JP2007260974A - フィラメントワインディング装置 - Google Patents

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力 大塚
Kazunori Higashide
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Abstract

【課題】繊維内部への十分な樹脂含浸と樹脂含浸量の正確な管理との両立が可能なフィラメントワインディング装置を提供すること。
【解決手段】ワーク(回転部材)16に繊維束(繊維)Fを巻付けるフィラメントワインディング装置において、ワーク16の被巻付け面のうち繊維束Fが巻付けられる直前の部位に樹脂を付与するスプレーノズル(樹脂付与手段)20と、繊維束Fに巻付け張力を付与するクリールスタンド(張力付与手段)12aと、を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、フィラメントワインディング装置に関する。
FRP(繊維強化プラスチック)製のパイプや容器を効率よく形成する方法としてフィラメントワインディング法がある。フィラメントワインディング法には、樹脂含浸バスで繊維に樹脂を含浸し、この樹脂含浸繊維を回転するマンドレルに所定の角度で巻き付ける方法や、繊維をマンドレルに巻付けた後で当該繊維に樹脂を含浸させる方法等がある(例えば、特許文献1に参照)。
特開平8−108487号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている方法は、マンドレルに巻き付けられた繊維を樹脂浴中に浸すことにより繊維に樹脂を付与するものであるため、マンドレルに巻き付ける前の繊維に樹脂を含浸させる方法に比して樹脂含浸量を正確に管理できるという利点がある一方で、繊維の表面にのみ樹脂が塗布されるので、重ね巻きされた繊維の内部への含浸が十分でないという課題がある。
上記事情に鑑み、本発明は、繊維内部への十分な樹脂含浸と樹脂含浸量の正確な管理との両立が可能なフィラメントワインディング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のフィラメントワインディング装置は、回転部材に繊維を巻付けるフィラメントワインディング装置において、前記回転部材の被巻付け面のうち前記繊維が巻付けられる直前の部位に樹脂を付与する樹脂付与手段を備えたものである。樹脂付与手段としては、例えばスプレーノズルの採用が可能である。
本構成では、繊維を回転部材に巻付ける前に当該繊維に予め樹脂を含浸させるのではなく、回転部材の被巻付け面(表面)に樹脂を付与する。その際、繊維を巻付ける直前の部位に樹脂を付与することにより、繊維が巻付けられるとともに樹脂が繊維に接触し、繊維の巻き付け力により樹脂が繊維に含浸する。樹脂槽に繊維を含浸させる場合と比較し、樹脂含浸量を容易かつ正確に制御することが可能になると共に、繊維が樹脂槽を通過することによる繊維への抵抗が無くなる。
本発明のフィラメントワインディング装置においては、前記繊維に巻付け張力を付与する張力付与手段を備えてもよい。
本構成では、繊維に張力を作用させた状態で回転部材への巻き付けが行われることにより、回転部材の被巻付け面に与えられた樹脂の繊維内部への浸透が促進される。
本発明のフィラメントワインディング装置において、前記樹脂付与手段は、前記回転部材の回転速度(単位時間当たりの回転数)に応じて、前記樹脂の付与量を制御してもよい。
本構成では、回転部材の回転速度に変動が生じた場合でも、回転部材の単位面積当りの樹脂付与量、ひいては繊維への樹脂含浸量を均一に制御することが可能となる。
本発明のフィラメントワインディング装置において、前記樹脂付与手段は、前記被巻付け面における前記繊維の巻付け位置に応じて、前記樹脂の付与位置を制御してもよい。
本発明のフィラメントワインディング装置において、前記樹脂付与手段は、前記被巻付け面のうち上半面側に前記樹脂を付与してもよい。
本構成では、樹脂が付与される回転部材の被巻付け面が常に水平方向よりも重力方向上方を向くので、樹脂の重力及び回転部材の遠心力による樹脂の飛散を抑制することができる。
なお、本発明における「繊維」とは、繊維1本を意味するだけでなく、複数の繊維を撚ってなる繊維束や、さらに複数の繊維束を撚ってなる繊維束をも含む。
本発明のフィラメントワインディング装置によれば、繊維内部への十分な樹脂含浸と樹脂含浸量の正確な管理との両立が可能となる
次に、本発明の一実施形態に係るフィラメントワインディング装置について、図面を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、フィラメントワインディング装置(以下、「FW装置」という。)11は、繊維束供給部12、樹脂含浸装置13、繊維束ガイド14及び給糸ユニット15を備えている。給糸ユニット15は、不図示のチャックに支持されたワーク(回転部材)16の長手方向(図1における左右方向)に沿って往復移動可能に構成されている。
給糸ユニット15を往復移動させる第1のアクチュエータ17には、ボールネジを使用するとともに、ナットと一体移動可能な移動体17aを1軸方向に移動させる構成の公知のものが使用されている。移動体17a上には、給糸ユニット15を昇降させる第2のアクチュエータ18が固定され、給糸ユニット15は第2のアクチュエータ18に取り付けられている。
繊維束供給部12は、繊維束(繊維)Fが巻かれた複数(この実施形態では4つ)のボビンB1〜B4が、クリールスタンド(張力付与手段)12aに連結された支軸12bに支持される構成になっている。クリールスタンド12aは繊維束Fに張力を与えた状態でワーク16へ供給する装置であり、クリールスタンド12aには例えばパウダーブレーキや、渦電流により支軸12bに負荷を加える構成の所謂パーマトルクが使用されている。繊維束Fは、例えば、炭素繊維の無撚りのマルチフィラメントからなり、マルチフィラメントはフィラメント数が3000〜96000本程度である。
また、繊維束Fの経路途中に張力測定器21が設けられ、その出力は制御部30へ与えられる。制御部30は、後述するように繊維束Fの張力が適切な値となるようにクリールスタンド12aを制御する。なお、図1ではクリールスタンド12a及び張力測定器21の図示を省略した。
樹脂含浸装置13は、内部に樹脂を収容する樹脂槽19を備える。この樹脂槽19には、その内部から外部に樹脂を導く樹脂配管19aが設けられ、樹脂配管19aの先端には、樹脂を噴霧するスプレーノズル(樹脂付与手段)20が取り付けられている。スプレーノズル20は、ワーク16の被巻付け面に樹脂を吹き付ける位置を移動させるための移動装置20aを備える。
スプレーノズル20は、制御部30により樹脂噴霧量及び吹き付け位置が制御される構成となっている。吹き付け位置は、後述のようにワーク16における繊維束Fの被巻付け面のうち上半面側であって、繊維束Fが巻付けられる直前の部位である。
繊維束ガイド14は、複数のボビンBから引き出された繊維束Fを給糸ユニット15に案内する装置である。給紙ユニット15は複数の繊維束Fを束ね、繊維束Fとしてワーク16に供給する装置である。
ワーク16は、不図示のチャックによりその軸心を中心に回転可能に支持され、可変速モータにより回転駆動される。そして、制御部30により可変速モータが制御されて、チャックが給糸ユニット15の移動速度と同期した状態で回転駆動されることにより、繊維束Fのワーク16に対する巻付け角度を任意の角度に設定して巻き付けることができるようになっている。ワーク16は、例えばマンドレルあるいはタンクを製造する場合のライナ等である。
制御部30は、繊維束供給部12、スプレーノズル20、及びワーク16の回転等、FW装置11の全体を制御する装置である。
次に前記のように構成された給糸ユニット15を備えたFW装置11の作用を説明する。
給糸ユニット15は、取付け部22において第2のアクチュエータ18に固定されて、FW装置11に取り付けられる。そして、例えば、高圧タンクを製造する場合は、先ずワーク16としてのライナをFW装置11のチャックに支持させる。次に、第1のアクチュエータ17及び第2のアクチュエータ18を作動させて、給糸ユニット15を原位置(巻付け開始位置)に配置する。
次に、繊維束供給部12から繰り出された繊維束Fを、樹脂含浸装置13及び繊維束ガイド14を経て給糸ユニット15に導き、繊維束Fの端部をワーク16の所定位置に固定する。繊維束Fの端部の固定作業は作業者が手作業で行い、例えば粘着テープを使用して行われる。また、ワーク16の長さ、径、ワーク16の回転速度、繊維束Fのワーク16への巻付け時の幅等の巻付け条件を制御部30に入力する。
次に、FW装置11による繊維束Fの巻付け運転が開始される。FW装置11の運転が開始されると、ワーク16が一定方向に回転されるとともに、第1のアクチュエータ17の駆動により、給糸ユニット15が移動体17aと共に巻付け開始位置からワーク16の軸方向と平行に移動される。そして、繊維束供給部12から複数の繊維束Fが順次引き出されてワーク16上に巻き付けられる。
ワーク16には、スプレーノズル20により樹脂が吹き付けられる。繊維束Fはワーク16の上方に供給され、下方に巻き込まれるように巻き付けられる。図3に示したように、スプレーノズル20は、移動装置20aによりワーク16の上半面側における繊維束Fが巻き付けられる直前の位置に移動し、符号Aで示した同領域に樹脂を吹き付ける。
また、このときの樹脂吹き付け量は、ワーク16の回転速度(単位時間当たりの回転数)に応じた量、例えばワーク16の回転速度の関数で表される量である。制御部30は、ワーク16に対する単位面積当りの樹脂吹き付け量が常に等しくなるように吹き付け量を制御する。例えばワーク16の回転速度が速い場合には樹脂吹き付け量が多くなるように制御する。
移動体17aの移動速度及びワーク16の回転速度の調整により、ヘリカル巻層、フープ巻層及びレーベル巻層の巻付けが行われ、ヘリカル巻層、フープ巻層及びレーベル巻層が所定層数巻き付けられた時点で繊維束Fの巻付けが完了する。そして、ワーク16に巻き付けられた繊維束Fの端部がワーク16に固定され、この固定部から出口ガイドに連なる繊維束Fが切断される。
次に、ワーク16がチャックから取り外されて加熱炉に入れられ、所定温度で樹脂が硬化されて、外郭が繊維強化樹脂により回転体形状に形成された構造体としての回転対称形状の高圧タンクが形成される。
このように構成された本実施形態のフィラメントワインディング装置では、繊維束Fをワーク16に巻付ける前に当該繊維束Fに予め樹脂を含浸させておくのではなく、ワーク16の被巻付け面に樹脂を付与する。つまり、繊維束Fを巻付ける直前の部位に樹脂をスプレーすることにより、繊維束Fにはワーク16を介して樹脂が与えられることになる。
この状態でワーク16に繊維束Fが巻付けられると、樹脂が繊維束Fに接触し、繊維束Fの巻き付け力により樹脂が繊維束Fに含浸する。この間、張力測定器21により繊維束Fの張力が測定され、クリールスタンド12aにより繊維束Fには適切な張力が与えられる。したがって、繊維束Fに張力を作用させた状態でワーク16に巻き付けが行われることになり、ワーク16の表面に与えられた樹脂が繊維束Fの内部に十分に浸透する。
また、制御部30は、ワーク16の回転速度が速いほど樹脂吹き付け量が多くなるようにスプレーノズル20を制御する。これにより、ワーク16の単位面積当りの樹脂量を均一に制御することができる。
さらに、スプレーノズル20は、移動装置20aにより繊維が巻付けられる直前のワーク16の被巻付け面に移動し、ワーク16の上半面側に樹脂を吹き付ける。これにより、樹脂が付与されるワーク16の表面(被巻付け面)は水平よりも重力方向上方を向くことになるので、樹脂の重力及びワーク16の遠心力による樹脂の飛散を抑制することができる。
なお、上記の実施形態においては、樹脂をワーク16に付与する樹脂付与手段としてスプレーノズルを用いたが、樹脂量を制御して付与することができるものであれば、これに限定されないことは言うまでもない。
フィラメントワインディング装置の模式平面図である。 フィラメントワインディング装置の模式側面図である。 同フィラメントワインディング装置においてワークに樹脂が吹き付けられる状態について示した模式側面図である。
符号の説明
F…繊維束、11…フィラメントワインディング装置(FW装置)、12a…クリールスタンド(張力付与手段)、16…ワーク(回転部材)、20…スプレーノズル(樹脂付与手段)、20a…移動装置、21…張力測定器、30…制御部

Claims (6)

  1. 回転部材に繊維を巻付けるフィラメントワインディング装置において、
    前記回転部材の被巻付け面のうち前記繊維が巻付けられる直前の部位に樹脂を付与する樹脂付与手段を備えたフィラメントワインディング装置。
  2. 前記繊維に巻付け張力を付与する張力付与手段を備えた請求項1に記載のフィラメントワインディング装置。
  3. 前記樹脂付与手段は、前記回転部材の回転速度に応じて、前記樹脂の付与量を制御する請求項1または2に記載のフィラメントワインディング装置。
  4. 前記樹脂付与手段は、前記被巻付け面における前記繊維の巻付け位置に応じて、前記樹脂の付与位置を制御する請求項1から3のいずれかに記載のフィラメントワインディング装置。
  5. 前記樹脂付与手段は、前記被巻付け面のうち上半面側に前記樹脂を付与する請求項1から4のいずれかに記載のフィラメントワインディング装置。
  6. 前記樹脂付与手段がスプレーノズルである請求項1から5のいずれかに記載のフィラメントワインディング装置。

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