JP2007257895A - 灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】灯具本体に設けた溝に沿ってソケットカバーを摺動させる構造の灯具において、ソケットカバーの上下方向および左右方向(幅方向)へガタツキを確実に防止し、灯具本体に対するソケットカバーの幅方向への隙間をより少なくして見付の向上等を図ることのできる灯具を提供する。
【解決手段】アルミ押出成形材からなる灯具本体1に、蛍光ランプ3の両側を通る2条の溝13を形成し、その各溝13に、ソケットカバー4の両端部を摺動自在に嵌め込んだ構造とするとともに、溝13の形状を、ソケットカバー4を吊り下げ支持すべく当該ソケットカバー4が接触する底面を灯具本体1の幅方向中心に向けて下向きに傾斜する斜面13aとし、その斜面13aに接触するソケットカバー4の部位にも同じ向きに斜面41aを形成する。斜面どうしの接触により、ソケットカバー4を灯具本体1の幅方向中心にセンタリングできると同時に、上下・左右方向へのガタツキを抑制することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両の客室の天井部や、建物の天井部など、各種天井部に取り付けられる灯具に関する。
例えば鉄道車両の客室には、一般に、その天井部に蛍光ランプを光源とする灯具が取り付けられ、その光源の蛍光ランプとしては直管が多用されており、蛍光ランプの両端を支持して給電する一対のランプソケットを備えた灯具が用いられる(例えば特許文献1参照)。
このような灯具は、従来、上記特許文献1にも記載されているように、例えばSPCCなどの圧延鋼板を用いたプレス成形品が主として用いられている。その構成例を図5および図6にそれぞれ斜視図(A)および要部拡大側面図図(B)で示す。
図5の例においては、圧延鋼板のプレス成形品からなる灯具本体51の両端に一対のランプソケット52が固着され、その各ランプソケット52に蛍光ランプ53の両端部が支持されている。そして、各ランプソケット52は、蛍光ランプ53の両端部の一部とともに、その下方に設けられているソケットカバー54によって覆われ、このソケットカバー54により、万が一蛍光ランプ53がランプソケット52から外れても、蛍光ランプ53が落下することを防止するように構成されている。ソケットカバー54は、従来、樹脂製であって、灯具本体51にランプソケット52とともに取り付けられている支持機構(図示せず)により支持されている水平軸55の回りに回動して開閉することにより、蛍光ランプ53の交換を可能としている。
また、図6の例においては、同じく圧延鋼板のプレス成形品からなる灯具本体61の両端に、ランプソケット62を含む端部ユニット620を固定し、その端部ユニット620の各ランプソケット62に蛍光ランプ63の両端部を支持するとともに、各端部ユニット620にはガイド溝を設けて、ソケットカバー64をスライド可能に支持し、このスライドによりソケットカバー64を開閉できるように構成している。
ここで、鉄道車両用の灯具としては、蛍光ランプからの光を和らげるなどの目的で、蛍光ランプの全体を覆うグローブを設けた構成のもの(例えば特許文献2参照)も知られており、このようなグローブを備えたものにあっては上記したようなソケットカバーが不要となるものの、近年、鉄道車両火災対策が強化されることにより、樹脂の長尺物は火災の発生時における安全等の観点から極力車室内に配置しないことが望ましいとされ、このようなことから、鉄道車両の室内照明用の灯具としては、グローブを持たないものが主流となると予想される。
ソケットカバーにより蛍光ランプの落下を防止する構成の図6,図7に例示した従来の鉄道車両用灯具においては、いずれも、灯具本体が圧延鋼板を用いたプレス成形品であるため、そのデザインの自由度が低く、かつ、複雑な形状をある程度高い精度のもとに得ることが困難であるが故に、ソケットカバーの開閉機構を灯具本体とは別に用意して取り付ける必要があるなど、部品点数が多く組立工数も多くなるという問題がある。
また、金属プレス成形品からなる灯具本体の両端部に樹脂製のソケットカバーを装着したデザインは、例え灯具本体を鉄道車両の天井部に長手方向に連続的に取り付けたとしても、個々の灯具が離散的に配置されている感を消し去ることはできず、連続感が生じることがない。
このようなことから、本発明者は、既に、従来の鉄道車両用灯具に比してより多様なデザインとすることができ、しかも、ソケットカバーの開閉機構を別部材を用いることなく灯具本体に直接的に設けて構造の簡素化並びに部品点数の削減を測るべく、2つのランプソケットが取り付けられる灯具本体ををアルミ押出成形材によって形成するとともに、その灯具本体には、長手方向に沿って蛍光ランプの両側を通るように2条の溝を形成し、その各溝に、ソケットカバーの両端部を摺動自在に嵌め込み、そのソケットカバーをランプソケットの下方位置で係止するための位置決め機構を備えた鉄道車両用灯具を提案している。
そして、この提案に基づき、図7に断面図を示すような灯具について製造した。この図7において、71は灯具本体、71aは2条の溝であり、72はソケットカバーであって、73はソケットで74は蛍光ランプである。この実施品においては、ソケットカバー72についてもアルミ押出成形材としている。また、このソケットカバー72の位置決め機構としては、外周に雄ねじが形成され円筒体内にボールを収容するとともに、そのボールを圧縮コイルばねにより付勢してなるボールプランジャ75を用い、これを灯具本体71に固定する一方、ソケットカバー72にはボールが嵌まり込む孔72aを形成し、この孔に72aボールが嵌まり込むことによってソケットカバー72の位置決めを行うようにしている。
以上の構成により、断面形状の自由度の高いアルミ押出成形材からなる灯具本体71に形成した溝71aに対し、同じくアルミ押出成形材からなるソケットカバー72を嵌め込んで摺動させるだけでその開閉を行うことができるため、従来のようなソケットカバーの開閉のための水平軸とその支持機構やスライド機構を備えた樹脂製の端部ユニットが不要となるとともに、共にアルミ押出成形材からなる灯具本体71とソケットカバー72との一体感が生じ、従来の樹脂製のソケットカバーを用いる場合に比してそのデザイン性が一層良好なものとなるなどの効果を奏することができた。
特開平10−134628号公報 特開2000−184931号公報
しかしながら、図7に示すようにボールプランジャ75によりソケットカバー72を押し付ける上記した構造では、上下方向へのガタツキを防止することができるが、幅方向(長手方向に直交する方向)へのガタツキは有効に防止することができない。
そして、この構造においては、図8(A)に図7の要部を示すように、灯具本体71とソケットカバー72の部品製作公差aに対応して隙間を設ける必要があり、その寸法公差分の隙間aの範囲内でソケットカバー72の位置が灯具本体71に対してその幅方向に変化したとき、図8(B)および(C)に示すように、灯具本体71との干渉をしないように隙間bを設ける必要がある。そのため、ソケットカバー72の位置が灯具本体71に対して左右の位置が不規則なものとなり、灯具を長手方向に連続して配置した場合には外観上好ましくない。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、前記した提案を改善して、灯具本体に対するソケットカバーの幅方向も含めたガタツキを確実に防止することができ、また、灯具本体に対するソケットカバーの幅方向への隙間をより少なくし、蛍光灯ランプ光の反射面積を可及的に多くすることができると同時に、見付向上を図ることができ、しかも部品点数を少なくしてコストを低減することのできる灯具、例えば特に鉄道車両用として有用な灯具の提供をその課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明の灯具は、蛍光ランプの両端部を支持して給電するための2つのランプソケットが長手方向両端部近傍に装着される灯具本体が、アルミ押出成形材により形成され、その灯具本体には、長手方向に沿い、かつ、蛍光ランプの両側を通るように2条の溝が形成され、その各溝に、上記各ランプソケットおよび蛍光ランプの端部の一部を下方から覆うためのソケットカバーの両端部が摺動自在に嵌まり込んでいるとともに、その各溝は、上記ソケットカバーの端部を吊り下げ支持すべく当該ソケットカバーが接触する底面が、上記灯具本体の幅方向中心側に向けて下向きに傾斜する斜面により形成されている一方、その各斜面に接触する上記ソケットカバーの部位も同じ向きの斜面が形成され、上記灯具本体とソケットカバーとの間には、当該ソケットカバーの斜面と上記灯具本体の斜面とが離隔する方向の隙間を埋めるライナーが介在配置されていることによって特徴付けられる(請求項1)。
ここで、本発明においては、灯具本体のほか、ソケットカバーをもアルミ押出成形材とする構成(請求項2)を採用することが望ましい。
更に、本発明においては、灯具本体の複数個が長手方向に隣接して、上記各溝が各灯具本体間で連続するように配置され、互いに隣接する2つの灯具本体においてその境界部分を挟んでその両側に設けられている2つのランプソケットを含む領域が、共通のソケットカバーにより覆われている構成(請求項3)を採用することもできる。
本発明は、灯具本体とソケットカバーとを斜面どうしで当接させた状態でソケットカバーを灯具本体に支持する構造の採用により、課題を解決しようとするものである。
すなわち、灯具本体とソケットカバーを斜面どうしで当接させて支持することにより、ソケットカバーは灯具本体に対して幅方向にセンタリングされ、これらの各部材の斜面どうしが離隔する方向の隙間(製作公差)を埋めるライナーを当該各部材間に介在させることにより、ソケットカバーは灯具本体に対して上下方向および左右方向(灯具本体の幅方向)の双方に位置が規制され、これら両方向へのガタツキが抑制される。
本発明によれば、灯具本体にアルミ押出成形材を用い、その灯具本体に形成した2条の溝にソケットカバーを摺動自在に支持して開閉できるように構成することにより、従来の灯具のようにソケットカバーの開閉のための機構を不要とし、構造の簡素化と部品点数の削減を達成することができるとともに、デザイン性にも優れた灯具が得られ、特に鉄道車両用の灯具に用いて有用な灯具となり得る。しかも、ソケットカバーを支持するための溝の底面と、その底面に当接するソケットカバーの面は、それぞれ灯具本体の中心に向かって下向きの斜面とするとともに、これらの斜面どうしが離隔する方向への隙間を埋めるためのライナーを灯具本体とソケットカバーとの間に介在させているので、上下方向並びに幅方向へのガタツキを可及的に少なくすることができる。
同時に、ソケットカバーは灯具本体に対して斜面どうしが当接して支持されるので、ソケットカバーは必然的に灯具本体の中心にセンタリングされるとともに、左右方向への隙間は製作公差のみを考慮すればよいため、見付における隙間を小さくすることができる。 しかも、ボールプランジャ等のソケットカバーを位置決めするための部品が不要となり、部品点数の削減とコスト低減を達成することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態の側面から見た図を部分省略して示す図であり、図2(A)はそのA−A拡大断面図で、同図(B)は更にそのB部拡大図である。
灯具本体1は一様な断面形状を有するアルミ押出成形材からなり、コ字形断面部11の開口端両側に、外側に斜めに突出する反射板12が一体に形成され、その各反射板12のコ字形断面部11に対する付け根部には、長手方向に沿った溝13がそれぞれ形成されている。この溝13の底面は、図2(B)に示すように、天井への装着状態において灯具本体1の幅方向中心に向かうほど下向きに傾斜する斜面13aとなっている。
灯具本体1の両端近傍には、それぞれランプソケット2がコ字形断面部11の内側に固定され、その各ランプソケット2に蛍光ランプ3の両端部が差し込まれる。各ランプソケット2は、灯具本体1のコ字形断面部11の外側上方に配置された安定器5に接続されており、蛍光ランプ3はランプソケット2を介して安定器5から給電されて点灯する。
灯具本体1には、各ランプソケット2が配設されている両端部を除いてその中間部分に、コ字形断面部11の開口部を塞ぐ蓋6が適当なスペーサを介して複数箇所において当該コ字形断面部11の底面にねじ止めされており、このコ字形断面部11と蓋6で固まれた空隙は配線スペースとして用いられる。
さて、灯具本体1の両端部の各ランプソケット2およびその近傍の蛍光ランプ3の両端部近傍の下方は、若干の隙間を介してソケットカバー4で覆われている。ソケットカバー4は、断面略U字形をなし、そのU字形の開口端両側に外側に向けて突出した耳部41が一体に形成されたアルミ押出形成材であって、両側の耳部41の下面は、前記した灯具本体1の各溝13の斜面13aと同じ向きで同じ角度の斜面41aとなっている。そして、この耳部41が前記した灯具本体1の溝13に嵌まり込み、耳部41に形成されている斜面41aが灯具本体1の溝13に形成されている斜面13aに当接することによって、ソケットカバー4が灯具本体1に支持されている。そのソケットカバー4の耳部41を灯具本体1の溝13に嵌め込んだ状態で、耳部41の上面と溝13の下面の間にライナー7が挿入されており、このライナー7によって、灯具本体1とソケットカバー4の製作公差に起因する上下方向への隙間eがほぼ0となるように調整されている。
以上の本発明の実施の形態によると、ソケットカバー4は、中心に向けて下方に傾斜する両側の斜面41が、灯具本体1の溝13に設けられた同じく中心に向けて下方に傾斜する両側の斜面13aの上に乗った状態で支持されるので、ソケットカバー4は灯具本体1の中心線上にセンタリングされた状態で支持されることになる。また、その斜面41と13とが当接してセンタリング状態でライナー7により上下方向への隙間が最小に抑えられるので、ソケットカバー4は灯具本体1に対して上下・左右(幅方向)の双方へのガタツキの発生が有効に抑制される。また、ソケットカバー4の溝13に沿った摺動もスムーズなものとなる。
そして、このようにソケットカバー4の灯具本体1に対する幅方向への位置が定まるが故に、ソケットカバー4と灯具本体1の幅方向への隙間dは、同方向への純粋な製作公差に基づく寸法でよく、図7および図8に示した従来構造に比してより小さくすることが可能となり、ランプ光の反射面積を少しでも増やすことができると同時に、見付の向上を図ることができる。
ここで、このような本発明の実施の形態は、鉄道車両の客車の照明用として用いる場合には、図3に鉄道車両の天井部を下から見た部分図を例示するように、例えば天井部の車幅方向両側に、それぞれ車両の長手方向に沿って各灯具本体1の端部が相互に密着するように連続して取り付けられる。従って、各灯具本体1に形成されている溝13は、互いに隣接するものどうしで連続したものとなる。そして、図4にその鉄道車両への装着状態における要部縦断面図を示すように、上記したソケットカバー4は、長手方向に密着状態で端部どうしが接合するように取り付けられている2つの灯具本体1において互いに接合面を挟んで背向状態で配置されている2つのプラグソケット2に対しては、これら双方の下方を覆うことのできる長さを持つ共通のものが用いられている。
このような鉄道車両への装着方法によると、複数の灯具本体1は互いに端部が接するように配置され、隣接する灯具本体1はこれらの接合部位を跨ぐように共通のソケットカバー4が配置されるので、複数本の灯具本体1の連続感が顕著に現れるという利点がある。
なお、以上の鉄道車両への装着方法において、互いに隣接する2つの灯具本体1のうち、一方の灯具本体1の蛍光ランプ3を交換する場合には、他方の灯具本体1側にソケットカバー4を移動させればよい。
また、本発明の灯具は、以上のように鉄道車両の客室照明用のほか、各種建物の天井に装着して部屋や廊下用の照明等として用い得ることは勿論である。
本発明の実施の形態を側面から見た図を部分省略して示す図である。 図1のA−A拡大断面図(A)と、そのB部拡大図(B)である。 本発明の実施の形態を鉄道車両の天井部に取り付けた例の説明図であり、天井部を下から見た部分図である。 本発明の実施の形態を鉄道車両の天井部に取り付けた状態の要部縦断面図である。 従来の鉄道車両の灯具の例を示す図であり、(A)は斜視図で、(B)はその端部の拡大側面図である。 従来の鉄道車両の灯具の他の例を示す図であり、(A)は斜視図で、(B)はその端部の拡大側面図である。 本発明者が既に提案し実用化しているアルミ押出形成材を用いた鉄道車両用灯具の長手方向に直交する面で切断した断面図である。 図7の灯具の問題点の説明図で、図7の要部拡大図を用いて、灯具本体とソケットカバーの幅方向への隙間の変化を示す図である。
符号の説明
1 灯具本体
11 コ字形断面部
12 反射板
13 溝
13a 斜面
2 ランプソケット
3 蛍光ランプ
4 ソケットカバー
41 耳部
41a 斜面
5 安定器
6 蓋
7 ライナー

Claims (3)

  1. 各種天井部に取り付けられる灯具であって、
    蛍光ランプの両端部を支持して給電するための2つのランプソケットが長手方向両端部近傍に装着される灯具本体が、アルミ押出成形材により形成され、その灯具本体には、長手方向に沿い、かつ、蛍光ランプの両側を通るように2条の溝が形成され、その各溝に、上記各ランプソケットおよび蛍光ランプの端部の一部を下方から覆うためのソケットカバーの両端部が摺動自在に嵌まり込んでいるとともに、その各溝は、上記ソケットカバーの端部を吊り下げ支持すべく当該ソケットカバーが接触する底面が、上記灯具本体の幅方向中心側に向けて下向きに傾斜する斜面により形成されている一方、その各斜面に接触する上記ソケットカバーの部位も同じ向きの斜面が形成され、上記灯具本体とソケットカバーとの間には、当該ソケットカバーの斜面と上記灯具本体の斜面とが離隔する方向の隙間を埋めるライナーが介在配置されていることを特徴とする灯具。
  2. 上記ソケットカバーがアルミ押出成形材であることを特徴とする請求項1に記載の灯具。
  3. 上記灯具本体の複数個が長手方向に隣接して、上記各溝が各灯具本体間で連続するように配置され、互いに隣接する2つの灯具本体においてその境界部分を挟んでその両側に設けられている2つのランプソケットを含む領域が、共通のソケットカバーにより覆われていることを特徴とする請求項1または2に記載の灯具。
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