JP2007260263A - コイン式自動乾燥ボックス - Google Patents

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光市 松田
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Abstract

【課題】 アパートや賃貸マンション、あるいは、コンビニエンスストアや喫茶店などの空きスペースに簡単に設置、移動が可能であり、手軽に利用できるコイン式の乾燥装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 外部より内部が視認できる箱型構造物内に、内部で洗濯物を出し入れできるスペースと、投入貨幣を処理する貨幣処理手段と、操作を入力する入力手段とが設けられた乾燥装置が設けられ、貨幣の投入と入力操作に基づいて、洗濯装置内に投入した洗濯物を乾燥させるコイン式自動乾燥ボックスとするものであり、箱型構造物は、軽量構造であり、電源接続部と、ガス接続部が設けられ、内部に使用者がいることが外部より認識できる使用中ランプが設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、洗濯物を乾燥するためのコイン式の自動乾燥装置に関し、特に、屋外に簡単に設置でき、いつでも気軽に洗濯物を乾燥させることができる自動乾燥装置に関する。
従来のコイン式乾燥装置は、コインランドリーに設置されるものであった。
すなわち、コインランドリーの店舗内に、複数のコイン式の洗濯機と、コイン式の乾燥装置が設置され、洗濯物を洗濯し、乾燥させるものであった。
このコインランドリーに関する発明においては、以下のものなどがある。
コインランドリー部屋の設置に多くの建設日数と建設コストがかかる課題を解決するために、特開平15−105993号公報では、鉄骨材でコインランドリー部屋の枠組をあらかじめ工場にて製作し、この部屋の枠組をコインランドリーの設置場所に搬入して設置し、更に、この枠組の床面にあらかじめ工場で製作した衣類洗濯機の振動を吸収して防振する防振床枠体を取りつけ、この防振床枠体に無収縮コンクリートを流し込んで設置地面に固着させて、部屋の枠組を堅固に設置し、その後に衣類洗濯機を防振床枠体にボルト締結して設置し、更に、部屋の枠組に内装、外装を施してなるコインランドリー部屋が開示されている。
また、特開平16−116073号公報では、連結自在に接続できる建物ユニットにコインランドリー設備を工場生産段階で設置を行い、設置の必要な場所に車両により簡単に輸送できる建物ユニットを提供するものである。
特開平15−105993号公報 特開平16−116073号公報
このように従来のコインランドリーに関する発明においては、装置の操作性や利用効率を上げるための発明であった。
また、設備としては、店舗の設置を短期に行なうものはあるが、いずれもコインランドリー設備は、店舗内に設備として複数台設けられるものであり、小型化を考慮されたものはなく、また、どこにでも設置できるものではなかった。
通常、これらのコインランドリー設備の利用者は、アパートや賃貸マンションなど、比較的狭い住居スペースに住む人や、日ごろ仕事が忙しく、休日に纏めて洗濯をしなければならない独身者などが多く利用している。
しかしながら、これらのアパートや賃貸マンションの近くにコインランドリーの店舗があるとは限らず、離れた地域まで洗濯物を車などで運搬して洗濯を行なうことも少なくない。
特に、梅雨の季節などでは、自宅で洗濯はできても干すことができず、乾燥機を利用するために、遠くのコインランドリーまで通わなければならないことも少なくない。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、アパートや賃貸マンション、あるいは、コンビニエンスストアの空きスペースに簡単に設置、移動が可能であり、手軽に利用できるコイン式の乾燥装置を提供するものである。
本発明は、上記に示す課題を、以下の手段によって解決することができる。
請求項1は、外部より内部が視認できる箱型構造物内に、内部で洗濯物を出し入れできるスペースと、投入貨幣を処理する貨幣処理手段と、操作を入力する入力手段とが設けられた回転ドラム式乾燥装置が設けられ、貨幣の投入と入力操作に基づいて、洗濯装置内に投入した洗濯物を回転させながら乾燥させるコイン式自動乾燥ボックスとするものである。
該箱型構造物は、乾燥装置と、洗濯物の出し入れのスペースが確保できる大きさであれば良く、開閉扉を有するもので、壁パネル組み立て式ボックスや小型コンテナや小型のプレハブなどでも良い。
乾燥装置は、コイン式の作動装置が設けられたものであればいずれでも良く、ガス式や電気式のいずれでも良い。
また、請求項2は、前記の箱型構造物は、軽量構造であり、電源接続部と、ガス接続部が設けられていることを特徴とするコイン式自動乾燥ボックスである。
該軽量構造は、サッシや簡易パネルなどによる構成でも良く、底部に車輪などを設けて移動可能としても良い。
使用する乾燥装置により、ガス接続部、電気接続部いずれを設けても良い。
また、請求項3は、前記の箱型構造物は、内部に使用者がいることが外部より認識できる使用中ランプが設けられていることを特徴とするコイン式自動乾燥ボックスである。
該使用中ランプは、箱型構造物の頂部に設けると良く、扉に内部からのロックを設け、ロック状態でランプが点灯するようにしても良い。
このように、使用中ランプを設けた場合には、外部から内部が見えないようにしても良い。
本発明では、以下に示すような効果がある。
(1)省スペースに設置できるコイン式乾燥装置を提供でき、アパートやコンビニエンスストアなどの空きスペースに用意に設置可能である。
(2)コインランドリーのような店舗を必要とせず、必要に応じて移動も可能である。
(3)箱型ボックス内に設置されるため、雨天でも使用でき、外部を気にせずに使用できる。
(4)使用中であるかどうかが外部から容易に確認できる。
本発明によるコイン式自動乾燥ボックスの一実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、アパートの階段下のスペースに設けられた、コイン式自動乾燥ボックス1の実施例を示す図であり、図2は見取り図である。天井と側壁が軽量パネルで構成され、底板は、車輪が設けられた台車で構成されている。
乾燥装置2は、ドラム式の乾燥装置であり、ガス乾燥装置であり、コイン作動による制御装置が設けられている。
電源盤が設けられ、外部に電源コードが接続されており、アパートの壁面のコンセントに接続される。
ガス配管は、アパートのガス栓から分岐して接続されており、ガス接続部にガスホースで接続される。
ボックスの開閉扉3はスライド式サッシであり、開閉スペースが少なくなっている。
スライド扉3を開けて内部に入ると、洗濯物の出し入れスペース(作業室)4が設けられており、奥側にコイン式の乾燥機2が設けられている。外部には、ガスボンベや電気機器などによるメンテナンス部7が設けられている。
スライド扉3を閉じて、内部からロックを掛けると、ボックス頂部に設けられた使用中ランプ5が赤く点灯し、使用中であることが外部より確認できる。
なお、スライド扉3のサッシからも内部の使用者を確認できるが、上部と下部を残して、すりガラスの目隠しとなっている。
使用に際しては、乾燥装置の投入口2aを開き、洗濯物を投入し、コイン投入口に必要となるコインを投入することで乾燥装置2が作動を開始し、乾燥終了までの時間が表示される。
乾燥中は、ボックス頂部の使用中ランプ5が点灯しているので、使用者はボックス内にいなくても乾燥装置2が作動中であることが外部から認識できる。
乾燥が終了したら、乾燥した洗濯物を取り出し、開閉扉のロックをはずすことで使用中ランプ5が消灯する。
また、ボックスの底部に車輪6が設けられているので、電源とガスホースをはずし、簡単に移動することが可能であり、アパートの住人が変化した場合など、必要に応じて、コイン式自動乾燥ボックス1を増やしたり、他のアパートなどに移動することができるので効率的な使用が可能である。
また、コンビニエンスストアや喫茶店などの外部の空きスペースにこのコイン式自動乾燥ボックスを設置し、コイン式作動装置とレジとを接続し、買い物や飲食といっしょにレジで決済できるようにしても良い。
本発明によるコイン式自動乾燥ボックスの実施例を示す全体外観図である。 本発明によるコイン式自動乾燥ボックスの実施例を示す見取り図である。
符号の説明
1 コイン式自動乾燥ボックス
2 乾燥装置
3 開閉扉(スライド扉)
4 洗濯物の出し入れスペース
5 使用中ランプ
6 車輪
7 メンテナンス部

Claims (3)

  1. 外部より内部が視認できる箱型構造物内に、
    内部で洗濯物を出し入れできるスペースと、
    投入貨幣を処理する貨幣処理手段と、操作を入力する入力手段とが設けられた回転ドラム式乾燥装置が設けられ、
    貨幣の投入と入力操作に基づいて、洗濯装置内に投入した洗濯物を乾燥させるコイン式自動乾燥ボックス。
  2. 前記の箱型構造物は、軽量構造であり、電源接続部と、ガス接続部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコイン式自動乾燥ボックス。
  3. 前記の箱型構造物は、内部に使用者がいることが外部より認識できる使用中ランプが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコイン式自動乾燥ボックス。
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