封止され、第1及び第2の液晶セル11,12が熱硬化型のエポキシ樹脂から成るシール材17により分割されている。第1の液晶セル11の辺10a側には第1の注入口11aが配置され、第2の液晶セル12の辺10b側には第2の注入口12aが配置されている。ここで、液晶表示装置10における辺10a及び辺10bは、互いに対向している。
図2は、図1(a)におけるA部の構成を概略的に示す拡大図である。
図2において、第1の液晶30が空隙20に毛細管現象によって進入して(図3)、2色(第1及び第2)の液晶が空隙20内で混合されて表示ムラが発生するのを防止すべく、空隙20の辺10a側には熱硬化型のエポキシ樹脂から成る液晶ストッパ21(防止機構)が形成されている。これにより、第1の液晶30が空隙20に毛細管現象によって進入するのを防止することができ、もって2色(第1及び第2)の液晶が空隙20内で混合されて表示ムラが発生するのを防止することができる。
なお、液晶ストッパ21は、空隙20の辺10a側に形成されているのみで、空隙20の辺10b側に形成されていないのは、ガラス基板1,2を貼り合わせる工程において空気の逃げ場が必要となるからである。
図4は、図1における液晶表示装置10の製造方法を説明する図であり、(a)は第1の液晶を第1の液晶セル11に第1の注入口11aを介して注入した液晶表示装置10が並んだガラス短冊体100を示し、(b)は第1の注入口11bを封止した液晶表示装置10が並んだガラス短冊体100を示し、(c)は第2の液晶を注入するための第2の注入口12aを形成すべく、スクライブ(傷入れ)及びブレーキング(分断)を実施したガラス短冊体100を示し、(d)は上下反転して第2の液晶を第2の液晶セル12に第2の注入口12aを介して注入した液晶表示装置10が並んだガラス短冊体100を示し、(e)は第2の注入口12aを封止した液晶表示装置10が並んだガラス短冊体100を示す。
液晶表示装置10の製造方法は、液晶表示装置10が並んだガラス短冊体100に対してスクライブ(傷入れ)及びブレーキング(分断)を実施して第1の液晶セル11の辺10a側に第1の注入口11aを形成し、その第1の注入口11aを介して第1の液晶を第1の液晶セル11に注入する第1の液晶注入工程(図4(a))と、第1の液晶注入工程後に、第1の注入口11aにおける第1の液晶をきれいに拭き取って第1の注入口11aを第1の封止部11bで封止する第1の封止工程(図4(b))と、第2の液晶を注入するための第2の注入口12aを形成すべく、ガラス短冊体100のスクライブ(傷入れ)及びブレーキング(分断)を実施する分断工程(図4(c))と、第2の注入口12aを介して第2の液晶を第2の液晶セル12に注入する第2の液晶注入工程(図4(d))と、第2の液晶注入工程後に、第2の注入口12aにおける第2の液晶をきれいに拭き取って第2の注入口12aを第2の封止部12bで封止する第2の封止工程(図4(e))とを有する。
本実施の形態によれば、液晶セル11,12は、夫々、第1及び第2の液晶を注入するための第1の注入口11a及び第2の注入口12aを備えるので、第1及び第2の液晶を種類毎に液晶セル11,12の各々に注入することができ、もって第1及び第2の液晶の反射色を表示させることができる。
本実施の形態によれば、液晶表示装置10は四角形であり、第1の注入口11a及び第2の注入口12aは互いに異なる辺10a,10bに配置されているので、第1及び第2の液晶を液晶セル11,12の各々に注入するときに、液晶セル11(液晶セル12)に注入を意図していない第2の液晶(第1の液晶)が混入して、第1及び第2の液晶が1つの液晶セル11,12内で混合するのを防止することができる。
本実施の形態によれば、互いに異なる辺10a,10bは、対向する辺であるので、第1及び第2の液晶を液晶セル11,12の各々に注入するときに、液晶セル11(液晶セル12)に注入を意図していない第2の液晶(第1の液晶)が混入して第1及び第2の液晶が1つの液晶セル11,12内で混合するのを確実に防止することができる。
本実施の形態によれば、液晶セル11に第1の液晶を第1の注入口11aを介して注入し、第1の注入口11aを第1の封止部11bで封止し、液晶セル12に第2の液晶を第2の注入口12aを介して注入し、第2の注入口12aを第2の封止部12bで封止するので、第1及び第2の液晶の反射色を表示させることができる。
本実施の形態によれば、液晶表示装置10とそれに隣接する液晶表示装置10との間における空隙20の辺10a側に第1の液晶が注入されるのを防止する液晶ストッパ21を配置するので、第1の液晶が空隙20に毛細管現象によって進入するのを防止することができ、もって空隙20内において2色(第1及び第2)の液晶が混合されて表示ムラが発生するのを防止することができる。
本実施の形態では、液晶表示装置10が四角形であるが、これに限定されるものではなく、液晶表示装置10が他の矩形や円形であってもよい。
本実施の形態では、液晶表示装置10の対向する辺10a,10bに第1及び第2の注入口11a,12aが配置されているが、これに限定されるものではなく、液晶セル11(液晶セル12)に注入を意図していない第2の液晶(第1の液晶)が混入するのを防止するように配置されていればよく、例えば、液晶表示装置10の矩形の異なる辺(例えば、長方形の互いに直交する辺)に注入口が配置されていればよい。
本実施の形態では、液晶表示装置10が2つの液晶セル11,12に分割されているが、これに限定されるものではなく、図5に示すように、液晶表示装置50がシール材57により3つの液晶セル51,52,53に分割されていてもよく、さらには、液晶表示装置が4つ以上に分割されていてもよい。これにより3種類以上の液晶を液晶セルの各々に注入することができ、もって各液晶の波長選択反射の特徴を生かして様々な反射色を実現することができる。なお、この場合には、各液晶セルに1つの注入口が配置されている。
本実施の形態では、液晶表示装置10が2つの液晶セル11,12に直線的に分割されているが、これに限定されるものではなく、図6に示すように、液晶表示装置60がS字状のシール材67により異形状の液晶セル61,62を有するように分割されていてもよい。
本実施の形態では、液晶表示装置10とそれに隣接する液晶表示装置10との間には空隙20が配置されているが、これに限定されるものではなく、空隙20を熱硬化型のエポキシ樹脂から成るシール材で分割したり、空隙20を熱硬化型のエポキシ樹脂で埋めてしまってもよい。但し、ガラス短冊体100から液晶表示装置10を切り出す切断容易性の観点から、空隙20の領域を大きくしてエポキシ樹脂の切断領域を小さくするほど好ましい。また、空隙20の長さ、幅等は、限定されるものではなく、適宜変更される。
本発明の実施の形態に係る液晶表示装置が横並びに配列されたガラス短冊体の構成を概略的に示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は断面図である。 図1(a)におけるA部の構成を概略的に示す拡大図である。 図1における空隙20に毛細管現象によって第1の液晶が進入することを説明する図である。 図1における液晶表示装置10の製造方法を説明する図であり、(a)は第1の液晶を第1の液晶セル11に第1の注入口11aを介して注入した液晶表示装置10が並んだガラス短冊体100を示し、(b)は第1の注入口11bを封止した液晶表示装置10が並んだガラス短冊体100を示し、(c)は第2の液晶を注入するための第2の注入口12aを形成すべく、スクライブ(傷入れ)及びブレーキング(分断)を実施したガラス短冊体100を示し、(d)は上下反転して第2の液晶を第2の液晶セル12に第2の注入口12aを介して注入した液晶表示装置10が並んだガラス短冊体100を示し、(e)は第2の注入口12aを封止した液晶表示装置10が並んだガラス短冊体100を示す。 図1における液晶表示装置10の変形例の構成を概略的に示す図である。 図1における液晶表示装置10の他の変形例の構成を概略的に示す図である。 従来の液晶表示装置の製造方法を説明する図である。
符号の説明
1 ガラス基板
2 ガラス基板
10 液晶表示装置
11 第1の液晶セル
11a 第1の注入口
11b 第1の封止部
12 第2の液晶セル
12a 第2の注入口
12b 第2の封止部

Claims (7)

  1. 貼り合わされた2枚のガラス基板と、前記2枚のガラス基板の間に液晶が注入される複数の液晶セルとを備える液晶表示装置において、前記複数の液晶セルは、夫々、前記液晶を注入するための注入口を有することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記液晶表示装置は矩形であり、前記複数の注入口は前記矩形における互いに異なる辺に配置されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記矩形における互いに異なる辺は、対向する辺であることを特徴とする請求項2記載の液晶表示装置。
  4. 2枚のガラス基板を貼り合わせるガラス基板貼合ステップと、前記2枚のガラス基板の間に複数の液晶セルを配置する液晶セル配置ステップとを備える液晶表示装置の製造方法において、前記複数の液晶セルの1つに第1の液晶を第1の注入口を介して注入する第1の液晶注入ステップと、前記第1の注入口を封止する第1の封止ステップと、前記複数の液晶セルの他の1つに第2の液晶を第2の注入口を介して注入する第2の液晶注入ステップと、前記第2の注入口を封止する第2の封止ステップとを備えることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  5. 前記液晶表示装置と前記液晶表示装置に隣接する液晶表示装置との間における空隙に液晶が注入されるのを防止する防止機構を配置する防止機構配置ステップを備えることを特徴とする請求項4記載の液晶表示装置の製造方法。
  6. 前記液晶表示装置は矩形であり、前記第1及び第2の注入口は前記矩形における互いに異なる辺に配置されていることを特徴とする請求項4又は5記載の液晶表示装置の製造方法。
  7. 前記矩形における互いに異なる辺は、対向する辺であることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の液晶表示装置の製造方法。
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