JP2008216777A - 液晶表示素子及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】接合強度やシール性を向上させることができ、水分等の浸入を防止して、表示品質の劣化や焼き付き現象を引き起こすことを阻止し、もって湿度信頼性を向上させることができる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】画素電極16が形成された画素領域を有する第1の基板4と、第1の基板に対向配置され、光透過性を有する電極26を備えた第2の基板6と、画素領域の周部に沿って画素領域を囲うように設けられた第1のシール部形成領域と、第2の基板における第1のシール部形成領域に対向する第2のシール部形成領域とを接合するシール部と、シール部で囲われた空隙に充填された液晶とを有し、第1の基板及び第2の基板は、第1のシール部形成領域及び第2のシール部形成領域それぞれに、第1のシール部形成領域及び第2のシール部形成領域が延在する方向に沿って形成された溝部24を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、投射型液晶プロジェクタ等に用いられる信頼性に優れる液晶表示素子及びその製造方法に関するものである。
近年、プレゼンテーション用途としてコンピュータ映像を拡大表示したり、ホームシアタ用として迫力ある大画面のビデオ映像を楽しむ目的から投射型液晶プロジェクタが用いられる機会が増えている。この投射型液晶プロジェクタとしては、高精細化、高輝度化、小型化が求められると共に応答速度の速さ、高いコントラストが望まれている。そして、これらの特性を達成するためのキーデバイスとして、この投射型液晶プロジェクタに用いられる液晶表示素子が重要である。
ここで従来の液晶表示素子の構造及び一般的な製造方法を以下に説明する(例えば特許文献1)。まず表面に配向処理された配向膜が形成された複数の画素電極を有する駆動基板を用意する一方、表面にカラーフィルタ層や対向する透明電極が形成され、その上に配向膜が形成された透明な対向基板を用意する。
上記駆動基板の端部には、外部接続用のパッド電極が形成されている。そして、このパッド電極を除き、駆動基板の周辺部に沿って、例えば紫外線硬化樹脂等よりなるシール材を塗布すると共に、上記パッド電極とは反対側に液晶注入口を形成する。次に、上記パッド電極が露出するようにして、上記駆動基板上にシール材を介して上記対向電極を貼り合せて接合体を形成する。次に、真空チャンバ内に液晶を収納した液晶溜と上記接合体を導入し、その内部を真空排気する。
次に、上記接合体を移動して、液晶注入口を液晶溜の液晶に接触させて、毛細管現象により液晶を接合体の内部に注入する。そして、注入を進めるに従って、真空チャンバ内に窒素ガスを導入し徐々に圧力を高めて、完全に液晶を接合体の内部に充填する。この後、真空チャンバから接合体を取り出し、液晶注入口を樹脂で封止して液晶表示素子を作製する。
また、液晶注入口を設けないでシール材を基板の周辺部に沿って形成し、液晶をその表面に滴下し、その上から対向基板を接合するようにした液晶表示素子の作製方法もある。
最近では、液晶表示素子のコストを下げるために大面積のマザー基板からの基板の取れ数を多くする傾向にあり、それに伴って液晶表示素子の画素部以外の周辺部分のエリアをより小さくする傾向がある。このため、シール材を塗布するシールエリアが小さくなる傾向にあり、この結果、シール面積が少なくなって信頼性が劣ってしまう可能性があった。そのため、シール材の接着強度を上げる試みとして、例えば特許文献2、3に示すようにシール材の接する面に凹凸を設けたり、この面を粗面にする試みがなされている。
特開2006−276508号公報 特開平9−33933号公報 特開2001−91955号公報
ところで、上述のようにシール材の接する面に凹凸を設けたり、粗面化することにより、ある程度接着強度が得られた。しかしながら、特許文献1に開示された凹凸は、シール材に対して部分的にしか設けられておらず、しかもこの凹凸はシール材の延在方向に対して直交する方向に横切るように設けていることから、シール材を横切る方向におけるシール性が十分でなくなり、外部より液晶内側へ水分等が浸透することを十分に阻止できない虞があった。
また、特許文献3の粗面は、高圧空気による研磨剤の吹き付けにより形成されているので、十分に接着強度を上げることができないのみならず、上述したと同じ理由で、外部より液晶内側へ水分等が浸透することを十分に阻止できない虞があった。
このように、上記した従来の液晶表示素子では、多湿の環境に置かれた場合、水分等がシール材−基板界面を通過して液晶表示素子の内部に浸入し、表示品質の劣化を招いたり、水分等が混入した液晶により液晶表示素子に焼き付き現象が発生してしまう、といった問題があった。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて成されたものであり、本発明は、接合強度やシール性を向上させることができ、これにより水分等の浸入を防止して、表示品質の劣化や焼き付き現象を引き起こすことを阻止し、もって湿度信頼性を向上させることができる液晶表示素子及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、複数の画素電極が形成された画素領域を有する第1の基板と、前記第1の基板と所定の間隙を有して対向配置され、前記画素領域と対向する領域に光透過性を有する電極を備えた第2の基板と、前記第1の基板における前記画素領域の周部に沿って前記画素領域を囲うように設けられた第1のシール部形成領域と、前記第2の基板における前記第1のシール部形成領域に対向する第2のシール部形成領域とを接合するシール部と、前記シール部で囲われた空隙に充填された液晶と、を有し、前記第1の基板及び前記第2の基板は、前記第1のシール部形成領域及び前記第2のシール部形成領域それぞれに、該第1のシール部形成領域及び第2のシール部形成領域が延在する方向に沿って形成された溝部を有することを特徴とする液晶表示素子である。
請求項2に係る発明は、複数の画素電極が形成された画素領域を有する第1の基板と、該第1の基板と所定の間隙を有して対向配置されて光透過性を有する電極が形成された第2の基板と、前記第1の基板における前記画素領域の周部に沿って前記画素領域を囲うように設けられた第1のシール部形成領域と前記第2の基板における前記第1のシール部形成領域に対向する第2のシール部形成領域とを接合するシール部と、該シール部で囲われた領域に充填された液晶と、を有する液晶表示素子を製造する、液晶表示素子の製造方法であって、前記第1の基板において、少なくとも前記画素領域及び前記第1のシール部形成領域に、第1の配向膜を形成する第1配向膜形成工程と、前記第2の基板において、少なくとも前記画素領域と対向する領域及び前記第2のシール部形成領域に、第2の配向膜を形成する第2配向膜形成工程と、前記第1配向膜形成工程及び前記第2配向膜形成工程後に、前記第1のシール部形成領域及び前記第2のシール部形成領域における前記第1配向膜及び前記第2配向膜をそれぞれ部分的に除去して、前記第1のシール部形成領域及び前記第2のシール部形成領域が延在する方向に沿って延在する溝部を、前記第1の基板及び前記第2の基板にそれぞれ形成する溝部形成工程と、を有することを特徴とする液晶表示素子の製造方法である。
本発明に係る液晶表示素子及びその製造方法によれば、シール材に接する駆動基板の表面とシール材に接する対向基板の表面とに、シール材の延在方向に沿って延びる複数の溝部を設けた溝エリア部が形成されるようにしたので、接合強度やシール性を向上させることができ、これにより水分等の浸入を防止して、表示品質の劣化や焼き付き現象を引き起こすことを阻止し、もって湿度信頼性を向上させることができる。
以下に、本発明に係る液晶表示素子及びその製造方法の好適一実施例について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る液晶表示素子を示す構成図、図2は液晶表示素子に用いる駆動基板を示す構成図、図3は液晶表示素子に用いる透明な対向基板を示す構成図、図4は液晶を封入する前の液晶表示素子(接合体)を示す平面図である。
まず、図1(A)は平面図を示し、図1(B)は図1(A)中のA部の拡大断面図を示す。図2(A)は平面図を示し、図2(B)は図2(A)中のB部の拡大断面図を示し、図3(A)は平面図を示し、図3(B)は図3(A)中のC部の拡大断面図を示す。
図示するように、この液晶表示素子2は、シリコン基板等よりなる第1の基板としての駆動基板4と、この周辺部に沿って塗布されるシール材10によって貼り合わせて接合される透明な第2の基板としての対向基板6とを有し、上記両基板2、4間に液晶8が封止される。このシール材10中には、セルギャップを形成するためのスペーサボール10aが混入されている。そして、このシール材10の一部は分断されて、ここに液晶注入口12が形成されており、後述するようにこの内部に液晶8を注入した後に上記液晶注入口12が封止材14により封止される。
上記駆動基板4の表面には、反射型又は透過型の画素電極16が、例えば縦横に整列させてマトリクス状に配列されており、各画素電極16の下部または周辺部には、図示しない駆動回路が形成されている。上記画素電極16の形成されている領域、すなわち画素領域全体を覆って、この上には第1の配向膜として例えばSiO 膜よりなる配向膜18が形成されている。また駆動基板4の上記液晶封入口12の反対側には、信号の入出力を行う外部接続用のパッド電極20が形成されている。
そして、この駆動基板4の周辺部、すなわち上記配向膜18の周辺部である第1のシール部形成領域には、これを囲むようにして本発明の特徴とする溝エリア部22が形成されている。この溝エリア部22は、駆動基板4の表面における上記シール材10と接する領域に形成されている。この溝エリア部22では、シール材10の延在方向に沿って複数(多数)の溝部24(図2(B)も参照)が互いに平行に形成されている。すなわち、各溝部24はシール材10の延在方向に沿って延びて画素領域を一周回るようになっている。従って、シール材10の延在方向に対して直交する方向の断面は、図2(B)にも示すように凹凸状に櫛歯状になっている。
そして、この溝部24の断面形状はここでは矩形状になされている。このように、シール材10を横切る方向へ凹凸を形成することによって横切る方向の接合面積を大きくしている。例えばこの溝部24の深さは、例えば0.001〜0.5μm程度であり、また、幅及び間隔はそれぞれ0.001〜1μm程度である。この溝エリア部22は、例えば上記配向膜18の周辺部を例えばエッチングにより加工することにより形成される。
一方、上記対向基板6は、例えば透明なガラス基板よりなり、その表面には共通な透明電極26が形成され、更に、この透明電極26の表面全体を覆って、この上には第2の配向膜として例えばSiO 膜よりなる配向膜28が形成されている。
そして、この対向基板6の周辺部、すなわち上記配向膜28の周辺部である第2のシール部形成領域には、これを囲むようにして上記駆動基板4と同じように本発明の特徴とする溝エリア部30が形成されている。この溝エリア部30は、対向基板6の表面における上記シール材10と接する領域に形成されている。この溝エリア部30では、シール材10の延在方向に沿って複数(多数)の溝部32(図3(B)も参照)が平行に形成されている。すなわち、各溝部30はシール材10の延在方向に沿って延びて画素領域を一周回るようになっている。従って、シール材10の延在方向に対して直交する方向の断面は、図3(B)にも示すように凹凸状に櫛歯状になっている。そして、この溝部30の断面形状はここでは矩形状になされている。
このように、シール材10を横切る方向へ凹凸を形成することによって横切る方向の接合面積を大きくしている。この溝部32の深さは、例えば0.001〜0.5μm程度であり、また、幅及び間隔はそれぞれ0.001〜1μm程度である。この溝エリア部30は、例えば上記配向膜28の周辺部を例えばエッチングにより加工することにより形成される。
次に、上記したような液晶表示素子2の製造方法について説明する。
まず、図2(A)に示すように、駆動基板4に配向膜8を設けることにより表面に配向処理された配向膜18が形成された駆動基板4を用意する(第1配向膜形成工程)。このときシール材10が位置することになる部分の溝エリア部22には図2(B)に示されているような溝部24が形成されている。この溝部24は配向膜18の周辺部をエッチング処理等によって部分的に除去するように加工することにより形成されたものである(溝部形成工程)。
次に、一端に液晶注入口12を有するシール材10を溝エリア部22上に形成する(図1参照)。尚、液晶注入口12の部分には配向膜18を設けても設けなくてもよい。シール材10は、直径が1.5μm〜4. 0μmのシリカもしくはプラスチックよりなるスペーサボール10aを、熱硬化樹脂、紫外線硬化樹脂及び紫外線・熱併用硬化樹脂等の樹脂に混入したものである。
次に、表面に対向電極26と配向膜28とを順次形成し(第2配向膜形成工程)、上記駆動基板4と同様に溝部32を形成した溝エリア部30を有する透明基板6(図2参照)を用意する(溝部形成工程)。この透明基板6上の配向膜28の位置は、両基板4、6を貼り合わせた時に駆動基板4上の配向膜18と同じ位置になるように形成される。
次に、駆動基板4上にシール材10を介して上記透明基板6を載置し、所定のギャップ(空隙)が得られるまで図示しない加圧を行なった後、シール材10を硬化させて、図4に示すように貼り合わせられた接合体40を作製する。この場合、画素電極16と透明電極26とが対向するように貼り合わせる。
次に、貼り合わされた接合体40を図示しない真空チャンバ内に導入し、その内部を真空排気し、その後に液晶注入口12に液晶を接触させる。そして液晶の注入を進めるに従って、前記した真空チャンバ内に窒素ガスを導入して徐々に圧力を高め、完全に液晶8を接合体40の内部に充填する。
次に、前記した真空チャンバから液晶が充填された接合体40に図示しない封止加圧装置内にて、一定時間加圧して液晶を押し出す。押し出された液晶を拭き取り、紫外線にて硬化する封止材14を液晶注入口12に塗布する。次に接合体40への加圧を解除して封止材14を接合体40の内部へ引き込ませ、接合体40に垂直な方向より図示しない紫外線を照射して封止材14を硬化させることにより、図1に示すような液晶表示素子2を作製する。
このように、両基板4、6の表面にそれぞれ溝部24、32を有すると共にシール材10と接する溝エリア部22、30を設けるようにしたので、両基板4、6の周辺部に沿って延在するシール材10に直交する方向におけるシール材10と基板表面との接合面積(貼り合わせ面積)及び接触距離を増加させることができる。この結果、接合強度やシール性を向上させることができ、これにより水分等の浸入を防止して、表示品質の劣化や焼き付き現象を引き起こすことを阻止し、もって湿度信頼性を向上させることができる。
換言すれば、シール材10と接する基板表面に溝部24、32がシール材10に沿って配置されているため、シール材10の両基板4、6への接触面積を大きくすることができる。また外部からの方向と垂直に溝部24、32が配置されているため高湿度下における外部からの水分などの浸入を液晶8内まで到達し難くすることができる。このことにより、液晶8へのダメージを軽減することができるため、シール近傍から発生する表示不良及び液晶表示素子の焼き付き等を低減できる。
尚、上記実施例では溝部24、32は断面矩形状に形成したが、これに限定されず、図5に示す溝部の変形例を示す断面図のように、例えば断面三角形状(図5(A)参照)や半円状などの断面円弧状(図5(B)参照)に形成してもよい。
本発明に係る液晶表示素子を示す構成図である。 液晶表示素子に用いる駆動基板を示す構成図である。 液晶表示素子に用いる透明な対向基板を示す構成図である。 液晶を封入する前の液晶表示素子(接合体)を示す平面図である。 溝部の変形例を示す断面図である。
符号の説明
2…液晶表示素子、4…駆動基板(第1の基板)、6…対向基板(第2の基板)、8…液晶、10…シール材、10a…スペーサボール、12…液晶注入口、14…封止材、16…画素電極、18…配向膜(第1の配向膜)、20…パッド電極、22…溝エリア部、24…溝部、26…透明電極、28…配向膜(第2の配向膜)、30…溝エリア部、32…溝部。

Claims (2)

  1. 複数の画素電極が形成された画素領域を有する第1の基板と、
    前記第1の基板と所定の間隙を有して対向配置され、前記画素領域と対向する領域に光透過性を有する電極を備えた第2の基板と、
    前記第1の基板における前記画素領域の周部に沿って前記画素領域を囲うように設けられた第1のシール部形成領域と、前記第2の基板における前記第1のシール部形成領域に対向する第2のシール部形成領域とを接合するシール部と、
    前記シール部で囲われた空隙に充填された液晶と、
    を有し、
    前記第1の基板及び前記第2の基板は、前記第1のシール部形成領域及び前記第2のシール部形成領域それぞれに、該第1のシール部形成領域及び第2のシール部形成領域が延在する方向に沿って形成された溝部を有することを特徴とする液晶表示素子。
  2. 複数の画素電極が形成された画素領域を有する第1の基板と、該第1の基板と所定の間隙を有して対向配置されて光透過性を有する電極が形成された第2の基板と、前記第1の基板における前記画素領域の周部に沿って前記画素領域を囲うように設けられた第1のシール部形成領域と前記第2の基板における前記第1のシール部形成領域に対向する第2のシール部形成領域とを接合するシール部と、該シール部で囲われた領域に充填された液晶と、を有する液晶表示素子を製造する、液晶表示素子の製造方法であって、
    前記第1の基板において、少なくとも前記画素領域及び前記第1のシール部形成領域に、第1の配向膜を形成する第1配向膜形成工程と、
    前記第2の基板において、少なくとも前記画素領域と対向する領域及び前記第2のシール部形成領域に、第2の配向膜を形成する第2配向膜形成工程と、
    前記第1配向膜形成工程及び前記第2配向膜形成工程後に、前記第1のシール部形成領域及び前記第2のシール部形成領域における前記第1配向膜及び前記第2配向膜をそれぞれ部分的に除去して、前記第1のシール部形成領域及び前記第2のシール部形成領域が延在する方向に沿って延在する溝部を、前記第1の基板及び前記第2の基板にそれぞれ形成する溝部形成工程と、
    を有することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
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