JP2007259172A - 処理系統図表示装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィルタ、ルータ、ミキサ等の様々なソフトウエアモジュールを組み合わせて音声信号処理を行う装置のアルゴリズムを、図5のようなブロック図として表示する。ここで、ミキシング装置から出力されるべき音声信号が消音されている場合等において、原因となっているモジュールを速やかに特定する。
【解決手段】 ブロック間を接続する通常の結合線250,280は「太実線」で表示される。出力レベルが所定値未満になる結合線270は、細線で表示される。また、音声信号がミュート(消音)されている結合線260は破線で表示される。ブロック図上でモジュールのパラメータを編集すると、編集結果に基づいて、関係する結合線が再描画される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、音声信号処理に用いて好適な処理系統図表示装置およびプログラムに関する。
非特許文献1には、音声信号に対して様々な処理を行うミキシング装置が開示されている。このミキシング装置には、フィルタ、ルータ、ミキサ等の様々なソフトウエアモジュール(以下、単にモジュールという)が備えられており、ユーザは、使用するモジュールおよびこれらモジュールの接続関係をグラフィックユーザインタフェース(GUI)によって編集することができる。すなわち、ミキシング装置またはこれに接続されたコンピュータにおいては、各々がモジュールに対応した複数のモジュールブロックを適宜接続して成るブロックダイアグラムが表示され、ユーザは、このブロックダイアグラム上でモジュールの追加/削除や、接続線の追加/削除などを自由に行うことができる。また、モジュールブロックをマウス等でダブルクリックすると、そのモジュールの詳細なパラメータを設定するパラメータ設定ウィンドウを表示させることも可能である。
また、特許文献1には、選択された結線の経路を探索し、探索された経路の表示態様を変更する(ハイライト表示する)技術が開示されている。しかし、この技術は、各経路にどのような信号が流れているかに基づいて表示態様を変更するものではない。
特開平10−222549号公報 「DME Designer 取扱説明書」,ヤマハ株式会社,2004年、p .23−44
ここで、ミキシング装置から何らかの音声信号が出力されることをユーザが期待しているにもかかわらず、実際に音声信号が消音されている場合、あるいは音声信号レベルがきわめて低い場合は、何れかのモジュールのパラメータをユーザが誤って設定している場合が多い。ここで、何れのモジュールのパラメータが誤っているかを特定するためには、関係する全てのモジュールのパラメータ設定ウィンドウを個々に開いて確認する必要があり、操作が煩雑になっていた。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、音声信号に不具合が生じているときに、パラメータが不適切であるモジュールを迅速に発見することができる処理系統図表示装置およびプログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とする。なお、括弧内は例示である。
請求項1記載の処理系統図表示装置にあっては、各々が音声信号処理パラメータと入力信号とに基づいて出力信号を出力する複数の音声信号処理モジュールの組み合わせによって構成される音声信号処理装置の処理系統図を表示する処理系統図表示装置であって、前記各音声信号処理モジュールに対応する複数のモジュール画像(202〜240)と、前記各音声信号処理モジュール間の信号伝送経路に対応して前記モジュール画像(202〜240)相互間を結合する結合線とを表示する表示手段(6)と、前記各音声信号処理モジュールに設定されているパラメータに基づいて、当該音声信号処理モジュールが前記出力信号を出力する信号伝送経路に対応する結合線の表示態様を設定する結合線表示態様設定手段(SP32)とを有することを特徴とする。
さらに、請求項2記載の構成にあっては、請求項1記載の処理系統図表示装置において、前記結合線表示態様設定手段(SP32)は、前記各音声信号処理モジュールに設定されているパラメータと、前記各音声信号処理モジュールに入力される入力信号とに基づいて当該音声信号処理モジュールが前記出力信号を出力する信号伝送経路に対応する結合線の表示態様を設定するものであり、第1の音声信号処理モジュールの出力信号を入力信号として受信する音声信号処理モジュールを第2の音声信号処理モジュールとし、該第1の音声信号処理モジュールに係る音声信号処理パラメータが変更されたことを条件として、該第2の音声信号処理モジュールが出力信号を出力する信号伝送経路に対応する結合線の表示態様を設定するものであることを特徴とする。
さらに、請求項3記載の構成にあっては、請求項1または2記載の処理系統図表示装置において、前記パラメータは前記各音声信号処理モジュールのゲインを変更するパラメータであり、前記結合線表示態様設定手段(SP32)は、前記音声信号処理装置に対して所定の基準レベルの音声信号を供給したときに前記各音声信号処理モジュールから所定の低レベル閾値以上の音声信号が出力されるか否かに基づいて前記結合線の表示態様を設定するものであることを特徴とする。
また、請求項4記載のプログラムにあっては、各々が音声信号処理パラメータと入力信号とに基づいて出力信号を出力する複数の音声信号処理モジュールの組み合わせによって構成される音声信号処理装置の処理系統図を表示する処理系統図表示装置において実行されるプログラムであって、前記各音声信号処理モジュールに対応する複数のモジュール画像(202〜240)と、前記各音声信号処理モジュール間の信号伝送経路に対応して前記モジュール画像(202〜240)相互間を結合する結合線とを表示する表示過程と、前記各音声信号処理モジュールに設定されているパラメータに基づいて、当該音声信号処理モジュールが前記出力信号を出力する信号伝送経路に対応する結合線の表示態様を設定する結合線表示態様設定過程(SP32)とを制御装置(CPU22)に実行させることを特徴とする。
このように本発明によれば、各音声信号処理モジュールに設定されているパラメータに基づいて、当該音声信号処理モジュールが出力信号を出力する信号伝送経路に対応する結合線の表示態様を設定するから、音声信号が消音されている場合、あるいは音声信号レベルがきわめて低い場合に、原因となっている音声信号処理モジュールを速やかに特定することができる。
1.実施例のハードウエア構成
次に、本発明の一実施例のミキシング装置1の構成を図1を参照し説明する。
図において、2は操作子部であり、文字入力用のキーボード、マウス等のポインティングデバイス等から構成されている。4は検出回路であり、操作子部2の操作状態を検出する。6は表示部であり、ドットマトリクスディスプレイによって構成され、表示回路8の制御の下、ユーザに対して各種情報を表示する。10は音声信号I/O部であり、外部機器との間でアナログ音声信号の入出力を行う。ミキシング装置1内の処理は全てデジタル処理により実行されるため、音声信号I/O部10には外部から入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換するADコンバータ、内部のデジタル信号をアナログ信号に変換するDAコンバータ等が設けられている。12は信号処理回路であり、音声信号I/O部10から供給されたデジタル音声信号に対して各種処理を施し、その結果を音声信号I/O部10を介して出力する。
22はCPUであり、ROM18に記憶されたプログラム(詳細は後述する)に基づいて、通信バス16を介して他の構成要素を制御する。20はRAMであり、CPU22のワークメモリとして用いられる。14は通信インタフェースであり、外部機器との間で各種情報を入出力する。図示の例においては、通信インタフェース14には、コンピュータ36が接続されている。コンピュータ36には、ミキシング装置1を制御するための専用のアプリケーションプログラムがインストールされている。また、コンピュータ36には、キーボード、マウス等の入力装置と、ディスプレイとが設けられているが、これらは上記アプリケーションプログラムにより、ミキシング装置1内の操作子部2および表示部6に代えて用いることができる。また、音声信号I/O部10には、複数のマイクロフォン30−1〜30−mと、複数のアンプ32−1〜32−nとが接続されている。アンプ32−1〜32−nに供給された音声信号は増幅され、スピーカ34−1〜32−nを介して放音される。
2.実施例の動作
2.1.各種モジュールブロックおよびパラメータ設定ウィンドウの表示例
信号処理回路12においては、フィルタ、ルータ、ミキサ等、マイクロプログラムによって様々なソフトウエアモジュール(以下、単にモジュールという)を実現することができ、ユーザは、使用するモジュールおよびこれらモジュールの接続関係をグラフィックユーザインタフェース(GUI)によって編集することができる。すなわち、表示部6においては、複数のモジュールブロックが表示され、これらのモジュールブロックが結合線によって相互に結合されることによってブロックダイアグラムが表示される。ここで、各モジュールブロックは、各々がモジュールに対応したものである。また、各モジュール間では音声信号の送受信が行われるが、結合線はこれらモジュール間の信号伝送経路に沿って各ブロックを接続するように描画されている。
ユーザは、このブロックダイアグラム上でモジュールの追加/削除や、接続線の追加/削除などを自由に行うことができる。また、モジュールブロックをマウス等でダブルクリックすると、そのモジュールの詳細なパラメータを設定するパラメータ設定ウィンドウを表示させることも可能である。ここで、各種モジュールブロックと、対応するパラメータ設定ウィンドウとの例を図2〜図4に示す。これらの図において100,120,140,160,180,300はモジュールブロックであり、これらのうち何れかをダブルクリックすると、パラメータ設定ウィンドウ110,130,150,170,190,310のうち対応するものが表示されることになる。
まず、図2(a)において100は発振器ブロックであり、発振器モジュールの機能を表すものである。100aは名称部であり、発振器ブロック100の名称(図示の例では「Oscillator」)を表示する。100bは属性表示部であり、発振器ブロック100の属性を表示する。図示の例では、発振器ブロック100はモノラルの発振器に係るものであるから、「Mono」と表示されている。104は信号を出力する端子を表す出力端子部であり、ここには発振器ブロック100を他のモジュールに結合するための結合線105が接続されている。100dは出力端子名表示部であり、出力端子部104の名称(OUT1)を表示する。発振器ブロック100がマウスでダブルクリックされると、発振器モジュール用のパラメータ設定ウィンドウ110が表示部6に表示される。パラメータ設定ウィンドウ110の内部において112,113,114は発振周波数設定ボタンであり、「100Hz」、「1kHz」または「10kHz」のうち何れかの発振周波数を択一的に選択する。115はノブ画像であり、発振器モジュールの出力レベルを調節するものである。116はレベルメータであり、該出力レベルを表示する。
次に、図2(b)において120はフェーダブロックであり、音声信号レベルを調節するフェーダモジュールの機能を表すものである。フェーダブロック120には、上記発振器ブロック100と同様に、名称部120a、属性表示部120b、出力端子名表示部120dおよび出力端子部124が設けられ、出力端子部124には結合線125が接続されている。さらに、フェーダブロック120には、入力端子部122が設けられており、ここに結合線123が接続されている。さらに、入力端子部122の近傍には、入力端子名表示部120cが設けられ、入力端子部122の名称(IN1)が表示されている。フェーダブロック120がマウスでダブルクリックされると、フェーダモジュール用のパラメータ設定ウィンドウ130が表示部6に表示される。パラメータ設定ウィンドウ130の内部において132はオン/オフボタンであり、出力のオン/オフ状態を切り替える。134はフェーダ画像であり、マウスでドラッグされるとフェーダモジュールの出力ゲインを増減させる。
次に、図2(c)において140はハイパスフィルタ・ブロックであり、ハイパスフィルタモジュールの機能を表すものである。ハイパスフィルタ・ブロック140には、上記フェーダブロック120と同様に、名称部、属性表示部、出力端子名表示部、入力端子名表示部が設けられている。但し、以降の図においては、これらの符号は省略する。ハイパスフィルタ・ブロック140には、入力端子部142と出力端子部144とが設けられ、出力端子部144には結合線145が接続されているが、入力端子部142には結合線は接続されていない。従って、かかる状態においては、ハイパスフィルタ・ブロック140の出力レベルは「−∞(リニア値では0)」になる。ハイパスフィルタ・ブロック140がマウスでダブルクリックされると、ハイパスフィルタモジュール用のパラメータ設定ウィンドウ150が表示部6に表示される。パラメータ設定ウィンドウ150の内部において152,153,154はノブ画像であり、各々ハイパスフィルタモジュールの入力ゲイン、カットオフ周波数および出力ゲインを調節する。155は周波数表示部であり、カットオフ周波数を数値によって表示する。
次に、図3(a)において160はルータ・ブロックであり、ルータモジュールの機能を表すものである。図示の例においてルータ・ブロック160は、「4」の入力端子部162と、「2」の出力端子部164とを有し、各端子には各々結合線163,165が接続されている。そして、ルータモジュールは、「4」系統の入力信号のうち何れか「2」の入力信号を選択して「2」系統の出力信号として出力するものであり、入力端子部162および出力端子部164はこれら入出力信号に対応するものである。ルータ・ブロック160がマウスでダブルクリックされると、ルータモジュール用のパラメータ設定ウィンドウ170が表示部6に表示される。パラメータ設定ウィンドウ170の内部において172はマトリクス部であり、入力信号数「4」および出力信号数「2」に対応して、「4」行「2」列のセルから成るマトリクスを表示する。そして、ユーザがマトリクス部172内の任意のセルをマウスでクリックすると、そのセルが選択状態になり「○」印が表示され、そのセルに対応する行の入力信号が、対応する列の出力信号として選択される。
次に、図3(b)において180はミキサ・ブロックであり、ミキサモジュールの機能を表すものである。図示の例においてミキサ・ブロック180は、「2」の入力端子部182と、「2」の通常出力端子部186と、「1」のMIX出力端子部184とを有している。ここで、ミキサモジュールは、「2」系統の入力信号の各々のレベル調節を行い、その結果を通常出力信号として出力するとともに、これらレベル調節結果をミキシングした結果をMIX出力信号として出力するものである。そして、入力端子部182、通常出力端子部186およびMIX出力端子部184はこれらの入出力信号に対応するものである。ミキサ・ブロック180がマウスでダブルクリックされると、ミキサモジュール用のパラメータ設定ウィンドウ190が表示部6に表示される。パラメータ設定ウィンドウ190の内部において192,194,196はオン/オフボタンであり、各通常出力信号およびMIX出力信号のオン/オフ状態を切り替えるものである。193,195,197はフェーダ画像であり、マウスでドラッグされると対応する出力信号のレベルを増減させる。
次に、図4において300はクロスオーバ・ブロックであり、クロスオーバモジュールの機能を表すものである。ここに、クロスオーバモジュールとは、主としてマルチウェイスピーカシステム用に音声信号を帯域分割するための、フィルタ群によって構成されている。図示のクロスオーバ・ブロック300は、「3」ウェイスピーカシステム用のモジュールに対応するものであり、一の入力端子部302と、高域(HIGH)、中域(MID)および低域(LOW)用の出力端子部301H,301M,301Lが設けられている。クロスオーバ・ブロック300がマウスでダブルクリックされると、クロスオーバモジュール用のパラメータ設定ウィンドウ310が表示部6に表示される。パラメータ設定ウィンドウ310の内部において314はノブ画像であり、クロスオーバモジュールの入力ゲインを調節する。316はゲイン表示部であり、調節後の入力ゲインを数値表示する。324,334はクロスオーバ周波数設定用のノブ画像であり、低域・中域の境界となるクロスオーバ周波数および中域・高域の境界となるクロスオーバ周波数を各々設定する。
326,336は周波数表示部であり、設定されたクロスオーバ周波数を数値表示する。318,328,338は各々低域,中域,高域の出力ゲイン設定用のノブ画像であり、設定された出力ゲインは、ゲイン表示部320,330,340に表示される。322,332,342はミュートボタンであり、各々低域,中域,高域のミュート(消音)のオン/オフ状態を切り替える。ここで、何れかの帯域についてミュートがオン状態に設定されると、当該帯域における音声信号は消音される。312は特性表示部であり、低域,中域,高域の出力ゲイン特性をグラフで表示する。但し、ミュートのオン/オフ状態によっては、特性表示部312の内容は変更されない。図示の例にあっては、低域および高域に対して「0.00dB」の出力ゲインが設定され、中域に対してのみ「−20.00dB」の出力ゲインが設定されている。また、高域に係るミュートボタン342はオン状態に設定され、低域および中域に係るミュートボタン322,332はオフ状態に設定されている。これにより、高域の音声信号は消音されることになる。
2.2.ブロックダイアグラムの表示例
次に、各種モジュールブロックを組み合わせ表示部6にブロックダイアグラム200を表示させた例を図5に示す。
図5において202は入力信号ブロックであり、音声信号I/O部10から信号処理回路12に音声信号が供給される際の入力端を表すものである。なお、音声信号I/O部10に入力される音声信号がマイクレベルの信号である場合は、音声信号I/O部10に設けられたヘッドアンプにおいて当該音声信号が増幅される。
次に、204はレベル調整ブロックであり、音声信号I/O部10への入力信号のレベルを調節するモジュールを表すものである。レベル調整ブロック204は、フェーダブロック120(図2(b)参照)に係るフェーダモジュールと同様の機能を有しており、レベル調整ブロック204においても、フェーダブロック120と同様に、名称部204a、属性表示部204b、入力端子名表示部204c、および出力端子名表示部204dが設けられている。さらに、ユーザが所定の操作を行うと、ブロックダイアグラム200内の各ブロックには、対応するモジュールの入出力間のゲインをデシベル表記したゲイン表示部が表示される。レベル調整ブロック204の内部において204eはこのゲイン表示部である。図示の例では、ゲイン表示部204eに表示されたゲインは「0.00dB」であるから、レベル調整ブロック204においては、特に音声信号のレベルの増減が行われていないことが解る。なお、図5において以降説明する各ブロックにおいては、名称部、属性表示部、入力端子名表示部および出力端子名表示部等の符号表示は省略する。
次に、206はPEQ(パラメトリックイコライザ)ブロックであり、音声信号の周波数特性を調節するPEQモジュールの機能を表すものである。208は遅延ブロックであり、音声信号を遅延させる遅延モジュールの機能を表すものである。これらのモジュールにおいても、特に音声信号のレベルの増減が行われていないため、ゲイン表示部には「0.00dB」が表示されている。210はクロスオーバ・ブロックであり、図4において説明したクロスオーバ・ブロック300と同一のブロックである。また、ここでクロスオーバ・ブロック210に設定されているパラメータについても、パラメータ設定ウィンドウ310(図4)において説明したパラメータと同一値であるとする。クロスオーバ・ブロック210には高域(HIGH)、中域(MID)および低域(LOW)用の出力端子部211H,211M,211Lが設けられているため、各々に対応して「3」のゲイン表示部210e,210f,210gが設けられている。
ここで、高域用のゲイン表示部210eには、「0.00dB/Mute」と表示されている。これは、高域のゲインは「0.00dB」に設定されているが、ミュートボタン342(図4)がオン状態に設定されているために実際には消音されることを表している。また、中域用のゲイン表示部210fには、設定された出力ゲインに応じて「−20.00dB」と表示されているが、出力ゲインが所定の低ゲイン閾値(例えば「−10.00dB」)未満である場合には、出力ゲインが赤字で表示される。また、低域用のゲイン表示部210gには、設定された出力ゲインに応じて、「0.00dB」が通常の態様(例えば黒字)で表示される。なお、他のブロックにおいても、ゲイン表示部は、特に断らない限り通常の表示態様で表示されていることとする。
出力端子部211Hの後段において212は高域用の遅延ブロックであり、高域信号を遅延させる遅延モジュールの機能を表すものである。214は高域信号用のPEQブロックであり、高域信号の周波数特性を調節するPEQモジュールの機能を表すものである。216はレベル調整ブロックであり、高域信号のレベルを調節するモジュールを表すものである。218はリミッタブロックであり、高域信号の最大レベルを所定のリミット値に抑制するものである。なお、リミッタモジュールは、その性質上、入力信号レベルに応じてゲインが増減するが、リミッタブロックのゲイン表示部に表示されるゲインは、リミットが生じていない状態におけるゲインである。
また、出力端子部211M,211Lの後段にも、中域信号および低域信号用に同様のモジュールが設けられている。すなわち、中域信号に対応する遅延ブロック222、PEQブロック224、レベル調整ブロック226、リミッタブロック228と、低域信号に対応する遅延ブロック232、PEQブロック234、レベル調整ブロック236、リミッタブロック238とが高域信号に係るブロック212〜218と同様にブロックダイアグラム200内に表示されている。240は出力信号ブロックであり、信号処理回路12から音声信号I/O部10に音声信号が出力される際の出力端を表すものである。
ここで、入力信号ブロック202からクロスオーバ・ブロック210に至るまでの結合線250は「太実線」で表示されている。また、クロスオーバ・ブロック210の出力端子部211H以降の高域信号に係る結合線260は「太破線」で表され、出力端子部211M以降の中域信号に係る結合線270は「細実線」で表され、出力端子部211L以降の低域信号に係る結合線280は「太実線」で表示される。このように結合線の表示態様が異なる理由について説明しておく。まず、各々のモジュールにおいてはゲインが設定されているから、音声信号I/O部10から信号処理回路12に対して、所定の基準レベルの音声信号が供給されたものと仮定し、この基準レベルを「0.00dB」としたとき、各モジュールにおける出力レベルは、そのモジュールと前段までのモジュールの出力ゲインの加算結果(リニア値に換算すれば乗算結果)になる。
ここで、各ブロックの出力端子部に接続されている結合線は、対応するモジュールの出力レベルが所定の低レベル閾値(例えば「−10.00dB」)未満である場合には「細線」で表示され、該低レベル閾値以上である場合には、「太線」で表示される。また、各モジュールおよび前段までのモジュールにおいて音声信号がミュートされている場合には、対応するブロックの出力端子部に接続されている結合線は「破線」で表示され、ミュートされていない場合には「実線」で表示される。
図5に示す例においては、入力信号ブロック202からクロスオーバ・ブロック210に至るまで、対応するモジュールの出力レベルは常に低レベル閾値(−10.00dB)以上であり、音声信号もミュートされていないから、この区間内の結合線250は「太実線」で表示される。また、クロスオーバ・ブロック210における高域信号のゲインは「0.00dB」であり(図4のゲイン表示部340参照)、その前段までのゲインの合計も「0.00dB」であるから、高域信号の出力レベルも「0.00dB」になる。しかし、ミュートボタン342によって高域信号のミュートがオン状態にされ、実際には高域信号は消音されるため、出力端子部211H以降の結合線260は「太破線」で表示される。
また、クロスオーバ・ブロック210における中域信号のゲインは「−20.00dB」であり(図4のゲイン表示部330参照)、その前段までのゲインの合計は「0.00dB」であるから、中域信号の出力レベルは「−20.00dB」になり、低レベル閾値(−10.00dB)未満のレベルになる。また、中域信号はミュートされていないため、中域信号に係る出力端子部211M以降の結合線270は「細実線」で表示される。また、クロスオーバ・ブロック210における低域信号のゲインは「0.00dB」であり(図4のゲイン表示部320参照)、その前段までのゲインの合計は「0.00dB」であるから、低域信号の出力レベルは「0.00dB」になり、低レベル閾値(−10.00dB)以上になる。また、低域信号はミュートされていないため、低域信号に係る出力端子部211L以降の結合線280は「太実線」で表示される。
2.3.イベント処理
ブロックダイアグラム200において、モジュールの追加または削除が行われた場合、モジュール間の結合線に変化があった場合、当該モジュールのレベルまたはミュートに関するパラメータが変更された場合、または当該モジュールの前段に接続されている他のモジュールの出力レベルが変更された場合には、該当するモジュールを処理対象モジュールとして、図6,図7に示す編集操作イベント処理ルーチンが起動される。また、処理対象モジュールが複数系統の信号を出力する場合には、本ルーチンは出力系統毎に(ブロックの出力端子部毎に)実行される。
図6において処理がステップSP2に進むと、処理対象モジュールが信号入力を行うものであるか否かが判定される。なお、入力端子部が設けられているブロックに対応するモジュールは信号入力を行うモジュールであり、発振器モジュール(図2(a))などのように入力端子部が設けられていないモジュールは信号入力の無いモジュールである。ここで「NO」(信号入力が無い)と判定されると、処理はステップSP4に進み、当該モジュールの出力レベルLoutはモジュール単体で設定された出力レベルになる。上記発振器モジュールの例においては、この出力レベルLoutはノブ画像115によって設定されたレベルである。
一方、信号入力を行うモジュールにあってはステップSP2において「YES」と判定され処理はステップSP6に進む。ここでは、当該モジュールに実際に他のモジュールの出力信号が供給されているか否か、換言すればブロックダイアグラム200上で当該モジュールに係るブロックの入力端子部に他のモジュールの出力端子部から結合線が接続されている状態であるか否かが判定される。ここで「NO」と判定されると、処理はステップSP8に進み、出力レベルLoutは「−∞」に設定される。例えば、図2(c)に示したハイパスフィルタ・ブロック140に係るハイパスフィルタモジュールが処理対象モジュールであった場合には、その入力端子部142に何れの結合線も接続されていないため、ステップSP8の処理が実行される。
一方、ステップSP6において「YES」と判定されると、処理はステップSP10に進み、当該モジュールにおける入力レベルLinが取得される。具体的には、処理対象モジュールの前段のモジュールの出力レベルLoutが処理対象モジュールにおける入力レベルLinになる。次に、処理がステップSP12に進むと、処理対象モジュールはレベルを変更するパラメータを有するモジュールであるか否かが判定される。ここで「NO」と判定されると処理はステップSP14に進み、取得された入力レベルLinがそのまま処理対象モジュールの出力レベルLoutに設定される。レベルを変更するパラメータを有しないモジュールとは、例えば図3(a)に示したルータ・ブロック160に係るルータモジュールが該当する。
上述したように、本ルーチンは、処理対象モジュールが複数系統の信号を出力する場合には、出力系統毎に実行される。ルータ・ブロック160においては、第1出力信号(OUT1)および第2出力信号(OUT2)の各々に対して本ルーチンが呼び出され、ステップSP14の処理が実行されることになる。図3(a)に示した例においては、第1出力信号(OUT1)に対して第1入力信号(IN1)が選択されているから、第1出力信号(OUT1)の出力レベルLoutは第1入力信号(IN1)の入力レベルLinに等しくなり、同様に第2出力信号(OUT2)の出力レベルLoutは、第2入力信号(IN2)の入力レベルLinに等しくなる。
一方、処理対象モジュールがレベルを変更するパラメータを有する場合には、ステップSP12において「YES」と判定され処理はステップSP16に進む。ここでは、処理対象モジュールは複数の入力信号をミキシングする機能を有するか否かが判定される。例えば、上記フェーダモジュール(図2(b))のように処理対象モジュールがミキシング機能を有しない場合は「NO」と判定され、処理はステップSP18に進む。ここでは、入力レベルLinに処理対象モジュールのゲインが加算(リニア値では乗算)され、その結果が該モジュールの出力レベルLoutに設定される。一方、上記ミキサモジュール(図3(b))のように処理対象モジュールがミキシング機能を有する場合には、ステップSP16において「YES」と判定され処理はステップSP20に進む。ここでは、出力レベルLoutは、ミキシングに関わる複数の入力レベルLinおよびこれらのミキシング比等、関係する全てのパラメータを考慮したレベルに設定される。
以上のように、ステップSP2〜SP20の処理において出力レベルLoutが決定されると、処理はステップSP22に進む。ここでは、直前の前段モジュールの「連鎖Mute」というパラメータがオン状態であるか否かが判定される。なお、連鎖Muteは、通常状態ではオフ状態に設定されている。ここで「YES」と判定されると、処理はステップSP30に進み、処理対象モジュールから出力される結合線の線種として「破線」が選択され、この処理対象モジュールの連鎖Muteパラメータがオン状態に設定される。一方、直前の前段モジュールの連鎖Muteがオフ状態であればステップSP22において「NO」と判定され、処理はステップSP24に進む。
ステップSP24にあっては、処理対象モジュールにミュート状態を変更するパラメータが存在するか否かが判定される。ここで「YES」と判定されると、処理はステップSP26に進み、処理対象モジュールのミュートがオン状態であるか否かが判定される。ステップSP24,SP26の何れかにおいて「NO」と判定されると、処理はステップSP28に進み、処理対象モジュールの出力端子部に接続される結合線の線種として「実線」が選択され、この処理対象モジュールの連鎖Muteパラメータがオフ状態に設定される。一方、ステップSP26において「YES」と判定された場合には、上記ステップSP30の処理が実行される。
このように、ステップSP22〜SP30の処理によって結合線の線種が選択されると、処理はステップSP32に進む。ここでは、処理対象モジュールの出力端子部に接続されている結合線が、選択された線種(実線または破線)で、かつ出力レベルLoutに応じた太さ(低レベル閾値以上の場合は太線、低レベル閾値未満の場合は破線)で再描画される。次に、処理がステップSP34に進むと、出力レベルLoutを変更した旨が、出力信号を供給する後段のモジュールに対して通知される。従って、この後段のモジュールを処理対象モジュールとして、上述したステップSP2〜SP34の処理が実行される。以後、さらに後段のモジュールが存在する限り、同様の処理が繰り返し実行され、ブロックダイアグラム200全体の表示状態が更新される。
3.変形例
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
(1)上記実施例においては、各モジュールの出力レベルLoutに基づいて結合線の「太さ」を設定したが、出力レベルLoutに基づいて結合線の「太さ」以外の表示態様を設定するようにしてもよい。例えば、低レベル閾値以上の結合線を「濃い色」で表示し低レベル閾値未満の結合線を「薄い色」で表示するようにしてもよい。また、低レベル閾値以上の結合線を「明るい色」で表示し低レベル閾値未満の結合線を「暗い色」で表示するようにしてもよい。
(2)上記実施例においては、各モジュールの出力レベルLoutに基づいて結合線等の表示態様を設定したが、周波数、位相、時間遅れなどのパラメータに基づいて、結合線等の表示態様を設定するようにしてもよい。
(3)上記実施例においては、RAM20に格納されたプログラム、またはコンピュータ36に格納されたプログラムによってブロックダイアグラム200の表示等の処理を行ったが、このプログラムのみをCD−ROM、メモリカード等の記録媒体に格納して頒布し、あるいは伝送路を通じて頒布してもよい。
本発明の一実施例のミキシング装置1のブロック図である。 表示部6に表示される各種ブロックと、対応するパラメータ設定ウィンドウとを示す図である。 表示部6に表示される他のブロックと、対応するパラメータ設定ウィンドウとを示す図である。 表示部6に表示される他のブロックと、対応するパラメータ設定ウィンドウとを示す図である。 表示部6に表示されるブロックダイアグラム200の一例を示す図である。 編集操作イベント処理ルーチンのフローチャート(1/2)である。 編集操作イベント処理ルーチンのフローチャート(2/2)である。
符号の説明
1:ミキシング装置、2:操作子部、4:検出回路、6:表示部、8:表示回路、10:音声信号I/O部、12:信号処理回路、14:通信インタフェース、16:通信バス、18:ROM、20:RAM、22:CPU、30−1〜30−m:マイクロフォン、32−1〜32−n:アンプ、34−1〜32−n:スピーカ、36:コンピュータ、100:発振器ブロック、100,120,140,160,180,300:モジュールブロック、100a:名称部、100b:属性表示部、100d:出力端子名表示部、104:出力端子部、105:結合線、110,130,150,170,190,310:パラメータ設定ウィンドウ、112,113,114:発振周波数設定ボタン、115:ノブ画像、116:レベルメータ、120:フェーダブロック、120a:名称部、120b:属性表示部、120c:入力端子名表示部、120d:出力端子名表示部、122:入力端子部、123:結合線、124:出力端子部、125:結合線、132:オン/オフボタン、140:ハイパスフィルタ・ブロック、142:入力端子部、144:出力端子部、145:結合線、152,153,154:ノブ画像、155:周波数表示部、160:ルータ・ブロック、162:入力端子部、163,165:結合線、164:出力端子部、172:マトリクス部、180:ミキサ・ブロック、182:入力端子部、184:MIX出力端子部、186:通常出力端子部、192,194,196:オン/オフボタン、200:ブロックダイアグラム、202:入力信号ブロック、202〜240:(モジュール画像)、204:レベル調整ブロック、204a:名称部、204b:属性表示部、204c:入力端子名表示部、204d:出力端子名表示部、204e:ゲイン表示部、206:パラメトリックイコライザ・ブロック、208:遅延ブロック、210:クロスオーバ・ブロック、210e,210f,210g:ゲイン表示部、211H,211M,211L:出力端子部、212:遅延ブロック、212〜218:ブロック、214:PEQブロック、216:レベル調整ブロック、218:リミッタブロック、222:遅延ブロック、224:PEQブロック、226:レベル調整ブロック、228:リミッタブロック、232:遅延ブロック、234:PEQブロック、236:レベル調整ブロック、238:リミッタブロック、240:出力信号ブロック、250〜280:結合線、300:クロスオーバ・ブロック、301H,301M,301L:出力端子部、302:入力端子部、312:特性表示部、314:ノブ画像、316:ゲイン表示部、318,328,338:ノブ画像、320,330,340:ゲイン表示部、322,332,342:ミュートボタン、324,334:ノブ画像、326,336:周波数表示部。

Claims (4)

  1. 各々が音声信号処理パラメータと入力信号とに基づいて出力信号を出力する複数の音声信号処理モジュールの組み合わせによって構成される音声信号処理装置の処理系統図を表示する処理系統図表示装置であって、
    前記各音声信号処理モジュールに対応する複数のモジュール画像と、前記各音声信号処理モジュール間の信号伝送経路に対応して前記モジュール画像相互間を結合する結合線とを表示する表示手段と、
    前記各音声信号処理モジュールに設定されているパラメータに基づいて、当該音声信号処理モジュールが前記出力信号を出力する信号伝送経路に対応する結合線の表示態様を設定する結合線表示態様設定手段と
    を有することを特徴とする処理系統図表示装置。
  2. 前記結合線表示態様設定手段は、
    前記各音声信号処理モジュールに設定されているパラメータと、前記各音声信号処理モジュールに入力される入力信号とに基づいて当該音声信号処理モジュールが前記出力信号を出力する信号伝送経路に対応する結合線の表示態様を設定するものであり、
    第1の音声信号処理モジュールの出力信号を入力信号として受信する音声信号処理モジュールを第2の音声信号処理モジュールとし、該第1の音声信号処理モジュールに係る音声信号処理パラメータが変更されたことを条件として、該第2の音声信号処理モジュールが出力信号を出力する信号伝送経路に対応する結合線の表示態様を設定するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の処理系統図表示装置。
  3. 前記パラメータは前記各音声信号処理モジュールのゲインを変更するパラメータであり、前記結合線表示態様設定手段は、前記音声信号処理装置に対して所定の基準レベルの音声信号を供給したときに前記各音声信号処理モジュールから所定の低レベル閾値以上の音声信号が出力されるか否かに基づいて前記結合線の表示態様を設定するものである
    ことを特徴とする請求項1または2記載の処理系統図表示装置。
  4. 各々が音声信号処理パラメータと入力信号とに基づいて出力信号を出力する複数の音声信号処理モジュールの組み合わせによって構成される音声信号処理装置の処理系統図を表示する処理系統図表示装置において実行されるプログラムであって、
    前記各音声信号処理モジュールに対応する複数のモジュール画像と、前記各音声信号処理モジュール間の信号伝送経路に対応して前記モジュール画像相互間を結合する結合線とを表示する表示過程と、
    前記各音声信号処理モジュールに設定されているパラメータに基づいて、当該音声信号処理モジュールが前記出力信号を出力する信号伝送経路に対応する結合線の表示態様を設定する結合線表示態様設定過程と
    を制御装置に実行させることを特徴とするプログラム。
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