JP2007261614A - ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】昇華性物質からなる固形剤を包装するのに、いわゆるPTP包装体を採用し、この固形剤を容易に使用できるケースを提供する。
【解決手段】昇華性物質の固形剤PTP包装体20を基材シート21の表裏面側から挟み込む第1、第2挟持プレート11、12に、固形剤収納空間Aと隙間とを連通させる通気孔18が形成されたPTP包装体の収容ケース。
【選択図】図3

Description

本発明は、基材シートの表面に、昇華性物質からなる固形剤を収納した収納ドーム部が複数設けられたPTP包装体を収容するケースに関するものである。
従来、昇華性物質からなる例えば防虫剤や芳香剤等の固形剤は、複数個づつ通気性材料からなる小袋等に封入され、さらにこの小袋等が、密封性材料からなる箱体や袋等に複数封入されて販売されている(例えば下記特許文献1参照)。そして、需要者にあっては、取り出した小袋等を空気中に放置しておくことにより、この小袋等の内部で固形剤を昇華させこの昇華ガスを微細孔から放散させて使用している。
実用新案登録第2597878号公報
ところで、近年では、使用場所や使用時間に縛られず、例えば旅行先等でも気軽に芳香を楽しめるような、持ち歩きに便利な芳香剤容器に対する要望がある。
しかしながら、前述のように固形剤が小袋等に封入されている場合、持ち歩きに不便であり、人目のある場所では使用しづらいといった問題があった。さらに、固形剤が昇華し尽くしたときに、再度、密封性材料からなる箱体等から小袋を取り出すといった手間が必要となる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、昇華性物質からなる固形剤を包装するのに、通気性材料からなる小袋等に封入せずに、基材シートの表面に収納ドーム部が複数設けられたプレススルーパック(以下、「PTP」という)包装体に収納した固形剤を容易に使用することができるケースを提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明のケースは、基材シートの表面に、昇華性物質からなる固形剤を収納した収納ドーム部が複数設けられたPTP包装体を収容するケースであって、基材シートを、その裏面側から挟む第1挟持プレートと表面側から挟む第2挟持プレートとが備えられるとともに、これらの両挟持プレートを収納する蓋体が備えられ、これらの両挟持プレートにおいて、PTP包装体を挟み込んだときに、複数の収納ドーム部それぞれの配置位置と対応する部分に各別に貫通孔が形成され、これらの貫通孔のうち第2挟持プレートに形成された貫通孔に、この第2挟持プレートの表面から突出するように収納ドーム部が挿入され、前記蓋体は、第1挟持プレートとの間に固形剤収納空間を設けた状態で第1挟持プレート側から覆う第1蓋体部と、第2挟持プレートの表面から突出した収納ドーム部との間に隙間を設けた状態で第2挟持プレート側から覆う第2蓋体部とを備え、両挟持プレートには、固形剤収納空間と前記隙間とを連通させる通気孔が形成されていることを特徴とする。
この発明では、第2挟持プレートに形成された貫通孔に、この第2挟持プレートの表面から突出するように収納ドーム部を挿入した状態で、両挟持プレートによりPTP包装体を挟み込み、この突出した収納ドーム部を第2挟持プレートの表面側から押圧して、基材シートのうちこの収納ドーム部の反対側に位置する部分を破断させ、収納ドーム部内の固形剤を、第1挟持プレートに形成された貫通孔を通過させて固形剤収納空間内に落とし込むことが可能になる。これにより、この固形剤を固形剤収納空間内で昇華させ、この昇華ガスを、通気孔を介して外部に漏れ出させたり、あるいは、第2蓋体部を開いて、昇華ガスを外部に排出することが可能になる。したがって、昇華性物質からなる固形剤が、PTP包装体に収納されて販売され、さらに、このPTP包装体を需要者がケースに収容することにより、PTP包装体の詰め替えが容易になるとともに、需要者が固形剤を使用する際に、その準備に手間がかかったり、固形剤が手に触れたりするのを防ぐことができる。また、PTP包装体に収納された固形剤を、ケースに収容して使用するので、持ち歩きにも好適であり、人目のある場所でも違和感なく使用することができる。
ここで、第2挟持プレートおよび第2蓋体部はそれぞれ、第1挟持プレートおよび第1蓋体部の一端部に設けられた連結部を介して連結され、この連結部回りに回動自在に支持されて第1挟持プレートおよび第1蓋体部に対して開閉可能に設けられ、第1、第2蓋体部の他端部にはそれぞれ、これらの両蓋体部を閉じたときに互いに係合する係合部が設けられてもよい。
この場合、両挟持プレートおよび両蓋体部を別々に分離させることなくケースを開くことが可能になり、このケースの取り扱い性を向上させることができる。また、両蓋体部に係合部が設けられているので、例えば、このケースが不安定な場所に配置されて倒れたり、さらにその際、他の物体に衝突したりしても、この蓋体が開いて、固形剤収納空間内から固形剤が飛び出すのを防ぐことが可能になる。したがって、例えば、前記固形剤が芳香剤等である場合に、この固形剤が収納されたPTP包装体を収容したケースを携帯して持ち歩くのにより一層好適となる。
また、PTP包装体の前記裏面と接触する第1挟持プレートの表面には、このPTP包装体の外周縁に沿う位置に、両挟持プレートの重ね合せ面に沿った方向におけるPTP包装体の位置ずれを規制する係止部が形成されてもよい。
この場合、係止部により、PTP包装体が両挟持プレートの重ね合せ面に沿った方向に位置ずれするのを抑制することが可能になり、この包装体が不用意に破れて固形剤の昇華が無駄に開始させられるのを防ぐことができる。
この発明に係るケースによれば、昇華性物質からなる固形剤を包装するのに、いわゆるPTP包装体を採用し、この固形剤を容易に使用することができる。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。この実施形態に係るケース10は、基材シート21の表面21aに、昇華性物質からなる固形剤22を収納した収納ドーム部23が複数設けられたPTP包装体20を収容するものであって、基材シート21を、その裏面21b側から挟む第1挟持プレート11と表面21a側から挟む第2挟持プレート12とが備えられるとともに、これらの両挟持プレート11、12を収納する蓋体14が備えられている。
第1、第2挟持プレート11、12において、PTP包装体20を挟み込んだときに、複数の収納ドーム部23それぞれの配置位置と対応する部分に各別に貫通孔11a、12aが形成されている。そして、これらの貫通孔11a、12aのうち第2挟持プレート12に形成された貫通孔12aに、これらの両挟持プレート11、12でPTP包装体20を挟み込んだときに、この第2挟持プレート12の表面から突出するように収納ドーム部23が挿入されるようになっている。
蓋体14は、第1挟持プレート11との間に固形剤収納空間Aを設けた状態で第1挟持プレート11側から覆う第1蓋体部15と、第2挟持プレート12の表面から突出した収納ドーム部23との間に隙間を設けた状態で第2挟持プレート12側から覆う第2蓋体部16とを備えている。
以上の構成において、第2挟持プレート12および第2蓋体部16はそれぞれ、第1挟持プレート11および第1蓋体部15の一端部に設けられた図示されない連結部を介して連結され、この連結部回りに回動自在に支持されて第1挟持プレート11および第1蓋体部15に対して開閉可能に設けられている。本実施形態では、連結部は、弾性ヒンジまたは蝶番構造とされている。また、第1、第2蓋体部15、16の他端部にはそれぞれ、これらの両蓋体部15、16を閉じたときに互いに係合する係合部15a、16aが設けられている。
なお、ケース10を構成する前述した各部材11、12、15、16、15a、16a等は例えば熱可塑性樹脂等により形成されている。また、両挟持プレート11、12および両蓋体部15、16はそれぞれ、大きさが略同等とされた平面視長方形状とされている。そして、前記連結部は、第1挟持プレート11および第1蓋体部15の長手方向における一端部に設けられ、係合部15a、16aは、両蓋体部15、16の長手方向における他端部に設けられている。
さらに、本実施形態では、両挟持プレート11、12において、基材シート21の表裏面21a、21bと接触する部分を回避した位置に、固形剤収納空間Aと前記隙間とを連通させる通気孔18が形成されている。なお、通気孔18は貫通孔11a、12aより小径とされている。
また、PTP包装体20の前記裏面21bと接触する第1挟持プレート11の表面には、このPTP包装体20の外周縁に沿う位置に、両挟持プレート11、12の重ね合せ面に沿った方向におけるPTP包装体20の位置ずれを規制する係止部11bが形成されている。図示の例では、係止部11bは、その平面視が基材シート21の裏面21bにおける外周縁に沿った形状の凹み部とされている。
なお、本実施形態では、第1挟持プレート11の表面において、その幅方向中央部を挟んだ両側に、係止部11bがそれぞれ形成され、各係止部11bに2つのPTP包装体20が各別に配置されるようになっている。図示の例では、各PTP包装体20に異なる種類の固形剤22が収納されている。また、第1挟持プレート11の表面において、その幅方向中央部に、通気孔18がこの第1挟持プレート11の長手方向に間隔をあけて複数形成されている。
さらに、固形剤収納空間Aは、第1挟持プレート11の裏面側に、この裏面に沿った方向の全域にわたって拡がる同一の空間とされている。以上より、各PTP包装体20の収納ドーム部23からそれぞれ、種類の異なる固形剤22を同時に固形剤収納空間A内に落とし込むことにより、これらの固形剤22を固形剤収納空間A内で各別に昇華させ、これらの昇華ガスGを混合させた状態で通気孔18を介して、外部に排出させることができるようになっている。
以上説明したように本実施形態に係るケース10によれば、第2挟持プレート12に形成された貫通孔12aに、この第2挟持プレート12の表面から突出するように収納ドーム部23を挿入した状態で、両挟持プレート11、12によりPTP包装体20を挟み込み、この突出した収納ドーム部23を第2挟持プレート12の表面側から押圧して、基材シート21のうちこの収納ドーム部23の反対側に位置する部分を破断させ、収納ドーム部23内の固形剤22を、第1挟持プレート11に形成された貫通孔11aを通過させて固形剤空間A内に落とし込むことが可能になる。
これにより、この固形剤22を固形剤収納空間A内で昇華させ、この昇華ガスGを、通気孔18を介して、外部に排出させることが可能になる。したがって、昇華性物質からなる固形剤22が、複数の収納ドーム部23が設けられたPTP包装体20に収納されて販売され、さらにこのPTP包装体20を需要者がケース10に収容することにより、PTP包装体20の詰め替えが容易になるとともに、需要者が固形剤22を使用する際に、その準備に手間がかかったり、固形剤22が手に触れたりするのを防ぐことができる。また、PTP包装体20に収納された固形剤22を、ケース10に収容して使用するので、持ち歩きにも好適であり、人目のある場所でも違和感なく使用することができる。
また、本実施形態では、第2挟持プレート12および第2蓋体部16がそれぞれ、第1挟持プレート11および第1蓋体部15の一端部に設けられた連結部を介して連結されて開閉可能とされているので、両挟持プレート11、12および両蓋体部15、16を別々に分離させることなくケース10を開くことが可能になり、このケース10の取り扱い性を向上させることができる。
さらに、第1、第2蓋体部15、16の他端部にはそれぞれ、これらの両蓋体部15、16を閉じたときに互いに係合する係合部15a、16aが設けられているので、例えば、このケース10が不安定な場所に配置されて倒れたり、さらにその際、他の物体に衝突したりしても、この蓋体14が開いて、固形剤収納空間A内から固形剤22が飛び出すのを防ぐことが可能になる。したがって、本実施形態のように固形剤22が芳香剤である場合に、この固形剤22が収納されたPTP包装体20を収容したケース10を携帯して持ち歩くのにより一層好適となる。
また、PTP包装体20の前記裏面21bと接触する第1挟持プレート11の表面に係止部11bが形成されているので、PTP包装体20が両挟持プレート11、12の重ね合せ面に沿った方向に位置ずれするのを抑制することが可能になり、この包装体20が不用意に破れて固形剤22の昇華が無駄に開始させられるのを防ぐことができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、係止部11bとして、その平面視が基材シート21の裏面21bにおける外周縁に沿った形状の凹み部を示したが、これに代えて、基材シート21の裏面21bにおける外周縁に沿って、複数の凸部を点在させても、あるいは延在させてもよい。
また、固形剤22として芳香剤を示したが、例えば防虫剤でもよく、固形剤の種類は特に限定されるものではない。
さらに、ケース10は携帯用に適用可能である旨記載したが、その用途も特に限られるものではなく、例えば、1箇所に配置した状態で使用する場合にも適用可能である。
さらにまた、ケース10は、1つのPTP包装体20のみを収容できるような構成であってもよい。さらに、前記実施形態では、収納された固形剤22がそれぞれで異なる2つのPTP包装体20を示したが、それぞれで同種類の固形剤22が収納された2つのPTP包装体20を収容してもよい。
また、外部と連通させた状態で両挟持プレート11、12を収納する蓋体14として、両蓋体部15、16のうち少なくとも一方において、例えば固形剤収納空間A内の固形剤22が外部に排出されないような適切な位置に貫通孔を形成するようにしてもよいし、あるいは、両蓋体部15、16において、これらを閉じた状態で互いに対向する外周縁部同士の間にシール材等を介在させずに、これらの外周縁部同士の間に隙間が設けられるようにしてもよい。さらにまた、第2蓋体部16を開くことにより、昇華ガスGをケース10の外部に排出するようにしてもよい。
さらに、前記連結部および係合部15a、16aをそれぞれ、前記長手方向両端部に形成したが、例えば幅方向両端部に形成するようにしてもよい。
また、第1挟持プレート11を、第1蓋体部15に対して前記連結部を介して開閉可能に設けるようにしてもよい。
さらに、前記実施形態では、1つの収納ドーム部23に1つの固形剤22を収納したが、1つの収納ドーム部23に複数の固形剤22を収納するようにしてもよい。
また、通気孔18の平面視形状は、円形に限られるものではなく、例えば、長穴、スリット若しくは角形であってもよく、さらに、その個数や形成位置も前記実施形態に限られるものではない。
さらにまた、PTP包装体20の基材シート21において、通気孔18の形成位置と対応する位置に貫通孔を形成し、基材シート21の平面視形状を、両挟持プレート11、12の重ね合せ面の形状と略同形状にしてもよい。
昇華性物質からなる固形剤を包装するのに、いわゆるPTP包装体を採用し、この固形剤を容易に使用することができる。
本発明に係る一実施形態として示したケース、およびPTP包装体の斜視図であって、第1挟持プレートおよび第1蓋体部に対して第2挟持プレートおよび第2蓋体部を開いた状態を示すものである。 図1に示すケースおよびPTP包装体であって、第1挟持プレートおよび第1蓋体部に対して第2蓋体部を開いて第2挟持プレートを閉じ、両挟持プレートによりPTP包装体を挟み込んだ状態を示すものである。 図2に示すA−A線矢視断面図である。 図2に示すB−B線矢視断面図である。
符号の説明
10 ケース
11 第1挟持プレート
11a、12a 貫通孔
11b 係止部
12 第2挟持プレート
14 蓋体
15 第1蓋体部
15a、16a 係合部
16 第2蓋体部
18 通気孔
20 PTP包装体
21 基材シート
21a 基材シートの表面
21b 基材シートの裏面
22 固形剤
23 収納ドーム部
A 固形剤収納空間

Claims (3)

  1. 基材シートの表面に、昇華性物質からなる固形剤を収納した収納ドーム部が複数設けられたPTP包装体を収容するケースであって、
    基材シートを、その裏面側から挟む第1挟持プレートと表面側から挟む第2挟持プレートとが備えられるとともに、これらの両挟持プレートを収納する蓋体が備えられ、
    これらの両挟持プレートにおいて、PTP包装体を挟み込んだときに、複数の収納ドーム部それぞれの配置位置と対応する部分に各別に貫通孔が形成され、これらの貫通孔のうち第2挟持プレートに形成された貫通孔に、この第2挟持プレートの表面から突出するように収納ドーム部が挿入され、
    前記蓋体は、第1挟持プレートとの間に固形剤収納空間を設けた状態で第1挟持プレート側から覆う第1蓋体部と、第2挟持プレートの表面から突出した収納ドーム部との間に隙間を設けた状態で第2挟持プレート側から覆う第2蓋体部とを備え、
    両挟持プレートには、固形剤収納空間と前記隙間とを連通させる通気孔が形成されていることを特徴とするケース。
  2. 請求項1記載のケースにおいて、
    第2挟持プレートおよび第2蓋体部はそれぞれ、第1挟持プレートおよび第1蓋体部の一端部に設けられた連結部を介して連結され、この連結部回りに回動自在に支持されて第1挟持プレートおよび第1蓋体部に対して開閉可能に設けられ、
    第1、第2蓋体部の他端部にはそれぞれ、これらの両蓋体部を閉じたときに互いに係合する係合部が設けられていることを特徴とするケース。
  3. 請求項1または2に記載のケースにおいて、
    PTP包装体の前記裏面と接触する第1挟持プレートの表面には、このPTP包装体の外周縁に沿う位置に、両挟持プレートの重ね合せ面に沿った方向におけるPTP包装体の位置ずれを規制する係止部が形成されていることを特徴とするケース。

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