JP4706974B2 - フィラメントワインディング装置 - Google Patents

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本発明は、フィラメントワインディング装置に関する。
FRP(繊維強化プラスチック)製のパイプや容器を効率よく形成する方法としてフィラメントワインディング法がある。フィラメントワインディング法では一般に、樹脂含浸バス(樹脂含浸槽)で繊維束に樹脂を含浸し、樹脂含浸繊維束を回転するマンドレルの周囲に所定の角度で巻き付ける(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−92867号公報
このようなフィラメントワインディングを行うフィラメントワインディング装置では、マンドレル(回転部材)に繊維を巻付ける際に滑りが発生する場合がある。滑りとは、繊維がマンドレルの表面(被巻付け面)に適切に巻き付けられず、所定位置から滑り落ちることを言い、特にヘリカル巻において多く見られる。
滑りが発生する原因としては、繊維と樹脂とのまとまりが悪い場合、繊維束の中で他の繊維とのなじみが悪い繊維が部分的にほどける、あるいは、既に巻き付けられている繊維から滲み出した樹脂の上に新たに巻き付けられた繊維が滑る、ということが考えられている。
この滑りは、特に多数の繊維を束ねて同時に巻く際に発生しやすく、滑りが発生した場合には、人手により巻き直し作業を行う必要があるため、迅速に滑りの発生を検知する必要がある。
特許文献1は、フィラメントワインディング装置(巻回装置)直前の繊維(フィラメント)の位置をレーザビームにより検出し、指令値と検出値の差を示すエラー信号を生成する装置を開示したものであるが、このような技術では通常のフィラメントワインディング装置に加えて検出用のレーザビーム装置を備える必要があり、装置の大型化を招くという課題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、回転部材の被巻付け面における繊維の滑りを装置の大型化を招くことなく速やかに検出することができるフィラメントワインディング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のフィラメントワインディング装置は、複数の繊維を束ねて繊維束として回転部材に巻付けるフィラメントワインディング装置において、前記回転部材に前記複数の繊維を供給する繊維供給手段と、前記回転部材に供給される前記繊維の速度を検出する速度検出手段と、前記速度検出手段により検出された前記繊維の速度に基づいて、異常を判定する異常判定部と、を備えた。
前記異常判定部は、前記回転部材の被巻付け面における前記繊維の滑りを前記異常として判定するものでもよい。
複数の繊維のいずれかに、例えば回転部材の被巻付け面における繊維の滑り等の異常が発生すると、他の繊維と比較して回転部材に供給される速度が低下する。したがって、本構成のように、回転部材に供給される繊維の速度を検出することにより、大型の装置を追加することなく、異常の判定が可能となる。
また、繊維の供給速度が低速である場合には、繊維に作用している張力の瞬間的な変動が小さいため、張力検出に基づく異常判定では誤判定の虞があるのに対し、本構成のように、繊維供給速度に基づく異常判定によれば、そのような誤判定の虞が低減し、より高精度の異常判定が可能となる。
前記異常判定部は、前記複数の繊維のうち少なくとも2本の繊維の速度差あるいは速度差の変化量が所定値以上である場合に、異常と判断するものでもよい。この場合において、前記2本の繊維は、前記複数の繊維が束ねられてなる繊維束の幅方向両端にそれぞれ位置する繊維であってもよい。
すなわち、回転部材の被巻付け面において最初に滑りが発生するのは、繊維束を構成する繊維のうち、最外のいずれか一方側に位置する繊維であるから、少なくとも繊維束の幅方向両端にそれぞれ位置する繊維の速度を測定しておけば、これら幅方向の一端と他端における各繊維の速度差が所定値以上となった場合に、滑りが発生したと判定することが可能である。
なお、前記異常判定部は、繊維束の幅方向両端における繊維だけでなく、前記複数の繊維の全ての速度差あるいは速度差の変化量に基づいて、前記異常を判定するものでもよい。
前記繊維供給手段から引き出された前記繊維を前記回転部材に送り出すフィードロールを備えたフィラメントワインディング装置において、前記速度検出手段は、前記フィードロールの回転数に基づいて、前記繊維の速度を検出するようにしてもよい。
また、前記繊維供給手段が前記繊維を巻回したボビンを備えたフィラメントワインディング装置において、前記速度検出手段は、前記ボビンの回転数に基づいて、前記繊維の速度を検出するようにしてもよい。
なお、本発明における「繊維」とは、繊維1本を意味するだけでなく、複数の繊維を撚ってなる繊維束や、さらに複数の繊維束を撚ってなる繊維束をも含む。
本発明のフィラメントワインディング装置によれば、回転部材の被巻付け面における繊維の滑りを装置の大型化を招くことなく速やかに検出することができる。
図1及び図2に示すように、フィラメントワインディング装置(以下、「FW装置」という。)11は、繊維束供給部(繊維供給手段)12、樹脂含浸装置13、繊維束ガイド14及び給糸ユニット15を備えている。給糸ユニット15は、チャック9に支持されたワーク(回転部材)16の長手方向(図1における左右方向)に沿って往復移動可能に構成されている。
給糸ユニット15を往復移動させる第1のアクチュエータ17には、ボールネジを使用するとともに、ナットと一体移動可能な移動体17aを1軸方向に移動させる構成の公知のものが使用されている。移動体17a上には、給糸ユニット15を昇降させる第2のアクチュエータ18が固定され、給糸ユニット15は第2のアクチュエータ18に取り付けられている。
繊維束供給部12は、繊維束(繊維)fが巻かれた複数(この実施形態では4つ)のボビンB1〜B4が、クリールスタンド12bに連結された支軸12aに支持される構成になっている。クリールスタンド12bには例えばパウダーブレーキや、渦電流により支軸12aに負荷を加える構成の所謂パーマトルクが使用されている。繊維束fは、例えば、炭素繊維の無撚りのマルチフィラメントからなり、マルチフィラメントはフィラメント数が3000〜96000本程度である。なお、図1においてはクリールスタンド12bの図示を省略した。
樹脂含浸装置13は、樹脂槽19及び含浸ローラ20を備え、この樹脂槽19の上方にはボビンB1〜B4から引き出された繊維束fを送り出して樹脂槽19の所定位置に案内するフィードロール21aと、樹脂槽19で樹脂が含浸された後の繊維束fを案内するローラ21bとが設けられている。なお、図1では、フィードロール21a,21bの図示を省略している。また、繊維束供給部12とフィードロール21aとの間には、図示しないテンションローラが各繊維束fに対応して設けられている。
繊維束ガイド14は、複数のボビンB1〜B4から引き出された繊維束fを給糸ユニット15に案内する装置である。給紙ユニット15は複数の繊維束fを一列に束ね、繊維束Fとしてワーク16に供給する装置である。
チャック9は、ワーク16をその軸心を中心に回転可能に支持し、可変速モータにより回転駆動される。そして、制御部(異常判定部)30により可変速モータが制御されて、チャック9が給糸ユニット15の移動速度と同期した状態で回転駆動されることにより、繊維束Fのワーク16に対する巻付け角度を任意の角度に設定して巻き付けることができるようになっている。ワーク16は、例えばマンドレルあるいはタンクを製造する場合のライナ等である。
平面視で両端に位置するボビンB1,B4には、各ボビンB1,B4の回転数を検出する回転数検出器(速度検出手段)50が設けられている。回転数検出器50は各々ボビンB1,B4の支軸12aに設けられ、ボビンB1,B4の回転数を逐次検出する装置である。回転数検出器50の検出出力は制御部30に与えられる。
なお、本実施形態では複数設けられたボビンB1〜B4のうち、繊維束Fの幅方向両端にそれぞれ位置する繊維束fを供給するボビンB1,B4に回転数検出器50を設けているが、すべてのボビンB1〜B4に回転数検出器50を設けてもよい。
次に、前記のように構成されたFW装置11の作用を説明する。給糸ユニット15は取付け部22において第2のアクチュエータ18に固定されて、FW装置11に取り付けられる。そして、例えば、高圧タンクを製造する場合は、先ずワーク16としてのライナをFW装置11のチャックに支持させる。次に、第1のアクチュエータ17及び第2のアクチュエータ18を作動させて、給糸ユニット15を原位置(巻付け開始位置)に配置する
次に、繊維束供給部12から繰り出された繊維束fを、樹脂含浸装置13及び繊維束ガイド14を経て給糸ユニット15に導き、繊維束fが一列に束ねられてなる繊維束Fの端部をワーク16の所定位置に固定する。繊維束Fの端部の固定作業は作業者が手作業で行い、例えば粘着テープを使用して行われる。また、ワーク16の長さ、径、ワーク16の回転速度、繊維束Fのワーク16への巻付け時の幅等の巻付け条件を制御部30に入力する。
次に、FW装置11による繊維束Fの巻付け運転が開始される。FW装置11の運転が開始されると、ワーク16が一定方向に回転されるとともに、第1のアクチュエータ17の駆動により、給糸ユニット15が移動体17aと共に巻付け開始位置からワーク16の軸方向と平行に移動される。そして、繊維束供給部12から複数の繊維束fが順次引き出されて一列に束ねられてなる繊維束Fが、ワーク16の被巻付け面に巻き付けられる。
移動体17aの移動速度及びワーク16の回転速度の調整により、ヘリカル巻層、フープ巻層及びレーベル巻層の巻付けが行われ、ヘリカル巻層、フープ巻層及びレーベル巻層が所定層数巻き付けられた時点で繊維束Fの巻付けが完了する。そして、ワーク16に巻き付けられた繊維束Fの端部がワーク16に固定され、この固定部から出口ガイド25に連なる繊維束Fが切断される。
次に、ワーク16がチャック9から取り外されて加熱炉に入れられ、所定温度で樹脂が硬化されて、外郭が繊維強化樹脂により回転体形状に形成された構造体としての回転対称形状の高圧タンクが形成される。
図3は、繊維束Fの巻付け時に被巻付け面上で滑りが発生した場合の繊維束Fの状態を示す図である。この図に示すように、複数の繊維束fからなる繊維束Fをワーク16に巻付けると、繊維束Fの幅方向一端に位置する繊維束f(図3では、繊維束f1)が不安定な部位に位置することとなり、同図の矢印で示すように、所定の巻付け位置からずれる「滑り」を発生する場合がある。
この滑りが生じると、滑りが生じた幅方向一端側の繊維束f1の送り出し速度は、他側の繊維束f2の送り出し速度よりも大幅に遅くなる。これらの速度は回転数検出器50により検出され、制御部30により比較が行われる。制御部30は、これら繊維束f1,f2間の速度差あるいは該速度差の変化量が、予め閾値として設定しておいた所定値以上となった場合に、滑り(異常)が発生していると判定する。
制御部30は、かかる滑りの発生を判定した場合に、警報等のユーザへの通知を行う、FW装置11を自動的に停止する等の措置を講じる。
以上説明したように、本実施形態に係るFW装置11によれば、繊維束Fの滑りをその幅方向両端における繊維束f1,f2の速度差あるいは該速度差の変化量に基づいて判定するので、FW装置11の大型化を招くことなく、繊維束Fの滑りを速やかに検出することができる。また、繊維束f,Fに作用する張力から滑りを検出するものではないため、通常運転時に起こり得る瞬間的な張力変動による影響を受けることなく、高精度の滑り検出が可能である。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、繊維束供給部12から引き出された繊維束fを送り出してワーク16に供給するフィードロール21aに、回転数検出器50を設けるようにしてもよい。この構成では、回転数検出器50が樹脂槽19よりも上流側のフィードロール21aに設けられることになるので、樹脂が含浸された繊維束fと回転数検出器50との間の相対的な滑りに起因する繊維送り出し速度の誤検知を抑制することが可能である。
フィラメントワインディング装置の模式平面図である。 同フィラメントワインディング装置の模式側面図である。 ワーク上で繊維束が滑る状態を説明する模式平面図である。
符号の説明
11…フィラメントワインディング装置、12…繊維束供給部(繊維供給手段)、16…ワーク(回転部材)、21a…フィードロール、30…制御部(異常判定部)、50…回転数検出器(速度検出手段)、B1〜B4…ボビン、f…繊維束(繊維)、F…繊維束

Claims (6)

  1. 複数の繊維を束ねて繊維束として回転部材に巻付けるフィラメントワインディング装置において、
    前記回転部材に前記複数の繊維を供給する繊維供給手段と、
    前記回転部材に供給される前記繊維の速度を検出する速度検出手段と、
    前記速度検出手段により検出された前記繊維の速度に基づいて、異常を判定する異常判定部と、を備え
    前記異常判定部は、前記複数の繊維のうち少なくとも2本の繊維の速度差あるいは速度差の変化量が所定値以上である場合に、異常と判断するフィラメントワインディング装置。
  2. 前記2本の繊維は、前記複数の繊維が束ねられてなる繊維束の幅方向両端にそれぞれ位置する繊維である請求項に記載のフィラメントワインディング装置。
  3. 複数の繊維を束ねて繊維束として回転部材に巻付けるフィラメントワインディング装置において、
    前記回転部材に前記複数の繊維を供給する繊維供給手段と、
    前記回転部材に供給される前記繊維の速度を検出する速度検出手段と、
    前記速度検出手段により検出された前記繊維の速度に基づいて、異常を判定する異常判定部と、を備え、
    前記異常判定部は、前記複数の繊維の全ての速度差あるいは速度差の変化量に基づいて、前記異常を判定するフィラメントワインディング装置。
  4. 前記異常が前記回転部材の被巻付け面における前記繊維の滑りである請求項1から3のいずれかに記載のフィラメントワインディング装置。
  5. 前記繊維供給手段から引き出された前記繊維を前記回転部材に送り出すフィードロールを備え、
    前記速度検出手段は、前記フィードロールの回転数に基づいて、前記繊維の速度を検出する請求項1からのいずれかに記載のフィラメントワインディング装置。
  6. 前記繊維供給手段は、前記繊維を巻回したボビンを備え、
    前記速度検出手段は、前記ボビンの回転数に基づいて、前記繊維の速度を検出する請求項1からのいずれかに記載のフィラメントワインディング装置。
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